遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
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posted 2022.08.17
Bysinigami

クロニクル・ダークサイド・デッキ「終焉」 新弾レビュー
今回は新発売「クロニクル・ダークサイド・デッキ 「終焉」」解説記事です。最後までよろしくお願いいたします!
新規カード解説
時空の禁断 レッドゾーンX / 終焉の覚醒者 レッドゾーンBSR
中々厳しい条件ですが、コストを支払わずに超次元から直接プレイでき、相手のクリーチャーを1体を-9000にできると考えるとお得ですね。また、メテオバーン覚醒後の<終焉の覚醒者 レッドゾーンBSR>も、相手の手札にも干渉できるため非常に優秀です。
時空の鼓動 ブラックX / 黒断の覚醒者 ドキンダムBLACK
覚醒すれば、パワーとコストが桁違いに強化されます。<姫様宣言プリンプリン>のエクストラウィン条件も一瞬で満たすことができますね。覚醒条件もそんなに厳しくないのが嬉しいポイントです。
終断χ ベガスランチャー
素出しでプレイした場合でも、相手の軽量メタクリーチャーを焼くことができます。
超次元バサラ・ホール
呼び出せる範囲もかなり広く、確定除去も打てるのでかなり強力な1枚ですね。<時空の凶兵ブラック・ガンヴィート>や<灼熱のリュウセイ・ボルケーノ>と組み合わせれば、簡単に2面処理を行うことができます。
Dの終断 ドルマゲドン・エリア
4コストで6コストが召喚できるのは、とてもお得ですね。タイムラグも少なく、超次元からも呼び出せるのでとても使いやすいと思います。
相性の良いカード
超時空ストーム G・XX / 姫様宣言プリンプリン
FORBIDDEN SUNRISE 〜禁断の夜明け〜
改造案
クリーチャー
計17枚
今回は【アナカラーダークネス】をメインに構築しました。
<SSS級天災 デッドダムド>の上から<時空の禁断 レッドゾーンX>を重ねてコントロールしつつ、メテオバーン覚醒で墓地送りになったカードは<ナーガの海黒環>で改修します。
あとがき
いかがでしたでしょうか?今回は再録が多いのでとてもデッキが組みやすかったです。よかったらぜひ遊んでみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。
posted 2022.08.16
ByLeO

クロニクル・ダークサイド・デッキ「終焉」 新弾レビュー
冒頭のあいさつ
こんにちは。LeOです。また夏がやってきました。そう、この季節はクロニクルデッキがやってきます!!
今年のテーマはドルマゲドン、零龍のパッケージです。どちらも環境の一角に食い込んだ時代があった強力な外部ゾーン。
今でこそオリジナル、アドバンスというフォーマットが分かれておりましたが、それまでは外部ゾーンを使うのが当たり前だった時代にはゾーンを広く使うのが当たり前でしたねw
そんな過去の思い出を楽しみつつ新しいカードもあるのでそちらを紹介しつつ今回はドルマゲドンの方──クロニクル・ダークサイド・デッキ 「終焉」を紹介しようと思います。
注目カード
時空の禁断 レッドゾーンX|終焉の覚醒者 レッドゾーンBSR
既存では<轟く覚醒 レッドゾーン・バスター>しかなかったカードでしたが、このクロニクルデッキでこの能力が再登場。
P侵略の使い勝手に関してはいわずもがなでしょう。
アドバンスフォーマットでは超次元を使う必要性がないデッキでもブラフ等で入れておいても良いと以前記事で書かせてもらいましたが、最悪、轟く覚醒 レッドゾーン・バスター、<時空の禁断 レッドゾーンX>の8枚体制でも良いかなと思います!
轟く覚醒 レッドゾーン・バスターのように両面に踏み倒し能力があるわけではないですが、時空の禁断 レッドゾーンXが覚醒するとアタック時、ランダムハンデスや封印を付ける除去を選択できる強力な効果を持つクリーチャーになります
Dの終断 ドルマゲドン・エリア
闇、火の6以下のクリーチャーを墓地か超次元ゾーンから召喚できます。こちらは<FORBIDDEN STAR>の封印を外せるほか、超次元ゾーンにあるクリーチャーも召喚できます。
これの凄い点は既存のサイキッククリーチャーは召喚以外の方法でしか出すことができず、ずっと<オニカマス>やテスタロッサといったメタカードに屈してきました。
ですが、それを克服できるカードといえるでしょう!
超次元バサラ・ホール
サイキッククリーチャーを出すのはもちろんですが、自身にコマンドがいればSトリガーを得られる。
そしてこの呪文の効果で相手のクリーチャーに封印をつけることができます。
<ガロウズ・ホール>の時もそうでしたが、最大2面相手の攻撃を止められる呪文は良いですね!
私は超次元大好きなので、是非使いたいですね。
相性の良いカード
復讐 ブラックサイコ
Forbidden Sunrise ~禁断の夜明け~
しかしこちらのカードのおかげで2→5という3ターン目から封印を外す動きができるようになりターンが1ターン前にできるようになったのは大きいと思います。
勝利のリュウセイ・カイザー、勝利のガイアール・カイザー
<勝利のリュウセイ・カイザー>は相手の動きを1ターン止めるカード。
<勝利のガイアール・カイザー>はアンタップキラーという除去札ですね。
こうした超次元ゾーン8枚入れる枠を考える楽しみもありますね!
改造案
クリーチャー
計22枚
超次元ゾーン
計8枚
最終禁断フィールド
計5枚
今回のクロニクルデッキを受けて自分なりにこう改造したらよいという案を1つ紹介させていただきます。
具体的な動かし方は省略させていただきますが、ルーターや軽減等を生かしながらドルマゲドンの開放を狙いつつハンデスなどをしながらビートしてい区間時のデッキです。
以下の他にも<最終龍覇 ボロフ>のようなドラグハート軸にしたりと可能性は無限大ですね!
最後に
今回はクロニクル・ダークサイド・デッキ 「終焉」 新弾レビューしました。アドバンスは10月にDMGPが予定されていたりとアドバンスが盛り上がるようになれば嬉しいですね!
皆さんも是非外部ゾーンを使って遊んでみてください!!
今回はこの辺りで(^ ^)/
posted 2022.08.12
Byyoku

クロニクル・ダークサイド・デッキ「零誕」 新弾レビュー
はじめの一言
こんにちはyokuです。今回は8月6日(土)に発売されたクロニクル・ダークサイド・デッキ 「零誕」の改造案を紹介します。
クロニクルデッキ、どっちを買おうか迷っている方や改造したいけどどうすればいいのかわからない方の参考になれば幸いです。
新カード5種類の簡単なレビュー
ブレイン・テンタクル
1枚引いて1枚捨てる効果は「マナドライブ」を持たない為、今回のような自然文明を採用していないかつ、序盤から手札を整えたいデッキと相性が良いです。
また、手札を1枚墓地における為、<暗黒鎧 ザロスト>や<ビックリーノ>、「ムゲンクライム持ちのクリーチャー」との相性も抜群です。
凶鬼000号 ゼロヴォイド
このクリーチャーは、<闇王ゼーロ>を打った後から本領を発揮します。
<闇王ゼーロ>を打つことで墓地にカードが一気に溜まる為、破壊されなくなるための条件を達成することができます。
<ヘルエグリゴリ-零式>のデメリット効果を<凶鬼000号 ゼロヴォイド>で無効化できる点は相性が良いのですが、墓地にカードが10枚以上ある時に<闇王ゼーロ>を唱えるためのコストにできない点は注意が必要です。
龍月 ドラグ・スザーク / 龍・獄・殺
序盤は呪文面の<龍・獄・殺>を唱えて、<闇王ゼーロ>を探しつつ、墓地に墓地から出せるクリーチャーを用意することができます。
また、<闇王ゼーロ>は墓地から出す効果なのであらかじめ墓地に用意できる点も相性が良いです。
さらに、<闇王ゼーロ>を引けない場合でも「ムゲンクライム」を持っている為、自身の能力で場に出て盤面展開することができます。
龍頭星雲人 / 零誕祭
墓地にある水または闇のカード1枚につき1コストずつ軽くなります。
<闇王ゼーロ>で墓地にカードが溜まった後であれば、簡単に召喚することが可能です。
呪文面もかなり優秀です。
「シールドトリガー」持ちの除去札なので受け札になりつつ、4コストと軽い為、手打ちしてメタクリーチャー除去にも使用できます。
闇参謀グラン・ギニョール
評価できる点は、手札以外から場に出つつ、手札の増やすことのできる闇文明持ちのカードである点です。
似たようなカードとして<罪無 ウォダラ垓>などがありますが、闇文明を持っていない為、<闇王ゼーロ>を唱えるためのコストにできません。
<闇王ゼーロ>をいかにして唱えるかが重要なデッキなので、唱える可能性を上げられるのはとても評価できます。
また、「シールドトリガー」を持っている為、受け札が減りがちな<闇王ゼーロ>系のデッキに受け札を難なく採用できるのも嬉しい点です。
デッキの大まかな動き方
1ターン目:水闇の多色カードをマナチャージ(水単色のカードが入っていないため)2ターン目:<戦略のD・H アツト>、<戯具 ドゥゲンダ>、<【問2】ノロンアップ>のいずれか(<龍・獄・殺>でも代用可能)を召喚し、<暗黒鎧 ザロスト>、<ビックリーノ>、<罪無 ターボ兆>、<闇参謀グラン・ギニョール>のいずれかを優先して墓地に送る。
3ターン目:先行かつ<闇参謀グラン・ギニョール>が出せない状況の時は、マナチャージをせずに墓地からクリーチャーを出して<闇王ゼーロ>を唱える。
<闇王ゼーロ>の効果で<龍月 ドラグ・スザーク / 龍・獄・殺>をバトルゾーンに出す。
4ターン目以降は、<墓地の儀>を残しつつ相手プレイヤーに攻撃する。
もし、「シールドトリガー」等でカウンターを食らった場合は、シールドトリガーの<龍頭星雲人 / 零誕祭>や<闇参謀グラン・ギニョール>を踏んだ場合、「墓地の儀」を達成して<滅亡の起源 零無>を「卍誕」させて、こちらもカウンターを決めましょう。
今回のデッキと相性の良いカード数枚の紹介
今回のデッキと相性の良いカードを数枚紹介します。まずは、青単色マナとして運用できるカードを2種紹介します。
一なる部隊 イワシン
むしろ、<暗黒鎧 ザロスト>や<ビックリーノ>を蘇生した時の<墓地の儀>による2枚墓地肥やしの際に<一なる部隊 イワシン>が山札から墓地に落ちると、手札を交換できる為、<闇王ゼーロ>を手札に持ってくる確率を上げることができます。
また、1ターン目に水マナがチャージできなかった場合でも、マナに置くことで<戦略のD・H アツト>、<戯具 ドゥゲンダ>、<【問2】ノロンアップ>を2ターン目に出せる確率を上げることができます。
新世界王の破壊
また、「ガードストライク」を持っている為、受け札になる点も優秀です。
<闇王ゼーロ>の打つ確率を上げたいなら、<一なる部隊 イワシン>。受け札を増やしたなら、<新世界王の破壊>がおすすめです。
次に、<闇王ゼーロ>から出して強い、出たときに大量ハンデスができるクリーチャーを紹介します。
ニコル・ボーラス
「水闇ゼーロ」と言えば、<知識の破壊者デストルツィオーネ>を採用したデッキをよく見かけますが、場に出た後に役割がほぼなくなる点と水文明をもっていない為、1ターン目に青マナを作れる確率が下がる点を考慮すると僕は<ニコル・ボーラス>の方が好みだなと感じました。
知識の破壊者デストルツィオーネ
<闇王ゼーロ>の打ちやすさを優先したい場合は、<知識の破壊者デストルツィオーネ>を採用するのがおすすめです。
奈落の葬儀人デス・シュテロン
相手だけでなく自分の手札もなくなってしまいますが、毎ターン全ハンデスできる点はかなり優秀です。
毎ターン、1点ずつきざみながら攻撃していくことで余分な「シールドトリガー」を踏まずに済みます。
また、このような攻撃の仕方だと、手札からクリーチャーを出すような「シールドトリガー」をケアすることができます。例:<ヘブンズ・ゲート>
さらに、バトルゾーンを離れたときにバトルゾーンのクリーチャーを全て破壊できる為、相手にとってかなりやっかいに感じると思います。
自分も全て破壊することになりますが、<ロッキーロック>や<凶鬼000号 ゼロヴォイド>の効果で場に数体クリーチャーが残る為、「ムゲンクライム」を使用して、再展開することが可能です。
相性の良いカードを採用したデッキの簡単な改造案
クリーチャー
計30枚
零龍の儀
計5枚
実際にCSで使用したリストになります。
結果としては予選順位であと一歩届かずオポ落ちという結果でした。
上位入賞はできませんでしたが、デッキ内を数枚変えるだけで大会上位を目指せるほどのパワーを感じたので、ぜひ参考にしてみて下さい。
最後に
いかがでしたでしょうか。デッキの基盤をそのままに、自分の好きな闇の大型クリーチャーを入れるだけでそれぞれ個性的で強いデッキが完成するので、ぜひ皆さん改造して遊んでみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。