遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
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posted 2020.09.22
Bysinigami

第8回大垣書店びわ湖 2ブロックCS
参加レポート&デッキ紹介
参加レポート&デッキ紹介
今回は9月13日開催「第8回大垣書店びわ湖2ブロックCS」に参加してきたので、その記録をまとめていきたいと思います。
デッキレシピ
今回、使用するデッキは、以前ブログでもご紹介させていただいた【2ブロックドロマーハンデス】です。改造案として、<勝熱英雄 モモキング>対策に<デーモン・ハンド>を<罪無 ビコハン極>に入れ替えたので、準備バッチリです!張り切っていきましょう!!
一回戦VSクローシスゼオス零龍コントロール
筆者が何も対処できずにもじもじしていると、相手側が<闇の破壊神ゼオス>をプレイしてきました。2ブロック環境で、パワー12000のTブレイカーはかなり重たく、簡単に処理することができません。仮に処理できたとしても《絶望と反魂と滅殺の決断》ですぐに蘇ります。ゼオスを起点に徐々に盤面を固められ、息が苦しくなってきました。
そうこうしているうちに、<零龍>の全ての儀が達成されてしまい、筆者の盤面はあっけなく壊滅。正直、卍誕されてしまった場合、対抗策は何もないです。そのまま、押し切られる形で敗北してしまいました。
二回戦VS赤黒鬼札零龍
さらに、<ドラグ変怪>を建てられてしまい、筆者のGR召喚にプレッシャーをかけてきます。ですが、GR召喚自体ができないというわけではないので、とりあえず、盤面を固めえて様子を見ます。
相手側も攻めるに攻めきれず、筆者自身も安易にGR召喚し過ぎたら山札が尽きてしまうという緊迫した状態が続きます。しかし、このまま試合が長引けば、先に山札が尽きていますのは間違えなく筆者です。それだけでなく、時がたつにつれ、いつかは《零龍》の儀が全て達成されてしまいます。それはそれで間違えなく敗北は避けられません。
やむを得ず、覚悟を決めて、こちら側から総攻撃を仕掛けます。STのケアも全くできていないので、いつ、何を、どのタイミングで踏んで、《零龍》が卍誕してしまうのか、気が気ではありませんでしたが、奇跡的に致命傷となるSTは埋まっていなかった為、ダイレクトアタックを押し通し、勝利を捥ぎ取ることができましたが、正直、生きた心地がしませんでした...。
三回戦VSクローシスゼオス零龍コントロール
しかし、それはそれで大問題です。同じコントロールタイプですが、相性はかなり不利ですし、デッキの完成度からしても、おそらくあちら側の方が一枚上手です。何よりも、さっき敗北したばっかりです。
一応、試合自体は滞りなく進みますが、進めば進むほど、<零龍>の儀は着々と達成されていきます。筆者が<ポクタマたま>を捲ったときにはすでに手遅れで、手札の儀以外のすべてが達成された状態でした。
相手の手札も1枚しかないので、ターンを返せば普通に卍誕してしまうでしょう。「ここまでか...」と、諦めつつも、一応<ファイナル・ストップ>を唱えてターンを返します。
すると、どうでしょうか?何事もなくターンが返ってきました。一瞬、何が起きたかよくわかりませんでしたが、どうやら運よく相手側に呪文しかなく、手札が上手く吐き切れないようです。
その隙を見逃さず、<イグゾースト・II・フォー>で墓地の《ファイナル・ストップ》を唱え、相手側の殴り返しを防ぎつつ、数枚盾をブレイクしてターンを返します。すると、再び、何事もなくターンが回ってきました。
その後も、《ファイナル・ストップ》を繰り返し使い回しつつ、チマチマ盾を割りに行く戦術でなんとかダイレクトアタックを通すことができました。限界まで追い詰められましたが、なんとか捲り返すことができてよかったです。
四回戦VS黒緑オーラ
絶体絶命でしたが、都合のいいタイミングで<ポクタマたま>で捲れたので、事なきを得ます。しかし、相手側も黙ってみているわけでなく、全ての手札を使い切って再び墓地を肥やしてきました。
すると、またしてもタイミングよく《ポクタマたま》が捲れたので、一時的に相手の盤面、手札、墓地全てを更地にすることができました。
これはチャンスだと思い、多数のGRクリーチャーで総攻撃を行った結果、無事勝利を収めることに成功しました。
五回戦・本戦一回戦VSシータバーンメタ
しかし、いくらハンデスを行っても、<バーンメア・ザ・シルバー|オラオラ・スラッシュ>を叩き落せなかったり、トップデックされてしまうことはよくある話です。たった1枚プレイされただけでも、<無限合体 ダンダルダBB>や<せんすいカンちゃん>が絡めば、瞬く間に即死打点を形成されてしまいます。
今回もそのような展開に追い込まれましたが、STを踏ませることができれば、返せないこともありません。冷静沈着にトリガーチェックを行いますが、なんと1枚も踏ませることができず、そのまま敗北してしまいました。
負けてしまいましたが、なんとか予選15位で本戦へと駒を進めることができました。しかし、喜びもつかの間、ベスト8賞である<KAMASE-BURN!>&<音奏 プーンギ>のプロモをかけて争うのは、先ほど予選最終戦で対戦した選手です。
試合はまるで予選最終戦のリプレイであるかのようにテンポよく進み、冷静沈着にトリガーチェックを行いましたが、またしても、1枚も踏ませることができず、呆気なく敗北してしまいました。
反省点
今回、ギャラクシールドやキリフダッシュを警戒して<制御の翼 オリオティス>を3枚採用しましたが、全く役に立たなかったのでかなり後悔しています。メタカードを採用するなら、<ワナビーワラビー>にすべきでした。もう一つ、後悔していることは<零龍>を採用しなかったことです。ビート対面を想定した場合、相手側に手札を1枚多く与えてしまうことは危険かもしれませんが、今回はコントロール中心の環境だったので、フィニッシャーとして実質対処不可能な《零龍》が欲しいというシーンが何回もありました。採用すればよかったです。
ちなみに、多めにSTを採用していたのも関わらず、【シータバーンメア】戦で1枚も踏ませられなかったことは、少しショックでした。STを踏ませたからといって、必ず、何とかなるという訳ではないですが、1枚ぐらいは気合を入れて踏ませたかったです...。
あとがき
いかがでしたでしょうか?最終的には3勝3敗ベスト16という結果で撃沈してしまいましたが、予選を勝ち抜けただけでも楽しかったです。次はより良い戦績を収められるように頑張りたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。posted 2020.09.19

9/4~9/17 販売ランキング
今回は9月4日から9月17日の販売ランキングを公開したいと思います!
販売ランキング TOP3
![]() | 第3位 |
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<R秩序の意志> | |
・S・バック:闇(闇のカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、そのカードを捨ててもよい。そうしたら、コストを支払わずにこの呪文を唱える) ・相手のクリーチャーを1体選び、相手はそれに封印を1つ付ける。 (カードを封印するには、自分の山札の上から1枚目を裏向きのままそのカードの上に置く。コマンドがバトルゾーンに出た時、その持ち主はそのコマンドと同じ文明を持つ自身のカードから封印を1つ、墓地に置く。クリーチャーが封印されている間、両プレイヤーはそのクリーチャーを無視する) |
低コストながら、非常に強力な「封印」という除去効果を持つ防御札!
S・バック効果も墓地肥やしを行いながら好きなタイミングで発動できるというメリットもあるため、一部のデッキでは採用率の高い1枚です!
![]() | 第2位 |
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<KGM勝熱英雄 モモキング> | |
・キリフダッシュ[火/自然(6)](自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーがその攻撃中にシールドをブレイクしていれば、このクリーチャーを[火/自然(6)]支払って召喚してもよい) ・スピードアタッカー ・T・ブレイカー ・各ターン、このクリーチャーがはじめて攻撃する時、その攻撃の後、このクリーチャーをアンタップする。 ・多色ではない呪文の効果、または、多色ではないクリーチャーの能力によって、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。 |
十王篇の新能力「キリフダッシュ」を象徴するカードで、2回攻撃に加えて高いパワーと除去耐性を持つ強力な効果!
種族にも恵まれた優秀なカードです!
![]() | 第1位 |
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<R襲来、鬼札王国!> | |
・S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい) ・次のうちいずれか1つを選ぶ。 ▶︎相手のコスト8以下のクリーチャーを1体破壊する。 ▶︎コスト8以下のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。 ・鬼タイム:自分と相手のシールドの数が合計6つ以下なら、1つのかわりに両方選んでもよい。 |
パワーに依存しない除去効果を持ちつつ、リアニメイトも普段より高い8コストまで対象となっているため、幅広い場面で活躍できる1枚!
鬼タイムデッキに限らず、様々なデッキで採用できるカードです!
次回の更新をお楽しみに!
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posted 2020.09.14
Bysinigami

幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!
新能力解説
新能力解説
今回は新発売「十王篇 第3弾 幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」登場する新たなる4つの能力を解説させて頂こうと思います。
いきなり4つも覚えるとなれば、少し大変な気がしなくもないですが、一つずつしっかりと解説していくので、良ければ最後まで読んで頂けると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
■ムゲンクライム
自分のクリーチャーを求められる数だけタップすれば、召喚コストが軽くなる能力。また、能力を駆使すれば手札からだけではなく、墓地からも召喚することが可能です。召喚という行為なので、<百発人形マグナム>や<異端流し オニカマス>、<悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス>等々といった、様々な踏み倒しメタに引っかかりにくく、墓地から簡単に蘇生できるので、<零龍>の<復活の儀>も手早く達成することができます。
筆者としては、【墓地ソース】や【ハンデス】といった、墓地戦術を得意とするデッキに組み込むのがオススメです。また、【アナカラーシャコガイル】や【アナカラーデットダムド】などにしっくりくるのではないでしょうか?タップされるのを利用して、サイレントスキルや光臨、タップトリガーなどと組み合わせるのもいいですね。
■ビビッドロー
自分のターン中、攻撃前にビビッドローを持つカード引いた場合、それを相手に見せることによって、使用コストが軽くなる能力。引いたターンにしか効力がないので、うっかり手札を混ぜてしまわないよう、注意しましょう。ドローしたときにしか発動しないため、<コアクアンのおつかい>や<ドンドン吸い込むナウ>などで手札に加えても発動しません。効率よく使用するなら、<ブレイン・ストーム>や<エマージェンシー・タイフーン>といったコストの軽いドロー呪文を利用する、もしくは<アクア・アタック
実際に使用するなら、【青魔導具】や【赤青覇道】、【マーシャルループ】といった、1ターンに行うドロー回数の多いデッキに組み込むと強いと思います。【5cオボロティガウォック】と組み合わせても良さそうですね。
■オシオキムーン
自分のシールドが離れた時に発動する能力。特別なことをしなくても、相手のシールドブレイクを待っているだけで発動するので非常に使いやすいと思います。また、<デビル・ドレーン>や<トライガード・チャージャー>、<エメラル>などを駆使しつつ、自ら積極的にシールドを動かしていくのもありだと思います。
<ヴァリアブル・ポーカー>や<黒神龍ブライゼナーガ>といった、派手にシールドを操作するカードは多く存在するので、色々な組み合わせを試してみたいですね。また、鬼タイムやギャラクシールドといった、他のチームの能力を掛け合わせても、かなり楽しめると思います。
組み込むなら、やはり【天門】や【ギャラクシールド】といったデッキでしょうか?もしくは【ダーツデリート】や【ドロマーハンデス】などに組み込むのもありかもしれません。
■アバレチェーン
最初に攻撃するクリーチャーに攻撃時能力を授ける能力。アバレチェーンを持つクリーチャーを複数体準備すれするほど、その分、最初に攻撃を行うクリーチャーは強化されていきます。後続が続きにくいという欠点がありますが、その分、最初の一撃にすべてをかけるという戦術が男らしく、非常にカッコいいと思います。攻撃時に発動するので、革命チェンジや侵略などと組み合わせて、ガッツリ強化するのが理想ですね。確実にトドメを刺すために、キリフダッシュと組み合わせるのもいいかもしれません。
ちなみに、速攻で使うなら【赤白バイク】、コントロールで使うなら【チェンジザドンジャングル】がオススメです。【赤白バイク】で使用すると、デッキの出力を高めることが可能ですし、【チェンジザドンジャングル】の<ドンジャングルS7>経由で、アバレチェーン搭載クリーチャーをマナから叩き出せば、《ドンジャングルS7》のマッハファイター時に即アバレチェーンを発動されることができます。並べれば並べるほど強いので、<キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語>などで一気に展開するのも面白いと思います。
■あとがき
いかがでしょうか?新弾の発売日が待ち遠しいですね。ぜひ皆さんも自分の手に取って、実際に色々試してみてください。最後まで読んで頂きありがとうございました。