遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
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posted 2022.06.22
Bysinigami

【アドバンス構築】第30回大垣書店びわ湖CS 参加レポート&デッキ紹介
今回は6月12日開催「第30回大垣書店びわ湖CS」(アドバンスレギュレーション)に参加してきたので、その記録をまとめていきたいと思います。
デッキレシピ
超次元ゾーン
計8枚
最終禁断フィールド
計5枚
選択理由
大好きなデッキなのでそのまま継続です。一回戦5cモルト
とりあえず、お互い<龍風混成 ザーディクリカ>を起点にマナと手札を整えつつ、筆者が<最終龍覇 グレンモルト>と<時の法皇 ミラダンテXII>を入れ替え、プレッシャーをかけていきますが、相手選手は圧力に屈することなく、<灰燼と天門の儀式>から<最終龍覇 グレンモルト>を蘇生してきました。
さらに、相手選手から革命チェンジで<百族の長 プチョヘンザ>を投げ飛ばされ、筆者の盤面は壊滅。仕方なく、<ロスト・Re:ソウル>で相手の手札を枯らしますが、相手選手は<切札勝太>の効果で山札を好きに見れるため、全く動じません。
<百族の長 プチョヘンザ>が除去できないため、横展開ができず、そのまま耐久され続けた結果、筆者の山札が先に切れて負けてしまいました。
二回戦5cモルト
三回戦ガイアッシュ覇道
あとは後続をプレイしたいところですが、手札を使い切った筆者のトップデックは<フェアリー・ミラクル>や<ドラゴンズ・サイン>といった、補助呪文ばかり...。いつの間にか<最終龍覇 グレンモルト>も処理されたため、しばらくは何も出来ないままターンを渡し続けるしかありません。
相手選手はその隙をしっかり把握し、時間を無駄にすることなく、<流星のガイアッシュ・カイザー>と<切札勝太>でリソースを回復させ、<勝利龍装 クラッシュ"覇道">を添えて総攻撃を仕掛けてきます。
筆者のデッキに《勝利龍装 クラッシュ"覇道"》の追加ターンを阻止する手段がないので、無抵抗のまま敗北です。
四回戦アナカラーダークネス
封印から<禁時王秘伝エンドオブランド>が剥がれ落ち、それを唱えたら<時の法皇 ミラダンテXII>を引くことができました。運よく一瞬で全てが揃ったので、<最終龍覇 グレンモルト>と<時の法皇 ミラダンテXII>入れ替えて総攻撃です。
1ターンで決め切ることはできませんでしたが、相手選手に対抗札がなったため、無事勝利を手にすることができました。しかし、負け越したので当然予選落ちです。
反省点
ミラーマッチが辛すぎますね。ただでさえ苦手なのに2試合連続となるとなかなか心にくるものがあります。ミラーマッチは何回か練習しましたが、中々苦手意識が克服できません。今後の課題です。あとがき
いかがでしたでしょうか?残念な結果になりましたが、とても楽しかったです。次は本戦目指して頑張りたいですね。最後まで読んでいただきありがとうございました。posted 2022.06.17

6/3~6/16 販売ランキング
今回は6月3日から6月16日の販売ランキングを公開したいと思います!
販売ランキング TOP3
![]() | 第3位 |
---|---|
<SR神帝英雄 ゴッド・モモキング> | |
・スター進化:レクスターズ、水のクリーチャー、または火のクリーチャー1体の上に置く。 ・W・ブレイカー ・このクリーチャーの攻撃の終わりに、カードを2枚まで引き、その後、自分の手札を1枚捨てる。こうして名前に《モモキング》とあるカードを捨てたら、このクリーチャーをアンタップする。こうしてレクスターズを捨てたら、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。 |
先日開催された日本一決定戦で使用されたことで再評価されて人気が急上昇!
<KGM未来王龍 モモキングJO>の効果以外でドローが出来るため手数を増やしやすく、同型対戦でも<SRキャンベロ <レッゾ.Star>>を出された後でも動ける1枚として注目を集めています!
![]() | 第2位 |
---|---|
<-神羅ケンジ・キングダム> | |
・このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。 ・究極進化:進化クリーチャー1体の上に置く。 ・W・ブレイカー ・このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を墓地に置く。その後、その3枚の中からクリーチャーを1体出す。 |
低コストのスター進化クリーチャーが多数登場したこともあって進化条件を達成しやすくなり、踏み倒しのコスト制限もないため速度と爆発力があるカードとして人気が急上昇!
自身が究極進化クリーチャーのため、効果から<-超神羅ギュンター・ペガサス>に進化してさらなる展開ができるなどで話題のデッキタイプとなっています!
![]() | 第1位 |
---|---|
<Cジャスミンの地版> | |
・シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。 ・このタマシードが出た時、自分の山札の上から1枚目をタップしてマナゾーンに置く。 |
後続に繋げられるようにマナ加速しつつ進化元を用意できるため、色さえ合えば採用できる汎用カードとして人気の1枚!
タマシードを対象とした新カードも増えているため、今後の情報にも注目して使いたいカードです!
次回の更新をお楽しみに!
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posted 2022.06.17
ByLeO

轟く覚醒 レッドゾーン・バスター/蒼き覚醒 ドギラゴンX カード紹介
冒頭のあいさつ
こんにちはLeOです。今回はカード紹介しようと思います!最近ではオリジナルフォーマットのCSが多い中、外部ゾーンのパワーカードを使えるアドバンス。個人的にはとても好きです。
今回はそんなアドバンスで殆どのデッキでも採用検討される可能性がありえる超次元カード<轟く覚醒 レッドゾーン・バスター|蒼き覚醒 ドギラゴンX>を紹介しようと思います。
オリジナル環境のみでアドバンス環境のことは深く知らない方などにこのカードの強みなどを紹介できればと思います。
このカードについて
まずは一緒にこちらのカードを確認しましょう。要点を絞ります轟く覚醒 レッドゾーン・バスター
- P侵略(光のサイキックでないコマンドがアタックした時の上に重ねる)
- 出た時手札を1枚超次元ゾーンに置いて相手の一番パワーの高いクリーチャーすべてをタップして次ターンにアンタップさせない
- T・ブレイカー
蒼き覚醒 ドギラゴンX
- P革命チェンジ(闇または水のサイキックではないドラゴンのアタック時入れ替える)
- 出た時手札を1枚超次元ゾーンに置いて次のターンまで多色クリーチャーすべてスレイヤーを与えます
- このクリーチャーはブロックされない
- T・ブレイカー
最近採用されているデッキ
参考までに私が先日CSで入賞したガイアッシュ覇道のリストを載せます。
クリーチャー
計29枚
超次元ゾーン
計8枚
他のデッキタイプであれば以下のデッキにも採用されています。
- 4Cドラグナー
- JO退化
ここが強いよ
1.出す条件が遥かに緩い
今までのサイキッククリーチャーやドラグハートは超次元呪文やドラグナーがデッキに入っていないと自発的に超次元ゾーンを使うことを想定できませんでした。しかし、こちらはP侵略、P革命チェンジという能力により特定の文明+種族の組み合わせが入っていればプレイの選択肢が広がります。
超次元ゾーンに枠が空いていることへのメリットは現状ないため上記の条件が整っていれば採用しない理由がないです。
2. 雑に3打点
レッドゾーン、ドギラゴン両面どちらでもTブレイカー。アドバンスだと突然3打点が飛んでくる状況を作れるパワーカードです。上のリストを例に挙げると<ガイアッシュ>+<ロージア>(ガイハート)でガイアッシュの2点→ロージアアタック時<轟く覚醒 レッドゾーン・バスター>P侵略で3点→<ガイギンガ>に龍解でメインのカード2枚でジャスキルが作れるようになりました。
3.レッドゾーン・バスターの強み
こちらは相手のクリーチャーを最低1体をタップできることで次ターンの相手の打点を確実に減らすことができます。タップするクリーチャーは相手の1番パワーの高いクリーチャーを全タップのため選ばずに寝かすことができます。
4. ドギラゴンXの強み
こちらのクリーチャーはプロックされないという効果を持ちます。そのため相手のシールドが0枚のときブロッカーで<ドギラゴンX>のダイレクトアタックを受けることができません。
攻撃をされる側としては相手の超次元ゾーンにドギラゴンXの有無でどのタイミングでブロッカーでブロックするかなど判断を迫られてしまいますね。
つまり・・・
このカードを使うデッキや強みを紹介しましたが、つまるところ以下のデッキには1枚以上入る可能性があるということです。どちらかの条件に当てはまる場合このカードを採用する価値があります。
- 光のコマンドのクリーチャーもしくは闇、水文明のドラゴンをメインデッキに入っている
- 超次元ゾーンに枠が余っているデッキ
超次元ゾーンに枠がある場合入れても差支えがないでしょう。
相性の良いカード
また特にこれらとと相性の良いカードも紹介しようと思います。爆熱剣 バトライ刃/爆熱天守 バトライ閣/爆熱DX バトライ武神
このときバトライ閣の効果でトップを表向きにしてドラゴン化の有無を確認します。そのときドラゴン出なければ本来バトライ閣は龍解に失敗したということになります。しかしそんなときドギラゴンXをP革命チェンジします。するとドギラゴンXはドラゴンのためバトライ閣を龍解させることができます。
P侵略、P革命チェンジは超次元ゾーンという公開ゾーンにあるクリーチャーは使用宣言が不要です。なのでバトライ閣の効果で捲ったあとでチェンジするか決めることができるため非公開ゾーンの情報を見てから決める事ができるため裏目を気にしない戦い方ができます。
未来王龍 モモキングJO+アルカディアス・モモキング
超次元ゾーンを反復横跳びできることから手札から打点を作らなくてもワンチャン作れます。
最後に
今回は<轟く覚醒 レッドゾーン・バスター|蒼き覚醒 ドギラゴンX>の強さ等を紹介しました。アドバンス環境でのほぼ必須カードと言えるほどのこちらは今のうちに集めておいて損がないものだと思います。
皆さんもアドバンスのデッキを考える際はこちらを頭に入れておいて見てください。
今回はこの辺りで(^ ^)/