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遊々亭攻略ブログ

遊戯王 OCG 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王 OCGに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2017.08.24

ByDaiGo


皆さんこんにちは。DaiGoです。先日、デッキビルドパックが発売されましたね。うれしいなー(棒読み)
さて、今回はそのデッキビルドパックのテーマについてあのお方にインタビューしてみました。ではどうぞ!

遊々亭の人『さて、御無沙汰してました。今日もまたDai号からお送りしていますこのゴブリンの突撃部隊インタビュー、今回はなんとこの方にお話が聞けることになりました!』

天の声『こんにちは。前回も言いましたがDai号なんてダサい名前じゃないですよ』

遊々亭の人『さて、今回天の声さんにはやはり天にちなんで天気のテーマについて聞けることになりました!やったね』

天の声『こんな感じですすむんですね』

遊々亭の人『では早速ですが新テーマ、天気について聞いていきましょう!』

天の声『(やれやれ)』

Q1.天気ってどんなテーマ?
天の声『天気は天気模様カードを設置してその天気模様カードの効果を駆使してアドバンテージを稼いだり相手を制圧するテーマですね』
遊々亭の人『設置、、、ってどういうことでしょう?』

天の声『これはわからなくても仕方ありません。従来、永続魔法や永続罠カードは発動することでフィールドに残るものでした。しかし今回登場した天気というテーマでは天気効果モンスターの効果に天気模様を魔法&罠ゾーンに置くという新たな効果が登場しました』

遊々亭の人『なるほど、、、今までのように発動しなくてもフィールドに存在出来るのが魅力的ですね。ということは発動が制限されていても問題ないということでしょうか?』

天の声『その通りですね。それを踏まえた上で次の質問に参りましょう』

Q2.相性のいいカードは?
天の声『先程も取り上げた様に天気模様を置くのは発動ではないので、<魔封じの芳香>下でも置けるのがポイントとなります。更に<雨の天気模様>という相手フィールドの魔法や罠を手札に戻す(バウンス)するカードもあるので一方的に制圧することが可能です。』


遊々亭の人『なるほど、魔封じの芳香の効果で1回セットしなければ魔法が発動出来ない事に対しバウンスすることで実質発動を無効化してるのですね』

天の声『しかし注意しなければならない事もあります。天気模様は自身のいる縦列及び、その左右にしか効果を与えられないので

×○○○×
□□雨□□
(がバウンス効果付与)


といった感じなので3枚しか戻せません』

遊々亭の人『なるほど、完全に防ぐには3枚出すしかないってことですね』

天の声『まぁ出せなくなないですが、そこまでする必要はないでしょう。実際5枚セットって状況も少ないので』

遊々亭の人『他にオススメなカードはありますか?』

天の声『やはり永続魔法や永続罠が多いことから真竜騎士等も選択肢に上がって来るとは思いますね。天気自体には展開力はあまりないので』

遊々亭の人『展開力には課題が残るといった感じですか?』

天の声『そうですね、制圧してしまえばこっちのものですが、それまでに押しきられるとツラいものがありますね』

遊々亭の人『ありがとうございました』

DaiGo『やけにちゃんとしてんなおい』

はっじまーるよー

DaiGoフェイズ
Q3.六武衆、、、久しぶりの響きですね
DaiGo『今回の様に大々的に強化されるのは久しぶりですね、やったね』

遊々亭の人『昔は規制されるほど猛威を奮っており、かつ、その当時の力を使えますがどんな感じでしょうか?』

DaiGo『厳しい』

遊々亭の人『き び し い』

DaiGo『時代は変化してました。1回相手のペースになったらもう敗けです』

遊々亭の人『あかんやん』

DaiGo『使ってみた感じ、インフェルニティ使ってるときの感覚に似てました』

遊々亭の人『なるほど、展開失敗したらいけない感じですね』

DaiGo『そ れ な』

Q4.六武衆デッキはどんな感じで組む?
DaiGo『なんとなく使った感じでいうと
  • 影六武衆 フウマ>と相性のいい真竜皇と組み合わせた先行制圧型
  • 地属性六武衆カードを中心とした妨害しながら殴り勝つ型(メタビート)
この2つに分けられる感じですね、前者は恐竜真竜の様な展開で後者はプレイングが重要になってくる感じですね』

遊々亭の人『なんだか今の遊戯王の模範みたいな感じですね』

DaiGo『昔の六武衆が好きだったひと的にはなんとも言えない感じです』

遊々亭の人『ルール変更で<シエン>を簡単に並べれないことも関係してそうです』

Q5.どんなカードと組み合わせる?
DaiGo『真竜六武衆ではフウマを素材にして展開することから<真竜凰マリアムネ>が必須になってきます』

遊々亭の人『え、あの一番使われn』

DaiGo『余計なこというな』

遊々亭の人『スンマセン』

DaiGo『あとは<影六武衆 キザル>を素材に出来る<真竜皇リトスアジムD>や最大値上げて<ハツメ>を素材に出来る<真竜皇バハルストスF>などですね、真竜皇増やし過ぎると事故率も上がったりするのでお好みに合わせて採用するのがいいです』

真竜凰マリアムネ真竜皇リトスアジムD真竜皇バハルストスF

遊々亭の人『完全にこの枚数と決まってはないのが面白いですね』

DaiGo『さらに真竜皇構築の場合、<ドラゴニックD>採用するので必然的に<テラ・フォーミング>も採用されるので、<チキンレース>採用したりする人もいますが個人的には六武院もオススメです』

遊々亭の人『確かに六武院に乗るのも武士道カウンターですもんね、メタビート構築ではどうなりますか?』

DaiGo『<六武衆の荒行>は必須になりますね、あとは必要に応じてって感じです』

遊々亭の人『めっちゃ雑じゃん、、、』

Q6.デッキビルドパック総評
二人『なにか物足りない』

天の声『魔弾はいい感じみたいですけど、、、他2つのテーマがなにか物足りないって感じが否めません』

DaiGo『今後の強化を待つしかないか』

、、、といった感じで今回のインタビューは終了です。もうちょっとテーマとして完結した感じになれば始めての人もやりやすかったのかなと思いますね。魔弾組みましょう(笑)

ではまた次回の記事でお会いしましょう

さよならー

posted 2017.08.23

Byしい


みなさんこんにちは。
今回は先日発売された「デッキビルドパックースピリット・ウォリアーズ」から天気を紹介していきたいと思います!

1.天気ってどんなテーマなの?
天気とは文字通り天候を操るテーマです。
モンスターは全て天使族で統一されていて、晴、曇、雨、雪、雷、極光(オーロラ)、虹の名前を持ったモンスターが存在します。
魔法、罠カードも充実していて、こちらも晴、曇、雨、雪、雷、極光の名前を持った永続カードを駆使して相手を翻弄していきます。

2.天候を自在に操ってフィールドを支配していこう!
メインデッキの天気モンスターは全て以下の共通効果を持っています。

フィールドのこのカードが「天気」カードの効果を発動するために除外された場合、次のターンのスタンバイフェイズに発動できる。
除外されているこのカードを特殊召喚する。

これだけだとイマイチ何がしたいのかわからないですよね笑
しかし、天気の永続魔法、罠カードには以下の共通効果があります。

①:「〇〇」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
②:このカードと同じ縦列の自分のメインモンスターゾーン及びその両隣の自分のメインモンスターゾーンに存在する「天気」効果モンスターは以下の効果を得る。
・(固有の誘発即時効果

これでもあまりイメージができないと思いますが簡単に言えば、「天気」魔法、罠カードが天気モンスターに効果を与えてアドバンテージを獲得していくのがこのデッキの戦い方です。

ざっくりしたイメージを抱いたまま、次に天気カードの紹介をしていきます。

「天気」モンスター
雨天気ラズラ
雨をイメージしたモンスターです。
特殊召喚成功時に手札の「天気」魔法、罠カード1枚をフィールドに置くことができます。
相手ターン中に魔法カードを置いたり罠カードを手札から発動して奇襲に使ったりとトリッキーな動きができます。

晴天気ペンガーラ
晴をイメージしたモンスターです。
墓地に存在する時にフィールドの永続魔法、罠カードを手札にある「天気」魔法、罠カードと入れ替えつつ自身を特殊召喚できます。
墓地へ送る永続カードは「天気」である必要はないため、不要になった永続カードを能動的に退かすことで効率よく「天気」カードをフィールドに発動できます。

曇天気スレット
曇をイメージしたモンスターです。
自身がフィールドに存在する時にフィールドから「天気」カードが墓地へ送られると墓地から「天気」魔法、罠カードをフィールドに置くことができます。
先ほど紹介したペンガーラと合わせることで能動的に効果を使うことができます。
ダメステでは使えないので注意。

雪天気シエル
雪をイメージしたモンスターです。
召喚成功時にデッキから「天気」魔法、罠カードをフィールドに置くことができます。
このカードが天気デッキの初動になるでしょう。

雷天気ターメル
雷をイメージしたモンスターです。
フィールドの永続魔法、罠カードを墓地に送ることでデッキから「天気」魔法、罠カードをフィールドに置くことができます。
シエル>と違いコストを要求されますが、特殊召喚しても効果が使えること、攻撃力が下級の中では最大であることで差別化できてます。
不要になった永続カードを「天気」魔法、罠カードに変換できるのでこちらも<スレット>と相性がいいですね。

極天気ランブラ
オーロラをイメージしたモンスターです。
メインデッキに入る天気モンスターの中では唯一上級モンスターです。
召喚成功時に手札、デッキ、墓地の好きな場所から「天気」魔法、罠カードを1枚フィールドに置くことができます。
範囲が広くなったシエルといったところでしょうか。
さらにフィールドに存在する限り自分の「天気」魔法、罠カードに相手の効果の対象にならず、相手の効果で破壊されなくなるという超耐性を付与します。
苦手とする<サイクロン>や<ハーピィの羽根帚>が効かなくなりますね。

虹天気アルシエル
虹天気
天気で唯一のリンクモンスターで虹をイメージしています。
素材が天気モンスター3体と非常に重いですが、リンク先の天気モンスターに<神の忠告>を内蔵させる強力な効果を持っています。
さらに相手がモンスターを特殊召喚する際にリンク召喚された自身を墓地に送ることでその特殊召喚を無効にし破壊することができます。
この効果はあくまでもチェーンブロックを作らない特殊召喚(リンク、エクシーズ、シンクロ、ペンデュラム等)を無効にするので<死者蘇生>等のチェーンブロックを組む特殊召喚は無効にできないので注意が必要です。

「天気」魔法、罠カード
雨の天気模様
相手フィールドの魔法、罠カードを1枚手札に戻すことができます。
「天気」モンスターにこの効果が付与されると、相手ターンでも発動できるためエンド<サイクロン>のような運用ができます。

曇りの天気模様
収縮のような効果を「天気」モンスターに付与します。
自分のモンスターを対象にすることで攻撃力が高いモンスターを戦闘破壊したり詰めの場面でライフを削れるだけでなく、相手モンスターを対象にすることでダメージを抑えたりできるので器用に使っていきましょう。

晴れの天気模様
相手の除去に合わせて運用していくのが基本になります。
ランブラ>を出すことで「天気」カードを破壊から守ったりできますね。

雪の天気模様
デメリットこそありますが、デッキから「天気」カードをサーチできます。
シエル>からこのカードをサーチし、そのままシエルを除外することで後続確保していくのが基本の動きになります。

オーロラの天気模様
自分か相手がサーチした処理後に発動することでサーチカードを除外することができます。
ただ、除外後そのプレイヤーは1枚ドローすることができるためアドバンテージ面では得してません。タイミングには注意しましょう。

雷の天気模様
ダメージステップ限定ですが相手モンスターを手札に戻すことができます。
対象をとらない強力な効果なので耐性持ちモンスターも無理なく除去できます。

「天気」と相性のいいカード
神の居城ーヴァルハラー
手札の「天気」モンスターをフィールドに送り出すことができます。
永続魔法カードなのでそのまま「天気」カードの発動コストにできたりと無駄なく使えると思います。
このカードをサーチできる<ヘカテリス>も一緒に使うのもいいと思います。

ブリリアント・フュージョン
ジェムナイト・セラフィ>を融合召喚することで召喚権をカサ増しすることができます。
セラフィの召喚権追加効果を使い、ランブラをアドバンス召喚すると<雪の天気模様>をサーチし発動→<ランブラ>を除外し<シエル>サーチ→シエル召喚し「天気」カードを発動といった感じでフィールドに「天気」の永続カードが2枚用意できます。
残ったブリリアント・フュージョンは「天気」モンスターのコストにしてあげましょう。

スキルドレイン
「天気」モンスターは全てコストで除外されるためこのカードの影響を受けることなく妨害ができます。
こちらも永続罠カードなので邪魔になったら「天気」モンスターの効果コストに使ってあげましょう。

長くなりましたが、今回の紹介は以上です。
次回は「天気」カードを使ったデッキ紹介記事でお会いしましょう!

posted 2017.08.18

Bykira


こんにちは、Kiraです。
今回は先日発売したスピリットウォリアーズで登場した新テーマ「魔弾」の紹介をしていきます!

■魔弾とは?
魔弾のモンスターは、自身が場にいる限り魔弾の魔法・罠をいつでも手札から発動できる効果と、自身と同じ縦列で魔法・罠が発動すると誘発する効果を持っています。
魔弾モンスターの効果誘発のトリガーは魔弾の魔法・罠カードの発動じゃなくてもいいので他の魔法・罠や相手が発動したカードにも誘発します。
手札から妨害を行うことができるので、相手の魔法・罠除去に耐性がつき、何が手札から飛んでくるかわからないのが強みになります。見えていないものをケアして動くのは大変ですよね。
また、同じ縦列で発動することでアドバンテージを取ることができるようになっているので、息切れも防止することができますね。

次にカードの紹介です。
まずはモンスターです。

■魔弾モンスター
・カスパール
発動したカードと別の魔弾カードをサーチします。
魔弾以外のカードをトリガーとした場合好きな魔弾をサーチすることができます。
カスパール>と魔弾1枚で相手ターンに2度妨害ができます。強いです。

・カラミティ
墓地から魔弾モンスターを蘇生できます。
少し使いづらいです。
魔弾モンスターは魔法・罠の処理後に改めてチェーンを組んで起動するので、<おろかな埋葬>で好きな魔弾を蘇生することができます。緩和されたら使いたいなぁ

・ザ・キッド
魔弾カードを捨てて2ドローできます。
手札で召喚権が被ってしまった魔弾モンスターや不要な魔弾魔法・罠をドローに変換できます。
魔弾カードが全て<強欲な壺>になるので強そうです。

・スター
魔弾モンスターをデッキから特殊召喚できます。
手札に合わせて<カスパール>や<キッド>を選んで特殊召喚できるので強いです。

・ドクトル
発動カードと別名称の魔弾カードを墓地から拾えます。
墓地から拾うシリーズはやはり使いづらい気がします...
おろかな副葬>で好きな魔弾を拾うことができるので<カラミティ>よりは使えそうです。

・ワイルド
墓地の魔弾カード3枚をデッキに戻して1枚ドローできます。
後半のリソース回復に役立ちますが序盤はバニラになってしまうので1枚入るかどうかくらいでしょうか...。入らない気はします。

・ザミエル
星8ですが魔弾1枚でアドバンス召喚することができ、相手エンドフェイズにそのターン使った魔弾の分ドローできます。
出直してきてほしい弱さです。

次に魔法・罠です。

■魔弾 魔法・罠
・クロスドミネーター
対象モンスターを攻守を0にし効果を無効にします。
手札から使えるフェイズを問わない攻守0になる<ヴェーラー>なので強めです。

・ネバーエンドルフィン
自分の魔弾モンスターの攻守を倍にし、直接攻撃できなくします。
相手のデカブツを超える時に使いたいですが、<クロスドミネーター>や後述するモンスターを破壊できる魔弾で足りてしまいます。
一応<マスターP>のような耐性持ちの突破ができたりはします。
自分のターンに適当に打てるカードではあるので最悪魔弾のトリガーにはなります。

・ダンシングニードル
お互いの墓地から3枚まで除外します。
流行りのデッキ次第では悪くない効果です。
今の環境だと<召喚魔術>や<ミセラ>が一応対象にはなります。

・デスペラード
デスペラード
表のカードを種類問わず破壊できます。
素直に強いです。

・デビルズディール
デビルズディール
永続罠で、場にある限り魔弾モンスターが効果破壊されなくなります。
また、相手の効果で墓地に送られると魔弾カードをサーチできます。
ブラック・ホール>や<激流葬>などが多い環境になれば頼もしいカードになるのですが最近はあまり見ないですね...
サーチ効果も相手依存なので使える機会はなかなかなさそうです。

・デッドマンズバースト
デッドマンズ
カウンター罠で、魔法・罠を無効にして破壊できます。
サーチできるデメリット無し<賄賂>になるので、永続罠を強めに使うことができます。
単純に強いです。

■魔弾と相性がいいカード
・成金ゴブリン
成金ゴブリン
損失無しで使える魔法なので魔弾モンスター効果でアドバンテージを取ることができます。
同様の理由で<強欲で謙虚な壺>、<強欲で貪欲な壺>なども安定性に貢献しつつ無駄なくトリガーになるので相性がいいです。

・同胞の絆
同胞の絆
魔弾モンスターを複数展開することができます。
相手の壊獣や<月の書>をケアすることで手札の魔弾を安定して使用することができるようになります。
後手だと少し弱めにはなりますが相性はいいです。

・永続罠(マクロコスモス、御前試合)
御前試合
デッドマンズバースト>で守ることができるので他のビートデッキが使う永続より長持ちします。 永続罠自体が相手ターンに魔弾のトリガーになるのもいいところです。

ビート系のデッキながら相手の魔法・罠除去に強く出れる新しいテーマなので僕自身使ってみたいと思うテーマです!
構築もこれからどうなっていくのか気になりますね。結論構築が出るのはまだまだになりそうです。

次回は今考えている魔弾の構築記事になります!
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