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遊々亭@ホロライブOCG担当アカウント 遊々亭公式アカウント 【デッキ紹介】天音かなた「天使のagape」
posted 2025.12.18
Byくらげ
【デッキ紹介】
天音かなた「天使のagape」
天音かなた「天使のagape」
ご挨拶
飛んで飛んで 舞い降りる天使のagapeこんにちは。くらげと申します。
12月2日、とても悲しいお知らせが発表されましたね。
この時、仕事中で一息つこうと思った時に通知で確認してとても動揺してしまいました。
ちょうどこの日は遅くまで仕事をしなければならない理由があったので配信もリアルタイムでは断片的にしか確認できず。
人と会う仕事が残っていたのですが、たぶん顔がぐしゃぐしゃになっていたと思います。
そして、ホロカにおいては下記のとおり発表がありました。
制限カードとなっていた、かなたの2種類が解除されました。
解除理由の中に、＜お出かけ天使＞の方はDebutホロメンのHPは当時より上昇し～とありましたね。
＜2nd＞の方はかなたのDebutホロメンや1stホロメンはその低いHPからダウンさせられやすいというのがありました。
確かに、ここ最近のエクストラDebutホロメンのHPは1弾とは比べるとかなりアップしていると思います。
1弾だと概ね100までだったところが、HP110やHP120、そして無色エールでアーツ30などですね。
後攻1ターン目からのお出かけ天使+＜石の斧＞（＜爆発の魔法＞）+＜うぱお＞で出せるアーツは100なので、後攻1ターン目で1枚取るということは難しくなっているのは確かです。
2ndの理由についてもDebutが90、1stがバニラを込みでも150のため、1stホロメンまでで処理できることが増えているからということでしょうか。
最近だと猫又おかゆの＜ぽいずん猫＞で集中されると1枚ライフがなくなってしまいますね。
とはいえ、ライフを5枚取るスピードは制限時とは比べものにならないくらい早くなっていると思います。
わたしがよく使用するデッキでは1弾から新規カードの追加がDebut・1st周りでなかったりと当初のままで苦戦を強いられるかなと思いますが、またかなたをフルパワーで使えると思うとそこはとても嬉しく思います。
前置きが長くなってしまいましたが、今回は制限解除以降の「かなた」のデッキについて書いていこうかと思います。
ちなみにアヤカシヴァーミリオンの発売が間もないですが、現段階でのカードプールで考察及び使用をしておりますのでご了承ください。
それでは今回もよろしくお願いいたします。
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カード紹介＆デッキ紹介
先の説明と重複する部分がありますが、改めて今回解除された2枚を見ていきましょうか。hBP01-010 天音かなた
特に規制前までの環境ではミラーなどで1ターン目から取りに行くカードとして、非常に重宝されていたカードです。
当時は星街すいせいのブルームエフェクト+＜ほうき星＞を警戒することが多かったかと思いますが、今は猫又おかゆのブルームエフェクトやアーツ効果+ほうき星など、星街すいせいを推しホロメンとした猫又おかゆのデッキを警戒していかなければなりません。
4枚入れることができるようにはなりましたが、現在は3枚程度で落ち着くのかなと思います。
他のDebut・1stのHPも低いので、なかなか置きづらい場面が想定されます。
Debut含めて護るための＜ホロキャップ＞の採用は...うーん、枠が難しい！
hBP01-014 天音かなた
要求は白エールが3枚なので多色と混ぜる際は扱いが難しいですが、常闇トワとの組み合わせのORIOなどでも見かけますね。
こちらは文句なしの4枚投入でいいのではないでしょうか。
1枚だとなかなか引けませんでしたが、4枚は期待を持ちながらドローができます笑
ということでサンプルデッキです。
デッキレシピ
かなた
サポート
計24枚
ホロメンをかなたのみにした完全なかなた単ですね。
基本は当時の採用カードにドローサポートなどを少し入れ替えで使っていく感じでしょうか。
＜SorAZセレブレーション＞の採用も考えておりましたが、＜マネちゃん＞はあれど2ndが落ちていくことが嫌だったので、＜のどか＞とエール加速の期待もある＜み俺恥＞にしています。
＜みっころね＞でもいいとは思います。
続けてもう一つ。
デッキレシピ
かなたクロヱ
ホロメン
計28枚
サポート
計22枚
＜み俺恥＞以外のエール加速に「＜沙花叉クロヱ＞」を採用した形になります。
制限解除後はこちらをベースに使用しています。
クロヱを採用することで2ターン目、3ターン目にかけてのエール貼りをどこにしようかというものをある程度緩和することができます。
3ターン目の2nd起動き役立ってくれますね。
また、終盤においても両面起動をするために活躍してくれます。
といいように書いてはいるのですが、対戦中に1stクロヱまで展開できることが少なったので（引かない）最初のリストのような完全な単構築にしようかなと思っていたりもします。
ここについては今後も要検討でしょうか。
1stかなたと2ndかなた（スタートデッキ新規）についても少し触れておきます。
hBP01-011 天音かなた
とりあえず様子見でのセンター出しでドローサポートなどを使用してからバトンタッチしてもいいですし、2ndへの繋ぎとして役に立ってくれます。
あとイラストがとても可愛いです。
過去エクストリーマーカップ店舗予選でもこちらのかなたはデッキに入れておりました。
hSD08-004 天音かなた
センターポジション限定のギフトなので、基本的にセンター出しになりますが、コラボのDebutホロメンのアーツを+40してくれるため、自身のアーツと合わせると120+80で200点になります。
＜うぱお＞or＜石の斧＞の想定で210ラインを突破することもできるため、＜漆黒の翼＞を使用しても2枚を取ることができない場面であれば、こちらの方がバリューが高そうです。
ステージ上のどこでも2ndホロメンに特殊ダメージを与えることができるのもいいですね。
反面こちらは2ndホロメンの中でもHPが低いため、長いターンの運用は難しいかもしれません。
今回の使用時には相手ライフ4 こちらライフ3でセンターにHP90 コラボにHP130のホロメンが相手のステージにいる状態でこのカード+うぱおとコラボのDebutかなたに石の斧をつけて2枚取りして、返されたターンでは推しスキルからの漆黒の翼でライフレースを逆転できたりと、いいイメージを持っています。
実際に使ってみて
解除となる12月8日からショップ大会はずっとかなたを使おうと思ってかなたを使い続けました。＜フレンドリーパソコン＞も加わったので、相手の盤面が薄くなるというのは以前よりは少なくなっているとは思いますが、それでも推しホロメンと組み合わせて咎めに行くことができるため、ライフレースの平均速度では以前よりは落ちたかもしれませんが、瞬間速度は変わってないですね。
数回参加した中ではやはり猫又おかゆのデッキに厳しく、ババドナも勝ったり負けたりでした。
猫又おかゆのデッキに関しては如何せん＜用心棒おかゆ＞を連打されるとDebutだけではアーツが打てなく止まってしまい、それを止めるためにBloomしてSP推しスキルを使用しなければならないのか、次ターンに備えて推しスキルでセンターを取ろうと思いきやまた用心棒されるといったケースが非常に厳しく、かなたに限らずかもしれませんがうまく対おかゆに立ち回ることができるような構築も考える必要があるのかなと思いました。
相手が用心棒ならこちらも用心棒だということで＜風真いろは＞を入れてみようかと考えておりましたが安直でしょうか...？
あとはライフ6の推しホロメンを使用してみても面白そうだなと思ったりしました。
どの推しホロメンにしようかなど全く考えていなくて単純な思い付きですが、速度を落として丁寧に2点狙いをしにいくような形でしょうか。
もし既に使用された方がいらっしゃったら教えていただけると喜びます。
終わりに
いかがだったでしょうか。今回は制限解除があった「かなた」デッキについてお届けいたしました。
ホロカにおいても、わたしの初めてのデッキです。
初めてのブルームカップも、エクストリーマー店舗予選でも一緒に歩んでくれました。
天音かなたさんの卒業の日、大きいCSが複数あります。
わたしはそのCS一つに参加して、最後の配信を友人と見守る予定としております。
デッキも「かなた」を使いたいなと思ってはいますが、ホロカではこちらで区切りとせず彼女を追い続けて今後も使用するとは思うので、色々と葛藤しています。
（本当は3月にカードも追加されるのではないかなと少し期待しておりまししたが...）
ツッコミも歌声も、人柄も全部含めて好きだったので、お別れがきてしまうのはとても寂しいです。
わたし以上にずっと彼女を追ってきたへい民さんの気持ちをおもんぱかると言葉ではなかなか形容することができません。
なかなか全部を見れているわけではないので、過去を含めてオススメの動画などありましたらわたしに教えていただけるととても喜びます。
わたしはやっぱり曲としては特者生存ワンダラダー!!が一番好きです。
配信だと【七夕】みんなのお願いを7つ叶える配信でしょうか。
（書いていて思いましたが、キセキ結びは今後どうなるんだろう。。。）
最後に、天音かなたさん本人がずっと悩んで悩んで悩み切って決断されたことだと思いますので彼女の意思を尊重しなければと思ってはいますが...それでも...かなポルーナの配信や団長配信で使用されていたプラカードに肖り...
やめるのやめろ!!!
