遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
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posted 2020.06.05
Bysinigami

2018年 金沢 超CSを振り返る
その参加人数は1200人。激戦を潜り抜け、見事その頂点に立ったのは【赤青白レヴィアバスター】だった...。
こんにちは!滋賀県のDMプレイヤーsinigamiです。今回は約2年前に行われた、金沢超CSに参加したときのレポートをご紹介させていただきたいと思います。
筆者の使用デッキや戦績だけではなく、当時のメタゲームや環境についても振り返っていきたいと思うので、最後まで読んで頂けると嬉しいです。
超CSとは?
年1回約1200人規模で夏に行われる超大型CS。優勝者には、そのシーズンに配布されているCS優勝プロモが一気に4枚も贈呈される。2017年は熊本、2018年は金沢、2019年では山形で開催されている。
当時の環境
金沢超CSの開催日は2018年8月11日。その年の3月には全国大会2017が開催され、【ラッカバスター】が優勝・準優勝・4位という輝かしい実績を残しました。
続く4月にはGP6thが開催され、【5cコントロール】【青黒ハンデス】【ドロマーロージアミラダンテ】が頂点に輝き、多種多様なデッキが入り混じる環境となりました。
そんな中、DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」が6月23日発売されました。
<キング・ザ・スロットン7|7777777>や<卍月 ガ・リュザーク 卍|卍・獄・殺>、<龍装鬼 オブザ08号|終焉の開闢>等々、強力なツインパクトカードが登場し、環境は大きく激変。
そんな中、迎えた金沢超CS。
使用率2トップは【バスター系統】と【ジョラゴンJs】。特に【バスター系統】は自由度も高く、赤青白、赤青、赤黒、5c等々、様々なカラーリングが入り混じる結果となりました。
【ジョラゴンJs】は《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》の殿堂入りにより、弱低下してしまいましたが、《キング・ザ・スロットン7/7777777》や<ポクチンちん>等、それ以上の激しい強化が入ったため、他を寄せ付けない強さを魅せました。
そして、3番手に躍り出たのは【デスザーク】と【ミラダンテXII系統】。特に【デスザーク】は殿堂入りによる影響を全く受けず、【ジョラゴンJs】同様、新弾で大幅な強化が入ったため、トップ8に3人を送り込む優秀な成績を収めました。
【ミラダンテXII系統】は大人気の白黒青構築に加え、新弾の<龍装艦 チェンジザ|六奇怪の四 -土を割る逆瀧->を採用した青緑白構築も多く見られました。
そして、いくつもの激戦を乗り越え、見事金沢の頂点に輝いたのは【レヴィヤバスター】。
従来の【バスター系統】は<蒼き団長 ドギラゴン剣>のファイナル革命で<勝利のアパッチ・ウララー>を呼び出し、サイキッククリーチャーを添えてダイレクトアタックを目指すのが主流でした。しかし、《勝利のアパッチ・ウララー》は無念の殿堂入り。
その後、<Mの悪魔龍 リンネビーナス>や<勝利の道標レティーシャ>で不足分の打点を補うことが多かったものの、<守護炎龍 レヴィヤ・ターン>はかなり珍しく、斬新で画期的な戦術でした。
《蒼き団長 ドギラゴン剣》と革命チェンジできる利便性、呼び出せば無条件で文明指定なく3以下を問答無用で呼び出せる即効性、赤緑という使い勝手のいいカラーリング、<ゴーゴー・ジゴッチ>でサーチできる安定性などが高く評価され見事優勝!
<終末の時計 ザ・クロック>を呼び出せば、《ポクチンちん》や<異端流し オニカマス>、<ウソと盗みのエンターテイナー>などの踏み倒しメタの効果発動を飛ばすことができる点も、非常に強力な強さの一つでした。
当時筆者が使用したデッキレシピ
黒単ビート
クリーチャー
計36枚
使用デッキは【黒単ビート】。序盤から殴りつつ、攻め返されたところをSTでカウンターするデッキです。当時は環境とかメタゲームとか後先考えず、「一番お気に入りのデッキだった」という理由で選択した記憶があります。
■激闘の記録
一回戦の相手は【ドロマーハンデス】。もともと手札補充が厳しいデッキだったので、ハンデスは強烈に刺さりました。盤面・手札を刈り取られ、攻めようにも攻めきれず、もたもたしていると<ヴォルグ・サンダー>で山札までもが削り取られ、最終的にはデッキアウトで敗北しました。
二回戦の相手は【青白ロージアミラダンテ】。お互い、ゆったりとした試合展開となり、長期戦へ突入。こちら側の盾が0枚になりましたが、相手の盤面を空にすることに成功しました。
反撃の一手として、<魔の革命 デス・ザ・ロスト>を召喚し、相手の手札と盾を全て消し飛ばしました。しかし、<閃光の守護者ホーリー>と<ドラゴンズ・サイン>を踏み抜いてしまい、<煌龍 サッヴァーク>が降臨。
《魔の革命 デス・ザ・ロスト》のダイレクトアタックはブロックされ、ダイレクトアタック予定の小型闇クリーチャーは全てタップ。次のターンに《煌龍 サッヴァーク》のダイレクトアタックが突き刺さり、敗北という結果になりました。
三回戦の相手は【赤白轟轟轟ブランド】。相手は速攻でどんどん攻撃してくるのですが、STを踏ませることができず、あっけなく敗北してしまいました。
あとがき
いかがでしたでしょうか?結果的には惨敗でしたが、物販はサブイベントなどが充実していて、とても楽しい思い出になりました。滋賀県から石川県までが割と近く、帰りに海鮮丼を食べた記憶があります。ちなみに、超CS山形は距離的に遠すぎて参加できませんでした。「次は何県で、どんな激闘が繰り広げられるのか?」とわくわくしていたのですが、今年の発表はまだされていません。再び開催されたら参加を検討してみようと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。
posted 2020.05.29
Bysinigami

最新型 青白リーフ
今回は新発売DMEX-11 「Wチームドッキングパック チーム銀河&チームボンバー」で登場した新たなるカード、<「流星の雫」>を使用した【青白リーフ】を紹介していきたいと思います。最後までよろしくお願いいたします!
【青白リーフ】とは?
<アストラル・リーフ>を主軸にした速攻デッキ。手札が尽きないので、安定して戦い続けることが可能。防御力が薄い分、攻撃力にはかなりの自信があるので、序盤から迷うことなくガンガン攻めていくのが特徴。<流星の雫>という新たな《アストラル・リーフ》進化元が登場したため、攻撃力と安定感にさらなる磨きがかかった。
デッキレシピ
クリーチャー
計30枚
採用カード解説
T・アナーゴ / マリン・フラワー / 「流星の雫」
特に《「流星の雫」》は<T・アナーゴ>や<マリン・フラワー>と違って、攻撃ができるので<タイム3 シド>や<ミラクル1 ドレミ24>の革命チェンジ元にもなれる、優れた1枚となっています。
アストラル・リーフ
プラチナ・ワルスラS
タイム3 シド / ミラクル1 ドレミ24
<アストラル・リーフ>とこの2枚を革命チェンジさせつつ、《アストラル・リーフ》を繰り返し、再利用することによって手札を増やすのがこのデッキの基本戦術です。
ストリーミング・シェイパー / 叡智の聖騎士 スクアーロ/エナジー・ライト
ルナ・コスモビュー
機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」 / 時の法皇 ミラダンテXII / 超電磁マクスウェル Z
デッキの回し方
<アストラル・リーフ>を召喚し、革命チェンジ元を引き込みつつ、一気に手札補充を行います。そこから攻撃時に革命チェンジ行い、相手の盾を積極的にブレイク。さらに、手札に戻した《アストラル・リーフ》を召喚し、手札を増やし続ける。と、いう繰り返しが、序盤の戦術になります。中盤以降は、ダイレクトアタックを目指し、攻撃の精度を上げていきます。<ルナ・コスモビュー>をG0で召喚。ソウルシフトを駆使し<超電磁マクスウェル Z>へと進化させ、呪文を封じ込めるのが主な勝ち筋です。その他<機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」>や<時の法皇 ミラダンテXII>といった殿堂カードで相手の動きを封じるのもありです。平均キルターンは4~5ターンとなっています。すこし、遅く感じてしまうかもしれませんが、<タイム3 シド>で呪文を重くしながら、時間稼ぎができるので大丈夫です。
呪文メタを多く搭載しているので、呪文軸のデッキには強く出れます。また、手札が溢れんばかりに潤うので、ハンデスにもある程度強いです。しかし、防御力がほぼ皆無なので、攻撃を食らうと致命的です。その他、踏み倒しメタにも少し弱いのでご注意ください。
あとがき
いかがでしたでしょうか?かなり、強いデッキに仕上がったので、ぜひ使ってみてください。最後まで読んで頂きありがとうございました。posted 2020.05.29

Wドッキングパック 販売ランキング
今回は5月23日に発売した最新弾「Wチームドッキングパック チーム銀河&チームボンバー」の販売ランキングを公開したいと思います!
販売ランキング TOP3
![]() | 第3位 |
---|---|
<U「戒律の大弓」> | |
・ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい) ・このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。 ・このクリーチャーは、火のクリーチャーとバトル中、破壊されない。 ・相手のコスト4以下のクリーチャーが、手札以外のどこからでもバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとしてシールドゾーンに置いてもよい。 |
低コストブロッカーとして基準的なパワーを持ちつつも、GRクリーチャーやサイキッククリーチャーに反応したシールド追加能力を持つ1枚!
ブロッカー持ちでシールド追加を持つため、積極的に攻撃してくるデッキには活躍できる1枚!
バトルに負けない効果も<Rムシ無視のんのん|灰になるほどヒート>や<R“必駆”蛮触礼亞>、<-熱血龍 バトクロス・バトル>など火文明の得意とするバトルによる除去効果に強い優秀なカードです!
![]() | 第2位 |
---|---|
<C「流星の雫」> | |
・ギャラクシールド[水(1)](このカードを使うコストの代わりに、[水(1)]を支払ってもよい。そうしたら、このカードを表向きにし、新しいシールドとしてシールドゾーンに置く) ・自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンにあれば、コストを支払ったものとして召喚する。 ・このクリーチャーはブロックされない。 |
「1マナで召喚可能」「サイバー・ウイルス」という面から、<VRアストラル・リーフ>の進化元として相性の良い1枚!
2ターン目から攻撃可能な水のクリーチャーとして、<Rミラクル1 ドレミ24>や<Uタイム3 シド>といった革命チェンジ持ちのクリーチャーとも相性が抜群です!
![]() | 第1位 |
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<R終末の時計 ザ・クロック> | |
・S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい) ・このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、ターンの残りをとばす。(次のプレイヤーのターンをすぐに始める) |
S・トリガーで出せば確実にターンが返ってくる防御札として非常に採用率が高い1枚!
再録で入手しやすくなったことで注文の多かった1枚です!
今回のランキングは以上となります!
次回の更新をお楽しみに!
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