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遊々亭攻略ブログ

ヴァンガード 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァンガードに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2025.08.07

Byタカギ


dejideckTop.jpg
デッキ紹介 Dスタン バディファイト 臥炎 キョウヤ
ご無沙汰しております。タカギです。

今回は、「フューチャーカード バディファイト」で収録された<ドラゴン・アイン>のキョウヤのデッキを紹介したいと思います。

バディファイトのシステム等については、以前のコラムにて触れてますのでそちらもよろしかったら見てください。


まずはデッキレシピからです。


デッキレシピ
グレード3
4
グレード2
11


ドラゴン・アイン
今回のグレード0のヴァンガードが特殊な効果を持ちます。

グレード1にライド後、カードの処理によってこのカードがオーダーゾーンに置かれ効果を発動します。

オーダーゾーンに置かれると手札を1枚捨てます。
これによりファイト中、ダメージゾーンでの敗北は7枚になります。

通常のスタンダード等では<グリードン>などが敗北の枚数を7に変化するのですが、バディでは、キョウヤがルールを決めるというスタンスに合わせての効果になっています。

ダメージが多く受けられるので、相手の治トリガーをうまく無効にしやすくなったり、カウンターを多く使えたりなど多くのメリットがあります。

しかし、手札を1枚捨てているので、明確に手札枚数が少ない状態でスタートするというデメリットがあります。
この辺りは<竜騎士 ピサロ>や<竜騎士 カリオストロ>などのドロー効果を持つユニットで補助していきたい所です。

世界の救世主 臥炎 キョウヤ / 滅亡を望む者 アジ・ダハーカ
そしてメインとなるヴァンガードとバディモンスターです。

キョウヤ>はRのパンプと起動効果による、デッキトップ5枚からのサーチを行えます。

そして根幹のシステムの補助効果として、「アジ・ダハーカ」を含むユニットカードがグレードを無視してコールできるようになります。更にそれらは中央後列からでもアタックできるようになり、アタック回数を増やします。

アジ・ダハーカはグレード4になっているのでグレード3であるキョウヤがVにあるとコールができません。その辺りをフォローする効果として最後の効果が付いているわけです。

そんなキョウヤによるサポートによってアジ・ダハーカのコールが行われます。

そして今回バディモンスターに用意したのが<滅亡を望む者 アジ・ダハーカ>です。

ライドができないので、完全にRにコールする専用のユニットになります。

中央後列から2回攻撃が可能で、2回目のアタックは最大で10000上昇とクリティカルが増加されます。

また、アジ・ダハーカの共通効果として相手ターンにて、Vのキョウヤに<アクワルタ・グワルナフ>を装備させる効果も持っています。

こちらの装備は元のバディファイトでは連携攻撃でないと攻撃が通らない効果を持っています。
それがヴァンガードに輸入され、ターン1回のパワー15000上昇効果を行える効果となりした。
防御性能だけでなく、攻撃にも強化を行えて、自身のターン中にはVのパワー+10000とクリティカル増加、更には「アジ・ダハーカ」を含むあなたのユニットすべてのパワー+5000も行います。

キョウヤ本人によるパンプとサーチ効果、アジ・ダハーカの攻撃性能、アクワルタ・グワルナフによるサポートと色んな要素が詰め込まれています。

アジ・ダハーカも<終焉魔竜>の方は相手のモンスター全てと相手に攻撃する効果を相手の前列のユニットすべてとバトルする効果で再現したり、<滅亡を望む者>の方は2回攻撃の動きを再現しています。

他にもサーチカードとして<双竜魔神 ザッハーク>が来ていたり、キョウヤ関連のカードが多く輸入して、コラボらしいカードでデッキを構築していけます。


さて、今回はバディコラボのキョウヤのデッキを見ていきました。

バディコラボには、他にも<天竜開闢>や<竜王伝>があったりする中でトリガーを全部バディコラボカードのオーダーに染めるか、無国家のトリガーにしてRにコールできるようにして、ブーストや退却コストとして使えるようにするなど、細部に構築のこだわりを発揮したりできます。

レガリスピースや超トリガーの選択などもバディコラボで遊ぶ中でも、ヴァンガードの要素をどう活かすかも楽しめる点だと思っています。

今回は以上となります。ありがとうございました。

posted 2025.08.05

By宏人


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【Dスタン】星海オーダー入りユースベルク再鍛デッキ紹介
こんにちは。ヴァンガードの鬼、宏人です。
今回は『ユースベルク"破天黎騎・再鍛"』のデッキを紹介します。

デッキレシピ

デッキ紹介
ユースベルク"破天黎騎・再鍛">はアタック 終了時にレヴォルドレスという効果を使用し、「反抗黎騎」にスペリオルライドしながらVでの2回攻撃が可能なデッキです。

ユースベルク"反抗黎騎・晄臨">にレヴォルドレスすることで高パワーでの連続アタックをする動きがとても強力です。また、手札を捨てるギミックがあるため<星海より手繰る星霧騎士の道>との相性もよく、安定した盤面の展開をしながらファイトをすすめることが可能です。

採用カード紹介
ユースベルク"破天黎騎・再鍛"
Cブラストすることでドロップにある「反抗黎騎」にレヴォルドレスすることができます。さらに手札を1枚捨てることでレヴォルドレスしたVがドライブチェックをすることが可能です。手札を捨てるというデメリットがあるものの、捨てられた時に効果が発揮する<勇奏の楽士 コルリーノ>やドロップでも役割がある<星海より手繰る星霧騎士の道>、「反抗黎騎」などを多く入れているため次の動きに繋げやすくなっています。

ユースベルク"反抗黎騎・晄臨"
今回の構築で「反抗黎騎」はこのカードしか採用されていません。このカードにライドするだけで前列にパワー+10000することができる点が非常に強力です。相手のグレードを参照せずに動くとこができるため、先攻3ターン目のデッキパワーは他のデッキと比べてもとても高いものになっています。さらに「反抗黎騎」がバインドゾーンにあればパワー+20000にもなるため、ペルソナライドと合わせて前列のパワーを30000も上げてくれます。<陣頭の騎士 テイスファルト>や<星空の騎士 ゼロ>と組み合わせることで高火力での5回アタックが可能です。

星海より手繰る星霧騎士の道
ドロップでも使用可能なオーダーカードです。上記でも書いた通り「手札を捨てる」というデメリットを緩和してくれるカードになっています。ライドコストとしても優先的に捨てたいカードになっています。ドロップのこのカード1枚から<陣頭の騎士 テイスファルト>に繋げることで手札を使わずにリアガードを展開する動きがとても強力です。

星空の騎士 ゼロ
この構築では5枚目以降の<テイスファルト>のような役割を持つカードです。「ロイヤルパラディン」での効果は使用できませんが、Cブラストでの1ドローやアタック時のパワー+10000がこのデッキとの相性もいいため今回は4枚採用しています。Cブラストはユースベルクでも使用するので使いすぎには注意が必要です。

勇奏の楽士 コルリーノ
手札から捨てられた時か山札から登場した時に「反抗黎騎」を手札に加えることが可能です。その後ソウルに入れることになるのですが、<陣頭の騎士 テイスファルト>などでSブラストすることでドロップに送ることができます。
このデッキは<ユースベルク"破天黎騎・再鍛">でのアタック時のみパワーが低いため、このユニットをコールする際はV裏に置くことで少しでも全体のパワーラインをあげることが可能な点は覚えておいて損は無いと思います。

最後に
星海より手繰る星霧騎士の道>や<星空の騎士 ゼロ>の登場により多くの大会で見る場面が増えたユースベルク。退却効果を持った相手に対しても再度リアガードを展開可能になり、どんなデッキとも戦えるようになりました。ユースベルクはアニメでの使用者や声優さんなどを含めとても好きなデッキでなので、ここまで戦えるようになって嬉しいです。

今回は採用していませんが<天虹の賢者 ルヴィロン>を採用してガード値を増やしたり<ディセクション・エンジェル>を採用して手札を増やしたり、Vのパワーをさらに上げるなどが可能です。8月8日には『竜魂鳴導』も発売するため、新しい環境に合わせて構築を変えるのも今から楽しみです。

簡単にですが<ユースベルク"破天黎騎・再鍛">の記事は以上になります。最後までご閲覧ありがとうございました。

posted 2025.08.01

Byタカギ


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デッキ紹介 Dスタン ディノフェスト入りガルグレックス
ご無沙汰しております。タカギです。

今回は、「コロコロコミック」8月号にて付録になっている55枚デッキの目玉であるガルグレックスと、先日発売されたスカイライド4巻で付録になった大円坊真先生描き下ろしの<祭砲竜 ディノフェスト>を採用したデッキを見ていきたいと思います。

まずはデッキレシピからです。
デッキレシピ


鉄皇竜 ガルグレックス
コロコロコミックの付録にて収録されたライドラインがガルグレックスです。

カエルDX先生が手掛けるイラストでディノドラゴンを取り扱うテーマとなっています。

効果としては前列Rのディノドラゴンを5000パンプの永続効果を持ちます。

他には起動効果で手札を1枚捨てることにより、ドロップから別名のディノドラゴンを2枚までコールします。
そして、コストで捨てたのがディノドラゴンなら、相手のRを1枚選び、退却させます。

手札を捨てる事により、ドロップから2枚のディノドラゴンを供給できます。
相手に退却させられたとしてもドロップからコールできたり、ライドコストで捨てドロップに行ったカードもコールできます。ダメージから治トリガーでドロップに落としたカード等も活用できます。
ディノドラゴンという制限はありますが、優秀なディノドラゴンがいくつかあり強い動きができるようになっています。
手札コストなので、ドラゴンエンパイアにあるRが退却した時に誘発する効果などは使えないのが残念ではあります。

ディノドラゴンを捨てれれば、相手のRを退却させることもできて、ドラゴンエンパイアの良い所が詰まっています。
こちらの効果はあくまでも選ぶ効果なので、相手の耐性を持つユニットは退却できないですが、あるとありがたい効果なので有効活用していきたいです。

また、アタック時にCB1すると、ディノドラゴンの種類により追加効果を得られます。
ディノドラゴンのRが2種類以上なら、自身のパワー+10000、
3種類以上なら、さらにドライブ+1し、
5種類以上で、このターンにあなたがペルソナライドしていると、さらにクリティカル+1します。

パワーパンプ及びドライブチェック増加、ペルソナライドしていればクリティカルの増加も狙えます。

パワーパンプとドライブチェック増加に関しては相手のVのグレードに依存せず、先攻3ターン目から相手のグレードが2でも発動できる効果で奇襲性が高くなっています。

相手のグレードが3以上といった条件ではないので、ペルソナライドは必須になってしまいますが、クリティカル増加効果も盛り込まれており一気に攻め落とすのが得意なデッキタイプになっています。


構築がディノドラゴンに引っ張られてしまうのが多少ネックではありますが、相手の盤面に触れたり、安定してディノドラゴンをコールできる、パワーパンプやドライブ及びクリティカル増加が行えると、やってることはどれも強力な動きではあり、中々侮れないデッキになっています。


また、手札コストとして、できればディノドラゴンを捨てたい所ではありますが、そこに囚われてしまうとディノドラゴンの種類達成が厳しくなったりするので、ディノドラゴン以外を捨てることはできる、ということは忘れないようにしておいてください。

ディノドラゴンなら何でもいいので治トリガーはしっかりと2種類のディノドラゴンを採用するようにしましょう。


焦砲竜 ディノベルム
このデッキでのRのメインシステムになるユニットです。

ガルグレックスがアタックした時に1体限定でRスタンドさせることができるアタッカーです。

グレード0でパワーも低いのですが、<ガルグレックス>がペルソナライド前提のデザインであったり、<装甲竜 マウントキャノン>のパンプ対象であるグレード0でもあり、<尖鋭竜 エオラフィアス>のパワーパンプも活躍できる有能なグレード0になります。

なのでガルグレックスがグレード3になったら、前列はディノベルム、マウントキャノンで固め、後列にディノドラゴンブースターを用意し、他のディノドラゴンも並べ種類を充実させるのが基本戦術となります。

グレード3に乗る前でのグレード2の時にRにコールする<爆砲竜 ブラキオフォース>も強力な動きになります。
ブラキオフォースはグレード3以降パーツが揃えば盤面には必要なくなります。
しかし、ディノドラゴンをしっかりと持っている為、グレード3ガルグレックスでのコストとして無理なく捨てることができます。


ディノベルムはスタンドする能力でエネルギーを使うので、他のエネルギーをたくさん使う汎用ユニットと相性が良くないですが、カウンターを使わずアタック回数を伸ばせる、そんなデッキの核になるユニットです。

祭砲竜 ディノフェスト
ディノドラゴン強化のスカイライド付録の<ディノフェスト>です。

スカイライドの作者である大円坊先生がイラストを描いてくれています。

同じ縦列に相手のユニットがなくて、Vのグレードが3以上でブーストをすると5000パンプをします。
ガルグレックスではVにて1枚しか退却できないので、縦列には何か残ってしまう可能性はありますが、後列を退却させて1回目のディノベルムアタックをRに当てて、「このままアタックがヒットするとディノフェストのパワーが上がります」といった交渉を行えたりするので中々侮れない効果になってます。

メインの効果としてはブースト終了時にRの数が多いか退却を行えていれば、自身をバインドして、デッキトップ5枚からグレード2以上かディノフェスト以外の守護者を持たないディノドラゴンをサーチできます。
現状守護者を持つディノドラゴンは居ないので、念の為のようなテキストではありますが、ガルグレックスでは万能ディノドラゴンサーチとして使えます。

流石にバインドされるので、ドロップに落ちてガルグレックスで使い回すという運用はできないですが、Vがグレード2の段階からも使えてデッキのディノドラゴンを引き抜き圧縮率を上げていけます。

ディノドラゴンで固めて置けば、ペルソナ札のガルグレックス、グレード2のユニット、グレード1及び0のディノドラゴンをサーチできる範囲の広さが非常に役立ちます。
ガルグレックス以外でもグレード2以上のサーチ札として使えるので、汎用性の高いブースターとして持っていて損のないカードだと思います。

ディノドラゴンの種類を散らしたい故に3枚採用とかでもいいかもしれませんが、序盤から使っていきたいカードであるので4枚入れてもいいカードだと思います。

バインドされる都合上、ドロップのディノドラゴンコレクションが増えない点がネックではありますが、他のディノドラゴンを引っ張ってこれる非常にありがたい効果を持っているのでガルグレックスでは必須なカードです。



さて、今回はコロコロの付録として新登場したガルグレックスのデッキを見ていきました。

そのまま素直に構築するならグレードを低めにして<マウントキャノン>、<エオラフィアス>を活用することになりますが、<砂塵舞う灼熱の大地>を採用してグレード2以上のディノドラゴンをブースターとしてガンガン使う構築も可能です。

カウンターをあまり使わないデッキなので<リザードソルジャー エンジュン>のような非ディノドラゴンではあるが、カウンターを使う一部の汎用的な効果を使うカードを組み込むことができたりします。

色んな研究のしがいがあるデッキなのに、ガルグレックス自体はコロコロを買ってしまえば手に入るという気軽なテーマなので、是非一度手にとってみて欲しいデッキです。


今回は以上となります。ありがとうございました。
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