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Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blog 【194ページ目】ブログトップ

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遊々亭攻略ブログ

Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクスに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2020.11.26

Byフリッツ


タイトルトップ.jpg
ゼクスタ参加録vol.179 白単ケィツゥー+赤単迦陵頻伽
どうも、フリッツです。
ついに今週は『ジェネレーションX』が発売しますね。
今回は新戦力を得た【ケィツゥー】、そして【迦陵頻伽】です。

デッキレシピ紹介
デッキ名:白単ケィツゥー

念願の温泉旅行 ケィツゥー>を得たので、いろいろなバランスを少しずつ調整した【ケィツゥー】です。

キーカード紹介
念願の温泉旅行 ケィツゥー
登場時にデッキトップ3枚を見てケィツゥー1枚を手札に加えるかチャージに置き、チャージから3コスト以下のガーディアンを登場させることができます。
しっかりリブートで登場させることができ、手札に加えることができるので<スイートハート・オーダー>を代替コストでプレイする際の手札を調達するのに一役買ってくれます。
ケィツゥーの部下ロライマ>を踏み倒すことでスクエアを埋めていくのはもちろん、<"調和誓装"><弓弦羽ミサキ>存在下で登場させることでデッキを掘り進められ、プレイングの幅を広げられる点も面白い一枚ですね。

イヴィルベイン シャンカー
自軍スクエアにあれば、攻撃されるたびにパワーが1000パンプされるライフリカバリーです。
3コストのバニラにさえ突破されず、同コスト帯で突破されにくいため、序盤の失点を抑える能力は健在と言っていいと思います。
3コスト以下のゼクスにほとんど突破されないという点を活かし、相手の高コストゼクスでこのカードを破壊させ、3コスト以下のゼクスでライフを攻撃させることで、<スイートハート・オーダー>を無駄にせずライフを守る機会を得られるという点も考慮に入れたいところですね。



デッキ名:赤単迦陵頻伽

イデアドライブが登場し、序盤の失点を抑えられるようになり、速攻は低コストでライフを刻み辛くなったので、序盤にはリソースをしっかり稼いで、5コスト以上の大型ゼクスで圧倒する形にしました。

対戦結果
1日目 使用デッキ:白単ケィツゥー
1st 緑単ユーディ ×
序盤は<聖月真騎ラスダーシャン><変幻自在の執事長 桜街家のユーディ>の応酬でキーを獲得しあう流れに。
相手が<華美なる覚醒者タケノコ>で先に6リソースにしてきたので、返しに<"調和誓装"><弓弦羽ミサキ>、手出し<魔を払う一撃ケィツゥー>、そして<【鍵誓『女教皇』】ミサキ>をシフトし1点を取りつつキーを獲得。
返しのターンに<"戯遊誓装"><桜街紗那>登場、スクエアのゼクスをリソースに送りつつ<目醒めし黒薔薇 桜街家のユーディ>で足りないウェイカ―Lvを補いつつ次のターン以降の<桜街家執事長 黒薔薇のユーディ>に備える流れ。
返しに<【運命刃神】創界母キ>シフトまでこぎつけたので、<限無栄盛の『創造』ルル>→<真実の愛ケィツゥー>と繋いでライフを確認するもあまり強くはなく、手出しの<ケィツゥーの部下ロライマ>→<真実の愛ケィツゥー>でPSを固めつつライフを削るも、<プロダクションの花ミラー><目醒めし黒薔薇 桜街家のユーディ>と登場し詰め切ることができない。
返しのターンに<"戯遊誓装"><桜街紗那>再登場、<帝王のイデア ユーディ>に<【剣誓『愚者』】紗那>をシフト、<桜街家執事長 黒薔薇のユーディ>→<桜街家執事長 黒薔薇のユーディ>と連鎖する流れでPSの<真実の愛ケィツゥー>まであっさり突破され、そのまま敗北。
ライフにIG持ちをうまく<真実の愛ケィツゥー>で仕込めれば生き残れていた流れかなとは思ったので、生き残れればリソース送りで増えたリソースから削り切れたのかなという展開でした。

2nd 白単ミーリィ ×
序盤はしっかり<揺るがぬ光ケィツゥー><じゃがいも初収穫 ミーリィ>と応酬し、お互いにチャージを整えていく流れ。
パラダイス・ブライド ミーリィ>をプレイするために6リソースにしてきていたので、返しに<"調和誓装"><弓弦羽ミサキ>を登場させ<魔を払う一撃ケィツゥー>→<蜜月のハネムーン マシャール>→<対なる『鎮頂』アンシャル・キシャル>と流れるように展開しライフを削る。
"可憐契騎"><ミーリィ>、<子供たちのお姉さん ミーリィ>→<可愛いミーリィ>→<終末の四大天使 神曲のサンダルフォン>と登場させ、登場させた<パラダイス・ブライド ミーリィ>で<可愛いミーリィ>→<終末の四大天使 神曲のサンダルフォン>と、<終末の四大天使 神曲のサンダルフォン>を使いまわす動きをされ合計3枚<蜜月のハネムーン マシャール>を除外され、手札も3枚除外されて稼いだアドバンテージを全部ひっくり返されてしまう。
誓いの調和ケィツゥー>も引けずに<神討つ聖鎧ノシャック>をプレイして延命を図るも、残った手札を再度<終末の四大天使 神曲のサンダルフォン>で除外され、チャージもなくなったところでライフを詰められ敗北。
生き残っていても<誓いの調和ケィツゥー>を引けなければ勝ち切れない状況だったので、かなり厳しい展開でした。

3rd 緑単ヴェスパローゼ 〇
鴟梟を阻む意思ケィツゥー><午後のヴェスパローゼ>でお互いにキーを獲得しあい、後攻3ターン目には<きぃとヴェスパローゼまみ>→<【剣誓『隠者』】きさら>と繋いでリソースを伸ばしてくる。
返しに負けじと<"調和誓装"><弓弦羽ミサキ>を登場、<対なる『鎮頂』アンシャル・キシャル>をプレイしたり、<ケィツゥーの部下ロライマ>から<真実の愛ケィツゥー>を展開したりと削りつつもスクエアを固める動きをし、7面埋めてターンを返す。
"勇凛誓装"><百目鬼きさら>、<惑夢のイデア ヴェスパローゼ>→<暗躍の魔姫ヴェスパローゼ>などで展開しつつ攻撃したり、<【剣誓『隠者』】きさら>で<ヴェスパローゼときさら 盲執の絆>を達成することで連続攻撃要員にしたりと、テクニカルな動きに翻弄されつつもライフを削られる。
チャージとトラッシュに<ケィツゥーの部下ロライマ>があり、<念願の温泉旅行 ケィツゥー>もあったので、<"調和誓装"><弓弦羽ミサキ>→<【運命刃神】創界母キ>→<無尽の『創造』ルル>→<ケィツゥーの部下ロライマ>x2と動いて、<ケィツゥーの部下ロライマ>から<念願の温泉旅行 ケィツゥー>と登場させることでさらにスクエアを埋めつつ攻撃し、<家族のイデア ケィツゥー>でとどめ。

2日目 使用デッキ:赤単迦陵頻伽
1st 黒単アニムス 〇
10046.jpg
10047.jpg
"華望契騎"><アニムス><炎天下の侍従 墓城のスタブ>など展開力には事欠かない相手なので早めに倒しきりたい対面。
IGが当たりまくり、<迦陵頻伽の友達 共命之鳥>で肥やしもできていたので、<瞳の中のあなたへ迦陵頻伽>を軽減してプレイしライフを削っていく。
"華望契騎"><アニムス>→<ヴァンプ・サマー 墓城姫ハーシェル>→<炎天下の侍従 墓城のスタブ>と動かれるもののあまりライフは取られず生き残れたので、<"歌仙誓装"><蝶ヶ崎ほのめ>、<憧憬のイデア迦陵頻伽>と登場し、やっかいなゼクスを除外しつつ殴りきり勝利。

2nd 青単フレデリカ 〇
相手がIGOBできるまで長引くとワンショットされ、<マイ・フェア・レディ タルティニ>による急な敗北もありえるので、PSを守らずに点を取りに行くことに集中することに。
こちらの攻めに動揺したのか相手もPSを守らずに攻める方向にシフトしてきて、そのままノーガードの殴り合いにシフト。
IGで点を取られるも<風姿花伝 迦陵頻伽>がライフから登場しPSの<澄音の刻み手ラフト>を剥がし、返しに<滅神騎王アーサー>でそのまま削り切って勝利。

3rd 白単メインクーン ×
英雄のイデア メインクーン>をプレイされるとほとんどのこちらのゼクスが一撃で突破されてしまうので、なんとかそれまでに追い詰めておきたい対面ですね。
秘境を踏査するメインクーン>などを連打してキーを獲得する動きをされ、IGがヒットし攻める流れになったので、とりあえず<極麗六鳥シェリーナ>でPSを突破し、<スイーツ・トゥ・スイート迦陵頻伽>で<くれてやるのニャ!>を使ってもらうことに。
地下街の賢者マヌル>→<天満神猫メインクーン>→<ニャインライブズ メインクーン>→<偏愛の微笑み 祈獣ネート>という流れでライフを確認しつつ点を取られるも<風姿花伝 迦陵頻伽>が登場し、攻めの起点を作ることに成功、<瞳の中のあなたへ迦陵頻伽>を<うわさのDJ迦陵頻伽>とあわせて軽減してプレイし<【剣誓『教皇』】ニーナ>をシフトされている<天満神猫メインクーン>を効果破壊、一気に2点を取る。
英雄のイデア メインクーン>→<天満神猫メインクーン>→<ニャインライブズ メインクーン>→<秘境を踏査するメインクーン>とつながり、<秘境を踏査するメインクーン>を<瞳の中のあなたへ迦陵頻伽>で破壊するも<素敵なお買い物 メインクーン>が出てきてライフを取られるも削り切られないと油断していると手出しの<いつもの一日ボブテイル>でとどめを刺される。
生き残れていたら増えたチャージでIGし<天舞鳥神 緊耶羅>をプレイしてそこから起点に攻め込めていたなという印象でした。

今回の総評
今回は1-2と2-1でした。
念願の温泉旅行 ケィツゥー>は採用していると面白い動きができ、スクエアを埋め尽くしつつ守りを固めることができ、非常に心強い1枚ですね。
迦陵頻伽も2勝はできているので、これからまだ対戦したことのない対面もやってみて練習していきたいところです。

それでは。

posted 2020.11.24

By缶烏


タイトルトップ.jpg
ケット・シーガイド(6)イデアドライブを乗り越えろ! マーゲイニーナ
どうも。

今回は夢幻<イデアドライブ>で追加された新要素を使ったメインクーンデッキの紹介です。珍しく予告通りニーナです。

デッキレシピ
デッキコンセプト
イデアドライブは3c以下のゼクスで攻めるケット・シーにとってはとても厄介!なので<マーゲイ>を使ってイデアドライブで迎撃されても関係ないくらい面を埋めてやろうって感じです!
【鍵誓『教皇』】ニーナ>が登場したことでチャージのゼクスに触るのが容易になりました。それに加え、<偏愛の微笑み 祈獣ネート>と<巡り合う新世界メインクーン>を使い、チャージから<マーゲイ>を出し入れして高速での盤面埋めを狙います。
研究するレフコイ>は時代が追いついたカードです。今までは<ニーナとメインクーン 救済への誓い>をデッキボトムに送り込む奴だったのが、<誓いの魔祓メインクーン>が出たことでそこそこ強くなりました。
展開力が<マーゲイ>と<イデア>だけで充分足りているのでチャージに<ニャインクーン>を置く必要がなくなり、青いデッキに対する苦手意識が減りました。その代わり<タビーキャット>を切ってる上、チャージに大きく依存しているので<ウェイカー娑伽羅>にはめちゃくちゃ弱くなりました。
最近デュナミスきつくて入れづらいしセーフセーフ!

プレイング
毎ターン確実にキーをもらいましょう。
その為、2ターンの間キーがもらえる手札でキープしたいです。
他には、キーの取れるアイコン+ゲートカードの手札も、3ターン目<イデアクーン>の流れが近づくのでキープします。
このデッキの<イデアドライブ>は、メインクーンが欲しかった、手札をデッキに戻せるカードです。
戻す候補としては<誓いの魔祓メインクーン>以外全部ですね。ただ、<天満神猫メインクーン>と<根こそぎいただきメインクーン>は使いどころがあるので、1枚手札に残しておいた方がいいです。

ついでに手札の話もしておきます。
このデッキの理想的な手札は です。

理由としては あと<シフトガムビエル>出すターンには、手札に大型メインクーンを持っておきましょう。


キーを毎ターン貰えていれば4ターン目、つまり6リソのターンに<イデア>をプレイできます。
イデア>をプレイできるならそれだけで多くの面を埋められます。なので先攻の場合は、リソースを置かない5止め戦術も選択肢にあることは覚えておきましょう。<ディンギルカール>を出さなくてもチャージに触れるように、<にゃんにゃんスライダー メインクーン>か<くれないかニャ>は入れておいた方が良いです。

英雄のイデア メインクーン>を出したら相手のPS周りをメインクーンで囲みましょう。<【剣誓『教皇』】ニーナ>+<イデアドライブ>+<天満神猫メインクーン>を構えれば<VB>でもパワー11000になるので簡単には抜かれません。
相手のライフからPSに出た生き物を放置して、この布陣を作ると相手が誓いから入れなくなるので大幅に動きを制限することができます。
英雄のイデア メインクーン>をPSに出して<イデアドライブ>構えるのも強いんですが、<イデアドライブ>にキーを使った結果、次のターンIGOBしても<英雄のイデア メインクーン>出せないとあまり強くないので、相手ターンにキーが2枚無ければ使わないことをオススメします。


IGOBしたら<イデア>を出しながら盤面を除去して、<VB>の効果で相手のPSのゼクスを溶かして残りの点を取りに行きます。相手のPSが8500以上だと<VB>を2枚使わないと溶けないので、相手のPS横に<ミヌエット>を置いたりして相手のPSが弱くなるようにしましょう。
あと相手のイデアドライブは<VB>に打たせましょう。<巡り合う新世界メインクーン>で回収して<VB>を手出しできる可能性があります。

このデッキの得点数の増やし方は、<VB>で相手のPSに出た生き物を溶かしてパンチを叩きこむというものなので、IGOBが出るまでに何枚<VB>を消費せずにいられるかという点が大事です。詰めのターンに2枚3枚と使います。
その為序盤に<マーゲイ>等の効果で見えても出さない、<心奪う音色メインクーン>で見えてもチャージに置かないという選択が非常に大事になります。これは他の3c以下でも同様です。
ミヌエット>は1体で出すより8面埋める時に2枚並べた方が強いですし、<巡り合う新世界メインクーン>は公開領域からゼクスを拾える数少ないカードですし、<秘境を踏査するメインクーン>は手札を増やしながら除去を飛ばせるカードですし、<ネート>はセクシーです。
まあ<ネート>と<レフコイ>と<マーゲイ>はメインクーンが必要な時以外は適当に出して大丈夫です。<心奪う音色メインクーン>はもっと適当に出して大丈夫です。

点を取る速度としては、2回目のIGOBで無ければ1ターンで4点取る事は不可能なので、先攻なら3ターン目に1点、4ターン目に2点、5ターン目に1点と取りたいです。後手なら3ターン目に2点、4ターン目に2点というようにこまめに点を取りたいですね。


ということでニーナのデッキ紹介でした。
イデアドライブを<マーゲイ>のチカラアバレで乗り越えろ!
独特なデッキだけどアグロもできるし、コントロールっぽい動きもできるし、押し込み力を高いので回してて楽しいデッキです!

デュナミスに、<くれてやるのニャ!>の3枚目を取ったり、コントロール気味に動くために<アナスタシア>取るのもいいかもしれません。
メインだと<くれないかニャ>や<シンクロトロン&メインクーン>、<メインクーンとニーナ 孔丘の絆>等も候補に挙がります。

次回は未定です。
ジェネレーションXの複数種族で書けたらいいな。


ではでは。

posted 2020.11.23

By立花


ナムタイトルトップ.jpg
青単フラッグス
こんにちは、立花です。
次のエクストラパック「ジェネレーションX」の発売も直前、ですが今回は新たに追加されたカテゴリからフラッグスのデッキを紹介しようと思います。

デッキレシピ
プレイヤー スタート
3

デッキコンセプト
フラッグスの切り札である<ナム>を低コストで登場させることを狙ったデッキにしました。
ナム>は場の隣接しているゼクスの数だけコストが下がる能力を持っており、最大1コストまで登場コストを下げることが可能なカードです。
ナム>のコスト軽減を有効に使うため、今回のデッキでは様々なカードで場にゼクスを展開できるようにしています。
展開力を活かして一気にゼクスを展開し、<ナム>を使い再展開や連続攻撃をしていくデッキです。

ゲームプラン
今回のデッキは手札にコンボパーツを揃えるデッキとなっています。
そのため、序盤はドローを行えるカードを使い手札にパーツを揃えるようにしていきます。
3ターン目は基本的にウェイカーウェイベルを使い、手札を整えつつデッキトップ操作を行い次のターンの動きの軸を作るようにします。
また、4ターン目まではなるべくノーマルスクエアの相手のゼクスは処理するようにします。
これはギミックの関係上盤面が空いている方が動きやすく、相手にチャージを与えるデメリットを考えても自分の動きを優先する必要があるからです。

4ターン目は手札に揃えたカードを使用し<ナム>+展開したゼクスで攻めていきます。
ナム>を1コストで登場させるには3隣接、つまり4体のゼクスが必要となります。
4体のゼクスを用意するには<ソプラノソング>+<イェナ>+<ミリィ>+<イェナ>の能力による登場による4体登場。
もしくは既に場にいるゼクス+<タチアナ>+<リリー>+<タチアナ>で登場させたゼクスの4体の2パターンを狙います。
これらのゼクス展開パターンを初期手札や途中のドロー内容を見てどちらを行うか判断し、4ターン目に狙います。
どちらのパターンでも3ターン目に使用した<ウェイベル>のデッキトップ操作によるIGヒット等が役に立ちます。
これらによって場にゼクスを展開した後<ナム>を低コストで登場、そのまま<ナム>の能力でゼクスを再展開して攻めていきます。
ゼクスを展開してからその展開を利用して相手を攻めていくテクニカルな攻撃を行えるデッキです。

各カード解説
オーシャン・フラッグス ナム
このデッキの攻撃の中心となるカードです。
隣接の数だけ登場コストを下げることができるため、如何に場のゼクスをしっかり展開するかを意識することがこのカードを使うコツです。
能力は場の展開したゼクスを戻しつつ下記にある<ニンガル>を再展開したり、展開能力で<ポーラ>の能力を誘発させたりと様々な運用ができるカードです。

レインボー・フラッグス ニンガル
単体で複数のゼクスを展開することができるフラッグスゼクスです。
このカード自体がコストが重いですが<イェナ>や<ナム>といったカードの効果で展開することで更にゼクスの展開を行うことができます。
登場させた後のデッキトップをある程度操作することができるため、その後の<ミリィ>や<魅惑のリサイタル>の効果を有効に使用することができるカードです。

リップル・フラッグス タチアナ / ポップ・フラッグス リリー
低コストで複数の展開を行うことができるフラッグスです。
どちらのゼクスも低コストでゼクスを展開できるため<ナム>コスト軽減を達成しやすくするカードです。
更にこれらのカードはフラッグスの名称を持っているため、<ナム>のコストにもなるため<ナム>の効果との兼ね合いも良いカードです。

パワフルミュージック ポーラ
前から存在していたカードですが、今回のデッキでは非常に重要な役割があるカードです。
起動能力でゼクスを登場させる<イェナ>や<リリー>といったカードに加え、ゼクス同士が隣接する必要があるため攻める行動を行う際に非常に難しい動きを要求されます。
それら攻める行動の難易度を一気に下げることができるため、このデッキでは登場した際に如何に有効に使うかが重要になるカードです。

改良するなら
今回はマーメイドをベースに構築しましたが、大型ゼクスを展開する能力はメタルフォートレスも非常に優秀です。
メタルフォートレスをベースに構築するのも良い点が多くあるので、そちらも試してみると良いと思います。
また、今回は二種類の展開ルートを用意しましたが<タチアナ>からの展開一本に絞るのも一つの選択肢です。
その場合は他の色を混ぜることで序盤から<ナム>の能力起動を狙うことができるデッキにすることも可能です。
展開力を意識したデッキにすることがフラッグスのデッキ構築のコツです。

最後に
今回はフラッグスのデッキ紹介でしたが、如何だったでしょうか。
今後もカードプールが増えていくフラッグス、是非皆さんも一度使用してそのテクニカルな動きを体験してみては如何でしょうか。

それでは、次の記事でお会いしましょう。


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