遊々亭攻略ブログ
遊戯王 OCG 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王 OCGに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2017.11.16
Byしい
こんにちは、遊々亭@遊戯王担当です。
今回は先月発売した「EXTREME FORCE」について"しい"さんに質問形式でレビューをお願いしました!
それではどうぞ!
「EXTREME FORCE」でのオススメのカード・気になっているカードを教えてください!
オーバーテクス・ゴアトルス
さらに、どこからでも墓地へ送られると「進化薬」魔法カードをサーチできます。
<おろかな埋葬>や<終末の騎士>と組み合わせるとナチュラルに恐竜モンスターへ繋げられますね。
鎖龍蛇ースカルデット
特にドロー効果は積極的に狙っていきたいので、できる限りモンスター4体でリンク召喚をしていきましょう。
リボルブート・セクター
どちらもヴァレットの展開力を上げる効果になっているので、盤面形成から切り返しまで幅広く使えます。
主人公のライバルポジションのキャラクターの使うカテゴリということもあるので今後の強化に期待です。
ダウンビート
リリースするモンスターも墓地で効果発動するモンスターであれば無駄がありません。
<ゴブリンゾンビ>→<ユニゾンビ>、<剛鬼スープレックス>→<剛鬼ツイストコブラ>などがおススメです。
「EXTREME FORCE」の発売により、評価が上がった過去弾のカード・カテゴリはありますか?
終末の騎士、影依融合
特に<影依融合>は相手フィールドにエクストラデッキから特殊召喚されたモンスターが存在すればデッキ融合が可能になるため、<エルシャドール・ミドラーシュ>+<究極伝導恐獣>という強力な盤面を作ることもできます。
星杯
<創造の代行者 ヴィーナス>にダウンビートを使うと、<星杯の妖精リース>が特殊召喚できるため星杯モンスターへのアクセスも容易になります。
またヴィーナスから<球体>3体を特殊召喚し、2体を<星杯竜イムドゥーク>、<リンク・スパイダー>へと変換することでスカルデットをリンク召喚することもできます。
「EXTREME FORCE」の発売によりどの様に環境が変化すると思いますか?
毎年この時期に発売されるパックは環境テーマになることが多い傾向にありますが、今回は<スカルデット>の登場でSPYRALが強化されました。しかし、<オーバーテクス・ゴアトルス>の登場で強化された恐竜や<インスペクト・ボーダー>を採用したメタビート等少しずつSPYRAL一強から遠のいている気がします。
最後に「EXTREME FORCE」で一番好きなカードを教えてください!
スリーバーストショット・ドラゴン
<レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン>と合わせると<ファイアウォール・ドラゴン>をリンク召喚できるので面白いこともできます。
今回のレビューはここまでとなります!
しいさん、ありがとうございました!
「EXTREME FORCE」シングル販売ページはこちら!
posted 2017.11.08
Byでぃん
こんにちは!でぃんです。
今回は最近話題のトーチ・ゴーレムの紹介及び使用した「SPYRAL」の紹介です!
今話題のトーチ・ゴーレムとは?
<セキュリティ・ドラゴン>の登場により最近話題の<トーチ・ゴーレム>。そのターン中は通常召喚ができませんが1ターンの特殊召喚回数には制約が無いのでこのカードをバウンス→特殊召喚の動きを繰り返すことでトークンを生み出し続け連続リンク召喚に繋げていきます。
展開例
<トーチ・ゴーレム>をEXゾーンの列に特殊召喚。トークンを<リンクリボー>or<リンク・スパイダー>に変換し<アカシック・マジシャン>をリンク召喚しトーチをバウンス。
再度トーチを特殊召喚しトークンで<セキュリティ・ドラゴン>をリンク召喚。
効果でトーチをバウンス。トーチを再度特殊召喚。
アカシックとトークンで<ファイアウォール・ドラゴン>をリンク召喚。ファイアウォールでトーチをバウンスし再度特殊召喚。
※この際アカシックではなくセキュリティから素材にすればアカシック・マジシャンの効果で4枚捲ることもできます。
この一連の流れだけでリンク4モンスターが2体並びます。
更にファイアウォールでバウンスし展開するも良し、<スカルデット>でドローするも良しと夢が広がります。
2体目のリンク4を出す前にリンク1を経由しトークンを墓地のリンクリボーに変換し<アンダークロックテイカー>をリンク召喚。
ただこのルートはEXの枠を多く消費することになりますのでデッキを選ぶことになりそうです。
そしてこちらが今回紹介するデッキです。
デッキレシピ
【SPYRAL】
プレイヤー:でぃん
モンスター
計23枚
魔法
計16枚
エクストラデッキ
計15枚
<トーチ・ゴーレム>は汎用性が高く様々なデッキに無理なく組み込めるところも特徴です。
今回は以前より環境トップとして存在していたSPYRALに無難に組み込んでみました。
トーチ・ゴーレムの動きだけでも強力ですが、ここに<ジーニアス>のようなSPYRALの初動が絡むことで更に強力な展開になります。
前述したトーチ・ゴーレムの展開の<ファイアウォール>の効果でジーニアスを特殊召喚し<ドローン>をサーチした後<スカルデット>の効果でドローンを特殊召喚すれば綺麗に<ダブルヘリックス>まで繋がりそのままSPYRALの従来の展開まで持っていけるところが非常に強力です。
今回は以上になります。
まさかトーチ・ゴーレムがこんな強くなるとは思わず、<セキュリティ・ドラゴン>の情報が出る前に手離してしまったのをちょっと後悔してます(笑
こういう昔のカードの価値が急に見直されるのも遊戯王の面白いところですよね。
ではまた次回
posted 2017.11.03
Bykira
こんにちは、Kiraです。
今回は新弾の<インスペクト・ボーダー>、<センサー万別>を使用したメタビートの紹介です。
デッキレシピ
プレイヤー:kire
コンセプトは、SPYRALに先攻で負けないようにしつつその他のデッキに対しても勝てない構築にはしない感じにしました。
それでも尖っているカードを多少採用しているので打ちどころがない相手に当たる可能性もありますが、なるべくそのようなカードは抑えています。
また、エクストラデッキに関しては使うことがほぼないのですが、ランク4を適宜採用してもらえればと思います...
主要カード
インスペクトボーダー
デメリットが気になる場面は既に他のメタモンスターが場に存在しているので、裏守備で置くことであまり気にならなくなります。
ライオウ
SPYRAL側の<ダンディ>と同じ打点なので、ダンディの効果でこちらの伏せを割られ相打ちになる...ということがないようにしたいですね。
フォッシルダイナパキケファロ
採用している攻撃力パンプカードを使うと攻撃力2000になるのでダンディにも負けなくなります。
オレイカルコスの結界
<盆回し>で打てなくなることだけ気になります...
センサー万別
<トーチゴーレム>のトークンや最近また見かけるようになった恐竜、ヒーローなんかにも刺さりますね。
幻影剣 / ロケットハンド
幻影剣は一応破壊耐性がつき、ロケットハンドは最悪効果起動をしてもボーダーなら守備が高いのでそのまま横にしておけば良い置物になります。
また、このデッキは<ラストリゾート>への回答が少ないのでその回答にもなっています。
醒めない悪夢
延々と<ダンディ>を供給されることも防げます。
流行りのセフィラにも刺さりますがまったく効力がない相手もいるところが難点です。
立ち回り
立ち回りは、モンスターが被った際は相手のデッキと手札の妨害によって何を最初に置くか変えるくらいでしょうか...例えば<通告><悪夢><センサー><ライオウ><パキケファロ>という手札の場合、パキケファロを置いても<ダンディ>に一方的に破壊されるのでライオウを置く...といった感じです。
後は数ある妨害を的確に当ててメタモンスターで何もさせずに勝ちましょう!
<ラストリゾート>が装備されると本当に回答が限られてしまい、醒めない悪夢か<ロケットハンド>くらいになります...
なので<魔導戦士ブレイカー>なんかも候補としてはあります!
今回はSPYRAL対策を中心に組んだデッキでしたが、環境が変わってもモンスターと罠の採択を多少変えれば戦えるとは思います。
たまにはこういうデッキもいかがでしょうか?