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遊々亭攻略ブログ

ヴァンガード 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァンガードに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2025.05.16

Byタカギ


dejideckTop.jpg
フェスティバルブースター2025のコラム
ご無沙汰しております。タカギです。

今回は、大ヴァンガ祭で先行販売もされた「フェスティバルブースター2025」に関して気になるカード等をチェックしていければ、と思っています。


「フェスティバルブースター2025」でのオススメのカード・気になっているカードを各レアリティ毎に教えてください!
RRR ヴァージルア "リライトフォーム・アルフナイツ
コロコロ連載中のスカイライドでも登場した、ヴァージルアの強化カードです。

リライトという特殊な能力を持つヴァージルアです。

Vが<リライトザスター・ヴァージルア>の状態から、相手のVがグレード3以上という条件を満たすとVをバインドして<リライトフォーム>になります。

リライトで登場すると、ギャラクシアンのコールと必殺技オーダーのサーチを行います。
サーチ範囲は山札かドロップで良くなったのが大きな変更点です。
以前は<炎麗の舞姫 ジャスティーナ>等で山札に眠らせながら必殺技オーダーを使うといった事をしていました。

リライトフォームによりドロップから必殺技オーダーを拾えるようになったので、その手のサポートユニットを入れる必要がなくなり、また必殺技オーダーの採用枚数を減らすという事も可能になりました。

ギャラクシアンのコールができるのも良く、ギャラクシアンと言えば<エゼルヴァ>が思い浮かびますが、<勇気の旗揚げ ファンヴァーレ>もギャラクシアンなのでサーチできます。

リライトはメインフェイズに行なう効果である為、リライトザスターの起動効果で相手のユニットをバインドし、ドロップからエゼルヴァをコール、リライトを発動してリライトフォームにします。
そしてリライトフォーム効果でファンヴァーレをコールという流れが非常に美しく、かなり完成されたデザインになっています。

リライトフォームからファンヴァーレを絶対コールする、という必要もなく相手によりバインド等された場合はエゼルヴァや<フレア・コスモール>をコールし、しっかりと盤面を作り直すという作戦も取れます。
今後のギャラクシアンの追加にも期待したい所です。

そしてリライトフォームでは、もうひとつ効果を得ます。

Vアタック時にCB1で前列のRを全てスタンドさせ、自身のドライブ+1とソウルの同名1枚につきパワー+5000します。

前列のRがスタンドするのでR→R→V→R→Rの5回のアタックが狙えます。
更にトリプルドライブを行いつつソウルのリライトフォームの数だけパワーが上がります。
書いてある事全てが強いです。リライトザスターの時は4回のアタックだったのが、そこから伸びただけで留まらずドライブも増やしてパンプもするという盛り盛りの効果になっています。
リライトするとターン終了時にリライトフォームからリライトザスターに戻ってしまうので、リライトザスターもメインデッキに入れてペルソナを行えるようにする。という点は少々ネックにはなってしまいます。

ちなみに小テクですが、リライトフォームになった時点でソウルのリライトフォーム参照するパワーパンプは適応されています。なのでリライト以降にファンヴァーレによるSBのコストでソウルのリライトフォームを使っても、パンプは減らないのでいざという時に備えて忘れないようにしておきましょう。

リライトザスターで戦うのは厳しかったのですが、主人公らしい魅力的な強化を行ってもらえました。ぶっちぎりスタートデッキにリライトフォームを入れるだけでも相当な強化になっているのも、ぶっちぎりのスタートをさらに加速してくれるのもデザインとして綺麗に仕上がっています。

RR ウェアボルト・ドラゴン
今回はRRの枠でクイックスタートデッキのVとコロコロコラボのVを強化するサポートカードが収録されています。(リリカルモナステリオにはコロコロコラボがないのでクイックスタートデッキのみの強化になりますが)

ウェアボルト>はトライアンフかじーさんのサーチを行えて、サーチ効果のみならずアタック回数を伸ばすことにも貢献してくれます。
これにより<曽山一寿(作者)>や<トライアンフ・ドラゴンの使い手 じーさん>自身によりアタック回数を伸ばせていたじーさんのデッキが更に凶悪になっています。


他にも巻戻士に<召鴉の魔道士 コルヴォール>というサポートが来ていたり、かなり研究のしがいがありそうです。


「フェスティバルブースター2025」では「エースユニット」が収録されましたが、注意点や強みを教えてください。
エースユニットとは
エースユニットは特殊なカードで、デッキに1枚しか入れることのできない、レガリスピースのような立ち位置のカードです。

エースユニットはユニークスキルというスキルを共通して持ちます。

【ユニークスキル】を持つ能力はファイト中に合計で1回だけ使用できます。
このファイト中、すでに自分が【ユニークスキル】を持つ能力を使用している場合、自分の【ユニークスキル】を持つ能力は使用できません。

という条件がユニークスキルがあり、基本的にレガリスピースと同じで、強力な効果を持つ分デッキに1枚しか入れることができない、そんな必殺技的なカードです。

注意点としては現状のエースユニットは全てグレード2でインターセプトを持ちます。
インターセプトはできるのですが、シールド値は0なのでインターセプトしてもガード値にはならないのでその辺りは注意しましょう。

ちなみにユニークスキル以外の能力は国家ごとの条件を満たしたら、最大で単騎20000までになるアタッカーになります。

ドラグリッター ミグダルド
折角なのでひとつエースユニットをピックアップしてみます。

ドラゴンエンパイアのエースユニットはドラエンらしく退却の能力を持ちます。

ユニークスキルとしては、相手のRを選んでそこにあるカードの能力を失わせ、得られなくし、その後にRにあるカードをドロップに置きます。

これにより相手の退却しないといったような効果を持つユニットに対しても、能力を失わせドロップに置かせることができます。
あくまでこれはRのカードの能力を失わせる効果になります。

ここが非常に重要な点になりますので以下に色んなパターンを用意したので見ていきましょう。

ここからは実験の先の場合
ここからは実験>がセットオーダーゾーンにあり相手がオブスクデイトのいるRサークルを選んだとします。
オブスクデイト自体の能力は失っています。
しかしセットオーダーで効果を発動しているここからは実験の先の効果は失われていないので、オブスクデイトはドロップゾーンには置かれません(退却しません)。

相手のカードの効果で選べない場合
今の環境的に見かける<ヴェルロード>等が持つ選べない効果に関してです。
こちらは先にRサークルを選んで、その選んだRにあるカードをドロップに置くので問題なくドロップゾーンに置かれます。

その輝きは遠く空の彼方よりの場合
このレガリスピースはRのユニットではなく、ファイターが"『あなたのリアガードすべては相手のカードの効果で、選べず、R以外に置けない。』"を得ている状況になります。
なので相手のRを選んだとしても、Rのカードの能力は失っていますがレガリスピースの効果は失われていません。なのでR以外には置けないのでRのユニットは退却しないという処理になります。

舞羅主疾・トークンの場合
このトークンは相手のカードの影響を受けない。という効果を持ちます。
なのでユニークスキルの影響も受けないので、能力は失わずドロップに置かれることもありません。

また、このトークンには付随するプラントゲージがあります。
しかしあくまでもリアガードサークルではなくゲージゾーンに置かれている、<舞羅主疾・トークン>のプラントゲージも、そのまま置かれ続けることになります。

龍樹マーカーはどうなる?
龍樹マーカー>はサークルのカードとしては扱われません。
という扱いなので龍樹マーカーがあるサークルを選んでもそのマーカーはドロップには置かれません。

龍樹マーカーの裁定について調べると

龍樹マーカーとは、サークルに置くことで効果を発揮するマーカーです。マーカーはカードと異なり、ユニットやカードとして選択できず、カードに対する指示の影響を受けません。

となっています。
他にもレヴィドラスが駆使する<無限鱗粉マーカー>に関しても

無限鱗粉マーカーとは、サークルに置かれるマーカーです。マーカーはカードと異なり、ユニットやカードとして選択できず、カードに対する指示の影響を受けません。

という扱いになり龍樹マーカーと同じくドロップに置かれることはありません。


難解な点がいくつかあるのでドラエンのエースユニットを使う、使われる際は処理に注意して行っていきましょう。


「フェスティバルブースター2025」には様々なデッキが収録、強化されていますが、どのライドラインを最初に組みましたか?
ヴァージルアの<リライトフォーム>を組みました。


デッキレシピをお願いします。


このデッキの強み、どのような点が魅力的ですか?
冒頭に説明した通り<リライトフォーム>が非常に強力です。
アタック回数の増加、ドライブチェック増加、パワーパンプと盛り込みまくりです。

リライトザスター>や<エンウィング>によるバインドによる除去も響いてきます。
相手のユニットをドロップに落とさず、バインドゾーンに幽閉できるのでドロップからの使い回しを防げるのが結構な対面に刺さります。
逆にダイアフルドール対面は諦めましょう。

また、ライドラインも手札コストなしでライドできる効果のグレード1とクリティカルを乗せられるグレード2が未だに強力です。

手札や対面次第ではあえてグレード3にライドせずクリティカル2のグレード2で一度小突いてから次のターンにライド、更にリライトという流れを行えたりします。

主人公らしく構築も攻め手も真っ直ぐなデッキに見えて、わりと自由枠があり構築次第では対面に寄せた構築ができたりするので環境によって形を変えていくことも可能です。

シキ先生のエスタシオンに対してトークンをアタックする為に<火竜爆撃>が入っています。グレード3のヴァージルアにライドした時、グレード2がサーチできるのでデッキに1枚でも問題なくアクセスできます。必殺技オーダーではないので<ファンヴァーレ>が反応しないというデメリットもあります。しかし、ノーコストで使える便利なオーダーという側面もあります。
この辺りは完全にどの対面をどう取っていくかの好みの問題になります。
入れない方が自分のやりたい事を素直に伸ばせる構築である為、自分のやりたい事に合わせて構築を変えていきましょう。


このデッキのキーカードを教えてください!
炎葉乱舞 ハクスイ&レムレッド
グレード2のヴァージルアのR4体の条件を満たす為に使える便利なカードはないのかと全ファイターが考えたどり着いた答えなのかもしれません。

その答えはまさかのフェスティバルブースターの中にいた再録のデュアル国家のユニットでした。

ハクスイ>が出てくるだけで、トークンが出てくるので1枚が2枚のユニットになります。
更にRパンプにより<エゼルヴァ>と<コスモール>のパワーを底上げしたり、Vに10000のパンプを行えます。
なのでグレード2でクリティカルが2になったヴァージルアに対して<スターダストブレード>がなくても打点が上がり、相手のガードを困らせることもできます。

パンプ効果はカウンターを消費してしまいますが、トークンを出すだけはノーコストなのでRの枚数条件の達成が相当楽にしてくれるそんな1枚です。


さて、今回はフェスティバルブースター2025のカードを見ていきました。

他にも<コロコロ付録のゼロくん>と合わせて<輝翼の星竜 ヴァージルア>というユニットが登場したりしており、デュアルユニット筆頭に強い再録があるだけでなく様々なユニット達の強化が行われています。

魅力的なエースユニットも収録されているので、是非ともご自身のデッキをこのフェスティバルブースターで強化していきましょう。

今回は以上となります。ありがとうございました。

posted 2025.05.16

Byゆうちゃん


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vol.5 エース採用ブラグドマイヤー
遊々亭ブロガーのゆうちゃんです。

今回は「フェスティバルブースター2025」で収録されているエースユニットの、<堕落葬裁 ヴァラック>を使用したブラグドマイヤーデッキの紹介となります。

よろしくお願いいたします。


1.エースユニットとは
エースユニットとは「フェスティバルブースター2025」で登場した新ユニットで<レガリスピース>と同様にデッキに1枚しか入れる事の出来ないユニットになります。

各国家で効果は違い、国家特有の動きをしてくれます。
ほとんどのデッキに採用されると思われる優秀なユニットです。


2.ブラグドマイヤーデッキでの堕落葬裁 ヴァラックの役目とは
堕落葬裁 ヴァラック>はバトルフェイズ以外で登場した時にエネルギーブラスト3でデッキの上から7枚を確認して1枚までソウルに置きます。その後にソウルからヴァンガードのグレード以下のカードを1枚までコールする事が出来ます。このことから、2ターン目から堕落葬裁 ヴァラックをコールし、ソウルからユニットを1枚コールして3回アタックをする事ができます。

他にも、ブラグドマイヤーはソウルからユニットを出す効果を持つ<ヴェドローク・ドラゴン>や<翔陽時在 フォルド&リバルティス>が採用されます。

なので、ソウルに入った堕落葬裁 ヴァラックをヴェドローク・ドラゴン、翔陽時在 フォルド&リバルティスでソウルから出して1枚のユニットからリアガード3面を埋める動きも出来ます。


3.デッキレシピ
グレード3
4


4.キーカード
翔陽時在 フォルド&リバルティス
このカードはドラゴンエンパイアとダークステイツが共存したカードになります。
効果はバトルフェイズ以外で手札から登場した時にソウルチャージ1とパワーが5000上昇する効果を持ちます。
更に、カウンターブラスト1で、「相手のグレード2以上のリアガードを退却する。」か「ソウルからグレード2以下のカードを1枚コールする。」効果を持っています。

このユニットはブラグドマイヤーの効果発動に必要なソウルを作りながら、盤面を作ってくれるユニットになります。

心の開捧 フィリィア
このカードがブーストした時に、相手のリアガードが1枚以下か、このターンにオーダーをプレイしているなら、自身のパワーを5000上昇させる事が出来ます。
更に、そのバトル終了時に自身をソウルに置く事で1枚引くことができます。

このことから、このユニットもブラグドマイヤーの効果発動に必要なソウルを作りながら、パワーを出して攻めてくれるユニットになります。

しかも、<翔陽時在 フォルド&リバルティス>との相性は良く、後攻1ターン目に使用した<心の開捧 フィリィア>を、2ターン目に翔陽時在 フォルド&リバルティスでソウルから出す動きは強く、後攻2ターン目では28000というパワーでアタックする事もできます。


5.ブラグドマイヤーの型について
今回紹介したデッキ構築では、不確定要素であるライドラインの効果を複数回失敗しても、他のユニットで攻めながらソウルを作りブラグドマイヤーの効果を発動できるようにする構築となります。

他にも、セットオーダーの<暗黒街の遊技>を使用して攻める型も有名ですが、今回は安定して動く事が出来るデッキを紹介させて頂きました。


6.最後に
【DZ-BT08】「零騎転生」の発売から時間が経ち、ブラグドマイヤーのデッキ構築も定まり始めました。

しかも、環境の立ち位置も良く大型大会でも結果を残しています。

ぜひ、今回の「フェスティバルブースター2025」で強化してみてください。

以上、ブラグドマイヤーの紹介でした。

遊々亭ブログとYouTubeの両方でヴァンガードの情報を発信をさせて頂いています。

YouTubeではヴァンガードの【デッキ解説動画】や【環境予想】【対戦動画】などを投稿していますので、遊々亭ブログと動画の両方を参考にして頂けたらと思います。

今後も応援よろしくお願いいたします。

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posted 2025.05.15

Byタカギ


dejideckTop.jpg
デッキ紹介 Dスタン セルセーラ
ご無沙汰しております。タカギです。

今回は年刊ブシロード2025にてPRカードとして収録されているセルセーラのデッキを紹介したいと思います。


年刊ブシロードという特殊な年に一度のフェスティバルマガジンで様々なTCGのPRカードが収録されました。
その中でもヴァンガードは<知の探究者 セルセーラ>、<冒険科学士 アリウス>の2枚のカードが収録されています。

ライドラインは付随していませんが、新しいV用のグレード3とそのサポートが用意された形になります。

セルセーラのお話は公式の読み物サイトでも掲載されてますので、そちらも良かったら読んでみてください。


まずはデッキレシピからです。


デッキレシピ


知の探究者 セルセーラ
そんなわけで新しい登場したメインVです。

ターン1回の起動効果として、手札を1枚ソウルに入れ、ドロップからノーマルオーダーをソウルに置きソウルから1枚Rにコールします。
そしてソウルのノーマルオーダーを選びそのターン中ソウルからプレイできて、プレイするとドロップに行かずバインドされます。

かなり特殊なノーマルオーダーを使うユニットになっています。

ノーマルオーダーをソウルやバインドに貯めてどうするのか?次の効果を見てみます。

セルセーラ>はもうひとつの起動効果を持っており、CB1で発動しソウルとバインドのノーマルオーダーの数により能力が増えていきます。

ノーマルオーダーが3種類達成するとVスタンド能力を得ます。

相手のVのグレードに依存し、通常はツインドライブ→ドライチェック無しの2回アタック、相手のVがグレード3以上ならツインドライブ→シングルドライブになります。

相手がグレード3でないと正直厳しいアタックにはなりますが、ダークステイツには<ゴルマギエルド>という超トリガーがあるので超トリガー適応下だとVスタンドというのは非常に強力な能力になります。

またノーマルオーダーが5種類以上達成できればユニットのパワー+5000も付与され、多少のパワー増強も行ってくれます。

ノーマルオーダーをライドコストとして切っても、セルセーラ効果でしっかりと回収してくることができて、ソウルからユニットをコールするのでRの供給も行えます。
ノーマルオーダーを使う上にソウルからユニットをコールできるので、<フィリィア>の相性がすこぶる良く使わない手はない、と断言できるほど強力な組み合わせです。

冒険科学士 アリウス
セルセーラ>サポートも同時に収録されています。

今まではVのみの収録でしたが流石は年刊ブシロード大盤振る舞いです。

能力としてはR登場時にVがセルセーラならデッキトップ7枚を見てノーマルオーダーを探せます。

能力の条件の都合上Vがグレード3にならないと発動できない効果なのが少々ネックです。
しかし、5枚見るのではなく7枚という広い範囲が見えるのでセルセーラのサポートとして優秀です。
G2ライドターンに使えたのなら最高でしたが、この辺りは他のデッキで使われないようにする為の策であるので多少は仕方ないところです。

そしてもうひとつの効果として相手のVがグレード3以上ならセルセーラがアタックした時に、EB3にてスタンドしパワー+5000を自身とセルセーラに振ります。

能力の制限の都合上、<アリウス>を2面並べて両方スタンドさせる。ということは不可能ですがセルセーラのノーマルオーダーを探してくるサポートを行いながらアタック回数を増やしてくれる、かなり優秀なサポートカードです。

セルセーラのカードとしては上記の2種類のみですが、オーダーサポートのユニットやノーマルオーダーをデッキに組み込むだけでわりとデッキとして仕上がります。
オーダーを駆使する汎用カードがいくつかあるので、そのオーダーというカテゴリーを活用するというセルセーラのスタンスが上手くまとめられていると思います。


ライドラインについて
今回は<ゼフィロシィド>を活用したライドラインです。
ソウルにノーマルオーダーを貯めやすい為にこのライドラインにしています。
しかし、このライドラインの問題点としてゼフィロシィドはファイターズルールにて下記の制限がかけられています。

■グレード0に「ゼフィロシィド」を選んだファイターは、グレード1、2、3の福音カード1枚ずつと、ライドデッキクレスト1枚の合計5枚でライドデッキを構築できます。

という制限があるので、ライドラインにセルセーラを入れることができません。
セルセーラ>はデッキから頑張って引いてきて、手札からライドするといった流れになります。

セルセーラを引けずゼフィロシィドでファイトするとなると最大でもグレード3のパワー12000のシングルドライブがVになります。
中々厳しいファイトにはなりますが、マリガンや<フィリィア>のドローで全力で引きにいきましょう。
一昔前はデッキのメインギミックであるグレード3の1種4枚を何とか引き込んで(Gアシストもありましたが)ライドしていたので、歴戦のファイター達ならこの困難乗り越えていけると思います。

ライドデッキという安定ギミックを存分に使いたい場合は、グレード0は好きなユニットにしていただき、G1はフィリィアにG2はフェスティバルブースター2025にて収録されるデッキに1枚しか入れることのできないエースユニットである、堕落葬裁 ヴァラックをG3はセルセーラにすると良いと思います。

ライドラインでのVの効果はないですが、
セルセーラからヴァラック→ヴァラックからフィリィアという綺麗な流れが披露できるのでこちらもオススメです。
こっちの構築の場合、ラメインデッキのカードがライドラインに格納され、メインデッキの枠が3枠も空くので、その辺りのメリットも享受できる点もゼフィロシィドとは違った良いポイントになります。


さて今回は、新たに登場したセルセーラのデッキを見ていきました。

雑誌のPRのパターンでライドラインがなく、グレード3のみが配られる故にかなり研究しがいのあるデッキです。

ノーマルオーダーを扱うというコンセプトであるので、今後ノーマルオーダーが出るたびに何か構築を変えられないか?と模索できる楽しいテーマだと思います。

バティム>のようなノーマルオーダーとセットで使うカード増えた場合、構築の幅が広がっていくので、こういったノーマルユニットの収録も楽しみです。


今回は以上となります。ありがとうございました。
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