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posted 2020.08.24

By立花


タイトルトップ.jpg
トーナメントデッキ解説_無色単うらら【後編】
前編はこちらから。
細かいテクニック
キーカードを引けなかった際の立ち回り
各種ドローアイコンにより各カードを引き込みやすいとはいえ、それでも特定のカードを引かないパターンは多く存在します。
どのカードを引かないかにもよりますが、概ね以下の2パターンが多いと思いますのでそれぞれの場合に意識している点を書かせて頂きます。
序盤にリソースを増やすカードを引かなかった場合
これは2ターン目にリソースブーストをできるカード達を引かなかった場合です。
この場合、最も致命的なのは各種強力なシフトを使用することができない点です。
3ターン目にリソースブーストできるカードを引けていたならば良いのですが、引けていない場合は3コストアイコン+2コストのカードで無理矢理ライフを削りに行きます。
これは次のターンに<ユニバースプリンセス>2枚以上から<ガタルーニア>+<狡知アスツァール>で相手のライフを削り切れる可能性を少しでも高くするためです。
序盤にリソースブーストできるカードを引かない場合、<ユニバースプリンセス>を迎撃に使用したくなりますがそれを我慢して複数枚の<ユニバースプリンセス>からライフを削ることを狙います。

逆にリソースブーストできるカードを引けた場合、<ノルデン>のプレイからシフトし相手のライフを削るパターンが多いです。
この場合、自分の優位を保つ目的が薄くなるので<炸裂愛好>にシフトすることはあまりなく、<世界うらら>もしくは<告死遊戯>を使用し次のターンの動きを確実に強くすることが多いです。
リソースを伸ばすことができない場合、多少無理をしてでも相手のライフを削ることで複数枚の<ユニバースプリンセス>から相手のライフを削り、逆転を狙うことができます。
少ないリソースなので相手の妨害などへの対応は少なくなってしまいますが、その分イグニッションと<ユニバースプリンセス>によるコストを無視した手数で無理矢理相手を倒すことを意識します。
ユニバースプリンセスを引かない場合
もう一つはリソースを伸ばすことはできたが<ユニバースプリンセス>を引けない場合です。
この場合に意識することはリソースを伸ばすこと、そしてチャージを貰えるようにすることです。
リソースを増やすのは<ユニバースプリンセス>を各種カードでアクセスしつつ、<ユニバースプリンセス>をプレイする分のリソースを残すためです。
リソースを増やす場合は少々無理矢理でも<ニョグサ>や<恋風アスツァール>、シフトも<告死遊戯>の使用を行います。
チャージを貰うのはイグニッションで各種ドローアイコンや<バイヤッハ>のプレイを狙う事でコストを使用せず<ユニバースプリンセス>へアクセスするためです。
ユニバースプリンセス>を引かない場合は、いかに<ユニバースプリンセス>へアクセスするカードの使用回数を増やすことができるかを意識することが大切になります。
各種シフトの使い分け
各種シフト、特に<世界うらら>、<告死遊戯>、<炸裂愛好>の三種類は3ターン目に状況に合わせて使用するカードを判断しなければなりません。
基本的な判断基準は以下のようになっています。

世界うらら>:<バイヤッハ>や<常夏アスツァール>等、トークンが多数必要な場合
告死遊戯>:相手のチャージ量が少ない場合、次のターンに8枚以上リソースが必要の場合
炸裂愛好>:相手のチャージ量が多く、次のターンの相手のイグニッション回数が多い場合

補足すると相手の動きを抑えて自分のターンを貰いやすくするのであれば<炸裂愛好>、次のターンの動きの幅をもたしたいのであれば<告死遊戯>という形です。
炸裂愛好>は相手の動きを抑える以外にも黒のようなトラッシュを活用するデッキに対してトラッシュの増加を止める働きもあり、このカードに乗るだけで強い動きを押さえつけることができます。
また、基本的な能力のイグニッション封じも非常に強力な能力であり、<狡知アスツァール>からの多面展開を行った場合はこのカードにシフトすることで相手の動きを取り押さえることがほとんどです。
告死遊戯>は主に<ユニバースプリンセス>の達成が出来なかった3ターン目に使用することが多いです。
その場合は大抵相手のライフを1枚のみ削りあまりチャージを与えず、<告死遊戯>の能力により<ユニバースプリンセス>の達成を目指すパターンです。
告死遊戯>を使用する場合は相手のイグニッションで出たカード、もしくはIGOBによって攻撃されない位置にシフト先のゼクスを配置するといったことでこのカードのコスト上昇能力を生かすことができます。
世界うらら>はトラッシュの<ユニバースプリンセス>にアクセスしたい場合に使用します。
これは主に<狡知アスツァール>を<ユニバースプリンセス>で登場させることができない場合、次のターンの<ユニバースプリンセス>の為に<バイヤッハ>で回収を行えるようにするのが目的です。
このカードを使う場合は<常夏アスツァール>を使い、<常夏アスツァール>+トークン+<バイヤッハ>で攻めるパターンが多いです。

他にもゲーム後半になると各シフトを使用することがあるのですが、3ターン目に使用するこの三種類の選択肢が最も判断力が必要な場面の為今回個別で解説をさせて頂きました。
シフトの順番
場にシフトが居る場合、シフト権を使用してシフトができないというルールがあります。
このデッキは<ガタルーニア>の能力で打点を増やすため、シフトの順番は非常に難しくなっています。
基本的にはシフト権を使用してシフトを行い、その後に効果によるシフトを行うという形です。
少しパターンを解説するとまず最初にシフト権の使用先であるカードであるIGOBをプレイ。その後、IGOBへシフトし、他のシフトを行えるカードを使いシフトをするという形です。
この際、先に埋まった盤面を処理したいため<ユニバースプリンセス>を使用したくなりますがそこを一旦抑え、<ゴルゴース>の除去能力やIGOBの起動能力の除去により自分のゼクスの配置先を作ります。
10011.jpg
また、<常夏アスツァール>をトークンとは異なった場所に登場させることで疑似的な移動として扱い、一旦盤面の除去→空いた位置に<常夏アスツァール>配置→シフトによるレンジ付与のような動きも行うことができます。
この様にシフトの順番、シフトをする先のゼクスの配置を意識することで攻撃回数の増やし方が分かりやすくなります。

また、攻撃する際は基本的にレンジを持っているゼクスから攻撃するようにします。
これは相手のライフから出て来た除去によって<ガタルーニア>を破壊されてしまった場合、一気に攻撃回数が減ってしまうからです。
特に最近はIG枠に除去能力を持ったカードの採用も多く、この部分は意識しておいて間違いはないと思います。

トピックス
IGOBの選択
IGOBに関しては今回使用している<"闇囁の顕臨姫"><夜刀うらら>以外にも<"夢境の顕臨姫"><夜刀うらら>があります。
IGOBに関しては好みがありますが、今回は<"闇囁の顕臨姫"><夜刀うらら>の方を採用しています。
うらら.jpg
"闇囁の顕臨姫"><夜刀うらら>はゲームプランで解説した先攻4ターン目に<フララープ>を絡めた行動を行うことができ、自身の効果でも回収を行えるので再現性が非常に高い点が魅力です。
誓いカードもゼクスとなっており、<アイコンイタァカ>の条件を邪魔しないのも利点です。
一方、<"夢境の顕臨姫"><夜刀うらら>は1ターンに2回IGOBを行う行動が取れるため、IGOBシフトが使用しやすくなります。
これにより<千幻変ニャルラト>への達成速度が早くなり、<千幻変ニャルラト>のロック能力による制圧という勝利パターンを増やすことができます。
また、自身の能力により<ア・ザトアース>の達成のエクストラウィンを狙う事もできるようになります。
考え方としては先攻4ターン目の選択肢の増加、行動の再現性の面を見るのであれば<"闇囁の顕臨姫"><夜刀うらら>、IGOBシフトによるトークンを合わせた制圧系シフトによる長期戦を行うのであれば<"夢境の顕臨姫"><夜刀うらら>という形で使い分けると良いと思います。

他の採用候補カード
今回のデッキは分かりやすい構築にしましたが、他にも採用されているカードは多くあります。
他のレシピで良く採用されているカードについて触れていこうと思います。
カオス・サマー ニャルラト
このカードは扱いとしては1コストの打点、5枚目以降の<ユニバースプリンセス>という認識です。
狡知アスツァール>や<世界うらら>と合わせることで<ユニバースプリンセス>のような動きもできますが、トークンの登場効果が減っている構築になっている点、<常夏アスツァール>とコストを取り合う面で今回は不採用としました。
他のトークン登場カードを採用することでこのカードも使いやすくなり、採用を検討することができると思います。

狂奔する嗜虐ムービス
このカードは扱いとしては5枚目以降の<狡知アスツァール>という認識です。
このカードのみの点としては相手ターン中に登場してもトークンを登場させることができ、非常に高い防衛能力も持っています。
ゲームを伸ばすゲームプランを重視する場合、このカードの採用を検討しても良いと思います。

秩序を捧げる邪眼ガタルーニア
シフトを複数枚使用することができ、<イデアアスツァール>の出力を早いターンで使用することを目指すのであれば採用を検討するカードです。
他にも先ほど挙げた<カオスサマー>と組み合わせ<世界うらら>から登場させたトークンをコストにし<カオスサマー>の能力で<狡知アスツァール>を登場させ、疑似的に<ユニバースプリンセス>の動きを行うこともできます。
使用できるタイミングが局所的ではありますが、ある程度事故を緩和する動きを行えるのでデッキの動きのバリエーションを増やすのであれば採用を検討できるカードです。

対戦する場合の注意点
このデッキは<ユニバースプリンセス>というパワーカードに加え、各種シフトによりこちらの動きを抑制してくるため非常に戦いづらく感じます。
事実、序盤にリソースブーストから<ユニバースプリンセス>、<炸裂愛好>という動きは非常に強力ですが、完全に太刀打ちできないデッキではありません。
個人的に、このデッキと対戦する際に意識している点は以下の点です。
IGOBを意識する
これは相手の強い動きにリソースブーストが確実に絡むため、こちら側が確実に先にIGOBを行うことができる点です。
イデアライズ型のIGOBはリソースの枚数を参照するため、相手にする場合はリソースに置くカードもなるべく名称カードを置くことを意識します。
更にこちらのライフが残るのであればシフトまで行うことができるため、このデッキとの対戦は早期のIGOBを前提としたゲームプランを構築することが重要となります。
IGOBと一緒に使用するカードは各種ヴォイドブリンガーやキー3のゼクスなど、これらのカードを採用することでシフトから相手のライフを削ることが非常に行いやすくなります。
後攻を取った場合はIGOB+キー3イデア+ヴォイドブリンガー、先攻の場合はIGOB+ディンギル+3コストのような動きを意識してゲームプランを組み立てると戦いやすいと思います。
序盤に相手のゼクスをなるべく処理する
これは3ターン目のリソースブーストからの<ノルデン>プレイになるべくリソースを使わせる事が目的です。
この際に<ノルデン>のプレイを許してしまう場合、場合によっては<ノルデン>のプレイのみで攻められつつ<ユニバースプリンセス>を構えられるという形を取られてしまいます。
そうなってしまった場合逆転をすることが非常に難しく、序盤は相手のゼクスをなるべく残らないようにして相手の<ユニバースプリンセス>を攻めに使わせ、こちらも攻めやすくすることで一気に相手のライフを削りやすくなります。
特にこのデッキは<ユニバースプリンセス>以外の序盤使用できる除去は場のゼクスを必要とする<ゴルゴース>、<色彩アスツァール>と実はそこまで多くないため、除去自体も<ユニバースプリンセス>に頼っている面が非常に大きいです。
ゴルゴース>は特にこのデッキでは数少ないトークンを登場させるカードとなっており、このカードを強く使わせない点も重要となるので序盤から相手のゼクスを場に残さないように意識していきます。
相手の攻撃回数を配置で減らす
このデッキは最大で6打点を用意することができると書きましたが、逆に言えば6打点を超える打点を出すことが難しいデッキです。
打点を増やせるゼクスの配置できる場所も確定しているため、実は配置を工夫すれば相手の攻撃回数を減らすことが可能です。
最も簡単な配置の誘導はIGOBを使用したケースです。
IGOBをこちらのプレイヤースクエア横や相手のプレイヤースクエアに隣接した位置に登場させる場合、IGOBを攻撃できる位置にはレンジ能力で攻撃できる位置となり、それだけで相手の攻撃回数を一回減らすことができます。
IGOB以外では絶界を持つカードやコスト6以上のゼクスの配置を工夫することで相手にうまくシフトの配置を行えさせないことも狙えるため、こちらは何度か戦ってみて良い配置を見つけてみてください。

終わりに
今回は少し変わりトーナメントシーンでよく見るデッキを紹介してみました。
これまでの記事と違い中々のボリュームとなりましたが、今後クリトのデッキを作ったり対戦する際に参考にしていただけたら幸いです。

それでは、次の記事でお会いしましょう

感想や意見、こんなデッキを見てみたい!!などは以下のフォームで送信をお願いします。

感想箱へのリンク

posted 2020.08.24

By立花


タイトルトップ.jpg
トーナメントデッキ解説_無色単うらら【前編】
こんにちは、立花です。
今回はこれまでの記事とは違い、現在の環境で非常に強力であり、話題になっているデッキの紹介記事を書こうと思います。
今回は直近のカードパック、そしてスターターデッキで非常に強力となったクリトのデッキを紹介しようと思います。

デッキレシピ
デッキの特徴
このデッキは次のような要素があります。
  • 目標値が明確で分かりやすい
  • 準備段階を行う上で無理な動きがほとんど存在しない
  • 各種シフトにより相手のデッキの最大値を抑えることができる
これらの強力な要素により、このデッキは環境的に見ても非常に強力な部類のデッキとなっています。
目標値が明確
このデッキの目標値はいうまでもなく、<ユニバースプリンセス>からの踏み倒しです。
ユニバースプリンセス>から<狡知アスツァール>を登場させることで一気に3打点を準備することができ、更に使用済みのシフトを再使用することができます。
他のデッキの場合複数枚のカードを組み合わせたコンボギミックを使用し、それを目指すデッキがほとんどですがこのデッキの場合<ユニバースプリンセス>が単体で完結した非常に強力な動きを実現してしまうため、<ユニバースプリンセス>を意識して使用するだけで勝利してしまうパターンが非常に多いです。
このように強い動きが一つのカードで完結しており、そのカードの条件のみを満たすことを意識すれば良いので非常にプレイングが容易になります。
これは様々な考え方がありますが、意識する部分が少ない方が思考要素を絞ることができるため、相対的に見てプレイミスが少なくなるため利点とも取ることができます。
無駄な動きをほとんど行うことなく準備を行える
先ほど<ユニバースプリンセス>がこのデッキの目標と述べましたが、その<ユニバースプリンセス>までの準備も非常にスムーズに行うことができるのがこのデッキの特徴です。
ユニバースプリンセス>を手札に引き込む役目はアイコンの3種類のドローソースがその役割を持っています。
リソースの枚数調整も2種類のリソースブースト能力を持つカードに加え<告死遊戯>の能力でもリソースの調整を行うことができ、<ユニバースプリンセス>までの達成も非常に簡単に行えます。
これらのカードは特別な条件が無く、序盤にプレイするカードとしても非常に優秀なので序盤のプレイ指針についても非常に分かりやすくなっています。
シフトにより相手の行動を抑えることができる
これはクリト特有のギミックである相手の行動を大きく阻害するシフト群による能力です。
これらのカードは相手の行動を抑制することができ、こちらの優位な状況を覆しにくくすることができると同時に次のターンを貰いやすくなります。
現在のゼクスにおいて次のターンを貰う、もしくは次のターンを強い盤面で迎えることができるのは非常に大きなアドバンテージとなります。
行動を抑制するカードがどれも常在効果なのも非常に強力であり、相手からしてはシフトしているゼクスを残しにくく、処理の強要を迫れるという側面もあります。

ゲームプラン
このデッキではまず<ユニバースプリンセス>の条件達成を目指します。
ユニバースプリンセス>は最速で6リソース時に有効となるため、基本的には2ターン目に二種類のリソースブーストカードをプレイし3ターン目にリソース6枚から<ユニバースプリンセス>を有効にした状態から相手のライフを削っていくことを目指します。
ユニバースプリンセス>の達成を考え、マリガンでは基本的にこの二種類のリソースブーストカードが手札にあるかないかを基準にすることが多いです。
3ターン目までは<ユニバースプリンセス>の準備に加え、6リソース時に手札からのカードをプレイしないでディンギルを行えるようにカードをプレイしていきます。
その為1ターン目、2ターン目はなるべく自軍エリアにゼクスをプレイし、場にゼクスが残りやすくします。
この際、<シフトエルシェルト>を使用すると非常に場のゼクスを残しやすくなります。
3ターン目にリソース6枚を達成できたのであれば、そのターンから相手のライフを削り始めます。
このデッキはライフを削る際に3ターン目に12点、4ターン目に3点以上削ることを意識すると無理なく相手のライフを削り切ることができると思います。
また、このターンは基本的にディンギルを行い<ノルデン>のプレイをします。
これはこのターンにコスト5以上のクリトを用意する方法で最もコストがかからないからです。
コスト5以上のクリトには各種強力なシフトを使用することができるようになるため、このタイミングで
ノルデン>のプレイが前提となるため、ディンギルのコストをなるべく手札から用意せず、場に残ったゼクスで賄うことで他の動きの余裕が生まれます。

この3ターン目は使用できるのであれば<ユニバースプリンセス>のプレイをするのですが、残りのリソースを使い次のターンの動きの準備をすることも重要です。
この際に<ノルデン>のプレイにリソースを使用していた場合、次のターンの動きの準備が思ったように行えない可能性があるため、残りのリソースで次のターンの準備も行えるようにするのがベストの動きです。
この場合残るリソースは大体34枚なので、この残りのリソースで次のターンの動きに繋がるように行います。
パターンとしてはトークン精製から<バイヤッハ>の能力により各種カードを回収、リソースブーストカードによりリソースを増やして次のターンにIGOBが行えるようにする、各種アイコンにより手札を整えるといったことです。
クリトは出力の出るタイミングが早い反面、基本的に手札にカードを引き込む必要があるため相手のライフを削りながら手札を整えつつ、次のターンの準備も考えなければいけません。
その為、クリトは手札の内容を意識しながらゲームを進める必要があります。
また、<ユニバースプリンセス>が無い場合でも<ディンギルノルデン>と手札からプレイしたアイコン二枚で多少無理をしてもライフを削りにいきます。
クリトのデッキは用意できる打点は6打点が限界であり、後半に相手のライフを削り切るためにはこのタイミングである程度ライフを削る必要があります。

4ターン目以降は相手のライフを一気に削り切るようにします。
この際には<ガタルーニア>を使用し、各種シフトを行えるカードを使い一気にライフを削ります。
基本的にはシフトしていないゼクス3体+シフトをしているゼクス3体の合計6打点を作ることを意識します。
打点を作る場合はシフト権でシフトを行うカードを1枚、効果でシフトをするカード2枚を用意します。
効果でシフトするカードは<ユニバースプリンセス>の効果による<狡知アスツァール>、<イデアアスツァール>の二種類を用意することが多いです。
ガタルーニア>の登場は<ユニバースプリンセス>以外では、IGOBが居る状態で<フララープ>を使用します。
先攻の場合、IGOBを行う場合は3ターン目にリソースを増やす必要があるので4ターン目にIGOBを行うことをゲームプランに入れる場合は前のターンに意識してリソースを増やす必要があります。
これらのカードを低コストで展開し、打点を確保して相手のライフを削ります。
仮に相手のライフを削ることができない場合は<ユニバースプリンセス>を迎撃カードとして使用し次のターンを貰えるようにします。

基本的には<ユニバースプリンセス>のカードパワー、そして各種シフトの妨害能力によりこちらの行動を押し付けていくデッキです。


後編に続きます。

posted 2020.08.20

By-遊々亭- Z/X担当


販売ランキング【ゼクス編】

こんにちは、遊々亭@ZX担当です!

今回は、販売ランキング【ゼクス編】です!
是非チェックしてみて下さい!

第5位
SR魔性を覗かせる常夏アスツァール(エンジョイフレーム)
常:【P】「うらら」【有効】すべて【効果】あなたの「同名」は1ターンに1回しか登場できない。
自:【P】「うらら」【有効】「自分ターン」スクエア【誘発】このカードが登場する。【効果】あなたはドリーム・キーを2個得る。
起:【P】「うらら」【有効】「自分ターン」トラッシュ【コスト】スクエアにあるあなたのリブートの「異形の落とし仔」を1枚破壊する。【効果】あなたのリソースにカードが6枚以上ある場合、このカードをリブートでゼクスのないノーマルスクエアに登場させる。

第5位は<SR魔性を覗かせる常夏アスツァール(エンジョイフレーム)
登場時にドリーム・キー2個を得て、起動でリブート<異形の落とし仔>を破壊することでトラッシュから自身をリブートでノーマルスクエアに登場させることができるカードです。
同名ターン1ですが、<異形の落とし仔>が10500のアタッカーになると考えれば強力な効果ですね!
ドリーム・キー獲得効果も次の動きに繋げてくれます。

第4位
SR想いをカタチにケィツゥー(エンジョイフレーム)
常:【有効】スクエア【効果】あなたのチャージにカード名に「ガルマータ」か「ケィツゥー」を含むカードがある場合、このカードのパワーを+1500する。
自:【有効】スクエア【誘発】このカードが登場する。【効果】あなたの手札にあるカードを1枚選び、トラッシュに置いてよい。置いたならば、カードを2枚引き、あなたの手札にあるカードを1枚選び、チャージに置く。

第4位は<SR想いをカタチにケィツゥー(エンジョイフレーム)
ガルマータかケィツゥーを含むカードがチャージにある場合パワー上昇、登場時に手札入れ替えを行いつつチャージを増やすことができるカードです。
アイコン持ちゼクスに倒されないパワーラインを維持することができ、チャージが重要なミサキのデッキの動きを支えてくれる効果となっております!

第3位
SR蜂兵愛嬢パルチザン
自:【有効】スクエア【誘発】このカードが登場する。【効果】あなたのデッキの上から2枚のカードをリソースにスリープで置いてよい。2枚置いたならば、あなたのリソースにあるカードを2枚選び、トラッシュに置く。
起:【有効】スクエア【コスト】スリープ【効果】ノーマルスクエアにある相手のコスト7以下のゼクスを1枚選び、リソースにスリープで置く。置いたならば、あなたのデッキの1番上のカードをリソースにスリープで置く。

第3位は<SR蜂兵愛嬢パルチザン
登場時に2枚リソースを入れ替える効果、起動自身スリープで相手ゼクスをリソース送りにし、自身がデッキトップからリソースを貯めることができる効果を持ったカードです。
プレイヤー指定がないため緑を使うデッキであれば採用が可能!
リソース入れ替え効果ではトラッシュも増やすことができたり、起動で相手のリソース枚数調整ができたりと様々な用途を持った扱いやすいカードではないでしょうか。

第2位
R鴟梟を阻む意思ケィツゥー
自:【有効】スクエア【誘発】このカードが登場する。【効果】スクエアに相手のゼクスが2枚以上ある場合、ノーマルスクエアにある相手のゼクスを1枚まで選び、ターン終了時まで、パワーを-5000する。
起:【有効】チャージ【コスト】白1【効果】スクエアに相手のゼクスが5枚以上ある場合、このカードをリブートでゼクスのないノーマルスクエアに登場させる。この能力はあなたのターンにしかプレイできない。

第2位は<R鴟梟を阻む意思ケィツゥー
登場時に条件を満たしているとパワーマイナス効果、起動で相手のゼクスが5枚以上あるならリブート登場できるカードです。
チャージから登場、自動効果で除去する流れが自身で出来ますね!
相手に攻められているときの返しの札として優秀なカードとなっております。

第1位
SRファーストシャドウ アスル
起:電影5
自:【有効】スクエア【誘発】このカードがカードの能力で登場する。【効果】あなたのリソースにカードが5枚以上ある場合、あなたの手札にあるコスト3以下の[バトルドレス]か[キラーマシーン]を1枚まで選び、リブートでゼクスのないノーマルスクエアに登場させる。

第1位は<SRファーストシャドウ アスル
電影というスクエアにある電影コスト以上のリブートゼクスを手札に戻すことでそのスクエアに登場させるというキーワード能力を持ったカードです。
能力登場時にリソースを満たしていると手札から3コスト以下のバトルドレスかキラーマシンをリブートでノーマルスクエアに登場させることができます。
電影効果で戻したゼクスの登場時効果を使い回す動きが強力!
また、このカードは展開能力を持っているのでそのまま攻め続けることができるのも強みですね。


以上、販売ランキングでした!
次回はどのようなカードがランクインするのでしょうか。
お楽しみに~


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