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【新弾コラム】エリートスパーク デッキ紹介「さくらみこ」
posted 2025.03.21
Byうみ

エリートスパーク デッキ紹介「さくらみこ」
はじめに
こんにちは、EVホロカチャンネルのうみです!今回は3/21発売のブースターパック第3弾に収録される、「さくらみこ」の紹介をしていきます!
記事の最後にサンプルデッキの紹介もしているので、ぜひ最後までお付き合いください!
カードコンセプト
みこちのカードは全体を通して、以下の共通した特徴があります。これらを踏まえて、カード、デッキ紹介を一緒に見ていきましょう!
新規カード紹介
hBP03-003 OSR さくらみこ
ライフ5、赤色の推し「<さくらみこ>」です。推しスキルは、サイコロの出目によってアーカイブから<35P>1~2枚回収。
SP推しスキルは、自分の手札から好きな枚数をデッキ下に戻し、手札が5枚になるまでデッキを引く強力な能力!
hBP03-107 35P
このデッキのキーになるカードです!さくらみこにのみ付けることができ、アーツ使用時にこのファンを赤エールとして扱うことができます。
強力な能力の為、ダウン時に相手に35P1枚につきワンドローをあげるデメリット付きですが、SP推しスキルでこちらのドローが確保されており、さらにこちらがとられた後というワンテンポ遅いドローなのでそこまで痛手にはならない印象です。
hBP03-025 Debut エクストラ さくらみこ
hBP03-026 Debut コラボ さくらみこ
<エクストラのDebut>はHP100で最低限。hBP03-026 Debut コラボ さくらみこ
<コラボのDebut>はサイコロの出目2,4,6の時センターホロメンに特殊ダメージ10点、3,5が出るとさらに1ドローが付く能力で、当たればラッキー!
終盤10点足りない盤面でも活躍のできる、地味に優秀な能力です。
どちらもHPはそこまで高くないですが、<金時>を付けるとHP+20なので序盤の安定感は十分な印象です。
hBP03-027 1st さくらみこ
hBP03-028 1st 共通衣装 さくらみこ
hBP03-029 1st BE さくらみこ
<BE持ちの1stみこち>は、条件なしで35Pをデッキから持ってくる優秀なキーカードです。hBP03-028 1st 共通衣装 さくらみこ
hBP03-029 1st BE さくらみこ
全体的に1stは一般的なアーツの打点ですが、35Pがエールの代わりになるため、1エールで60点と考えると十分な火力であり、序盤のライフ削りは得意です。
hBP03-030 2nd ギフト さくらみこ
ギフトはこのホロメンがセンターポジションにいる時限定で、自分のメインステップにサイコロを振り、3か5が出ればこのホロメンのアーツ+50。アーツ自体は、素点120に35Pが付いている枚数×20点追加なので最大は200点ですが35Pを4枚付けるのはデメリットが大きいので、ギフトが当たるとそのターンはリソースを温存したり、2枚取りを狙えるなど大きなアドが狙える能力です!
hBP03-098 金時
hBP03-099 マグチ
どちらも基本的に、みこちに付いていてコラボ時に追加の能力を持ちます。hBP03-099 マグチ
金時はHP+20でコラボ時にワンドロー、<マグチ>は自分のアーツ+10でコラボ時にセンターポジションの"さくらみこ"のアーツ+10。
それぞれ安定、攻撃に寄った能力であり、序盤コラボに金時を貼り安定感をあげ、中~終盤マグチで打点アップ、終盤センターの2ndに金時を貼ることでHP220になり一発で取られる可能性も下がるので優秀なマスコット達です。
マスコットはホロメン一人につき1枚までしか付けられないため、自分のとる戦略に合わせて採用枚数を決定する必要があります。
サンプルデッキ
基本的にファン・マスコットが3種類枠を埋めており、マスコットの持つみこち指定の能力からも、「みこち単デッキ」がコンセプトにあっています。<35P>による実質エール加速が優秀で、どんなホロメンと組んでも噛み合いは悪くないため、打点の補助・特攻の分散・安定感など自分好みに相棒を選択し構築できます。
今回サンプルデッキでは、一番オーソドックスな「みこち単デッキ」を紹介しています。
ぜひ「単デッキ」の理解を足掛かりに、自慢のデッキを構築てみてください...!
みこち軸デッキ
みこち指定のマスコットを強く使うための構築です。マスコットによって枠が圧迫されますが、SP推しスキルや金時からドローを見込めるので、ドローソース・Bloom先をやや絞った採用でも十分安定してデッキを回すことができます。
序盤35Pをデッキから回収することでエール差をつけてアーツを打つことができるため、2ndが動く前に1枚はライフを削りに行きたいところ。<金時>や<マグチ>で相手に合わせて打点やHPを変えていき、相手のメインアタッカーをマイターン取っていくことでリソース枯れを狙う動きがメインになってきます。
思っているよりも遅い動きになるので、<カスタムパソコン>よりも<レトロパソコン>の方が噛み合いが良いです!
課題点を考えると、2nd1枚での打点が低いため、2枚取りが狙いにくく、終盤コラボを絞ってリソース枯れを狙うことになる、などそれぞれが感じる馴染まなさがあると思います。
能力の素質は非常に優れているため、組むホロメンによっては大きく化けるホロメンです...!
一度回してみて、課題に感じた部分をぜひ手直ししてデッキの研究をしてみて下さい!
終わりに
というわけで今回は、第3弾で追加された「さくらみこ」のカードを見てきました!とうとうみこちが追加され、気になっている方や、ここからホロカを始めてみる方も多いのではないでしょうか!
ぜひぜひデッキ作りの参考にしていただければ嬉しいです!
それではまた次回の記事でお会いしましょう、じゃぁね~!