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遊々亭攻略ブログ

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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デュエルマスターズに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2023.01.17

Bysinigami


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1年間振り返り
こんにちは!滋賀県のDMプレイヤーsinigamiです。

今回は去年1年間のデュエマを振り返っていきたいと思います。最後までよろしくお願いいたします!

■1~3月
1月1日に殿堂入りが施行され、<希望のジョー星>と<"龍装"チュリス>が殿堂入り。

同時に<エンペラー・キリコ>が殿堂解除され、早速【チェイングラスパーループ】で活躍を見せます。


2月に「20周年超感謝メモリアルパック 裏の章 パラレル・マスターズ」が登場。

轟く覚醒 レッドゾーン・バスター>が登場し、【ドラグナー系統】や【アナカラーダークネス】等々、様々なデッキに補助打点として組み込まれました。デッキ枚数を増やせる<13番目の計画>も話題になりましたね。


■4~6月
4月にスターターデッキと「王来MAX 第1弾 鬼ヤバ逆襲S-MAX!!」が発売。一気に環境はガラリと変わります。

新カードタイプ「タマシード」が登場し、各種進化ギミックデッキが強化され、【鬼羅.Star】や【アポロドラゲリオン】が環境入り。

さらに、<インフェル星樹>や<白騎士の精霊HEAVEN・キッド>等々、既存のデッキにも強化が施され、【ドラグナー】や【墓地退化】が全国各地のCSで激戦を繰り広げました。


6月には全国大会が開催。【ダークネス】や【赤単我我我】、【青黒スコーラー】、【グルメ墓地】等々、多種多様なデッキが入り乱れましたが、混戦の末、見事【JO退化】が日本一に輝きました。


その後、「王来MAX 最終弾 切札! マスターCRYMAX!!」が発売。新規カードの<飛ベル津バサ「曲通風」>や<自然の四君子 ガイアハザード>を採用した、【ラッカ鬼羅.Star】や【ガイアハザード退化】がCSで入賞します。

また、この弾で登場した<CRYMAX ジャオウガ>は、そのフィニッシュ力の高さから、様々なデッキの切り札として活躍し続けることになります。

■7~9月
大規模な殿堂解除が施行され、規制が緩和された<サイバー・ブレイン>や<ガヨウ神>は、【ジョラゴンジョーカーズ】や【マーシャルループ】、【ネバーループ】で大活躍します。


その後、「マスター・ファイナル・メモリアル・パック」が発売され、<ジョリー・ザ・ジョニー Final>や<勝熱と弾丸と自由の決断>、<ブランド >が登場。【ジョラゴンジョーカーズ】や【モルトnext】に強化が施されました。


また、毎度お馴染み各種クロニクルデッキの完成度も高く、【赤黒ドルマゲドン】と【青黒零龍】が環境入り。また、派生として【青黒シヴァンリンネ】も成立しました。

そして、大型競技大会として、超CSが開幕。全国4箇所で開催され、【JO退化】、【赤緑ボルシャック】、【アナカラーハンデス】が頂点に輝きました。


殿堂発表も行われ、7枚規制が入ります。【JO退化】、【墓地退化】、【グルメ墓地ソース】、【青黒スコーラー】が環境から退き、最後の会場である京都超CSでは、【赤緑アポロ】が見事優勝を勝ち取りました。

さらに、9月には新シリーズが始動し、各種スターターデッキと「ゴッド・オブ・アビス 第1弾 伝説の邪神」が発売されます。

【黒単アビス】や【緑単オービーメーカー】がここで成立し、新規カードの<電脳の海を彷徨うエレキギター>を採用した、新型【ネバーループ】も開発されました。

■10~12月
10月初頭、DMGP2022が開幕。二日間行われ、【ガイアッシュ覇道】と【青魔導具】が最強の称号を手に入れました。


月末には「黄金戦略!!デュエキングMAX 2022」が発売され、<仙界一の天才 ミロク>や<龍素記号wD サイクルペディア>、<「無月」の頂 $スザーク$>が新登場。それぞれ、【オボロティガウォック】や【アナカラーハンデス】、【青魔導具】の強化パーツとして組み込まれ、CSで記録を刻みます。

また、<超神星DOOM・ドラゲリオン>もここで登場し、<水上第九院 シャコガイル>をフィニッシャーにした、新しいコンボデッキが開拓されました。


11月には毎年恒例の「レジェンドスーパーデッキ 龍覇爆炎」が登場。強化された【モルトnext】のパワーはすさまじく、たくさんのCS入賞記録を叩き出しました。

12月には「ゴッド・オブ・アビス 第2弾 轟炎の竜皇」が発売され、新規カードを採用した【黒単アビス】や【鬼羅.Star】、【オボロティガウォック】などがCS入賞しました。

■あとがき
いかがでしたでしょうか?濃い一年間でしたね。たくさんのイベントがあり、とても楽しかったです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

posted 2022.12.27

Byyoku


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ゴッド・オブ・アビス 第2弾「轟炎の竜皇」 新弾レビュー
こんにちはyokuです。今回は12月17日(土)発売のゴッド・オブ・アビス 第2弾「轟炎の竜皇」をレビューをしていきたいと思います。


注目のカード
深淵の壊炉 マーダン=ロウ
新規で登場したアビスロイヤルのカードで最も注目しているのが<深淵の壊炉 マーダン=ロウ>になります。
登場時に相手の手札を見てクリーチャーを捨てさせるので、ゲームプランを崩しつつ相手の次の動きを予想することができます。
そして、「シビルカウント3」を達成することで相手の墓地にあるカードの登場時能力を利用できるので、出た時効果と攻撃するときの効果がすごく嚙み合っているなと感じました。

悪縁 ガクブッチ=リッチーモア
こちらの<悪縁 ガクブッチ=リッチーモア>は一見、「シビルカウント5」の能力を活かして「アビスロイヤルデッキ」のフィニッシャーとして採用されるのかなと思われるかもしれませんが、僕がこのカードを一番強く使えるのは<百鬼の邪王門>と組み合わせた時であると考えました。
百鬼の邪王門の効果で悪縁 ガクブッチ=リッチーモアを出した場合、バトルとブロックで2面処理に加えて出たときに墓地にある闇のカードを2枚回収できるので今使用した百鬼の邪王門を回収し、もう一度使用することができます。

眼鏡の頑強者
「緑単オービーメイカー」への採用が期待できるカードです。
従来の構築では<式神シシマイ>が採用されていました。
タップしている間、相手はクリーチャーの「S・トリガー」が使えなくなるのですが逆に言うと呪文などの「S・トリガー」は使用することができます。
そこで<眼鏡の頑強者>になります。「緑単オービーメイカー」は「シビルカウント5」を目指すデッキなので眼鏡の頑強者の「シビルカウント3」は容易に達成することができます。そして眼鏡の頑強者はブレイクしたシールドをマナに送るので、相手のデッキが受けの硬いデッキの場合に眼鏡の頑強者でシールドをマナ送りにしつつ詰めていくと勝率が上がるのではないでしょうか。


再録されて嬉しいカード
知識の破壊者デストルツィオーネ
アドバンスの「青黒ゼーロ」に採用されていた<知識の破壊者デストルツィオーネ>ですが、流通枚数が少なく収取手段が少なかったため、再録が期待されていたカードです。
知識の破壊者デストルツィオーネが再録したことで、ゼーロのクロニクルデッキの改造がしやすくなったのはとても嬉しいです。

天獄の正義 ヘブンズ・ヘブン|天命讃華 ネバーラスト
最近の「モルトNEXT」に採用され始めているカードです。
近年はドラグナーの強化に伴い、ドラグハート系の値段が高くなっている傾向にあるので再録によって流通枚数が増え、入手しやすくなることはプレイヤーとしてかなり助かります。


評価が上がりそうなデッキ
アビスロイヤル
一弾だけではパワー不足だったアビスロイヤルですが、二弾が追加されたことでかなり強化されました。
受けと攻めのバランスが良く、今後も強化が約束されているデッキタイプなのでこれからも要注目です。

赤黒邪王門
一弾では<福腹人形コダマンマ>の枠に<スプーン=ンプス>が採用されるようになりましたが、二弾では<バサラ>の枠に<悪縁 ガクブッチ=リッチーモア>が採用されるようになると考えています。
バサラと同じかそれ以上の受け性能でありながら「闇単色」でることがかなり優秀です。「赤黒邪王門」の唯一の欠点として「多色の枚数が多すぎる問題」があったのですが、悪縁 ガクブッチ=リッチーモアの登場で改善されるのではないかと考えています。

緑単オービーメイカー
「緑単オービーメイカー」は基本的に相手の「S・トリガー」をケアすることができません。ですので、せっかく<十番龍 オービーメイカー Par100>が着地したとしても「S・トリガー」で盤面をひっくり返されることがよくあります。そこで<眼鏡の頑強者>で複数回攻撃をすることで数枚の「S・トリガー」をケアすることが可能になると考えました。


最後に
いかがでしたでしょうか。
今回はアビスロイヤルのカードを中心に解説しました。
この他にも強力な光や水の「タマシード/クリーチャー」であったり、新規ボルシャックなどが収録されておりますので、ぜひゴッド・オブ・アビス 第2弾をたくさん楽しんでもらえたらなと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

posted 2022.12.26

Byオチャッピィ


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ゴッド・オブ・アビス 第2弾「轟炎の竜皇」新弾レビュー
みなさんこんにちは、オチャッピィです。
今回は、12月17日に発売されたゴッド・オブ・アビス 第2弾「轟炎の竜皇」の新弾レビューをしていきたいと思います。
今弾は同日発売に超刺激パックも発売されており、スーパーレアの光り方が複数あるのもかなり面白いパックとなっています。今回『ボルシャック』名称のカードが多く収録されているのでそれも注目しながら紹介していけたらと思います。早速ORから紹介していきます。

ゴッド・オブ・アビス 第2弾「轟炎の竜皇」 新弾レビュー
轟炎の竜皇 ボルシャック・カイザー
今回一番注目しているカードになっています。効果は以下の通りです。

・シビルカウント3:自分の火のクリーチャーまたは火のタマシードが合計3つ以上あれば、このクリーチャーは「スピードアタッカー」を得、バトル中パワーが+50000される。
・シビルカウント 5:自分の火のクリーチャーまたは火のタマシードが合計5つ以上あれば、このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーをアンタップする。
・このクリーチャーが破壊された時、カードを1枚引く。その後、名前に《ボルシャック》とある進化ではないドラゴンを1体、自分の手札から出してもよい。


シビルカウントと聞くとすぐに達成できないことを想像するかと思います。しかし、『ボルシャック』というデッキは<ボルシャック・決闘・ドラゴン>や<ボルシャック・クロス・NEX|ボルシャック英雄譚>など1枚から多面展開するカードが多く存在しています。そのため難しそうに見えるシビルカウント5も簡単に達成できると考えています。効果は無限アタックとかなりロマン効果になっています。
しかし、後半までに1枚絡めばいいカードだと考えているので3枚採用でよさそうに見えます。デッキが完成したら紹介していけたらと思います。

邪龍 ジャブラッド
アビスの新しいORになっています。効果は以下の通りです。

・W・ブレイカー
・このタマシードが出た時、または自分のアビスが攻撃する時、自分の山札の上から2枚を墓地に置いてもよい。
・自分の闇のクリーチャーまたは闇のタマシードが合計4つ以上なければ、バトルゾーンにあるこのタマシードはクリーチャーとして扱わない。
・自分のアビスが離れる時、かわりにカードを4枚自分の墓地から選び、シャッフルして山札の下に置いてもよい。


ORに恥じない強力な効果を持っており、自分のアビスに実質的な除去体制を持たせることができます。今までは、<アビスベル=ジャシン帝>しか除去体制を持っているアビスがいませんでした。しかし、<邪龍 ジャブラッド>を出すことによって場のアビス全てに除去体制をつけることができます。序盤に出しても後半に出しても強力なので4枚集めておきましょう。

レディゴ・カリゾミダーマ
ここからは新規のSRを紹介していきたいと思います。効果は以下の通りです。

・ブロッカー
・自分がコスト4以下の、クリーチャーまたはタマシードを使う時、コストのかわりに2を支払ってもよい。
・シビルカウント5:自分の光のクリーチャーまたは光のタマシードが合計5つ以上あれば、自分のクリーチャーすべてのパワーを+4000し、「ブロッカー」を与える。


この効果の面白いところは【自分がコスト4以下の、クリーチャーまたはタマシードを使う時、コストのかわりに2を支払ってもよい。】という効果です。1弾に登場したORの<ドラン・ゴルギーニ>を2マナで出すことができます。なので、展開すればするほど強いこのデッキのいい強化パーツだと思います。

深淵の壊炉 マーダン=ロウ
アビス持ちのハンデス持ちカードが登場しました。効果は以下の通りです。

・スレイヤー
・このクリーチャーが出た時、相手の手札を見てクリーチャーを1体選び、捨てさせる。
・シビルカウント3:このクリーチャーが攻撃する時、自分の闇のクリーチャーまたは闇のタマシードが合計3つ以上あれば、相手の墓地にあるカードを1枚選んでもよい。そのカードの、出た時にトリガーする能力を、自分が1つ使ってもよい。その後、相手はそのカードを山札の下に置く。


相手の手札を見てハンデスする効果を持っているので序盤に出してもアビスデッキの天敵である<闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー|お清めシャラップ>をハンデスすることができます。アタック時にも相手の墓地から山札の下に送る効果があるので墓地を利用するデッキに対しても強く今後注目されていく1枚になっています。主人公が使っているアビスは以前のジョーカーズのように今後強化されることは集めておいて損は無さそうです。

ボルシャック・クリスド
次はベリーレアからの紹介になります。効果は以下の通りです。

・スピードアタッカー
・このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引く。その後、コスト5以下のクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。このターン、そのクリーチャーは「スピードアタッカー」を得、可能なら攻撃し、その攻撃の後、そのクリーチャーを破壊する。
・各ターンの終わりに、そのターン中に破壊されたドラゴンを1体、自分の墓地から手札に戻してもよい。


コスト5以下で強力なクリーチャーは<切札勝太&カツキング -熱血の物語->や<王来英雄 モモキングRX>でしょうか。攻撃の後に破壊されてしまいますが、革命チェンジと組み合わせることで踏み倒したときのデメリット効果を無効化することができます。しかもボルシャックを持っているので、<ボルシャック・ドラゴン|決闘者・チャージャー>で回収できたり、<ボルシャック・クロス・NEX|ボルシャック英雄譚>との相性が抜群です。今回かなりボルシャックが強化されたので見かけるかもしれません。

ブルーム=プルーフ
最後にノーマルカードから数枚紹介します。効果は以下の通りです。

・このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚目を墓地に置く。
・相手のターン中に、相手が召喚以外の方法でクリーチャーを出した時、そのクリーチャーを破壊する。


アビスには1弾でメタクリーチャーは存在しませんでした。そんな中踏み倒しメタが登場しました。2コスなので出しやすく<邪龍 ジャブラッド>と組み合わせることで除去されにくい盤面を作ることもできます。今の環境では4c邪王門がこのメタに刺さるので今後注目されている1枚になっています。

チッタ・ペロルの冠
相手の踏み倒しに反応するタマシードです。効果は以下の通りです。

・相手のターン中、相手のクリーチャーまたはタマシードがコストを支払わずに出た時、このタマシードを破壊してもよい。そうしたら、カードを1枚引き、火のコスト5以下のクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい


火のコスト5以下のカードといえば何を想像しますか?<切札勝太&カツキング -熱血の物語->や<王来英雄 モモキングRX>などを想像するかと思います。この2種類のクリーチャーを相手のターン中に出すことが出来ると考えるだけでもかなり強力な1枚といっても差し支えないと思います。タマシードなので場から離れくににメタとしてもいい1枚かと思います。赤緑のビートデッキの受けとしても活躍しそうなので踏み倒しデッキを使う人は頭に入れた方がいいかと思います。

クミタテ・チュリス
新しい赤の1コスがでました。効果は以下の通りです。

・このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札を1枚捨てる。それができなければ、このクリーチャーを破壊する。
・シビルカウント 3:このクリーチャーが攻撃する時、自分の火のクリーチャーまたは火のタマシードが合計3つ以上あれば、カードを1枚引く。


攻撃時に手札を1枚捨てなければいけませんが、シビルカウント3で1ドローすることができます。赤単で手札を整えることができるのはかなり面白い効果になっており、赤単B我に採用して回しているところです。

イデア・パラドックス
最後に紹介するのは新しいカード指定除去です。効果は以下の通りです。

・S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
・次のうちいずれか1つを選ぶ。
・バトルゾーンにある相手の、コスト4以上のカードを1枚選び、持ち主の手札に戻す。
・バトルゾーンにある相手の、コスト3以下のカードを1枚選んで破壊する。


状況に応じて相手のクリーチャーを戻したり、相手のカード対象で破壊することできます。赤青と<切札勝太&カツキング -熱血の物語->を入れながら採用できるため今後採用が見込まれそうです。

今回は12月17日に発売されたゴッド・オブ・アビス 第2弾「轟炎の竜皇」の新弾レビューをしていきました。
今回は1弾の新ギミックの補助パーツが増えた印象が強いパックなので1弾のパックで組んだデッキの強化をするのがいいと思います。
今後も主人公テーマであるアビスには目が離せません。

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