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遊々亭攻略ブログ

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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王 OCGに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2025.12.29

Byメカヲタ


リミットレギュレーション(2026年1月)
みなさんこんにちは、メカヲタです。
今回は恒例の、リミットレギュレーション改訂所感記事になります。
お付き合い下さい。


禁止カード
まずは禁止カードから。
今回は指定が4枚とかなり多めになっています。

指定は<閉ザサレシ天ノ月><No.41 泥睡魔獣バグースカ><M∀LICE〈Q〉RED RANSOM><スプラッシュ・メイジ>です。

閉ザサレシ天ノ月
いずれも環境でよく見かけるカードですが、<閉ザサレシ天ノ月>は効果ではなく、「光属性、悪魔族」というステータス一点のみにおいて禁止指定された稀有なモンスターです。
「デモンスミス」ギミックをおおよそすべてのデッキで使用可能にするカードであり、これまで見逃されてはいましたが遂に抑制すべきと判断されたようです。

ただ、本質のギミックには追加指定はされなかったこともあり、元々光悪魔であるテーマや<管魔人メロメロメロディ><励輝士 ヴェルズビュート>などを出せるデッキであればギミックを使用可能で、ただのモンスター2体からではなくデッキの強みを活かして戦って欲しいというKONAMIからのメッセージにも思えます。

No.41 泥睡魔獣バグースカ
No.41 泥睡魔獣バグースカ>はいささか遅きに失するところはありますが、特定のテーマに対して単体で詰みの状況を作れるカードになりかねないため、納得といえます。
できれば【ライゼオル】全盛期に、<深淵に潜む者>と同時に規制してほしかったところですね。

M∀LICE〈Q〉RED RANSOM / スプラッシュ・メイジ
後者2枚は主に【M∀LICE】で使用されたカードですが、うち<スプラッシュ・メイジ>はほぼすべてのサイバーステーマの根幹を支えるインフラカードとも呼ぶべき存在なため、影響は計り知れません。
モンスター2体を並べれば、リンク値2から3へ、さらに3から5~6へと爆発的に増えていくシステムは確かに高いパワーといえばそれまでですが、似たような「デモンスミス」とは違いかなり重い制約を抱えた状態でゲームする必要があるため、ここまで規制するのは過剰かなという印象が強いです。

【M∀LICE】本体の規制である<M∀LICE〈Q〉RED RANSOM>はMDに続いての禁止ですが、それほど期間が経っているわけではないため既定路線だったのでしょうか。
誘発受けとしての役割や安定性、柔軟性、ある程度のゴリ押し展開などまさにデッキの基礎を担うモンスターだったがためにこの規制はかなり痛く、大幅なパワーダウンを強いられることになります。
「使えなくは無いが、強いデッキを求めた際に選択する理由がない」デッキになるため、今後は好きで使う人が細々と開拓していくことになりそうです。
【@イグニスター】や【コード・トーカー】など既存のサイバースデッキがルートの見直しを求められますが、果たして何かしらの強化や補填は来るのでしょうか。


制限カード
続いて制限カード。
こちらも新規指定が7枚、緩和が2枚と多めになっています。

テーマの規制としては<アイス・ライゼオル><星辰竜ムルル><マシュマオ☆ヤミー><ヤミー★スナッチー>が制限化。
儀式汎用ではあるものの<儀式の下準備>も【巳剣】のカードと見做せば同じ立ち位置といえます。
いずれも環境で見ない日はないカード群で、規制は納得の面々。

アイス・ライゼオル
特に【ライゼオル】は既にテーマカードが複数制限化しているため、いよいよメインに入るテーマモンスターの数が少なくなってきています。
幸い、「オノマト」を筆頭に相性のいい補完ギミックが数多くあるため、実質的には影響は少ないのかもしれません。

マシュマオ☆ヤミー / ヤミー★スナッチー
この中では【ヤミー】がいちばん規制としては重く、下級の枚数が減らされたことはもちろんですが<ヤミー★スナッチー>が1枚しかないのがかなりの痛手。
先攻展開で基本的に使わなければならないためその後の展開や妨害に対してかなりシビアになる必要があり、これも大幅なパワーダウンとなります。

儀式の下準備
儀式の下準備>は【巳剣】におけるハイパワーな初動カードでありましたが、今後は1枚に対して引きたくない<巳剣之神鏡>を入れることになってしまうため、諸共抜けていくことになるのではないでしょうか。
とばっちりで規制を受けた、これに頼らざるを得なかった古い儀式テーマが泣くことに目を瞑れば納得とは思います。

増殖するG / 墓穴の指名者
汎用カードの枠としては<増殖するG><墓穴の指名者>の2枚が指定されました。
特殊なデッキでなければだいたい入る2種であり、特に前者に関しては「先攻展開+<増殖するG>」というあまりに一方的な盤面となることもあり、調整版ともいえる「マルチャミー」シリーズが出たことも相まっての減少かと思われます。
いずれは完全に禁止してしまうつもりなんでしょうか?

墓穴の指名者>は誘発を無視するカードとしてはもちろん、余れば妨害として機能するあまりに強いカードであり、かなり「引き得」寄りのカードであったため制限化は個人的には嬉しいですね。
「マルチャミー」がありつつ<墓穴の指名者>を減らすことで、先攻有利をある程度緩和しようという意思は感じます。

餅カエル / 突然変異
規制緩和組は<餅カエル><突然変異>の2枚。
餅カエル>は【スプライト】全盛期に多用され禁止となった制圧カードですが、同様の制圧系が多数おり、かつそれらも出しやすくなった以上、規制する意味はないのでしょう。
ようやくの帰還となりました。

突然変異>は2007年9月を最後に実に18年3ヶ月間も禁止となっており、禁止期間では<サイバーポッド><八汰烏>に続く記録となっています。
三戦の号>などがあるとはいえサーチ手段は乏しく、リリースして融合モンスターを出す行為も現代テーマでは似たような消費で行っているため、問題ないと判断されたのでしょう。
環境への影響度はあまり大きくはありませんが、【K9サイバー】のようなデッキで、<K9-04号 咒>に無効系を受けた際に、リリースして<キメラテック・ランページ・ドラゴン>を出して貫通する、のような動きが取れるのはおもしろいですね。


準制限カード
準制限カードは規制が3枚、緩和が1枚の計4枚。
規制はいずれも汎用カードで、<灰流うらら><神の宣告><霊王の波動>が指定。

灰流うらら
灰流うらら>に関しては、<増殖するG><墓穴の指名者>と同時に減少しており、ドロー系を通させたいのか先攻展開をさせたいのかいまいち一貫性に欠ける規制となっています。
先攻側も使えてしまう<増殖するG>を規制することで完全な先攻有利を抑えたいという意思はみられますが、使いづらい「マルチャミー」に枠を割かねばならず、結局は「マルチャミー」受けが良く、かつスロットを確保できる最新テーマ以外は苦しい状況になると思われます。
ありとあらゆるデッキに対して使いどころがある「丸い誘発」として採用されていた<灰流うらら>の規制はなかなかに痛く、今後はある程度ピーキーな誘発を採用するか、捲り札に寄せた「マルチャミー」多投構築になりそうです。
いっそのこと、色んな種類の誘発を1枚ずつ散らす運用もありかもしれません。

神の宣告
神の宣告>はサイド後からの捲り札を止める役割を持ち、なおかつそれがなければ召喚無効として使えるあまりにも「丸い」サイドカードでした。
現代ではテーマ内に捲り札への解決を持っていることも多く、これも先攻有利を助長するカードであったため納得の規制です。

霊王の波動
霊王の波動>は「ドミナス」シリーズの属性汎用誘発ですが、効果としては<神の警告>とほぼ同等で、これを後攻0ターンから打てるのはかなりハイパワーでした。
規制はやむを得ないものかなと思います。

スプライト・スターター
緩和は<スプライト・スターター>。
少しずつ【スプライト】のカードが緩和されており、<餅カエル>の帰還もあるため使用者は今後増えそうな予感。


制限解除
最後に制限解除は、<アストログラフ・マジシャン><エクリプス・ワイバーン><深淵の獣バルドレイク><EMERGENCY!><強欲で貪欲な壺><ピュアリィ・スリーピィメモリー><六世壊=パライゾス>の7枚。
順当な面々ですが、これで【ピュアリィ】はフルパワーとなります。
環境のインフレから若干型落ち感は否めませんが、基盤は強く押し付けのパワー自体はあるデッキなので、最新の汎用カードを搭載しながら環境に顔を出すかもしれません。
個人的に使いたいデッキのひとつですね。
六世壊=パライゾス>は3枚使えるものの、肝心の【クシャトリラ】では1枚初動になりません。
このデッキが救済される時は果たしてくるのでしょうか...


総括
改訂の総括ですが、全体的に先攻有利を抑えつつ、汎用カードではなくテーマのカードをぶつけ合って欲しいという思いが感じられる改訂でした。
テーマカードが古く汎用カードを盛って抗っていた中堅未満のデッキに対しては厳しい環境になりますが、ある程度は仕方ないことではありますね。

デッキの評価としては【烙印ドラゴンテイル】や【閃刀姫】、【絢嵐】といったデッキが高評価。
他のテーマに比べると規制は緩め、もしくは無規制であり、基礎パワーも高いため序盤はこれらが環境を牽引していくと思われます。

その他評価が高めなデッキとしては【烙印】【オノマトライゼオル】【月光】【白き森】【メメント】などがあり、トップ層には微妙な<ドロール&ロックバード>が果たしてどれほど採用されるのか、といったところも含めた環境読みが必要になりますね。
1月の新弾「BLAZING DOMINION」では既にかなりの数の優秀なカードの実装が確定しているため、発売後は一気に環境が変化しそうです。

長らく環境を支配した【M∀LICE】が落ちることで、合わせて<アーティファクト-ロンギヌス>もサイドから落ちることが予想され、今まで燻っていた中堅デッキも台頭してくるかもしれませんね。
個人としては<スプラッシュ・メイジ>の禁止から新たなサイバース強化が来ることを期待したいです。


今回の記事はこれで終わりとなります。

ありがとうございました!

posted 2025.12.26

Byにだいめ


新たなハリファイバー誕生!?クリストロンデッキ紹介
みなさんこんにちは、にだいめです。
今回はDUELIST BOX - PRISMATIC SUMMONで新たに登場しましたクリストロンについてレビューをしていきたいと思います。リミットレギュレーションが発表されましたが<水晶機巧-ハリファイバー>は戻ってくる日がくるのでしょうか...


【ツイッター @nidaime1015】
X(旧Twitter)でも発信していますので、よろしければご覧ください。

【YouTubeチャンネル:デュエルゼミ】
youtubeでもマスターデュエルやリモートデュエルの配信、パック開封、デッキ紹介動画など投稿しています。


新規カード紹介
水晶機巧-ハリファイバーP
(1)はL召喚するとそのL素材としたモンスターの元々のレベルの合計以下のレベルを持つチューナー1体をEXデッキから守備表示で特殊召喚します。
相手ターンにシンクロ召喚出来る効果を持ったモンスターを出したいですね。特に種族や名称縛りなどがないのでクリストロンデッキ以外でもこのカードは使えそうですね。

(2)は相手メインフェイズかバトルフェイズに自身を除外することでトークンを3体特殊召喚します。
レベルが1なので(1)で特殊召喚したsチューナーとシンクロ素材にすることで色んなシンクロモンスターを出せそうです。


水晶機巧-ハリファイバーPを使った簡単な展開例紹介
初動
最終盤面

クリストロン・インクルージョン>を発動し(1)効果でデッキから<水晶機巧-サルファドール>を手札に加えます。<水晶機巧-サルファドール>(1)効果で<クリストロン・インクルージョン>を破壊し特殊召喚します。
水晶機巧-サルファドール>(2)効果で<水晶機巧-シストバーン>と<水晶機巧-サルファフナー>を墓地に送る。

水晶機巧-シストバーン>の(2)効果で墓地から自身を除外して<水晶機巧-スモーガー>を手札に加えます。 手札の<水晶機巧-スモーガー>捨てて墓地の<水晶機巧-サルファフナー>の(1)効果で、自身を特殊召喚しその後自身を破壊します。
破壊された<水晶機巧-サルファフナー>(2)効果でデッキから<水晶機巧-トリスタロス>を特殊召喚します。
水晶機巧-トリスタロス>と<水晶機巧-サルファドール>を素材にして<水晶機巧-エレスケルタス>をシンクロ召喚します。
水晶機巧-エレスケルタス>(1)効果で除外されている<水晶機巧-シストバーン>を手札に加えます。
墓地の<水晶機巧-トリスタロス>(2)効果で自身を除外し、<水晶機巧-エレスケルタス>破壊してデッキから<水晶機巧-ローズニクス>、<水晶機巧-サルファフナー>を特殊召喚します。
破壊された<水晶機巧-エレスケルタス>(3)効果で除外されている<水晶機巧-トリスタロス>を特殊召喚します。
墓地の<クリストロン・インクルージョン>(3)効果で自身を除外し墓地の<水晶機巧-サルファドール>を特殊召喚し、<水晶機巧-サルファフナー>と<水晶機巧-サルファドール>を素材にして<サイバー・ドラゴン・ノヴァ>をエクシーズ召喚し、<サイバー・ドラゴン・ノヴァ>に重ねて<サイバー・ドラゴン・インフィニティ>をエクシーズ召喚します。

次に<水晶機巧-シストバーン>を召喚し<水晶機巧-シストバーン><水晶機巧-ローズニクス>と<水晶機巧-トリスタロス>を素材に<水晶機巧-ハリファイバーP>を出します。
水晶機巧-ハリファイバーP>の(1)でexデッキから<アクセル・シンクロン>を特殊召喚します。
墓地の<水晶機巧-スモーガー>(2)効果で自身を除外しデッキから<クリストロン・クラスター>を手札に加えセットします。
これで自分のターンは終了です。

相手ターンには<水晶機巧-ハリファイバーP>の(2)でトークン3体を特殊召喚し<アクセル・シンクロン>の(2)でトークン3体とともに素材にして<アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン>をs召喚します。
アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン>の(1)で墓地の<水晶機巧-トリスタロス>を特殊召喚します。
アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン>の(2)でexデッキから<スターダスト・ドラゴン>を特殊召喚し<水晶機巧-トリスタロス>と素材にして<フルール・ド・バロネス>をs召喚します。

これで、場にはなんでも無効の<サイバー・ドラゴン・インフィニティ>と<フルール・ド・バロネス>と、フリーチェーンで妨害できる<クリストロン・クラスター>の3妨害があります。


デッキレシピ
クリストロン
プレイヤー:にだいめ


せっかくなのでレシピを作ってみました。
今回は新規カードが1枚だけだったこともあり、メインデッキ自体は既存のデッキ構築とあまり変わっていないですかね。


終わりに
いかがだったでしょうか。

今回の新規の<水晶機巧-ハリファイバーP>は元となっている<水晶機巧-ハリファイバー>の調整版といったところでしょうか。
果たして禁止の<水晶機巧-ハリファイバー>は解除されるのでしょうか。乞うご期待です。

以上ありがとうございました。

posted 2025.12.25

By鳩鷺


【ヘル・ダイブ・ボンバー】デッキ紹介
遊戯王ライターの鳩鷺(はとさぎ)です。

【ヘル・ダイブ・ボンバー】デッキのカード効果・デッキレシピ・回し方・相性の良いカードなどをまとめていきます。

ヘル・ダイブ・ボンバー>は、「DUELIST BOX -PRISMATIC SUMMON-(デュエリストボックス - プリズマティックサモン)」に初収録された、闇属性・機械族のシンクロモンスターです。

DUELIST BOX -PRISMATIC SUMMON-」で取り上げられる「6つの召喚法」の内、シンクロモンスター担当として初登場しました。

このページでは、<ヘル・ダイブ・ボンバー>を使用したデッキレシピを紹介し、デッキの動かし方・回し方や、相性の良いカードをまとめて解説しました。

このページを読めば、【ヘル・ダイブ・ボンバー】デッキをどんなカードで、どのようにデッキを組めばいいのか、どのように強化・改造すればいいのかがわかります。

【ヘル・ダイブ・ボンバー】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。


デッキレシピ
遊戯王ライター鳩鷺が考案した【ヘル・ダイブ・ボンバー】デッキのサンプルデッキレシピを紹介します。

展開補助要員として「ジェネクス」「シンクロン」を混合させた、モンスター32枚・魔法8枚・罠0枚、合計40枚の【ヘル・ダイブ・ボンバー】デッキです。


ヘル・ダイブ・ボンバー
プレイヤー:鳩鷺


【ヘル・ダイブ・ボンバー】デッキの回し方・動かし方
次は、【ヘル・ダイブ・ボンバー】デッキのデッキレシピの回し方を簡単に解説していきます。
【ヘル・ダイブ・ボンバー】デッキを実際にどのように動かしていくのか、デュエルの参考にしてください。

【ヘル・ダイブ・ボンバー】デッキは、シンクロ召喚で大規模展開し、自軍のレベルの底上げを徹底します。
連続シンクロ召喚を可能にするため、チューナー・非チューナーを補充しやすいテーマを採用しています。
最終的には、展開したモンスターで<ヘル・ダイブ・ボンバー>のシンクロ召喚につなげ、バーン効果でワンキルを狙います。

次に【ヘル・ダイブ・ボンバー】デッキで押さえておくポイントを、細かく紹介します。

ポイント1:ヘル・ダイブ・ボンバーを紹介
ポイント2:「ジェネクス」を介した相手ターンでのワンキル!!
ポイント3:「ジャンク」でシンクロ召喚!


ポイント1:新規『ヘル・ダイブ・ボンバー』を紹介
【ヘル・ダイブ・ボンバー】デッキの展開を進めるにあたって、まずはメインカードとなる<ヘル・ダイブ・ボンバー>を詳しく見ていきましょう。

ヘル・ダイブ・ボンバー
シンクロ・効果モンスター
星7/闇属性/機械族/攻2600/守1800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のメインフェイズ2に発動できる。
フィールドの表側表示モンスターを全て破壊し、破壊したモンスターの元々のレベルの合計×200ダメージを相手に与える。
(2):このカードが戦闘・効果で破壊された場合、自分の墓地のレベル5以下の機械族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。


ヘル・ダイブ・ボンバー>は、「DUELIST BOX -PRISMATIC SUMMON-」の過去にリミットレギュレーションで規制されたモンスターのリメイク枠で登場した、<ダーク・ダイブ・ボンバー>のリメイクシンクロモンスターです。

お互いのメインフェイズ2にフィールドの表側表示モンスターを全て破壊し、破壊したモンスターの元々のレベルの合計×200のバーンダメージを与える効果を持ちます。

自身だけでも破壊可能で、単体でも1400ダメージを与えることができます。

フィールドのモンスターのレベルを合計40以上にできれば、ワンキルも可能です。

1ターンキルを視野に入れるなら、連続シンクロ召喚を経て総レベル数の向上を図りたいですね。

ただし、メインフェイズ2のみに限られており、バトルフェイズ後でしか発動できないことから、事実上先攻1ターンキルは不可能になっています。

また、戦闘・効果で破壊された場合、レベル5以下の機械族モンスター1体を守備表示で蘇生する効果を持ちます。

自身のバーン効果で破壊された際でも発動可能なので、突破口が限定される<A・O・J カタストル>などを蘇生してみるのもいいでしょう。


ポイント2:「ジェネクス」を介した相手ターンでのワンキル!!
【ヘル・ダイブ・ボンバー】デッキでは、同じ機械族シンクロテーマである「ジェネクス」を採用しています。

連続シンクロ召喚で高レベルにつなげやすく、バーン効果を増強できるようレベルの底上げに貢献してくれます。

こちらでは、<レアル・ジェネクス・ターボ>1枚初動による除去妨害展開を紹介します。

レアル・ジェネクス・ターボ>1枚からの展開例
  1. レアル・ジェネクス・ターボ>を通常召喚し<ジェネクス・パワー・プランナー>をサーチ
  2. レアル・ジェネクス・ターボ>で<リペア・ジェネクス・コントローラー>をリンク召喚→<リペア・ジェネクス・コントローラー>の効果で<レアル・ジェネクス・ターボ>をサルベージ



  3. リペア・ジェネクス・コントローラー>効果で<ジェネクス・パワー・プランナー>を通常召喚→<レアル・ジェネクス・マグナ>をサーチ
  4. リペア・ジェネクス・コントローラー>効果で<レアル・ジェネクス・マグナ>を通常召喚→<レアル・ジェネクス・マグナ>効果で<レアル・ジェネクス・チューリング>をサーチ
  5. リペア・ジェネクス・コントローラー>効果で<レアル・ジェネクス・ターボ>を通常召喚→<レアル・ジェネクス・ターボ>効果で<ジェネクス・パワー・プランナー>をサーチ
  6. リペア・ジェネクス・コントローラー>効果で<ジェネクス・パワー・プランナー>を通常召喚→<ジェネクス・パワー・プランナー>効果で<A・ジェネクス・バードマン>をサーチ
  7. リペア・ジェネクス・コントローラー>効果で<レアル・ジェネクス・チューリング>を通常召喚
  8. レアル・ジェネクス・チューリング><レアル・ジェネクス・マグナ><レアル・ジェネクス・ターボ><ジェネクス・パワー・プランナー>で<A・O・G リターンゼロ>をシンクロ召喚



  9. A・ジェネクス・バードマン>の効果で<ジェネクス・パワー・プランナー>をバウンスし自身を特殊召喚
  10. リペア・ジェネクス・コントローラー>効果で<ジェネクス・パワー・プランナー>を通常召喚→<ジェネクス・パワー・プランナー>効果で<ジェネクス・ウンディーネ>をサーチ
  11. リペア・ジェネクス・コントローラー>効果で<ジェネクス・ウンディーネ>を通常召喚→<ジェネクス・ウンディーネ>効果で<水晶機巧-ローズニクス>を墓地に送り<ジェネクス・コントローラー>をサーチ
  12. リペア・ジェネクス・コントローラー>効果で<ジェネクス・コントローラー>を通常召喚→<ジェネクス・コントローラー><ジェネクス・ウンディーネ>で<氷結界の虎王 ドゥローレン>をシンクロ召喚→<氷結界の虎王 ドゥローレン>の効果で<ジェネクス・パワー・プランナー>をバウンス
  13. リペア・ジェネクス・コントローラー>効果で<ジェネクス・パワー・プランナー>を通常召喚→<ジェネクス・パワー・プランナー>効果で<A・ジェネクス・バードマン>をサーチ
  14. A・ジェネクス・バードマン>の効果で<ジェネクス・パワー・プランナー>をバウンスし自身を特殊召喚
  15. リペア・ジェネクス・コントローラー>効果で<ジェネクス・パワー・プランナー>を通常召喚→<ジェネクス・パワー・プランナー>効果で<A・ジェネクス・バードマン>をサーチ
  16. A・ジェネクス・バードマン><氷結界の虎王 ドゥローレン>で<パワー・ツール・ブレイバー・ドラゴン>をシンクロ召喚→<パワー・ツール・ブレイバー・ドラゴン>効果でデッキから<真刀竹光><妖刀竹光>を装備する
  17. 妖刀竹光>効果で<真刀竹光>をバウンス
  18. A・ジェネクス・バードマン><パワー・ツール・ブレイバー・ドラゴン>で<騎士皇アークシーラ>をシンクロ召喚→<妖刀竹光>効果で<燃え竹光>をサーチ、<騎士皇アークシーラ>効果で<スタンドアップ・センチュリオン!>を手札に加える



  19. 燃え竹光>を発動→<真刀竹光>を発動し、次の相手メインフェイズ1をスキップ
  20. A・O・G リターンゼロ>効果で<A・ジェネクス・バードマン>をデッキバウンス
  21. A・ジェネクス・バードマン>効果で<ジェネクス・パワー・プランナー>をバウンスし自身を特殊召喚
  22. リペア・ジェネクス・コントローラー>効果で<ジェネクス・パワー・プランナー>を通常召喚→<ジェネクス・パワー・プランナー>効果で、デッキバウンスした<A・ジェネクス・バードマン>をサーチ
  23. 水晶機巧-ローズニクス>効果で自身を除外し「水晶機巧トークン」を生成し、<A・ジェネクス・バードマン>「水晶機巧トークン」で<うきうきメルフィーズ>をシンクロ召喚→<うきうきメルフィーズ>効果で<ジェネクス・パワー・プランナー>をバウンス
  24. リペア・ジェネクス・コントローラー>効果で<ジェネクス・パワー・プランナー>を通常召喚→<ジェネクス・パワー・プランナー>効果で<A・ジェネクス・リモート>をサーチ
  25. リペア・ジェネクス・コントローラー>効果で<A・ジェネクス・リモート>を通常召喚し、<A・ジェネクス・リモート><うきうきメルフィーズ>で<F.A.ライトニングマスター>をシンクロ召喚
  26. A・ジェネクス・バードマン>の効果で<ジェネクス・パワー・プランナー>をバウンスし自身を特殊召喚
  27. スタンドアップ・センチュリオン!>を発動し<竜騎兵ガーゴイルII>を魔法・罠ゾーンに置く
  28. 竜騎兵ガーゴイルII>効果で自身を特殊召喚しレベルを4に変更
  29. A・ジェネクス・バードマン><竜騎兵ガーゴイルII>で<ヘル・ダイブ・ボンバー>をシンクロ召喚→<竜騎兵ガーゴイルII>効果で自己サルベージ
  30. 竜騎兵ガーゴイルII>効果で<スタンドアップ・センチュリオン!>をコストに特殊召喚

これにより、手札1枚からの大量展開でフィールドのレベルの合計値が44となり、<ヘル・ダイブ・ボンバー>の効果で8800のバーンダメージを与えることができます。

「竹光」カードの効果にて、相手のメインフェイズ1をスキップできるので、バトルフェイズの反撃を受けることなくメインフェイズ2への移行が可能になっています。


ポイント3:「ジャンク」でシンクロ召喚!
今回【ヘル・ダイブ・ボンバー】デッキでは、いち早く<ヘル・ダイブ・ボンバー>につなげられるよう、「ジャンク」を採用しています。

同時期に発売された「プレミアムパック2026」に収録される新規「ジャンク」モンスターによって、召喚権無しに<ヘル・ダイブ・ボンバー>のシンクロ召喚が可能です。

こちらでは、新規「ジャンク」モンスターの2種を紹介します。

ジャンク・マイスター
効果モンスター
星4/地属性/戦士族/攻 100/守2300
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):EXデッキの「ウォリアー」、「スターダスト」Sモンスター1体を相手に見せて発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
このターン、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。デッキから「ジャンク・マイスター」以外の「ジャンク」カード1枚を手札に加える。
(3):自分フィールドの「ジャンク」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのレベルを2つまで下げる。

ジャンク・アーマー
効果モンスター
星2/地属性/戦士族/攻 600/守1200
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがドロー以外の方法で手札に加わった場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、元々のカード名に「ウォリアー」か「スターダスト」を含む自分フィールドのSモンスターを相手は効果の対象にできない。
(3):このカードをリリースして発動できる。デッキから「ジャンク・アーマー」以外の「ジャンク」モンスターか「シンクロン」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。


ジャンク・マイスター>は、エクストラデッキの「ウォリアー」か「スターダスト」シンクロモンスター1体を公開する事で、自身を手札から特殊召喚する効果を持ちます。

コスト消費もなく、エクストラデッキに特定のカードを採用しているだけで特殊召喚の条件を満たせます。

特殊召喚してしまえば、「ジャンク」カードのサーチにつなげられ、<ジャンク・アーマー>を加えるだけでそのまま特殊召喚可能です。

ジャンク・アーマー>は、自身をリリースすることで「ジャンク」or「シンクロン」モンスターをリクルートできるので、<ジャンク・シンクロン>に変換できれば<ヘル・ダイブ・ボンバー>のシンクロ召喚を通常召喚権を消費することなく行えます。

「ジェネクス」の制約との兼ね合いで順序を誤ると展開を阻害してしまいますが、シンプルな除去要員として置いておくのもいいでしょう。

まとめ
【ヘル・ダイブ・ボンバー】デッキは、怒涛の展開力でバーン効果を増強!

【ヘル・ダイブ・ボンバー】デッキについて、カード効果、デッキレシピ、回し方をまとめて解説しました。

ダーク・ダイブ・ボンバー>のリメイクなこともあり、先攻ワンキルは許されませんでしたが、1枚初動で相手ターンでのバーンワンキル展開が確立されました。

気になる方は、ぜひ<ヘル・ダイブ・ボンバー>のデッキを組んでみてください。

以上、遊戯王ライターの「鳩鷺(はとさぎ)」でした。
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