遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
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posted 2025.05.14
Byyoku

【デッキ紹介】リースボルシャック
今回は4月19日(土)発売の王道W 第1弾 邪神vs邪神 ~ソウル・オブ・ジ・アビス~で登場した新カードを採用したデッキを紹介していきたいと思います。
今回紹介するデッキは<王闘竜皇 ボルシャック・ドラゴン>を採用した「リースボルシャック」です。
<王闘竜皇 ボルシャック・ドラゴン>に加えて相性の良い<王来英雄 モモキングRX>と<ボルシャック・モモキングNEX>を採用することで新たな戦術が出来るようになった「リースボルシャック」をご紹介していきたいと思います。
それではデッキの紹介に移りたいと思います。
新カード紹介
王闘竜皇 ボルシャック・ドラゴン
<王闘竜皇 ボルシャック・ドラゴン>は連ドラ系デッキの弱点を1人で二つ解決してくれています。一つ目は踏み倒しメタの対処です。踏み倒しをデッキのコンセプトにしているので<赤い稲妻 テスタ・ロッサ>のような踏み倒しメタがいると踏み倒しができなくなってしまいます。
なので<ボルシャック・スーパーヒーロー|超英雄タイム>のようなメタクリーチャーを破壊できるカードを別で採用して、盤面展開をする前に手打ちする必要がありました。ですが、<王闘竜皇 ボルシャック・ドラゴン>であれば登場時と攻撃時の2回バトルすることができるので、<王闘竜皇 ボルシャック・ドラゴン>1人でメタクリーチャーの除去と踏み倒しによる盤面展開を両方ができてしまいます。
二つ目は安定して踏み倒すことができることです。<王闘竜皇 ボルシャック・ドラゴン>はバトルに勝った時にマナから自身のパワー以下の火のドラゴンをマナから選んで場に出すことができるので、<ボルシャック・ドリーム・ドラゴン>のような山札を捲って踏み倒すときに外れてしまうといった心配がありません。また、踏み倒し先は自分で選ぶことができるので状況に応じた火のクリーチャーを出せる点もポイントです。
デッキリスト
リースボルシャック
クリーチャー
計32枚
採用カード紹介
ボルシャック・栄光・ルピア
初動であり<王闘竜皇 ボルシャック・ドラゴン>や<ボルシャック・モモキングNEX>の進化元になります。3ターン目に2ブーストすることで綺麗に3→6に繋げることが出来ます。3→6で<王闘竜皇 ボルシャック・ドラゴン>を出すときに<ボルシャック・栄光・ルピア>を進化元にすることで<王闘竜皇 ボルシャック・ドラゴン>が出したターンに即時攻撃できるようになります。王来英雄 モモキングRX
盤面0からでも<王闘竜皇 ボルシャック・ドラゴン>に進化元を用意しながら場に出したり、手札に進化先を持っていなくても2枚ドローで<王闘竜皇 ボルシャック・ドラゴン>を手札に持ってきて踏み倒すことが出来ます。また、<王来英雄 モモキングRX>の手札を1枚捨てて2枚ドローする時に火のカードを捨てることで<王闘竜皇 ボルシャック・ドラゴン>のパワーが上がるのも<王闘竜皇 ボルシャック・ドラゴン>と相性が良いポイントです。他にも<王来英雄 モモキングRX>の「シンカパワー」でバトルに勝つたびアンタップする能力と<王闘竜皇 ボルシャック・ドラゴン>の攻撃時バトルを組み合わせることで、相手のクリーチャーの数だけ攻撃し続けるコンボはとても強力ですのでぜひ実践してみて下さい!
勝利宣言 鬼丸「覇」
墓地に火のカードが1枚あり、<王闘竜皇 ボルシャック・ドラゴン>のパワーが9000の時に積極的に出したいクリーチャーです。<メンデルスゾーン>を使ったり<王来英雄 モモキングRX>から<王闘竜皇 ボルシャック・ドラゴン>を出すことでパワーは簡単に9000になります。<王闘竜皇 ボルシャック・ドラゴン>の登場時にバトルで勝ってマナから<勝利宣言 鬼丸「覇」>を出すことが出来るのでシールドを攻撃する前に<勝利宣言 鬼丸「覇」>で「ガチンコジャッジ」をして追加ターンを獲得しながら攻撃していくことが出来ます。
従来の構築との違い
従来の構築と今回紹介する構築の大きな違いは「盤面展開できるクリーチャーがかなり増えている」点です。従来の構築では主に<ボルシャック・ドリーム・ドラゴン>と革命チェンジ先である<竜皇神 ボルシャック・バクテラス>の2種がありますが<竜皇神 ボルシャック・バクテラス>は基本的に<ボルシャック・ドリーム・ドラゴン>から「革命チェンジ」することになるのでまずは<ボルシャック・ドリーム・ドラゴン>を手札に引き込まないと始まらないデッキでした。それと比べて今回紹介する構築では<ボルシャック・ドリーム・ドラゴン>に加えて<ボルシャック・モモキングNEX>と<王闘竜皇 ボルシャック・ドラゴン>の合計12枚のクリーチャー達で盤面展開をしていくことができるのでデッキの再現性がかなり高くなっています。 また、<王来英雄 モモキングRX>があれば2枚ドローから<ボルシャック・モモキングNEX>もしくは<王闘竜皇 ボルシャック・ドラゴン>を手札に引き込んでそのまま場に出すこともできるので実際はさらに安定してプレイしていくことができるでしょう。
デッキの回し方
ゲームの序盤は<メンデルスゾーン>、<ボルシャック・栄光・ルピア>、<ボルシャック・ドラゴン|決闘者・チャージャー>でマナを伸ばしていきます。多色が多いこともあり貴重な単色カードを手札に抱えていた方が良いこともあるので<メンデルスゾーン>を2ターン目に無理して打たなくても3ターン目で間に合うことも多いので手札のカードとよく相談してプレイしてみて下さい。 手札に<ボルシャック・ドリーム・ドラゴン>、<王闘竜皇 ボルシャック・ドラゴン>、<ボルシャック・モモキングNEX>などの盤面展開できるドラゴンが手札にある時は<ボルシャック・栄光・ルピア>を優先。 逆にこれらが何も無い時は全て名前に「ボルシャック」を持っているので<ボルシャック・ドラゴン|決闘者・チャージャー>で手札に加えながらマナを伸ばしていきましょう。 手札とマナの準備が出来たら盤面を広げながらどんどん攻撃していきましょう。今回紹介する構築では<音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ|「未来から来る、だからミラクル」>や<地封龍 ギャイア>のような相手の「シールドトリガー」をケアするカードが採用されていないので、溜めるプレイよりもアグレッシブなプレイを通した方が勝率が高くなります。また、相手よりも先に盤面を作り積極的に相手のシールドを削っておくことで仮に「シールドトリガー」を踏んでカウンターを仕掛けられてもこちらには受け札に<王道の革命 ドギラゴン>と<光鎧龍ホーリーグレイス>を合計8枚採用しているので、しっかりと切り返していくことが可能です。最後に
いかがでしたでしょうか。今回の王道W 第1弾 邪神vs邪神 ~ソウル・オブ・ジ・アビス~で登場した<王闘竜皇 ボルシャック・ドラゴン>は僕の大好きな組み合わせである<王来英雄 モモキングRX>と<ボルシャック・モモキングNEX>の強化になってくれたのが個人的には嬉しいポイントでした。
種族の「ボルシャック」もかなり強化されているので、大会などで使ってみたいですね!
デュエマらしいド派手なゲーム展開が楽しめるデッキですので、ぜひ組んで遊んでみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
posted 2025.05.08

デュエルマスターズ 販売ランキング!(4/16 - 4/30)
こんにちは、遊々亭 -デュエマ担当です!
今回は4月16日から4月30日の販売ランキングを公開したいと思います。
販売ランキング
1位
- <C奇跡妖精サートゥル>
- {GS} G・ストライク(このカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
各ターンに一度、自分の水、闇、または火のクリーチャーの召喚コストを1少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にはならない。
2位
- <C奇跡妖精メルクリ>
- {GS} G・ストライク(このカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
各ターンに一度、自分の光、水、または闇のクリーチャーの召喚コストを1少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にはならない。
3位
- <C奇跡妖精マルス>
- {GS} G・ストライク(このカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
各ターンに一度、自分の闇、火、または自然のクリーチャーの召喚コストを1少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にはならない。
4位
- <VR貴布人 テブルカッケ=エディ>
- スレイヤー
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を墓地に置いてもよい。
超魂X(これがクリーチャーの下にあれば、そのクリーチャーにも以下の能力を与える)
自分のターンに一度、クリーチャーを1体、自分の墓地から召喚してもよい。
5位
- <U洗打の妖精>
- {GS} G・ストライク(このカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
ジャストダイバー(このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーは相手に選ばれず、攻撃されない)
相手のクリーチャーが出た時、それが相手のマナゾーンにあるカードの枚数よりコストが大きいクリーチャーなら、持ち主の手札に戻してもよい。
6位
- <C奇跡妖精ヴェヌス>
- {GS} G・ストライク(このカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
各ターンに一度、自分の光、水、または自然のクリーチャーの召喚コストを1少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にはならない。
7位
- <R至高の邪騎 スベルニル>
- {GS} G・ストライク(このカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
このクリーチャーが出た時、このクリーチャーから進化できるコスト5以下の、NEOクリーチャーまたは進化クリーチャーを1体、自分の墓地からこのクリーチャーの上に置いてもよい。
8位
- <SR邪龍 ジャジーブラッド>
- G-NEO進化:水、闇、または火のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を墓地に置いてもよい。その後、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。そのクリーチャー以下のコストの相手のクリーチャーを1体選び、破壊する。
これが進化クリーチャーなら、自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与え、それらはすべてブロックされない。
9位
- <C奇跡妖精ユピ>
- {GS} G・ストライク(このカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
各ターンに一度、自分の光、火、または自然のクリーチャーの召喚コストを1少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にはならない。
10位
- <Rソウルスカーレット アカネ>
- S・トリガー
このクリーチャーが出た時、相手のエレメントを1つ選び、持ち主のマナゾーンに置く。
超魂X(これがクリーチャーの下にあれば、そのクリーチャーにも以下の能力を与える)
自分のターンに一度、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから召喚してもよい。
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posted 2025.05.08
Bysinigami

【デッキ紹介】青緑ジャイアント
今回は「王道W 第1弾 邪神vs邪神~ソウル・オブ・ジ・アビス~」の新規カードを採用した【青緑ジャイアント】(オリジナル)を解説させて頂きます。最後までよろしくお願いいたします!
デッキレシピ
青緑ジャイアント
クリーチャー
計39枚
回し方
物量差から発生する過剰打点で押し込むのが最終目標です。<チアスペース アカネ>や<チアスカーレット アカネ>から各種ゴルファンタジスタに変換しつつ、盤面を制圧していきましょう。採用カード
とこしえの超人
メタカード。相手の蘇生札から、メクレイドまで幅広く阻害することができます。洗打の妖精
新弾のメタカード。相手の踏み倒しを牽制することができます。従来のメタカードと異なり、ジャストダイバーが搭載されているので、同型や【ドリームメイト】のマッハファイターに除去されないという強みがあります。
デスキャッチ・ビートル
新弾のメタカードその2。こちらは呪文を牽制できます。特に【天門】には強力ですね。<ヘブンズ・ゲート>から出てきたクリーチャーを仕留めましょう。また、相手のデッキに呪文が少ない場合でも、ガードマンで、同型や【ドリームメイト】のマッハファイターから、味方を庇います。
爆翠月 アカネ
早期に着地できるジャイアント。相手の初動を潰しながら、各種切り札の<超重竜 ゴルファンタジスタ>や<銀河竜 ゴルファンタジスタ>へと変換できるので、非常に強力です。アシステスト・シネラリア
3→5の動きで<チアスペース アカネ>へと繋ぎます。軽減、セイバー、ドロー全てが最強です。フェアリー・ギフト
<アシステスト・シネラリア>や<爆翠月 アカネ> が引けなかった場合の救済札。無理やり軽減を生み出すことができます。ソウルスカーレット アカネ
受け札。相手のクリーチャーをマナに飛ばします。<雷炎翔鎧バルピアレスク>や<水晶の王 ゴスペル>をマナに飛ばすことができれば、相手は戻すことができず、替えが利かなくなるので、非常に効果的です。その後、残った本体から、各種ゴルファンタジスタへ革命チェンジしたり、マナから後続を展開したりすることができるので、反撃の起点となりますね。
チアスペース アカネ
相手のクリーチャーを減らしながらマナと手札を増やすことが出来ます。何度も使いまわすのが、このデッキの基本戦術です。チアスカーレット アカネ
山札やマナに埋まった、切り札を救出します。超重竜 ゴルファンタジスタ
切り札。一気にマナや手札、盤面を増やすことができるので、キルターンが早くなります。相手のブロッカーも無力化できるので、そのまま押し切りましょう。完璧妖精マリニャンX
詰め札。相手のクリーチャーを無力化することができます。たくさん展開できるので、条件達成も簡単ですね。マナから召喚できるため、序盤は埋めて起き、終盤に添えるのが理想的です。銀河竜 ゴルファンタジスタ
相手のクリーチャーの行動を塞き止めることができます。止まったところに各種マッハファイターで突撃しましょう。終の怒流牙 ドルゲユキムラ
マナ回収札。終盤に切り札を確保します。進化クリーチャーなので、奇襲打点としても優秀ですね。十四番龍 アクロスラピュタズ Par青天井
新弾のSR。マッハファイターで除去を飛ばしつつ、マナから<超重竜 ゴルファンタジスタ>や<銀河竜 ゴルファンタジスタ>を呼び出しましょう。デッキの理想的な動き
序盤1~3ターン目
<洗打の妖精>や<デスキャッチ・ビートル>といった、メタカードで相手の行動を牽制し、<アシステスト・シネラリア>のドローで後続を確保。中盤4~6ターン目
<アシステスト・シネラリア>の軽減効果で、<チアスペース アカネ>や<チアスカーレット アカネ>を早期に召喚。マナや手札を補充しつつ、マッハファイターで相手クリーチャーを除去しながら、<銀河竜 ゴルファンタジスタ>や<超重竜 ゴルファンタジスタ>
へと革命チェンジ。終盤6ターン目以降
<銀河竜 ゴルファンタジスタ>で相手の攻撃を塞き止め、<超重竜 ゴルファンタジスタ>の終極宣言でマナと手札を2倍へ。各種マッハファイターで相手の盤面を破壊しながら、物量差を広げて行き、<とこしえの超人>と<アシステスト・シネラリア>で相手の蘇生札や除去札を無効化しつつ、一斉攻撃を行います。あとがき
いかがでしたでしょうか?全国大会でも大活躍したデッキタイプなので、非常にオススメです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。