遊々亭攻略ブログ
遊戯王ラッシュデュエル 遊々亭Blogです。
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posted 2023.09.11
Byカマクラル

ジョインテック【カマクラル】
戦うデュエリーマンのカマクラルです。
前回は9月度環境デッキの記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?
轟炎のフェニックスにて登場した汎用カード<レジェンド・ストライク>が環境に多大な影響を与えたと思います。
メタ側に回るよりは自分の展開を通すデッキが強くなった印象ですね!
環境でよく見かける5つのデッキをピックアップして解説しておりますので、エリアナンバー1決定戦などの参考にしていただけますと幸いです。
さて、今回はジョインテックデッキを執筆いたしました!
新規カードの力で大幅強化されたテーマで、カード間のシナジーが強くなりました!
墓地肥やし、ドロー、墓地からの回収とコンボ成功のスピードを上げるカード達が揃ったため、ワンキルの成功率が高い印象です!
目次
それでは、早速観ていきましょう!1.デッキレシピ
ジョインテックデッキ
プレイヤー:カマクラル
モンスター
計26枚
2.デッキコンセプト
「ルーカーコブラでワンキル!」です!ワンダーの陰にかくれているものの、テーマとしてのまとまりがあり、完成度の高いデッキだと思います!
墓地がある程度肥えている状態であれば下記のコンボからワンキルも狙えますね!
- <邪影ダーク・ルーカー>で2枚バック破壊して2000ダメージ。自分フィールドのモンスターを空に。
- <ジョインテック・コブラ>で<ジョインテック・アークスコーピオ>を蘇生。そのまま<ジョインテック・コブラ>を墓地へ送って墓地の<パワー・ボンド>を回収し、<ジョインテック・スパイクセンチピード>を特殊召喚。
- <ジョインテック・スパイクセンチピード>の効果で<ジョインテック・アークスコーピオ>を手札に戻して相手モンスター1体を破壊。
- <パワー・ボンド>で場の<ジョインテック・スパイクセンチピード>と手札の<ジョインテック・アークスコーピオ>を素材に<ジョインテック・キラースティンガー>をフュージョン召喚!
<パワー・ボンド>の効果で攻撃力6000! - そのままダイレクトアタックで合計8000ダメージ!
それでは、メインデッキ解説の方で詳しく書いていきます!
3.メインデッキ解説
【最上級モンスター】8枚
ジョインテック・スパイクセンチピード...3枚
<ジョインテック・アークスコーピオ>とのコンボをデザインされて作られたような効果ですね!
また、このデッキには採用していませんが、<ジョインテック・レックス>を手札に戻せば召喚時の魔法・罠破壊効果を使い回すこともできます!
ワンキルコンボに必須のパーツなので3枚採用です!
ジョインテック・アークスコーピオ...3枚
さらに<ジョインテック・スパイクセンチピード>を特殊召喚できるため、墓地さえ肥えていればこれ1枚でフュージョン召喚が成立します!
単体のステータスがやや低いという欠点はありますが、このカードの効果を使う時は勝つ時かと思いますのであまり問題ないでしょう。
文句なしで3積み確定です!
邪影ダーク・ルーカー...2枚
バック破壊+1000バーンという効果も、攻撃を通してライフを削り取るというコンセプトに合致します!
空になったフィールドに<ジョインテック・コブラ>を召喚して効果を使えば、攻撃力6000の<ジョインテック・キラースティンガー>を出せるためほぼ勝ち確定です!
ただし、シナジーの観点から他の最上級モンスターが優先されるため、枠の兼ね合いから2枚の採用にとどめました。
【上級モンスター】1枚
ネクメイド・ナナ...1枚
墓地のリソースを削ってしまいかねませんが、<邪影ダーク・ルーカー>を戻しつつ、デッキの回転率を上げてくれるのでなかなか優秀です!
制限カードなので1枚のみの採用です。
【下級モンスター】18枚
サファイアドラゴン...1枚
このデッキは最上級モンスターの効果を使って勝つデッキですので、リリース要員となるモンスターが多い方が良いと判断しこちらを採用しました。
特に<レジェンド・マジシャン>から回収することで、<邪影ダーク・ルーカー>のリリース要員を嵩増しできる点が高評価です!
ただしこの枠はデッキ構成によって変わり得ると思っておりますので、他のカードと入れ替えても良いでしょう。
ジョインテック・レオ...3枚
かつての<フェニックス・ドラゴン>、<センサー・ダックビル>のように墓地のエースカードを回収する下級モンスターはデッキの安定感を底上げしてくれるため重宝します。
このカードもコンボの成功率を上げてくれるので貴重な存在ですね!
相手の墓地の魔法・罠を戻してしまうデメリットはあるものの、このターン中に勝ち切ってしまえば何の問題も無いですし、<邪影ダーク・ルーカー>の破壊対象を無理やり用意する手段として悪くありません。
地味に素の打点も高いため3枚採用しました!
クラフター・ドローン...3枚
特に最上級モンスターを切ってデッキの回転率を上げられる点が優秀ですね!
<ジョインテック・スパイクセンチピード>は後から特殊召喚可能ですので、墓地に送っておいても問題ありません。
優秀な下級モンスターなので3枚フル投入です!
ジョインテック・コブラ...3枚
文句なしで3枚採用です!
クラッシャー・ドローン...1枚
地属性・機械族というシナジーの強さを見てこちらを選びましたが、ここは自由枠なので他のカードと入れ替えても良いと思います。
ただし、1600打点はけっこうバカにならないため、ライフカットやセットモンスターの突破など、案外活躍の場は多かったですね。
レジェンド・マジシャン...3枚
墓地を肥やしつつ手札を増やせる可能性もありますので、種族シナジーはなくとも活躍の余地はあると考えています!
とにかく相手のバックを破壊して攻撃を通せば勝てますので、<レジェンド・ストライク>を採用するためにも3枚フル投入です!
ディープシー・ハンター...3枚
特に<レジェンド・ストライク>の登場によって<業火の結界像>が場に出る確率は高くなりましたので、特殊召喚主体のデッキはメインから対策する必要があると考えています。
そのため、強気の3枚採用です!
【魔法】13枚
七宝船...3枚
いざとなれば不要なモンスターカードを1ドローに変換できるのも強いですね!
引いたカードによって戦況を変えられる可能性もあるため、侮れません。
デッキ回転を早めるカードが多いに越したことはないため3枚フル投入です!
ジョインテック・ディガップ...3枚
このカード自身と手札コスト1枚を要求してくるため、1枚分のアド損にはなるものの、手札の質を高めることに貢献してくれます!
また、めくったカードはデッキの上に戻すか墓地に送れるため、ある意味では<天使の施し>より強いかもしれません!
そのため、強気の3枚採用としました!
鉄の重撃...3枚
安全に攻撃を通したいこのデッキには必須級ですので、3枚フル投入としました!
レジェンド・ストライク...3枚
攻撃を躊躇するターンがあると一気に不利になるため、毎ターン攻撃を続けるためにもバック破壊はできた方が強いですね!
当然3枚必須です!
パワー・ボンド...1枚
これを選ばないのであれば、ジョインテックデッキにする必要がないと思います。
【罠】1枚
聖なるバリア -ミラーフォース-...1枚
罠破壊耐性持ちのモンスターが少ないため、ほぼ確実に1ターン攻撃を防げるのが強いですね!
【エクストラデッキ】3枚
ジョインテック・キラースティンガー...3枚
しかし、<ジョインテック・アークスコーピオ>のお陰でフュージョンはしやすいですし、回復効果で<パワー・ボンド>のデメリットを消している部分は高評価です!
1枚あれば事足りるでしょうが、枠が空いているため3枚採用しました。
4.各デッキとの相性
ジョインテックはコンボデッキに分類されます。それぞれの相性を見ていきましょう!
展開デッキ(海竜、機械など) 相性:×やや不利
最上級モンスターのステータスが低く、バック破壊カードを多投してしまっていることから、コンボが決まるまでのパワーは低いです。そのため、序盤から2500打点でガンガン攻められると苦しいですね。
逆に<パワー・ボンド>さえ決めてしまえば、相手は突破手段がなくて勝ち確定となりそうです。
ただし、確率的には相手に蹂躙される方が多いため、相性はやや不利と判断しました。
罠型デッキ(ハーピィ、エクスキューティーなど) 相性:○有利
<邪影ダーク・ルーカー>、<鉄の重撃>、<レジェンド・ストライク>とバック破壊を多投しているため、相手の罠にハマることは少ないです!また、展開スピードが遅めの罠デッキであれば、こちらのコンボが決まるまで時間を稼ぐことは容易でしょう。
そのため、相性は有利と判断しました。
コンボデッキ(ワンダー、海竜マキシマムなど) 相性:△五分
<パワー・ボンド>で6000打点を立てられたら、<魔導槍グレイス・スピア>が無いと<魔導竜騎士-セブンスギアス>や<魔導騎士-セブンス・パラディン>でも突破は困難です。また、マキシマムモンスターも4000打点では突破できないため、効果破壊など打点以外の方法が必要になります。
どちらが先に回るかや引きによる部分が大きいため、相性は五分と判断しました。
5.最後に
ワンダーの陰に隠れてはいますが、ジョインテックデッキも高い完成度を誇るテーマデッキです!また、アニメ遊戯王ゴーラッシュの主力キャラである王道遊飛の使うテーマですので、今後の強化も約束されたようなものですね!
比較的安価で組めるデッキなので、今のうちに揃えておくのも良いでしょう!
これからも色々なデッキをご紹介していきますので、是非とも参考にしてください!
それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。
- Twitter @yugiohbar
posted 2023.09.06
Byカマクラル

2023年9月度ラッシュデュエル大会環境デッキ前編【カマクラル】
戦うデュエリーマンのカマクラルです。
8/11(土)に轟炎のフェニックスが発売され、エリアナンバー1決勝戦で使用できるカードプールがほぼ全て出揃いました!
最強ジャンプの付属カードなど、一部未判明のカードもありますが、その1枚で環境が大幅に変わることも無いため、現カードプールで確定したと考えて差し支えないでしょう。
しかし、エリアナンバー1決勝戦を控えた今のタイミングでは、優勝したデッキレシピが公開されないケースも増えており、X等では強いデッキレシピを入手しづらくなっています。
僕は抽選に落ちてしまったため、隠すべきデッキレシピもなくなってしまいました。
そのため、>7月の時と同様に今期の環境デッキタイプとそのサンプルレシピを公開いたします!
これから一つずつ解説していきますので、参考にしていただければ幸いです!
目次
それでは、早速参りましょう!1.環境考察
8月のギャラクシーカップ2023は海竜マキシマムが優勝、ハーピィが準優勝という結果になりました!私は7、8割のプレイヤーがワンダーを握ってくるだろうと予想していましたが、実際は6割弱だったらしいです。
つまり、思った以上にワンダー以外のデッキが多かったことになります。
その要因としては、サイドデッキからの<虚無魔人>や<はたらくことのは>などのワンダーメタを避けることが考えられますね。
決勝トーナメントに進んだデッキの分布もワンダーのシェアが多かったようですが、結果的には他テーマに駆逐されるかたちになりました。
しかし、轟炎のフェニックスに登場した<レジェンド・ストライク>によってワンダーが頭一つ抜けたように感じます!
例えるなら、<エクスキューティー・フラーメ>が登場して完全体となったかつてのエクスキューティーを見ているようです!
罠で妨害されないバック破壊+墓地肥やし要員の使い回しにより、相手の妨害を乗り越える貫通力とコンボ成立までの安定感が大幅に向上しました!
これにより、Tier1はワンダーが継続し、この他のデッキが後を追いかけるかたちとなりそうです。
それでは、今回も環境でよく見かける5つのデッキをご紹介いたします!
前回同様、環境における立ち位置を明確にするためにメタチェックコーナーを作っています。
今回のメタチェックは下記の3つです。
- <魔導竜騎士-セブンスギアス>の2回攻撃をくらわないか?
- <レジェンド・ストライク>は採用できるか?
- <業火の結界像>対策はあるか?
2.ワンダー
モンスター
計24枚
エクストラデッキ
計15枚
今期のTier1です!
最上級モンスターの展開を抑制できるのはこのデッキ最大の特徴ですね!
デッキタイプだけで相手の行動を抑制できるのはかなり強力です!
たとえ<魔導竜騎士-セブンスギアス>が通らなくても、<邪影ダーク・ルーカー>でライフを減らしつつバックを破壊できれば、<魔導騎士-セブンス・パラディン>+<魔導槍グレイス・スピア>でキルが可能です!
サンプルレシピでは<邪影ダーク・ルーカー>、<見切りのハーヴェイ>、<シードラゴン・ナイト>、<レジェンド・ストライク>をそれぞれ3積みして徹底的な罠対策を敷いてします!
これにより、こちらの高打点を確実に通して勝ち切ることができますね!
墓地メタに弱いという決定的な弱点はあるものの、デッキパワーが随一なので、勝ちたい人はこのデッキを握るのが手っ取り早いと思います!
★メタチェック
- <魔導竜騎士-セブンスギアス>の2回攻撃をくらわないか?△
→相手にターンを返してしまえばくらいますが、自分のターン中に勝ち切ったり、最上級モンスターを立てないプレイでケア可能です。 - <レジェンド・ストライク>は採用できるか?○
→デッキとの相性も非常に良いため、難なく採用可能です! - <業火の結界像>対策はあるか?△
→<ディープシー・ハンター>が1枚採用されていますが、都合よく引けるかは分かりません。
3.ガイア
モンスター
計24枚
エクストラデッキ
計15枚
ワンダー同様、墓地フュージョンを主としたテーマです!
差別化ポイントとしてはフュージョン魔法が不要な分、その枠にサポートカードを投入できるところですね!
しかし、ワンダーに比べると最上級モンスターとフュージョンモンスターのパワーが低いことがネックです。
また、特殊召喚に依存しているため、<業火の結界像>を立てられるとキツいですね。
サンプルレシピでは<ディープシー・ハンター>を3積みすることで<業火の結界像>対策に寄せています。
ワンダー対策として<迎撃するガイア>もフル投入しているため、全くの無防備という訳でもありません。
長期戦になるとリソースが枯渇して厳しくなるため、短期決着を目指しましょう!
★メタチェック
- <魔導竜騎士-セブンスギアス>の2回攻撃をくらわないか?△
→<百戦の覇者ガイア>などの最上級モンスターを並べて攻める特性上、くらってしまうリスクはあります。
ただし、<業火の結界像>や<迎撃するガイア>などメインから対策カードは採用しているため、良いタイミングでそれらを使えれば負けません。 - <レジェンド・ストライク>は採用できるか?○
→相性の良いカードとして無理なく採用可能です! - <業火の結界像>対策はあるか?○
→<ディープシー・ハンター>を3積みしているため、上手く当てられる確率は高いと思います。
4.海竜
モンスター
計27枚
マキシマムを狙わないビートダウンタイプの海竜デッキです!
<グランド・エクストリーム>によって展開のついでに墓地メタができるため、ワンダーやガイアといった墓地依存のテーマに対して相性が良いのが特徴です!
轟炎のフェニックスで登場した強力な擬似サーチカードである<キャットロワ チョイス>を強く使えるため、後攻で遅れを取らない点も高評価ですね!
海竜はマキシマム型や<邪影ダーク・ルーカー>を採用する型など様々なバリエーションがあるため、息の長いテーマとして環境に居座りそうです。
比較的安く組めるため、一つ持っておくと良いかもしれません。
★メタチェック
- <魔導竜騎士-セブンスギアス>の2回攻撃をくらわないか?△
→最上級モンスターで攻める特性上、くらってしまうリスクはあります。
ただし、<グランド・エクストリーム>で墓地のフュージョン素材をデッキに戻して展開を遅らせることは可能です。
運が絡むところもありますが、上手くいけば盤面を返されずにターンが戻ってくるでしょう。 - <レジェンド・ストライク>は採用できるか?△
→半ば強引に採用した感は否めません。素直に<グランド・エクストリーム>を採用することもできましたが、単なるバック破壊よりもモンスターを特殊召喚しつつバック破壊できた方が明らかに強いため、やむなくこのような構築にしました。 - <業火の結界像>対策はあるか?○
→<ディープシー・ハンター>を3積みして対策しています!
<キャットロワ チョイス>で引っ張ってこれるところもあり、引き込める確率は高いと考えています!
後編へ続きます。
posted 2023.09.06
Byカマクラル

2023年9月度ラッシュデュエル大会環境デッキ後編【カマクラル】
目次
ハーピィ
モンスター
計27枚
<レジェンド・ストライク>を採用したハーピィです!
海竜のところでも書きましたが、<鳥呪戦術>などの単なるバック破壊よりもリソースを稼げる<レジェンド・ストライク>の方がパワーが高いです!
場合によっては<ハーピィ・レジーナ>なども蘇生できるため対応力が向上しましたね!
<万華鏡-華麗なる分身->は<業火の結界像>の採用率が高いことと、相手の下級モンスターを倒しにくくなるデメリット、効果発動のタイミングを選ぶカードであることから採用を見送りました。バニラモンスターを多めにして<ハーピィ・レジーナ>を強く使えるようにしています!
守備でも<レジェンド・マジシャン>に突破されず、対下級モンスターで無双できる<セイント・バード>も何気に強いです!
★メタチェック
- <魔導竜騎士-セブンスギアス>の2回攻撃をくらわないか?○
→マキシマム召喚しない限り、レベル5モンスターまでしか採用していないため、2回攻撃をくらうことはほぼありません。 - <レジェンド・ストライク>は採用できるか?△
→大きなシナジーがなく、海竜と同じく強引に採用した感は否めません。
しかし、汎用性の高いパワーカードですので、不採用にする選択肢は無いと思います。 - <業火の結界像>対策はあるか?×
→<ディープシー・ハンター>などを採用しておらず、<ブラック・ホール>のみとなります。
ただし、特殊召喚するのは<レジェンド・ストライク>の時くらいですので、そこまで影響は無いでしょう。
エクスキューティー
モンスター
計28枚
ハーピィ同様、今期の罠型デッキです!
<レジェンド・ストライク>の登場によって罠の価値が下がったように感じますが、それでも持ち前の対応力の高さでなんとかなるケースも多いです!
コンボ成立に時間を要するデッキが多い中、フュージョンにもマキシマムにも頼らずに引いた5枚で勝負できるのはこのデッキだけではないでしょうか。
一世を風靡したテーマとして規制されましたが、それも緩和傾向にあるため、息の長いテーマとして今後も楽しめそうです!
★メタチェック
- <魔導竜騎士-セブンスギアス>の2回攻撃をくらわないか?○
→最上級モンスター不採用なので絶対にくらいません。 - <レジェンド・ストライク>は採用できるか?△
→正直、無理やり突っ込んだ感はあります。<傲慢な壺>と<レジェンド・ストライク>の噛み合いが悪いケースもあるでしょう。
ただし、対応力が向上することは間違いありません。現段階では無理にでも入れた方が強いと考えています。 - <業火の結界像>対策はあるか?○
→<ディープシー・ハンター>を3枚採用しています!このデッキは特殊召喚に依存しているため、出されて詰んでしまわないように対策し過ぎるくらいで丁度いいと考えています。
最後に
5つのサンプルレシピをご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?もしかしたら、今回ご紹介した以外にも「このデッキも環境入りしていないか?」というテーマがあったかもしれません。
少し前のエクスキューティー一強時代から一転、ワンダーが多いと言えども様々なデッキが台頭する群雄割拠の時代になったと思います。
<レジェンド・ストライク>の登場によって罠型デッキがやや厳しくなった感はありますが、ラッシュデュエルは新規カードでゲームバランスを調整するのがとても上手いため、それもすぐに払拭されそうです!
自分に合ったデッキを探すのも楽しいことですので、今後も自分のベストデッキを模索していきたいと思います!
僕はエリアナンバー1決定戦の抽選に外れてしまったため、参加される方は頑張ってください!
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
これからも色々なデッキをご紹介していきますので、是非とも参考にしてください!
それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。
- Twitter @yugiohbar