遊々亭攻略ブログ
遊戯王 OCG 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王 OCGに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2020.04.20
Byメカヲタ

4月18日に発売した「RISE OF THE DUELIST」のカードからブロガーさん達に注目のカードをピックアップしてもらい、各カードについてコメントを頂きました!
今回はメカヲタさんに頂いたレビューを公開していきます!
効果は自分の場のドラゴンと相手の場・墓地のカードを対象にとって手札に戻す、一見すると<強制脱出装置>の下位互換ですが、【ドラゴンメイド】においては、サクリファイスエスケープに使えたり、<ドラゴンメイド・リラクゼーション>や<ドラゴンメイド・エルデ>とあわせて柔軟な立ち回りができます。 また、<天球の聖刻印>によって特殊召喚した<レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン>を回収することもでき、非常に強力です。
いずれかターン1ではあるものの、墓地効果により自分の手札・墓地から「ドラゴンメイド」を特殊召喚することができ、手札で被った下級の吐き出し、相手ターンでの壁の生成、スタンバイフェイズに下級を特殊召喚することで<エフェクト・ヴェーラー>のケアなど、多彩な動きが可能になりました。 <ドラゴンメイド・チェイム>からサーチができるため、【ドラゴンメイド】の妨害にさらに厚みが増したと言えます。
効果は<強欲な壺>、<強引な番兵>、対象をとらない<心変わり>と状況に応じて選びやすいのも高評価です。
発動条件はあるものの、「そのメインフェイズ中に相手がモンスター効果を発動した場合」と非常に緩く、先攻展開に対する手札誘発が必須といっても過言ではないこの環境では、発動機会を失うことはほとんどないでしょう。
特に相手の展開に手札誘発を使用した場合、このカードによりピーピングハンデスされかねず、後攻側からすると厄介なことこの上ありません。
逆に後攻側がこのカードを使う場合、相手が用意した妨害系のモンスター効果を受けてからこのカードを使用することで、手札補充や厄介な相手モンスターの奪取が行えます。
条件が緩すぎること、ピーピングハンデスがついていることを除けばかなりいいカードだと思うんですけどね...
多くのモンスターを無力化しようとするとそのぶんコストが嵩みますが、発動した魔法・罠にチェーンしてそれをコストにしたり、サクリファイスエスケープとして使うことでディスアドバンテージを軽減でき、さらにコストの種類に応じてチェーンを封じることまでできます。
対象を取らないため<超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ>といった強力なモンスターも対処でき、打点半減も合わさって制圧盤面の捲りとして心強いカードです。
<冥王結界波>が競合しますが、「禁じられた」カテゴリなので<失楽の魔女>によるサーチに対応するほか、速攻魔法であるため相手ターンにも妨害として使えるという点で差別化できます。
デッキタイプによって使い分けることができ、手札を稼ぎやすいテーマであればメインからの採用も考えられる強力なカードです。
優秀な初動である<天底の使徒>によって、エクストラデッキから送ったモンスターの攻撃力以下の攻撃力を持つ「ドラグマ」モンスターをサーチできます。
また、このカードで<灰燼竜バスタード>を送ることで<教導枢機テトラドラグマ>以外のすべての「ドラグマ」モンスターに触れることができ、さらに«灰燼竜バスタード»の効果でエンドフェイズに「ドラグマ」モンスターのサーチ、またはリクルートができます。
サーチするモンスターとしては<教導の聖女エクレシア>が強く、同名以外のすべての「ドラグマ」カードを手札に加えることができます。
妨害としては<ドラグマ・パニッシュメント>が特に優秀で、単純に相手のカードの破壊はもちろん、その効果で<旧神ヌトス>を落とすことでさらに1破壊が見込めます。
<虹光の宣告者>を落とせることから【儀式召喚】との混成も考えられ、パワーとポテンシャルを秘めたテーマとして期待が持てます。
通常モンスターである<メルフィー・ラビィ>以外のメインのモンスターは、自分エンドフェイズに自身を手札から特殊召喚する共通効果を持ちます。
また、相手がモンスターを召喚・特殊召喚した場合か自身が攻撃対象に選択された際に発動できる固有効果も持ち、すべて自身を手札に戻すことで処理を行います。
固有効果は獣族のサーチ、手札から特殊召喚、レベル2以下のリクルート、レベル2以下のサルベージと【メルフィー】だけでなく【獣族】全般において汎用的な効果になっています。
変わったところでは、<メルフィー・キャシィ>が自身を場から離しつつ<ホップ・イヤー飛行隊>をサーチできるため、【PSYフレーム】に採用することも考えられます。
妨害としては獣族エクシーズモンスターの素材に比例してバウンスが行える<メルフィータイム>があり、すべての「メルフィー」カードがエクシーズモンスターである<森のメルフィーズ>でサーチ可能です。
全体的に効果が受け身なところもあり、すぐに環境上位に食い込むような脅威はありませんが、トリッキーな動きができることや何よりイラストの可愛さから、使っていて楽しいテーマになりそうです。
以上、メカヲタさんのETERNITY CODEレビューでした。
メカヲタさん、ありがとうございました!
posted 2020.04.17


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posted 2020.04.16
Byメカヲタ

今回は4月から適用される改訂版新マスタールールについて解説したいと思います。
なかなか外に出られない時期だからこそ、いまのうちにルールをおさらいしておきましょう。
「そのカード」ってどのカード?
<クリッター>をコストとして発動した<死のデッキ破壊ウイルス>の発動にチェーンして<D.D.クロウ>の効果を発動、墓地から《クリッター》が除外された場合、《クリッター》の効果は一連のチェーン処理後に発動しません。
今までは「墓地へ送られた」条件を満たしたとして発動できていましたが、これからは「発動タイミングで適切な場所に存在しない」ため発動不可となります。
他にも、<システム・ダウン>にチェーンした墓地の<オルフェゴール・ディヴェル>により<宵星の騎士ギルス>を特殊召喚しても、その処理後に《宵星の騎士ギルス》の効果は発動できなくなります。
<エフェクト・ヴェーラー>の効果を受けた<サイバース・ガジェット>が墓地へ送られた場合にはトークンを生成できるように、基本的に場所が変われば「同一のカード」としては扱われなくなりますが、この変更はその範囲が墓地や除外にも拡張されたかたちになりますね。
<魔弾の射手 カスパール>と同じ列で<魔弾-デスペラード>を発動し《魔弾の射手 カスパール》をを破壊しても、その効果を発動できないのも似たような感じです。
<天球の聖刻印>のリリース効果にチェーンして《D.D.クロウ》を発動された場合や、裏側表示の<天照大神>を対象に<サンダー・ブレイク>を発動された場合もそれぞれの後半の効果を起動できなくなるため、これらを使う場合は注意してください。
ただし、あくまで「発動条件を満たさない場合発動できない」だけであって、「発動した効果を不発にする」わけではありません。
ハーピィの羽根帚、強化?
罠カードとしても扱う罠モンスターが5体に5枚の伏せカード、さらにフィールド魔法であわせて11枚の魔法・罠カードが存在できることになり、<ハーピィの羽根帚>を発動すれば、これらすべてを一度に破壊することができます。
禁止カードではありますが、<大嵐>であれば21枚が破壊できますね。
ただ、魔法・罠ゾーンが埋まった状態で罠カードとしても扱う罠モンスターに<月の書>を発動された場合、伏せられるべき場所が無いため墓地へ送られることになります。
モンスターゾーンが埋まった状態の<PSYフレームロード・Ω>と同様ですね。
バウンスされたカードの行方
今までは<強制脱出装置>を受けた<源竜星-ボウテンコウ>は効果を発動できていましたが、これからはできなくなります。
<E・HEROアブソルートZero>や<花札衛-五光->などが実質的に弱体化されたため、立ち回りに注意が必要です。
「特殊召喚に成功」?
4月からは、例えば<ダイナレスラー・パンクラトプス>の手札からの特殊召喚が<神の通告>などで無効になった場合も、2枚目の《ダイナレスラー・パンクラトプス》を特殊召喚できるようになります。
該当するモンスターには、<源竜星-ボウテンコウ>や<宵星の機神ディンギルス>、<アクセル・シンクロン>などがあります。
ただし、カードによっては他のカードの効果による特殊召喚が可能なものとそうでないものも存在するため、テキストをよく確認しておきましょう。
このターン通常召喚...?
該当するカードには<真紅眼融合>や<強欲で謙虚な壺>などがあります。
前述の項とあわせて、あくまで「召喚無効」の定義が拡張されたかたちですので、発動可否についてわからない場合は都度ジャッジを頼るといいでしょう。
4月からの主な変更点は以上になります。
テキストと基本ルールをしっかりと確認し、トラブルのない楽しいデュエルライフを送りましょう!