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WGP2025 in 名古屋 参加レポート
posted 2025.08.27
Byイソギン

WGP2025 in 名古屋 参加レポート
イソギン(@isoginholo)です。
WGPにご参加の皆さん、本当におつかれさまでした!
今回のイベントは、筆者にとって"トレカプレイヤーとしての初めての遠征"。
名古屋に宿泊するのも初めてで、前日は熱田神宮にお参りし、味噌カツで力をつけ、仲間と夜まで練習。
わくわくと緊張が入り混じった一日を過ごしました。
翌日の本番は――2勝2敗で予選4回戦でドロップという悔しい結果に。
その後のブルームカップも落選。とことんついていない。。。
ブルームカップが終わるまで暇なのでカジュアルを1周だけして会場を後にしました。
お盆を侮っており、帰りの新幹線はグリーン席しか空いておらず、泣く泣く夜行バスを予約。
バスが来る前に急いで名古屋名物「きしめん」を食べて帰宅。
幸運にも偶然予約したバスは非常に寝心地がよく、今まで乗った中で一番快適でしたね。
帰宅後は、大会の疲れもあってか気絶するように爆睡。
新鮮でありつつ、結果としては悔しく、でも楽しいーーそんな3日間でした。
遠征は楽しかった!
というのがこれで伝われば個人的にはもう満足なのですが、このままではただの自己満足で終わってしまいますので、ちゃんとホロカの視点から名古屋WGPの参加レポートとしてどんなイベントだったかを紹介できればと思います。
前日談
キャンセル待ちは600番代(うろ覚え)でしたが、前回の東京WGPでは定員割れが起きてほぼ全員が参加できたため、今回も思い切って現地入りを決断。参加が決まれば、あとは勝つためのデッキを用意するのみ。前回の東京WGPでは「小鳥遊キアラ」と「星街すいせい」という2種類のデッキが主に流行していて、実際に当日の使用率も予想通りの結果に。
ところが今回は、環境が大きく変化。
これまで最強候補とされてきたキアラが揺らぎ始めているらしい。
というのも、各地で開催されたエクストリーマーカップ予選でキアラ以外のデッキが結果を残していたことと、「かなた単」デッキの復権が大きな要因。
「キアラどこ行ったの?」──これが率直な感想です。
すいせいや沙花叉、マリン、AZKi、レイネ、ゼータといったデッキが注目される一方で、Tier1は依然としてキアラだと個人的には思っていたので、「名古屋WGPでもキアラデッキは相当数いるだろう」と予想し、環境研究を進めました。
個人的な今回の「強いデッキ候補(Tier上位予想)」はこんな感じ。
- キアラ
- すいせい
- かなた
- マリン
- ババドナ(ころね推し)
- マリンレイネ(こぼ推し)
これらとなるべく推しが被らず、なおかつ、これらに対してそれなりにやれるデッキを探し、結果として推しぺこらのマリン単デッキを握ることに。
穴場だと思って練習を始めていたのですが、水面下で使用されていた推しぺこら型のマリンデッキが直前になって使用者が一気に増加。
調べてみたら、風真いろはを採用したマリござ型が流行していました。
この型は元々マリン推しの構築でよく使われていたのですが、ぺこら推しの型でも少しずつ見るようになります。
流行り始めたというよりは、結果を出したせいで広く認知されるようになった、というのが正確ですね。
思わぬ環境の変化に不安もありましたが、私はあえて「いろは(用心棒)」を入れない型を持ち込むことに。
このギミックは強力ではあるものの、同じマリン同士の対戦やキアラ相手では逆に足を引っ張ると考えたからです。
WGP使用デッキ紹介
ホロメン
計50枚
大会当日
ぐっすり眠れた代わりにギリギリに目覚めて急いで仕度。二泊三日の重い荷物とデッキを抱えていざ会場へ。
8:30開場で、着いたのは8:50ごろ。
会場には既に大勢の参加者たちが集まっていて、キャンセル待ちの待機列を横目に当選者は中へ。
今回からリストバンドが導入され、リストバンドがないと物販列に並べなくなっていました。
リストバンドをもらって物販列に並ぼうと思ったのですが長蛇の列を見て仰天。
会場の外周を大きく一周しているじゃないですか。
おまけに9:30には列を解散して予選が始まるというアナウンスが。
諦めて知り合いと集まってウォーミングアップ。
9:30になり、いざ予選開始!
1戦目:×先手 スバル単(推しスバル)
2戦目:○先手 かなた単(推しかなた)
3戦目:○先手 すいせい(推しすいせい)
4戦目:×後手 マリンレイネ(推しこぼ)
4戦目、2敗でドロップ。
自己記録を今回も更新できず、悔しい気持ちでいっぱいです。
今回を含め3回参加したWGPですが、全て1戦目と4戦目で敗退。
そんな過去のジンクスを乗り越えることはできず、唇をかみしめるばかりです。。。
その後のブルームカップのキャンセル待ちも600番代。
東京の時同様に当選すると期待していましたが残念ながら落選。
このまま帰るわけにはいかないのでカジュアルへ
カジュアルでは5戦するか3勝すれば景品がもらえるのですが、無事3勝して景品をGET。
<じゃあ敵だね>とスーパーPRパックvol.2をもらって、WGPも終了です。
角巻わためさんのイベント終了アナウンスと共に会場を後に。
残念ながら今回は雪辱を果たすことはできませんでしたが、次こそは...!!
カジュアル大会使用デッキ紹介
すいくろしおん
ホロメン
計32枚
結果の振り返り
夜行バスの中でずーっと負けた試合を振り返っていました。4戦目のマリンレイネ戦は後手な上に相手が100%の動きをしてきたので、どうしようもなかったかなと思っています。
一方で1戦目のスバル対面は不利寄りの対面とはいえ、練習不足だったなと反省しています。
色々なデッキとの対面練習をちゃんと練習しておくべきでした。
アドリブで上手くプレイできるならいいのですが、私のようにアドリブが苦手な人間は練習量が勝ちにつながるなーと常々思います。
自分には先を見る力が欠けている。。。
将棋の藤井聡太さんのような頭脳が欲しくなりますね。
まとめ
WGPは夏祭りのようで、終わると寂しさが残るくらいには自分って本気で楽しんでるんだなと改めて感じます。本気で没頭できるというのはある意味幸せですね。しかし、このままでは終われません。
次こそは必ず...!!
それではまた~