遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デュエルマスターズに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2025.02.19
Bysinigami

【デッキ紹介】クローシスジャオウガ (2ブロック)
今回は新発売、「王道篇第4弾「悪魔神、復活」」の新規カードを採用した【クローシスジャオウガ】(2ブロック)を解説させて頂きます。最後までよろしくお願いいたします!
2ブロックとは?
直近2年間に発行されたカードのみが使用できる特殊レギュレーション。プレイヤー間の入手機会を公平にし、高い競技性を担保する為、2023年4月22日発売「アビス・レボリューション 第1弾 「双竜戦記」」以降のカードで右下に【アビスレ・ボリューション】【王道篇】マークがあるカードが対象となっている。デッキレシピ
クローシスジャオウガ
クリーチャー
計32枚
採用カード解説
DARK MATERIAL COMPLEX
置物。いつか<鬼ヶ覇覇覇 ジャオウガ>に辿り着くことが出来ます。相手がメタカードの処理を行えば行うほど、<鬼ヶ覇覇覇 ジャオウガ>へのカウントダウンが進むので、プレッシャーを掛け続けることができますね。ついでに相手の盾も全て破壊できるので、無慈悲です。
赤い稲妻 テスタ・ロッサ
踏み倒しメタカード。相手の行動を大きく制限できるので、非常に強力です。ボン・キゴマイム|やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり
メタカード。相手の攻撃を牽制することができます。呪文面も相手の攻撃を牽制することができるので、上下に打ち分けましょう。霊淵 ゴツンマ=ダンマ
相手の行動を阻害するメタカード。<ボン・キゴマイム>は防御系統のデッキに刺さりにくいですが、こちらは対面問わず機能するので、非常に便利です。ハンデス効果も、<鬼ヶ覇覇覇 ジャオウガ>で落とし切れなかった手札を刈り取ることができるので、とても強力ですね。
同期の妖精|ド浮きの動悸
受け札兼避雷針。メタカードを庇いつつ、各種蘇生札で何度でも蘇ります。相手のSTも吸収できるので、詰め札としても優秀ですね。
終止の時計 ザ・ミュート
受け札兼潤滑油。<鬼ヶ覇覇覇 ジャオウガ>で蘇生したいカードを捨てましょう。偽りの希望 鬼丸「終斗」
除去札。相手のメタカードや切り札を破壊しましょう。<鬼ヶ覇覇覇 ジャオウガ>の蘇生先としても申し分ない強さです。アーテル・ゴルギーニ
除去札兼蘇生札。各種メタカードを使いまわせるので、非常に優秀です。また、除去効果と耐久性も魅力的ですね。攻守ともに最後まで場を離れず、プレイヤーを支え続ける、頼もしい1枚です。
忍蛇の聖沌 c0br4
受け札。相手ターン中に<アーテル・ゴルギーニ>を蘇生できるので、鉄壁です。<鬼ヶ覇覇覇 ジャオウガ>から蘇生した場合でも、<アーテル・ゴルギーニ>を含め、一気に4打点増やすことができます。
鬼ヶ覇覇覇 ジャオウガ
本日の主役。このカードの着地が最終目標です。基本的には<DARK MATERIAL COMPLEX>経由で着地させますが、叶わなかった場合でも、ハイパーエナジーの軽減から、簡単に着地するので、非常に便利です。
<アーテル・ゴルギーニ>を蘇生すれば、一気に打点を広げることができますね。全てにSAを付与するので、仕留め損なう心配はありません。
回し方
各種メタカードで時間を稼ぎつつ、<鬼ヶ覇覇覇 ジャオウガ>の着地を目指します。攻撃的なデッキには<ボン・キゴマイム>を、防御的なデッキには<霊淵 ゴツンマ=ダンマ>といった具合で、多種多様なメタカードを効率よく使い分けましょう。環境や好みに合わせ、メタカードの種類や枚数の調節をしていくことも、非常に重要ですね。
また、各種効果を忘れないということも大切です。<DARK MATERIAL COMPLEX>の起動、<ボン・キゴマイム>&<偽りの希望 鬼丸「終斗」>のドロー、<同期の妖精>のバーストから<霊淵 ゴツンマ=ダンマ>のハイパー化に至るまで、とにかく様々な効果が重複し、失念しやすくなっています。取りこぼすことがないよう、毎回しっかり確認しましょう。
そして、<鬼ヶ覇覇覇 ジャオウガ>の着地後は、<忍蛇の聖沌 c0br4>や<アーテル・ゴルギーニ>を蘇生しつつ、打点を広げ、ダイレクトアタックを目指します。 打点が少ない場合は、無理をせず、もう一度メタカードで時間を稼ぎながら、打点を増強しましょう。<鬼ヶ覇覇覇 ジャオウガ>の効果で、後続全てがSAになるので、焦る必要はないですね。
あとがき
いかがでしたでしょうか?とても楽しいデッキなので、よかったらぜひ組んで見てください。最後まで読んでいただきありがとうございました。
posted 2025.02.19

デュエルマスターズ 販売ランキング!(1/16 - 1/31)
今回は1月16日から1月31日の販売ランキングを公開したいと思います。
販売ランキング
1位
- 邪脳の魔法陣
- {GS} G・ストライク
シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
このタマシードが出た時、自分の山札の上から3枚を墓地に置いてもよい。その後、コスト4以下の、クリーチャーではないカードを1枚、自分の墓地からコストを支払わずに使ってもよい。
このカードを自分の手札からマナゾーンに置いた時、アンタップする。
2位
- 魔誕と光喜と楽識と炎怒と哀樹の決断
- 次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい)自分のエレメントにすべての文明が揃っていれば、かわりにすべてを1回ずつ使ってもよい。
・自分の山札の上から1枚目をシールド化する。
・カードを2枚引く。
・相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。
・相手のコスト6以下のエレメントを1つ選び、破壊する。
・自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。その後、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。
3位
- 魔誕の猛将ダイダロス
- W・ブレイカー
ヨビニオン(このクリーチャーが召喚によって出た時、自分の山札の上から、これよりコストが小さいクリーチャーが出るまで表向きにしてもよい。そのクリーチャーを出す。残りをシャッフルし、山札の下に置く)
自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」と「ガードマン」を与える。
このクリーチャーが攻撃する時、相手のパワー4000以下のクリーチャーを1体選び、破壊する。
4位
- 邪尾の魔法陣
- {GS} G・ストライク
シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
このタマシードが出た時、カードを1枚引く。その後、コスト3以下のコマンドを1つ、自分の手札またはマナゾーンから出してもよい。
このカードを自分の手札からマナゾーンに置いた時、アンタップする。
5位
- 邪爪の魔法陣
- GS} G・ストライク
シンカライズ
このタマシードが出た時、次のうちいずれか1つを選ぶ。
・プレイヤー1人の墓地のカードを好きな枚数選ぶ。その持ち主は、それらのカードをシャッフルし、山札の下に置く。
・コスト4以下のエレメントを1つ、またはマナゾーンにあるカードを1枚選び、持ち主の山札の下に置く。そのカードの持ち主は、自身の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
このカードを自分の手札からマナゾーンに置いた時、アンタップする。
6位
- 邪眼の魔法陣
- {GS} G・ストライク
シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
このタマシードが出た時、自分の山札の上から1枚目を見る。それをシールド化するか、手札に加えるか、あるいは、マナゾーンに置く。
このカードを自分の手札からマナゾーンに置いた時、アンタップする。
7位
- 魔誕人形ランラン
- S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
このクリーチャーが出た時、次のうちいずれか1つを選ぶ。
・相手のエレメントを1つ選び、持ち主の手札に戻す。
・相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。
8位
- 陽炎の精霊メルキウス
- ブロッカー
ジャストダイバー
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中から好きな枚数の呪文を手札に加え、残りを好きな順序で山札の下に置く。
各ターンに一度、自分が唱える呪文に「ハイパーエナジー」を与えてもよい。(その呪文を唱える時、コストが異なる自分のクリーチャーを好きな数タップしてもよい。こうしてタップしたクリーチャー1体につき、その呪文のコストを2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない)
各ターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする。
9位
- 霊淵 ゴツンマ=ダンマ
- ・相手のカードはマナゾーンにタップして置かれる。
・ハイパー化:自分の他のクリーチャーを1体タップする。(自分のメインステップ中に、ハイパーモードを解放できる。ハイパーモードは次の自分のターンのはじめまで続く)
・W・ブレイカー
・このクリーチャーが攻撃する時、相手は自身の手札を2枚選び、捨てる。
10位
- 完璧妖精マリニャンX
- ・このクリーチャーを、自分のマナゾーンから召喚してもよい。
・マッハファイター
・W・ブレイカー
・相手のクリーチャーが出て、その能力がトリガーする時、自分のスノーフェアリーが5つ以上あれば、かわりにその能力はトリガーしない。
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posted 2025.02.18
Byyoku

【デッキ紹介】スノーフェアリー【アセビと異世界フェアリーたち】
今回は2月15日(土)発売のデュエパ・デッキ「アセビと異世界フェアリーたち」の新カードを使ったデッキを紹介していこうと思います。
オリジナル環境で見かけることのあるスノーフェアリーですが、「アセビと異世界フェアリーたち」の登場でデッキにどのような変化があったのか実際に見ていきましょう!
デッキレシピ
スノーフェアリー
クリーチャー
計30枚
コンセプト紹介
こちらのデッキのコンセプトは<妖精のイザナイ オーロラ>の「光臨」や<龍后妖精エリカッチュX>の「メクレイド」を活かしてどんどんスノーフェアリーを並べていき、<完璧妖精マリニャンX>や<世界樹妖精カルミア・ディダノス>へと繋げていきます。また、<完璧妖精サエポヨX>と<執着妖精クロッカス>の能力を使って、マナから召喚していくことで盤面展開をサポートしていきます。
メインカード紹介
完璧妖精サエポヨX
2→4のマナカーブを作る初動でありながら、「ハイパー化」することで1体マナから召喚することが出来ます。「ハイパー化」するとき、<妖精のイザナイ オーロラ>をタップすることで相手のシールドを攻撃することなく、召喚したターン中に「光臨」を使うことができます。
執着妖精クロッカス
<完璧妖精サエポヨX>と同じく1体マナから召喚することができる能力を持っています。<完璧妖精サエポヨX>と大きく違うのが、マナから召喚すると1マナブーストできるので、マナを減らすことなく盤面展開が出来る点です。また、自分のスノーフェアリーが5つ以上あれば自分のクリーチャーのパワーが6000増えて「パワードブレイカー」を付与されるので<飛翔龍 5000VT>で更地にされることのない強固な盤面を形成することが出来ます。
妖精のイザナイ オーロラ
「光臨」でコスト6以下のスノーフェアリーを踏み倒すことが出来ます。山札を見て場に出すクリーチャーを選べるので状況に応じて最適なスノーフェアリーを出していきます。
例えば、さらに盤面展開したいときは<龍后妖精エリカッチュX>、すでに十分盤面展開できたら<完璧妖精マリニャンX>、盤面除去をしたいときは<プリンセス・パーティ -シラハの絆->などです。
「ドリームメイト」に採用されている<森夢のイザナイ メイ様>と違って、「革命チェンジ」が無かったり、コストが4と少し重かったりするので<妖精のイザナイ オーロラ>に頼り過ぎないことも重要です。
完璧妖精マリニャンX
自分のスノーフェアリーが5つあれば相手のクリーチャーが出た時の能力がトリガーしなくなるという強力なロック能力を持っています。スノーフェアリーデッキは盤面展開に長けたデッキですのでスノーフェアリーを5つ並べるのは比較的容易です。
このロックが決まると数ターンもらえたり、相手が<完璧妖精マリニャンX>を除去するためにリソースを吐いてくれたりするので、まずは<完璧妖精マリニャンX>を含めたスノーフェアリーを5体用意することを目指します。
世界樹妖精カルミア・ディダノス
このデッキの最終的なゴール地点です。「ダブル・シンパシー:スノーフェアリー」を持っているので、盤面にスノーフェアリーが5体いれば3コストで召喚することが出来ます。
理想的な動きとしては<完璧妖精マリニャンX>で時間を稼いで<世界樹妖精カルミア・ディダノス>へ繋ぎます。
<世界樹妖精カルミア・ディダノス>がいれば自分のスノーフェアリーは「ブロッカー」を持ち、ターン終了時にアンタップし、選ばれなくなるのでかなり強固な盤面を作ることが出来ます。
また、バトルは<世界樹妖精カルミア・ディダノス>が肩代わりしてくれるので自分のスノーフェアリーはパワー50000未満のクリーチャーにはバトルで負けなくなります。
回し方
ゲーム序盤は<完璧妖精サエポヨX>や<天体妖精エスメル|「お茶はいかがですか?」>からスタートして2→4のマナカーブを目指します。 <完璧妖精サエポヨX>もしくは<爆翠月 コハク>などの能動的にタップできるクリーチャーがあれば<妖精のイザナイ オーロラ>による「光臨」を使って盤面展開を目指します。もし、これらが無い場合は<執着妖精クロッカス>や<ヨビニオン・マルル>を使って盤面を広げていきます。 こうしてまずは場面を広げていきながら<完璧妖精マリニャンX>によるロックを目指していきます。 スノーフェアリーは手札を抱えにくいデッキですが、これをカバーするために<完璧妖精サエポヨX>と<執着妖精クロッカス>のマナから召喚できる能力を使ってゲームを作っていきます。ですので、火文明が<龍后妖精エリカッチュX>のみですがマナから召喚をすれば自身から火文明を生み出せるので、案外召喚できてしまいます。
そしてゲーム終盤は<世界樹妖精カルミア・ディダノス>や<同期の妖精|ド浮きの動悸>を使って他のスノーフェアリーを守りながら詰めていきます。
採用候補カード
怪盗妖精カサブランカ|「信じていたのに裏切られるなんて!」
今回は2→4軸のマナカーブだったので不採用になったのですが、3→5軸のマナカーブで組む場合は優先して採用したいカードになっています。色と多色カードが増えがちなスノーフェアリーですが、<怪盗妖精カサブランカ / 「信じていたのに裏切られるなんて!」>がいれば、マナの染色とアンタップイン効果のおかげでデッキの回しやすさをサポートしてくれます。
清浄のカルマ インカ|オキヨメ・水晶チャージャー
メタクリーチャー枠です。手札以外からクリーチャーを出せなくする能力を持っているので、相手の「ヨビ二オン」や「メクレイド」などを封殺することが出来ます。このほかにも墓地やマナからの踏み倒しなど、相手の「シールドトリガー」からの逆転を阻止できたり、呪文面では墓地リセット効果を持っているので、相手の墓地メタや自分の山札回復に使えたりします。
大会のようなどんなデッキと対戦するのか分からない場合などは1~2枚ほど採用しておきたいクリーチャーです。
飛翔龍 5000VT
盤面展開が得意なスノーフェアリーと相性抜群なクリーチャーです。主な仕事は相手のメタクリーチャー除去なので、様々なメタクリーチャーの飛び交う大会などでは2~3枚ほど採用しておきたいクリーチャーです。
最後に
いかがでしたでしょうか。「アセビと異世界フェアリーたち」では合計10種類の新カードが登場しました。
デュエパ・デッキではありますが、どれも通常のオリジナル環境でも通用するカードばかりなので、今回のデュエパ・デッキで環境がどう動いていくのかとても楽しみです。
今回紹介したリストはかなり扱いやすいと思いますので、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです!
ここまで読んでいただきありがとうございました。