遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
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posted 2019.06.22
By◆ドラえもん

青きC.A.P.と漆黒の大卍罪
新弾レビュー
新弾レビュー
今回は遂に発売された新拡張パックから自分が注目しているカードを紹介していきたいと思います。あくまでも簡易ですが、デッキレシピを載せていますので参考にしていただければと思います。
目次
新システム解説~マナドライブ&無月の大罪~
超天篇から追加されたギミック、超GRゾーンとオレガ・オーラは今回大きく強化がされました。注目しているカードの前に軽くこれらに触れておきます。①マナドライブ『超GRゾーンの選定基準はパワーラインから能力の時代へ』
マナドライブとは?
特定の文明のカードがマナにあり、マナの枚数が一定を超えると効果が発揮される。GRクリーチャーだけが持つ新キーワード能力。〈例:マナドライブ4(火)ならば、マナの数が4以上でマナに一枚でも火があれば能力が発揮される。〉
しかし、マナドライブを持つカードは発動に条件がある分、出たときに発動する使い易い効果や、強い効果で固められています。
今後の超GRゾーンの構成として、今まで通りパワー重視でいくのか、それとも能力重視でいくのか、はたまたそれらを掛け合わせるのか、ビルダーの腕が問われる部分になると思います。
②無月の大罪『高速コントロール&闇の自壊ギミックのハイブリッド』
無月の大罪とは?
オレガ・オーラの新キーワード能力。無月の大罪をもつオレガ・オーラは使う時にコストを少なくして使うことが出来る。この能力を使った場合、エンド時にクリーチャーを1体破壊する。このデメリットをメリットとして扱えるかがカギになります。〈例:無月の大罪2ならば、コストを2少なくして使える。GRゾーンを<補充 CL-20>などの場から離れた時に効果が発動するものに固めると、使い易い。〉
<大卍罪 ド・ラガンザーク 卍>の持つ能力で、エンド時の破壊はそのままに、軽減は墓地のオレガ・オーラの枚数に依ります。
2.今回注目したカード2枚
1枚目 エモG
<グッドルッキン・ブラボー>とは実は相性が良いです。マナドライブは種族ではなく文明を参照するためですね。
サンプルレシピは、<エモG>自身と非常に相性の良い<ムシ無視のんのん|灰になるほどヒート>を採用したややカウンターよりの構築になっています。GRゾーンには今回追加されたマナドライブ持ちジョーカーズ、<The ジョラゴン・ガンマスター>のような2打点を中心に採用しています。<鋼ド級 ダテンクウェールB>はエモGのSA付与と相性が悪いので採用していません。
サンプルレシピ
『エモG軸 超GRジョーカーズ』
クリーチャー
計23枚
2枚目 大卍罪 ド・ラガンザーク 卍
このカードを使う際に意識したいのは「掛け算」。出た時と攻撃時に2枚のオーラを装備できるのですが、どの2枚を組み合わせるのか、そしてどのGRクリーチャーに付けるのが効果的かを考えなければなりません。
言わば、ド・ラガンザーク×オレガ・オーラの2乗×GRクリーチャーという掛け算がうまく使えるかになります。
一例を挙げると、<*/弐幻ケルベロック/*>とパワードブレイカーのオーラ、<ザーク卍ウィンガー>のコンボはフィニッシュとして強力。封印やタップ効果以外をケアして殴り勝てます。
他にも<幽具ギャン>×<*/弐幻ニャミバウン/*>×離れた時効果のGRクリーチャーならどうでしょう。自身をバウンスすることで<大卍罪 ド・ラガンザーク 卍>を使いまわしつつ、自分の墓地と手札の枚数を増やし、GRクリーチャーの離れた時効果を使用できます。
また後で触れますが、<卍魔刃 キ・ルジャック>とは非常に相性が良く、この「掛け算」の軸になるカードであることは間違いありません。
サンプルリストでは、序盤の動きが安定しやすい黒単色で固めつつ、掛け算の要素として*/弐幻ケルベロック/*をタッチしたものを紹介します。<スーパー・デーモン・ハンド>はカウンター用のカードで、この構築のまま2ブロックでも使用できます。
通常環境であるならば<ヴォルグ・サンダー>対策として、クリーチャーを4~6枚積んでおくと良いでしょう。
サンプルレシピ
無月オーラ
オレガ・オーラ
計36枚
超GR
計12枚
3.評価の上がった既存のカード
卍魔刃キ・ルジャック / 龍装者 バルチュリス
このカードで盤面を取りつつ、エンド時に自身を破壊することで墓地から《無修羅デジルムカデ》のような蓋の出来るカードを墓地から吊り上げましょう。
後者は<グッドルッキン・ブラボー>や<MANGANO-CASTLE!>のような新カードと相性の良いカードです。
特にMANGANO-CASTLE!との組み合わせが強力。バルチュリス無しでも2~4打点を形成できるこのカードの出力を底上げしてくれます。唯一残念なことといえば、<ドドド・ドーピードープ>とバルチュリスの相性が良くないことですね。
本当は注目しているカードとして、<ヴォルグ・サンダー>も取り上げたかったのですが、先日の新殿堂の発表でプレミアム殿堂になることが決まってしまいました。。
4.おわりに
今回の新弾で特別強化されたのは間違いなく無月の大罪を中心としたオレガ・オーラ。ですが、他にもまだまだ取り上げきれなかった強力カードがあります。<バングリッドX7>や<MANGANO-CASTLE!>のような高いカードパワーを持ったカードはこの先のCSで見かけることになりそうですね。
個人的に思い入れのあるドルスザクを使ったデッキを再び練ることが出来るのはうれしいですね。次はド・ラガンザークの解説でいつかお会いできれば、と思っています。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
posted 2019.06.21

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【更新日:6/21更新】
【更新日:6/21更新】
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posted 2019.06.10
ByLeO

赤白青ミッツァイル デッキ紹介
デッキレシピ
赤白青ミッツァイル

クリーチャー
計25枚
超GR
計12枚
解説
今回キラのギラミリオン・ギラクシーのデッキのカードをいくつか採用しています。主にGRのメタリカ枠の入れ替えそして、除去もできるツインパクトを採用したことにより<ミクセル>等のミッツァイルメタに対抗しやすくなりました。
今回はデッキの新規カードを重点的に紹介していきたいと思います。
ギラミリオン・ギラクシー
現状、赤白轟轟轟にも採用されている構築も多いですが、このカードの優秀な点は<ミッツァイル>から横並び+S・Aで殴りきるような詰め方以外にも序盤で<ハープララ>や後述する<音奏 トラークル>といったGR召喚から出たケースで<クリスタ>や<バーナイン>と言った軽減、ドローといったメタリカの横並びによって実質横並びの分だけ攻撃できるようになったためにゲームプランの選択肢が増やせるカードです。
既存のリストではGR等にメタリカのブロッカーを入れてしまうとアタッカーが減ってしまう問題もこちらのカードで打点調整できるようになったのも◯です。
音奏 トラークル|音奏曲第5番「音竜巻」
単体3コスト以下のGR召喚するメタリカは<ハープララ>がいますが、今回の構築はハープララを削りこちらを採用しました。理由としては以下です。
1.ブロッカーとしての役割
現環境はビート環境で少しでも受けのカードが欲しいところです。<メメント>という受け札として最強クラスのカードも入れていますが、こちらのデッキには盾の入れ替えするカードを入れていないためノートリ貫通も十分ありえます。
手札からメメントを使おうにも4コストたまる前にジャスキル
で負けるという試合もあるためそれを防止するカードとしての役割をもちます。
GRクリーチャーで<防護の意志 ランジェス>も入っているため1/6の確率でブロッカーが2体出ます。
2.除去呪文持ち
このデッキの最大の弱点としてはミクセル等のメタクリーチャーです。今までは別プランとしてプレイしたりするのですが、それは既存のデッキには有効な除去として採用できそうなカードが少なかった点や入れるとデッキ内のメタリカの割合が少なくなるのが原因でした。
今回は呪文側の<音奏曲第5番「音竜巻」>がメタクリーチャーを除去できるのに、クリーチャー面がメタリカとこのデッキとの相性が良いです。
3.ハープララを減らした理由
またこのデッキの<ギラミリオン・ギラクシー>がいる状態だと自ターンハープララを召喚すると<音奏 トラークル>を召喚するのとではギラクシーの効果での打点数が1点変わるのが理由です。
アンタップすれば2打点な点やこちらからでもGR召喚することで<ミッツァイル>のコストとして十分な役割が持てるカードなので2枚だけ入れました。
このデッキは多色が増えたことでのマナのタップインを考慮しないといけなくなったことと水文明のカードが5枚しかないため音奏曲第5番「音竜巻」を2回位しか打てないと考えておいた方が良いかもしれません(ドローは続けられるので水文明5枚でもあまり困りはしませんでした。)
催眠の意志 レンブラ
タップしたときに相手のクリーチャーも1体タップすることができるカードでアタック時だけではなく、自分の<メメント>でのブロッカーになったレンブラでブロックしたときなど相手のクリーチャーを2体止めることができるカードです。
相手のメメントによるタップなどでも反応するのでいろんな場面で相手のクリーチャーをタップできるカードです。
他の採用候補
元々このデッキを構築するにあたり<ミッツァイル>ではなく火文明を抜いて、<二重音奏 サクスメロディ>にしようとしましたが、ミッツァイルではなくサクスメロディにするとサクスメロディを出したターンそのターン中がキルターンにならない為ミッツァイルにしています。ですが、火文明を抜いて青白メタリカとして構築するなら
<バーナイン>以外のドローソースになる<審絆の鎮まり 新蓮/ジャスティス・シェイパー>がオススメです。
単体だとあまり強くなくこちらの動きを強くするクリーチャーやメタカードをタップさせたくないため不採用にしましたが、<音奏 シャンタン>も<ミッツァイル>を早期で出せるカードではあるので悪くないかと思います。
赤白轟轟轟との相違点
<ミッツァイル>を使用するデッキとして最近CSで上位入賞しているデッキとして赤白轟轟轟がありますが、そのデッキとの相違点をまとめました。赤白轟轟轟
欠点としてはリソースが薄く、一度盤面を取られると立て直しが難しい。
赤白青ミッツァイル
今回の構築でメタクリーチャーを除去することもできたので<ミッツァイル>の着地も可能になった。
早期の<ギラクシ―>の着地でギラクシーだけで押し切れる可能性がありギラクシ―の効果を十二分に生かせるデッキ
こちらの盤面なしで押し切られると勝つのは難しくなる。
最後に
違うデッキ等の相違点などをまとめましたが、キラの「ギラミリオン・ギラクシー」は正直買い得だと思います。新規収録のカードはどれも強力な上に有能なノーマールカードもあるためまだ買われていない方や購入を検討している型はこのデッキはひとつは買っても良いと思います。
今回はこの辺りで(^ ^)/