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Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blog 【73ページ目】ブログトップ

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遊々亭攻略ブログ

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posted 2023.08.08

By立花


title.jpg
アークアスツァール
こんにちは、立花です。
今回は新しい弾で追加されたアスツァールのデッキレシピを紹介します。


デッキレシピ
その他
2


デッキコンセプト
今回リソースを増やすことができるカードが追加されたのでリソースブーストのカードを増やし、早期に<アークアスツァール>を登場させることを目指しています。
アークアスツァール>の能力は相変わらず強力なので、<アークアスツァール>から盤面を制圧しながら戦うデッキになっています。
昔は初動で8面を埋めるのが難しかったのですが、レイドの追加によって0コストの展開が増えたので8面埋めの安定度も非常に高くなりました。
これらのカードで8面埋め+各種シフトで相手を妨害し、相手のライフの枚数を見て一気にライフを取り切るデッキです。


ゲームプラン
マリガン基準はリソースブーストのように見えますが、<アークアスツァール>の出力はドリームキーの数に大きく依存するのでドリームキーを獲得できるようにマリガンをします。
理想はアイコン+<恋風>がリソースブーストとドリームキー獲得を両立できますが、このデッキの3コスト以下はドロー能力などを持っているカードが多いのでリソースブーストカードを引き込みやすいので問題はありません。
これらのカードでドリームキーを獲得しつつ、リソースブーストを引き込むのを目指します。
3ターン目は<アークアスツァール>のプレイによって8面埋めを目指します。
難しく見えますが<アークアスツァール>自身+<写し身トークン>3体の基本の4体、<剣誓世界>の能力で<落とし仔>を2体登場させることで6体はほぼアーク単体で用意することができます。
ここに<結魂アスツァール>をレイドで登場させることができれば7体、リソースブーストの為にプレイした<夏の視線アスツァール>を入れて8体と3ターン目に3コストのリソースブースト+2コストでアークプレイの動きで動いても綺麗に埋めきることができます。
このタイミングでフルパフォーマンスの<アークアスツァール>を使用するには<常夏アスツァール>の登場が必要ですが、登場のための<落とし仔>は<剣誓世界>や<ゴルゴース>で用意することができるので基本的にトラッシュに用意できれば問題ない形になります。
4ターン目以降は展開を<アークアスツァール>にほとんど任せることができるので自分のリソースを余らせやすくなり、余ったリソースで各種イベントを構え相手から取られるライフの枚数を少なくします。
相手のライフを一気に取り切る場合は<ユニバースプリンセス>から<ガタルーニア>を登場させ、<アークアスツァール>の能力の展開と組み合わせてライフを取り切ります。
攻撃回数を増やす要素としては<ニグたんゴッド>の能力と<無窮の約束>の能力、<ガタルーニア>のレンジ付与になっております。
大体7~8回相手のプレイヤースクエアを攻撃することになるので、その回数で取り切れるタイミングで一気に攻撃をします。
相手のゼクスの除去は<ユニバースプリンセス>と<ガタルーニア>のバーン能力に加え、<Anotherイネルマちゃん>の能力でも破壊できるので思っている以上に実施しやすいです。
相手の行動を妨害しながら状況を見て一気に攻めるミッドレンジデッキになっています。


各カード解説
幻夢§結望 夜刀うらら
非常に強力なリンクカードです。
これまで絶界のゼクスに乗せたい<炸裂愛好>や<告死遊戯>といった破壊時効果を持ったシフトを<幻世傾奇>と組み合わせることで実現できる他、後のターンに<写し身トークン>に乗せたいシフトを前もってシフトしておいたりと、デッキの動きの幅を大きく上げているカードです。
特に<幻世傾奇>との相性が良く、このカードを組み合わせて絶界を増やし相手から非常に攻められにくい盤面を作成することができるのが強みになっています。

【邪神招来】シエアガ
最近の環境だと非常に刺さりが良い一枚です。
単体だけでなく<炸裂愛好>との組み合わせが強力で、黒関係のギミックが入ったデッキをほぼ完封するレベルの組み合わせになっています。
シフトしたときに発動する効果なので、意図的に複数回使用したい場合はシフトした<写し身トークン>を<ゴルゴース>やディンギルのコストなどにして破壊し、再び<アークアスツァール>の能力で使用するのが良いと思います。

イネルマちゃん★ Another / イネルマちゃん★ Exceed Boost
このデッキの約束を採用する意味となっている2枚です。
ExceedBoost>は<結魂アスツァール>を登場させることができるだけでも強力ですが、多数展開により<ニグたんゴッド>を使用しやすくする側面もあります。
Another>はこのデッキだと角の絶界ゼクスを能力で破壊できることで攻撃回数の上昇に貢献することになるだけでなく、除去が少ないこのデッキで貴重な除去能力として重宝します。


改良するなら
登場させることができる範囲は狭くなりますが、新しく追加された<ニャルラト約束>はこのデッキとも相性が良いです。
ニャルラト約束>+<ゴルゴース>でコストを使用しないで多面除去からスタートすることができるので弱点部分を補っています。
無色のデッキなので採用できるカードが限られていますが、その中でも最近は選択肢が増えているので色々なカードを試してみてください。


最後に
今回はアスツァールのデッキを紹介してみました。
8面埋めの安定度は非常に高いデッキとなっていますので、一度使ってその動きを是非体験してみてください。


それでは、次の記事でお会いしましょう。

感想や意見、こんなデッキを見てみたい!!などは以下のフォームで送信をお願いします。

感想箱へのリンク

posted 2023.08.07

Byイチケン


title.jpg
【プロフェシーリンク】SSD(サメサメ団)デッキ紹介
お疲れ様です。イチケンです。
今回は「B45 降魔<プロフェシーリンク>」から新登場した「SSD」の紹介です。
「SSD」はマーメイドとトーチャーズの両方を持ち、イグニッションなしのゼクスよりイグニッションありのゼクスの方がコストが大きくあべこべなのが特徴的なカテゴリーです。

「SSD」の使用感は運に左右される部分が大きいがハマった時の爆発力は凄まじいという印象が強かったです。前回紹介した「キルクズ」とは真逆と言った感じですね。

デッキレシピ
プレイヤー スタート
3

今回のレシピは「SSD」の楽しさが分かりやすいそうなサイクロトロンと組み合わせてみました。

回し方
マリガン基準
SSD #4 カーカライニ / SSD #5 ヘクサンキ / SSD #9 プリスティオフォリ / SSD 鉄のオキテ
このあたりのどれかを初手にプレイしておきたいカードです。

「SSD」はリソース置きがかなりシビアです。
切り札である<SSD #0 メガ>を筆頭にコストの大きいイグニッションがあるゼクスは同名がトラッシュに無いと登場することが出来ない制約がある為、リソースに無闇に置くことはおすすめ出来ません。

その上、3ターン目以降はほぼ手札からは<SSD 鉄のオキテ>しかプレイしないと言っても過言では無いので、リソースの色配分が大事になってきます。青と黒が均等になるようにリソースを置いていきたいです。
この2点を踏まえてリソースに置いてもいいカードが手札にあるかなども踏まえてマリガンしていきましょう。

1ターン目
まず1秒でも早く「SSD」の高コストゼクスをトラッシュに送ることを目標に動きます。

その方法がマリガン基準のカードをプレイすることなのですが、その中での優先度は<SSD 鉄のオキテ>が最終手段なイメージで、それ以外に他の3種のどれかがある場合は、そちらを優先します。

2ターン目
基本的に1ターン目と変わりません。
が、<SSD 鉄のオキテ>やイグニッションによって高コストの「SSD」が登場した場合はどんどん攻めてライフを狙って行きます。特に<SSD #0 メガ>が<SSD 鉄のオキテ>で登場した場合は、ボーナスタイムです。どんどんイグニッションして行きましょう。

3ターン目
イグニッションと<SSD 鉄のオキテ>を使い展開を狙っていきますが、今回のデッキで採用したサイクロトロンがこのターンでベールを脱ぎます。

戦闘起動!サイクロトロン
リソースのサイクロトロンをスリープしてイグニッションが出来ます。このターン<SSD 鉄のオキテ>のプレイで余る1リソースを有効活用出来ます。

磨穿斬帝サイクロトロン
リソースリンクが揃っている前提にはなってしまうが、余った1リソースを活用しつつ手札から<SSD #0 メガ>などのイグニッションを持つゼクスを登場させ更に絶界まで付与します。

これ以降のターンはもうあまり変わらないので割愛します。
とりあえずイグニッションです。

キーカード
SSD #0 メガ
「SSD」最強のカードです。このカードさえ登場させられれば後は何とかなります。このカードの機嫌が悪いと負けますがいい時はスクエアが足りない程サメサメ団が溢れかえります。最優先で仲良くなっておきましょう。
ちなみに自分はあまり仲良くないです......。

SSD 鉄のオキテ
オキテそんなに確認しないと忘れちゃうんかな?って少し心配になるぐらいずっとプレイし続けます。
自身の起動能力や<SSD #5 ヘクサンキ>や<SSD #8 スクアティーニ>でもトラッシュから手札に戻すことが出来るので、尽きてしまうことはあまりないです。
5回プレイしてもゼクスを1回も登場させられなかったことはいい思い出です。

SSD #2 オレクトロビ
小技の宝庫みたいなゼクスで上の起動能力で手札からデッキの上にカードを仕込める為色んなことが出来ますが、<廃墟の魔人ルイーナ>をデッキの上に置き、自身の下の起動能力をプレイすると除去2面もしくは1面除去+自壊することが出来るのでオススメです。


磨穿斬帝サイクロトロン / サイクロトロンと超 鉄硯の絆
どちらの効果もデッキと噛み合っている上にリソースに置きやすい青いカードとして採用しました。
サイクロトロンがゼロオプティマに舵を切ってる関係で採用しにくく数年ぶりに使いましたが何だかんだ強かったです。そろえば...。

最後に
「SSD」いかがでしたでしょうか。
SSD #0 メガ>から<SSD #0 メガ>の連鎖など上ブレを言い出したらキリが無いぐらいな爆発力を持つカテゴリーでした。

今回は手軽なデッキを裏目標に考えてみましたが、パニッシャーを採用して下ブレを抑えた構築やトーチャーズに寄せた構築など色んなアプローチが出来るのが新カテゴリーを最初に使う楽しみの1つでもあるのでカードが出揃う前に1回はカテゴリーデッキを触ってみてほしいなと願いつつ終わります。

最後までありがとうございました。お疲れ様でした。

posted 2023.08.02

Byこた


title.jpg
フィーユデッキ紹介
お疲れ様です。ULTIMATE ETERNAL Z/Xのこたです。
今回は300年新規を待ち望んだフィーユのデッキを紹介しようと思います。


というわけで、まずはレシピ。


デッキレシピ紹介
プレイヤー スタート
5
その他
2

はじめに
長い休暇から帰ってきたフィーユのデッキですが、私は使い慣れた<喝采の先陣フィーユ>による連パンを勝ち筋にしました。
新規カードの<シャッターチャンス! フィーユ>がすごく、<シャッターチャンス!>が<喝采フィーユ>を登場させることができ、<喝采フィーユ>も<シャッターチャンス!>を登場させることが出来るのでこの2種のゼクスを互いに登場させ続けることでどんどん攻撃回数が増えていきます。
また、リンクである<狼牙§結望 剣淵相馬>はトラッシュとリソースのカードを入れ替えることができ、リソースリンクの<披荊の双肩フィーユ>と<フィーユと相馬 斬棘の絆>やスタートリソースの<フィーユ&相馬 預け合う背中>が使いやすくなりました。

完全に余談ですが、リソースリンクと直近の新システムのリンクが共存するデッキなため、一言でリンクと言うとどっち・・?となるのが個人的に困ったポイントでした・・笑


カード解説
喝采の先陣 フィーユ
登場してからずっとエースを張れるすごいやつ。 <フィーユと相馬 斬棘の絆>や<聖夜のパーティーだゾ'13 フィーユ>でリソースから、<シャッターチャンス! フィーユ>でトラッシュから登場して、攻撃後、自身の効果でリソースに引っ込み次のフィーユに繋いで行きます。
このゼクスからは再びこのゼクスの登場が狙える<シャッターチャンス!>、<聖夜フィーユ>やこれらの2種を登場させることができる<狼牙§結魂 フィーユ>を登場させたいです。
また、◎のスクエアが全て埋まっている場合でもリソースに引っ込むことはできるのでスクエアを空けたい場合に覚えておくと有効な場面も多々ありました。

シャッターチャンス! フィーユ
1番狙いたいのは<喝采の先陣フィーユ>の登場ですが、実はコスト3以下のゼクスも登場させることができるパワフルかつ器用なゼクス。
何度も読み返しましたが何故か同名の能力をプレイできないという制限がないので繰り返し登場させることで何度も効果を使うことができます。
トラッシュに出したいゼクスがない場合でもコストでデッキの上から2枚をトラッシュに置くことでトラッシュに用意できることもあり、とりあえず出してみて強いゼクスでした。
また、リソースが8枚以上あれば<森影の獣牙槍 フィーユ>を出すことも出来ます。
ゼクスの登場はプレイ時の効果なので出来ませんが起動効果の方は問題なく使えるので大きいゼクスで確実なアドバンテージを稼ぐことも可能です。

聖夜のパーティーだゾ'13 フィーユ
トラッシュにある<シャッターチャンス! フィーユ>をリソースに回収しつつ、リソースから<喝采の先陣フィーユ>を登場させることが出来ます。 こちらは同名のこの能力をプレイできないという制限があるのでターンに1回しか使えませんがこちらを経由すると<喝采フィーユ>と<シャッターチャンス!>が1回多く登場でき強力です。
また、<フィーユと相馬 斬棘の絆>を置くことで相手のコスト7以下のゼクスをリソースに送りつつ、リソースの<披荊の双肩フィーユ>をスリーブする事でリソースから<喝采フィーユ>を登場させることも可能です。

これら3種を活用すると、トラッシュに<喝采の先陣フィーユ>1枚、リソースに<聖夜のパーティーだゾ'13 フィーユ>1枚がある状態で<シャッターチャンス! フィーユ>1枚から<シャッターチャンス>→<喝采>→<聖夜>→<喝采>→<シャッターチャンス>と展開することができます。まずはここを目指していきましょう。

森影の獣牙槍 フィーユ
アークゼクス。
シャッターチャンス! フィーユ>を登場させつつ、2回使える起動効果でリソースを増やしたりできます。
また、上記の展開を<フィーユ&相馬 預け合う背中>の2コストから始めることができます。
今回は<シャッターチャンス!>の登場を狙っていますが、このゼクスで登場させることができるのは緑か黒のコスト5以下という緩めの条件なのでフィーユデッキではない相馬をプレイヤーに据えたデッキで使ってみるのも面白そうです。

狼牙§結望 剣淵相馬 / 狼牙§結魂 フィーユ
リンクとレイド。
狼牙§結望 剣淵相馬>でトラッシュのカードをリソースに置くことができるので令和のゼクスでもリソースリンクの<披荊の双肩フィーユ>と<フィーユと相馬 斬棘の絆>を使うことにしました。
狼牙§結望 剣淵相馬>は相手のターンにも効果が使うことができ、相手のターンに<披荊フィーユ>をリソースに置くことで迎撃になるのがオシャレでした。
狼牙§結魂 フィーユ>は<狼牙§結望 剣淵相馬>の張り替えでリソースとトラッシュの交換や2コストで<シャッターチャンス! フィーユ>や<聖夜のパーティーだゾ'13 フィーユ>等を登場させることができ、どちらの効果も使いやすかったです。
どちらかと言うと張り替えの方をよく使っていました。

進行形の黒歴史カンナ
リソース><リンク>のお供兼<守りあう信頼の約束 相馬>のための除去カード。
最小1コストで2面空けることができるだけでも偉大ですが、ついでにデッキから好きなカードをリソースに置くことができます。
リソース><リンク>の足りない方や<フィーユ&相馬 預け合う背中>はもちろん、足りてない<シャッターチャンス! フィーユ>や<聖夜のパーティーだゾ'13 フィーユ>を置くのもいいですね。

≪TOWA-BOSHI≫
喝采の先陣フィーユ>で相手の11000より大きいゼクスが倒せないので+3000が欲しくて採用しました。
コスト5の降臨アバターなので手軽に出せるエクストラの+3000というのが魅力です。
+3000というのが本当に都合がよく<画竜点睛 グロリア>の13500に強く出られます。

フィーユ×ルクスリア
こちらも<喝采の先陣フィーユ>で相手の11000が倒せないので+2000のために入れていますが正直微妙・・。
活躍したこともありましたが、なんとも・・といった感じ。
登場した時期的に仕方ない気もしますが、<画竜点睛 グロリア>の13500を倒せないのが非常に惜しいです。

【鍵誓『刑死者』】相馬 / 【鍵誓『刑死者』】ユーリ
※<【鍵誓『刑死者』】ユーリ>は採用していませんが、<【鍵誓『刑死者』】相馬>とほぼ同じ効果なのでここでまとめて紹介します。
シャッターチャンス! フィーユ>と<喝采の先陣フィーユ>で動いていくと<シャッターチャンス!>がスクエアに残って<喝采フィーユ>がリソースに行くのでこの<シャッターチャンス!>どうしよう・・となりがちですが、そんな状況を解決するのがこのカード。
シャッターチャンス!>にシフトして、リソースから<喝采フィーユ>をトラッシュに置くことで<シャッターチャンス!>で<喝采フィーユ>を登場させることができます。
実はどちらも再録がないカードなので興味がある方はお早めに。


他の採用候補
ガーンデーヴァ&フィーユ
フィーユの迎撃と言えばこのカード。
リソース><リンク>も<スタートリソース>も採用したかったのでメイン枠が足りなくなって抜けていきました。
しかし、フィーユのカードプールにこのゼクスが存在しているという事実を利用しないのはもったいないのでデッキに入っていなくても積極的にこのゼクスを匂わせていきましょう。
このゼクスを匂わせつつ、原初アイコンをぶち当てて相手の計算を狂わせることができたら楽しいですね!

瘴気乱舞 ファフニール
相手の手札を見てトラッシュに置きつつ、連パンに繋がるゼクス。
緑か黒のコスト5以下のゼクスといえばまずこいつが思いつくのではないでしょうか?
喝采の先陣フィーユ>を起動効果やイベントで止められてしまうと攻撃回数が極端に減ってしまうのでそれを未然に防げるゼクステンドドライプ!は非常に強力な味方になってくれます。
しかし、今回は<嫉妬を総べる七大罪 インウィディア>とゼクステンドドライプ!が被っている点と上の起動効果で登場するゼクスが<森を翔ける疾影の狩人>か<原初の淵底 シラ>しかない点を考慮して採用を見送りました。
しかし、自壊とゼクステンドドライプ!だけでも十分な活躍が見込めるので採用する価値はありそうです。

Intention of Yggdrasil
IGOBになると付与したテキストが消えるという致命的な問題を背負っていたこのカードもIGOBを使わなくてよくなるのであれば立場が変わります。
ダメージを受けつつ自壊ができるので<狼牙§結魂 フィーユ>のレイドと2コストでフィーユを登場させる効果をより能動的に使うことができます。
ただ、このイベントを使うならちょっとだけ白いカードを入れて<十二星聖"天蝎宮"バルビエル>を出せるようにするとダメージを受けると言う行為のバリューが大きく向上するので専用デッキを考えてみるのも面白そうです。

繁茂する『恵愛』イシュタル
≪TOWA-BOSHI≫>と同じくエクストラの+3000といえばこちらもあります。
コスト7のディンギルでチャージを2枚使いますが、2体に+3000しつつリソースブーストと手札補充もできます。
リソースブーストができる緑のデッキなのでコスト7の降臨も多少は使いやすいですがチャージ2枚要求なのもあって、やっぱり重さが目立ちますね・・。

植え付ける幻惑 エイホート
無色のコスト5の降臨アバター。
手札は増えませんが現在採用しているアバターよりも山札を掘れる枚数が多いのと入手難易度の低さが高評価です。
こんなすごいカードどうやって手に入れるのか?なんとゼクスタでもらえるぞ!みんなで参加しよう!!

・・こんなこと前にもやった気がするなぁ笑


弱点と対策
このデッキは<喝采の先陣フィーユ>の連パンギミックを主にしているので<喝采フィーユ>を止めてしまえば止まります。
対面する際は各種起動効果やイベントを使って全力で<喝采フィーユ>を抑えにかかりましょう。
逆に使う場合は如何に<喝采フィーユ>を通せるかが肝なので<相馬EX>の絶界や<喝采フィーユ>に繋がる<シャッターチャンス! フィーユ>を複数用意するなどして1つの妨害じゃ止められないように心がけましょう。
先ほどの繰り返しにはなりますが、対策の対策として相手の手札から妨害を直接引っこ抜ける<瘴気乱舞 ファフニール>も大変有効です。

あとがき
最初は<リソース><リンク>を使うパターンと<スタートリソース>を複数枚いれたパターンとで別々に考えていましたが、迎撃をメイン枠の<ガーンデーヴァ&フィーユ>から<原初の淵底 シラ>に変えることで両方採用することが出来ました。
正直、片方だけでも十分に戦うことはできるのですが、<リソース><リンク>を採用している時の<披荊の双肩フィーユ>と<狼牙§結望 剣淵相馬>のおしゃれな迎撃ムーブと<スタートリソース>を複数枚採用した時の豪快さが共存する現在の構築がお気に入りです。
記事を書いていると<瘴気乱舞 ファフニール>の有用性を再認識したので、<スタートリソース>を複数枚採用している強みをもっと濃くするためにも採用を再検討したくなりました。



質問等がありましたらアルエナのDISCORDで頂ければ幸いです。
DISCORDサーバー《アルエナの遊び場


最後まで読んでいただきありがとうございます。
よしなに。
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