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posted 2015.08.22

Byねへほもん


どうも~
筆者は学生時代ほどではないですが、ゆったりと休んでいた夏休みが終わりを迎えようとしています・・・
働かざるもの食うべからずと言いますし、まぁしょうがないですね。



世間はとあるルールの更新に湧いているようですが、まずは先日のWPSで使用した宇宙タマの解説から。
元ネタは先日のしみずきさんの記事ですが、宇宙セットがレベル3の時に非常に良い働きをしてくれ、なかなか好感触でした。
また、速攻相手にアルシャ2+コロカロのような鉄壁の布陣を作ることで多少のパワーダウンにも動じなくなるのも強かったです。
それでは早速レシピの紹介から。

宇宙タマ.JPG

◆キーカード

《マユ》
優勝せずに手に入れた、マユCSの優勝賞品です。
公式大会では使えないのであしからず。

《ピンチ・ディフェンス》
世間の主流はモダン2、アンサプ1でしたが、自分はピンチをお薦めします。
アンサプ採用最大の理由はタマミラーの後攻で耐えられる点ですが、ミラーになり、かつ後攻になるケースは限定的なので無視します。
もし後攻になった場合には、4グロウ時にアークオーラで殺しにかかるか、後述の秘策で耐えられるかに賭けます。
逆にミラーで先攻になった場合には、相手にオーラから殺される可能性がありますが、ピンチを投入していれば相手のオーラを止めることができ、先攻の勝利が盤石になるためミラーでも必ずしも不利にはなりません。
ミラー以外だと長期戦化した場合に強さが光ります。
わずか2エナで2点守れる上、ハンデスからルリグアタックを仕掛けられても対処できます。
盤面はアークゲインやモダンで守りやすいため、ルリグアタックを守れるピンチの方が強いのかなと思っています。
最近随所で見かける《アーク・ディストラクト》に対応できるのも魅力です。
ただ、実戦はミラーマッチで負けたため、アンサプも相変わらず有力だとは思います。
このデッキは宇宙シグニで枠を食うため厳しいですが、通常のタマユだとモダン・ピンチ・アンサプ各1という構成もアリですね。

《探求の思想 ハニエル》
しみずきさんの構築では、アルシャ3、コロカロ2、ディアデム2という構成でしたが、
あまり宇宙を多くすると終盤に素引きした時に腐ります。
どうせ3体デルタアタックはレベル3のターンにしか決めないため、そのターンにだけ揃えばよいという枚数に圧縮しようということで、
アルシャ2、コロカロ2、ディアデム1という構成にしています。
代わりサーチ役としてハニエルを1枚投入しました。
序盤に盤面が埋まらない場合でも、インデックスからハニエルをサーチし、ハニエル→アルシャ→コロカロと3体並べることが可能です。
また、終盤でも天使シグニとしてアークゲインと並べることも可能ですし、ミルルン相手に腐りそうなスペルを切ってシグニに変換することもできます。
1枚入れるだけで非常に柔軟な動きをしてくれるため、非常にオススメです。
ハニエルが絡めば宇宙シグニをキープしやすいかと思いますが、ディアデムがライフに埋まった場合は3体揃いません。
その場合は日頃の行いを反省し、諦めて通常のタマユの動きに戻しましょう。
ちなみに筆者は4戦連続宇宙が3体揃わず、1日中反省ばかりしていた日もありましたが、WPS当日は宇宙シグニが大活躍してくれました。

《純朴の光輝 アグライア》
トップ3枚を並び替えることができます。
決して天使3枚を捲れるなどとは思っていませんw
速攻相手に確実にモダンを決めたい場合に役立ちます。
デッキトップがスペルの場合、ボウだとトップを見た瞬間に絶望を感じる一方、アグライアだとその心配もありません。
トップ3枚がスペルの場合は知りませんが...
後、アグライア自身が天使のため、ハニエル同様アークゲインと並べることができます。
1枚は入れておくと便利かと思います。

《コードアンチ ドロンジョ》
インデックスとコンボでパワー2000マイナスできます。
とりあえずエナに置いておくことで、相手にアンサプの存在を匂わすことができ、アーツを読まれにくくなります。

《ノー・ゲイン》
前回黒点マユの回で解説した通り、晩成爾改への対策になります。
また、タマユミラーの後攻において、レベル4のターンに発動しておくことで、そのターンの相手のモダンを腐らせつつ、返しのターンにマユにグロウされても、モダンでバウンスされなくなります。
結果、アテナやラビエル位でしかバウンスできなくなり、3面バウンスからのマユ特攻を妨害することができます。
相手がうっかりバウンス手段を使い切っていた場合、全く盤面を空けられないまま特攻に入ってくれる可能性すらあります。
このように、1枚挿すだけで幅広い対応が可能となるノゲですが、ここで重大ニュースが。

◆繭の部屋更新
9月17日から《ノー・ゲイン》が使用禁止になります!
逆に言うと、それ以外の変更はありません。
今環境で暴れまわる晩成爾改、速攻との相性や対策の増加により結果こそあまり残さないものの強力なハンデス&除去能力を持つミルルンへの規制も予想されましたが、
特に規制はありませんでした。
個人的にはノゲ・Rainy各2枚制限のようにコンパクトにまとめると予想していましたが、予想以上のシンプル改定でした。
ノゲ禁止により、踏んづけることによる不慮の事故死から解放され、4弾で大暴れし、今も巷で暗躍する2タマも大幅に弱体化しました。
そういった意味では環境の治安が良くなるかと思いますが、いくつか懸念事項があります。
・晩成爾改への対策
宇宙タマの解説で述べた通り、タマではノゲ使用により大器晩成への耐性を得ることが可能でした。
この防御手段を失ったことにより、タマは他に晩成爾改対策を用意する必要が出てきます。
ライフさえ維持できれば死なないため、空いた盤面を丁寧にモダン等で守り、ライフ5を維持すれば死ぬことは無いですが、
サーバントをなかなか引けなかったり、モダンを1発外したりした瞬間一気に冷や汗が出てきます。
後攻でもマリゴを1枚だけ引ければ安定して晩成へのエナが貯められることは先日の記事で解説した通りですので、非常に大きな脅威となります。
エニグマ入りウリスや、レベル3時のトリトリハンデスでペイチャのコストを奪うミルルンが増加するかもしれませんね。
ちなみに筆者は晩成爾改・ミルルンを対策できるデッキを組んでいます。
結果を残せたらご紹介しますので、楽しみにしてください(ニヤリ)
・エルドラの切り札の消滅
ノゲが1枚でも残ればハイギョトップ操作→リュウグウ仕込みでノゲを埋めることができたのですが、完全に使用禁止になったことで不可能になりました。
何より大きいのが、相手にもノゲを埋めていないことがバレバレであるため、安心して殴られることです。
意外性をウリにするエルドラにとっては手痛い損失です。
以前ご紹介した1止めエルドラはノゲに頼らず相手の盤面、ライフ、ハンド、エナを綺麗に飛ばすことで勝利していましたが、動きが分かりやすいため対策されると厳しいです。
エナゾーンのカードを2枚飛ばすLBが出たらまた組みますけどねw
今後も相変わらず晩成爾改はじめ速攻が暴れまくり、タマ・ウリス・ミルルン等がその対策に追われるという展開が予想されますが、繭の部屋で放置した以上、
どこかで速攻対策のカードが出るのではないかと読んでいます。
かつて2タマ対策のアイドルがカードゲーマー付属で出たように、9月のカードゲーマーには密かに期待しているのですが・・・



筆者は5週連続でWPS等の大会を控えていますので、9弾発売前にどこかで結果を残せたらと考えています。
それではまた(^-^)/


posted 2015.08.20

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こんにちは、遊々亭@WIXOSS担当です!

今回はウィクロスカップ劇場版の上映が決まったりと
ますます活気に溢れてきますね~
そこで!!
初心者がWIXOSSをより詳しくなる機会友人をWIXOSSの世界へ連れ込むため
きっかけになればと思い今回は、各デッキの特徴を紹介していきたいと思います!!

今回は「白」をテーマで紹介していきます!!
※用語にリンクがありますので、ご覧ください。


最初に、「白」の動きの特徴は
バウンスサーチが強いことでしょうか。

ウィクロスでは、相手をバニッシュするとエナを与えてしまう為、
手札や山札に戻すこと=バウンスで動きを制限することができます。
代表的なカードですと、
「モダン・バウンダリー」
モダン.jpg

がありますね~(´∀`*)

バウンスは相手のアタックフェイズで使用し、
次のターンにその枠からライフを取りにいくことができるので、
とても優秀な戦法と言えるのではないでしょうか?


また、サーチカードが本当に豊富で
その場で必要なカードを手札に加えることができます。
しかも、デッキの中身を確認することができるので
ライフに何が残っているのか分かってしまうおまけ付き(゚д゚)!
「忘得ぬ幻想 ヴァルキリー」
ヴァルキリー.jpg

サーバントをサーチできるこのカードは強すぎですね!!


総合的に「白」安定した動きをすることができます。
なので、多くのデッキに対応することができ、とても使いやすい印象です!


以上が簡単ですが「白」の特徴です。
次にどんな「ルリグ」があるか簡単にですが、見ていきましょう!!

「タマ」
常に環境にいるルリグ
よくレシピで確認するのは、
「紅蓮の巫女 タマヨリヒメ」
紅蓮タマ.jpg
バウンス、サーチどちらもできる!素晴らしい!!
しかも、その次に手札とエナを全て捨て、追加ターン
「創世の巫女 マユ」
マユ.jpg
が待っていると考えるだけで恐怖ですね、、、( ゜Д゜;)


「タウィル」
サーチを繰り返し、場面を硬くすることができるルリグ
「永らえし者 タウィル=フィーラ」
タウィル.jpg
サーチはシグニで行い、相手の場面を「タウィル」で崩すことができます。
天使にパワーを上げることができるので、場面が完成すると恐ろしいことに、、、
相方は
「聖墓の神姉 ムンカルン」
ムンカルン.jpg
で決まりですね!!


「サシェ」
レゾナをメインとして戦っていくデッキ。
「博愛の使者 サシェ・プレンヌ」
サシェ.jpg
レゾナが出るたびに、相手シグニを戻すことができます。
TDサシェを使用している方も見かけますね~

相方は
「白羅星 サタン」
サタン.jpg
相手はシグニを2体までしか場に出すことができない効果!!
出されるととても厄介、、、
常に、枠が空いてるため攻撃が通しやすいですね~


上記の「白」ルリグを簡単にですが、紹介させていただきました。リメンバは混色なので今回はお休み


どのデッキを作ったらいいか悩んでいる方や、
友達を誘って遊びたい方々の参考になればうれしいです。


次回は赤色を紹介予定です。
それではまた~


posted 2015.08.18

By


どうも~!

筆者は現在、長めの夏休みを満喫しております。
暇なうちに有休を消化しろという業界のため、のんびり2週間のお休み。
デッキを練ったり大会に出たりと、ウィクロスもゆっくり調整できています。

後ウィクロスとは違いますが、先日遊戯王の世界大会がありました。
今は特にやっておらず、実況動画を見て意味が分かる程度のレベルなのですが、
罠を巡る駆け引きや、トップドローからの逆転を見ていて非常に面白かったです!

世界大会の会場は京都で一般観戦も可能であり、帰省先(大阪)から近かったのですが、人が多くて思う様に観戦できない気がしたため、
その日はちょっと遠出して倉敷のWPSに参加してきました。
去年の10月に優勝して以来の倉敷だったのですが、今回はどうなったのでしょうか?


使用デッキ:宇宙タマ
予選
1回戦 ミュウ
2回戦 ピルルク
3回戦 ピルルク
4回戦 ミルルン
5回戦 黒点マユ ×

決勝T
1回戦 サシェ
準決勝 2止めリメンバ ×
3位決定戦 黒点マユ ×

という訳で4位でした。

2止めリメンバ戦は後攻、相手の初手アンモ×2+炎武という引き、自分のLBの弱さと悪条件が重なったのが痛かったです...
相手のアーツが分からず序盤の対応を少し誤ったこともあり、一気に攻めきられました。
黒点マユ戦は完全にノーマークでしたが、こちらもプレミや相性の悪さで2戦共負けました。

4位という結果でしたが、最低限目当ての戦利品はゲットしてきました!
プレマ.JPG

このプレマは4位以上の賞品であり、何とか入手できました。

今回もデッキのご紹介を。
今回のテーマは、「黒点マユ」です。
6弾の頃に1度対戦した程度で全然ノーマークでしたが、意外と現在の環境にマッチしていることに驚き、大会後自分でも考えてみました。

◆デッキレシピ
・ルリグデッキ
0-2 バニラタマ
十六夜の巫女 タマヨリヒメ
天空の巫女 タマヨリヒメ
黒点の巫女 タマヨリヒメ
創世の巫女 マユ
アンシエント・サプライズ 2
モダン・バウンダリー 1

・非LB
探求の思想 ハニエル 4
サーバント O2 3
やり直しの対話 ミカエル 1
コードアンチ アステカ 1
忘得ぬ幻想 ヴァルキリー 2
祝福の女神 アテナ 2
コードアンチ パルベック 2
コードアンチ マズフェイス 1
ゲット・インデックス 3
ラッキー・スリー 1

・LB

コードアンチ ドロンジョ 4
アイン=ダガ 4
サーバント O 4
コードアンチ アラハバキ 2
サーバント T 1
原槍 エナジェ 2
先駆の大天使 アークゲイン 2
ノー・ゲイン 1

◆キーカード
《創世の巫女 マユ》
黒点タマに特化するのではなく、マユも併用するタイプのデッキです。
例えば、タマミラーで黒点を介するよりもマユに先にグロウして一気に詰めた方が早い場合や、
ウリスミルルン等で黒点グロウの準備を整えた所にアンサプ・メツム・ネクレでデッキを削られてリフレッシュに追い込まれた場合には、
黒点グロウを諦めてマユにグロウするという選択肢が生まれます。

また、黒点タマにグロウする場合にはアーツが3枚しか使えず、通常の黒点タマよりアーツが1枚少なくなりますが、
黒点タマ自身の除去効果でエナを消費することが多く、エナが不足しがちになるためアーツの枚数不足はさほど問題にならないかと思います。

《コードアンチ パルベック》
トラッシュからシグニを出すことができます。
2枚しか入れられないアークゲインを再利用する動きや、エナジェを出してエナジェ効果でパルベックをアップして効果を2回使う動きは強力です。

《ラッキー・スリー》
黒点グロウの準備として、黒エナを消費しつつ好きなレベルの異なるシグニを3体サーチすることができます。
インデックスではサーチできない黒シグニもサーチでき、「ダガ+マズフェイス+アステカ」のセットをサーチして3面空けつつトラッシュの黒シグニを増やすことも可能です。

ラッキー・スリー自身は黒ではないため黒点グロウの枚数に加えることはできませんが、十六夜タマでサーチできるという長所もあります。
通常の黒点タマでは3枚サーチすることでデッキが薄くなり、リフレッシュに持ち込まれるリスクがありますが、このデッキではリフレッシュしてもマユにグロウできるため、さほど気になりません。

《ノー・ゲイン》

このデッキとは直接関係ないですが、今流行りの晩成爾改対策に投入しています。
十六夜タマでサーチして使用し、大器晩成のトラッシュ送りから守り、次のターンには4にグロウして天使を3面並べることで、大器晩成を完封できます。

先日はWPSで3位に入賞しましたが、その後対策カードとしてこのカードが投入され始めて以降筆者は晩成爾改を使わなくなりました。

◆各デッキ対策
・VSタマ
古代兵器が多く、アンサプ蘇生でマユ特攻に強いのがこのデッキの特徴です。
また、攻める面でもパルベックでアークゲイン等を蘇生でき、天使3面を並べて特攻に入りやすいため、タマミラーではかなり有利に戦えます。
筆者もかなり苦しめられました...

・VSミルルン
Rainyフルハンデスからの動きが強力ですが、ハンデスの過程で黒シグニを捨てることで黒点グロウに繋げやすく、相手のハンデスを逆用することができます。
ネクレ連打から無理矢理黒点グロウを阻止された場合でもマユにグロウできるため、さほど問題になりません。

詰めの段階では、アラハバキ→パルベック→アークゲインとゲインを何度も再利用することで、相手のアーツの隙をついてダメージを通すことができます。
マユにグロウして上記の動きで天使3面揃えて特攻で詰めるも良し、黒点にグロウして少しずつ除去しつつダメージを蓄積するも良しですね。

アーツ次第では更に有利に戦えるため、その辺は環境に合わせて調整すればよいかと思います。
筆者が対戦した方は《ゼノ・マルチプル》を採用しており、ミルルンでフルハンデスされてもドローから立て直せるようになっていました。

・VS速攻
タマ自体がアーツ・LBで速攻に対応しやすいこともあり、黒点マユにおいても比較的有利に戦えます。
速攻対策に寄せるのであれば、モダンを2枚にしつつボウ・アグライア等でモダンの成功率を高める、アンサプで防御しやすくするためにアステカの枚数を増やす等が考えられます。
上述の通り、晩成爾改には《ノー・ゲイン》が効くため殴らず余計なエナや手札を与えないようにすれば、安定して勝てるかと思います。

・VSウリス
リフレッシュされてもマユにグロウできますが、マユグロウ後の決め手に欠くため、不利な相手と言えます。
ヘッケラ&コックのセットで速くダメージを与えることができないことがこのデッキの弱点です。
ガット・デスプで盤面を埋められてもダメージを通せるように、《アーク・オーラ》を採用するのも手かもしれません。


いかがでしょうか?
タマミラーで鬼のように強く、見慣れない動きで相手のミスを誘えるのがこのデッキの強みです。
構築次第で他のデッキの対策もできると思いますので、色々試してみてください!
ではでは~~~


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