遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デュエルマスターズに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2023.03.01
Bysinigami

【オリジナル構築】サガループ
今回は新発売「ヒーローズ・ダークサイド・パック 闇のキリフダたち」の新規カードを採用した【サガループ】をご紹介させていただきたいと思います。最後までよろしくお願いいたします!
サガループとは?
<絶望神サガ>を主軸としたループデッキ。必要枚数や手順が少なく、キルターンや安定感も申し分ない。デッキレシピ
クリーチャー
計16枚
採用カード解説
新世界王の破壊
ロスト・ウォーターゲイト / ゴッド・シグナル
一なる部隊 イワシン
氷牙レオポル・ディーネ公|エマージェンシー・タイフーン / 龍装者"JET"レミング|ローレンツ・タイフーン / ブラッディ・タイフーン
絶望神サガ
黙示賢者ソルハバキ / 超神星DOOM・ドラゲリオン / 水上第九院 シャコガイル
疾封怒闘 キューブリック
盗掘人形モールス
回し方
各種サーチ札とルーター呪文で、<絶望神サガ>を墓地と手札に1枚ずつ揃えてループスタートです。《絶望神サガ》自身が自壊するので、2枚目の《絶望神サガ》と組み合わせて、永遠に復活と蘇生を繰り返すことができます。
この時、任意の回数手札を入れ替え続けることができます。<超神星DOOM・ドラゲリオン>以外のクリーチャーを破棄しながら、残り山札枚数が1枚になるまで繰り返しましょう。
残り山札1枚になったら、《絶望神サガ》の効果で<黙示賢者ソルハバキ>を蘇生し、闇のアンタップマナを生成しつつ、1マナで<水上第九院 シャコガイル>以外を進化元に《超神星DOOM・ドラゲリオン》を召喚します。
最後に《超神星DOOM・ドラゲリオン》の攻撃時メテオバーンで<一なる部隊 イワシン>を破棄し、《水上第九院 シャコガイル》を蘇生しましょう。直後、《一なる部隊 イワシン》の効果を発動すれば、《水上第九院 シャコガイル》の特殊勝利条件達成です。
あとがき
いかがでしたでしょうか?環境トップクラスのデッキなので、良かったらぜひ組んでみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。posted 2023.02.28
Byyoku

ヒーローズ・ダークサイド・パック
-闇のキリフダたち- 新弾レビュー
-闇のキリフダたち- 新弾レビュー
今回は2月18日発売の「ヒーローズ・ダークサイドパック闇のキリフダたち」の紹介をしていきたいと思います。
■注目のカード
絶望神サガ

現在、最も注目を集めているカードではないでしょうか。
<絶望神サガ>は2枚揃うとループに入り、最終的には相手シールドを攻撃することなくエクストラウィンします。
最速3ターンでループに入るため、かなり理不尽なカードではありますが「踏み倒しメタ」などのメタカードに弱い点も特徴のひとつです。
ですが、ループからフィニッシュまでに必要なパーツが少ないため、速度に特化させた型や自然を採用して<天災 デドダム>を採用する型など色々なアプローチが可能なので今後は環境に合わせた「サガループ」が登場しそうです。
ブレイン・スラッシュ

<ブレイン・スラッシュ>の強みは、自分自身で蘇生するクリーチャーを用意しつつ、クリーチャーを墓地から場に出すことができる点です。
従来の蘇生系の呪文は蘇生をするために予め墓地にクリーチャーを用意しておく必要がありました。
例に5cコントロールによく採用されていた<灰燼と天門の儀式>を挙げます。
《灰燼と天門の儀式》も墓地からクリーチャーを蘇生できるのですが墓地にクリーチャーを用意する前に攻撃されたり、墓地を山札に返されたりして「Sトリガー」で発動した《灰燼と天門の儀式》が不発してしまうことがありました。
《ブレイン・スラッシュ》は条件があるものの、墓地が0枚の状態からでも蘇生先のクリーチャーが用意できる点が優秀です。
禁断の轟速ブラックゾーン

レッドゾーンに次ぐ、3種類目の火文明で「トリプルブレイカー」持ちの侵略先です。
従来では殿堂の<熱き侵略 レッドゾーンZ>を含めて5枚しか無かったところに新たに4枚追加できることで、安定してバイクの侵略先を用意することができるようになりました。
多色である点が気になりますがS級侵略 [轟速]の効果で墓地からの侵略が可能です。
そのため、封印から墓地に落ちた時や手札交換で墓地に送った場合でも侵略できるので多色であるデメリットを自身の能力で補うことができています。
凶鬼98号 ガシャゴン/堕呪 ブラッドゥ

墓地メタができる青の魔導具です。
従来の青魔道具は墓地メタを採用するには<龍素記号Xf クローチェ・フオーコ>などの非魔道具を採用する必要がありました。
ですが、今回<凶鬼98号 ガシャゴン/堕呪 ブラッドゥ>が登場したことで、墓地メタを採用する際に非魔道具を採用する必要が無くなりました。
デッキ内の魔道具を減らさずに済むのは強化ポイントです。
■再録されて嬉しいカード
天災 デドダム

最近は<天災 デドダム>が色々なパックで再録されていますが、様々なデッキで使用するため沢山デッキを組むにはかなりの枚数が必要になります。
少しずつ値段も落ち着いてきてはいますが、まだまだ高いので今後も《天災 デドダム》が再録されていくといいなと思っています。
人形の裏技ペット・パペット

2013年に登場して以来、初の再録になります。
青黒ハンデスなどに採用されており、流通枚数が少ないことから値段が高くお店に置いてないこともしばしばありました。
今回の再録で値段が下がり流通枚数も増えるため、デッキを組みやすくなりました。
■評価が上がりそうなデッキ
赤黒バイク
今回のパックでは様々なバイクの強化パーツがありました。特に「闇のキリフダたち」ということで赤黒バイクに強化が入りました。
<絶速 ザ・ヒート>は登場時に3枚墓地肥やしをしてからクリーチャーを回収できるため、<禁断の轟速 ブラックゾーン>を墓地に用意しつつ後続の侵略元を用意でき、赤黒バイクの安定性が向上しました。
他にも<影速 ザ・トリッパー>が再録されていたり、<ドキンダムの禁炎霊>や<轟音 ザ・ブラック GS>、<超音速 ターボ+1>などの強化パーツも多く収録されています。
巨大天門
<電磁魔天イエス・ザナドゥ>は巨大天門と相性が抜群です。まずは文明ですが、水闇光という珍しい文明を持っているため、デッキ内の色確保ができます。
効果は登場時と攻撃時に墓地にある「Sトリガー」付きの呪文を唱えつつシールド化できるので、<ヘブンズゲート>を再度唱えつつシールドに用意することができます。
攻撃的なデッキが増えた場合、活躍が期待できるデッキです。
闇単アビス
2弾が発売し環境でもよく見るようになった闇単アビスですが、アビスロイヤルの天敵である<若き大長老 アプル>がかなりしんどいです。今回登場した新カードの<漆黒の深淵 ジャシン帝>と<深淵秘伝アビス・インベージョン>はどちらも盤面処理ができます。
今回のパックでメタに対しての耐性が強くなったように、今後もアビスロイヤルには強化が入り続けるので要注目です。
■最後に
いかがだったでしょうか。<絶望神サガ>のインパクトが大きく、その他のカードを見落としがちですが優秀な再録や強力な新カードが多く収録されている「ヒーローズ・ダークサイドパック闇のキリフダたち」ぜひ買ってみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
posted 2023.02.23
Bysinigami

ヒーローズ・ダークサイド・パック
-闇のキリフダたち- 新弾レビュー
-闇のキリフダたち- 新弾レビュー
今回の内容は2023年2月18日発売「ヒーローズ・ダークサイド・パック 闇のキリフダたち」の新弾レビューです。最後までよろしくお願いいたします。
注目カードレビュー
魔光神官ルドルフ・アルカディア
<王来英雄 モモキングRX>の亜種版ですね。《王来英雄 モモキングRX》は手札から、<魔光神官ルドルフ・アルカディア>は墓地から踏み倒すと考えると、対になるデザインとなっています。
<闇鎧亜クイーン・アルカディアス>や<アルカディアス・モモキング>等々、いろいろな組み合わせを模索していきたいです。
禁断の轟速 ブラックゾーン
複数枚同時にプレイすれば、相手の盤面を壊滅させることができます。【赤青アポロ】の《禁断の轟速 レッドゾーンX》との入れ替え、もしくは、両刀がおすすめです。
暗黒の怨草士 クロユ・レシア
<蒼き団長 ドギラゴン剣>や<轟く革命 レッドギラゾーン>を思い出させる攻撃的なカードです。特に<切札勝太&カツキング -熱血の物語->と《轟く革命 レッドギラゾーン》は、革命チェンジできないもどかしさがありましたが、無事解消されましたね。
登場時ではなく、離れたときに踏み倒し効果が発動するので、2枚目の<暗黒の怨草士 クロユ・レシア>と入れ替え続けるというのが基本的な戦術になると思います。
「鎮魂」の頂 ベートーベン・ソレムニス
範囲は狭いですが、<ヴィオラの黒像>なども無力化できるのは優秀です。SAなので、そのまま奇襲打点をして運用することもできます。
フェアリーの闇の子祭
条件を満たせば両方行えるのは優秀ですね。STがついているので、相手ターン中に<光牙忍ハヤブサマル>や<百鬼の邪王門>を回収して、延命することもできます。
カード回収なので、D2フィールドやタマシードも回収できるのが便利ですね。
天災秘伝デッド・ディザスター
カード指定除去なのが魅力的ですね。なんでも破壊することができます。また、相手の手札にも干渉できるので、シノビなどの防御札をはたき落としましょう。
あとがき
いかがでしたでしょうか?今回は新規だけではなく、再録も多いので有難いですね。よかったらぜひ遊んでみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。