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WIXOSS|ウィクロス 遊々亭Blog 【526ページ目】ブログトップ

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遊々亭攻略ブログ

WIXOSS|ウィクロス 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、WIXOSS|ウィクロスに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2015.05.08

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■はじめに

最近、ほかのTCGの調整だったり、エフェクト爾改の安定感と安心感にかまけたりとで、
WIXOSSのデッキ開発にあんまり触れていなかったので記事の執筆が滞りまくりでした・・・

そんな中で、先日WIXOSSの専門誌であるWIXOSSマガジンが発売され(結構前ですね・・・)、
その中でブースター第七弾「ネクスト・セレクター」の情報が公開されました。

そんな中で、今回紹介するのは、新規のサシェでも赤タマでもなく、
ウサという堅実な強化を貰った緑姫の紹介です。

カメ?知らない娘ですね・・・

-------------------------------------------------------------


■デッキレシピ

◎ルリグデッキ

0~2バニラ緑姫
エナチャ緑姫x1
4バニラ緑姫x1
五式緑姫x1

アンシエント・サプライズx1
雲散霧消x1
ドントエスケープx1
スピリット・サルベージx1


◎メインデッキ

Cost.1

サーバントO2
x3
クリスカルx1
ヘンジx1

サーバントOx4 ★
ハチx4 ★

Cost.2

ミャオ
x3
アステカx1

サーバントDx1 ★

Cost.4

ベイア
x4
ラクダx2

ゴーシュ・アグネスx2 ★
セイリュx3 ★
ウサx4 ★


Spell

THREE OUT
x3
TRICK OR TREATx2

修復x2 ★

--------------------------------------------------------------------


■解説

修復が2枚制限になってしまったため、ノーパンで相手が足踏みしている隙に
アグネス、マンドレによるエナブーストから山札圧縮そして修復連打という運びが怪しくなってしまいました。

(修復の安定供給的にも、試合時間的にも。)

ということで緑姫から修復を差し引くと、
過剰なエナブーストを行うメリットが大器晩成位しかなくなってしまうので、
もうひとつの強みであるセイリュベイアに寄せる形で自分なりにリメイクしてみました。

それでは、各カードの解説です。


◎ルリグデッキ

アンシエントサプライズ
雲散霧消
ドントエスケープ

防御アーツ3種です。
準備期間が必要だったり、序盤には使えない、
アンサプ、ラブハリの序盤の穴を埋めるようにドンエスを採用しています。

後半からは、アンサプ、ラブハリで広範囲のパワーラインに対応できるようになるので、
スピサルで有用なアーツを再利用することで、そこそこ、隙なく立ち回れます。
アンサプx2の16000オールはゲイン以外、ほとんどの場面で有効に働くので常に意識しておきたいところです。

後述のウサや、安定のTHREEOUTを多めに採用しているので再三再四は採用しておりません。

◎シグニデッキ


幻獣ウサ

現状七弾に登場する中で、
個人的に唯一の実戦レベルの緑姫の強化カードだと思ってる1枚にして今回のメイン解説対象。(とか考えてたら、ラクダも出てきました。)

ちなみにご存知だとは思いますが効果はこんな感じです。

----------------------------------------------------------------
幻獣ウサ

色:緑 
LV:4 
クラス:地獣
パワー:12000

【クロス】《幻獣 カメ》の左
【クロス常】:このシグニのパワーは15000になる。
【起】[緑]:あなたのエナゾーンからカード1枚を手札に加える。この能力は1ターンに一度しか使用できない。
【クロス常】:このシグニが【ヘブン】した時、ターン終了時まで、あなたのすべてのシグニのパワーを2倍にする。

LB:対戦相手のパワー8000以上のシグニ1体をバニッシュする。
-----------------------------------------------------------------

今回は相方に当たるカメを採用していないので、
使用できる能力は【起】の緑1コストでエナ回収だけとかなり地味な感じがしますが、
地味ながらも、存在するだけでエナから好きなカードを回収できるというのはかなり強力です。

似た効果を持つ羅植マンドレと比較した際の違いとしては、

・レストコストを必要としない点
・パワーが12000ある点
・緑1コストを多く要求される点
・ライフバースト持ちである点
・地獣である点

の5点が挙げられますが、
デメリットであるコストが多くかかる点は、
エナの供給に長けている緑姫なので目を瞑ります。

メリットの中で実際のゲームの中で効いてくるものとしては、
パワーが12000あることによる、爾改の10000ラインにかからない所や、
(硝煙の10000焼きやパワー5000のシグニ+爾改常在5000パンプによる殴り倒し)

紅蓮ウリスを相手にした時にセイリュベイアマンドレだと、
ルシファルx2で2コンボ決められてしまうのに対して、ウサであれば1体で済む等。

また、レストコストが無いため、ベイアのパンプも含めて、相手のシグニを全て踏んで行くことができ、
後の五式のエクシードやトリトリによるハンデスでの詰を行う際に効いてきます。

他にも地獣であるためハチでヒットしたり、8000以上バニッシュといった割と広い範囲のLBを持っていたりと
パッと見以上には優秀なシグニです。

あと、イラストがめちゃくちゃ可愛いです。
そこはカメも認めるんですけど、それでもデッキに入れる理由が見当たりませんでした・・・


・幻獣ラクダ

この記事を書いている最中にさらっと公開された一枚。
突貫工事になってでも投入する価値があると思い、2枚ほど試験導入。
因みに効果は以下の通り。

----------------------------------------------------------------
幻獣ラクダ

色:緑 
LV:4 
クラス:地獣
パワー:10000

【常】あなたのシグニが「ランサー」によって対戦相手のライフクロスをクラッシュしたとき、カードを1枚引く。
【起】ターン終了時まで、このシグニのパワーを-5000する:ターン終了時までこのシグニは「ランサー」を得る。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。
-----------------------------------------------------------------

自軍のランサー成功時に1ドロー、パワーダウンと引き換えに自身にランサーを付与ですね。
ミャオ、自身が対応しており、セイリュベイアの布陣を作っても守られそうな際に軽いジャブを入れながら
後続を稼ぐことができます。

ゴーシュ・アグネス


レストすることでエナも増やせますが、今回は登場の1コストバニッシュに注目しています。

以前は効果対象のパワー15000以上のシグニがピルルクのCMR位のものでしたが、
七弾以降は、強力な効果を持つレゾナシグニであるサタンや、クロス常で15000になるシグニが登場するため
発動のタイミングがふえると思い、植物軸ではありませんが、2枚だけ投入しています。
僕の想像以上にパワー15000のシグニが溢れかえるようなら増量も視野です。

ミャオ

序盤、中盤にかけてのポイントゲッター、
相手のパワーラインが大きくなってきても、ベイアでパンプすることで仕事してくれます。

従来ほど耐久できるデッキではないので、序盤に1、2点掻っ攫えるコイツはかなり重宝します。

TRICK OR TREAT

個人的に大好きなカード、速攻系のデッキのハンドが少ない時に当てれば、攻撃の手を緩めることにもつながり、
終盤の相手のハンドが切れてきた時にフィニッシャーにもなり得るハイスペックカード。
少数採用でもエナにあるこのカードをウサで回収可能なので十分に機能してくれます。
使いどころをしっかりと理解できていれば、非常に強力な1枚です。


■デッキの動き

序盤はミャオ、
中盤から後半にかけてはラクダ、セイリュ、ベイアで、
最後の詰めは五式のエクシードorトリトリといった形で中速ビートを仕掛けていきます。
その間、修復、五式登場時で自分は相手の致死圏から逃れます。

ライフ差を維持しながらのビートという点では紅蓮ウリスにイメージが近いかもしれません。


■最後に


いかがだったでしょうか?
ある意味、順当に闘う緑姫と言った感じですね。

現状でも様々なデッキタイプが活躍しており、
7弾の発売で更に混沌化しそうな環境の中でどんなデッキが上がってくるのか楽しみですね。

以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

ご意見、質問などありましたらTwitterまでお願いします。 → @simizuki1128


posted 2015.05.03

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いや~、GW真っ只中ですね!
筆者も休めませんが、忙しい時期に軽く一息ついたという感じです。

いくつかWPSが開かれたようです。
東京ではタマとタウィル、大阪ではピルルクが優勝したとのこと。

タマはゲイン・ヴァルキリーが繭の部屋送りになりましたが、ヘッケラ・コックという
新たな主力兵器を手に入れて環境に返り咲いています。
ヘッケラのヘブン時効果は勿論ですが、コックのクロス出効果も強いですからね~

今は紅蓮マユが主流ですが、サポートが増えてきて、赤タマでも大会上位を狙えるような
強さになったらいいな~と期待しています。

タウィルは筆者が最近使っているルリグです。
強いのは勿論ですが、天使を多種類入れれば形になるため構築が楽
プレイングも比較的相手に関係なくマイペースに回せるため、
一人回しだけでも割と戦えるレベルまで戦えるのが魅力的です。
忙しくて実戦経験を積む時間があまり無いという方にはおススメですね。

時間が無いという話題に関連して、オンラインでウィクロス対戦が出来るようになったらしいですよ。
対戦の経験値を積むもよし、興味あるデッキのテストプレイをして実際に組むかを決めるもよし、
使い道は色々ありそうです。

店の大会に出たり、現物のカードを揃えたりする時間が無くてもデッキを組んで戦えるのはいいですね!
まだカードプールが最新まで追いついていないようなので、最新のカードまで使えるようになったら
筆者も使おうかなと思っています。
筆者は知らないので、興味がある方は調べてみてください(適当)

ピルルクは今後期待のルリグです。
《コードアート A・C・G》は相手がシグニをトラッシュ送りにするのを制限する効果を持っており、
なんと場に居る限りレゾナが出せなくなります!
今後レゾナ持ちのルリグが環境トップになった場合には、トップメタとして活躍することが期待できます。
ACG、CMRとルール介入型の強力なシグニが居るのはなかなか脅威ですね・・・




今回のテーマは「リメンバ」です。
最近は最新テーマか環境デッキばかり取り上げていた印象があるため、たまには若干マイナーなデッキを取り上げるのもアリでしょう。
ただマイナーという訳ではなく、5月からの大会のコングラカードがリメンバ関連のカードであり、今旬のテーマとなっています。
そのカードはこちら!

desupu.jpg

リメンバの大きなイラストが描かれており、まさにリメンバデッキの切り札という感じですね!
(黒シグニなんて入る訳がないとは言わないでおく)


以前1度ブログでも取り上げましたが、あれから構築はどのように変わったのでしょうか?

◆構築
・ルリグデッキ
0~1 バニラリメンバ
2 バニラピルルク
コード・ピルルクΓ
星占の巫女 リメンバ・ナイト
星占の巫女 リメンバ・デッドナイト
スピリット・サルベージ
ピンチ・ディフェンス
ドント・ムーブ
ロック・ユー

・非LB
コードアート R・F・R 1
サーバント O2 4
サーバント D2 2
コードアート D・T・P 2
コードアート S・P・K 4
CRYSTAL SEAL 4
FREEZE THROUGH 3

・LB
コードアート G・R・B 4
コードアート T・A・P 3
サーバント O 4
コードアート M・G・T 4
極拳 ニャローブ 2
コードアート A・C・G 3

◆キーカード
・0~3ルリグ
かなり細かい話になりますが、とあるピルルク使いの方の話では、レベル0・1はリメンバの方が良いらしいです。
ピルルクとは白と青という色の違いがありますが、青のピルルクの方を使うと全身全霊を使われる可能性があるため、
リメンバより少し劣るらしいです。
リメンバデッキなら尚更、白のリメンバを使う期間を長くすることで相手の全身全霊を腐りやすくした方が強いのかなと思います。

レベル2以降はグロウコストがかかりますが、デッキの大半を青いカードが占めるため、レベル2、3はピルルクを使う方がグロウしやすいでしょう。

《ピンチ・ディフェンス》
前回は5弾環境の構築をご紹介したため入っていなかったですが、強力な防御アーツです。
リメンバは5までグロウする都合上、なかなかアーツにエナを回しづらいため、2エナで防御できるのは嬉しい限り。

《コードアート D・T・P》
4月から大会のプロモカードになっている1枚。
シャークランスと異なり、電機かつダウンせずにドローできるという強みがあります。
レベル4以降に出すことが多いかと思いますが、その時はSPKやACGで盤面が埋まりきっていており、
DTPを複数体出すスペースまでは無いでしょうから2枚位が妥当かと思います。

《FREEZE THROUGH》
電機が突然アサシンになるというビックリドッキリなスペル。
できれば4にグロウしたターンに3面凍結から3体アサシンを決めたいところ。
それをサポートするため、凍結役のSPKは4枚、ACGは3枚と多めにしています。

ちなみに、読み方は「フリーズスルー」です。
誰とは言いませんが、「フリーズスロー」とは読みません。
ブレイクスルーの「スルー」と同じ意味合いですね。

《CRYSTAL SEAL》
多いと言われそうですが、4枚投入してみました。
GRB&MGTを各4枚投入し、アドバンテージを稼ぎやすくしているため、手札が枯渇することは少ないかと思います。
むしろ4に上がったターンに3面凍結アサシンを狙う上ではエナ不足が心配なので、エナ確保の役割も兼ねて4枚投入してみました。
SPKと組み合わせると、なかなかのハンデス力になります。

《極拳 ニャローブ》
白エナ・LB・アタッカー確保とどれをとっても優秀な万能シグニ。
CRYSTAL SEALでニャローブをバニッシュし、ダウンしたACGを再利用するというコンボも可能です。
グロウに2コスト、更にスピサル・ピンチに2コスト白エナが必要になるため、入れて損になることは無いはずです。

《コードアート A・C・G》
凍結役なのは勿論ですが、今後は更に重要な役割を担いそうです。
皆さんはご存知ではないでしょうが、なんと、レゾナを出せなくなります!

これは今後のレゾナ対策に適任ですね!
え、知ってる?おかしいなぁ・・・(すっとぼけ)

キーカードはこんなところですね。
回し方は特に難しいところは無いです。
序盤から積極的にGRB・MGTでアドバンテージを稼ぎ、CRYSTAL SEALを叩き込んでエナ確保&ハンデスに繋げ、
4にグロウしたら3面凍結からのFREEZE THROUGHを叩き込むのみです。

3面アサシンで与えたダメージでエナを与えるため、その後一気に決めるのは難しいでしょうが、
5にグロウして除去効果を少しずつ使いながらダメージを蓄積させ、機を見てスピサルを絡めたロック・ユー2連打で詰めるのが理想です。
相手にアイドルが入っていないのが分かっていれば、ロック・ユー+FREEZE THROUGHでエナを与えず詰めに行くのも手です。



いかがだったでしょうか?
え、デッド・スプラッシュ?

そんな黒シグニ絡みのカードなんて入れるわけ無いでしょw(おい)

まぁ興味があれば組んでみてください!
では(^-^)/


posted 2015.04.27

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いや~、もうすぐゴールデンウィークですね。

筆者は仕事が忙しく、祝日が全て普通の平日扱いになって出勤しますが、
代わりに6月以降はゆったりできる(はず)なので、当分我慢ですな・・・
自分の分まで楽しんでやってください!


今回はウィクロスマガジンのお話を。
今まで、ウィクロス専門誌「カードゲーマー」という書き方が恒例になっていましたが、
ついに本当のウィクロス専門誌が発売されましたね!

ウィクロスに造詣が深いと自負する筆者のシャープな感想としては、

「ウィクロスのことがいっぱい書いてあるな~」(小学生レベル)

あまり他のカードゲームをしない自分としては、カードゲーマーは読まないページが多くて
正直勿体無いと感じていたので、ウィクロスの内容が盛りだくさんなのは嬉しい限り。
第2弾にも期待ですねo(^▽^)o

来月発売の7弾のカードの情報が盛りだくさんなので、今回はそちらのご紹介をしていきます。
予想通り、サシェが本気を出し始めますよ~

◆サシェ関係
《博愛の使者 サシェ・プレンヌ》
:あなたのターン中、あなたのレゾナが場に出るたび、白1を支払ってよい。そうした場合、対戦相手のシグニ1体を手札に戻す。
白1、あなたのレゾナ1体をルリグトラッシュに置く:対戦相手のシグニ1体をトラッシュに置く。

レベル4のサシェ第2弾で、こちらはかなり攻撃的な能力になっています。
マーキュリー位しか除去手段を有していなかったサシェとしてはありがたい能力となっていますね。
レゾナの枚数には限りがあるため、トラッシュ送りを使うタイミングが鍵となりそうです。

個人的には、レゾナを出すと手札を消費するため、構築済みの方が強いんじゃないかな~と思います。
ただ、魔法使い好きの自分としてはこちらのイラストの方が好きです(どうでもいい)

《白羅星 サタン》
レゾナ 白 4/15000 精羅:宇宙 サシェ限定 LR
出現条件【メインフェイズ】レベルの合計が7以上になるように、レゾナではない<宇宙>のシグニ3体をあなたの場からトラッシュに置く。
:対戦相手はシグニを2体までしか場に出すことが出来ない。(すでに場に3体ある場合は2体になるようにシグニをトラッシュに置く)

マーキュリーは強力な一方で、出現時にしか効果を発揮しないため、出たままで放置されるとエナフェイズにどかして再利用するしかないという
欠点がありました。
しかし、再利用するには再び宇宙を3体使って場に出す必要があり、手札消費が激しくなります。

一方、サタンの効果は常時能力であるため、場にいる限り効果を発揮できます。
除去しないと効果を潰せませんが、パワーが15000あるため、戦闘で除去するのは困難です。
結果として、相手に除去カードの使用を強要することになります。

配置制限の効果は、相手が3体居る時に出して除去効果に使えるのはもちろん、
セイリュベイアや相手のレゾナを妨害することも可能です。
常時効果であるため、《レゾナンス・マーチ》で出した場合でも能力が発揮できるのは覚えておいて損は無いかと。

《白羅星 ジュピタ》
レゾナ 白 3/10000 精羅:宇宙 サシェ限定
出現条件【メインフェイズ】レゾナではない白のシグニ2体をあなたの場からトラッシュに置く。

:このシグニを出すために同じ名前のシグニ2体をトラッシュに置いていた場合、あなたのデッキの上からカードを2枚エナゾーンに置く。
:ターン終了時まで、対戦相手のすべてのシグニは能力を失う。

こちらはビッグガンガン情報です。
相手シグニの能力を潰せる効果はいざという時役に立ちそうです。
できれば同名2体を使ってエナチャージしたいため、ジュピタを使う際にはシグニを極力同名4枚セットで固めたいですね。

ムンカルンやヴィマナといった強力な常時効果持ちのシグニが流行っていれば投入するといったように、環境を読んだ上で採用したいところ。
序盤から使っていけるネプチューンと比較して一長一短という印象ですね。

現段階ではサシェのルリグデッキは、サタン、ジュピタorネプチューン、ピンチ、レゾナンス、アイドルとする予定です。

《羅星姫 ミルキィウェイ》
シグニ 白 4/12000 精羅:宇宙 サシェ限定 SR

白2:あなたの場にレゾナがある場合、対戦相手のシグニ1体を手札に戻す。
:ターン終了時まで、あなたのレゾナ1体は「このシグニは対戦相手のアーツの効果を受けない。」を得る。

LB:どちらか一つを選ぶ。「対戦相手のルリグ1体をダウンする。」「あなたのデッキから<宇宙>のシグニ1枚を探して公開し、手札に加えるか場に出す。その後、デッキをシャッフルする。」

これまたかなり強力な1枚です。
「サタンを出して1体除去→ミルキィウェイでサタンの前をバウンスしつつサタンに耐性を与える」というのが基本的な使い方です。
LBが強力なため4枚積んでも腐りづらく、新弾の4サシェを入れるまでもなく除去力不足を補ってくれます。

また、サシェミラーだと先にサタンを出されるとレゾナを妨害されて詰みそうですが、

「2体でレゾナを出す→ミルキィウェイでサタンをバウンス」とすれば切り返せることを覚えておくと良いかと。

《羅星 ミモザ》
シグニ 白 3/7000 精羅:宇宙 サシェ限定 R
ダウン:あなたのデッキからレベル3以下の「羅星 ミモザ」以外の<宇宙>のシグニ1枚を探して公開し手札に加える。その後、デッキをシャッフルする。

やはり出たかという1枚。
タウィルのナキールンと違いレベル4はサーチできませんが、それでもかなり強力です。
レゾナを出す時にトラッシュに送るシグニはダウン状態でも問題ないため、強力な出現時効果やダウン効果を持つシグニはサシェと非常に相性が良いです。
当然4枚投入ですね!

ミモザでデネブをサーチして、トップが当たればもう1枚という感じでしょうか?
サタン、ミルキィウェイ、ミモザの3枚で、一気に強化されたという印象があります。
サシェも楽しみですね!

◆その他
《四結獣娘 緑姫》
ルリグ 緑 4/11 グロウコスト緑3 緑子 LR

:あなたのクロスを持つシグニ1体が場に出るたび、ターン終了時まで、あなたのすべてのシグニのパワーを+2000する。
:あなたのシグニがヘブンした時、ターン終了時まで、あなたのシグニ1体は【ランサー】を得る。
ダウン:あなたのデッキの上からカードを2枚エナゾーンに置く。この能力はあなたの場にクロス状態のシグニがある場合にしか使用できない。

効果はさておき(おい)、個人的に注目したのはカードナンバーです。
ここからLRのカードを予想すると、

001 博愛の使者 サシェ・プレンヌ
002 合炎奇炎 タマヨリヒメ之肆
003 ミルルン・ユニオン(?)
004 四結獣娘 緑姫
005 (クロス関連レベル4ウリス?)
006 白羅星 サタン

となりそうです。

ニコニコ超会議でも情報が出ており、そちらの情報によると、
ミルルン・ユニオンはクロス持ちシグニが出るたび1ドロー、ヘブンするたびスペル1枚回収、クロス状態のシグニが居る状態でダウンして2ドローという3つの効果を持つらしいです。
現状のミルルンはダウン効果持ちのシグニが多く、クロス&ヘブンを狙うには盤面を圧迫しそうですが、新しく出るシグニ次第ではマッチしそうです。

というか、ウリス強化をするなら虚無救済のためにウリス用のレベル5のシグニを出してほしいですw

《弩炎 フレイスロ少佐》
シグニ 赤 4/10000 精武:ウェポン R
常:あなたの場にある<ウェポン>のシグニが効果によって対戦相手のシグニ1体をバニッシュしたとき、ターン終了時まで、このシグニは【ダブルクラッシュ】を得る。

大佐に続き少佐も出てきました。大佐と組み合わせるのも勿論強いですが、赤タマであればファイヤレイジと組み合わせたいところ。
出現時・ヘブン時共に除去効果を持つため、ダブルクラッシュを狙うにはうってつけです。

《明滅の罪雅 ダエワ》
シグニ 黒 4/10000 精像:悪魔 R
出 あなたの【チャーム】を好きな数トラッシュに置く:ターン終了時まで、対戦相手のシグニ1体のパワーをこの方法でトラッシュに置いた【チャーム】1枚につき、‐7000する。
起 黒1 ダウン: あなたのトラッシュからカードを3枚まであなたの好きな数の<悪魔>のシグニの【チャーム】にする。

ウリスは順当に強化されていますね~
パイモン+オリエンスで2チャーム貯めてダエワを出してパワー14000ダウンし、ダエワ効果でチャームを補給するのが理想的な流れ。
パイモン3面チャームの布陣をかなり固めやすくなっています。
チャームにするカードは特に指定がないため、自分のリフレッシュが近いと感じたらアステカ+古代兵器をチャームにしておくと、
リフレッシュしてもアーツで釣る用の古代兵器をすぐにトラッシュに落とせるのでおススメです。

《大火の轢弾》
スペル 赤 赤9 SR
このスペルを使用する際、あなたのアップ状態の<ウェポン>のシグニを好きな数ダウンしてもよい。そうした場合、このスペルを使用するためのコストはこの方法でダウンしたシグニ1体につき赤コストが2減る。対戦相手のラフクロスを2枚までクラッシュする。
LB:対戦相手のシグニを、パワーの合計が8000以下になるように好きな数バニッシュする。

赤9コストというかなり大胆なスペルです。
黒11コストという更にふざけたコストを要求する《デス・パレード》というスペルもありますが効果がやたらと長いので割愛しますw

実質ウェポン3体ダウン+赤3エナというコストですが、ウェポンは除去能力持ちが多いため、除去した盤面を殴れなくなるダウン要求はコストとしてはかなりキツい気がします。
ただ、強力な出現時能力持ちのウェポンが出て、出現時に用が済んだウェポンを一気にダウンさせて効果を使えるようになれば一気に大化けしそうなので、
発売直後に安ければ買い占めておくと良いかもしれませんよ~

《FREEZE THROUGH》
スペル 青 青5 C
このスペルを使用するためのコストは対戦相手の場にある凍結状態のシグニ1体につき、青コストが1減る。
ターン終了時まで、あなたの場にあるすべてのシグニは「このシグニの正面のシグニが凍結状態であるかぎり、【アサシン】を持つ。」を得る。

今度はリメンバ強化ですね。
3体凍結+3体アタックという状況を作るのが最も強いため、極力ダウンを介さずに動きたいところ。
凍結役ならSPKCPU、アドバンテージ稼ぎならDTP、ACG等のダウン系シグニをどかして攻めるならCRYSTAL SEALが相性が良さそうです。

その他、7弾では限定の無い汎用アーツがいくつか出るため、最後にそちらをご紹介したいと思います。

◆汎用アーツ
《レス・ホープ》
アーツ 白 白1 LC
使用タイミング【メインフェイズ】【アタックフェイズ】
ターン終了時まで、対戦相手のシグニ1体は能力を失う。

サシェのジュピタ同様、環境を読んで採用を判断したい1枚。
アタックフェイズにも使えるため、ケルベルン・ルシファル擁するウリスにはかなり刺さりそうです。
ヘブンもアタックフェイズに発動するため、クロス&ヘブンが流行ってくれば活躍の機会はどんどん広がる予感がします。

《炎固一徹》
アーツ 赤 赤2 LC
使用タイミング【メインフェイズ】
ターン終了時まで、あなたのシグニ1体は【アサシン】を得る。

炎志貫徹の軽いバージョンですね。
最後の詰めにはもちろん、アヤボン・カクセンでダブルクラッシュをしたり、面白いところではウリスでルシファルの攻撃を通しやすくなります。
あくまでもアーツなので、アンモライトの効果は起動できないことにはご注意を。

《ピーピング・チョイス》
アーツ 青 青1 LC
使用タイミング【メインフェイズ】
対戦相手の手札を見る。その後、あなたはその中から無色以外のカードを1枚選び、捨てさせる。

かなり軽くて汎用的なハンデスアーツ。
相手のサーバントを確認し、一覇二鳥や爾改起動効果を確実に通すことが可能になります。
まず入らないでしょうが、黒点タマなら相手のサーバントも黒になるため、サーバントを捨てさせることが可能ですよw

《エクスクルード》
アーツ 無 無1 LC
使用タイミング【メインフェイズ】
対戦相手のトラッシュにあるカードを3枚までゲームから除外する。

遂にウィクロスでも除外の概念が登場しました。
タウィル、黒点タマ、古代兵器イオナ、ウムルとトラッシュを利用するデッキは一定数存在するため、
環境次第では十分投入も視野です。
繭の部屋で規制されるカードが増えてくれば、そのカードを除外して完全に再利用不能にする動きがぶっ刺さるようになるかもしれません。

《レス・ホープ》や《エクスクルード》は特にそうですが、ピンポイントで相手次第では刺さるカードが多く、
限定が無くコストが軽いため汎用的であるとは言えますが、採用には環境も見て判断する必要があるためなかなか難しいところです。
軽いアーツが多いため、アーツをどんどん消費して《ハロー・エフェクト》につなげるというのも良いかもしれませんね。

ちなみに、エクスクルード(最後のLC)のカード番号が022であるため、これを基にSRのカードを予想すると・・・

023 羅星姫 ミルキィウェイ
024 (白スペル?)
025 弩砲 ファイヤレイジ
026 大火の轢弾
027 (ミルルン用ヘブン持ち4シグニ?)
028 (青スペル?)
029 幻獣 ウサ(緑子用ヘブン持ち4シグニ)
030 (緑スペル?)
031 (ウリス用ヘブン持ち4シグニ?)
032 デス・パレード

ヘブン持ち4シグニ+コスト大スペルという組合せになりそうですね~
エナを貯めやすい緑だとどんなスペルが出るのでしょうかね?
アグネス・マンドレといった植物シグニはダウン効果が軸なので相性が悪そうですが、
そこで久々にオサキの出番かな~?という気もしています。


何はともあれ、更なる情報が楽しみですね!
では(^-^)/


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