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posted 2024.06.21

By鳩鷺


[INFO] デッキ紹介【光と闇の竜王】
遊戯王ライターの鳩鷺(はとさぎ)です。

【光と闇の竜王】デッキのカード効果・デッキレシピ・回し方・相性の良いカードなどをまとめていきます。

【光と闇の竜王】は、「インフィニット・フォビドゥン」で登場した、ドラゴン族・光、闇属性・レベル8モンスターを中心とした<光と闇の竜>のリメイクテーマです。

このページでは、「光と闇の竜王」のカード効果、デッキレシピを紹介し、デッキの動かし方・回し方や、相性の良いカードをまとめて解説しました。

このページを読めば、【光と闇の竜王】デッキをどんなカードで、どのようにデッキを組めばいいのか、どのように強化・改造すればいいのかがわかります。

【光と闇の竜王】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。


デッキレシピ
遊戯王ライター鳩鷺が考案した【光と闇の竜王】デッキのサンプルデッキレシピを紹介します。

モンスター26枚・魔法13枚・罠3枚の合計42枚で構築した、【ドラゴンメイド光と闇の竜王】デッキです。


デッキレシピ
ドラゴンメイド光と闇の竜王
プレイヤー:鳩鷺



【光と闇の竜王】デッキの回し方・動かし方
次は、【光と闇の竜王】デッキのデッキレシピの回し方を簡単に解説していきます。

【光と闇の竜王】デッキを実際にどのように動かしていくのか、デュエルの参考にしてください。

【光と闇の竜王】デッキは、メインモンスターの固有効果を駆使した上級以上のモンスターを展開していきます。

ドラゴン族に特化した展開を行いつつ、融合素材の確保につなげます。

最終的には、展開したドラゴン族で<光と闇の竜王>を融合召喚し、妨害と高打点で勝利をつかみます。

次に【光と闇の竜王】デッキで押さえておくポイントを、細かく紹介します。


【光と闇の竜王】デッキの回し方
ポイント1:<光と闇の竜王>を融合召喚!
ポイント2:サポートカードで展開を補助
ポイント3:「ドラゴンメイド」で妨害強化!


ポイント1:光と闇の竜王を融合召喚!
【光と闇の竜王】デッキの展開を進めるにあたって、まずは<光と闇の竜王>の融合召喚を目指しましょう。

光と闇の竜王
光と闇の竜王>は、自身の攻・守を1000下げることで、モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にする効果を持ちます。

光と闇の竜>のリメイクなだけあって、弱体化と無効の順序が逆になっており<召命の神弓-アポロウーサ>などと同様になりますが、基本的に使用感はさほど変わりません。

減少値が大きくなっているとはいえ、打点は強化されているので元々の攻撃力であれば3回まで無効にできます。

また、<光と闇の竜王>は相手によって破壊された場合、ドラゴン族モンスター1体を蘇生できます。

光と闇の竜>と違って、なんでも蘇生できるわけではありませんが、全体除去効果がなくなったことで扱いやすくはなりました。

強力な妨害効果を持ちますが、融合素材が光・闇属性のレベル8ドラゴン族モンスター1体ずつと地味に限定されているので、特殊召喚が容易で素材に活かしやすいドラゴン族モンスターを併せて紹介します。

光と昇華の竜 / 闇と消滅の竜
光と昇華の竜><闇と消滅の竜>は、エクストラデッキのレベル8・ドラゴン族モンスターを除外することで自身を手札から特殊召喚することができます。

自身の攻撃力を下げることで適応される固有効果をそれぞれ持っていますが、メインとなるのは「融合」魔法カードを使用しなくても融合できる起動効果でしょう。

手札に2種類そろった状態でどちらか一方を特殊召喚できればすぐさま<光と闇の竜王>を融合召喚できます。

しっかりと正規な融合召喚になるので、<光と闇の竜王>の召喚制約に引っかかることもありません。

また<闇と消滅の竜>は、<スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン>や<ヴァレルロード・F・ドラゴン>の融合素材としても活かせるので、単体でも融合召喚を狙いやすい上、<超融合>との相性もバッチリです。
ポイント2:サポートカードで展開を補助
属性・レベル・種族に着目したサポートカードで展開を補っていきます。

基本的には融合素材となりうるレベル8・ドラゴン族モンスターを中心にサーチ・リクルートができるよう調整しています。

こちらでは展開補助につながる魔法カード2種を詳しくみていきます。

竜の影光
竜の影光>は、手札からデッキに戻したレベル8・ドラゴン族モンスターと属性が異なるレベル8・ドラゴン族モンスターをサーチする効果を持ちます。

属性とレベルに縛りのついた<竜の交感>といった効果で、実質的には2:1交換のディスアドバンテージにはなりますが、通常魔法とは異なった速攻性を活かして<ドロール&ロックバード>の発動にチェーンする形で発動すれば、サーチ妨害を回避できる利点はあります。

効果としては、打点強化と対象効果無効化と使いわけも可能なので、柔軟に対応して展開に活用していきましょう。

陰の光
陰の光>は、フィールドの闇属性モンスターと元々の種族・レベルが同じ光属性モンスターをデッキ・エクストラデッキから特殊召喚する効果を持ちます。

闇と消滅の竜>を選択することで、<光と昇華の竜>をリクルート可能で、エクストラデッキの消費も軽減しつつ<光と闇の竜王>の融合召喚につながります。

発動ターンにバトルフェイズを行えなくなるデメリットはありますが、先攻1ターン目で<光と闇の竜王>が容易に出せるのであれば特に気にならないでしょう。


ポイント3:「ドラゴンメイド」で妨害強化!
【光と闇の竜王】デッキでは、相性のいい融合テーマのドラゴン族として「ドラゴンメイド」を採用しています。

ドラゴンメイド・チェイム>の登場で<ドラゴンメイドのお召し替え>にアクセス可能となり、テーマ内で融合召喚に移行しやすくなりました。
しかし、融合素材と「融合」カードを同時に確保する必要性がありました。

今回容易な特殊召喚に加え、融合サポートも兼ねている<光と昇華の竜><闇と消滅の竜>の収録で<ドラゴンメイド・シュトラール>の融合召喚が簡単になりました。

今回は、<光と昇華の竜>(or<闇と消滅の竜>)と<ドラゴンメイド・チェイム><ドラゴンメイド・パルラ>の計3枚からの展開例を紹介します。


◆光と昇華の竜(or闇と消滅の竜)とドラゴンメイド・チェイム・ドラゴンメイド・パルラの計3枚からの展開例
  1. ドラゴンメイド・チェイム>通常召喚→<ドラゴンメイド・チェイム>効果で<ドラゴンメイドのお心づくし>をサーチ
  2. エクストラデッキのレベル8・ドラゴン族モンスターを除外し<光と昇華の竜>(or<闇と消滅の竜>)を手札から特殊召喚
  3. 光と昇華の竜>(or<闇と消滅の竜>)効果により<ドラゴンメイド・チェイム>とで<ドラゴンメイド・シュトラール>を融合召喚
  4. ドラゴンメイドのお心づくし>を発動し<ドラゴンメイド・パルラ>を手札から特殊召喚&<ドラゴンメイド・ルフト>墓地送り
  5. ドラゴンメイド・パルラ>効果で<ドラゴンメイドのお片付け>を墓地に送る
  6. ドラゴンメイドのお片付け>墓地効果で<ドラゴンメイド・チェイム>を蘇生
  7. ドラゴンメイド・チェイム><ドラゴンメイド・パルラ>で<天球の聖刻印>をリンク召喚
このように手札3枚から<ドラゴンメイド・シュトラール><天球の聖刻印>の2妨害を構えられます。

融合召喚を補助できる点は<ドラゴンメイド・チェイム>で必ずしも<ドラゴンメイドのお召し替え>をサーチする必要がなくなったので展開に幅広さを与えてくれます。

ドラゴンメイド・チェイム>に受けやすかった<灰流うらら>や<無限泡影>による妨害も、たとえ食らったとしても<ドラゴンメイド・シュトラール>の融合召喚までできるのは強みだと思います。


まとめ
【光と闇の竜王】デッキは、最上級モンスターを展開し融合につなげる!

【光と闇の竜王】デッキについて、カード効果、デッキレシピ、回し方をまとめて解説しました。

ドラゴン族の融合テーマとはかなり好相性なカテゴリですし、「融合」カードに頼らず展開できる点も注目すべきポイントとなっています。

気になる方は、ぜひ「光と闇の竜王」のデッキを組んでみてください。

以上、遊戯王ライターの「鳩鷺(はとさぎ)」でした。

posted 2024.06.19

ByHearth


[INFO] デッキ紹介【マドルチェ】
皆様こんにちは、Hearth(ハース)です。
今回は、2024年4月27日に発売された『INFINITE FORBIDDEN』で強化された、「マドルチェ」について紹介していきます。

お菓子をモチーフにした可愛らしい見た目ながらも、そのパワーの強さのギャップが面白いテーマ。私も幼少期に「マドルチェ」のカード郡をパックで当てて、使っていた思い出のテーマとなっております。

そのような「マドルチェ」が現在どのような形のデッキになったのか。読者の皆様が魅了されてしまうような解説を目指してやっていきましょう。よろしくお願いいたします。


テーマ紹介
新規カードの紹介に移る前に、ざっくりと「マドルチェ」の動きなどについて解説していきます。

「マドルチェ」はレベル3~5のモンスターで構成されるエクシーズテーマとなっています。メインで使用するのはランク4ですが、レベル調整効果によってレベル3と5のカードも積極的に戦術に組み込まれているのです。

「マドルチェ」の特徴的な動きといいますと、やはり共通効果です。
「マドルチェ」は共通効果として、相手によって破壊され墓地へ送られた場合に、自身をデッキに戻す効果があります。一見、墓地にリソースが溜まりにくいテーマに思えるかもしれませんが、「マドルチェ」がデッキに戻ることで発動する<クイーンマドルチェ・ティアラミス>の除去が、選んで2枚までデッキバウンスとかなり協力になっています。
また、フィールド魔法の<マドルチェ・シャトー>が存在する場合、デッキに戻す代わりに手札に戻るため、回った「マドルチェ」は手札に大量のモンスターを抱えることになり、圧倒的なリソース力を誇るのも特徴です。
そのリソースや除去を活かし、相手の盤面を乗り越え、複数のモンスターでビートダウンするデッキ、というのが既存の「マドルチェ」でした。


新規紹介
今回「マドルチェ」に追加されたカードは3枚。
方向性としては、現代遊戯王に合わせて妨害の質を上げた形となっております。
逆に言うと、テーマとしてはあまり大きく変わってはいません。後攻は問題なく強かったテーマが先攻で使える妨害を得たという形です。早速新規を見ていきましょう。

クイーンマドルチェ・ティアラフレース
レベル5「マドルチェ」モンスター3体で出せるXモンスター。
1ターンに1度、<クイーンマドルチェ・ティアラミス>に重ねてX召喚することも可能です。
  • 相手ターンに1度、自身のX素材を1つ取り除き、自分の墓地の「マドルチェ」カード2枚までをデッキに戻し、戻した数まで相手フィールドのカードをデッキに戻す効果
  • 自身が相手によって破壊され墓地へ送られた場合に、自身をEXデッキに戻す効果
の2つの効果を持っています。
召喚方法からも分かる通り、<クイーンマドルチェ・ティアラミス>をフリーチェーンにしたような効果となっており、今まで起動効果だったバウンスがなぜか妨害にも使えるようになりました。書いてあること、結構イカれています。

これにより、今まで以上のリソースを手札に回収できるようになり「マドルチェ」の強みを押し付けることが可能になったと言えるでしょう。

ミニャーマドルチェ・ニャカロン
「マドルチェ」モンスター含む効果モンスター2体以上で出せるL3モンスター。
  • L召喚成功時に、デッキから「マドルチェ」カード1枚を手札に加える効果
  • 自分の墓地のモンスター1体を対象に取り、手札から「マドルチェ」モンスター1体を特殊召喚し、対象をデッキに戻す、発動後「マドルチェ」モンスター以外のモンスター効果の発動ができなくなる制約つきの効果
の2つの効果を持っています。
こちらも書いてあることがただただ強いカードですね。「マドルチェ」には先程から話している<マドルチェ・シャトー>であったり、万能妨害の<マドルチェ・プロムナード>であったりと、サーチしたい魔法・罠が多数あります。それに触ることができるだけで100点満点です。
マドルチェ・デセール
今回の最後の新規の通常罠カード。
  • 「マドルチェ」モンスターを含むフィールドの効果モンスター2体を対象に、その効果モンスターを手札・EXデッキに戻し、その後、戻したモンスターのもともとの攻撃力以下の攻撃力の「マドルチェ」モンスター1体を手札・EXデッキから特殊召喚できる効果
  • 自身が墓地に存在する状態で、自分の墓地の「マドルチェ」カードがデッキ・EXデッキに戻った場合に、自身を自分フィールドのXモンスター1体のX素材とする効果
の2つの効果を持っています。
いずれか1つしか使用できないため、展開効果まで十全に活用するとなるとかなり難しいカードではありますが、単純に相手のモンスターを1枚除去できる点は強く、除去をしながらアドバンテージを稼いでいくカード、と認識したほうが扱いやすいかもしれません。


デッキレシピ
マドルチェ
プレイヤー:Hearth



デッキレシピ解説
「マドルチェ」として必要なカードをまとめながら、手札に余ったリソースを消費できるように一部「春化精」を採用しています。
「マドルチェ」の純構築のほうがいいのでは?と思われるかもしれませんが展開に使う<マドルチェ・ホーットケーキ>が結構曲者で、墓地にモンスターを必要とするのです。そのため、手札からモンスターを墓地に落とせる「春化精」は属性以外でもシナジーがあるため採用しています。


展開ルート解説
今回は<マドルチェ・マジョレーヌ>1枚初動での展開を解説していきます。
1.<マドルチェ・マジョレーヌ>を通常召喚し、効果で<マドルチェ・プティンセスール>をサーチ
2.<マドルチェ・プティンセスール>を自身の効果で特殊召喚し、特殊召喚成功時効果で、デッキから<マドルチェ・プディンセス>をレベル4にして特殊召喚
3.<マドルチェ・プティンセスール><マドルチェ・プディンセス>2体で<ティーチャーマドルチェ・グラスフレ>をX召喚、<マドルチェ・マジョレーヌ>を対象に効果を起動し、墓地へ<マドルチェ・プティンセスール>を送る。
4.<ティーチャーマドルチェ・グラスフレ>を素材に<マドルチェ・プディンセス・ショコ・ア・ラ・モード>をX召喚。起動効果で墓地の<マドルチェ・プティンセスール>をデッキに戻す。
5.デッキバウンスに反応し、<マドルチェ・プディンセス・ショコ・ア・ラ・モード>の効果で素材の<ティーチャーマドルチェ・グラスフレ>を墓地へ送りつつ、デッキから、<マドルチェ・エンジェリー>を特殊召喚。
6.<マドルチェ・エンジェリー>の効果で自身をリリースしてデッキから<マドルチェ・ホーットケーキ>を特殊召喚。
7.<マドルチェ・ホーットケーキ>の効果で、墓地の<ティーチャーマドルチェ・グラスフレ>を除外し、デッキから<マドルチェ・メッセンジェラート>を特殊召喚。
8.<マドルチェ・メッセンジェラート>の効果で<マドルチェ・シャトー>をサーチし発動。強制効果で<マドルチェ・エンジェリー>がデッキに戻る。
9.もう一度<マドルチェ・プディンセス・ショコ・ア・ラ・モード>の効果が反応し、2体目の<マドルチェ・メッセンジェラート>を特殊召喚し、<マドルチェ・サロン>をサーチし発動。
10.場のレベル4「マドルチェ」2体で、もう一度<ティーチャーマドルチェ・グラスフレ>をX召喚。
11.<マドルチェ・プディンセス・ショコ・ア・ラ・モード>と<マドルチェ・ホーットケーキ>の2体を素材に<フレッシュマドルチェ・シスタルト>をL召喚。
12.L召喚時に墓地へ「マドルチェ」モンスターが送られたことに反応し、<ティーチャーマドルチェ・グラスフレ>の回収効果を使い、<マドルチェ・メッセンジェラート>含む2枚の「マドルチェ」モンスターを手札に回収。
13.<マドルチェ・サロン>の効果で、デッキから<マドルチェ・プロムナード>をセット。
14.場の<フレッシュマドルチェ・シスタルト>と<ティーチャーマドルチェ・グラスフレ>以外の1体で<ミニャーマドルチェ・ニャカロン>をL召喚。L召喚成功時効果でレベル4「マドルチェ」モンスターをサーチ
15.<ミニャーマドルチェ・ニャカロン>の効果で、墓地の「マドルチェ」1枚をデッキかEXデッキに戻しながら<マドルチェ・メッセンジェラート>を特殊召喚。効果で、<マドルチェ・デセール>をサーチしセット。
16.<マドルチェ・サロン>で増えた召喚権でサーチしておいたレベル4を召喚し、場のレベル4モンスター2体で<クイーンマドルチェ・ティアラミス>を出し、更に重ねて<クイーンマドルチェ・ティアラフレース>を展開しターンエンド。
これにより、手札1枚から
の合計4妨害が可能となっています。
特殊召喚が多いため<増殖するG>や<原始生命態ニビル>には要注意ですね。


まとめ
以上で強化された「マドルチェ」の紹介を終わります。
少し前に既存パーツも大量に再録されて、新規の枚数も少ないながらに強力と、今とても組みやすいテーマの1つになっています。美少女テーマとは違う、ファンシーな可愛さを求めるデッキを組みたいなら、ぜひ組んでみてはいかがでしょうか?
そしてイメージに反して<マドルチェ・シャトー>の攻撃力アップでムキムキになる「マドルチェ」に脳を破壊されていただければと思います。

それでは、ご拝読ありがとうございました。

posted 2024.06.14

Byにだいめ


新規カードでさらに強化! メメントデッキ紹介
みなさんこんにちは、にだいめです。
今回はINFINITE FORBIDDENでさらに強化されましたメメントについてレビューをしていきたいと思います。メメントはデッキビルドパック産のテーマで過去のモンスターが元となっているテーマです。自分のモンスターを破壊しながらデッキを回転させエースモンスターの<冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ>の特殊召喚を目指すテーマとなっていましたが、今回の新規でEXデッキもどんどん使っていくことができますね。

【X @nidaime1015】
X(旧Twitter)でも発信していますので、よろしければご覧ください。


新規カード紹介
冥骸王-メメントラン・テクトリカ
新たなエースモンスターですね。融合素材が3体必要ですが<冥骸融合-メメント・フュージョン>を使えば簡単に出せそうです。<メメント・フュージョン>で素材をデッキに戻してしまっても(1)効果でメメントカードを3枚墓地に送れるのでプラマイゼロどころかさらに展開することもできそうです。<冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ>も同じターンに出しやすくなります。
(2)効果は効力な妨害効果です。自分のメメントを破壊しながら相手のカードをなんでも破壊できます。<メメント・フュージョン>が速攻魔法なこともあり相手ターンにこのカードが出てくるの超つええ。
(3)は墓地から除外して<冥骸府-メメントラン>をサーチする効果。場にいても墓地にいてもアドバンテージとりまくりですね。

メメント・スリーピィ
元となっているカードは<スリーピィ>です。
(1)効果は自分のモンスターが効果で破壊されるとそのターンに特殊召喚出来る効果です。だいたい自分のターンに特殊召喚することになるか。自分で特殊召喚出来る効果あるのは優秀ですよね。
(2)効果はメメント専用の融合召喚を行う効果です。さすがに墓地は素材にさせてくれなかったか。<メメント・フュージョン>が1ターンに1回しか使えないので融合手段が増えるのは普通にありがたい。
(3) 効果は破壊されるとデッキからメメントカードなんでも墓地に送れます。落としたいカードたくさんあるのでこれもありがたいですね。


展開例紹介
メメント・ダークソード1枚からの展開例
1.<メメント・ダークソード>を召喚し(2)効果で自身を破壊しデッキから<メメント・エンウィッチ>を特殊召喚します。
エンウィッチ>(1)効果でデッキから<メメント・シーホース>を手札に加え<シーホース>の(1)効果で自身を特殊召喚します。(2)効果で自身を破壊し<メメント・スリーピィ>・<メメント・ゴブリン>・<メメント・メイス>をデッキから墓地に送ります。

2.<エンウィッチ>(2)効果で自身を破壊し墓地から<メイス>を特殊召喚します。<メイス>の(2)効果で自身を破壊し、デッキから<冥骸融合-メメント・フュージョン>を手札に加え発動します。墓地の<ダークソード>と<シーホース>と<メイス>を素材にして<冥骸王-メメントラン・テクトリカ>を融合召喚します。
3.<融合テクトリカ>(1)効果で、<融合テクトリカ>・<冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ>・<メメント・ウラモン>を墓地へ送ります。<ウラモン>の(2)効果で自己蘇生し(1)効果で<スリーピィ>を手札に加えます。墓地の<融合テクトリカ>の(3)効果で自身を除外してデッキから<冥骸府-メメントラン>を手札に加え発動します。<スリーピィ>の(1)効果で自身を特殊召喚し(2)効果で<スリーピィ>と<ウラモン>を素材にして<メメント・ツイン・ドラゴン>を融合召喚します。
4.<ツイン・ドラゴン>の(1)効果で自身を破壊し、<メメント・ホーン・ドラゴン>と<メイス>をデッキから手札に加えます。<ツイン・ドラゴン>(3)効果で<スリーピィ>を蘇生し、<冥骸府-メメントラン>の(2)効果で墓地から<ゴブリン>を蘇生します。<スリーピィ>と<ゴブリン>を素材にして<クロシープ>リンク召喚します。クロシープのリンク先に<ホーン・ドラゴン>を特殊召喚してクロシープの効果を発動し<スリーピィ>を墓地から蘇生します。
クロシープ>、<ホーン・ドラゴン>、<融合テクトリカ>を素材に<召命の神弓-アポロウーサ>をリンク召喚します。

5.墓地の<メメント・フュージョン>(3)効果で<スリーピィ>破壊し<メメント・クレニアム・バースト>をデッキからサーチし 、<スリーピィ>の(3)効果で<メメント・フュージョン>を墓地へ送ります。墓地の<ホーン・ドラゴン>、<ツイン・ドラゴン>、<スリーピィ>、<ウラモン>、<ゴブリン>をデッキに戻して<冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ>を特殊召喚します。エンドフェイズに<冥骸府-メメントラン>の(3)効果で、<メメント・フュージョン>をセットして終わりです。

冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ>の(2)効果で墓地から<融合テクトリカ>を出すことができるので強力な盤面になるかと思います。


デッキレシピ
メメント
プレイヤー:にだいめ



せっかくなのでレシピを作ってみました。ヴァリアント・スマッシャーズ初登場のときはEX全然使わないデッキ構築をしていたのですが、ここまで強化されると戦術の幅が広がりすぎですよ。


終わりに
いかがだったでしょうか。

初登場時は面白いテーマだなと思っていましたが、今では大会でもたまに見かける気がします。
どんなテーマがどのくらい強化されるのか分からないものですね。以上ありがとうございました。
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