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Shadowverse EVOLVE 遊々亭Blog 【23ページ目】ブログトップ

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遊々亭攻略ブログ

Shadowverse EVOLVE 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、Shadowverse EVOLVEに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2024.11.26

Byエル


20241126sev32.jpg
クロスオーバー 荒野ロイヤルドラゴン
皆様こんにちは。エルです。

今回は間もなく12月1日から開幕するクロスオーバー交流会のデッキを紹介します。
クロスオーバーとは、選択した2つのクラスのカードを混ぜてデッキを構築出来るフォーマットです。
(詳細のルールはこちらから)

アプリ版でも期間限定で開催されていたこのフォーマット。構築幅が無限大なのでやればやるほど発見があって大好きなので、是非たくさんの人に遊んでほしいし、今後もイベントが開催されてほしいということでデッキ紹介を書くことにしました!

今回のイベントは交流会なので勝敗は関係なく、いつも以上に好きなデッキで遊ぶことが出来ます。
しかし、「せっかくならあまり使ったことのないカードを活躍させて勝ちたい。」そんな人にオススメのデッキとなっております。
自分のリストが弱かった可能性もありますが、最強と言われている童話エルフビショップにも試運転では勝ち越すことが出来たので童話以外の強いデッキを探している方にもオススメです!


デッキレシピ
荒野ロイヤルドラゴン
プレイヤー:エル


基本戦術
構築戦の環境上位に存在する荒野ロイヤルの派生デッキで、基本的にはそれと変わらず序盤から乗り物カードを活かした速攻を仕掛け、<バニー&バロン>が出す<魔導四輪車・V>を操縦することで追加打点を出し続けるデッキです。
しかし、クロスオーバーではドラゴンの<レンチスミス>と<レジー>の盤面制圧力によって序盤がさらに強くなったので、<ララミア>などでバニー&バロンがなくても削りきれてしまうことも少なくありません。


採用カード紹介
燎火のレンチスミス
駿馬>を供給しながら盤面を触れるカードです。<ラディカルガンスリンガー>や<レヴィールの無法者>と合わせて相手のフォロワーをコスパよく処理しながら駿馬で殴れるフォロワーをバフして相手の体力を削りにいきましょう。

烈覇のアルチザン・レジー
ファンファーレでコスト2以下の荒野フォロワーを蘇生出来ます。<燎火のレンチスミス>や<竜人の工匠>はもちろん、<ラディカルガンスリンガー>や<アウトローガンナー>まで蘇生することができ、強力な打点稼ぎフォロワーを蘇生しながら展開を継続。
さらに進化時には自分の荒野フォロワーの攻撃力バフも出来て残った盤面を強化することが出来て、さらにさらにたまに訪れる「覚醒時なら疾走」までついてしまうとんでもないカード。場残りを作りやすく4から5ターン目の<ララミア>がこのカードのおかげで使いやすくなりました。

カースドクイーン・ナハト・ナハト
相手のフォロワーを一度無視しながら展開の出来る構築では大活躍のカードですが、ゲームスピードが早すぎるので強気の1枚採用にしてみました。相手が受けの強いデッキだったときなどに<竜人の工匠>や<タイラントオーダー>で拾って使うイメージです。


マリガン
とにかく序盤が強い手札を目指します。
自由なる冒険者>か<竜炎の設計士>+<ラディカルガンスリンガー>or<レヴィールの無法者>or後攻の<放浪する料理人>など乗り物+それを活かすカードが理想です。
先攻の<竜人の工匠>か<燎火のレンチスミス>や、後攻の<セリア>も強力なので、横と合わせて1から3ターン目の動きが見えてたらキープします。


最後に
乗り物アミュレットを最大まで活かして攻める荒野ロイヤルドラゴン、エボルヴ史上最高難度デッキとも言われる荒野ロイヤルの練習としてもオススメなので是非使ってみてください。

簡単になってしまいましたが、今回はこれで終わります。また次回暗黒降誕環境でお会いしましょう!

posted 2024.11.26

Byエル


20241025blogSEV2.jpg
自己紹介
初めまして。

この度遊々亭Blogにてシャドウバースエボルヴの記事を執筆させていただくことになりました、エルです。

今回は初回ということで自己紹介をしたいと思います。

自己紹介
HN:エル
ブシナビもエルでやってます。
マッチングした際はよろしくお願いします!

活動地域:千葉
千葉~秋葉原を中心にたまに池袋や矢向のCSにも出ています。

使用クラス
全て
JCSを目指したのをきっかけに全てのクラスからデッキを選ぶようになりました。
機械ナイトメアや荒野ロイヤルのような細かく盤面を動かすデッキが好きですが、開拓するのも好きなので様々なデッキを触っています。

プレイスタイル
JCSを目指して全力。
JCS参加権利に関わる大会にはほぼ出場しています。

戦績
それまでアプリシャドバを遊んでましたが、2023年春にエボルヴを始めました。実績は以下の通りです。
  • JCS2024に関東Aエリア予選突破し出場
  • CS優勝×11
  • GCS静岡ベスト4
など。


最後に
今後の主な記事はデッキ紹介になると思います。
デッキ構築が好きなので競技用だけでなく、面白デッキもたまにあがるかもしれません。
初回はタイミングがいいのでクロスオーバーのデッキ紹介を準備中です。
また、大型大会の参加レポートもなるべく出したいと思っています。


これからよろしくお願い致します!

posted 2024.11.22

Byおにぎり


20241120sev3.jpg
かげろう・構築考察
どうもおにぎりです。

今回は千葉GCSで自分が使用したかげろうについて考察します。


デッキレシピ
かげろう
プレイヤー:おにぎり
リーダーカード
1


採用カード紹介
希望の火エルモ
先手1ターン目に3/3という<エンスナ>系カードで取れないフォロワーを立てれることが最大の強味であると思っているので3枚採用。
相手フォロワーが自分ターンに墓場に行った時にルーティングする効果や覚醒時に2点飛ばせる効果も偉い。
かげろうミラー時<ジ・エンド>が6/6守護なので、俗に言う<オバロ><バニホ>ではフェイスに行けないが、エルモとオバロなら合わせて7点フォロワーにダメージを飛ばせるので、疾走でフェイスに行ける為バニホより強い場面も少なからずあるカード。
自分ターンに相手フォロワーが墓場に行った時に自動発動する効果を持っているので誘発忘れは注意しよう。

ドラゴンモンク ゲンジョウ
かげろうのヒールトリガー。
守護なのでたまに役に立つ場面はある。
特に荒野ロイヤル相手には<自由なる冒険者>と相打ち出来たりするので仕事がある。
基本手札にこない方が使いやすいため2枚の採用。

ドラゴンモンク ゴジョー
後手2先手3と使いやすい、手札を減らさず動けるフォロワーなので余った部分に1枚だけ採用。

リザードランナー アンドゥー
かげろうというデッキを環境に押し上げたと言っても過言ではないスタートアミュレット。
味方を1/1バフするという物がどれだけ強いかは身を持って体験した人も多いハズ。
エルモ>を3/3、<バー>を4/5、<ボーテックス>を7/7、<ジ・エンド>のペルソナドライブ時の底上げとその用途は多彩。

鎧の化身 バー
テキストこそシンプルなものの、<アリフ>の自動進化の条件だったりと実は重要な役目を持つカード。
先手3で出す札としては強い部類だが、後手3だと<バーサーク>で処理されがち。
墓場に存在することが仕事みたいなところもあるので、登場させるよりは墓場に条件を揃えることを重視したい。

ボーテックス・ドラゴン
実はかげろうで一番環境に影響を与えたと思われるカード。
5ターン目の<ファウスト><ケリドウェン>というムーブへの回答として優秀。
今まで見向きもされなかった<ピアッシングエンジェル>がボーテックスを意識して採用されるようになった位には環境に影響を与えている。
コントロール系デッキが<ゼルガネイア>を外せない理由の一つ。

どんなデッキも<ボーテックス>を取る手段を意識しないといけないレベル。
ミラーにおいてもボーテックスを気軽に取れるのはボーテックスだけなので、お互いボーテックスを先に出しにくくなるという謎の現象が起こりがち。


マリガン基準
先手なら<希望エルモ><約束エルモ>か<レアス>が無ければマリガン。
後手ならレアス、<ネハーレン>辺りが基準。
いくらエルモが強いと言っても6枚しか入ってないので、毎回先手1エルモ3/3など出来る保証などないのでレアスがあれば基本キープ。
ただし<エンスナ>系が普通に入ってるウィッチ相手などはレアスだけでキープするのは危険なのでエルモを探したほうが良い。


立ち回りで意識するポイント
面を除去しつつ殴っていくというシンプルな強さをとことん突き詰めたテーマなのでやることは単純。
自分のライフを守りつつフォロワーを除去して覚醒まで粘る。

7ターン目にどんな盤面も<ジ・エンド>で返せるので6ターン目は割り切って手札でダブついてる<バー>や<レアス>で整えて覚醒からの強い動きを準備をしたい。

序盤
かげろうは2ターン目に出せる体力3フォロワーが実質存在しないので<アンドゥー>のバフをどうするかが個人によって分かれる。
筆者は基本エルモを3/3にするが、<バロン・ダブルフィール>等に体よく2面処理されることもあるので相手によるとしか言いようがない。

中盤
盤面を処理するか<アリフ>で展開するかは相手による。
かげろうは<レアス>で何でもサーチ出来るのでここが判断力を問われる場所だと筆者は思う。
いくらかげろうが面処理が得意と言っても3体以上を同時に処理することは難しいので、機械ナイトメア等に多面展開された場合どうにもならなくなる可能性もある。
かげろうは覚醒までは疾走が無いので、6ターン目までに全力で縦置きされた場合どうしようもなくなる事もあるのでそれを許さないよう序盤からライフを詰めたい。
アンドゥー>を置きっぱなしにする位ならリーダーに1点ダメージ感覚で使うことも視野に。

終盤
後半は<オバロ>、<バニホ>、<ジ・エンド>以外の札は優先度が低めなのでここまででどれだけ該当カードを集めれるかが鍵。


採用候補
交錯する力
ドライブポイント>が3枚表向きなら最強カードになりえるスペル。
効果はどれも強力ではあるが、これを使うターンには本来やりたい動きも出来ないので中々難しいカードでもある。
長期戦を視野に入れるなら採用されるが現状かげろうが長期戦をやる=ジリ貧な展開になるので効果自体は強力なのに中々採用されないカード。

ガトリングクロー・ドラゴン
かげろう唯一の2コス2/3フォロワー。
ドロートリガーでもあるので採用価値はある。
ただヒールトリガーやクリティカルトリガーの方が捲れた時のリターンがデカいので優先度が下がってしまう印象。

ティアーナイトヴァレリア
かげろうではないアクアフォースのフォロワー。
後手1から3/3疾走したりと序盤からライフを詰めたり<交錯する力>のために<ドライブポイント>を最序盤から溜めたりと優秀。
かげろうは覚醒まで疾走がないと高を括っている相手の意表をつける。

蒼嵐竜メイルストローム
こちらもアクアフォースのフォロワー。
3コス3/3疾走札、又は7コス4/4疾走1破壊2ドローとして使う。
進化枠がキツくなるが3コス3/3疾走ツインドライブだけでも優秀。
5ターン目の<ボーテックス>を嫌がってフォロワー展開しない相手にこいつと<バニホ>を出して5点フェイス詰めたりと覚醒まで疾走が無いかげろうの弱点を補ってくれる。
ただかげろうフォロワーではないので、墓場のコストにならず<ジ・エンド>の効果を最速時に使えないなんて事にもなりかねないので良し悪しである。


おわりに
何故に今更かげろうの記事?と思われるかもしれませんが、かげろうというデッキは12弾環境ですら幅を利かせていたからです。

13弾はカードパワーが上がっていると思われるのでそろそろ使用率が低下する可能性があるが、<アンドゥー>というヴァンガード構築ならではの0コス1/1バフカードがある以上一定の地位はあるはず。
かげろう自体は汎用性の高いカードも多いので純構築以外でもドラゴンと組み合わさった、俗に言うかげドラとして残る可能性もあるので、13弾環境で数は減るだろうが全く見ないという事は無いと思う。
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