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Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blog 【152ページ目】ブログトップ

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遊々亭攻略ブログ

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posted 2021.08.30

By立花


タイトルトップ.jpg
緑単エンジュver2
こんにちは、立花です。
新しいエクストラパック、シークレットフェスティバルが発売されました。
今回は新たに追加されたエンジュのデッキを紹介しようと思います。

デッキレシピ

デッキコンセプト
前回と同じく、<VB>等の自分のゼクスのパワーを上昇させるカードを使い、相手に突破されにくい盤面を作って制圧していくデッキとなっています。
前回は防御に使用するリソースを確保するために<イデアライズエンジュ>を使用していましたが、今回追加された<輝きエンジュ>も非常に強力なカードとなっております。
他にも新たに追加された低コスト帯のカードも盤面を強くすることができるカードが多く、このデッキの突破しにくさを更に磨いています。
これらのカード+IGOBの組み合わせを目指すことで相手に突破されにくい盤面を作り、相手に攻めさせないようにして盤面を制圧することを目指すデッキです。

ゲームプラン
このデッキは23ターン目はうまくリソースを伸ばし、4ターン目にIGOBを行うことを目指します。
ベストな動きは3ターン目にディンギルを行いリソースを78にし、4ターン目に手札からのリソースセット+<スタートカード>の能力によるブーストでリソース9まで伸ばすパターンです。
これを狙う場合は2ターン目に1ブーストをして3ターン目にリソース6を、もしくは3ターン目にリソースブーストからディンギルを行うことです。
2ターン目のリソースブースト手段は<波打ち際エンジュ>が、3ターン目のリソースブースト手段は<デートエンジュ>、もしくは<ライダーエンジュ>でリソースを増やすことができます。
基本的に3ターン目にディンギルを行うことが多いため、3ターン目は<スタートカード>の能力も合わせて2枚リソースブーストを行えるパターンが多いです。
これらのカードを使い、4ターン目にIGOB+プレイヤースクエアに<イデアライズエンジュ>or<輝きエンジュ>のどちらかを置きつつ、攻める動きを基本的に狙っていきます。
この際、攻め手としては<たっぷりの愛情>+3コストという動きで相手のライフを攻めていくことができます。
この動きの際、<シフトエンジュ>を使用することで更に多くのリソースを使用することができるため、動きの窮屈さがかなり少なくなっています。
シフトエンジュ>で増やしたリソースは攻めに使用しても良いですが、各種アイコンを配置することで更に相手に攻めにくくする盤面を作ることも可能です。
これ以外にも細かいリソースで<VBエンジュ>のリソースブースト能力を使用することで次のターン以降に使用できるリソースを増やしたり、少ないリソースで回収を行える<沈丁花>といったカードで次のターン以降の動きを意識して動くことも重要になります。。
細かいリソースの使用が重要になる、非常に守りが強力なデッキとなっております。

各カード解説
【悠久】の輝き エンジュ
今回新しく追加された非常に強力なアルターブレイクカードです。
単純な自身のパワー上昇も強力ですが、自分のリソースリブート能力によって相手ターンに<VBエンジュ>を使用する回数を増やすことができる点が非常に強力となっております。
場合によってはリソースを増やす能力を使用し、次のターンに使用できるリソースを増やし動きを強くすることもできる点も非常に強力なカードとなっており、次のターンのリソースを多く使用したい場合などはこちらのカードを優先して使用することが多いカードです。

ネバー・ギブアップ! エンジュ、エンジュ 1st single『デスメタルお姉さん』
10022.jpg
このデッキの防御の軸となっているカード達です。
VBエンジュ>は<スタートカード>や<輝きエンジュ>といったカードで複数回の使用を行うことでパワー上昇を重ねがけすることで非常に高パワーで相手の攻撃を受けることができます。
デスメタルお姉さん>はこのデッキで発生する<VBエンジュ>以外のリブート状態のリソースの使用先として非常に強力なカードとなっております。
特に多くのリソースをリブートする要素である<イデアライズエンジュ>などを使用する場合は、このカードの能力を使用することをかなり意識することが多くなります。

リラックスタイム エンジュ
相手ターン中でも使用できるカードですが、このデッキでは3コストで登場させることができるシフトの剣臨器として非常に重要なカードとなっております。
特に<シフトエンジュ>と相性が良く、自身の能力+<シフトエンジュ>を使用することで実質0コストで使用することができます。
更に自身の能力で相手のゼクスをリソースに送ることが可能なので、この能力を利用して後攻3ターン目などにIGOBを行うことも可能になっておりこのデッキの動きの幅を大きく広げる1枚となっております。

不思議な巫女さん エンジュ
新たに追加された非常に強力なシフトカードです。
2コスト追加で使用できるようになるのはこのデッキでは強力なアイコンを始め、<リラックスタイム>といったカードを使用しやすくなるだけでなく、<沈丁花>といったカードを使用する隙間を作ることができます。
シフトの剣臨器もIGOBやイデアライズを始め、低コストで登場できる<リラックスタイム>もそのまま剣臨器になることができるので見た目以上に使用しやすいカードとなっております。

改良するなら
今回は余分なリソースを<デスメタルお姉さん>で使用する形にしていますが、前回と同様にイベントを使用することも良い形になると思います。
各種強力なイベントをうまく使うことで、相手からの攻撃をしっかりと捌くことが可能となっております。
また、今回は盤面制圧で戦う形にしているため自分の攻撃回数を増やすことができるカードをあまり採用していない形となっております。
この点を補うため、自分のゼクスをリソースへ送ることができるカードを使用することも良いと思います。
相手のターンに様々な動きができるデッキとなっているので、是非様々な形を試してみてください。

最後に
今回はエンジュのデッキ紹介でしたが、如何だったでしょうか。
前回から多くのカードプールが追加され、様々な形のデッキを作れるようになりました。
皆さんも是非、新しくなったエンジュのデッキを使ってみてください。

それでは、次の記事でお会いしましょう。

感想や意見、こんなデッキを見てみたい!!などは以下のフォームで送信をお願いします。

感想箱へのリンク

posted 2021.08.25

Byはりゅ


イースタイトルトップ.jpg
イースデッキのインストラクション
どうも、はりゅと申します。
今回は、36弾アルターブレイクで初登場して37弾シルバーバレットで強化された、アルターブレイクを主軸戦略とするイースデッキについて紹介したいと思います。

今回はインストラクションということでカード紹介の後にサンプルレシピという構成になってます。

カード紹介
遂行せよ、その使命
イース専用のブレイクイベント
他のブレイクイベントと違い、自分のリソースが5枚以上あれば打てるので順当に進んだ先3で使用して攻めに転じられるのが強力です。

魔刀の超越者 イース
このデッキの要の<ABイース
打点補強と展開を持つため、積極的にブレイクして行きたいカードです。
フォースから展開する効果は自分以外のフォースでも参照することが出来るので、<鋭爪イース>や<LRイース>と合わせて展開出来ると強いです。

銀器の歓待者 イース / 手槍の忠義者 イース
アルターブレイクがあると追加効果がある起動とフォースに入った時に誘発する効果を持つ
銀器イース>は手札の質を高める役として重宝することと<鋭爪イース>などでフォースに入れて手札増やせるのがとても優秀です。
手槍イース>は<鋼糸イース>や<仕込刀イース>の効果を使って相手ターンに迎撃出来る点で強力です。

薬毒の看護者 イース / 錨の破壊者 イース
37弾で登場したイース名称を持つLRとVB
LRイース>はトラッシュ肥やしとフォース入れる効果が<魔刀イース>のサポートに繋がるのでデッキコンセプトに噛み合っています。
VBイース>はブレイク先になる大型イースを手札に持って来つつ、そのままブレイク元になれるのが優秀です。

短刀の奉仕者 イース / 鉄扇の舞踏者 イース
公開領域を広げてカードを探せるカード達
要となる<魔刀イース>を探しに行ける効果がとても優秀。
短刀イース>はそのままブレイク元になれ、<鉄扇イース>はフォースにも入れられるので<魔刀イース>の展開サポートで活躍します。

敗北の屈辱 イース
入れ替え効果と2種の登場効果を持つ
自ターン相手ターンどちらのブレイクでも強いバウンス効果と貴重な小型イース蘇生効果はどちらも優秀で、主に蘇生効果で<鋭爪イース>を使い回す運用になります。
上の入れ替え効果は展開効果を使い終わったフォースありの<魔刀イース>を拾って次ターンに繋げたり、相手ターンブレイクで出した<仕込刀イース>を戻して展開の起点に使ったり出来ます。

鋭爪の跳躍者 イース / 縄鞭の仕置者 イース
ゼクスタプロモで追加されたカード
鋭爪イース>はアルターフォース2がコンセプト噛み合っているのとそのフォースに入れるカードを自ら供給出来るのがとても強力です。
縄鞭イース>はトップ操作での手札入るカードとIGヒットの調整が出来るのと劣勢時に21枚目以降のIGアイコンとして使えます。

ゲームプラン
序盤は<銀器イース>や<短刀イース>、<鉄扇イース>を使って手札に<魔刀イース>を持って来れるように立ち回っていきます。<鋭爪イース>は<魔刀イース>が居る時に強く使えるので、出来るだけ温存しておくと良いです。また出来たら、レンジを付与出来るイデアドライブである<アウトオブタイム>を空打ちしておきましょう。
後手2ターン目は1コス残せる小型イースを立てて相手ターンブレイク構え出来るとテンポとりやすくなります。
ブレイクイベントが使えるリソース5枚になる3ターン目からがこのデッキの本領発揮で、3コスイース→ブレイクイベント→<魔刀イース>→<鋭爪イース>の流れで展開して行き、点を詰めて行きます。
先攻3ターン目の最大値は
IGヒット→<魔刀イースA>をブレイク→<アウトオブタイム>でレンジ3付与→<屈辱イース>手出し→<鋭爪イース>蘇生→<鋭爪イース>の効果で<魔刀イースB>と<C>をフォースに入れる→<魔刀A>効果で<魔刀B>を出す→<魔刀B>効果から<魔刀C>を出す→<魔刀C>効果から<魔刀A>のブレイク元を出す(6面展開相手PS4回攻撃)
エクストラ権が各ターン1回のみなので、相手ターンブレイク出来る様に小型イースとコスト1残して立ち回れるとベストです。

サンプルレシピ集
サンプル1
プレイヤー スタート
3

のこり6枠自由

ESアリス>を加えて<鋭爪イース>を含む小型イースを拾えるようにした形
ほぼ無色単なので癖が少なく分かりやすい入門向き

サンプル2
プレイヤー スタート
3

のこり3枠自由

青のスペルを採用して相手のIGOBに対抗する形
他には小型除去スペルの<アブブ・カブラ>や打点増やしと使い回しに使える<夢心地の美声フレデリカ>なども候補になります。

サンプル3
プレイヤー スタート
3

のこり2枠自由

キューダ><レシーブ>リソリンを利用して小型イースの補充をしやすくした形
ケット・シーの市場>や<グランドスラム>など白スペルを採用して耐久力を上げる選択肢もあります。

サンプル4
プレイヤー スタート
3

のこり3枠自由

連続攻撃用として使える<キラートゥース>や<シャードバースト>、5枚目以降の<鋭爪イース>として使える2コスト<安倍晴明>を採用して速度と攻撃性をあげた形

さいごに
今回はイースデッキについて書かせて頂きました。
IGOB出来る前のリソース枚数時に展開出来る<魔刀イース>の攻撃性能が高いので、今後追加カードを貰うことで更に化けると思います。
後手が少し厳しいので、それを少しでも払拭出来るカードの登場が望まれます。

次回もよろしくお願いします。

posted 2021.08.24

Byライゼン


タイトルトップ.jpg
2ターン目から10500打点!アンリミテッドブーストの解説&雑感
どうもライゼンです!

今回は無限《アンリミテッドブースト》から新登場するシステムについて解説してみたいと思います!
新要素が多いのでサクッと解説して行きましょう。
《アンリミテッドブースト》システム
〜流れ〜
1.メインデッキに入る【リリースイベント】を発動
2.するとデッキ外から【アンリミテッドブースト】が登場できる

〜特徴〜
リリースイベント
・通常のイベント同様メインデッキに入る
・対応するアルターブレイクがいると1コストで発動できる(通常は4コスト)
・相手ターンにも発動できる

アンリミテッドブースト
・デッキ外から出せるがトークンなのでデュナミスの枠を食わない
・コストは∞であり、コスト参照系効果の影響を受けない
・ターン終了時にブレイクしているゼクスがいない場合自壊する


リリースイベントは先攻2ターン目には使えるので高速化の進んだゼクス環境でも影響力は計り知れないと思います。

反面ブレイク済みのゼクスがいないとエンドに自壊してしまうため、序盤に押し付けて処理させる運用は難しくなっていますねー

理想は後攻3ターン目にリリースイベント&アルター&アルターブレイクの3種を揃えること。
要求数が多くまぁまぁ大変ですが、次に紹介するアルターシフトである程度は緩和できます。

《アルターシフト》システム
〜流れ〜
1.対応するゼクスをスクエアに用意し【アルターシフト】を宣言
2.デュナミスから出した【アルターシフト】をそのゼクスの上に重ねる

〜特徴〜
アルターシフト
・相手のリソースが4枚以上から使える
・アルカナシフトと違い、乗せるゼクスにコスト条件がない
・デッキを7枚公開してアルターかアルターブレイクを手札に加えた後、手札を1枚デッキの下に置く効果を持つ

※現在公開されているリゲルのアルターシフトを参考にしているため共通でない可能性もあります。


最大の特徴はシフト先のゼクスのコストに縛りがないこと。
スタートカードをプレイヤーの名称にしている場合、それに乗せることもできるのでstを攻撃するかどうかの概念がまた変わりそうですねー
もちろんIGにも乗せられるので、名称で固めれば固めるほど安定性の上がるシステムになっています。

今までのアルカナシフトは基本先手側が先に使えるカードなので、後手側が先に使えるのは新鮮ですね。

アンリミテッドブーストでどう変わるか?
先攻を取ったときに警戒することが増える
アンリミテッドブーストは後攻有利のシステムです。
PSならば自壊しないので、2ターン目に立てられるならば3ターン目に得点される可能性は低く、それを嫌ってスタートカードを放置すればアルターシフトを乗せられてアルターブレイクが安定するというジレンマが生まれます。

相手のトークンの性能を考えてスタートカードを攻撃するかどうか考えていく必要がありますねー

トークンを安く出し、維持するテクニックを意識するようになる
リリースイベントのコスト軽減は
【ブレイクしていないゼクス】でもOK

トークンの自壊を防ぐ条件は
【ブレイクしているゼクス】のみがOK

つまりイベント発動時は
超越者【双星】リゲル>を4cでプレイ、リリースイベントを1cでプレイという動きが可能ですが、スクエアにはブレイクしているリゲルがいないので、エンドに自壊してしまいます。

ここでいうブレイクしているゼクスというのは裏向きのフォースを抱えているゼクスのことですね。
おそらく<超越者【麗智】迦陵頻伽>のようなブレイクした後に能力でフォースを外すカードはブレイクしている扱いではなくなると思われます。(裁定待ち)

これらのことから2ターン目にアルターシフト、3ターン目にアルター&アルターブレイク&リリースイベントというルートを意識することになりそうですねー

硬そうで硬くない少し硬いトークン
トークンが登場した後について。
意外とゼクスにはコストを指定した除去が多く、例えば<正義の黄昏>のようなIGOB対策はもちろん、多くの迎撃用ゼクスがトークンに対して機能しなくなります。

アルターブレイクと並ばなければ一時的な脅威ですが、いざスクエアに残ってしまうと自ターンでの処理に困るデッキも多いと思います。

先にアルターブレイクを処理してしまえば、エンドに自壊するためどうしようもないことはないですが、配置によってはそのターン攻めに転じられないのが辛いところですね。

トークンをどこに出すか?
絶界を持つIGOBと、耐性を持つトークンをどこに並べれば硬くなるか?という点ですが、自PS横に1体ずつ。もしくはNSに2体連なるように配置するのがいいと思います。
前者はIGフェイズに〇〇以下のコストを破壊するのようなテキストで面が空かなくなるというメリットがあり、後者は相手のゼクスの出す場所を制限しやすくなります。

最後に
アンリミテッドブーストはIGOBの代わりになりえるか?という点ですが現時点では難しいと考えています。

現代ゼクスに置いて10500というラインはほぼ必須で、これは大きな影響力を持つIGOBに対抗するためです。
これにより火力の出るIGOBデッキか専用テーマを組むことが今までの主流でした。

アンリミテッドブーストも火力を出せるという点ではここに入り込む余地はありますが、かつての菖蒲やポラリスのような汎用IGOBがあまり流行らなかったことから、やはりある程度のカードパワーは求められがち。

IGOBが抜けるということはリソースに名称を揃える必要がなくなり、デッキの自由度は上がります。
しかしゼクスはデッキ全体の総力戦になりがちなので、トータルのカードパワーが高い名称構築はまだまだ主流になると思われます。

また、アルターシフトの項目でも触れたようにアンリミテッドブースト自体が名称で固めた方が安定しやすいんですねー

結論としては今まで通りIGOBを使うデッキのサブウエポンとして使われるかなと。
とはいえ、強く使うためのサポートがすでに手厚いのでゲームによってはメインウエポン級の活躍が見込めるはずです。

ということでアンリミテッドブーストの解説&雑感でした!
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