遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
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posted 2021.07.20
Byオチャッピィ

技の章 英雄戦略パーフェクト20
新弾レビュー
新弾レビュー
今回の弾で一際注目を浴びているのはやはり待望の再録の<デドダム>だと思います。今回は注目の新規カードを中心に紹介していきたいと思います。
モモキング -旅丸-
相手のターン中、相手がマナゾーンのカードをタップせずにクリーチャーを出す時、相手はかわりにそのクリーチャーをマナゾーンに置く。
シンカパワー:このクリーチャーが進化する時、次の相手のターン中、相手は自身のマナゾーンのカードをタップせずにクリーチャーを出せない。
このカードの注目するべき点は効果と種族です。相手のターン中のみですが、革命チェンジや侵略といった今の環境上位デッキが使用してくるギミックを止める効果を持っています。さらに、最近流行っているスター進化デッキの<ナーガ.Star>、<鬼羅.Star>といった低コストのクリーチャーを踏み倒して場に出すデッキにもメタとして刺さります。次に種族についてです。メタクリーチャーのよくある点でメタとしての効果はとても強力だが、種族が弱いことが多々あります。しかし、旅丸は王来篇で特にプッシュされている種族のレクスターズと色々なサポートを受けることのできるドラゴンを持っています。レクスターズを持っているので今後強化されていくとされるスター進化の進化元にも対応しているのでスター進化が増えるたびに強化されていく注目カードです。
未来の法皇 ミラダンテSF
革命チェンジ:光または水のコスト5以上のドラゴン(自分の光または水のコスト5以上のドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
T・ブレイカー
ファイナル革命:このクリーチャーが「革命チェンジ」によって出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、カードを1枚引いてもよい。そうしたら、光か水のコスト6以下の呪文を、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。
本家のミラダンテと異なる点はコスト5以下の光の呪文を唱える効果がコスト6以下の光または水の呪文を唱えられるようになって帰ってきました。本家のミラダンテにはファイナル革命で相手の召喚を封じる効果がありましたが今回のリメイクにはその効果はありません。しかし、打てる呪文の幅が広くなったので今までは唱えることができなかったハイドロハリケーンや「祝え!この物語の終幕を!」を唱えられるようになっているため面白いデッキが開発されるのではないかと思い注目カードに上げました。今まで通り<ドラゴンズサイン>や<ジャミングチャフ>を唱えても強力ですね。
ガル・ラガンザーク
夢幻無月の門:自分の魔導具クリーチャーを出した時、または自分の魔導具呪文を唱えた時、自分の魔導具をバトルゾーンと墓地から合計4枚選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら4枚の上にコストを支払わずに召喚してもよい。
ブロッカー
W・ブレイカー
呪文の効果によって相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。
相手のターン中に、相手のクリーチャーが召喚以外の方法で出る時、相手はかわりにそのクリーチャーを墓地に置く。
注目する点は青魔導具、デスザーク両魔導具デッキの強化になっている点です。一見両デッキとも基本的に採用しているカードが単色のカードが多くマナカーブ通りにカードをプレイしていくデッキになっているので採用しにくいようにも見えます。しかし、それ以上に効果が強力でメタクリーチャーでありながら呪文の効果で選ばれないので簡単には除去されない点がとても強力であるので今後の魔導具関連のデッキに採用されそうになると考え今回注目カードに上げました。
青魔導具では新世壊を引けなくて負けてしまう事故が多少解消されたり、デスザークではノヴァの理不尽で早期に展開をし、高打点を出されて負けるようなこともこの1枚で減ることになります。しかし、最初にも述べた通り、多色なのがどうしても気になる部分ではあるので最大枚数採用されることはなさそうだと考えています。
覇王類虹色目 イメン=ボアロ
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時または攻撃する時、コスト5以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出してもよい。
バトルゾーンと山札にある自分のカードを、すべての文明のカードとして扱う。
このカードの注目する点はコスト5以下のクリーチャーを踏み倒す効果と、バトルゾーンと山札をすべての文明のカードとして扱う効果です。このカードと相性がいいのはやはり<オーケストラ>です。たまに注目されるカードですが、このカードとの相性はすごくいいです。オーケストラの進化元にできたり、進化元にしなかった場合はオーケストラの効果で確定で3枚コストを支払わずカードを使うことができます。とても強力なコンボなのでとても注目しており、僕もオーケストラのデッキを考えてみようかと思いました。種族にサポートが手厚いコマンド・ドラゴンを持っていたり、この上にスター進化持ちのクリーチャーを進化させてみても面白いかもしれませんね。
カンゴク入道
自分のターンの終わりに、自分のシールドを1つ、手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。
鬼タイム:自分と相手のシールドの数が合計6つ以下であれば、このクリーチャーのパワーを+3000する。
注目すべき効果は毎ターン終了時にシールドを手札に加えられるところです。速攻デッキでありがちな手札がなくなって攻めきれなくなるということも、この毎ターンシールドから手札に加える効果によってある程度なくなります。しかし、シールドがなくなると逆転のチャンスがないのでは?と考える人もいるかと思います。この鬼札王国のデッキには鬼エンドという効果を持ったどちらかのプレイヤーのシールがないときに効果を発揮する攻撃する際にも使うことができたり、守りにも使えたりするカードがあります。
代表的なものだと<百鬼の邪王門>です。なので、中速デッキにも鬼エンドにカードを採用することによってこのカードをうまく使いこなせるようになると考えているので注目カードとして上げました。
今回は7月17日に発売された新弾20周年超感謝メモリアルパック 技の章 英雄戦略パーフェクト20の注目カードについて紹介してきました。今回は新規カードよりも再録カードの方がよく目立っているパックになっているので新規カードを全く注目していない人も多いのではないかと思います。新規にも紹介したカードのほかに強いカードがたくさんあるので皆さんも新規を使って新しいデッキを考えてみてください。
posted 2021.07.19
Bysinigami

【オリジナル構築】白青ギャラクシールド
今回は新発売「王来篇 第2弾 禁時王の凶来」で登場した新たなるカード、<禁時混成王 ドキンダンテ XXII>を採用した【ギャラクシールド】をご紹介させていただきたいと思います。最後までよろしくお願いいたします!
■ギャラクシールドとは?
<絶対の楯騎士>を主軸としたコントロールデッキ。高い防御力が魅力。クリーチャー
計23枚
■採用カード解説
★《希望のジョー星》

環境への通りがいいメタカード。<SSS級天災 デッドダムド>の侵略や<蒼き守護神 ドギラゴン閃>の革命チェンジを阻止することができます。
★《十・二・神・騎》

デッキのルーター。山札を4枚掘りこみながら、手札を整えます。
★《護天!銀河MAX》《「策略のエメラル」》


表向きに盾を仕込めるカード。特に<護天!銀河MAX>は、STがついているので、相手ターン中にも仕込むことができます。
★《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》

強力な手札補充呪文。<希望のジョー星>があれば、無条件で3枚ドローできます。
★《ウェディング・ゲート》

エンジェルコマンドを踏み倒すST呪文。文明指定がありますが、<希望のジョー星>の登場で、気にしなくても良くなりました。
<聖魔連結王 ドルファディロム>や<禁時混成王 ドキンダンテ XXII>を踏み倒して、試合展開を有利に進めましょう。
★《「雷光の聖騎士」》

除去と防御を兼ね備える切り札。盾送り除去は再利用されにくいので強力です。エンジェルコマンドなので、<ウェディング・ゲート>からも飛ばせます。
また、自分のシールドがブレイクされる際、手札を捨てることで、そのブレイクを無効化することができます。<十・二・神・騎>や<「絶対の楯騎士」>で少しずつ手札を増やしながら、相手の攻撃を捌き切りましょう。
★《凄惨なる牙 パラノーマル》

表向きで盾に張り付いている限り、相手クリーチャーのパワーを3000下げるクリーチャー。殿堂入りしましたが、1枚だけでも十分強いですね。
ブレイクされた場合、このカードは手札ではなく墓地に送り込まれます。張り直すのが難しいので、<「雷光の聖騎士」>の能力で手札を捨てながら守り抜くのが得策です。
★《煌龍 サッヴァーク》

圧倒的除去体制を持つ光のドラゴン。表向きの盾を犠牲にすれば、自軍のクリーチャーは不死身になります。
<「絶対の楯騎士」>の効果や自身のドラゴンWブレイカーで、表向きの盾を増やしつつ、鉄壁の守りを築き上げましょう。
★《「絶対の楯騎士」》

デッキのメインエンジン。貼り付け時、登場時、攻撃時に手札と盾を増やすことができます。
このカードで連鎖的に表向きの盾を仕込み続けるのが、このデッキの基本的な戦術です。
★《聖魔連結王 ドルファディロム》

全体除去と呪文封じを兼ね備える切り札。多色呪文や多色クリーチャーに手が届きにくいという弱点がありましたが、<希望のジョー星>で全てを否定できるようになりました。完全無欠といっても過言ではありません。
★《禁時混成王 ドキンダンテ XXII》

新弾のキングマスターレア。登場時に相手クリーチャーの効果を全て無視することができます。
また、相手の行動に合わせて、呪文を唱える能力もあります。<護天!銀河MAX>で攻撃に備えたり、<ウェディング・ゲート>で援軍を呼ぶことも可能です。
■デッキの回し方
<十・二・神・騎>で手札を整えつつ、<希望のジョー星>を展開しましょう。<護天!銀河MAX>や<「策略のエメラル」>で盾を仕込みつつ、<「絶対の楯騎士」>や<「雷光の聖騎士」>の早期着地も狙います。ある程度守りを固めたら、<ウェディング・ゲート>を軸に<聖魔連結王 ドルファディロム>や<禁時混成王 ドキンダンテXXII>で、相手の全てを否定して攻め込みましょう。
■あとがき
いかがでしたでしょうか?攻守バランスよいデッキなので、長期戦でも安定して戦い抜くことができます。良かったらぜひお試しください。最後まで読んでいただきありがとうございました。posted 2021.07.16
Bysinigami

第19回大垣書店びわ湖CS
参加レポート&デッキ紹介
参加レポート&デッキ紹介
今回は7月11日開催「第19回大垣書店びわ湖CS」(オリジナルレギュレーション)に参加してきたので、その記録をまとめていきたいと思います。
■デッキレシピ
クリーチャー
計40枚
■デッキ選択理由
速度的に有利がつくため。
■一回戦VSデアリバスター


筆者の先攻です。カラーリングは異なりますが、同型対決は先手必勝が原則です。
とりあえず、<"龍装"チュリス>から<蒼き守護神 ドギラゴン閃>を投げますが、<百鬼の邪王門>で耐えられてしまいました。
次は相手選手の攻撃です。<王来英雄 モモキングRX>から《蒼き守護神 ドギラゴン閃》を投げ返されますが、筆者の盾に<閃光の守護者ホーリー>が眠っていたので、奇跡的にターンが返ってきました。もう一度、攻撃を行います。
相手選手は<ボルシャック・ドギラゴン>の宣言を行いますが、山札の一番上は<生命と大地と轟破の決断>でした。ギリギリ勝利を手にすることができて良かったです。
■二回戦VSシータビックマナ


後手は筆者ですが、とにかく攻撃あるのみです。<龍装者 バルチュリス>を絡ませながら、<蒼き守護神 ドギラゴン閃>を走らせます。
ST呪文、<ドンドン水撒くナウ>を踏んでしまいましたが、《蒼き守護神 ドギラゴン閃》で<熱湯グレンニャー>2枚、<タイム1 ドレミ>1枚を踏み倒せたので、後続の確保が出来ました。
そのまま、ターンも返ってきたので、ありったけの手札から援軍を押し付けた結果、無事ダイレクトアタックを通すことに成功しました。2連勝です。
■三回戦VSアナカラーコントロール

筆者が先攻です。迷わず、<龍装者 バルチュリス>、<ボルシャック・サイバーエクス>で攻撃を行った結果、無事に勝利を納めることに成功しました。相手選手のSTが一切存在しなかったのが、とても大きかったと思います。
■四回戦VS5cロマノフ



後手の筆者ですが、怯むわけにはいけません。<龍装者 バルチュリス>を絡ませながら、<ボルシャック・サイバーエクス>を走らせます。
しかし、<ドンドン火噴くナウ>と<灰燼と天門の儀式>を同時に踏んでしまいました。相手選手は<龍風混成 ザーディクリカ>を蘇生します。
そこから、<天命龍装 ホーリーエンド|ナウ・オア・ネバー>と<邪眼教皇ロマノフII世>を連打され、相手選手の盤面に<龍風混成 ザーディクリカ>が4体並びました。ここから巻き返す体力は、筆者のデッキにありません。
最終的には<水上第九院 シャコガイル>特殊勝利条件を眺める結果となりました。連勝記録はここでストップです。
■五回戦VS墓地退化


ここで躊躇するわけにはいけません。積極的な攻撃を心掛けますが、相手選手の盾に<終末の時計 ザ・クロック>が2枚も埋まっていたので、ダイレクトアタックには届きませんでした。
相手選手はこのチャンスを無駄にすることなく、<死神術士デスマーチ>を<竜魔神王バルカディア・NEX>に退化させ、山札から<The邪悪 寄成ギョウ>を呼び起します。
筆者は<閃光の守護者ホーリー>をSTで宣言しますが、《The邪悪 寄成ギョウ》の効果でタップするのは相手選手のクリーチャーではなく、筆者のクリーチャー。
抵抗虚しく、敗北という結果になりました。
■本戦一回戦VS赤単ブランド


予選を13位で通過出来ましたが、本戦一回戦は筆者の後手で試合スタートです。
相手選手は笑顔で<我我我ガイアール・ブランド>からの全軍2回攻撃を行いますが、筆者の盾に<閃光の守護者ホーリー>はありません。
そのまま、ダイレクトアタックを押し通されてあっさり負けてしましました。
■反省点
とりあえず、予選を抜けれただけでも良かったと思います。今回は<赤い稲妻 テスタ・ロッサ>や<こたつむり>対策に<"乱振"舞神 G・W・D>を4枚採用しましたが、一回も使いませんでした。少し入れ過ぎたかもしれません。
■あとがき
いかがでしょうか?最終的な結果は3勝3敗ベスト16でした。惜しくも、プロモカードは拝めなかったですが、また次のCSを頑張りたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。