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posted 2015.01.15

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どうも~!
みんなライフバーストが埋まらなくて困ってる?というトレット風の挨拶はさておき・・・

年末年始は大きな大会が多く、いわゆるガチデッキを使い込んでいたのですが、
最近は気楽なデッキを考える時間が出てきています。
その中でも個人的に最近熱いデッキを取り上げたいと思います。
という訳で今回のテーマは・・・

ミルルン

皆さんミルルンご存知ですか?
スペルをよく使う、何かシグニがよく寝る、青いなど色々なイメージをお持ちかと思いますが、
最近大会レポで見る機会が増えてきており、密かなブーム?です。
また、次に発売されるアニメのブルーレイ&DVDにはミルルンデッキが付属されるらしく、ミルルンが大化けする可能性もあり、
今組んでおくとお得かな?と思います。

また、メインデッキのカードはかなり安く揃い、SRのNeやUも1枚500円以内で買えます。
今買い逃すと高騰するかもしれないという意味でも、組むには良い時期かもしれませんね。

具体的な構築に入っても良いのですが、自分も含めてミルルンに不慣れな方が多いことを考え、まずは
ミルルン関連のカードの簡単な解説から始めたいと思います。
基本的な内容ばかりですので、そんなん知ってるわ!という内容は適宜読み飛ばしてください。

~ルリグデッキ~
レベル0~3 ミルルン
現時点では全て効果無し。
円盤付属デッキで効果持ちが出ることに期待ですね。

《ミルルン・ヨクト》
ミルルンのレベル4ルリグで、ババ抜き・バニッシュ・アンチスペルの3つの効果を持ちます。
現時点ではミルルンの認知度が低いため、特にババ抜き効果は意表を突きやすいです。
グロウ時に相手の手札を見て、その中にあるスペルを使用するというもの。
修復やアークオーラ、着植といった強力スペルすらノーコストで使えます!
(着植は特定種族しかランサーを付与できないですが・・・)
逆にミルルンを相手にする時は、レベル4に上がられる前にスペルを使い切っておくのがポイント。

バニッシュ効果は手札2枚・エナ1枚とコストが重いものの、比較的手札が貯まりやすいミルルンでは
案外使う機会が多そうです。
特にタマ相手でアークゲインの除去に重宝しますね。

最後にアンチスペル効果は青2枚払えば相手のスペルを打ち消せるというもの。
アーツ枠を取らないため、アークオーラ・修復といった切り札級のスペルはもちろん、
エナが余っていればゲットインデックスやCRYSTAL SEALといった軽いスペルに使って相手のペースを乱すのもアリです。
むしろ打ち消される警戒をされにくい分、軽いスペルに対して使う方が意表を突いて有効かもしれないので是非ご記憶ください。

《ミルルン・ティコ》
ミルルンのレベル5ルリグで、スペル封じ、並び替え、スペル使用の3つの効果を持ちます。
ヨクトもなかなかの曲者でしたが、ティコはそれ以上です。

スペルを封じる効果は分かりやすいですが、2つのエクシード効果のクセが強いです。
並び替え効果はデッキトップ5枚をデッキの上下に振り分けるというもの。
それだけではアドバンテージに繋がりませんが、好きなカードをデッキの上に固められます。
LBの強いカードをトップに置いて全身全霊を使うのもアリですが、何より後述するフォーチューン・ファイブと相性抜群です。

スペル使用効果は相手トラッシュにあるスペルをノーコストで使えるというもの。
修復、アークオーラ、更には噴流する知識(笑)さえもノーコストで使えます。
ただ、相手のデッキを選ぶのが難点ですね・・・

メリットが分かりづらい並び替え、相手依存のスペル使用といったクセの強さがあるため、5にグロウしないという選択肢も十分ありそうです。
もしグロウする場合、5枚のエクシードコストは並び替え1回、スペル使用2回という形で配分するのが通常ですかね。

《マインド・マインズ》
通称坊主めくり。
相手デッキをめくって一番初めに出たスペルを使用できます。
相手依存でクセが強く、これを使いこなすのはかなり難しいかと。

アイドル・ディフェンスの登場により相手が投入するスペルの枚数が減っていることが予想される上に、
使った自分はマインド・マインズ(アーツ)+めくったスペルを使用したことで相手にノーコストでアイドルを使われてしまいます。
現時点では採用するのは余程の勇者かコメディアンしか居ない気がします。

《フォーチューン・ファイブ》
通称坊主めくり(再び)
自分のデッキを上から5枚めくり、出た原子のシグニの種類が多いほど多くの効果を使用できます。
もちろんそのまま使って今年の運試しをするのも大いに結構ですが、できればティコの効果でデッキトップを原子で固めてから使いたいところ。
また、構築においては原子シグニの枚数や種類を増やした方が強力ですが、そうするとサーバントやスペルの枚数を絞ることになり、なかなか難しいところ。
とはいえ、わずか2エナで複数効果を使用できるというのは非常に魅力的であるため、これに特化した構築にするのも十分有力だと思います。

・総評
ルリグはレベル5のクセが強いため、4で止める型と5までグロウする型で大きく分かれそうです。
ルリグデッキ1枠と青3エナのグロウコストを無駄にしないためにも、ティコをフル活用するならフォーチューン・ファイブを投入したいですね。
レベル4型では特に言えますが、必須アーツというものは無いためアーツ構成に自由度が大きい一方で、構築に迷います。

~メインデッキ~
さすがに全部紹介するには量が多すぎるので、レベル別にご紹介します。

・レベル1
原子であるということ自体が最重要で、能力自体にはそこまで差は無いです。
フォーチューン・ファイブを採用する場合は特にですが、枚数のバランス良く採用すると良いでしょう。
後は終盤で打点が上がりやすく殴り負けしづらいCr、単純に3000打点で安定しているS、バニッシュ時に後続をサーチでき殴ってくるデッキと相性が良いClを好みに応じて使い分けましょう。

個人的には手札とエナの枚数調整ができるCl推しですが、デッキ内のFの枚数を把握する必要があるのは難しいところです。

・レベル2
Ac、F、Tiと3種類ありますが、どれも打点をウリにしています。
特にAcは、ルリグがレベル4以上の場合10000打点になり、Neの打点アップ効果と組み合わせると12000打点シグニを撃破できるようになります。
とは言えミルルンは殴り合いというよりシグニをダウンさせてアドバンテージを稼ぐのが中心のテーマであるため、
Clのサーチ先であるFを優先的に採用するのが良いかと思います。

・レベル3
ダウンすれば2ドロー原子1枚捨てで1枚アドバンテージを稼げるHeが特に強力。
Heとドロースペルを連発すれば一気にデッキリフレッシュまで突入する勢いになることもw
10000打点のMnやサーチ効果を持つThは原子の種類を増やす要員として採用されそう。

・レベル4
《羅原姫 Ne》
スペルコスト増、パワーアップ、バニッシュと3つの効果を持つ、ミルルンのボスキャラ的存在。
スペルコストが増える効果はうっかりしがちなため、対ミルルンが不慣れな相手のペースを乱すことができます。
逆に、自分も含めミルルンに不慣れな人はうっかり見逃す可能性があるため、しっかり意識することが必要ですね。

パワーアップ効果はスペルを使う度に発動し、1ターンに複数回発動する可能性があります。
例えばNeを3体並べて噴流する知識を4連打すれば、2000×3×4=24000パンプという衝撃の数字にwww
ただ、ミルルンではシグニをダウンさせることが多いため、この効果が日の目を見ることが少ないのは残念。

最後にバニッシュ効果は原子2体をダウンさせるのみで発動でき、エナコストは不要です。
ただ、ダウンさせてアドバンテージを稼ぐシグニが多いため、2体ダウンは予想以上にスペースを圧迫ので実際には難しいところ。
アドバンテージを取るか、除去を取るか、貴重なダウンスペースを如何に活用するかが鍵になりそうです。

後どうでも良いですが、「私が実力ナンバーワン!」というフレーバーテキストでぬ~べ~の主題歌を連想したのは私だけでしょうか?

《羅原姫 U》
ミルルン最強の壁
アタックできない代わりにパワーアップと原子回収という2つの能力を持ち、回収後には除去効果も持ちます。
基本的には場に置いておいて毎ターンのんびりと原子を回収し、除去効果を使うのを待つことになります。
特にHeと相性が良く、UでHeを回収することも可能ですし、Heで捨てる原子シグニを回収することも可能であるため、
更なるアドバンテージを生めます。

回収効果を使うにはダウンさせることが必要であるため、基本的には1ターンに1回しか使用できませんが、
スペルを絡めて1ターンに複数回回収効果を発動し、一気にバニッシュまで持ち込むことに特化した構築も可能です。
LBも強力で、好きな原子シグニとスペルを回収できるのは嬉しいところ。
ただ、筆者は何故かライフの1枚目でめくって効果を腐らせることが多いのですが・・・

・スペル
《SHORT》
異なる3つの効果を持つと言ったら格好良さそうですが、要は「原子を投げてバニッシュする」ということ。
6枚も原子を用意するのは不可能に思えるかもしれませんが、UとHeの効果を連発していれば手札が10枚に達することもしばしば。
ただ、自分のシグニがダウンしていることが多いため、盤面を空けたところですぐに殴りに行けるわけではないのが難しいところ。
手札が余りまくった場合に備え、1枚位投入しておくと良いかもしれないですね。

今回はカードの紹介で終わってしまいましたね。
次回は構築のご紹介。
自分の構築は勿論、大会レポや実際に対戦した方のアイデアも色々とご紹介したいと思っていますのでお楽しみに(^-^)/

posted 2015.01.12

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どうも~!
この3連休はウィクロス漬けでしたw
休みが3日あったのにウィクロスだけしないというのは勿体無い気もしますが・・・

まずはこの3連休のご報告。
筆者の休日の過ごし方に興味なんぞないわ!という方は読み飛ばしてください。

土日はホヴィクロスパーティーというイベントでした。
カードショップ「ホビーステーション」とウィクロスのコラボ企画です。
こういうお祭り的なイベントは盛り上がっていいですね!

土曜日 秋葉原ホビステ
0回戦 抽選 ×
以前予約できますか~?と聞きに行った時に、予約を締め切ったと言われたため、やむなく当日枠に。
結果、16人の当日枠に80人以上が殺到するという事態に。
人が多すぎて、最後の方には当日受付をしに店に入ることさえ厳しい状態になりましたw
酸素が薄かったぜよ・・・

結局チェルモのウィクパに出て帰宅。
ホヴィクロス難民の溜まり場と化していました。

日曜日 池袋ホビステ
0回戦 抽選 ○
当日34枠に90人ちょっとが集まり約3倍の競争率に。
よく通ったものです。

先日ご紹介したイオナマユで出て結果は4勝1敗でした。
2回戦で負けたので優勝争いとは無縁にまったり回していましたが・・・
それよりも目的は最後のお楽しみ抽選会。
1人だけに加隈さんのサイン色紙が当たるというもの。
なんと・・・

キターーー!!!(*゚∀゚*)
62人居た参加者の中から、見事に当たりを引きました!
勝つ必要なんて無かったんや~

月曜日 秋葉原イエサブWPS
3連休の集大成と位置づけ土日に準備してきた大会。
割とイオナマユも使えそうだったため、前日まで使用デッキが決まりませんでしたが、
自分らしいデッキを使いたかったので、ゲイヴォルグ型タママユで出場しました。
苦手のイオナマユにも一勝負できる秘密兵器を投入しましたがどうなったことか・・・?

予選
1回戦 虚無ウリス ○
2回戦 セイリュベイア ×
3回戦 花代・伍 ○
4回戦 紅蓮ウリス ○
決勝T
1回戦 3止め緑 ○
2回戦 5緑子 ×

緑に2連敗・・・
ゲイヴォルグはエナを与えずに面を空けられるため、相性は良いかと思っていましたが、実際には負けてしまいました。
最初の方はルリグも含めて全く殴らずに4までグロウするという方針で来られたのですがそれに不慣れで、プレミをしまくって負けました。
決勝Tの方は落ち着いてエナを確保し、グロウ事故を起こさずに紅蓮までグロウできたのですが、しつこく修復で回復され続けて息切れしました。
初期ライフに修復を3枚埋められるとキツイです・・・
まぁ、それでも勝てるような構築にしないといけないな~と反省点が見つかったということで。
結局イオナマユには当たらず。

優勝は自分が負けた5緑子の方でした。
最初は殴らず黙って攻撃を受け、4にグロウすると一心不乱にアグネスを捻ってエナを生みつつ修復を連打するというのはまるで修行僧のよう。
優勝までに合計260枚ライフを仕込んだらしいです。
ちょっと自分には耐えられない・・・

・・・と大会のご報告はこれ位にして今回の話題に。
今回のテーマは・・・

「爆笑?小ネタ集!」

自分のウィクロスでの得意分野は何か?と考えた時、プレイングは下手で、構築は独自性はあるかもしれないけど当たり外れがあるし今ひとつとなり、最後に思い至ったのが、茶番を思わせるネタ。
自分と対戦したことがある方の中には、「こいつふざけてんだろ・・・」と思ったこともあるはず。
ただ、カードゲームは何より楽しむのが一番ですし、そうしたネタでバトルを盛り上げるのもアリでしょう?ということで、今回は持ちネタを紹介していきます。
賛否両論出そうですが、今回は実験的に、今回WPSで使ったタママユのネタを書いてみます。

スべるネタには興味ねぇ!という方は読み飛ばしてください。
そうすると今回の記事で読むところが無くなるかもしれませんがその時はすみませんm(_ _)m

~バトル前~
・「ルリグデッキ5枚ずつの10枚ですが確認大丈夫ですか~?」
ルリグ5枚・アーツ5枚と見せかける心理的トリック。
悪質ですが、ルリグ7枚・アーツ3枚に分けてマユと見せかけてレベル4タマやアルテマイオナを使うのもアリかもしれません。

・カット失礼します~(手でハサミの形をして切る)
当然ですが、実物を使ってはいけません。

・先攻後攻をダイスで決めようとした相手に対し、
「先攻後攻ヴァイスで決めませんか?」
なお、筆者はヴァイスを全く知らない模様。

・「(ルリグデッキからカードを取り)手札5枚置きま~す」
すぐにリフレッシュしちゃいますのでやめましょう。

・「オープン!」(アーツをめくる)
よくあるミス。アーツの枠が少なくなると、わざとネタでやる余裕はなくなりますね。

~タママユ編~
・「ボーニャで並び替えます。ミカガミ効果。すげぇ、当たった!」
相手にやられてもわざと驚いてやっていました。迷惑ですね(^_^;)

・「ミカガミ効果。外れか~。小壊 棍でアップして2回目。また外れかよ~!」
トップが変わっていないのだから当然のこと。このネタは経験上、半分位の確率でスルーされるのでご注意ください。

・「コマリス出します。効果使います。ターンエンド。」
意味の無い行為をして相手を「んっ?」と思わせるとペースを握れるかもしれません。

・「十六夜タマ効果。埋まってるな~」
別に何のLBも無いカードであってもライフに埋まっていることには変わりないので、とりあえず強気に語っておきましょう。

そしてタマ最強のネタの見せ場と言えば、《モダン・バウンダリー》。
2エナで1体バウンスという破格の性能に加え、ネタ要素も最強レベルです。

・「(事前にデッキトップを見ている状態で)あれっ、何だったっけ?」
ボーニャやミカガミで事前にトップを確認することは大事ですが、トップの内容を覚えておくことも大事。
モダン2枚投入した上に、マユで回収しているような場合にはモダン続きで気を抜くと忘れてしまいます。
ガチで慌てるとウケを取れますw

・「デッキの6枚中3枚はレベル1やからな。・・・外した~!」
モダンを外すことを巷ではモダン芸人と言うらしいです。
「絶対当てる!」等先にフラグを立てるのがウケを取るコツですね。

・「選ぶレベルは1、2、3!(アホになる)」
懐かしのネタ。あまり3を選ぶことは無いですが、デッキの中身で3が最多になったことがあったため、
今回のWPS予選最終戦では実演しましたw

今回はこの位で。
字面だけではウケるか分からないと思うので、興味を持った方は実際にやってみてください!
お笑いの講義では無いですが、間を読んで的確なタイミングに言うとウケるはずです(多分)
では(^-^)/

posted 2015.01.09

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どうも~!!!
皆さん良い2015年をお過ごしですか?
2015年も後残すところ356日。
1年早いものですね(妄言)

・・・と冗談はさておき、筆者は仕事もそこそこに(笑)、毎日充実したウィクロスライフを送っております♪
1月から新プロモ&新コングラになったので、いち早く集めようとウィクパをめぐる日々。
今回のテーマは筆者が最近研究しているデッキです。。
先日ご紹介したアームマユがかなり強いと思っていたのですが、そのアームマユを軽く捻るデッキが現れました。
それは・・・

「イオナマユ」

マユ情報判明時に簡単に構築をご紹介したのですが、あの時の子供だまし構築とは比にならない強さw
今日ちょうどウィクパの決勝で当たって見事に潰されました。
最近Twitter上でも話題になっており、今後流行するのではないかと密かに予想しています。
(ちなみに、12月23日のWPSで1度優勝しており、存在自体は2週間前から知られていました。
今になって注目しているようでは、筆者の対応が後手に回ったと言わざるを得ないですね・・・)

構築をコピーするだけでは面白くないので、自分なりに考えて組んでみました。
結果は優勝構築と被る部分が多く、あまりオリジナリティを出せていないのが実情ですが。
とはいえ、自分も含めイオナマユとの対戦経験が少ない方は多いと聞きますし、回し方の解説を通じて
構築や対策の参考にしていただけると嬉しいです。

・ルリグデッキ
0~2 バニライオナ
ハーフ/メイデン イオナ
ペイル/メイデン イオナ
フル/メイデン イオナ
創世の巫女 マユ
サウザンド・パニッシュ
アンシエント・サプライズ
デッド・スプラッシュ

・非LB
コードアンチ ヘンジ 2
コードアンチ クリスカル 2
サーバント O2 4
コードアンチ アステカ 2
サーバント D2 2
コードアンチ キティラ 3
ドライ カプセル 1
コードアンチ パルベック 1
コードアンチ マズフェイス 2
烈情の割裂 1

・LB
コードメイズ 凱旋 2
コードアンチ テキサハンマ 3
サーバント O 2
コードメイズ 金字塔 4
コードアンチ アラハバキ 3
コードアンチ ヴィマナ 2
コードラビリンス クイン 1
コードアンシエンツ ネクロノミコ 2
バイオレンス・スプラッシュ 1


キーカードは以下の通りです。
《サウザンド・パニッシュ》
パワー2000ダウンで初手の防御に役立ちます。
軽いアーツなので使い回ししやすく、マユで回収した後はヴィマナやマズフェイスのパワー10000ダウンと組み合わせて
12000打点のシグニも除去することが可能です。
また、セイリュベイアの3体パワー15000の布陣を黒エナ1で崩すことが可能になるため、対緑戦では大活躍です。

《デッド・スプラッシュ》
通常なら4エナと消費が重いですが、タママユ環境では是非入れておきたい1枚。
また、イオナマユやリメンバは黒や青シグニ中心のデッキですが、ルリグの最終形態は白であるため
これらにも1エナで使用できます。
環境的には意外と適用範囲が広いのでオススメ。

《コードアンチ キティラ》
発動すればほぼ1アド、3枚とも古代兵器以外なら諦めましょうw
古代兵器比率を高めてあるのでさすがに大丈夫なはず・・・
使い終わったら後述するマズフェイスのコストにできるため、金字塔より強力と言えます。
4枚投入しても良いレベルで、イオナマユのエンジンとなるシグニです。

《コードアンチ マズフェイス》
このデッキ最強の除去要員。
効果を2つ持っており、出せるコストと求めるリターンに応じて効果を選べるのは強いところ。
全体10000ダウンには、自身ダウン+古代兵器2体という重いコストが必要になりますが、
2体の古代兵器コストに回収効果を使い終わったキティラやネクロノミコを使用すればある程度軽減ができます。

《コードアンチ パルベック》《コードアンチ アラハバキ》
蘇生要員で、キティラで落としたシグニから好きなものを復活させられます。
特に強力なのは後述するネクロノミコで、復活と同時に自身の回収効果を発動できます。
基本はダウンを必要とせず、アンサプ・デスプで防御した際にも効果を発動できるアラハバキを優先したいですが、
エナ余りで手札が不足している場合にはパルベックを使うと良いです。

《コードアンシエンツ ネクロノミコ》
レベル5シグニとは思えない位場に出てはトラッシュに消える多忙なシグニ。
自身復活時にも効果は使用できる、一度トラッシュに置いてから復活させれば同一ターンでも複数回効果を使える、トラッシュからはスペルも回収できるということは覚えておくと良いでしょう。
LBも非常に強力で、トラッシュにテキサハンマを落とせば、テキサハンマ蘇生&トラッシュから1枚回収という破格の待遇です。

《烈情の割裂》《バイオレンス・スプラッシュ》
マズフェイスの一斉除去効果との相性抜群。
割裂は対緑戦のように相手のエナが多い場合に有効です。
バイスプはマズフェイスのパワーダウン幅を増やしつつ、除去したシグニをトラッシュ送りにでき、赤エナが無い場合や相手のエナが少ない場合に有効です。
基本はトラッシュに落とし、ネクロノミコで回収してくることになります。

・採用候補だが、今回は見送ったカード達
イオナマユは黒白混色デッキで、投入できるカードの幅が広いため、入れたいのだけど、デッキの枠的に採用を見送ったカードが色々と存在します。
ここではそのご紹介を。

《ラスト・セレクト》
白黒1エナずつで相手シグニを1体トラッシュに送れるという非常に強力な1枚。
ただ、ルリグをトラッシュに送る必要があるため、レベル3以下やマユグロウ後には使えず、タイミングを選ぶため採用を見送りました。
マユにグロウして折角アーツを回収したのなら無駄なく使い切りたいというのが貧乏性人情ですからね。

《ダーク・マター》
イオナといえばこのアーツ。今回はアルテマ型ではないため不採用。
アルテマ・マユ混合型なら十分活躍できそうですが、クインを増員する等構築で工夫が必要になります。

《フィア=リカブト》
毒牙が多いほど強力になるシグニであるため、投入するなら構築上の工夫が必要になります。
1体だけでもホワイトホープで出てきたパワー1000のアームを除去できるため、対タマ戦では活躍するかもしれません。

《コードラビリンス ルーブル》
効果を3つ持つものの、現状ではイマイチな印象。効果無力化は強いものの、アークゲインの効果を消せないのは痛いですね。
相手シグニをデッキに戻す手段が増えれば使えるかもしれません。

《ゲット・レディ》
ドライカプセル、金字塔、キティラ、パルベック、マズフェイスとダウンして効果を起動するシグニが多いため、いつか使えるんじゃないかな~と。
まぁネタカードですw

~回し方~
・レベル2まで
1ターン目に黒エナをチャージし、空いた面に置かれたシグニをサウザンド・パニッシュで除去してライフを守ります。
レベル2は極力リミット4で抑え、強制攻撃持ちのイオナの方にグロウし、相手の自由を奪いたいところ。

・レベル3~4
キティラと金字塔で手札を増やし、一斉攻撃の準備を行います。
レベル4の段階ではネクロノミコを出せないため、一気呵成をかけるのは性急かもしれませんが、キティラ効果を連発するなどして手札が大量にある場合にはマズフェイス全面除去から仕掛けても良いかも。
基本はヴィマナやマズフェイス前半効果等節約コースで。
また、ネクロノミコを使うべく、なるべく早くマユにグロウしたいので、アーツは無駄なく使い切っておきたいところ。
無理して使う必要はありませんが、盤面を空けられた際にはアンサプやデスプを惜しまず投入しましょう。

・レベル5
マズフェイス除去→割裂ランデスのコンボを決めます。
例えば、「パルベック+キティラ+マズフェイス(+サウパニ)で全体除去→アラハバキでネクロノミコを蘇生させ、割裂を回収して一気呵成」
といった流れが一例。
手札消費が多くなるため、上手く回すにはある程度練習が必要ですね。
マユの追加ターン効果は極力温存し、自分が負ける一歩手前で使って詰めるのが理想。

とにかくマズフェイス→割裂が爽快です!
デスプ・アンサプ蘇生で粘れるためタママユに強く、割裂でセイリュベイアに対抗できるため、環境的に非常に有望なデッキです。
噂ではピルルクACRO戦がしんどいらしいとのこと。
ハンデスでリソースを削られ、ACGの凍結&トラッシュ送り制限で動きを縛られるのは辛そう・・・

経験が少なく、投入できるカードの候補が多いことから、上の構築で完成形とは思っていません。
これをベースにより強い構築に進化させていただけると嬉しいです。
(自信の構築ができたらこっそり教えてくださいw)

3連休は色々ウィクロスの大会に出る予定なので、良い報告をできればと思います。
では(^-^)/
 
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