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遊々亭攻略ブログ

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posted 2024.08.01

ByO尺


リミットレギュレーションとその後のちょっとした語り
目次
  1. リミットレギュレーションについて
  2. 規制後の環境(体感)
  3. HEROと6時間戦った感想
  4. ギャラクシーカップ本戦について

1.リミットレギュレーションについて
まずは緩和組から。(規制内容が変わらなかったカードはスルーします)

魔導槍グレイス・スピア
順当に帰ってきましたね。闇魔、ワンダー、ガイアは今季環境で大暴れしなかったので緩和されました。
2→3フル投入するのはワンダーくらいかな?

エクスキューティー・リリウス
8月にリリウスを使用したコンタクト融合体が発売されたため、その促進としての緩和とみてます。3枚になったからと言って環境壊れるわけじゃないですし。

コンタクト融合体は使い道あるけど...相変わらず<アクエラ>が...

グランド・エクストリーム
1年くらい悪用されなかったので緩和されたのかなと。ただギャラクシーカップ2024予選で海竜がちょこちょこ結果残してるので少し怖いですね。

いま多いのは<パーティ>型かな?最上級をエクストリームで出したいってよりかは墓地戻しのために使うのがメインになるのかなと。


続きまして制限組。

セレブローズ・ウォーロック
横<ラグジュアリ>3体並ぶ要因だったのでしょうがないのかなと。

ループ強いっす...

秘密捜査官ミスキャスト
正直<ミスキャスト>はかからないんじゃないかと思ってました。
初手に引ければ展開に繋がるんですが中盤〜終盤以降だと相手にキャストケアされて下級1体残されエンドとかされると実質効果なしの<ミスキャスト>を引くことを考慮してプレイングしないといけなくなります。

秘密捜査官ミステイク
1番爬虫類でやばいことしてたカード。
テイク→テイクの流れができると手札減らずに展開できるオーバースペック。

テイクがいなくなったことにより自動的に<蛇姫>のドローする可能性が減ったので爬虫類のシェアは減ると思います。


2.規制後の環境(体感)
1.の「リミットレギュレーションについて」を書いたのは2週間くらい前なので果たしてどうなったのか。

軽くまとめると

◇ハーピィ増えた
ハーピィ滅茶苦茶増えました。
事故率の低さ、戦術のシンプルさが強みなのかなと。理想的な動きは<コスモス>→<万華鏡>で一気にライフを撮りに行く型なのかなと。
リュミエル>入れて<良財>抜けて制約引っかからないのも強いです。去年よりもカードプールずっと増えてるのに環境でまだ戦えるのすごいっす。パワー調整うまい...

◇セレブ減りました
ウォーロック>が制限になったことによりセレブのシェアが減りました。ループはしょうがない...
この影響でサイドから<エンチャンター>抜けるとは思うけど逆張りでセレブ対面したらそれはそれできつそう...
1枚のウォーロックを止めれるかに全てがかかってる気がします。

◇爬虫類が絶滅レベルで減りました
爬虫類無理そう...メインエンジン2枚取られたらそりゃそうじゃ感が...
自分も仮組みしましたがまぁ遅かったです...

◇ショッカー、パーティの数は変わらず?
セレブが減ったことによりショッカー爆増するかと思ったらそんなに増えてない...?回すの難しいからかな...?
パーティは回すというかやることがシンプルだから増えると思ったんだけども...<グラエク>帰ってきたし...

◇コスモス多すぎ
コスモス、どのデッキでも大抵3枚入ってますね...いつでも破壊されることを警戒しないと戦えない...

...お値段...(小声)


3.HEROと6時間戦った感想
クレイマン>が固すぎる。序盤なら平気で<クレイマン>1体で止まってノーダメエンドまでもってかれます。
スパークマン>も固い。下級で攻撃力1600あるし守備にしても1400ある。下級同士の殴り合いではまず勝てない。
スカイスクレイパー>のバフが強い。
2600<スパークマン>に最上級が狩られていく姿は涙を隠せない。

思ったよりフュージョン体が出ない。
仕様上バニラ多めになるから速度がゆっくり目。なんならバニラビートでいいかも。

フレイムウィングマン>1回も出されなかった...ガッチャ...

バーストウィングマン>強い。相手ターン終了時まで打点上がるから3100を常に相手にしなきゃいけない。

アルジェント>の成功率は五分五分くらい。
アクエラ>どうしよう問題...
サーキュレーション>強い!!
HERO増えるたびに発動機会増えてくのいい...


4.ギャラクシーカップ本戦について
6月16日にリミットレギュレーションが発表されてから爬虫類が壊滅的な被害喰らったのでずっっっと新デッキ練ってました!!!!

そのため記事全然書けず、すみませんでした...

次は結果がどうであれギャラクシーカップ本戦で使用したデッキの記事になると思います。

生暖かい目で見守ってくれると嬉しいです...



posted 2024.07.31

Byカマクラル


2024年度ギャラクシーカップ決勝戦注目デッキ5選!【カマクラル】(前編)
どーも、こんにちは!
戦うデュエリーマンのカマクラルです。

いよいよ8/3(土)に2024年度ギャラクシーカップ決勝戦が開催されますね!

ラッシュデュエル日本一を決める最大規模の公式イベントであり、楽しみにされている方も非常に多いと思います!

僕は予選大会で勝ち上がれず、2年連続の出場とはなりませんでした...

しかしO尺さんは今年も勝ち上がって2年連続の決勝戦進出なので応援したいですね!


さて先日、ストラクチャーデッキ バース・オブ・ヒーローが発売されたことで、ギャラクシーカップ決勝戦で使用できるカードプールが全て出揃いました!

ギャラクシーカップ決勝戦翌週の8/10(土)には、新弾である幻影のダークマターが発売されるため、現環境のデッキを煮詰めても仕方がないかもしれませんが、決勝戦進出を目指して日々試行錯誤していた身としては、どこかでそれを発表したい思いがありました。

また、いくら環境が変わると言えど、新弾のカードプールだけで環境がガラッと変わるとも限りません。

前の環境の流れをくんで変化していくものでもあるため、前環境のまとめは決して無駄にはならないと思います。

今回はギャラクシーカップ決勝戦で使用率が高いであろうデッキタイプをサンプルレシピと合わせてご紹介していきたいと思います!

はたして今年はどのデッキが勝ち上がっていくのか、一緒に予想して楽しんでいただければ幸いです!


目次
  1. 環境考察
  2. Tier表
  3. サイコ・ショッカー
  4. 七宝HERO
  5. アビスカイト
  6. ハーピィ
  7. セレブローズ
  8. 最後に
それでは、早速参りましょう!


1.環境考察
今期を一言でまとめるなら「コスモス姫環境」だと思います。

今ではほぼ全てのデッキに入っているのではないかと思うくらいのパワーカードであり、新しくデッキを組む際は、このカード3枚からスタートすると言っても過言ではありません。

カードの種類、裏表を問わずに2枚までのカードを破壊し、追加で2枚ドローなので完全なぶっ壊れです!

手札コストはやや重たいものの、先攻2ターン目で打てればほぼ勝ち確だと思います。

この<コスモス姫のお戯れ>を打つためのコスト稼ぎとして、汎用ドローモンスターの<純真のファドロニール>も高い採用率を誇ります!

上記の事から、<コスモス姫のお戯れ>対策となる<七宝神-良財>と<サンセットリバース>の採用率が上がりました!

そして、守りを重視したデッキをスピードで圧倒するため、<コスモス姫のお戯れ>対策を捨てた攻撃全振りデッキが台頭してきました!

これらをまとめると下記のようになります。

(1)良財ありサンセットあり
(2)良財なしサンセットあり
(3)良財ありサンセットなし
(4)良財なしサンセットなし

ただ、(3)のパターンはあまり見かけないため、実質は(1)(2)(4)のいずれかになると思います。

最低限の守りは必要だと思いつつも、守っているだけでは勝てないため、そのバランスが難しいです...


2.Tier表
上記の事を踏まえた個人的なTier表がこちらになります。

Sサイコ・ショッカー(2)
A七宝(1).アビスカイト(4).ハーピィ(4)
Bセレブローズ(4)


他にもたくさんデッキはありますが、今回は注目デッキ5選というテーマなので5つに絞りました!

今期の大会でもよく見かけるテーマ達ですが、どこが評価しているポイントなのか、ランク分けの根拠も各デッキの解説で書いていきたいと思います!


3.S:サイコ・ショッカー
サンプルデッキ【サイコ・ショッカー】
6

デッキタイプ(2) → 良財なしサンセットあり

今期のTier1です!
脅威の人造人間-サイコ・ショッカー>は緩い条件で特殊召喚できるだけでなく、相手のバックを全て確認&罠を全破壊できます!
また、<マシン・インスペクター>で相手のデッキの内容を確認しつつ、自分の機械族モンスターと相手の罠を墓地へ送って1ドローできるため、かなり強力です!
これらのメインギミックを擁している点が、他テーマと一線を画していますね!
そして、下級モンスター達も粒揃いです!
人造人間7.7号>は<マシン・インスペクター>を使い回しつつ、トドメのダイレクトアタックを決められますし、<人造人間-サイコ・リターナー>は墓地の高打点に変換が可能です!
固定枠が少ないため、<コスモス姫のお戯れ>や<サンセットリバース>、<夢中の誘い>といったメタカードも十分に積む事ができます!
攻めも守りもこなせて苦手対面もほとんど無いため、今期の大本命なのは間違いありません!
デッキの完成度が頭一つ抜けていると感じたため、唯一のS評価にしました。
ただTier1である以上、マッチ戦の場合はサイドからの対策は避けられないため、2戦目以降は覚悟しなければなりません。
また、<マシン・インスペクター>でめくったカードの暗記もできた方が強いため、使い手の力量によって強さのバラつきはあると思います。


4.A:七宝HERO
サンプルデッキ【七宝HERO】
5
エクストラデッキ
9

デッキタイプ(1) → 良財ありサンセットあり

七宝神達と<CAN-Melo:D>を積んだデッキタイプは複数存在すると思いますが、今回は枠の兼ね合いもあり全ては掲載できないため、HEROと合わせた七宝HEROとして紹介する事にしました!
七宝神-良財>と<サンセットリバース>両方を採用しており、守りの固さは環境随一です!
七宝メロディーはややパワー不足な点が気掛かりでしたが、<ミラクル・フュージョン>ギミックを採用した事でそこを補います!
また、<コスモス姫のお戯れ>→<ミラクル・フュージョン>の流れも無駄がなくて強いです!
七宝を囮にフュージョンを通したり、逆にフュージョンを囮に七宝を通したり、少ないコストで最上級モンスターを出せるため、手数で罠を踏み越えましょう!


2024年度ギャラクシーカップ決勝戦注目デッキ5選!【カマクラル】(後編)に続きます。

posted 2024.07.31

Byカマクラル


2024年度ギャラクシーカップ決勝戦注目デッキ5選!【カマクラル】(後編)
2024年度ギャラクシーカップ決勝戦注目デッキ5選!【カマクラル】(前編)の続きになります。


目次
  1. 環境考察
  2. Tier表
  3. サイコ・ショッカー
  4. 七宝HERO
  5. アビスカイト
  6. ハーピィ
  7. セレブローズ
  8. 最後に
5.A:アビスカイト
サンプルデッキ【アビスカイト】
1
1枚

デッキタイプ(4) → 良財なしサンセットなし

ここから先は<七宝神-良財>と<サンセットリバース>を採用しない攻撃全振りのデッキです!
このデッキの強みは高打点の展開と墓地メタギミックです!
攻撃力800の下級モンスター達があっという間に4000打点に化けるのですから恐ろしいですね...
アビスカイトのガールズ達がアド獲得に長けており、意外と<コスモス姫のお戯れ>が打ちやすいです!
加えて、<アビスカイト・ミラクルガールズ>が破壊耐性を持てるのも地味に強いですね。
ドローギミックも多く、一度回ると手がつけられないのですが、下振れる時もけっこうあるためムラの強い印象はあります。
回れば勝ち、回らなければ負けのシンプルなデッキなのである意味使いやすいかもしれませんね。
ミラクル・フュージョン>、<サンセットリバース>など墓地を活用するカードは多くのデッキで採用されているため、<アビスカイト・リーム>や<グランド・エクストリーム>でメタれるのも良いですね!
罠の採用が少なく、<マシン・インスペクター>の追加ドローを不発にしやすい点も環境的には追い風です!


6.A:ハーピィ
サンプルデッキ【ハーピィ】

デッキタイプ(4) → 良財なしサンセットなし

コスモス姫のお戯れ>→<万華鏡-華麗なる分身->のコンボがかなり強力です!
メインアタッカー達がマキシマムモンスターなので、環境で流行っている<夢中の誘い>の効果を受けない点も強みですね!
ただ、展開スピードは早いものの、打点はそこまで高くありません。
アビスカイトのように高打点を押し付けて盤面を維持できないため、<救惺望御>で時間を稼いで2回の攻撃で仕留めるように組んでいます!
破壊耐性持ちの高打点モンスターを出されると<風帝ライザー>頼みになりますが、現環境の分布的にほとんど存在しないため、そこも追い風ですね!
マキシマム召喚をしてもパンプした<鋼機神ミラーイノベイター>や<コスモス姫のお戯れ>で突破されるため、注意しましょう。


7.B:セレブローズ
サンプルデッキ【セレブローズ】

デッキタイプ(4) → 良財なしサンセットなし

唯一Bランクから選抜したデッキです!
これだけコスモス姫環境と言っているにも関わらず、<コスモス姫のお戯れ>の採用は1枚のみで、<七宝神-良財>と<サンセットリバース>、<純真のファドロニール>すら入っていません!
これらの必須カード達が不採用である点がBランクである所以なのですが、このデッキにはそれを補って余りある程のワンキル力を持っています!
劣勢時からでも、回れば8000以上のダメージを叩き出す事が可能です!
効果破壊耐性持ちの4200打点を並べられたら、ほとんどのデッキは盤面を返せずに負ける事でしょう...
ただし、<セレブローズ・ウォーロック>が制限カードになった事で、展開の起点が減ってコンボ成立の速度は落ちました。
また、<夢中の誘い>でコントロールを奪われる事がかなりキツく、1枚目で罠を踏んで本命である2枚目の<セレブローズ・ウォーロック>を通す事もできなくなりました。
アビスカイトと同じく回れば勝ち、回らなければ負けのデッキですが、コンボの手順が複雑なため、プレイング的にはアビスカイトより扱いが難しいと思います。
コスモス姫のお戯れ>のコスト獲得も他テーマと比べると難しく、かと言って0枚だと相手にやられ放題なので1枚のみ採用しました。
今回の構築では<ブレイド・リーダー>を3枚採用し、高速で墓地を肥やしながら装備魔法カードを回収できるようにしています!
セレブローズ・ラグジュアリ・マジシャン>を複数展開できなかったとしても、2回攻撃でライフカットしながら盤面を返したり、<セレブレード・デスワイルド>で貫通ダメージを狙っていきます!
相手の<マシン・インスペクター>でドローさせないようにレジェンドカードの罠すら採用していませんが、デッキ枚数を41枚にして採用しても良いと思います。
個人的には環境のダークホースとして、サイコ・ショッカーをはじめとする環境トップ達を出し抜いてもらいたいですね!


8.最後に
5つの環境デッキをご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?

便宜上ランク分けはしたものの、その差は微々たるものだと思います。

また当然ながら、今回取り上げなかったテーマが優勝する可能性もありますね!

あくまでも個人的な環境デッキの評価になりますので、こんな考え方もあるという程度で捉えていただけますと幸いです。

ギャラクシーカップ決勝戦に進出される方、本当におめでとうございます!
ベストを尽くせるよう祈っております。

それ以外の方は共に配信を楽しみましょう!
カマクラルでした。




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