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ヴァンガード 遊々亭Blog 【4ページ目】ブログトップ

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遊々亭攻略ブログ

ヴァンガード 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァンガードに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2025.11.05

By宏人


dejideckTop.jpg
【Dスタン】武奏烈華版レザエルデッキ紹介
こんにちは。ヴァンガードの鬼、宏人です。
今回は『武奏烈華』から<奇跡の運命者 レザエル>のデッキを紹介していきます。
デッキレシピ紹介


デッキ紹介
救護の翼 ソエル>の登場によりデッキの総ガード値、ソウルの供給、Cチャージを1枚で補う事ができるようになりました。また、自身のパワーも+5000できるので、一応アタッカーにもなってくれます。今回はソエルの能力を活かしながらガード値を多く採用したデッキになっています。

採用カード紹介
インパーヴィアス・ドラゴン
序盤からパワーが15000になるだけでなくGに置かれた時にガード値を上げる能力を持っています。序盤から終盤にかけてガード値になってくれる優秀なカードです。<ソエル>と合わせて入れているのでデッキの総ガード値が他のデッキよりも多くなっています。

ドライブアウト・ドラゴン
奇跡の運命王 レザエル・ヴィータ>の能力でレザエルをソウルに入れるカードを確保できる為、5枚目のレザエルとして今回は1枚採用しています。任意でSチャージもできるので、ソウルの状況をみて効果を使用しましょう。

救護の翼 ソエル
上記でも書いた通り、相手のアタック時にレザエルのパワーを上げてくれるので実質ガード値になってくれるユニットです。ソウルとリアガードの両方で効果を発動できる点が優秀で、退却効果のない相手に対してはガード値を多く持ったままファイトを進めることができます。効果使用後はバインドするため今回採用している<時の運命者 リィエル゠アモルタ>との相性も良いです。
Cチャージもできるので<聖竜 ガブエリウス>の効果を無理なく使用できる点も強みの1つです。

最後に
次のアニメでもアキナ君が活躍しそうなので、それに伴い個人的にレザエルも活躍して欲しいと思っています。ソエルの登場により以前よりもデッキの柔軟性が増したと思います。
次のアニメ、レザエルの強化共に今から楽しみですね!

簡単にですが『奇跡の運命者 レザエル』の記事は以上になります。
最後までご閲覧ありがとうございました。

posted 2025.10.31

Byタカギ


dejideckTop.jpg
リリカルブースター「リリカルモナステリオ あわてんぼうのクリスマス」発売直前コラム 前編
ご無沙汰しております。タカギです。

今回は、リリカルブースター「リリカルモナステリオ あわてんぼうのクリスマス」の発売直前ということで、収録内容の振り返りや、集めておきたいカードなどを触れていきたいと思います。
あくまでも、発売直前の段階でのコラムです。その為、記事作成段階で判明してない情報等もありますので、あくまでも参考程度と捉えつつ、公式の情報はしっかりと追うようにしてください。


リリカルブースターの振り返りと有用なユニットのおさらい
さて、ヴァンガードも様々な歴史を経て現在に至っています。
アニメもカードファイト!! ヴァンガード overDressを迎え新しいレギュレーションが始まり、クランから国家単位での収録となりました。

リリカルモナステリオの前身とも言える、バミューダ△はエクストラブースター第15弾 「Twinkle Melody」の収録を最後にスペシャルシリーズを除き、一度区切りを迎えました。

overDressシリーズの新弾、五大世紀の黎明では5国家の収録になり、リリカルモナステリオはしばらくお預けをされて、そして2021年8月20日に待望の6国家目、リリカルモナステリオの出航となりました。


同時発売されたのが、 となります。

トライアルデッキでは今でも強化され続ける<カイリ>のデッキと元となる、Astesiceが収録されています。

Lyrical Melodyでは、新ライドラインとして<ロロネロル>、<ウィリスタ>、<クラリッサ>、<フェルティローザ>、<アレスティエル>が収録されました。

他にもLyrical Lilyとのコラボ1億マーカーが特典で付いていたり、デッキの方には青いパワーカウンターが付属し、バミューダP待望のお祭りパックでした。

ちなみに今もまだ活躍を続ける、<青髪の異才 リシウス>はこのブースター出身です。
ユニットに10000を振れるその汎性の高さから、未だに最前線で活躍してくれています。
パワー3000なのが少しネックではありますが、それを跳ね除けるような効果を持っています。

他の事例としても、五大世紀の黎明出身の<樹角獣 ギュノスラ>や<発破怪獣 ボバルマイン>のように、第1弾のカードはまだまだ使われ続けています。


さて、リリカルブースターも2弾を迎え新学期に突入します。


リリカルブースター第2弾 「リリカルモナステリオ ~新学期はじまるよ!~」
こちら2022年2月25日発売で前弾から半年後のリリースとなりました。

カイリのG4>が収録されたり、新ライドラインとしては、<フォルティア>と<エルミニア>が収録されました。

リリカルモナステリオの効果持ちトリガーも収録され、他の国家とも足並みが揃い前弾のユニットもしっかりと強化をもらえる弾となりました。

LSRは時期に合わせてバレンタインデザインのイラストが描かれています。
個人的にオススメな<Sweet×Sweet>という汎用オーダーが収録されたり、良いブースター候補がなかったら頼るデッキトップにトリガーを仕込める可能性がある、<食べ過ぎ注意! アイリーン>が収録されたりしています。
そして、新学期を迎えたら次は夏がやってきます。


リリカルブースター第3弾 「リリカルモナステリオ ~なつのおもいでっ!~」
こちらは2022年9月2日発売でまた、前弾から半年後ぐらいのリリースになっています。

9月ということで夏をテーマとしたユニットが収録されました。

新ライドラインとしては、<ミチュ>、<メディエール>、<キョウカ>、<ハーゼリット>、<リルファ>、<ルーテシア>が収録されています。

LSRは夏をテーマにしてるのでもちろん水着のイラストが描かれています。
この弾の目玉収録と言えば<クーリング・ハート ユイカ>です。
何度か再録されるほど需要の高い汎用的なブースターであるのがこのユイカです。


相手がグレード3で条件を満たせば13000ブースターになるのも強力ですが、序盤から盤面にRをコールしても、ユイカでブーストをしてSB1をすれば手札に戻すことができる超強力カードです。

これにより序盤に攻めて行っても、アタッカーを手札に戻してRの殴り返しを防止したり、登場時効果を持つユニットを再び活用するような動きも狙えます。

グレード3にライドしてからしか効果を発動しないようなカードでも、ユイカでブーストしてしまえば手札に戻せるので、安心してアタッカーとしてコールしてしまえます。

他にも盤面が空くのでコールしてからの連続アタックも、盤面が空いた所にコールといった戦略が取れるようになったり、非常に重宝する汎用ユニットです。

特に新弾で再録されるアナウンスもないので、新ライドラインでまだまだ専用サポートだけではデッキが組めないとなったら、とりあえずユイカは採用候補になるので、今後の活躍も含め揃えておいて損は無いと思います。

新学期そして、夏が来たら次は何が来るんだろう...?ということで次のメイン収録はここです。


スペシャルシリーズ第5弾 「フェスティバルブースター2023」
「大ヴァンガ祭2023」にて先行販売したフェスティバルブースターでまさかのリリカルモナステリオがメイン収録と言っても問題ないぐらい収録されました。

新ライドラインこそないものの、Lyrical Melody組のドレスアップが収録されました。

ドレスアップは、ファイト中、指定カードと同名としても扱うというカードでドレスアップ元からライドしても同名なのでペルソナライドが成立したり、名称指定のカードも問題なく機能するという至れり尽くせりな強化をもらいました。

イラストはイースターを意識したデザインで、今までにない雰囲気があったり、表情差分の高レアが収録されたり、新たな試みが見られる弾でした。

他にも汎用カードとして、<月に寄り添う幻想曲 アーデルハイト>というRバウンスを行ったり、超トリガーがドロップにあれば、アタック回数を伸ばせたりする優秀な1枚が収録されました。
こちらもデッキに枠があれば1〜2枚採用すれば、デッキが動きやすくなったりするので4枚は必要でないので集めておきたいカードです。


籠めた願いは何色に ヴァルシュブラン>という、ライドコストで切りやすい互換もあり、こちらは、前列のユニットにパワー+5000という能力もあり、序盤は手札コストとして切り、ペルソナライドターン以降は火力に貢献してくれるカードになります。
最近でもマリレーンの構築で一部見受けられりするカードで、カウンターの余裕があるデッキに是非とも採用を検討して欲しい1枚です。

そんなイレギュラーが起きつつも夏は過ぎ去り、ハロウィンの季節になりました。


リリカルブースター第4弾 「リリカルモナステリオ ~いたずらしちゃうぞっ~」
こちらは2023年10月13日発売のハロウィンを意識したイラストが収録されています。

第2弾収録の<フォルティア>と<エルミニア>がハロウィン姿のドレスアップで収録され、新ライドラインとして<フェネル>、<シャルモート>、<シアナ>が登場しました。

LSRはハロウィンイメージはそのままライブでパフォーマンスしている姿がイラストとして描かれています。

LSRにてメデューサのシアナが素顔を見せていたりと、そういった演出もされていたり、そういう方法もあるのかと躍進を感じる手法もありました。
ハロウィン以外にも過去シリーズからやってきた、<トップアイドル パシフィカ>や<PRISM-P ラブラドル>なども収録されました。
こちらは、邂逅ユニットという過去の伝説のユニットが蘇るというテーマで、リリカルモナステリオ枠としては、まずはパシフィカとPRISMが登場したといった流れです。
他にも<オーバーロード>や<ブラスターブレード>といった、有名どころのユニットも5国家として収録されており、今後もこの手の収録がされることが注目ポイントでもありました。


汎用ユニットとしては避けて通れない、<今夜だけの魔女 ストレージャ>が収録された弾でもあります。
ストレージャはノーマルオーダーが入るデッキではとりあえず入れておきたいカードになります。

効果としては、ユニットカード以外の能力以外で登場し、そのターンにノーマルオーダーをプレイしていれば、SB1でデッキトップ5枚を見て、Vのグレード以下を1枚選んで、ユニットならコールし、オーダーなら手札に加えます。

オーダーをプレイしたターンに手札からコールしたり、Sweet×Sweetから出てくるとそのまま効果を使えます。

本来はCB1ぐらいコストがかかりそうな効果が、破格のSB1でユニットコールかオーダー回収が行えます。

ここまででも十分強いのですが、グレード3以上にアタックした時、そのターンにストレージャが登場しているなら、CB1で1ドローとそのターン中パワー+10000します。

グレード3にアタックしないといけないので、相手がグレード3になってるターンかつ、横にいるグレード2の殲滅の為にRアタックしたりした場合は発動しなかったり、ストレージャが登場したターンでしか有効ではないですが、かなり強力な効果です。

また、この効果にはターン1回の制限がなく、他のユニットの能力でスタンドすれば、合計CB2で2ドロー、20000パンプが行えます。

現状、再録の情報が無いですが、替えの効かない超強力なカードなので、できれば手に入れておきたいカードです。


他にも<虹宝獣 オルピリス>もオススメの汎用ユニットです。
ライドデッキにしたカードを2枚ライドデッキに戻す、という少々特殊なコストを支払い、効果を発動します。

Rに登場すると、ソウルかドロップからVと同名のカードを回収、つまるところペルソナライド用のカードを回収できます。

ガーディアンとしてコールすると、20000シールドのガーディアンとして活躍してくれます。

コストの関係もあり、デッキに4枚入れるのではなく、1枚採用するカードで重要であるペルソナライドを確定させたり、シールド値を盛れたり、あるとありがたい1枚になります。
リリカルモナステリオのカードプールでは、Rのバウンスを行うカードも多くあり、1枚の虹宝獣 オルピリスを2回使うのも珍しくないそんなカードです。

そしてお次の収録は流れが変わり、アニメ新シリーズ「カードファイト!! ヴァンガード Divinez」の始まりと共にリリカルモナステリオは通常ブースターパックにも収録されるようになりました。


ブースターパック「運命大戦」
今までのリリカルモナステリオ限定の特殊弾もお祭りみたいでたのしかったですが、通常弾で供給が無く強化がPRぐらいしか期待できない淋しい期間を過ごさないといけない点が少々ネックありました。

運命大戦からは通常収録されるようになり、クイックスタートデッキで<マリレーン>も足並み揃えてのデビューで特殊弾での収録というラグも無くなり、嬉しかった記憶があります。


運命大戦での新ライドラインとして<クリスレイン>が収録されました。
最近強化を受けた<カデンツァ>の元祖であるクリスレインはここからの登場でした。

ディヴァインスキル持ちのユニットも他の国家と同時リリースで、「5国家でこんな感じのユニット収録されたけどリリカルモナステリオではどんな感じになるんだろ?」という考察をする時間が無くなったのは少々淋しくはありますが、待たされるよりすぐリリースされる方がありがたいので良い改良だと思います。


この弾での有用な汎用ユニットとしては、<ダズルバブルパラダイス プレセア>が挙げれます。
手札からライドコストとして捨てた時か、ガーディアンにコールした時にCB1かEB3で1ドローできる互換です。
エネルギーを使うシステムがないデッキには積極的に採用したい汎用ユニットで、ガーディアンコール時の1ドローで守護者が引けて、相手の猛攻を防げたりするので頼りがいのある1枚です。

R登場時にペルソナライドしていれば、CB1かEB3でユニット1枚に5000パンプとRならターン終了時に手札に戻る効果も付与できます。
盤面にコールしても盤面から手札に戻せる、相手の除去に対して優位に動けるようになったりする便利な効果もあります。

こちらも4枚入れるのではなく、枠が余ってれば2〜3枚入れたい、ライドコストとして切りやすいカードなので手に入れておいて損はないと思います。


ブースターパック「無幻双刻」
そして続いての通常ブースター、<ブラグドマイヤー>が表紙のパックです。

ここでの新ライドラインはイコール先生が担当されている、<FL∀Mme-G ロージア>が登場しました。
ロージアに関してはもう何回も触れていますが、最近は専用サポートだけで構築できる上に中々強く楽しいヴァンガード体験ができるのでオススメのデッキです。

この弾にはクリスレインの強化でありながら汎用ユニットでもある、<ラヴィング・ピンク フランセット>が収録されています。
こちらはクリスレインでの採用が1番強く使えますが、汎用ユニットとしては盤面に別名のユニットが4枚あれば5000パンプとバトル終了時にRバウンスを行えます。

これによりできる強い動きが、グレード2ライドターンという序盤からR1体コール、反対側に<ユイカ>・フランセットラインを作ります。

ここまで並べると、別名のユニット4種の条件を満たせます。

R1体の所からアタック、その後Vでアタック、そしてユイカブーストでフランセットにてアタックすれば23000のダメージトリガーが1枚乗ってもヒットするパワーラインを作れます。
そしてアタック終了時にフランセット効果で反対側のRを手札に戻し、ユイカ効果でフランセットも戻せます。
これにより3回のアタックをしながら前列にはVのみを残すという理想な動きが行えます。

そんな最強のフランセットですが新弾でRRRにて再録が決定しています。

RRR再録なので当たりやすいわけではないですが、今までと比べるとかなり入手難易度は下がると思うのでフランセットを入手するのは新弾発売後もしくはパックから当てる方が良いと思います。


スペシャルシリーズ「フェスティバルブースター2024」
続いてはまた大ヴァンガ祭の季節ということで、フェスティバルブースターの発売です。

フェスティバルブースターでは、ほぼ再録の弾とはなりますが、汎用ユニットとして<ミーティングは念入りに フェリーナ>が収録されました。

フェリーナはセットオーダーである、<Only My Stage!>と組み合わせて使うカードです。
フェリーナ効果でセットオーダーである、Only My Stage!を、サーチでき、このセットオーダーを使うと、後列のRにブーストを付与します。
フェリーナが専用セットオーダーに選ばれるとパワー+5000され15000ブースターになる。という組み合わせになっています。

フェリーナとOnly My Stage!をそれぞれ数枚採用してブースターを確保するサポートとして活躍してくれます。
グレードに関係なくブースターとして化けさせる事ができるので、グレード2以上が多い構築において、ブースター役をセットオーダーにより生成する事ができる。という強みがありグレード1が少ないデッキに対して有用な働きをしてくれる汎用カードです。

フェリーナでセットオーダーサーチをしてるので山札圧縮を進めたり、オーダーを発動してれば、といった条件を満たす汎用カードとしても使えます。
ちなみにストレージャは、ノーマルオーダーのプレイが条件となるのでそこの噛み合いは良くないので注意です。

フェスティバルブースターの後は通常弾ではなくお祭りが帰ってきました。


リリカルブースター「リリカルモナステリオ ほしがきらきらっ!」
そんなわけで通常弾だけでなくリリカルモナステリオのみの特殊弾リリカルブースターの復活です。

2024年7月5日発売です

発売時期に合わせて、今回は七夕をイメージした収録弾になっています。

新ライドラインとしては<Absolute Zero サジッタ>が登場し、邂逅ユニットとして<コーラル>及び<PRISM-I ヴェール>がやってきました。

他にもなつのおもいでっ!組のドレスアップの姿も収録されています。

LSRはきらめく星をイメージしつつのほぼ水着系のイラストが収録されました。
他にも<マーメイド文字>の特殊レアも収録されたり、<マーメイドアイドル エリー>という既存のユーザーにはたまらないユニットも収録されたりしています。


汎用ユニットとしては、<小悪魔的メソッド ヴァレフル>が収録されています。
ソウルチャージ及びCB1でドローができたり、15000アタッカーになったりしてくれる便利なユニットです。

明らかに強い!というカードではないのですが、ソウルが枯渇しがちなデッキでのソウル供給や、序盤に投げてカウンターを貰ってればドローに回せたりと、相変わらず汎用ユニットの<ユイカ>との相性が良いカードです。

こちらは、<コロコロ的メソッド ダウナーお姉さん>という別バージョンもあるのでそちらでも良いので持っておいても良いカードです。

個人的には<随喜竜 プリストロ>もオススメです。
G2ターンからにはなりますが、手札から捨てられるとRに戻ってきたりしたり、Rバウンスが行われていればブースターとしても活躍してくれます。

G2のブースターなので10000ブースターとなり、Vや13000単騎のユニットをブーストするとかなりの要求を取れたりします。

お祭り弾も終わり以降は通常弾での収録が続きます。


ブースターパック「宿命決戦」
こちらでは、<至高の宿命者 リシアフェール>が新ライドラインとして収録されています。
アニメ組のテーマでディヴァインスキルを使うことで相手ターンも18000と高いパワーを得て、
攻めも守りも強力なデッキとなっています。
ブースターパック「天智覚命」
こちらでは、FL∀Mme-Gやリシアフェール、クリスレインの強化が行われました。
これにより、わりと通常弾では通常弾で登場したライドラインを強化していく流れといった傾向が掴めてきたりしました。

個人的にオススメの汎用ユニットとしてSweet×Sweetに写ってたユニットが登場しました。

アミカル・パティシエール マキアール>、<アミカル・パティシエール スイヒィ>、<アミカル・パティシエール ウィルトリス>という3人のユニットが<仲良し三人組>という形で収録されました。
このサポートの強みとしては、ソウルの供給をしてくれたり、マキアールにより、相手のユニットをガーディアンに強制移動させる擬似的な除去能力を持っています。

オーダー権を使用しますが、オーダーをプレイしつつ、エネルギーもうまく活躍してくれたり、デッキに多くのカードを採用する必要はありますが、逆に名称サポートが充実してない段階ではかなり活躍してくる汎用サポートになっています。

他の汎用として、<清福の詠歌 ウルズオーレ>というカードもあります。
V以外のグレード3をサーチすることができるユニットで、R用のサポートアタッカーをサーチするだけでなく、グレード3なら何でも良いのでグレード3のオーダーをサーチしたりもできます。
ブリッツオーダーでもノーマルオーダーでもレガリスピースもサーチ対象になるので、わりと色んなカードを探しに行けたりする便利な1枚です。


ブースターパック「月牙蒼焔」
続いてのこの弾では、新ライドラインとして<PolyPhonicOverDrive アルティサリア>が登場しました。

呪縛を扱うブランドゲート出身のアルティサリアが登場したことにより、かなり動揺が広がった事を記憶しています。

汎用サポートとして、虹互換とも言われる、<七彩の架け橋 ルクシェイル>が登場しました。
ライドコストとして捨てるか、ユニットの能力以外でRに登場するとSB1にて、<ペルソナシールド>チケットがもらえます。
ペルソナシールドチケットは基本的に10000のシールド値のように使えるブリッツオーダーで、自身の能力でブリッツオーダーの使用権を2にしてくれたりします。

ペルソナシールド・チケットは自身のターン中、ライドデッキからライドする際に捨てる際や、自分のカードの能力で手札を選ぶ際、このカードを選べず、捨てられない。という制限があるので、手札コスト等として捨てることはできない防御札として活躍してくれます。

ちなみに相手のターンではこの制限はないので、相手により手札を捨てさせ場合や、守護者のコストとしては支払うことは可能です。

他にも現環境で必ず見る極光戦姫デッキのメインVである、<極光烈姫 セラス・ピュアライト>に対しても有効で手札から監獄に入れる際、このペルソナシールド・チケットを監獄にいれれば、ペルソナシールドは相手のオーダーゾーンに置かれた後に、チェックタイミングを待たずオーダーゾーンから消去されます。なので監獄の収容枚数として数えられないという立ち回りを行えたりします。

ソウルがカツカツなデッキでは少々採用が厳しいですが、ライドコストで切りやすいカードであり、Rコールしても有用で、グレード3以上にアタックすれば15000アタッカーにもなるので、空いた枠に滑り込ませたい1枚です。


ブースターパック「零騎転生」
こちらでは、新しいカイリである、<Astesice△Live カイリ>が収録されました。

ドレスアップサポートとして、<煽る小悪魔 ウィルシャ>が収録されています。
Vがドレスアップユニットなら15000アタッカーになりつつ、序盤からアタック終了時に自身を退却させデッキトップ7枚からドレスアップをサーチできます。

序盤からコールして自身が退却してくれるので、相手にカウンターを与えないという選択肢を与えなかったり、盤面を消す立ち回りが行えたりします。


スペシャルシリーズ「フェスティバルブースター2025」
そしてまたやってきました、フェスティバルブースターの時期です。

エースユニットというデッキに1枚しか入れられない<とびきりの愛で抱きしめて オクタヴィア>が収録されました。
ユニークスキルという一度きりの能力を持つカードで、エネルギーを使い、Rバウンスと1ドローを行えます。
シールド値がないものの、ユニークスキル使用後も単騎20000までパワーを上げられるアタッカーとしても存分に活躍するユニットです。

デッキに1枚入れるだけのカードなので、とりあえずデッキを組み始める時に1枚入れていいカードなので持ってない方、足りない方は買っておきましょう。


ブースターパック「竜魂鳴導」
続いての通常弾では、<Juicy-Fruity チュア・リーナ>が新ライドラインとして収録されています。トークンを扱うテーマで呪縛に続き、トークンを扱いこのまま行くと他の国家の特徴をどんどん輸入してくるのでは?と予想され始めました。

ブースターパック「武奏烈華」
そして今月発売したばかりの最新弾です。

クリスレインの新しい姿である<クリスレイン・カデンツァ>が目を引きWGP東京で3位入賞された方がいらっしゃったり環境でも活躍するデッキになっています。


さて、ひと通り収録を振り返っていきましたが、このようにリリカルモナステリオは基本的に特殊弾での収録でしたが、アニメシリーズの切り替えと合わせて通常弾でも収録が行われるようになりました。

今回の新弾のリリカルブースター「リリカルモナステリオ あわてんぼうのクリスマス」は久々のリリカルモナステリオ専用ブースターで、通常弾は通常弾でのライドラインテーマの強化が基本であったのもあり、色んなデッキの強化が行われる予定です。

収録のデザインテーマとしてはクリスマスとなっています。
公式を引用させてもらうと、

今年もリリカルブースターが発売決定!今回のテーマは「一足早いクリスマス」!
クリスマス衣装に身を包んだリリカルモナステリオのユニットたちを収録!


ということでなつのおもいでっ!のような感じでみんなクリスマス衣装をまとったデザインになっています。

トリガーや守護者、超トリガーやマーメイドのライドラインなど基本的なカードは収録されているので、とりあえずデッキを作るということであれば、今回のブースターで出てくるカードのみでもデッキは構築できるようになっています。


メインの強化としては、いたずらしちゃうぞっで収録された<フェネル>、<シアナ>、<シャルモート>がドレスアップとして収録されます。

新ライドラインとしてはフォリアとフラティが収録されます。

邂逅ユニットとしてもまさかの<着ぐるみアイドル アルク>の収録が決まっています。


他にもクラリッサを筆頭にLyrical Melody組の強化やほしがきらきらっ!収録の<サジッタ>強化も収録されます。
他にもマーメイド強化としてカイリが強化されたりしていますが、わりと特殊弾組の強化が目立つ収録内容になっています。


色々と傾向を見てきましたが、ここからは公開済みのカードからこれを集めておこうというカードを見ていこうと思います。


後編に続きます。


posted 2025.10.31

Byタカギ


dejideckTop.jpg
リリカルブースター「リリカルモナステリオ あわてんぼうのクリスマス」発売直前コラム 後編
前編の続きになります。
ここからは次の弾で必要になりそうなカードをテーマごとに見ていきます。


フェネル関連
ドレスアップのフェネルがかなり強く環境でも活躍するのでは?とかなり注目されているテーマになっています。

必要となってくるのは

フェネルのライドライン
こちらはグレード0〜3が1枚ずつ必要になります。
基本的に元の<Tr!ple×Tr!ck フェネル>は1枚ライドデッキに組み込むだけで良いので2枚目以降は必要なさそうです。

Trick&Treat!
新しいオーダーもありますが、元となるこちらも必要になります。
マックスの16枚採用はよっぽどされないので、10枚ほどは持っておきたい所です。
PRで収録されたり色んなバージョンがあるので、好きなバージョンを集めましょう。

あとは新規のサポートを入れるぐらいで、できれば<ストレージャ>を4枚用意しておきたい。といったデッキ構築になると思います。


シアナ
リリカルモナステリオでもかなり特殊な動きをするシアナです。

必要となってくるのは

シアナのライドライン
同じくドレスアップなので旧名称グレード3である<縛眼の麗蛇姫 シアナ>含めライドラインは用意しておきましょう。

こちらもライドデッキ用のカードのみで大丈夫で各1枚ずつで持っておきましょう。

ラフィシュランナー ジュノ かぼちゃの大行進 テレテウス
ヒメゴト乙女ポエム ルヴラン ☆手には眩い双つ星☆ アスター
サポートとしてはこの辺りを集めておけば良いと思います。

基本的に相手の前列のRを飛ばせるユニットを採用する形になります。

使い手の好みにより構築はかなり変わってくるので、色々と試してみて構築を探してみてください。


フラティ
SweetLinkという同名カードがソウルにあれば条件を満たす特殊な能力を使う新ライドラインです。

SweetLinkerという新規名称が重要になってくるので、基本的にデッキ構築としては、新しいカードを順当に入れていく構築になると思います。

汎用としては新規のリコリエを使い回したりしたいので<ユイカ>は集めておきたいです。


フォリア
まさかのドラゴロイドを参照するという特殊なテーマになっています。

デッキの特性としてはドラゴロイドのトリガーがシールド値+5000され、パワー上昇も+5000される、わりととんでもない能力をしています。

更にはRのドラゴロイドをスタンドさせたり、オーダーサーチを行うテーマになっています。

必要となってくるのは

走り出す青春 ハイダ、冷徹な活眼 グレーテ、破顔の竜鱗 イルゼ
ドラゴロイドトリガーとしては、この辺りが挙げられます。

治に関しては新弾で収録されているので今集める必要はないと思います。

ドラゴロイドトリガーに染めると取り回しが悪くなるので一概にこのトリガー構築になるとは限りませんが、とりあえず集めておいて良いと思います。

勝ち気な明朗 シャルカ
守護者はサーチ対象にはなりませんが、最悪Rに置いた時にドラゴロイドではあるのでスタンド対象になるので、守護者はドラゴロイドに揃えておいた方がいいと思います。

夢を召しませ トルティーリ
オーダーサーチができるグレード1のドラゴロイドということで、かなり重宝する1枚です。

ディレッタという中央後列を独占する強いカードがあるので、中央後列以外に置くことになりますが、サーチ兼ドラゴロイドブースターとして活躍してくれます。

他には<"嬉しい"のおすそ分け フェリリーナ>辺りも使えそうですが、ディレッタでレストされてしまうので微妙に噛み合いが悪いのがネックになりそうです。
なお、ドラゴロイドでオーダーを使うデッキに最高に噛み合いを見せるストレージャも相性が良いので持っておいて損はないと思います。


シャルモート
既存軸のドレスアップとして最後に登場したのが、シャルモートです。

サキャバスのライドラインが飛びててきて、Vのシャルモートのパワーを姉妹で共有し、パワーラインを上げてアタックしていきます。

必要となってくるのは

LeVreSoeurS コクリス、LeVreSoeurS オーディア、LeVreSoeurS カルミナ
シャルモートのライドラインです。
ライドラインのみならず、メインデッキにグレード1や2を入れて動きの安定感を上げる構築もあるので、その辺りは複数枚持っていても良いかもしれません。
新規のシャルモートメインで組むならライドラインの1枚ずつでも、成立しそうなのでとりあえず各1枚持っておきましょう。

LeVreSoeurS シャルモート>に関しては、他のドレスアップよりかはライドラインで必須!というわけではないので、回して見て必要なら手に入れるという考え方でも良いかもしれません。

青髪の異才 リシウス
リリカルモナステリオの振り返りでも触れたリシウスです。
パワーパンプが10000もできるのでシャルモートの火力が一気に上がり条件を満たしやすくなります。

夢にまで見た大人買い ラモナ
R2体をソウルに入れて1ドローと5000パンプという、他のテーマではかなり厳しいコストに見えますが、シャルモートではかなり噛み合いの良いカードになります。

パワーを付与し終えたリシウスを巻き込んでソウルに入れたり、盤面を整理する為やソウル枚数確保の為に使用したりします。

パワーパンプしてくれるのが非常にありがたく、火力の補助と手札交換として使うこともあります。

灯る光は温かく プレージュ
以前のシャルモートでは、ちょっとRの姉妹の展開が足りない所の補助として使っていましたが、今回のドレスアップシャルモートは姉妹の展開は十分なのでソウルから好きなカードをコールする為に使えます。
新規のロックラークというカードでエネルギーをそこそこ消費するので、デッキに2枚ぐらい採用する構築になるかな?と思っており、4枚までは必要ないかもしれません。

足元注意! ミュルラ
後列のRからドライブチェックが行えるので、Rでドライブチェックをしている条件を満たせるので<ミュルラ>も採用されると思います。

効果としてはアタックかブーストしたバトル終了時に同じ縦列の2枚をソウルに置き、ソウルからグレード2以下を回収か、CB1支払えばグレード3も対象にできます。

ソウルに入った<リシウス>などを回収したり、カウンターを必要としますが、<ラモナ>やペルソナライド用のシャルモートを回収もできます。

また、ソウルにいればソウルからバインドすれば、ドロップから守護者以外のノーマルユニットを山札に戻しながらVのパワーを+5000します。

Vのパワーパンプを行えられるカードはあって損はないシャルモートデッキでは非常にありがたい効果です。


強化のあった既存デッキ
先述の通り、Lyrical Melody組やほしがきらきらっ!収録のサジッタ、カイリ強化も収録されているので、その辺りに興味があった方はデッキ単位で予め用意しておいた方が良いと思います。


公開されてない情報や最終的な構築で変わってきたりしますが、こんな感じのカードが必要になってきそうかと思います。


カード探しの参考になれば幸いです。



さて、今回はいつもと違った感じでリリカルモナステリオの歴史を振り返りつつ、最新弾への準備をとして、必要そうなカードをピックアップしていきました。

組んでみたいデッキの指標になったり、このデッキ強化されるの知らなかったといった方への情報提供なりになればいいなと思っています。

今回は以上となります。ありがとうございました。

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