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デッキ紹介「戌神ころね(マリころ)」
posted 2025.06.10
Byかま

デッキ紹介「戌神ころね(マリころ)」
初めに
こんにちは、EVホロカch.のかまです!今回は第3弾エリートスパークから「戌神ころね」(ころさん)のデッキ紹介をしていきます。
ころさんはギフト持ちの<hBP03-065 1stころね>が相手のメインステップの間、センターのころねのHPが減らず変動しないという効果になっており、規制前に猛威を振るっていた「天音かなた」をメタった(かなた対策の)効果になっています。
規制が入ったことでかなたを環境で見かけることが少なくなってしまいましたが、推しホロメンはライフ6で、hBP03-063 1stころねはHPが200と高耐久になっているため、ロングゲームで相手のリソース枯れを狙うことで他対面にも戦えるデッキになっています。
デッキリスト・デッキコンセプト
早速デッキリストを見ていきましょう。【推しころね】マリころ
ホロメン
計34枚
デッキコード:1B7U5
今回はマリン船長と組んだマリころデッキになっています。
ころさんの耐久力を活かしつつ船長で打点の補助をして、いざとなれば船長も戦っていくというコンセプトになっています。
ころさんは耐久力はありますが、Debut・1st共に序盤は火力を出すのが苦手です。
3エールつけることで60点や70点を出すことができますが、序盤に3エール付くことはなかなかありません。
<2ndころさん>も打点がやや低くなっていて、素点120点に、相手が2ndホロメンの時のみ、自身に重なっている1stホロメンをアーカイブすることで+50点して170点までとなっています。
1stを2枚以上重ねるのもやや難しいため、170点を連発するのが難しく打点が低い印象です。
<2nd船長>のブルームエフェクトの50点で打点を補助しつつ、後半にはアーカイブに行ってしまった2ndころさんを回収して継続して戦えるようにしています。
猛威を振るっていたかなたを対策したデッキという印象が強いですが、白以外にも船長と組み合わせることで220点まで出すことができるので、他対面にも十分に戦える火力を持っています。
採用・不採用カード
採用したカードと不採用のカードをいくつかピックアップして見ていきます。hBP03-103 ホソイヌ
意外とホロパワーに余裕が無いことが多く、SP推しスキル1回と推しスキルを中盤に1回、終盤に1回程度は使用したい想定のため不採用です。船長を4-4-4としっかり目に採用しているのに加えて<hBP03-102 フトイヌ>も2枚採用しているためデッキの枠に余裕がなく、採用は見送りました。
hBP03-102 フトイヌ
船長の枚数を増やしたため4枚から2枚に減っていったカードです。序盤、<hBP02-062 Debutころね>のコラボエフェクトと合わせて、実質デメリット無しでデッキからDebutホロメンを出すことができます。
効果を発動する順番には気をつけてください。
先にころさんのコラボエフェクトでエールをアーカイブしてDebutを出して、次にフトイヌの効果を使うことでアーカイブからエールを回収することができます。
hSD03-012 泥棒建設
いわゆる4ルックと呼ばれるカードは不採用です。船長も採用しており対象が少ないためです。現状4ルックを文句なしに採用できるデッキ自体が少ないですね・・・
hSD01-019 スゴイパソコン
最初は1枚採用していましたが抜けたカードです。2ndは確実に欲しいため採用していましたが、序盤は割とエールがギリギリになってしまうことが多く、中盤~後半はSP推しスキルと船長の回収で2ndを維持できるため使わないシーンが多かったです。
枠に余裕があればお守りとして1枚採用しても良いカードだと思います。
hBP03-111 ころねすきー
バトンタッチエールが1減ると嬉しいタイミングは意外とありますが、限定的かつ安定感低下に繋がるため今回は不採用です。必要エールが0になるのであれば1,2枚採用すると動きやすくなりそうですが、仮に<ころねすきー>を付けたとしても1枚はエールをアーカイブする必要があるので優先度は低いかなと思います。
Debut, 1st, 2nd宝鐘マリン
今回のデッキのキーカード達です。最近ではどのデッキにも入れられているのを見かける船長です。
1stから1stを回収して2ndまで繋げることで、デッキの圧縮もできて、2ndからの50点補助とアーカイブ回収で火力と継続力の補助ができます。
ころさん単体で組むとどうしても火力が低くなってしまいます。<石の斧>や<爆発の魔法>を入れて火力補助、<レトロパソコン>を採用して継続力補助しようとすると枠がギリギリになり安定感が下がってしまいます。
赤エールは、黄色エールが足りない事故が起きないくらいの枚数を採用し、余裕があるときには船長に貼っておくことで終盤にサブアタッカーとして活躍することを想定しています。
SP推しスキルのエール付け替え先はホロメンの指定が無いため、ダウンしたころさんに赤エールが付いていれば、船長に送ることができます。
おわりに
ころさんは当時環境TOPのデッキだったかなたをメタった性能ですが、思うように火力が出ずあまり流行らなかった印象があります。かなたが規制されてからはすいちゃん(星街すいせい)が流行り、ライフ6の推しホロメンでロングゲームにもつれ込ませるブームが来て、再びころさんが脚光を浴びるようになったのかなと思います。
推しスキルでコラボしていた2ndころさんをアクティブにすることで相手の意表を突くこともできるので、使っていて楽しいデッキです。
最近だと大会でもよく見かけるデッキになっているので、気になる方は是非使ってみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
Youtubeで対戦動画も上げているので是非EVホロカチャンネルもチェックしてみてください!