is_yuyutei_app: "1"

is_iOS: ""

is_debug_mode: ""

my_site_url: https://yuyu-tei.jp

Brackets

WIXOSS|ウィクロス 遊々亭Blog 【525ページ目】ブログトップ

Brackets

WIXOSS|ウィクロス 遊々亭Blog 【525ページ目】ブログトップ

Brackets

遊々亭攻略ブログ

WIXOSS|ウィクロス 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、WIXOSS|ウィクロスに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


Icon遊々亭@WIXOSS|ウィクロス担当アカウント Icon遊々亭公式アカウント

posted 2015.05.17

By


遂に7弾発売まで1週間を切りましたね!
筆者はようやく時間が取れるようになるので、7弾環境は全力疾走したいと思っています。
どんなデッキが台頭するのでしょうか?


ここ数日、7弾のカードが少しずつ紹介されていますが、今回はその中の1枚をピックアップします。
そのカードはこちら!

羅原 Uno
レベル 4
パワー 10000
:このシグニがバニッシュされたとき、青2を支払ってもよい。そうした場合、このシグニの正面にあったシグニ1体をバニッシュする。
青2:あなたの場にある<原子>のシグニ3体をバニッシュする。そうした場合、対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。

羅原 ウノ(違う)
読めないwwwというのはさておき、なかなか強力な効果です。

1つ目は、自身がバニッシュされた時に青2を払うことで正面のシグニをバニッシュできるというもの。
効果を使われると分かっていてバニッシュする相手も居ないですし、ミルルンのカードに自身をバニッシュものは無いため、一見使いづらそうですが・・・

そこで2つ目の効果。
青2を払い、原子3体バニッシュすることで相手のシグニを1体バニッシュできるというもの。
1つ目の効果につなげるのは勿論、ダウンした原子シグニで埋まった場を一掃するのにも使えます。

実戦的には、2つ目の効果を中心に使い、エナに余裕が出た詰めの局面で2つの効果で一気に空けるというのが理想かと思います。

一番理想の展開は、
手札:Uuo、Ne、He
Heで手札+1→Ne効果でNe&Uuoダウンして1体バニッシュ→Uuo効果で1体バニッシュ

という流れ。

エナは青2消費の3体バニッシュで+1。
手札はHeで+1、シグニ3体バニッシュで-3の計-2。
アドバンテージ全体ではカード1枚の消費で2体バニッシュという破格の性能です。
更に手札にUが居れば、その後に出してArを回収し、Arを出して殴ることでアドバンテージを一気に回復することも可能です。

今までのミルルンは除去手段をゲットレディ連打のU爆発や一投といった安定性に欠く手段に頼りがちでしたが、これならスペルを介さず原子シグニのみで除去ができるため、安定性はかなり高まります。
除去専用のスペルに枠を割く必要が無くなるのも嬉しいところ。
ただ、原子3体を一気にバニッシュしてしまうので、手札消費は若干激しくなります。

そんなUuoを活用したレシピを組んでみました。
自分が7弾で使うデッキの1候補なので、あまり手の内を明かしたくないのも事実ですが、折角ですのでご参考までに。

◆デッキレシピ
・ルリグデッキ
0~3 バニラミルルン
ミルルン・ヨクト
アイドル・ディフェンス
ドント・エスケープ 2
アンシエント・サプライズ
ハロー・エフェクト

・非LB
Lv1 原子クロス持ち 4
サーバント O2 4
コードアンチ アステカ 1
羅原 He 3
コードアート OSS 2
羅原 Uuo 2
Rainy 3
ネクスト・レディ 1

・LB
コードアンチ ドロンジョ 1
サーバント O 4
Lv2 原子クロス持ち 2
羅原 Ar 4
羅原 U 3
羅原姫 Ne 3
噴流する知識 2
成長する未来 1

構築のポイント・・・の前に、これからミルルンを組む方に参考になりそうな公式をご紹介します。


「2ダウン=2アド=1バニッシュ」

例えば、HeやUは1体ダウンして1アドを稼ぎます。
Neは2体ダウンで1バニッシュ、Uuoは2エナで1バニッシュします。
以下の説明は若干くどい箇所もあるので、公式なんてかったるいという方は読み飛ばしてください。

ミルルンは基本的には上の公式に従って動くと考えると、他の動きが公式より強いか弱いかが分かります。
例えばヨクトの除去効果や羅原 Hの除去効果は3枚使って除去するため、公式よりも弱いです。
一方Arの効果はダウンせずに1アド稼げるため、公式よりも強いです。

また、公式を使うと若干複雑な動きも説明しやすくなります。
「Heで手札+1→Ne効果でNe&Uuoダウンして1体バニッシュ→Uuo効果で1体バニッシュ」という動きから得られるアドバンテージを計算すると、
3体ダウンして+3、2体バニッシュするために2ずつアドを消費するため、3-2×2=-1となります。
実際、エナ+1、ハンド-2の計-1ですので、計算結果は正しいです。

また、7弾で新しく出るSRスペル《JACKPOT》については、消費が手札1・エナ1・ダウン3の計5、収入はシグニ3枚の計-2となります。
まぁ、手札の質が上がるので必ずしも弱い訳ではないですが・・・

◆構築のポイント

今回はUuoの除去を軸にした、割とスタンダードな構築でキーカードというほどのものはないですが、構築上いくつか選択肢に迷う箇所があるので解説しておきます。

1.アーツ構成
ミルルン限定のアーツはどれも...なので、アーツ構成には割と悩むところ。
スペルを使う頻度が多い以上、アイドル対策に自分のターンにアーツを使うところは避けたい。
そうなると、防御アーツ5枚は確定的かと思います。

ハロー・エフェクトは軽くて強力なので入れたいと考えると、ついでに古代兵器&アンサプも入れたくなります。
ドンエスは問答無用で強力なので2枚投入(若しくはドンム+ドンエス)と考えるとアーツの4枠が埋まります。
残り1枠の候補はアイドル・ケミカル・エフェクト2枚目辺りかと。

アイドル・ディフェンス:Uuoでエナが貯まりやすいので割と使いやすい。スペルもアーツも使ってこない相手には若干腐る可能性も。
ケミカル・フラッシュ:5エナで複数面バニッシュできるため、構築次第ではアイドルより強力。採用するなら専用構築が必要。
ハロー・エフェクト:とにかく軽い。ただ、エナが余りすぎる可能性もあるため、有効なエナの利用先を用意すると良い。

こんな感じですね。
今回は原子が7種のみであるため、ケミカルではなくアイドルを採用しました。

2.クロス&ヘブン

ミルルンにも、レベル3&4のクロスセットと、まだ未発表ですがレベル1&2のクロスセットが出ることが予定されています。

レベル3&4(羅原O&H)のセットは、Oのクロス出効果で1ドロー、Hのヘブン時効果で原子1枚回収の計2アド稼ぐことができます。
ただ、実戦的に揃えるのは難しい上に、ヘブンはアーツの妨害を受けやすく安定しないと考え、アタッカーはダウンせずに単体で動けるArを中心に採用しました。

一方レベル1&2のセットは、揃うことこそ少ないものの、序盤の盤面を守れ、HeやNeのダウンコストに使えるため腐りづらいです。
運良く揃ってヘブンできればラッキーということで、今回は採用してみました。

クロス&ヘブンは揃える可能性を高めるためsに枚数を多く採用する必要があります。
そうすると原子の種類が少なくなり、ケミカル・フラッシュを使いづらくなるため、ケミカルを使う場合にはクロスシグニを入れない方が良いでしょう。

後、O&Hのヘブンを狙うなら《ミルルン・ユニオン》を採用した方が強いと思います。
3つともクロス&ヘブンに寄せた効果なのでこちらの方が合うかと。

3.Arの活用
Arはダウンせずに1アドを稼ぐというブッ壊れた性能を持つシグニですが、トラッシュにスペルが無いと使えないという弱点があります。
そこで、Arをどの程度採用し、どの程度コスト0のスペルに枠を割くかが問題となります。

今回はUuoでお互いの盤面を空け、空いた面をArでアドを稼ぎつつ殴るというプランにしたため、Arを4枚フル投入しています。
と同時に、Arが腐りづらいようにコスト0のスペルを計4枚投入しています。
Uuoで手札消費が激しくなることを予想し、噴流を2枚と多めにしてみました。
原子のシグニを増やしたり、クロス&ヘブンを軸にしたりする場合には枠がキツくなるため、Ar絡みのカードは減らすことになりそうです。


こんなところでしょうか。
さすがに環境トップとまではいかないでしょうが、タマやイオナ、ウリスともいい勝負ができるレベルには達したかと。
是非組んでみてください!

では~(^-^)/


posted 2015.05.11

By


インキュベイトセレクター.png

ネクストセレクターの発売を前に、早くも最新弾「インキュベイト セレクター」発売日が発表となりました!
新ルリグ "ミュウ" がパックの表紙を飾っていますね(*´∀`*)
レゾナ、クロス&ヘブン強化ということで、どんな内容になるのか今から楽しみです!

遊々亭でも、本日よりご予約開始致しますので、宜しくお願い致します!



ご予約ページはこちら!


posted 2015.05.11

By


どうも!

筆者は日々懸命に働く1ヶ月、ようやく忙しい時期に終わりが見えてきました。
後1週間ちょっとで落ち着けそうです。
新弾発売時には一息ついているはずなので、7弾環境は本気で戦いますよ~!

今回もカジュアルなデッキのお話を。

その名も・・・

「ウムルヴォルグ」

筆者の好きなカードを考えると何を入れるかはバレバレですねw



◆デッキレシピ

・ルリグデッキ
0、1 バニラウムル
創造の鍵主 ウムル=トヴォ
創造の鍵主 ウムル=トレ
混沌の鍵主 ウムル=フィーラ
ロマネ・ディフェンス
アンシエント・サプライズ
デッド・スプラッシュ
ハロー・エフェクト 2

・非LB
コードアンチ クリスカル 1
サーバント O2 4
コードアンチ アステカ 2
コードアンチ ゴルスペ 1
サーバント D2 1
コードアンチ キティラ 4
コードアンチ アシレン 1
コードアンチ マズフェイス 1
極槍 ゲイヴォルグ 2
ネクスト・レディ 1
ロスト・テクノロジー 2

・LB
コードアンチ ヴォイニ 2
コードアンチ テキサハンマ 4
サーバント O 4
サーバント D 1
コードアンチ アラハバキ 2
コードアンチ コスタリク 2
コードアンチ ネッシー 2
コードアンチ パルテノ 3

ごく一部を除いていたって普通の古代兵器ウムルデッキですので、キーカードは特に無いです。
回し方にはいくつかポイントがあるため、そちらを中心にご説明していきます。

・レベル1~2
序盤はシグニを並べる位。
機会があればヴォイニを捻ってコスタリク・ネッシーといった落として強いシグニを落とせると良いです。

レベル2ルリグは効果持ちを採用していますが、基本はエナがキツいため効果を使いません。
相手が殴るタイプのデッキで、盤面を埋めづらければテキサハンマを落とし、単純にエナに余裕があるなら
ネッシーを落としておくと良いでしょう。

・レベル3
エナに余裕があれば、グロウ時にコスタリクを釣って1面盤面を空けたいところ。
手札が厳しければキティラを釣ると良いでしょう。

なお、ロステクがあるなら早めに使いたいと思うかもしれませんが、
使った後の盤面とエナが脆弱になること、相手にエナを渡してしまうことを考えると、4にグロウするまでは温存した方が良いです。

序盤は特に難しいところは無いですが、相手のシグニを殴るかどうかの判断は結構重要です。
基本的には殴らないのが良いでしょう。
ヴォイニ・キティラといったダウンシグニが居る上、打点も平均的に低めであるため、殴って除去するのは困難と言えます。
それよりは、極力殴らずエナを与えないようにして、ルリグアタックを通さないとエナが不足する状況に追い込み、
ルリグアタックを通しやすくするのが強いかと思います。
相手の手札が明らかに少ないとかなら話は別ですが、基本的にレベル4以降ウムルはダウン起動効果に専念し、ルリグアタックを放棄して相手のサーバントを腐らせるのが良いでしょう。

・レベル4
ウムル効果でシグニを蘇生し、アドバンテージ稼ぎと除去を同時に行うのが基本的な方針となります。
各除去効果の特徴としては、

コスタリク ○トラッシュから出すだけなので、発動が楽 ×1体パワー5000ダウンだけでは終盤は当てにならない
マズフェイス ○2通りの効果が選べ、柔軟に使える ×レベル4で腐りやすく、パワーダウンの幅も終盤では過信できない
ネッシー ○相手のパワーに関係なく除去できる ×コストがやや重い
ゲイヴォルグ ○相手のパワーに関係なくトラッシュに送れる ×パルテノとセットで使う前提であるため、腐ることがある

というところ。
白1エナで1体トラッシュ送りは破格の性能であるため、基本はゲイヴォルグを軸に除去していきますが、相手のパワーラインが低い時にはコスタリク、一気に除去したい時にはマズフェイスを使うこともあります。マズフェイスで全体10000ダウンした後にウムルでコスタリクを蘇生すれば、1体だけなら15000まで除去できるので、覚えておくと良いかと。
ネッシーはゲイヴォルグセットが揃っていない時に高いパワーのシグニを除去したい時位ですね。

ゲイヴォルグは、パルテノ効果で2000パンプした上で効果を使用します。
2体揃えるのは難しそうですが、片方はウムル起動効果で出せば良いので意外と容易です。
エナが余っていれば、ウムルでパルテノ蘇生→パルテノ効果でゲイヴォルグ蘇生という流れでもOKです。

タママユに入っていたゲイヴォルグは、ベイアで使い捨てにすることが多かったですが、こちらは安定して毎ターン使いまわせます。
以下の流れが理想です。

場:パルテノ、エナ:ゲイヴォルグA、トラッシュ:ゲイヴォルグB
①ウムルでゲイヴォルグBを蘇生し、ゲイヴォルグAをコストに1体トラッシュ
②返しのターンにゲイヴォルグBがバニッシュされる
③次のターンはエナ:ゲイヴォルグB、トラッシュ:ゲイヴォルグAという状況になり、①に戻る

このように、2体のゲイヴォルグで綺麗にループすることができます。
たとえパルテノとゲイヴォルグが同時に除去されたとしても、パルテノ蘇生→ゲイヴォルグ蘇生と2体同時に復活させられるため、簡単には崩れません。

ただ、除去でエナを継続的に使う分、エナ不足に陥りやすくなります。
速攻相手であればアーツを使い切る前にやられてしまう可能性もあるため、腐るようならデスプをゴルスペで切り、ハロー・エフェクトを使いやすくしておくのも手です。
アーツを使い切るまで戦うか、早めにハロー・エフェクトを構えて目前の防御に備えつつ、返しに決めに行くかの判断はなかなか難しい・・・

アーツ構成は、終始エナ不足になることを見越してハロー・エフェクトを軸に据えた構成にしています。ウムルと相性抜群で、コスタリクやネッシーを釣れば逆に除去も狙える蘇生アーツ2枚(アンサプ、デスプ)と軽いエナ消費で使えるロマネを採用しました。ロマネは意外かもしれませんが、流行りのヘッケラコックや、ウリスのケルベルン・ルシファルを止めると2点分の防御になるので個人的にはおススメです。

ちなみに、ウムルの3枚落としの効果はほとんど使わないです。
ゲイヴォルグが居て、どうしてもパルテノを落としたい時などは仕方ないですが、通常は落とすメリットよりもリフレッシュが近づくデメリットの方が大きいかと。
リフレッシュ後や、ライフが0になった後は3枚落としを使っても問題ないです。
リフレッシュは常に起こりうることなので、エナにアラハバキやパルテノといった蘇生要員を残しておくことは忘れずに。

5枚全てを防御アーツに割いているため、毎ターン除去からチクチク削っていけばライフ差で勝てるでしょう。
ロステクが1発決まればなお良し。


こんなところですが、いかがでしょうか。
ウムルは大会でもあまり見かけないデッキですが、混沌4ウムルの登場により安定性が格段に上がり、ロステクも相変わらずの破壊力を誇っています。
興味があったら組んでみてください!

では~(o・・o)/


Icon