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Brackets

Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blog 【408ページ目】ブログトップ

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遊々亭攻略ブログ

Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blogです。
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posted 2016.09.28

Byフリッツ


リーファー一押しロゴ.jpg
リーファーのおさらい

どうも、フリッツです。
『覚醒する希望』のリーファー枠がもう3枚も公開されてることに今更気がつきました。

待望のリーファーのプレイヤーが本格参戦ということで、
今回はリーファーとその関連の強いカードをおさらいしていきたいと思います。

・リーファーの種族特性

リーファーの強さは、<SR妖精姫バジル>、<PR八宝美神フリージア>を中核とした展開力と、
味方や自分が破壊されたときに発動する能力を
アドバンテージ源とした戦闘スタイルそのものです。

展開力と破壊されたときの能力は実にうまく短所を補っており、
UC眠れる森のキャラウェイ>、<R満開の笑顔ダンデライオン>の「破壊するとリソースを伸ばされる」、
PR歌うアンゼリカ>の「破壊するとゼクスをリソース送りにされる」などの能力で、
相手にプレッシャーをかけていくことができます。

自分のゼクスを破壊させてプレイするディンギルとの相性はそれなりと言ったところ。
受動的ではなく能動的に破壊されたときの効果を使う手段という立ち位置です。

展開するゼクスのコストとパワーも大きく、高コストへの除去手段の少ない相手なら展開負けすることも少なく、 素早くスクエアを制圧できるだけのポテンシャルがあります。

反面、リソース管理がどの種族よりも大変で、リソースの量と質をきっちり管理しなければ、 それぞれのゼクスの効果を生かすことができなくなってしまいます。

のんびりしたイラストからは想像も付かないようなシビアな戦いになりますが、 使い込めばちゃんと見返りがある種族だと思っています。

それでは、カードの個別紹介に移っていきたいと思います。

-汎用リーファー
妖精姫バジル
SR妖精姫バジル



リーファーの中核とも言えるカードです。
登場時に、リソースにある6コスト以下のリーファーを2枚までスリープでスクエアに置けるという、
他の種族の追随を許さない展開能力を持っています。
パワーは2500と6コストのカード最低ですが、その分組み合わせるカード次第では選択肢の幅が広く、
リーファーを使う予定のある人なら持っておきたいカードです。
桜街家執事長 黒薔薇のユーディとのチェイン・コンボ的な動きに魅了される人も多いんだとか。

真夏の芽吹きバジル
SR真夏の芽吹きバジル



「バジル」と名の付くフォースをトラッシュに置き、リソースを2支払うことで、
チャージのゼクスを好きな数だけリソースに置いた上で、
コスト6以下のゼクスをリソースからスリープで登場させることができる効果を持ちます。
名称を用いるため、<SR妖精姫バジル>と同じく、<RAウィルスハザードのアクターレ>に止められてしまいますが、 その分パワーは9500とコスト6バニラと同じになっています。
スリープで登場な上、<R黄金色の幸せマレイン>非採用なら9枚のリソースが必要なことから、 ディンギル軸のリーファーでは、<PR八宝美神フリージア>の存在から採用が見送られる傾向にありましたが、 ウェイカー軸のリーファーではこれからといったところです。

相手ターンに桜街家執事長 黒薔薇のユーディや<SR妖精姫バジル>を出してコンバットトリックにも使えなくも無いです。

八宝美神フリージア
PR八宝美神フリージア



任意のタイミングで起動できる、対象がリーファーのみの<SR八大龍王 難陀>を髣髴とさせる能力と、 軽いコストでリソースから6コスト以下のリーファーを登場させる能力を持つカードです。
5リソースで<PR八宝美神フリージア>登場、リソース加速効果を使って次のターンに使えるリソース量で差をつけると強いです。
今のほぼすべてのリーファーデッキの動きの始点と、中核となるカードなのでリーファーを組み始める人は<SR妖精姫バジル>よりこちらを先に確保するとよいでしょう。
打点くらいしかいまいちなところはないですが、逆に言えばそれくらいしないと弱いところを探せないくらい便利なカードです。

満開の笑顔ダンデライオン、眠れる森のキャラウェイ
R満開の笑顔ダンデライオン UC眠れる森のキャラウェイ



この2枚は自分のゼクスが破壊されるたびにリソースにカードを置く効果を持ちます。
R満開の笑顔ダンデライオン>はダンデライオンのフォースが必要ですが、デッキからリソースに置くため、
ディンギルで能動的に破壊するとかつての<SR雷炎の守護女神アテナ>+<R金満甲虫ピエニードローン>を髣髴とさせるリソースブーストが行えます。
UC眠れる森のキャラウェイ>はリーファー限定ですが、チャージを経由せず即座にリソースに破壊されたゼクスを置く事が出来ます。
効果にチャージを使うディンギルとは相性は良くないですが、ディンギルを使わない軸なら採用が検討できるかと思います。

黄金色の幸せマレイン
R黄金色の幸せマレイン



ディンギル環境では採用率がめっきり減ってましたが、時折コンボリーファーなどで見かけることのあるカードです。
単純に使えるリソースを水増しできる能力で、コンボデッキ向けの能力です。
リソースからデッキに戻す緑色のウェイカーの登場で、肝心なときに2枚このカードを引いてきて負ける、
という事態が起こりにくくなっているので、見直されつつあるカードでもあると思います。
桜街家執事長 黒薔薇のユーディで登場させれば殴れる8500打点と、次のターンのコスト支払いの補助に当てられるため相性はなかなか。

妄想爆発のカンナ
UC妄想爆発のカンナ



このカードもしくはリーファーが登場したときに、自分のスクエアのリーファーが3枚以上なら、手札補充が行えます。
スクエアのリーファー3枚が難しく見えますが、<SR妖精姫バジル>でこのカードと適当なリーファーを登場させるだけでよいのであっさり達成できます。
時折回収しすぎて手札を使いきれなくなることもあるほどの爆発力のあるカードです。
一度デッキからリソースに置いて回収するため、<PR八宝美神フリージア>を回収して使いまわすだけで相手には相当プレッシャーになります。

夢見心地のセイボリー
UC夢見心地のセイボリー



自分のリーファーすべてにパワーを2000上昇するというシンプルながら強力な効果を持ちます。
緑の他の種族の同じような効果に比べて、6リソースで登場させても効果が有効になることが多いなどこのカードにしかない長所もあります。
SR妖精姫バジル>から2枚一気に並べるなどすると、文字通り強力な壁としても使えます。
打点が低めな<PR八宝美神フリージア>をバックアップするサポート役にも適任です。
桜街家執事長 黒薔薇のユーディから登場させると、10000打点と11000打点になるため大抵のゼクスを破壊できるようになる強みも。

小鳥と戯れるルリジッサ
R小鳥と戯れるルリジッサ



破壊されたときにリソースから4コスト以下のゼクスをプレイヤースクエアに登場させることができます。
主に速攻対策や、プレイヤースクエアを空けつつディンギルを出しても、プレイヤースクエアを守ることができるようになります。
PR八宝美神フリージア>や<C研究するマートル>をリソースに置いておくだけでこのカードの突破を躊躇わせることができます。
6リソースないと登場させられないディンギルと、5リソースからでも出せるカードのあるウェイカーではこのカードの価値も違うので、
どちらがデッキの主軸か考えないと採用しづらいと思います。

絢爛華麗な彩姫バーネット
SR絢爛華麗な彩姫バーネット



効果でデッキから選んでリソースに置く効果を持っているので、リソースリンクをそろえたいデッキや、
リソースの質が重要なデッキでは時折お呼びがかかるリーファーです。
とはいえ<SR妖精姫バジル>を採用できるリーファーデッキでは、このカードよりも、
同じような効果をノーコストで使える<UC宝石を集めるルー>のほうが優先され、
さらにはディンギルレベルが必要ですがこちらも質を上げる効果を持つ<R幸福の儀式剣 折鶴蘭>のほうが採用率が高いですね。

宝石を集めるルー
UC宝石を集めるルー



登場したときに自分の他の<UC宝石を集めるルー>がスクエアにあれば、デッキから選んでリソースに置くことができます。
SR妖精姫バジル>でリソースからこのカードを2枚出すだけで条件達成と、減ったリソースが即座に回復するので、
盤面は弱いですがリソースが整いやすく、次のターンから動かしやすくなる組み合わせです。
リーファーデッキで素直に採用しやすいライフリカバリーです。

歌うアンゼリカ
PR歌うアンゼリカ



破壊された時にノーマルスクエアのゼクス1枚をリソース送りにできます。
効果の関係でコストに対してパワーが低いので、うまく考えて採用しないと引いてきたときに厳しいカードです。
ディンギルの登場で能動的に破壊できるようになりましたが、それでも6コストというコストの重さが足を引いています。
PR八宝美神フリージア>、<SR妖精姫バジル>とうまく合わせて使うと強い......はずです。

八宝美神 絶対女王マスティハ
SR八宝美神 絶対女王マスティハ



このカードの攻撃時に自分のゼクスをリソースに置き、リソースから6コスト以下のゼクスをスリープで登場させるという効果を持ちます。
他のゼクスが必要な効果で、盤面の質は上がりますがスリープインと、効果のお膳立てがいくつか必要なのでマスティハベルガモットというコンボで主に使われています。
一応リーファーでは数少ない素で10500打点持ちのカードです。

気高い女王ローリエ
Z/XR気高い女王ローリエ(レリーフ加工エラー版)



登場時にリソース20枚で1ダメージと、リソースを素早く伸ばせるデッキでは重宝するゼクスです。
攻撃すら必要ないのでコントロール相手に強く出れることから、【コンボリーファー】ではフィニッシャーとして活躍した実績を持ちます。
時折ループコンボデッキなどで採用されることもあるカードです。

-ディンギルレベル
絵本作家ベルガモット
UC絵本作家ベルガモット



登場時にイシュタルLv2でリソースにある7コスト以下のゼクスをリブートで登場させるという、かなり強力な効果を持っています。
SR八宝美神 絶対女王マスティハ>と組み合わせて大打点の連続攻撃を仕掛けたりなど爆発力の高いコンボが魅力です。

餌付けするパッション
R餌付けするパッション



登場時にイシュタルLv3でリソースに3枚デッキの上から置き、その後リソースから2枚手札に加えるという、強化版<R紅葉狩り>のような効果を使えます。
爆発力が凄まじく、このカードを使った<UR因果の導き手クロエ>デッキを構想したこともあります。

研究するマートル
C研究するマートル



登場時にイシュタルを表にすると、ゼクス1枚のパワーを2000アップするという単純な効果を持ちます。
4コストバニラから5コストバニラまでがこのカードの戦闘破壊の射程にあるので、リーファーの4コストとしてはなかなかです。
R小鳥と戯れるルリジッサ>とのシナジーも見逃せないポイントです。

『恵愛』の雨傘ハイドランジア
UC『恵愛』の雨傘ハイドランジア



イシュタルLv1を達成していると、青1コストで相手の3コスト以下のゼクスを手札に戻した上で1ドローが可能と、
即座にハンドとテンポアドバンテージを稼げる効果を持っています。
戻せないとドローできないので、使いどころがやや難しいですが、リーファーでは貴重な除去能力です。

神難の回避者オレアンダー
R神難の回避者オレアンダー



登場時にディンギルLv1を達成していると、スリープして相手の5コスト以下のゼクスをリソース送りにできる能力を持っています。
スリープする関係上、登場時効果で除去効果持ちなのに、ディンギルや<SR妖精姫バジル>と相性が悪いという......。

神鍵をかけるアクイレジア
R神鍵をかけるアクイレジア



登場時にディンギルLv1で、選ぶ枚数が2枚までと自由になった<C合同トレーニング>を内蔵したゼクスです。
弱くは無いのですが、同じディンギルLv1という比較でもほかに強力な候補がいるのでなかなか採用されないです。

-ウェイカーレベル
桜街家執事長 黒薔薇のユーディ
C__015.jpg



登場時にウェイカーLv3で、デッキの上から5枚を公開しその中にあるコスト6以下のゼクスをリブートで登場させるゼクスです。
ウェイカーLv3とプレイヤーを縛るという二重条件ですが6コスト9000打点とほかにもう一体殴れるゼクスがついてくるという強力さです。
このカードが同名カードを呼んで来てさらに呼ぶこともあるので1ターンで数点持っていくこともあるなど爆発力もあります。
達成すればいいのもウェイカーLv3だけなので特にお膳立てが必要ないのも長所。
SR妖精姫バジル>、<SR八宝美神 絶対女王マスティハ>、<PR八宝美神フリージア>との組み合わせも強力な一枚です。

桜街家メイド隊 気弱なポピー
noimage_all.jpg



攻撃時にウェイカーLv1で、デッキの上から10枚を公開し、その中にあるユーディ1枚を手札に加えるゼクスです。
桜街家執事長 黒薔薇のユーディとはウェイカーLvではうまく繋がらないですが、リソース的には5→6と繋げやすくその後の展開が安定します。
5コストなのが、逆に引きすぎても覚醒素材にしやすく便利です。
実は効果にプレイヤー指定がついていないため、6コストのユーディをほぼ確実に手札に加えるカードとしても運用しやすいです。
たとえばこのカードともども青のウェイカーの覚醒素材にしたりとか......

芳香浴するレモンバーム
C__014.jpg



登場時にウェイカーをオープンすることで、手札からリソースに置いた上でリソースから手札に戻す能力を持っています。
初動の動き始めが重要なデッキでは、確実に5リソースで緑のウェイカーを出したいときなどに重宝します。
また初期リソースに埋まってしまった<PR八宝美神フリージア>を回収するのにも使いやすいです。
似たような効果の<UC妄想爆発のカンナ>とはアドバンテージは稼げませんが序盤の安定性を高める方向ではこちらが勝っています。

-イベント
夢幻泡影
UC夢幻泡影



緑1コストで打てるドローイベントで色の追加が出来ます。
緑単や、緑の濃いデッキで本来入っていない色のディンギルの降臨素材を無理矢理確保することができます。
かつて僕もこのカードで無理矢理<Z/XR豪胆の『陽燦』シャマシュ>を作ったりしました。
このカードだけの特色としてはドローイベントとして最もコストが軽く、
コスト対ドロー比では最もコストパフォーマンスに優れています。

紅葉狩り
R紅葉狩り



最近はめっきり影が薄くなりましたが本家本元リソース回収といえばこのカードです。
アクターレ>に弱い<UC妄想爆発のカンナ>とは使い分けるとよいでしょう。

ギグ・キ・ヘガル
UCギグ・キ・ヘガル



ディンギルをオープンしてゼクス1枚を3000パンプするイベントです。
C研究するマートル>の使い心地が良いのであまり採用されないですが、高速でレベルを上げたいデッキでは採用されることも。

エペル・ギス・カッカブ
UCエペル・ギス・カッカブ



ナンナルをオープンしてゼクス1枚をリソース送りにしたうえでリソブするイベントです。
UC女王のもてなし>がオープンカードになり、イグニッションアイコンが付いてコストが軽くなりました。
序盤で除去とリソブを兼ねられるこのカードはフリーカード時代からよく見かけました。

枝植の胎動
noimage_all.jpg



ウェイカーをオープンしてリソースから3コスト以下のゼクスを登場、その後デッキの上から1枚をリソースに置き、
さらにイグニッションフェイズ中にプレイしたときはリソースを1枚起こす能力を持ったイグニッションアイコン付きイベントです。
単純にゼクスとしても扱えるイベントで、このカードを4枚積んだとしても3コストのゼクスは12枚いるはずなので出せるゼクスに困る状況は少ないと思います。
ウェイカーLvを上げつつリソブ効果によってウェイカーの覚醒条件を満たすという至れり尽くせりなカードです。
5リソースで桜街家メイド隊 気弱なポピーを出して続けて桜街家執事長 黒薔薇のユーディを出すときには、
一気にウェイカーLvを上げられるこのカードは重宝されるかもしれません。

・新弾カードを踏まえて

デュナミスから登場させる新たなカード、ウェイカーの登場で、ディンギルの降臨条件によって爆発的なリソースを稼ぐリーファーデッキは、
ウェイカー型にシフトするのか、そのままディンギル型のままでいるのか、それとも折衷型にするのか選択を強いられていると思います。
ウェイカー、ディンギル双方に相性が良く強力なカードが多いこともあり、なかなかどちらにするべきか決めにくいと思います。
とはいえまずは古いカードがあまり必要ではないウェイカー型から入り、<R陽気なダンデライオン>などが集まってきたらディンギル型を試すのもよいでしょう。

・おわりに

長くなってしまいましたがこの辺で今回は終わりにしたいと思います。
SR妖精姫バジル>に始まり<PR八宝美神フリージア>、そして桜街家執事長 黒薔薇のユーディと続いてきたリーファーデッキ。
まるで年輪を重ねるように長い年月をかけて成長してきたリーファーという種族。
あなたもお気に入りの一枚と共にのんびりしてみてはいかがでしょうか。


posted 2016.09.28

By-遊々亭- Z/X担当


こんにちは、遊々亭@ゼクス担当です!

今回は9/15~9/27までの売り上げランキングを大公開です!

遊々亭ではどのようなカードが人気なのか紹介していきたいと思います。
是非参考にしてみて下さい!!

販売ランキング TOP3

SRXIフラッグス シェスパティエ

第3位

SRXIフラッグス シェスパティエ

起:【有効】スクエア【コスト】あなたのチャージにあるカードを1枚トラッシュに置く。【効果】あなたのプレイヤーが「戦斗怜亜」の場合、「XIフラッグス シェスパティエ」以外のあなたの手札にあるコスト8以下のゼクスを1枚選び、リブートでゼクスのないノーマルスクエアに登場させてよい。ターン終了時、スクエアにあるこの能力で登場したゼクスを手札に戻す。この能力はあなたのターンにしかプレイできず、1ターンに1回しかプレイできない。

某ブロガーさんがよく使っているカードがランクイン!
最近は<SR貪欲な凶鳥ハルピュイア>さんも売れています。

SR暁十天カリード・カダブ第2位

SR暁十天カリード・カダブ

ゼロオプティマ3(あなたのリソースにイグニッションアイコンを持つカードが3枚以上ある場合、以下の能力が有効になる。)自:このカードが攻撃した時、スクエアにあるすべての相手のゼクスに2000ダメージを与えてよい。

2位は赤のゼロオプティマ持ちのIG!
アタック時にスクエアにある相手のゼクスすべてに2000ダメージ!

「アタック時に」「スクエアにある」「相手のゼクス全て」「2000ダメージ」

書いてある全てのワードが強力ですよ!奥さん!

R高秋のロトンヌ第1位

R高秋のロトンヌ

ゼロオプティマ4(あなたのリソースにイグニッションを持つカードが4枚以上ある場合、以下の能力が有効になる。)起:〈白2このカードをチャージに置く。〉「高秋のロトンヌ」以外のあなたのチャージにあるコスト5以下のゼクスを1枚選び、リブートでゼクスのないノーマルスクエアに登場させる。この能力はあなたのターンにしかプレイできない。

今回の1位はロトンヌでした!

最近また伸びてきているロトンヌさん。
ゼロオプティマ4と重いものの、その分効果は強力な1枚です。
今回はゼロオプティマの効果が多めでしたね。最近は<R強襲変形フルオリン>等見かけることが増えてきましたね。


次回はどのようなカードがランクインするのでしょうか。
お楽しみに~


遊々亭公式Twitter、ゼクス担当Twitterでは、更新情報や、Twitter限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています!

【遊々亭 公式Twitter】 @yuyutei_news
【遊々亭 ゼクス担当Twitter】@yuyutei_zx
是非是非、チェックしてみて下さい!


posted 2016.09.26

By缶烏


どうも。


8/21に池袋の某所で開かれた遊々亭Z/Xブロガー懇親会&対戦会に行ってきましたー!
マツダさんも書かれているとおり、フリカ冊子の頒布&C17漆黒の堕界発売からすぐの開催でした。

さあ対戦会、しかも動画を撮るということでフリカかストラクを使ったデッキを組んで持っていこう!
...
...
がしかし、頒布後毎日バイト&給料日前でお金が無く何一つ用意できず!!

しょうがなく綾瀬杯で握った【シェスパピュイア】の調整版を持っていくことにしました。ウェイカーはフソウさんから剥ぎとりました。
使用デッキ
ということで今回はシェスパピュイアで全員処すつもりで対戦会に向かいました。対戦動画公開告知の記事のアレはそういうことです。
少なくともフソウってやつは確実に遅刻するだろうから処そうと思っていました。やはりやつは遅刻しました。

というわけで殺意マシマシにチューニングした【シェスパピュイア】です。
対戦会かんくろう.jpg
トラブルで遅れたマツダさんを迎えに行った遊々亭Z/X担当の方に足りなかった<ティアマト>買いに行って貰ったりしましたけど、わたしはげんきです。
前回のデッキからの変更カードと理由
ここからは前回の記事のリストから抜けたカードと入ったカードの解説です。
LR サンダーゲート→バラード リリー
R哀愁バラード リリー
強い場面も多く、特にライフから出た時に返しのターンのドローとIGの操作をした上にライフを回復できるのは強かったですが(当たり前体操)、レベルを上げるカードが8枚しか入ってないこのデッキでは強いタイミングでディンギルLv.2を達成するのが難しく感じました。

それに加え、後述しますが<Rダンスコード・エングレイヴ>を抜き<Cアブブ・カブラ>に変えたため、ドロー札がないと<ティアマト>がいるとはいえジリ貧になるということもあり<R哀愁バラード リリー>に変更されました。
エヴァポレイション→アインスタイニウム
R宙翼合体アインスタイニウム
ニンガル>と相性が悪い(苦い記憶)
エヴァポレイション>も相手に手の内さらさずに有効牌引き込む確率上げるという点ではこのデッキにマッチはしているんですが、やっぱLvゼクス強いよね!ってなりました。

やはりこのデッキは点を取って倒すデッキなので、点を取れる確率は少しでも上げておきたいなと考えました。<アインスタイニウム>は噛み合いに依りますが、後攻2ターン目に1点取れるカードです。6cで相手ライフ3なら普通に致死圏内に成り得るのがこのデッキなので、やはりこちらの方が合うなという感じでした。
孤独の放浪者フィーユ→深山霧島&ダームスタチウム
Nハッピー火縄銃 深山霧島SR勇者巨神ダームスタチウム
やはり先攻で弱いこと、相手に手の内を見せてしまう可能性が大きいこと、ウェイカーウェアクロウの到来によって5c7500が強くなくなってしまったこと。様々な原因でいらない子になってしまいました。悲しいなぁ...。

元々の役割はローレンシウム名称のゼクスをトラッシュに落としつつ手札の質を上げるために入れていました。いつのまにかローレンシウムはいなくなっていました。しかし5cということで<プフェルトナー>討伐任務が残っていたためデッキには入れっぱなしにしていました。
しかしリソースがそれほど伸びるデッキではないため、5cは額面通りの重さを持ち、トナー討伐に働いたのは1度だけでした。

そこに現れた救世主が<深山霧島>です。みやまきりしまです!みやまきりしまをどうぞよろしくお願いします!!

大体3c6000みたいなもんです。はいこの時点で強い!しかもちょうど<プフェルトナー>が殴り倒せます。はい強い! そしてこのカードは出るだけで1~8のリソースを起こした上に殴ってくるため、めちゃくちゃ相手が計算しづらくなります。平成の<マスプロトロン>です。

そして知り合いとフリーしてる時に<マルディシオン>が抜けなかったので<ダームスタチウム>入れました。冷静に考えたら11000のシステムゼクス抜けないのはマズいわな。まあ出される前に倒すようなデッキではあるんですけど。
ダンスコード・エングレイヴ→アブブ・カブラ
Cアブブ・カブラ
この環境3c以下で手札に戻したいカードいねぇ!ということです。キャントリップは偉いですが、使いたい相手が少なすぎます。というかいません。

それなら<プフェルトナー>戻せて相手がオープンゼクスで殴ってきたのをオープンしながら返せる上に連パンにも使える<Cアブブ・カブラ>の方がええなぁ!っていう至極妥当な判断のもと変更しました。
うまぶれねぇ。
ナナヤ→ウェイカー裟伽羅
C__010.jpg
全体除去&お願いリソリン達成マシーンとしての役割が同じな上、除去の質がこちらの方が高く、どうせ黒単のせいで<エミクス>とか駆逐されとるやろという読みの下ウェイカー裟伽羅に変更。このデッキだと作りやすさも圧倒的に裟伽羅><ナナヤ>なためなおさら裟伽羅に。覚醒条件のリソースの5c以上2枚デッキに戻してっていうのもデッキにすごく合っていますし。<紅葉狩り>積もうかと考えてるくらいリソースに埋まったら一巻の終わりみたいな構成でしたから。

裟伽羅の問題点なんてディンギルLvが上がらないくらいですし、<シェスパ><ピュイア>するのにディンギルLvは関係ないですからね。
ナム→ラハム
PR億劫なる『沈泥』ラハム
流石に上位互換といっても過言ではない。というかこのデッキのコンセプト的には確実に<ラハム>の方が良い。
といっても<ナム>が入ってる理由としては、青のオープンゼクスが欲しくて<ナムオープン>入れてた時期があったりとか紆余曲折があったわけですけどね。

個人的に一番好きなディンギルは<ラハム>ちゃんなので<ラハム>ちゃんが増えて幸せです。
しあわせ!
倒し方
マリガン基準としては相手を倒すのに必要なカードが揃っているかです。
ハルピュイア>、<シェスパティエ>×2(2枚目は<ダームスタチウム>でもよい)、<Cアブブ・カブラ>or<ミルストーン>、<花桃>、<アインスタイニウム>。
後攻でドローしたときにこの手札なら勝ちます。なのでこのうち2枚以上が揃っているならキープです。先攻でも後攻でもキープ基準はほとんど変わりません。
意外かもしれませんがリソリンはキープ基準になりません。あのリソリンは殺意を高めるカードですが相手は倒せません。倒すには倒すためのカードを集めなければならないのです。<リソ><リン>セット+<Cアブブ・カブラ>or<ミルストーン>レベルの手札であればキープしても問題ありません。


理想の動きとしては
3c
アインスタイニウム>を中央脇のスクエアに置く
4c
ミルストーン>でオープン
5c
花桃>登場1リソブ青アイコン出して<スタートカード>と<ニンガル>降臨<花桃>で一点
7c
アイコンヒットで1点<シェスパ><ピュイア>で2点ゲームセット
orアイコンヒット<シェスパ><ピュイア>、アイコンと<シェスパ>で<ダームスタチウム>でもう一回遊べるドン!
みたいな流れがきれいですね。この動きができるようにハンドをこねくり回そう。
勝率を上げる大事なポイントとしては
(1)デッキに返すカードはできるだけアイコン持ち
まあ<ニンガル>とかお願いIGとかもあるのでこれは大事。基本的なコンボパーツは重いゼクスなのでアイコン戻してもデッキの動きはそんなに滞らないはずなので。
(2)アブブ・カブラは1枚は常に抱えたい
まずデュナミスデッキを全部表にできるほど息の長いデッキではないので、<Cアブブ・カブラ>は終盤まで使えます。あと一点が足りない時の連パンシステムや、盤面を埋められたときに光明を見出すのに使います。絶対に適当にリソースに置かないように。<ミルストーン>は別にいいです。
終盤にオープンするカードは<イシュタル>が板(終盤まで使われていない=もう使わないため)
(3)ウェイカー裟伽羅で自分のチャージは全部埋めないように
ウェイカー裟伽羅は相手のチャージとNSにある相手ゼクスを全てリソースに埋めてしまう豪快な効果持ちです。このデッキの場合は基本的に盤面リセットなどに使うため大抵相手のリソースが5以上増えます。そのターン使えないとはいえ、相手のリソースが増えているのです。相手は7→13とかにジャンプしてしまうわけです。次のターン倒さなければ蹂躙されることは必定。つまり次のターンに倒さなければなりません。チャージが無ければ<シェスパ><ピュイア>はできません。そういうことです。
(4)ライフを殴る順番はちゃんと考えよう
どのタイミングで<ハルピュイア>が殴るのが一番点が入る確率が高いのか。
例えば自分ライフ1で相手のライフが3で相手のPSはがら空き。<シェスパティエ>と<ハルピュイア>が攻撃可能でスクエアにはこの2体のみ。この場合ライフから生き物が1体でも出れば攻撃が止まってしまう上に止まったら返しで倒されてしまう可能性が高い。そのため生き物が出る確率が低い<シェスパティエ>から殴るのが望ましい。
しかし同じような盤面で相手も自分もライフが4だったとしたならどうだろうか。相手のライフから何も出なくても相手は死なない。何か出てもこっちは死なないんじゃないかな(慢心)。それなら<ハルピュイア>から殴って2点を確定させた方がいいだろう。この時VBが出て、どちらかがトラッシュに送られてもこちらの損は少ない。<シェスパティエ>が討たれると相手のチャージは増えず、<ハルピュイア>は手札に戻る。<ハルピュイア>が討たれると<シェスパティエ>で殴ることができ、<シェスパティエ>が除去られるためチャージが増える。
というように殴るときはどの順番で殴るのが最良なのかちゃんと考えよう。実は、ここがこのデッキで一番難しい()


このポイントを抑えて楽しく倒そう!!
終わりに
というわけで綾瀬杯から大幅に構築が変わった<シェスパ><ピュイア>の回し方説明記事でした。


そのうち私の対戦動画も上がるとは思います。そしてそのお相手はなんと!遅刻してきたので個人的に処す事が決定していたフソウさん!さあ私は彼を処すことができたのか!!乞うご期待!!!


そのほかの方との対戦や対戦結果は別の記事として上げるかもしれませんのでよろしくお願いします!


ではでは。
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