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posted 2020.08.27

By-遊々亭- 遊戯王担当


遊戯王販売ランキング.jpg
販売ランキング
【2020年8月編】

こんにちは、遊々亭@遊戯王OCG担当です!

今回は現時点で2020年8月に売れたカードを現時点のランキング形式でまとめました!
それではどうぞ!

販売ランキングTOP3
3位
UR獣王アルファ

特殊召喚/効果
ATK 3000 / DEF 2500


・カードテキスト
このカードは通常召喚できない。相手フィールドのモンスターの攻撃力の合計が、自分フィールドのモンスターの攻撃力の合計より高い場合に特殊召喚できる。このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを任意の数だけ対象として発動できる。そのモンスターを持ち主の手札に戻す。その後、手札に戻した数だけ相手フィールドの表側表示モンスターを選んで持ち主の手札に戻す。この効果の発動後、ターン終了時まで自分の「獣王アルファ」は直接攻撃できない。

第3位は獣王アルファ!
ダイナレスラー・パンクラトプス>を彷彿とさせる条件で手軽に特殊召喚でき、種族指定は飾りと言わんばかりに自身をその効果範囲に含めた除去効果を持ちます。
攻撃力も3000と非常に高く、相手の盤面を崩すことに長けた汎用カードですね。

2位
UR捕食植物ヴェルテ・アナコンダ

リンク/効果 LINK-2
ATK 500


・カードテキスト
効果モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターはターン終了時まで闇属性になる。
(2):2000LPを払い、「融合」通常・速攻魔法カードまたは「フュージョン」通常・速攻魔法カード1枚をデッキから墓地へ送って発動できる。この効果は、その魔法カード発動時の効果と同じになる。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。

第2位は捕食植物ヴェルテ・アナコンダ!
これまで<超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ>とセットで使われる事が多かったこのカードですが、最近では<融合解除>など、相手が構築した盤面を打破する目的で使用される機会も増えてきました。
これまで以上にデッキを選ばず投入することが出来るようになったと言えますね。

1位
UR天霆號アーゼウス

エクシーズ/効果
ATK 3000 / DEF 3000


・カードテキスト
レベル12モンスター×2
「天霆號アーゼウス」は、Xモンスターが戦闘を行ったターンに1度、自分フィールドのXモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
(1):このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。このカード以外のフィールドのカードを全て墓地へ送る。この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。手札・デッキ・EXデッキからカード1枚を選び、このカードの下に重ねてX素材とする。

第1位は天霆號アーゼウス!
十二獣を一躍人気デッキに押し上げたカードたちの中でも特に注目されているカードです。
十二獣に似通った特殊召喚条件、<励輝士 ヴェルズビュート>を思わせる強力な除去効果、さらにEXデッキから素材を増やせる効果と様々なデッキの可能性を広げる3つの効果を持っています。
エクシーズを用いるデッキにはとりあえず1枚入れてみたくなる性能ですね!

今回の販売ランキングは以上になります。

それではまた次回ヾ( ´ー`)ノ


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posted 2020.08.26

Byヨシシン


danger_tsuchinoko.jpg
デッキ紹介「未界域サンダードラゴン」【ヨシシン】
今回は令和遊戯csで優勝できた未界域サンダードラゴンについて解説していきます。
1.構築
未界域サンダードラゴン
プレイヤー:ヨシシン
魔法
10
4
3枚
1枚


2.未界域の採用理由
未界域を採用した理由は事故軽減が主な理由で、メインの構築だと誘発が少なめな構築なので未界域を当てて誘発を捨てて妨害が少なくなるシーンがあまりなく、<太陽電池メン>や<孤高>等の召喚権被りや<禁じられた一滴>の被りをごまかすこともできます。
また<雷電>、<雷獣>のようなハンドでも動けるようになったり、浮いている<雷龍融合>を捨てることもできます。この未界域のギミックは<増殖するG>が非常に刺さるギミックですが、事故と増殖するGを貰いやすくすることを天秤にかけた結果、増殖するGを貰いやすくなっても事故を回避しやすい構築の方がいいと思いました。
今回、未界域の中から採用を選んだ未界域についてを書いていこうと思います。
未界域のツチノコ
外した場合にも自身を蘇生することができるのでアドバンス召喚から動く択を作ることができます。
また<孤高>、<サンダー・ドラゴン>の場合にサンダー・ドラゴンを2枚加えて孤高を使い<無限泡影>をもらってもツチノコを使って<アナコンダ>にむかう動きも強力です。
未界域のネッシー
外した場合にもツチノコをサーチすることができます。
また相手が増殖するGを発動してネッシーを当てた場合、ネッシーでツチノコをサーチして止まることができます。ネッシー以外のカードが当てられた場合もネッシーは守備が2800あるので手札次第ではそのまま1ドローのみで止まることもできます。
メインのその他のカードの採用理由と枚数
増殖するG1枚
先程書いた通り未界域を入れると誘発が捨てられて妨害が減るという状況がきます。そこで対ドラグマにもそこまでの効力を発揮することも少なくオルフェゴール相手にも通りにくい、また<墓穴の指名者>をもらった後に被っても使いにくいということで増殖するGを1枚のみ採用しました。
獣王アルファ
召喚ドラグマの<ミドラーシュ>を越えたら<ドラグーン・オブ・レッドアイズ>も突破することができ、置き物に非常に強いカードです。
メインで採用した理由は召喚ドラグマの<シャドールーク>からのミドラーシュがとてもきついと感じたのと、後手で特殊召喚しアドバンス召喚から動く択を作ることができるからです。
また、獣王アルファを採用しているので<未界域のサンダーバード>や<ビッグフット>を採用するかを考えましたが、メイン戦だとどちらも偏ったカードだと感じ今回は採用を見送りました。
エクストラデッキ
エクストラデッキもあまり採用が見られないカードの採用理由を書いていきます。
スカルナイト
相手が<マクシムス>の効果を使ってきたときにエクストラから墓地に送るカードでこのカードで相手の<メルカバー>の妨害を踏んだり戦闘で倒しにくいマクシムスを処理することができます。 <旧神ヌトス>だと<PSYフレームロード・Ω>で戻されて損することはないのですが、<三戦の才>の的になってしまったり相手ターンに確実にメルカバーの妨害を踏むことができないのでスカルナイトにしました。
キメラフレシア
このカードもマクシムスでエクストラから墓地に送るカードの1枚で、<雷龍融合>をサーチすることができたり、またサイド後は召喚ドラグマ相手は<融合解除>を投入するのでミドラーシュやメルカバーを除去することもできます。 相手がマクシムスでPSYフレームロード・Ωを墓地に送ってくる可能性があるので、マクシムスでエクストラから墓地に送る用のカードを2枚採用しています。
サイドデッキ
PSYフレームγ3枚、ドライバー1枚、アーティファクト・ロンギヌス2枚
これらのカードは召喚ドラグマとオルフェゴールにとても強力なカードなので採用しています。
原子生命態ニビル2枚
オルフェゴールや展開系デッキを意識して採用しています。先手後手問わずに非常に強力です。
ダイナレスラー・パンクラトプス2枚
ミドラーシュを戦闘で倒すこともでき、また<パニッシュメント>を躱すこともできるのでドラグマ相手に強力です。
ツインツイスター3枚
召喚ドラグマのシャドールークやパニッシュメント、罠対面を意識しての採用です。オルターガイストに<魔封じの芳香>が入ってきているなと感じたため<ライトニング・ストーム>ではなくツインツイスターを採用しました。
また未界域との噛み合いもあります。
融合解除
キメラフレシアでサーチする以外にも素引きは弱くなくサンダードラゴンミラーも意識することができます。
ハーピィの羽根帚
罠対面よりモンスターが強いデッキを意識したかった為、メインではなくサイドに羽根を入れています。
(担当)以上、ヨシシンさんの「未界域サンダードラゴン」でした!
ありがとうございました!

posted 2020.08.20

Byがんも


orcust_girsu.jpg
デッキ解説「オルフェゴール(2020年7月制限)」後編
前編へ戻る)

今回採用しなかったカードについて
マスマティシャン
ギルス>、<終末の騎士>に次ぐ準初動に分類されるカードです。ギルス、終末の騎士、<ダークグレファー>と異なり、<オルフェゴール・トロイメア>、<星遺物-『星杖』>、<叢雲>を墓地に送る事が出来ないので不採用にしました。このデメリットは中盤以降にリソースを管理する際に大きく響いてしまいます。

スクラップ・リサイクラー
このカードも上で記載した<マスマティシャン>と同じ部類にカテゴライズされます。このカードならば、<オルフェゴール・トロイメア>、<星遺物-『星杖』>、<叢雲>を墓地へ送る事が可能です。しかし、このデッキの性質上、召喚権に貰う妨害が苦しく、このカードはそのマストポイントになってしまいます。なので召喚権を行使せずに展開に関与できるカード、妨害を踏み越えやすいカードを優先して採用しました。また、この様に召喚権を行使しなければならないカードが被ってしまうのも弱いので不採用になりました。

オルフェゴール・クリマクス
後攻で引いてしまうと浮き札になりやすいので採用しませんでした。先攻で構えても簡単に突破されてしまう、リソースが細くなってしまうなどの面も気になりました。

トポロジック・ゼロヴォロス
使用頻度が低い、欲しいシーンが限定的ため不採用になります。この枠を不利対面であるドラグマのメタカードに割く形になりました。

ホーネットビット以外の閃刀姫ギミック
単純に<ホーネットビット>のみで解決する場面が殆どで、それ以外の閃刀姫ギミックの必要性が感じられなかったので採用しませんでした。ただ、環境の移り変わり方次第では採用するカードもあるかもしれません。

3.馬場CSのレポート
結果から述べますと、4勝2敗1分けで優勝することが出来ました。負けてしまったのがオルターガイストとドラグマになります。両方とも一本目を落としてしまい、二本目を取り返すものの、三本目を落としてしまうゲーム内容となっています。
個人的な反省点として、ドラグマに対しての明確なプランが定まっていなかったこと、オルターガイストには妨害の当て方、コストのミスなどが反省点だと感じました。その点を踏まえて上記の構築に至りました。

4.各デッキに対する相性
サンダードラゴン
7:3ぐらいで有利だと感じています。こちらの墓地リソースに干渉しにくい、後攻からでもサンダードラゴンの先攻で構えた妨害を突破しやすいなどが主な理由です。

ドラグマ
3:7ぐらいでかなり不利だと感じています。ドラグマの構える妨害がかなり重く刺さってしまい、こちらの墓地リソースに干渉する事が容易だからです。なので、サイドデッキは勿論、メインデッキのエクストラデッキからドラグマを意識した構築になっています。

閃刀姫
こちらのデッキも相性は良くありません。<シャークキャノン>が重く、こちらの先攻で構える妨害を比較的容易に突破できるからです。ただ、こちらの<抹殺の指名者>で<エンゲージ>を無力化できるのは強いですね。

オルターガイストなどの罠デッキ
このタイプの罠デッキはマッチを通して勝ちにいく事を意識します。メイン戦では先攻を取られてしまうと、どうにもならないゲームが発生してしまいます。なので、サイドデッキから<ツインツイスター>や<パンクラトプス>等のメタカードでゲームのテンポを掴みにいきます。

ミラーマッチや展開系
このタイプのデッキとのマッチングはメタカードを握れているか、いないかが勝負の分け目になります。プレイが全く絡まないわけではないのですが大きく運に左右される面があります。しかし、構築で補える部分もあるのでその点も意識しています。

5.終わりに
ここまでお付き合いして頂きありがとうございました。今回は自分が使用したオルフェゴールについて解説させて頂きました。主に質問箱に届いた内容をピックアップし、細かい解説を付け加える様な形になりました。この記事を読んで、不明な点やもっと詳しく知りたい点がある方は、お気軽に質問箱などで問い合わせて頂けましたら幸いです。また、次回の記事も読んで頂けましたら光栄です。
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