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遊々亭攻略ブログ

Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクスに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2023.08.23

By立花


title.jpg
リンクアルモタヘル
こんにちは、立花です。
今回は最新弾で強化されたアルモタヘルのデッキを紹介します。

デッキレシピ
その他
2

デッキコンセプト
アルモタヘルはアークゼクスが中心になっているデッキなので、アークゼクスが使用できるようになるリソース6枚目に素早く到達することを目指しています。
今回は緑のカードを色々採用してその点を目指しています。
アルモタヘルは黒のテーマなのでトラッシュがある程度必要になってくるのですが、初動のトラッシュに関してはコストを支払わないで使用できるカードなどで補完し、次のターン以降のトラッシュは展開したゼクスを破壊された状態のイグニッションで増やすようにしています。
リソースとトラッシュを両方伸ばすことができるので、選択肢が多いデッキになっています。


ゲームプラン
基本的に3ターン目に<アークアルモタヘル>をプレイすることを目指すので、2ターン目もしくは3ターン目にリソースを増やせるようにマリガンをします。
先攻後攻両方でも<由仁約束>と<ドローンリアクター>が、後攻であるなら<呪いの儀式>がマリガンの基準になるカードです。
アークアルモタヘル>からの展開は幾つかありますが、基本的には3ターン目は1点ライフを取りつつ残りは次のターンの動きの為の準備をすることが多いです。
アークアルモタヘル>+<魔王>+<呪いの儀式>で展開を行い、<呪いの儀式>を降臨のコストに使用してリソースを伸ばして手札とリソース両方を整えることをすることが多いです。
降臨で出すカードは手札を整えれる<エイホート>か盤面を強くできる<ニーズホッグ>、<由仁約束>が絡むのであれば<マンモン>も選択肢になります。
また、このタイミングでリンクを置くことができれば次のターン以降の手札に余裕ができるので積極的に狙って置きたいです。
4ターン目は様々な相手のライフの取り切り方があります。
相手のゼクスが多い場合は<災禍>+<アークアルモタヘル>で、場のゼクスが少ない場合は<アークアルモタヘル>の連打でライフを取り切ります。
攻撃回数に関しては<アークアルモタヘル>と<結魂アルモタヘル>の自壊、一回のみであれば<お姉さんなんだから>の自壊を考慮できるのでかなりの回数攻撃することが可能になっています。
ある程度準備をして一気に相手のライフを取りきるコンボデッキのようなデッキになっています。


各カード解説
呪いの儀式 アルモタヘル
少々特殊なカードになっています。
先攻で使用しても無視される場合が多いため、個人的には後攻のようなほぼ確実に相手がこのカードを破壊しライフを取ってくる場合に使用したいカードになっています。
むしろ3ターン目以降に<魔王>から登場させ手札に後続や<結魂アルモタヘル>を引き込み、降臨のコストに巻き込んでリソースを伸ばしたりとカードリソース確保に使用すると良い味を出すカードになっています。

わたしがお姉さんなんだから
このデッキだと序盤はトラッシュ増やし、終盤は自壊に使用できる優秀な1枚です。
自壊できるカードも<結魂>だけでなく<災禍>で登場させた<フライトゥナイト>を自壊できたり、対象になるカードが多いのが良いカードです。
序盤の初動にも最低限使用できるだけでなく、トラッシュにあっても役割があるので個人的に一押しの一枚です。

世界を超えた約束 由仁
何かと話題の<和修吉>シフトと組み合わせた2ターン目リソースブーストだけでなく、パニッシャーによる三色目の用意によって新しいアバターを使用できる点を評価して採用しています。
最近はパワーラインが11000を超えてくることが多くなったので、パワー+3000も馬鹿にはできません。
複数枚引いた場合でも2ターン目のブースト使用、3ターン目の強力なパニッシャーの登場に使用するため良く採用される<Unite纏>は採用していない形になっています。


改良するなら
災禍>からのプランを強くするのであれば自壊できるカードを増やすと良いです。
場に残っていても最低限仕事をする<MSKDW>がおすすめです。
エクストラの枠を調整してパニッシャーの選択肢を増やし、他の3色アバターを登場させやすくするのも面白いです。
自由枠が意外と多いデッキなので、自分の好きな形に調整してみてください。


最後に
今回はアルモタヘルのデッキ紹介でした。
リンクの追加で動きがしっかり強化されたデッキなので、デッキに迷っている方の参考になれば幸いです。

それでは、次の記事でお会いしましょう。


感想や意見、こんなデッキを見てみたい!!などは以下のフォームで送信をお願いします。

感想箱へのリンク

posted 2023.08.22

Byこた


title.jpg
【プロフェシーリンク】飛鳥デッキ紹介
お疲れ様です。ULTIMATE ETERNAL Z/Xのこたです。
今回はプロフェシーリンクで追加されたユナイトアークやレイドとリンクを採用したフィエリテのデッキを紹介したいと思います。
ではレシピ。
レシピ

はじめに
今回は新システムの<颯爽§結望 天王寺飛鳥>がノーマルスクエアにあるすべての相手のゼクスへのパワー-1000ということで<クレセントプラウド フィエリテ>や<アルバイト中のフィエリテ>で更にサイズ差を作れるようにしてみました。
更にアルターブレイクした<超越者【矜持】フィエリテ>も用意することができれば5000以上のパワーマイナスも可能で返されにくい盤面を作ることができます。
また、<光潔の聖天使 フィエリテ>で付与できる耐性も健在で相手の効果に対して強く出られますが、まだまだ火力不足なのが否めないので相手の攻撃を耐えるための慎重なプレイを要求されるデッキでした。

カード解説
颯爽§結望 天王寺飛鳥 / 颯爽§結魂 フィエリテ
リンクとレイド。
リンクの<颯爽§結望 天王寺飛鳥>は性質上自分のプレイヤースクエアに置くことが多いです。
颯爽§結魂 フィエリテ>のレイド能力で1面埋められることが純粋に強く、8面埋められるかはこのレイド能力が使えるかが非常に重要でした。
また、<颯爽§結魂 フィエリテ>の自分のターン中の効果は<颯爽§結望 天王寺飛鳥>との組み合わせで除去範囲が広く便利でした。
颯爽§結望 天王寺飛鳥>を少しでも早く置きたいので、<ゲート>でデッキを圧縮した上で<颯爽§結魂 フィエリテ>を4枚採用しました。
リンクの効果でイグニッションアイコンを得られるのも相まってレイドを入れるなら上限枚数で入れたいなぁって思っています。

光輝を灯す潔聖の天使
ユナイトゼクス。
非名称ですが、1枚まで引きつつ、手札から任意のカードをチャージに置ける効果が便利でプレイすることが多かったです。
後述する<世界を絆ぐ約束 アドナキエル>で出てくる<各務原あづみ Unite R>とも相性がよく、実質的にデッキの上から5枚の中から好きなカードをチャージに置くことが出来ました。
信念貫く白の約束 飛鳥>に指定されている上に序盤からプレイしたいゼクスなので迷わずに4枚採用。
序盤から積極的にプレイしたいので<信念貫く白の約束 飛鳥>を使う頃には握れないこともしばしば・・。

信念貫く白の約束 飛鳥
ユナイトアーク。
デッキから好きなフィエリテをチャージに置けるのがシンプルに強く、展開に大きく関わる<聖祷の貫護者フィエリテ>や<はじめての推し事 フィエリテ>を置くことが多かったです。
緑のデッキと対面した際や後手のことを考えて2枚採用しています。
余ることも多いのですが、2枚使えた時に得られるものを考えると1枚にはしにくいですね・・。
余談ですが、飛鳥と紗那のユナイトはいつ追加されるんだろうと思っていたので、無事に追加されて良かったです。

はじめての推し事 フィエリテ
隠された-5000と攻撃回数が1回増える新規カード。
【剣誓『運命の輪』】飛鳥>で出てきて、チャージの<聖祷の貫護者フィエリテ>になるのが1番理想的ですが、チャージにこのゼクスと<貫護者フィエリテ>の両方に加え、<貫護者フィエリテ>で出すためのコスト3以下のフィエリテも欲しくなるで、ここまでやろうとするとチャージの準備が大変ですね。
光潔の聖天使 フィエリテ>で直接出しても最低限の仕事をするのは使いやすいです。
攻め手の要になるゼクスではありますが、チャージのゼクスと入れ替わる効果に同名1回の制限があり、自身の効果でチャージに引っ込むので次のターンも同じゼクスを使うことができるため、3枚に抑えています。
歌声の『氾慄』 エンリル>を採用する場合は4枚あると心強いですね。<エンリル>に関してはまた後述。

世界を絆ぐ約束 アドナキエル
プロフェシーリンクで追加された新たな約束イベント。
3ターン目に5コストで使っても悪くなかったので徐々に枚数が増えていき、4枚にしたこともありますが、3枚の採用に落ち着きました。
このデッキの掘りにくさを考えると4枚採用したいですが、手札にダブついた時の処理のしづらさが悩みの種です。
また、ここから出すパニッシャーとして、<天ノ川衣奈 Unite N><各務原あづみ Unite R><天ノ川衣奈 Exceed Boost N>の3種を採用しています。
ざっくりとですが、自壊兼プレイヤースクエアに立てたい<天ノ川衣奈 Unite N>、攻め手の<各務原あづみ Unite R>、後手捲りの<天ノ川衣奈 Exceed Boost N>といった具合で使い分けています。

アルバイト中のフィエリテ
5枚目以降の<クレセントプラウド フィエリテ>感は否めませんが、<クレセントプラウド>とはマイナスできる範囲とサイズで差別化していきます。
天ノ川衣奈 Unite N>で登場させる際の選択肢として欲しい機会があったので2枚だけ採用しました。

聖祷の貫護者フィエリテ
ごくらくゆめきぶん フィエリテ>や<はじめての推し事 フィエリテ>でチャージから登場させたいゼクス。
天ノ川衣奈 Unite N>を用いることで同じゼクスを2回登場させることが出来ますが、最初の1枚目はチャージにないといけないので最優先でチャージに置きたいゼクスです。
しかし、3ターン目にプレイしたい場合もあり非常に扱いが繊細なゼクス。
正直6枚くらい入れたいです・・。リソースを払わずに盤面を増やすことができる他のコスト5のフィエリテが欲しい所・・。

超越者【矜持】フィエリテ
使うタイミングと<【憂愁天臨】フィエリテ>に甘えて3枚にしています。
後手の3ターンに使う可能性を考えると4枚入れたいですが、<世界を絆ぐ約束 アドナキエル>もあるのでギリギリなんとかなっています。
打ち砕け、その無力>にエクストラ権を使うことが出来れば盤面が固くなりますが、正直刺さらないデッキもあるので対面に合わせて使っていきましょう。

フィエリテ&飛鳥 重ねた手のひら
メイン枠のスタートリソース。
4ターン目の6枚のリソースをどう使うかを考えた際に、最初からある<フィエリテ&飛鳥 重ねた手のひら>で2、約束か2枚目の<フィエリテ&飛鳥 重ねた手のひら>で2、<ごくらくゆめきぶん フィエリテ>で1、迎撃用の<原初の曙光 モナ>で1という風に使いたかったのでメイン枠にも採用しました。
最初は<世界を超えた約束 衣奈>を採用していましたが、リソースに置いておくことができる2コスト挙動の方が使いやすいと判断し、こちらに変えました。
世界を超えた約束 衣奈>の方が強いこともありますので、また変えているかもしれません。
余談ですが私は最初に置いたスタートリソースとメイン枠のスタートリソースを区別できないのが嫌なのでメイン枠には英語版の<FIERTE & ASUKA join hands>を使っています。
本当はシクとホロで分けたいんですけどね・・笑

他の採用候補
ハートビート・エンジェル フィエリテ
5枚目の<聖祷の貫護者フィエリテ>に1番近いゼクス。
自分のコスト4以下のゼクスをデッキの下に送りつつイグニッションすることができるので当たれば<聖祷の貫護者フィエリテ>以上のパフォーマンスを発揮できる場合もありますが、余りにも不安定・・。
颯爽§結魂 フィエリテ>でイグニッションアイコンが増えたのでいけるかと思いましたが私には無理でした・・。

アスカ"光翼転身"フィエリテ
今では貴重な碧風羽先生絵のイケメン。
タダでゼクスを登場させることが出来ますが出したゼクスはターン終了時にチャージに戻ってしまいます。
はじめての推し事 フィエリテ>を登場させることでデメリットを打ち消せますが、<【剣誓『運命の輪』】飛鳥>も同じくチャージに戻ってしまうデメリットを抱えているので今度はこちらをどうにかしないといけませんね・・。

セカイを穿つ白の衝撃
約束イベントや2枚目の<フィエリテ&飛鳥 重ねた手のひら>の代用に使えるイベント。
序盤に引いてもチャージが増えるのでまぁ撃っとくかーと思えるのですが、チャージにコスト3以下のフィエリテを置くのを優先したいのでゼクスをプレイする方が優先されリソースに置くことが多くなったので抜けていきました。
チャージからコスト6以下のゼクスを登場させることができるので<超越者【矜持】フィエリテ>で自壊を狙う等、出来ることは多いです。

正義の果てに... 滅天竜と始まりの巫女 / 役者たちの正月'15
タダで使える迎撃。耐久のお供に使えそうなこの辺も良さそうです。
白いデッキということで<雨上がりの希望>も可能性を感じますがゼロオプティマ4・・。

世界を超えた約束 衣奈
フィエリテ&飛鳥 重ねた手のひら>の項目で触れましたがこちらも有力候補です。
フィエリテ&飛鳥 重ねた手のひら>の1ドローで引き込むのはこちらの方が使いやすいんですよね・・。
世界を絆ぐ約束 アドナキエル>のダブつきが気になる方はこちらにしてみるのもいかがでしょうか?

歌声の『氾慄』エンリル
大型のゼクスが多く、<世界を絆ぐ約束 アドナキエル>を捲った場合にも大型の<各務原あづみ Unite R>、<天ノ川衣奈 Exceed Boost N>を登場させることができるので比較的分がある賭けになります。
このイベントを使う場合はタダでゼクスを登場させることができる<アスカ"光翼転身"フィエリテ>じゃないといけない場合もあるので合わせて採用したいです。

壊竜巫 バラハラ
世界を絆ぐ約束 アドナキエル>で登場させた際に-6000する方の効果を使うことで実質的に11000以下のゼクスを好きな枚数選んでどかす事ができます。
この好きな枚数を選んで-6000というのが絶界を貫通できず抜けていきました。
素直に全体-6000だと思っていた人は私以外にもいるはず・・笑

弱点と対策
光潔の聖天使 フィエリテ>で手札からもゼクスを登場させることが出来るようになったとは言え、その次の挙動はまだまだチャージに依存している部分が大きいのでチャージの妨害するのが有効です。
また、このレシピではプレイヤースクエアを最大でも5回しか殴れないので序盤にライフを取られないように努めましょう。
後から迎撃しようと思っていても<光潔の聖天使 フィエリテ>の効果で相手の効果を受けないフィエリテが殴ってくるので後半の迎撃は効きにくくなっています。
逆に、使う場合はこの瞬間火力の低さをどう補うかを考える必要があります。今回はパワーマイナスで耐久してみましたが、序盤から点数を刻めるように構築してみるのもいいかもしれません。

あとがき
今回は正直かなり構築に悩みました。
最初は<ハートビート・エンジェル フィエリテ>で攻撃に振ってみましたが、まぁイグニッションが当たらず・・苦笑
では、お城を作って耐久というのもフィエリテのカードプールではなかなか難しく、なんとかキャラデッキの範囲でやりたいことは形になったかな・・というのがこのレシピです。
まぁ、無敵のゼクスが1ターンでゲームを終わらせるほど殴ってくるというのもどうかしていると思うので調整が難しいんだろうなぁと感じます。
次の新ギミックのアウェイクンパニッシャーは1コストで飛鳥名称を持つパニッシャーを登場させることができると思われるのでこちらに期待しつつ今回の記事を締めたいと思います。


質問等がありましたらアルエナのDISCORDで頂ければ幸いです。
DISCORDサーバー《アルエナの遊び場


最後まで読んでいただきありがとうございます。
よしなに。

posted 2023.08.15

By缶烏


title.jpg
始めようゼクス!カテゴリデッキのススメ!その3
どうも。


初心者勧誘記事の第2弾の3回目です。(第2回はこちらから)

今回は緑絡みのカテゴリ8種類になります。
なんかもう少しカテゴリが増える予感がするので、キルクズ、トライバルトランサー、SSD(サメサメ団)はまた次回になります。

今回も全部読むのは大変なので、適当にスクロールしながら、気になるカテゴリがあったら読んでみるくらいで大丈夫です!


緑のカテゴリ
エレメンツ
ホウライ×ライカンスロープの複合種族カテゴリです。
「大自然の声」を聞いた結果、体が獣人を超越して大自然の精霊になったライカンスロープたち。しかし、このままでは体が耐えられず、死の淵を漂う彼らを救う唯一の特効薬が、人間をホウライに進化させた「ソーマワクチン」だったのだ!といった感じで、ホウライの種族が追加されました。
キーワード能力は『昇華』です。昇華X「○○」でリソースにある○○をX枚までデュナミスに表向きで置き、置いたカード1枚につき1枚デッキの上からスリープでリソースに置きます。
エレメンツは、デュナミスに表側で置かれてる時に効果が誘発するゼクスと、デュナミスにエレメンツが複数枚表側で置かれていると効果が誘発するゼクスがいます。前者は主に5コスト以下で、後者は主に6コスト以上です。あと後者は昇華を持ってない場合が多いです。

1.デッキを回して公開領域を広げるのが得意な軽量帯
2.リソースを触るのが得意な大型帯
3.リソースをリブートして連続攻撃

THE・コンボデッキです。キルターンまではひたすらデュナミスにエレメンツを貯めて、キルターンは<エレメンツ"霜竜"ソウナ>でコストを下げた<エレメンツ"竜巻"カザネ>をプレイして、リソースをリブートしながら、自分の攻撃後のゼクスをリソースに送ります。そうしてリソースに送ったエレメンツを、デュナミスから昇華2を持ったエレメンツをプレイすることで再びデュナミスに置き直して連パンしていくデッキになります。
序盤、デュナミスに優先的に置きたいカードは、<エレメンツ"氷柱"ヒョウカ>と<エレメンツ"華"リンカ>の2枚です。ドローの追加は強制なので、あまり置きすぎるとデッキ切れが早まって、負ける可能性が高くなる点は注意です。
キルターンにデュナミスに優先的に置きたいカードは、<エレメンツ"竜巻"カザネ>と<エレメンツ"雲竜"ヤクモ>になります。<エレメンツ"雲竜"ヤクモ>の効果でリソースをリブートした後に、<エレメンツ"竜巻"カザネ>のコストでデュナミスの<エレメンツ"雲竜"ヤクモ>をリソースに送り、ほかのエレメンツの昇華で再びデュナミスに置くことで、<エレメンツ"雲竜"ヤクモ>を何度も誘発させることができます。

五頭領
ライカンスロープの単種族カテゴリです。
旧五頭領からガイルタスクが除名されたタイミングで、新しい五頭領をエクストリーム・ドロケイで決定した結果、新五頭領が決まりました。なお旧五頭領は猫科生物で新五頭領は犬科生物となっています。
キーワード能力は特に無く、リソースにリブートでカードを置くカードが多いのが特徴になるでしょうか。
ほかには自分のゼクスをパンプアップできる効果持ちも非常に多いです。

1.手札補充に優れた軽量帯
2.パワーと展開力に優れた大型帯
3.決めろ!<忍術・五頭領口寄せ>!!

莫大なリソースで連続攻撃を行うコンボデッキです。3ターン目に<忍術・五頭領口寄せ>から大量にリソブをして、次のターンに<五頭領 天眼忍者ウェアジャガー>から大量のゼクスを出してライフを削り切ります。
主な<五頭領 天眼忍者ウェアジャガー>から出すゼクスとしては、<新五頭領ウェアマメシバ>です。自身の効果で連パンに必要なリソースが1枚減って、さらに自身の効果で攻撃済みの自分のゼクスをリソースに送れるので、<新五頭領ウェアマメシバ>2枚だけでもリソースの続く限り連パンすることが可能です。
五頭領 天眼忍者ウェアジャガー>は、リソースから発射するゼクスにコスト以外の指定がないので、あまり枚数は積めませんが色々なカードが採用圏内に入ってくるのも面白いところですね。

ピュアティ
ライカンスロープの単種族カテゴリです。
緑の世界線に進んだルクスリアです。ユグドラシルを守る巫女であり、その根の内に眠り続ける最愛の人に寄り添い続けています。
特徴としては<救世主 ピュアティ>をデュナミスに置き、<聖樹の祝福 ピュアティ>の効果でデュナミスから登場させ、圧倒的なカードパワーで大暴れするカテゴリになります。デュナミスに<救世主 ピュアティ>があるとボーナス効果のあるカードもあるので、何はともあれ<救世主 ピュアティ>をデュナミスに置くことからゲームが始まります。

1.リソースを増やすこととカードを探すことが得意な軽量帯
2.展開力に優れた大型帯
3.パワー50000!!!!

かなり腰を据えて戦う重めのコンボタイプのデッキです。<救世主 ピュアティ>以外の得点手段もそれほど多くなく、その他の連パン手段もプール内に存在しないので、ライフを取り切るのに数ターンかかってしまうのが欠点ですね。
このデッキの強みとも言えるのが<かつての昼下がり ピュアティ>です。2ターン目から2リソブを狙えるカードは現代ゼクスにおいてもほとんど居ません。強力な名称縛りがあるからこそと言えるでしょう。
ほかには<未来の大女優デ・ジ・キャラット>が<救世主 ピュアティ>と相性が良いです。<救世主 ピュアティ>の登場に全リソースをぶち込んでもプレイヤースクエアに11000を出せますし、次のターン使えるリソースも大量に増やしてくれます。

マジカル
リーファー×プラセクトの複合種族カテゴリです。
ク・リトの超技術によってプラセクトを魔法の杖に擬態させ、魔法少女ごっこをするリーファーたちのカテゴリです。超技術のおかげで魔法の杖がしゃべれるらしい。
特殊なキーワード能力はありませんが、汎用キーワード能力であるゼロオプティマにフィーチャーしたカテゴリになっています。リソースにイグニッションアイコンを複数枚用意しなければならないので、普通のリソース枚数制限より圧倒的にキツく、スタートリソースとも相性が良くありません。それに加えて、マジカルにはリソースにリーファー&プラセクト以外が存在すると効果が使えなくなるカードもあり、構築の縛りが非常に厳しいです。

1.リソース整理が得意な軽量帯
2.除去と展開が得意な大型帯
3.狙え連続攻撃

コンボデッキ的なライフの詰め方ができるのですが、リソースの用意が必要なため必然的にコントロール寄りのデッキになります。
防御面で特に大事なのが<スイート・マジカル リリアン>になります。このカードはほとんどのゼクスの攻撃を1回いなしてくれます。リソースが減ってしまいますが、相手の絶界も貫通して除去することができるのは貴重な能力です。
そして攻撃の要となるのが、<クイーン・マジカル カトリーナ>です。このカードは自分の面をリソースに返しながら展開することができるので、簡単に1パン分生み出すことができます。

紅姫
ホウライの単種族カテゴリです。
青葉千歳ちゃんの子孫である紅姫ちゃんです。とてもかわいい。
元々Z/XRの<深緑の中の夢幻 紅姫>のみでカテゴリにはなっていなかったのですが、登場から7年経った時に突然カテゴリ化しました。<深緑の中の夢幻 紅姫>にフィーチャーした、実質コスト7の緑のゼクスのみのカテゴリになっています。
カードの性質上、コスト7以上のカードが出るたびにカードプールが広がって、どんどん強くなるので一度エラッタされています。

1.リソースで7コストになる軽量帯
2.防御力の高い大型帯
3.バリエーション豊富

カテゴリデッキで組み上げると重コントロールになります。
深緑の中の夢幻 紅姫>から<秘密のチョコレート 紅姫>や、<陽光と水面の姫君 紅姫>を登場させて、強固な盤面を作ることが目標です。
現在は、<四皇蟲 断絶刃王マンティスバーグ>を用いた連パンでワンショットをするコンボデッキのような構築が主流になっています。
ほかに重宝されるカードといえば、<緑風の雷竜巻 カザネ>です。起動効果で<四皇蟲 断絶刃王マンティスバーグ>でリソースに埋めた<深緑の中の夢幻 紅姫>を回収しつつリソースを起こし、常在効果のパンプ能力で<深緑の中の夢幻 紅姫>のパワーを上げます。2枚出すことで<深緑の中の夢幻 紅姫>のパワーが11500になり、アークを超えることができるようになります。

混色カテゴリ
舞鬼(ダンシングオーガ)
ミソス×ホウライの複合種族カテゴリです。
ホウライは頭から木や花が生えており、角のようになっています。そこで、角の生えたミソスに、ホウライの若者がシンパシーを感じて声をかけたことで誕生したダンスチームです。ダンスによる地球の救済を標榜はしているそうです。標榜はね。
カテゴリの特徴としては、自身をリブートする効果を持ったゼクスと、ゼクスのリブートをトリガーとする効果を持ったゼクスの2種類が存在します。後者の方が種類が少ないのでだいたい確定で採用することになると思います。ゼクスのリブートをダンスに例えるのはなるほどなぁって感じですね。
他には、リムーブゾーンのカードの枚数によって手札でコストが下がるゼクスもかなりの種類います。そこまでリムーブを肥やすのが得意ではないので、序盤からリムーブ枚数を稼ごうとすると少し工夫が必要になります。

1.除外と公開領域の整備が得意な軽量帯
2.除去とパンチ数増加に貢献する大型帯
3.レッツダンス!

リブート効果を使って一気に攻め切るコンボデッキです。起動効果持ちはそこそこ居ますが、相手ターンに使える起動効果持ちは存在しないので、攻める時の露払いとして使うことになります。
やはり狙うのは<≪舞鬼≫ドルフ a.k.a 酒呑>の1コストでのプレイです。自身のゼクスがリブートするたびに手札でコストが2減るので、3体のリブートを目指しましょう。ターン開始時のリブートも数えますが、先述した通り防御性能としては乏しいので、そちらでの達成を狙うのは難しいです。イグニッション1本当てて1リブート、<≪舞鬼≫アンシー a.k.a 茨木>を誘発させて登場、攻撃後にコスト軽減持ちを出してリブートさせて2リブート。<≪舞鬼≫アンシー a.k.a 茨木>がさらに誘発して3リブートみたいな感じを狙っていくことになると思います。
カテゴリ内だけだと少しパンチ力が足りないので、<貪欲な凶鳥ハルピュイア>などを採用してみるといいかもしれません。踏み倒すのが難しいゼクスですが、<≪舞鬼≫ドルフ a.k.a 酒呑>の効果でリブートすると爆発的に得点力を伸ばせます。<≪舞鬼≫ラビ a.k.a 金熊>の効果で2面除去してから<豪壮の誇示 カーディナルブレード>を出すことで現実的なコストで<ハルピュイア>を登場させることができます。

プリンセス
エンジェル×リーファーの複合種族カテゴリです。
桜街紗那の未来の姿であるハマリエルがリーファーをエンジェルに昇華させる遊びをしていたところ、生まれた複合種族です。リーファーは光合成ができるので働く必要が無く、放蕩的で自堕落な種族なのですが、エンジェルになったことで勤勉になり、他の種族は困惑しているそうです。
カテゴリとしての特徴は、天使の光輪代わりの王冠をシフトして、スクエアに出てる王冠シフトの枚数によってカードの効果を得るというものになっています。通常ならスクエアにシフトは1枚しか置けませんが、カード効果でのシフトであれば、その縛りは発生しません。シフトする効果を使う前に、シフトのプレイをしましょう。逆はできないので注意です。

1.公開領域を増やすのが得意な軽量帯
2.展開力に優れた大型帯
3.とんでもないリソブ

莫大なリソースから連パンや守りを固めることでアドバンテージを取っていくランプ系のデッキです。
まずは<プリンセス・プリンセス アミーラ>から<セシリアの授ける王冠>を大量にプレイすることでリソースを伸ばします。さらに<プリンセス・プリンセス アミーラ>から<プリンセス・ジェネラル リーゼ>につなげて、2枚目の<プリンセス・プリンセス アミーラ>を出すことができると、とてつもない量にリソースを生み出すことができます。
次のターンは莫大なリソースと<プリンセス・プリンセス アミーラ>を使って<プリンセス・プロフェト フェテス>などを大量展開してスクエアを制圧したり、<プリンセス・ジェネラル リーゼ>を使って連パンすることで相手のライフを削り切ったり、<トリック・サマー ローリエ>で相手の起動能力を完封したりと色々な手段でゲームを進めることができます。

ステイシー
ノスフェラトゥ×プラセクトの複合種族カテゴリです。
長い時を生きて肌年齢がボロボロになったノスフェラトゥが、プラセクトから作り出した美容エキスを摂取して肌がとぅるんとぅるんになった姿。何言ってるのかよくわからないと思うが、公式の設定集にはこれくらいのことしか書いてない。フレーバーテキストでもお肌と美容のことくらいしか言ってない。
カテゴリの特徴としては、大量リソブ+大量トラッシュ肥やしです。他には、変なタイミングでトラッシュからパタパタと出てくるゼクスが何種類かいます。パタパタ出てくるゼクスはこのデッキのキーカードである<ステイシー"ω"アゲハ>のコスト軽減効果を使うのの助けになります。

1.領域を広げるのが得意な軽量帯
2.踏み倒しの得意な大型帯
3.リフレッシュに気を付けよう!

ステイシー"ω"アゲハ>から大量の連パンをしていくコンボデッキです。
第一段階として<ステイシー"ζ"ナミ>や<ステイシー"ε"クロネコ>で<ステイシー"ω"アゲハ>を手札に抱えましょう。
次は、<ステイシー"θ"ツマベニ>や<ステイシー"ρ"アカリス>登場させて<ステイシー"ω"アゲハ>のコストを軽減させる用のエサを出していきます。
そして<ステイシー"ω"アゲハ>をプレイしていきます。自分の攻撃済みのステイシーをリソースに埋めながら、再度ステイシーを展開していきます。これをくりかえすことで相手のライフを削り切ります。
ステイシー"ω"アゲハ>をプレイする際の注意点としては、コストとしてリソースに送る予定でも、スリープのゼクスがいるスクエアに<ステイシー"ω"アゲハ>をプレイすることはできないということです。これにはZ/Xにおけるゼクスをプレイする際の手順が関係しています。ゼクスをプレイする時は

1.プレイするカードを宣言
2.プレイするスクエアを指定
3.コストの支払い
4.登場

という流れになります。3.の前に2.をする必要があり、スリープのゼクスのいるスクエアは指定できないので、登場できないというわけです。
ステイシー"λ"ムラサキ>をリソースからプレイする際も、プレイの手順が関係してきます。リソースからカードをプレイするとき、自身を登場のコストにスリープすることはできません。これも、1.の時点でプレイするカードはリソースからテンポラリーというプレイ待機ゾーンに移動するので、3.の時にリソースに存在しないので登場のコストに使えません。
夕涼みに赴く大罪の使徒 グロリア>や<碧天の鉄爪 禊萩>を使用する際も同じ処理が発生するので、注意しましょう。


というわけでカテゴリデッキのススメの第三弾でした。
アイドル♪ファンタジーフェスタで舞鬼、SSD、美食楼、プリンセスの新規が発表されましたね。かなり強そうなテキストをもらえています。

今回紹介したカテゴリでも、アイコン帯の優秀さからオススメできるものをピックアップしていきます。

1.エレメンツ:ヴォイドブリンガー有 ライフリカバリー有 アイコン3種類
2.五頭領:ライフリカバリー有 アイコン4種類
3.ステイシー:ライフリカバリー有 アイコン3種類
4.プリンセス:アイコン4種類

といった具合になっています。
この中だと、エレメンツとステイシーがハイレアリティのカードを使用する枚数が少ないのでリーズナブルで組みやすいと思います。

気になるカテゴリは公式サイトの用語辞典から調べれば、いろいろ書いてあります。
他にも各カードのフレーバーテキストにいろいろ書いてますので、そちらを読んでみるのも面白いです。

遊々亭にはたくさんの記事が上がっているので、そちらも一度覗いてみてください。


次回はプレイヤーのススメ第4弾のアイドル編です。


ではでは。
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