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遊々亭攻略ブログ

遊戯王 OCG 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王 OCGに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2024.11.28

Byにだいめ


やっと強化だ!影霊衣デッキ紹介
みなさんこんにちは、にだいめです。
今回はTERMINAL WORLD 2で強化されました影霊衣についてレビューをしていきたいと思います。
初登場はブースターSP - トライブ・フォース -ちょうど10年前くらいになりますね。私は4BOX買って<トリシューラの影霊衣>が1枚も当たらなかったのを思い出します。

【ツイッター @nidaime1015】
X(旧Twitter)でも発信していますので、よろしければご覧ください。


新規カード紹介
メタトロンの影霊衣
数少ない儀式ペンデュラムモンスターですね。
ペンデュラム効果は、どこからでもいいので影霊衣カードが除外されたら場の魔法罠を1枚除外できます。破壊じゃないの強いですね。

モンスター効果は、(1)効果は自分・相手のメインフェイズに、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として自身をエンドフェイズまで除外し対象のモンスターを除外します。影霊衣モンスターは相手ターンに妨害できるモンスターが今まで少なかったのでこれは嬉しい効果ですね。
(2)効果は自分の影霊衣モンスターが戦闘で破壊したモンスターは除外されます。他の影霊衣モンスターにも対応してるのいいですね。

影霊衣の舞巫女 エミリア
(1)効果は自分のフィールドか墓地に戦士族の「影霊衣」モンスターがいれば手札から特殊召喚できます。
(2)効果は召喚・特殊召喚成功時にデッキから「影霊衣」儀式モンスター1体か「影霊衣」魔法カード1枚を手札に加えられます。
(3)効果は影霊衣儀式モンスター1体を儀式召喚する場合、自分フィールドのこのカード1枚で儀式召喚に必要な分のリリースとして使用できます。
3つの効果どれも強力ですね。1枚で役割持ちすぎでしょw

影霊衣の魔剣士 アバンス
(1)効果は召喚時にデッキから影霊衣モンスターを特殊召喚できます。これで<エミリア>を簡単に特殊召喚できます。
(2)効果は影霊衣儀式モンスター1体を儀式召喚する場合、自分フィールドのこのカード1枚で儀式召喚に必要な分のリリースとして使用できます。<影霊衣の術士 シュリット>は墓地からも1枚で儀式素材になれますが<アバンス>と<エミリア>はフィールドだけですね。
(3)効果は効果でリリースされると除外状態の影霊衣カードを任意の数だけ手札に加えられます。(同名カードは1枚まで)
さすがにデュエル中1度しか使用できませんが超強力効果ですね。

影霊衣の神魔鏡
自分・相手のメインフェイズに発動できる儀式カード。もはや儀式魔法ではなく速攻魔法になってますね。
(1)効果はEXデッキの影霊衣モンスターを素材にでき、手札・除外状態の影霊衣儀式モンスターを儀式召喚できます。EXデッキからはペンデュラムモンスターを使えということでしょうか。
(2)効果は他の儀式魔法と同じで、影霊衣モンスター1体とこのカードを除外して。デッキから影霊衣魔法カード1枚を手札に加えられます。この効果は影霊衣初登場時はめちゃくちゃ強く感じてましたよ。


簡単な展開例紹介
影霊衣の魔剣士 アバンス1枚からの展開例
影霊衣の魔剣士 アバンス>を召喚し(1)効果でデッキから<影霊衣の舞巫女 エミリア>を特殊召喚します。<エミリア>の(2)効果でデッキから<アラドヴァルの影霊衣>を手札に加えます。<アラドヴァル>(1)効果で<エミリア>をリリースしてデッキから<影霊衣の神魔鏡>を墓地に送ります。

神魔鏡>の(2)効果で自身と<エミリア>を除外してデッキから<影霊衣の反魂術>を手札に加え、反魂術を発動し<アバンス>を素材にして墓地の<アラドヴァル>を儀式召喚します。リリースされた<アバンス>の効果で除外されている<エミリア>と<神魔鏡>を手札に加えられます。


デッキレシピ
影霊衣
プレイヤー:にだいめ
3
3枚


せっかくなのでレシピを作ってみました。サーチカード多くて使っててめちゃ楽しいですね。トリシューラ好きな人には超おすすめです。


終わりに
いかがだったでしょうか。中二病心をくすぐりまくるテーマですよね。自分もいつか影霊衣してみたいですw

以上ありがとうございました。

posted 2024.11.27

By-遊々亭- 遊戯王担当


遊戯王販売ランキング.jpg
遊戯王販売ランキング!(11/1 - 11/15)

こんにちは、遊々亭@遊戯王OCG担当です!
今回は11/1から11/15での販売ランキングをお届け!
どんなカードが人気だったのかをチェックしてみて下さい!

販売ランキング

10位

  • 光なき影 ア=バオ・ア・クゥー
  • 悪魔族モンスターを含むモンスター2体以上
    このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
    (1):自分・相手のメインフェイズに、手札を1枚捨て、以下の効果から1つを選択して発動できる。
    ●フィールドのカード1枚を破壊する。
    ●このカードをエンドフェイズまで除外し、自分の墓地から光・闇属性モンスター1体を特殊召喚する。
    (2):自分スタンバイフェイズに発動できる。自分の墓地のモンスターの種族の種類の数だけ自分はドローする。その後、ドローした数だけ自分の手札を選んで好きな順番でデッキの下に戻す。

9位

  • 原石の皇脈
  • このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
    (1):このカードの発動時の効果処理として、デッキから「原石の皇脈」以外の「原石」カード1枚を手札に加える。
    (2):自分フィールドの通常モンスター及び「原石」モンスターの攻撃力は、自分の墓地の通常モンスターの種類×300アップする。
    (3):通常モンスターのカード名を1つ宣言して発動できる。宣言した通常モンスター1体を自分の手札・デッキ・墓地から守備表示で特殊召喚する。このターン、自分は特殊召喚されたフィールドのモンスターの効果を発動できない。

8位

  • 紅涙の魔ラクリモーサ
  • このカード名はルール上「デモンスミス」カードとしても扱う。
    このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
    (1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。デッキから「紅涙の魔ラクリモーサ」以外の「デモンスミス」カード1枚を墓地へ送る。
    (2):相手ターンに、このカードが墓地に存在する場合、自分の墓地の「デモンスミス」Lモンスター1体を対象として発動できる。このカードをデッキに戻し、対象のモンスターを特殊召喚する。

7位

  • 虎菱之玄
  • このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
    (1):自分メインフェイズに発動できる。手札・デッキから「毘龍之謙」1体を相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。
    (2):このカードが「毘龍之謙」の効果で特殊召喚した場合に発動する。自分の手札を1枚選んで捨てる。
    (3):自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動する。フィールドのこのカードを手札に戻す。

6位

  • 白き森の罪宝
  • このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
    (1):自分フィールドに悪魔族・幻想魔族・魔法使い族モンスターのいずれかが存在する場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。
    ●手札から悪魔族・幻想魔族・魔法使い族モンスター1体を特殊召喚する。
    ●自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、融合モンスター1体を融合召喚する。
    (2):このカードがモンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合に発動できる。このカードを自分フィールドにセットする。

5位

  • 罪宝の欺き
  • このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
    (1):自分の手札・フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。デッキから「アザミナ」カード1枚を手札に加える。
    (2):モンスターが相手の墓地へ送られた場合、自分フィールドに「アザミナ」モンスターが存在していれば発動できる。相手は1500LPを失い、自分は1500LP回復する。
    (3):魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。このカードを自分フィールドにセットする。

4位

  • マルチャミー・フワロス
  • このカードの効果を発動するターン、自分はこのカード以外の「マルチャミー」モンスターの効果を1度しか発動できない。
    (1):自分・相手ターンに、自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードを手札から捨てて発動できる。このターン中、以下の効果を適用する。
    ●相手がデッキ・EXデッキからモンスターを特殊召喚する度に、自分は1枚ドローする。
    ●エンドフェイズに、自分の手札が相手フィールドのカードの数+6枚より多い場合、その差の数だけ自分の手札をランダムにデッキに戻す。

3位

  • 原石竜アナザー・ベリル
  • このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
    (1):このカードが召喚した場合に発動できる。デッキから「原石」魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットする。
    (2):このカードをリリースして発動できる。デッキから通常モンスター1体を墓地へ送る。
    (3):自分スタンバイフェイズに、自分のフィールドか墓地に通常モンスターが存在する場合に発動できる。墓地のこのカードを手札に加える。

2位

  • マルチャミー・ニャルス
  • このカードの効果を発動するターン、自分はこのカード以外の「マルチャミー」モンスターの効果を1度しか発動できない。
    (1):自分・相手ターンに、自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードを手札から捨てて発動できる。このターン中、以下の効果を適用する。
    ●相手が墓地・除外状態のモンスターを特殊召喚する度に、自分は1枚ドローする。
    ●エンドフェイズに、自分の手札が相手フィールドのカードの数+6枚より多い場合、その差の数だけ自分の手札をランダムにデッキに戻す。

1位

  • 白き森の聖徒リゼット
  • このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
    (1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。手札から「白き森」モンスターか「アザミナ」モンスター1体を特殊召喚する。
    (2):自分メインフェイズに発動できる。自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、「アザミナ」融合モンスター1体を融合召喚する。
    (3):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「罪宝」カード1枚を手札に加える。


今回の販売ランキングは以上になります。
次回もお楽しみに!


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posted 2024.11.23

Byメカヲタ


「YCSJ OSAKA 2024」大会レポート
みなさんこんにちは、メカヲタです。
今回は11月4日に開催された「YCSJ OSAKA 2024」のレポート記事になります。
よろしくお付き合いください。
(※カード名称等は略称を使用します。)


使用デッキ
今回選択したデッキは【M∀LICE】。
いわゆる「展開系」に属するタイプのデッキであり、弱点となるカードがシングル戦では飛んできづらく、環境トップの【ライゼオル】よりも本大会に向いていると考えました。

日頃から【M∀LICE】を使用しているのもあり、一番勝ち上れると判断。
展開プランとしては主流である<ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード-ネオテンペスト>を置いたプランではなく、制圧力とシングルでの押し付けを狙った<トロイメア・グリフォン>プランを採用。
既存の展開ルートから<グリフォン>、<光なき影 ア=バオ・ア・クゥー>へと繋ぎ、ドロー効果とマリガンによって手札を整え、前盤面をある程度固くしつつ、汎用を合わせて捲り切られないことを主軸にします。
デッキレシピ
M∀LICE
プレイヤー:メカヲタ


デッキ全体のプランとして、トップである【ライゼオル】に負けない構築を模索。
先攻はともかくとして、後攻時に<ライゼオル・デッドネーダー>1枚で止まるのは話にならないため、<ドロール&ロックバード>などの誘発で<ライゼオル・デュオドライブ>を止めることで<デッドネーダー>単騎を強要し、<無限泡影>や<三戦の才>で捲ることを意識しました。
デッドネーダー>を上から超えるためのモンスターの追加、貫通要素としても、「ビーステッド」を計5枚と大に採用しています。
枠の都合もあり、かつ止められた時のマイナス1が大きく響くこともあり、<増殖するG>は非採用としてその分捲るためのカードに枠を割きました。
相手の<増殖するG>や<マルチャミー・フワロス>は<ドロール>でまとめて止めることでカード枚数差による不利を作らないようにします。
対戦履歴
戦績は以下の通りです。
  1. 白き森 後○
  2. ラビュリンス 後○
  3. ゴブリンライダー 先○
  4. M∀LICE 後○
  5. デモンキマイラ 後×
  6. 天盃龍 先○
  7. 炎王 後×
1回戦【白き森】
白き森のリゼット>効果に<ドロール>を切り、レベル4とシンクロにモンスターを追加して<I:Pマスカレーナ>+1伏せで終了。
「ビーステッド」も持っていたのでリンク召喚の成立は阻止できるなと思っていたところトップドローが<PSYフレームギア・γ>。
相手は思考の末スタンバイに<白き森の魔狼シルウィア>の蘇生を宣言したため、<γ>が直撃。
モンスター数大量追加から伏せを貫通してワンキルし勝利。
初戦から<ドロール>が強く刺さる対面であり幸先のいいスタート。

2回戦【ラビュリンス】
手札に<ドロール>2枚を抱えていたところに相手の先攻で<白銀の城の執事 アリアス>効果宣言。
合計3伏せでターンが返ってきたところにトップ<ドロール>で絶望。
ウェルカム・ラビュリンス>で<迷宮城の白銀姫>が出てきて、自分の初動には伏せから<泡影>。
レディ>はチェーンを許すも相手の手札では<白銀の城の狂時計>は考えなくていいので一旦放置。
モンスターを2体並べた処理後に<トラップトリック>宣言。
自分の手札的に盤面2体を消されても貫通して盤面は作れ、かつこれ以上の罠は考慮しなくてよくなったところに<泡影>の列に<パニッシュメント>がセット。
そのまま無効になり、モンスター数に余裕をもってワンキル。

3回【ゴブリンライダー】
先攻で特に誘発もなく、順当に盤面を作って勝ち。
試合経過をあまり覚えておらず申し訳ありません。

4回戦【M∀LICE】
相手1伏せでエンド。
誘発は飛んでくるものの貫通しつつ展開し、<アクセスコード・トーカー>着地に伏せの<M∀LICE CTB-11>を開かれ<M∀LICE Q HEARTS OF CRYPTER>特殊召喚。
そのまま<アクセス>で破壊してワンキル。
一定数事故と向き合わなければならないのがこのデッキの辛いところですね。

5回戦【デモンキマイラ】
幻爪の王ガゼル>に<泡影>、<白き森の聖徒リゼット>からの素引きの<魔を刻むデモンスミス>と合わせた<殺戮聖徒レジーナ>に<マグナムート>を当てるも、<刻まれし魔の大聖棺>から融合を回され盤面形成。

ハンデスされ迎えたターンで相手の妨害とモンスター数を交換していくも、最後の手数が被った<M∀LICE IN UNDERGROUND>しかなく、<合成獣融合>から<マグナム・ザ・リリーバー>で敗北。
振り返れば、カードの打ち方を変えればチャンスがあっただけに、悔やまれる試合です。
ガーディアン・キマイラ>ばかり意識しすぎたのが反省点でした。


6回戦【天盃龍】
誘発もなく展開し<グリフォン>+<アバオアクゥー>+<M∀LICE C GWC-06>の盤面を形成。
ターンが返り、<アバオアクゥー>対象に<鉄獣式強襲機動兵装改"Bucephalus II">をコストの<月女神の鏃>。
GWC-06>→<アバオアクゥー>の蘇生効果とした所へ<月女神の鏃>をコストに<禁じられた一滴>。
M∀LICE Q WHITE BINDER>を蘇生するも<アバオアクゥー>が無効化されバウンス。

バインダー>から<M∀LICE Q RED RANSOM>、<M∀LICE P White Rabbit>、<M∀LICE C MTP-07>の構えは成立するも、<ブーケファルス>から<共命の翼ガルーラ>でドロー、続けざまに<グリフォン>を対象に<月女神の鏃>でこちらも退場。
さらに<盃満ちる燦幻荘>を発動し、<天盃龍パイドラ>を召喚されるも、この時点で相手の手札は1枚。
泡影>チェーン<MTP-07>で<燦幻荘>を除外し、それ以上の手数がなく勝利。
M∀LICE P Cheshire Cat>、<バインダー>、<グリフォン>によるドローで妨害に汎用を追加したのが活きた試合でした。

7回戦【炎王】
相手の先攻で、<炎王の孤島>+<倶利伽羅天童>から<聖炎王 ガルドニクス>、<炎王妃 ウルカニクス>を割って<炎王神 ガルドニクス・エタニティ>を出し2伏せで終了。

手数が召喚権+「ビーステッド」しかなく、素引きの罠も<MTP-07>と召喚権側との引っ付きは悪い状態。
モンスターが並んだところに<激流葬>を発動され、<MTP-07>も使った上で<ラビット>を出したところに<スキルドレイン>。
対処がなくそのまま<聖炎王>のビートにより敗北しました。
ある程度割り切っていた伏せ系統のデッキと炎属性系統のデッキが2つ合わさって襲いかかってきた具合で、引きの微妙さも合わさり悔しい試合となりました。



2敗によりここで予選敗退。
最終5-2となんとも情けない結果に。

一番対策した肝心の【ライゼオル】には当たりませんでしたが、先攻展開系としては【M∀LICE】の捲り札連打に強いところが活かせ、「YCSJ」には合っていた構築かなと思います。

グリフォン>は概ね無効化されるか除去され、強さは存分に活かせたとは言い難いものの、<ネオテンペスト>なら勝っていたというような試合もなく、<ネオテンペスト>の弱点である「<三戦の才>で奪われて殴り負け」がないぶんストレスフリーではあります。
ピーキーなカードが採用されづらい大会形式で唯一飛んでくるであろう<ドロール>を受けないばかりか、ドロー系誘発を自身の<ドロール>で弾けるのは強みの1つであり、現状の展開では<アンダーグラウンド>をルート上使用しないため、サーチ不可も気にならず、持っていれば純粋な貫通要素として使えるのもかなり好感触でした。
シングル戦に限らずマッチ戦においても、1月のサイバース新規も控えているこのデッキはかなり強い立ち位置を獲得できそうです。

以上で対戦レポート記事を終わります。
ありがとうございました。
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