遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デュエルマスターズに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2019.03.01
ByLeO

6軸ガチロボ解説
冒頭のあいさつ
皆さんこんにちは。LeOです。皆さん<ガチロボ>好きですか?僕は最近好きになりました。そのきっかけになったのが、<口寄の化身|強欲の王国>のおかげです。今回は「口寄の化身/強欲の王国」入りの6軸ガチロボを紹介したいと思います。
デッキレシピ
クリーチャー
計27枚
超次元ゾーン
計8枚
デッキ解説
8軸などの<ガチロボ>も面白いですが、できる限りガチロボの成功率が上がる軸の方が僕は好きなので6軸にしました。上の構築は極力ガチロボが出てから1ターンもしくは次のターン中に勝負がつけられるようにしました。
主要カード紹介
口寄の化身/強欲の王国
バー・キューベー/クー・ラクタロウ
気高き魂 不動
紅神龍ジャガルザー
ムラマサ・リザード
その他採用候補カード
6コストのカードは優秀なカードが豊富で<ガチロボ>の勝ち方によってどれを入れるかも楽しみの一つだと思います。とりあえず思いついたものを簡単に書き出しました。(もっとあるとは思いますが、パッと思いついただけでこんなにあります。)<"乱振"舞神 G・W・D>
<メガ・マナロック・ドラゴン>
<虹出づる繭 ミノガミ|帝の目覚め>
<超機動罠 デンジャデオン|地獄極楽トラップ黙示録>
<大地の超人>
<無双の縛り 達閃|パシフィック・スパーク>
<機術士ディール|「本日のラッキーナンバー!」>
<龍装艦 チェンジザ|六奇怪の四 -土を割る逆瀧->
<第六戦街 ラヴ・ガトラー|漆黒の裏六戦街>
<無双龍聖イージスブースト>
<リュウセイ・ジ・アース>
<無双恐皇ガラムタ>
<あたりポンの助>
計算
正直、リストの可能性は無限大と思うのでここで簡単に<ガチロボ>でめくった際に同コスト3枚の確率を簡単に考えていきたいと思います。ここでガチロボでめくった際に軸以外のコストが違うカードのことをハズレと言うことにさせていただきます。(以下のパターンは山札が無作為でめくった場合の確率を求めていこうと思います。)8軸ガチロボで8コスト以外のカードはガチロボx4ギフトx1とする確率
状況
山札: 25枚かつその山札の中にハズレ 4枚があるときにガチロボをプレイした場合→ 57.8%
山札: 25枚かつその山札の中にハズレ 3枚があるときにガチロボをプレイした場合
→ 66.9%
山札: 25枚かつその山札の中にハズレ 2枚があるときにガチロボをプレイした場合
→ 77.0%
山札: 25枚かつその山札の中にハズレ 1枚があるときにガチロボをプレイした場合
→ 88.0%
(先手で3ターン目<白米男しゃく>等でブースト+5ターン目にガチロボプレイした際には山札が25枚のはずです。)
6軸ガチロボ(今回のリストの場合)の確率
状況
山札: 27枚かつその山札の中にハズレ1枚があるときにガチロボをプレイした場合→ 88.8%
(先手で3ターン目<強欲の王国>でブースト+4ターン目にガチロボプレイした際には山札が27枚のはずです。)
・ちなみに上のケースでハズレ(追加で<キング・シビレアシダケ>などを入れた時)が2枚の時の確率
山札: 27枚かつその山札の中にハズレ2枚があるときにガチロボをプレイした場合
→ 78.6%
これを受けてやはり自分は6軸の方が安定しやすいなーと改めて思いました。
最後に
やはり6コストの初動はやはり確率をあげる上で強力ですね。候補のカードも多く、練りがいのあるデッキだと思います。私自身<ガチロボ>はまだまだ練り込めていない点もあるのでこれからも構築など考えていきたいですね。<ミステリー・キューブ>とかでは味わえない捲りをしたいものです。。皆さんも一緒に捲りましょうw
では今回はこの辺りで(^ ^)/
おまけ
今回<ガチロボ>の確率を求める時に簡単ですが、プログラム使って計算しました。計算方法などについては私個人のブログなどで公開しますのでそちらを確認いただければと思います。
posted 2019.02.22

2/8~2/21 販売ランキング
今回は2月8日から2月21日の販売ランキングを公開したいと思います!
販売ランキング TOP3
![]() | 第3位 |
---|---|
<-ボルシャック・ドラゴン|決闘者・チャージャー> | |
・W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする) ・攻撃中、自分の墓地にある火のカード1枚につき、このクリーチャーのパワーを+1000する。 ・自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中から、《ボルシャック》と名前にあるカードをすべて手札に加え、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。 ・チャージャー(この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに自分のマナゾーンに置く) |
あの<VRボルシャック・ドラゴン>がツインパクトカードとしてリメイクされ、【ボルシャック】デッキの貴重な手札補充兼マナ加速ができる優秀な呪文としても使用可能に!
このカード自体ももちろん『ボルシャック』の名前を持つため、呪文の効果で2枚目が手札に加わる点も非常に強力です!
![]() | 第2位 |
---|---|
<SR叡智の聖騎士 スクアーロ|エナジー・ライト> | |
・NEO進化:自分の水のクリーチャー1体の上に置いてもよい(クリーチャーが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う) ・このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、「ブロッカー」を持つクリーチャーをすべて、持ち主の手札に戻す。 ・カードを2枚引く。 |
クリーチャー面は<SRクリスタル・パラディン>と同じような能力になっており、NEOクリーチャーとなったことでバウンス能力がより使いやすくなっております!
出した時に優秀な効果を持つブロッカーを使いまわしたりするような使い方も視野に入れたいですね!
そして呪文側は優秀なドローソースとして長年活躍している<Cエナジー・ライト>!
他の強力なドローソースの登場で活躍の場は少なくなっていますが、ムートピアには呪文を使用する事で能力が発動するカードに繋げたり、序盤の手札補充としての選択肢として非常に優秀です!
![]() | 第1位 |
---|---|
<SRフェルナンド・ソシュール|プライマル・スクリーム> | |
・W・ブレイカー ・このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、自分の山札の上から2枚を墓地に置いてもよい。その後、闇のコスト3以下のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。 ・S・トリガー ・自分の山札の上から4枚を墓地に置く。その後、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻してもよい。 |
低コストで墓地肥やしが行える<U白骨の守護者ホネンビー>と違い、後半はアタッカーとしても優秀な事に加え、S・トリガーによる相手ターン時の墓地肥やし札としても強力です!
今回のランキングは以上となります!
次回の更新をお楽しみに!
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posted 2019.02.20
By◆ドラえもん

ツインパクトで振り返る2018年
今回は、昨年の振り返り記事を執筆してみました。
去年一年をざっくりと振り返って見ると
- ジョーカーズ、魔導具、裁きの紋章のような種族ギミック
- ツインパクト
今回は、後者の「ツインパクト」に絞って振り返りをしてみたいと思います。
双極篇1弾 豪快!!ジョラゴンGoFight!!
グッドスタッフとしてのツインパクトが登場目玉カード
・黒豆だんしゃく/白米男しゃく
・奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ
・奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ
上記の目玉カードに加え、<龍装の悟り 天命>はクリーチャー面、呪文面が共に優秀なため相性の良いデッキ達に投入されていきました。
一方で、<カツラデランス>のように、呪文面が強力で、クリーチャーでもあるという利点を生かして採用されたカードもありました。
活躍したデッキ
双極篇2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!
ツインパクト軸のデッキの登場目玉カード
・キング・ザ・スロットン7/7777777等のSTツインパクト
・龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~
・龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~
そして、何より忘れてはいけないのが<龍装艦 チェンジザ>だと思います。
今でもこのカードは他のツインパクトカードに比べると性能が頭一つ抜けていると思う程に強い。
初めてメインギミックになるようなツインパクトの登場によって登場したのが「チェンジザダンテ」ですね。このデッキには、チェンジザ以外にも多くのツインパクトが採用され、動きの幅が広いのが特徴です。
また、DMEX-02で登場した<カブトリアル・クーガ|ミステリー・ディザスター>によって、全盛期キューブのギミックと、チェイングラスパーが融合した「全てを破壊するグラスパー」も登場しました。このデッキもツインパクトの恩恵を大いに受けたデッキでした。
その他活躍したデッキ
- ジョーカーズ、赤黒ドルマゲドン→STツインパクト
双極篇3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!
ラストバースト = クリーチャー × 呪文目玉カード
・ゴリガン砕車 ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー
・龍罠 エスカルデン/マクスカルゴ・トラップ
・龍罠 エスカルデン/マクスカルゴ・トラップ
しかも、それらのカードがクリーチャー面、呪文面共に強力なカードだったため、クリーチャーと呪文の掛け算と言って差し支え無いと思います。
また、DMEX-03で登場した<超機動罠 デンジャデオン>は<龍罠 エスカルデン>と共にトラップ軸デッキの基盤となりました。
活躍したデッキ
- 赤青覇道(2ブロック)→<ゴリガン砕車 ゴルドーザ>、<南海の捜索者 モルガラ>
超誕!! ツインヒーローデッキ80
双極篇4弾 超決戦! バラギアラ!! 無敵オラオラ輪廻∞
遂に登場ツインパクトデッキ目玉カード
・コンダマ/魂フエミドロ
・始虹帝 ミノガミ
・始虹帝 ミノガミ
ですが、ここで登場したのは「ツインパクトであること」がそのまま採用理由となるようなデッキです。ジョーカーズのような種族デッキに通ずる部分がありますね。
今年もツインパクトカードが更に増えていくことが予想されますが、グッドスタッフとしてのツインパクトとして見るか、ツインパクトデッキのパーツとして見るかの2つの見方が必要です。
また、この弾あたりから、ツインパクトと好相性の非ツインパクト、ツインパクトをメタるカードが注目され始めた気がします。
前者は例えば<超次元リバイヴ・ホール>。
後者は例えば<拷問 ロスト・マインド>。
こういったカードの動向にも注目ですね。
活躍したデッキ
- 白青緑ツインパクト(2ブロック)
- バラギアラ
夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック
ツインパクトのこれから、そして超天篇へ目玉カード
・ほめほめ老/ホメホメ老句
・残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル
・残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル
そこに新たに追加されたのは、過去のカードをリメイクしたカード達です。
新しく環境デッキのコンセプトとなるようなカードは無いにせよ、既存の環境デッキの1パーツとして組み込まれるようなカードが多いといった印象を受けます。
自分が一つ思うのは、この先ツインパクトが増えていくのかどうかということ。
3月の日本一決定戦が終われば、デュエマは超天篇へと移行します。新たにGRゾーンが追加されると同時に、既に完成したギミックは強化されないのかもしれません。
過去でいう、サバイバー、ウェーブストライカー、ゴッドリンク、超次元クリーチャー、ドラグハートの様な1年間だけのギミックの1つとなるんでしょうか。
おわりに
個人的な意見ですが、ツインパクトはこれ以上登場するのかという疑問はあります。デュエルマスターズの好きなところに、過去のカードの中に現在のカードに出来ない挙動が可能なカードがあるっていうのがあります。
ただ、これは現在のコンセプト重視のデュエルマスターズでは余り体感できない部分です。
現在でも使われる昔のカードと言えば、<ドリルスコール>や<海底鬼面城>の様なそもそものスペックが高いものです。そして、ご存じの通りこれらのカードは殿堂規制の対象になりやすい。(ドリルスコールは実際殿堂しましたし)
<クリスタル・メモリー>、<逆転のオーロラ>のような良い味を出していた過去のカードがツインパクト化されて、ツインパクトじゃなかった方のものの価値が半分以下になるのは何とも言えない気持ちになります。
まあでも、バラギアラは大好きなのでツインパクトの<フェアリー・ライフ>がもし出たら、喜ぶんだろうなあ......
今後のツインパクトの動向、そして超天篇を楽しみにしながら残りの2018年度を楽しみにしていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。