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エクストリーマーカップ2025店舗予選参加レポート「かなた単」

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エクストリーマーカップ2025店舗予選参加レポート「かなた単」

posted 2025.03.14

Byくらげ


holodeck.jpg
エクストリーマーカップ2025店舗予選参加レポート「かなた単」
こんにちは。くらげと申します。
WGP2025 in 神戸およびブルームカップDX in WGP2025 神戸以降体調を崩し気味だったのですが、最近になってようやく回復してきました。
ホロカのほうも大会のキャンセルが続いたりとここまで長い風邪?は初めてだったかもしれません。
皆さんもくれぐれも体調不良には気を付けてくださいね。

また、3月8日、9日に行われたhololive SUPER EXPO 2025・hololive 6th fesにご参加された皆様お疲れさまでした!
わたしは現地にはご縁がなかったので、XのTL上で皆さんの楽しい姿を拝見することができました。
もし、わため関係のお写真残されている方がおられましたら見せていただけるととてもありがたいです。

さて、今回はエクストリーマーカップ2025 店舗予選-Spring-に出場したレポートになります。
それでは今回もよろしくお願いいたします。


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エクストリーマーカップとは】

こちらにあるとおり、「エクストリーマーカップ2025」への参加権利を得ることができる大会となります。
2025年は春と夏に店舗予選があるみたいです。

チャレンジ権は各4回あります。(春に未消化のチャレンジ権を夏に持って行って春3回・夏5回のようなことはできないので注意しましょう)
先着順ではなく、抽選方式となっています。

参加賞としてPRカードも手に入りますので、ブシナビからエントリーしてみましょう♪

今回はタイトルにもあるとおり「かなた単」を使用しました。

デッキレシピ
かなた単
推しホロメン
1
ホロメン
26
サポート
24
エール
20
20枚


エクストリーマーカップ予選では、3月1日の結果報告から「かなた」が多くのシェアを占めていたことから、対かなたに負けないような秘密のデッキを組んでいたのですが、当日の大会前のフリーでまだまだ研究が必要だと判断し、直前で持ってきていた「かなた単」へ変更いたしました。
1弾環境のブルームカップでは「かなそら」を使っていたため、「かなた単」として扱うのはかなり久しぶりです。フリーで使うことはありましたが、大会で持ち込むのは12月下旬以来でした。

しかしながら、ホロライブの推しとしてかなたが好きなこと、もしかすると今の状態でかなたを使うことができるのは最後になるかもしれないと思って決めました。(規制があるのかどうかは神のみぞ知る...)また、チャレンジ権が4回あるので、これでダメならかなた以外を残りの3回使おうと思いました。

基本的にはよくある「かなた単」ですが、採用が分かれそうなのは<1st塩対応かなたそ>と<カスタムパソコン>でしょうか。

1stバニラかなたの採用としては
  • バトンタッチが0であること
  • ミラー時のHP150
  • 2ndBloomへの繋ぎ
アーツの打点としては高いものではありませんが、バックでBloomして、センターのDebutが落とされたときにとりあえず前に出してカードを引いてから考えたり、センターからバトンタッチ、<2ndかなた>へBloomしてコラボして起動など2ndが絡む場面ではかなり重宝します。
また、2ndは引けているが1stが引けていないという確率を少しでも減らすために採用しました。カスタムパソコンも同様です。
手札がDebutだらけになることも稀にあることと、<「天使のお仕事」のかなた>をサーチして特殊ダメージを与えながら他のホロメンで倒すといった展開に持っていけるかなと思ったからです。
また、カスタムパソコンはリミテッド権を使わずに使用できる「かなた単」の中では貴重なサーチカードです。
カスタムパソコン+Debutホロメン⇔1stホロメンとただ単に使うと手札が1枚減っている状態なのでドローサポートでのカバーや<マネちゃん>と一緒に使えると強いカードかと思います。
両者とも今回の試合ではイメージしていた場面で予想以上に活躍してくれたので採用してよかったと思うカードです。


それでは簡単ではありますが、対戦レポートです。


エクストリーマーカップ2025店舗予選
初戦 かなた単 先攻 勝ち
ひとまずデッキタイプに関わらず先攻が取れてほっとした自分がいました。
初戦からミラー対決となりました。
かなたを使うことが久しぶりなのでミラーも久しぶりです。

序盤はお互い探り探りの状態から始まります。
相手の盤面のかなたの展開は多いですが、1stBloomがない状態が続きます。
道中<マネちゃん>を発動され、多くの手札を戻されましたが、どうやら2ndかなたが溜まっているが1stを引けずという状況だったみたいです。

最後はお互いライフ2、お相手のバックに1stかなたにエールが1枚
コラボ含めて盤面には6枚ホロメンが埋まっている状態。
センターを倒してしまうとエールが1stかなたについてエールステップで3エール目、2ndかなたが着地してしまう形になります。推しスキルを絡めて確実に取られてしまいます。

わたしの盤面には2ndかなたがおやすみの状態で1stかなたとDebutかなた
お相手の盤面はホロメンが埋まっているため、最近「かなたデッキ」で採用されている<「友達をHALUにさせる方法」のレイネ>からエールが加速することもありません。
そのままターンを流すとエールが足りないため、2ndかなたに着地してもアーツを使うことができず、降参という形になりました。

2戦目 すいクロ 先攻 勝ち
この試合、かなり強気にマリガンを選択しませんでしたが、振り返ってみると色々失敗しています。絶対にマリガンをしたほうがよかったです。

初手 Debutかなた、1stかなた、1stかなた、2ndかなた、<みっころね>、<石の斧>、<マネちゃん
お相手のデッキが対戦卓が近かったこともあり、デッキタイプは概ね想定できていました。
1stと2ndまで引き込めていること、後攻1ターン目で落とされる確率はないだろうと踏み、みっころねからの3ドローまたはDebutサーチで何かしら引き込めるだろうと思いマリガン選択せず。
お相手は1枚スタートで、<ワードローブすいちゃん>でした。
ドローでDebutかなたを引き込めてとりあえず場にかなたが2枚になりました。前述したとおり、後攻1ターン目でセンターが倒されることはないと踏み、コラボしてターンを返します。
お相手はライブスタート時は1枚ですが、みっころね、<ふつうのパソコン>2枚からDebutが結局広がります。

今回ありえた後攻2ターン目負けルート
先攻2ターン目でDebutを展開できず、センターを<1stBloomかなた(HP120)>、バックを<Debutかなた(HP90)>でターンを返した場合
センターにエールが2枚ついた<メイドすいちゃん>+<石の斧
エール加速要因としての沙花叉>が1stBloomしながら自身にエール張りしてコラボ
沙花叉で30アーツ(かなたHP120→90)
斧がついたすいちゃんのアーツ70+20の90 かなたダウンと<シューティングスター>でバックにも90ダメージ
後攻2ターン目の合計120プランが全く頭に入っていませんでした。
幸い今回はここまで伸びてくることはなかったので九死に一生を得たような形です。

すいちゃん相手に2枚展開はかなり細いのでマリガンすべきでした。
仕事中に待てよ?と思い返しました。気づくのが遅かったものの、気づけてよかったという感じです。今後とも勉強です。

その後はお互いBloomを重ねていく形になりましたが、更にひとつミスが。
2ndかなたが盤面にあり、アーツ打点のアップができる、制限カードのためホロパワー落ちを嫌い、<ふつうのパソコン>から<「お出かけ天使」のかなた(HP60)>を場に出しました。

正直、すぐに打点が欲しい場面でもなく、ホロパワーも3溜まっている状態で推しスキル・SP推しスキル共に選択できる状態であったため出したことが失敗です。
1stすいせい>のブルームエフェクトと<ほうき星>で簡単にとられてしまいます。
実際ターンを返したあとにすいせいにブルームされました。
ただし、Debutかなた(HP90)に特殊ダメージを当てられ、ほうき星もなかったため、かなた(HP60)は生き残る状態に。
そのまま最後は推しスキル・SP推しスキルのどちらも使っても勝ちのターンとなったため、辛うじて勝利。

対戦後、少しだけ周りの観戦されている方も含めて感想戦を行いましたが、道中も負けルートが多々あったようです。運で乗り越えました。
実はこの方、ブルームカップ神戸のカジュアルトーナメントで一緒に回り、ルールを確認しながら対戦したホロカ歴はまだそこまで長くない方です。
あの時、すいちゃんを組みたいと言っておられましたがデッキを組んでここまではやく大会で対戦することになるとは思いませんでした。
対戦ありがとうございました!

3戦目 かなた単 先攻 勝ち
3戦連続で先攻です。
今回は手札も<ふつうのパソコン>含めDebutを4枚並べることができる展開だったので、先攻の優位性を活かしてホロパワーを溜めていきます。

後手かなたで<石の斧>までは飛んでこなかったので、後攻1ターン目で落とされることがなく推しスキルの使いどころに悩みながらの展開。

道中はお相手の<うぱお>や石の斧の展開でダメージレース的には不利だったのと、2面取りを気にして1ターンコラボをしなかったターンがありますが、初戦と同じくBloomがそこまで伸びてこなかった影響もあり、お互い2ndかなたが構えていた最終盤面ですが、1ターン差でこちらの勝利。

また、<マネちゃん>を3ターン連続で手札1枚の状態で打つことができ、ハンドアドバンテージを活かしながら戦えたことがよかったです。

3戦すべて2ndかなたを着地できたことも勝因の一つですかね。
対戦ありがとうございました!


ここですべての対戦卓が終わり、全勝者がわたしだけの状態に。
1位となり、エクストリーマーカップ2025エリア予選出場権を得ることができました。
  • ホロ0314画像1.jpg

エリア予選にはこの紙が必要とのことで無くさないようにしないといけません!
デッキ選択はかなり悩んでの「かなた単」でしたが、結果的に勝つことができてとてもよかったです。
  • kanata.jpg

春のチャレンジ4回の中でどこかで勝てたらいいなと思っていましたが、初参加で勝ち取ることもでき嬉しかったです。
スケジュール的にエリア予選は4弾環境になりそうなので、デッキ選択はまだ当分先かなと思いますが、しっかり準備はしていきたいですね。

権利を得ることはできましたが、参加賞もあるため、他店舗のエクストリーマーカップ予選にも参加予定です。
当初使おうと思っていたデッキを練習してどこかで勝ちたいなあと思っています。

その他にも使ってみたいデッキはたくさんあるので、ゆっくり考えていきたいと思います。
Xでお祝いコメント下さった方、ありがとうございました!

今回はこの辺で、最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた次回お会いしましょう。
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