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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、WIXOSS|ウィクロスに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です。

今年ももうあと少し、、、
読者の皆様はどんな年だったでしょう?

今回はブロガーさんに

「今年活躍したカード」

をランキング形式でお聞きしました(^∇^)

どんなカードが使われ話題になったかを振り返ることもできるので、
皆様も自分がお世話になったカードを思い出しながらご覧下さい!!

関連記事はこちら↓
ブロガーさんの今年活躍したカード"ねへほもん"さん編
ブロガーさんの今年活躍したカード"しみずき"さん編
ブロガーさんの今年活躍したカード"ウリュー"さん編


今回は"しみずき"さんにお聞きしました。

では早速!

第3位

龍滅.jpgLR 龍滅連鎖

使用タイミング【メインフェイズ】【アタックフェイズ】

【チェイン赤緑】(このターン、あなたが次にアーツを使用する場合、それを使用するためのコストは赤コストが1、緑コストが1減る)

以下の3つから2つまで選ぶ。

①対戦相手のパワー12000以下のシグニ1体をバニッシュする。
②対戦相手は自分のエナゾーンのカードが4枚になるように、エナゾーンからカードをトラッシュに置く。
③あなたのデッキの一番上のカードをライフクロスに加える。


"有り難う...お前のお陰で邪神ミルルンを倒すことが出来る。"

WIXOSSブースターパック第10弾
「チェインド・セレクター」
で登場した、赤のLRアーツ。

赤x2、緑x1、無x2とそこそこ重たいですが、12000焼き、ランデス、盾増やしとどの効果も非常に強力です。

これ迄、絶対的かつ暴力的に環境を支配し、今まで何度も苦汁を舐めさせられた邪神ミルルンに届く刃であり、

WIXOSSCUP後半に2止めリメンバの必殺キルルートの中核として活躍してくれた、救世主的アーツでした。

このカードについては最近のクロスレビューでも、それこそ2止めリメンバの解説記事でもそこそこ語らせて頂いているので割愛!!


第2位

ハローエフェクト.jpgPR ハロー・エフェクト

使用タイミング【メインフェイズ】【アタックフェイズ】

このアーツを使用するためのコストは、あなたのルリグトラッシュにあるアーツ1枚につき、無コストが2減る。 対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。


"なるほどなー...負けで...。"

カードゲーマーvol.21で登場した
黒のアーツ。

素のコストは黒x1、無x6と重いもののルリグトラッシュのアーツ1枚につき無x2軽減され、最終的に1コストでパワー上限無しのバニッシュが出来るというかなりコスパの良い、強力なアーツ。

3弾環境から使用していたグッスタ爾改→ねへほもんさんに教えて貰ったレインボー爾改がチキンなせいか、どうにも詰めきれず、詰めに行ってもLBで負けるという事が増え、もっと安定感が欲しいと思っていた所に舞い降りてきた菩薩様。

トリトリとこれのお陰で完成したエフェクト爾改は非常に安定感があるかつ、相手の意表をつけ、

数多の爾改が苦手とするデッキに逆襲をなし、

「モダンモダンアンサプなら勝ちなんだよなぁ...」

という、名古屋で流行ったらしいセリフと共に、

浜松で開催されました「マユCS」にて優勝を飾らせて頂きました。

バトルバニッシュ持ちシグニが増えた現状では面を埋める系のアーツに比べて少ないコストでカウンターまで取れる此方の方に軍杯があがるのでは無いでしょうか。

止め系ならどのデッキにも1枚は刺したいと思う優秀な1枚です。

また、WIXOSSCUP名古屋予選の決勝で
2止めリメンバミラーの際に激戦の末に致死圏まで持っていき龍滅連鎖ロックユーx2で確実に仕留めた!!権利獲得や!!
と舞い上がった矢先、アーツ5枚を使用されていたため10コスト下がったエフェクトでロックユーを貫通され、アヤボンをバニッシュされたせいで詰めきれずに泣かされたカードでもあります...


第1位

とりとり.jpgR TRICK OR TREAT

以下の2つから1つを選ぶ。
「カードを2枚引く。」
「対戦相手は手札を2枚捨てる。」


"トリトリは神です!"

WIXOSSブースターパック第6弾
「フォーチューン・セレクター」
にて登場したスペル。

コストが青x1、無x1で2枚ハンデスか2枚ドローを選択出来るという、非常に強力な1枚。

当事、アーツ枠を割き大抵の相手に4コス払って撃っていたツー・ダストがそれでも切り札的に強いと思っていたし、

実際に数多のセレクターをそれで苦しめてきた(であろう)ハンデス信者の僕にとっては間違いなく環境に影響を与えると確信。

無理なく活かせるデッキを模索し、実戦でトリトリを行使して行くなかで、


このカードは神で在られると確信し、信仰をはじめました。

これだけではただの凶信者なので

このカードがどう強いのか簡単に語らせて頂きます。

序盤からシグニを殴り倒していくビートダウン系のデッキでこそ、その輝きを増すと思っていますのでその前提で。

◎ルリグパンチを通せる


単純明快、相手のハンドが無ければルリグパンチが通って1点余分に通せます。

速攻系のデッキにとってこの追加でとれる1点は非常に重要です。

序盤であれば、全てのハンドを削り切れなくてもサーバント以外に残したいカードがあった場合等はガードにハンドを回していられないので、いずれにせよルリグパンチを通せる確率があがります。

また、現状でルリグの攻撃を止めれるアーツはピンチ、アイドル、ゼノマル程度で、採用しているデッキもあまり多くない事からある程度信頼できる詰め手段としても機能します。

◎各種地雷にめっちゃ刺さる


ペイチャ晩成爾改、ファフオーラやサバランサー、ウルバンヤクザ等の地雷デッキも基本はハンドが資本です。

ソコを叩き落としてやることで必殺のコンボの成立を遅らせれるので、防御としても機能します。

ミルルンがペイチャ型晩成爾改に対してトリトリを挟む事で晩成の発射を遅らせていたのが良い例ですね。

◎焼かなくても面が開く


フルパンからのトリトリ発射を行うと相手のアド取りシグニやLBでハンドが増えていなければ、大体3ターン目前にはハンドをほぼ空に出来ます。

その後全てのシグニを踏んでいけば、ハンドレスかつ全面空きという状況が作れるので相手のシグニが並ばない状況が作れ、除去カード節約出来ます。

◎相手の防御策を牽制出来る


これは主にウリスのエニグマオーラに対してです。

非常に速攻側としてはやられたら鬱陶しい動きですが、シグニの張り替えも含め4枚のハンドを使用するので撃たれる前、もしくは撃たれた後にトリトリを挟む事で相手のプランを瓦解させる事が可能です。

最近、頭角を現してきた耐久エルドラのLB仕込みも、ハンドが無ければ満足には行え無いので、ある程度は牽制出来ます。

◎本当にヤバイ時にドローも可能


ここまででも十分に強いのに及第点のドロー効果まで持っています。サバがなくて死にそうなとき等に輝きます。


この様に1枚のカードが攻防に使えフィニッシャーにさえ成れます。

弾が進み、カードの種類が増えた今でもこのトリトリに代わるカードは有りません。

今でも僕の速攻デッキの中の唯一神として八面六臂の活躍を成されております。


今年度活躍したカード文句なしの1位です。

皆様もこの期にトリトリ神を信仰してみては如何でしょうか?



こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です。

今年ももうあと少し、、、
読者の皆様はどんな年だったでしょう?

今回はブロガーさんに

「今年活躍したカード」

をランキング形式でお聞きしました(^∇^)

どんなカードが使われ話題になったかを振り返ることもできるので、
皆様も自分がお世話になったカードを思い出しながらご覧下さい!!

関連記事はこちら↓
ブロガーさんの今年活躍したカード"ねへほもん"さん編
ブロガーさんの今年活躍したカード"しみずき"さん編
ブロガーさんの今年活躍したカード"ウリュー"さん編


今回は"ウリュー"さんにお聞きしました。

では早速!

第3位

エナジェ.jpgSR 原槍 エナジェ

【常時】:あなたのエナゾーンにあるすべてのカードは【マルチエナ】を持つ。

【出現時】[白]:あなたのシグニ1体をアップする。

【起動】[白][白]:このターン、対戦相手のシグニがバニッシュされる場合、エナゾーンに置かれる代わりにトラッシュに置かれる。


私が一番好きなシグニは《原槍 アークエナジェ》ですが、お世話になっているのはこちらの方ですかね。

まずエナゾーンのカードが全てマルチエナを持つという効果が素敵すぎますね。

この効果自体が勝利に直結するというわけではないですが、個人的に最強の能力だと思います。

また出現時効果のシグニをアップさせる効果も素晴らしい。

マルチエナ化の効果と合わせれば《コードアンチ パルベック》から《原槍 エナジェ》を蘇生、出現時効果で《コードアンチ パルベック》をアップさせてもう1体蘇生させることが出来ます。(黒点タマであればエナから黒エナを3枚落としつつ盤面形成が出来て、さらに素敵)

最近はそんなに多用はしてないですが、2エナでバニッシュをトラッシュ送りに置き換える効果も強力な効果であると言えるでしょう。

タマというと《先駆の大天使 アークゲイン》のイメージが強いですが、1弾から様々なタマデッキに採用できるこのカードも影のエースと言えるのではないでしょうか?(私はむしろエナジェこそエースだと思っています!)

私はいつも黒点タマで使っていましたが、《火銃舞 タマヨリヒメ之参》の登場により《金木犀の巫女 タマヨリヒメ》も強化されましたので、またそちらの方でもデッキを考えられたらなと思っています。

そして出来ることなら《原槍 アークエナジェ》も一緒に使ってあげたいです...


第2位

こくてんたま.jpgLR 黒点の巫女 タマヨリヒメ

グロウあなたのトラッシュに黒のカードが10枚以上ある

【常時】:エナゾーン以外のすべてのシグニは黒になる。

【起動】黒あなたのエナゾーンから黒のカード1枚をトラッシュに置く:対戦相手のシグニ1体をトラッシュに置く。

【起動】エクシード5:対戦相手の、ルリグとすべてのシグニをダウンする。この能力は使用タイミング【アタックフェイズ】を持つ。


第2位はWIXOSS史上最も可愛いルリグ、黒点タマちゃんです!(個人差があります)

私がWIXOSSを始めたのは1弾環境からですが、そこからずっと《大器晩成》というカードを打たれまくって、「なんでアーツが防御手段のカードゲームでアーツ打たせてくれないの?」と嘆き続けていました。

その後エルドラが登場して「LB仕込めば大器晩成耐えられるじゃん!」からの「相手が大器晩成のタイミング間違えない限り勝ち筋なくね?」と更なる絶望を抱えていた時に現れたのが黒点タマでした。

そこから黒点タマをずっと使っていましたね。

大器晩成止められる!という気持ちで握り始めた黒点タマが同時期に現れたマユのエクストラターンにも刺さっていて、周りがマユ強すぎ!と嘆いていた時にはい つも「じゃあ黒点タマ握ってみればいいのに...」と常に思っていました。(しかし、なかなか周りに使用者が増えませんでしたね)

そんな黒点タマが2位の理由としては初WPS入賞かつ初優勝という結果を私にもたらしてくれたカードが黒点タマだからです。

中でも一番暑かった試合は準決勝でのウリス戦でした。

既に決勝トーナメント出場を決めていた予選の最終戦で一度負けていたので、リベンジしたいと思っていたら準決勝で再戦。

黒点タマのグロウ条件的に不利な対面ではありましたが、デッキ回りが絶好調ということもありリベンジを果たすことが出来ました。

現環境においては決して強いと言えるタイプのデッキではないと思いますが、《ウトゥルス・チェイン》などの追加によってアーツ選択に幅が出てきたと思いますので、今後も使っていこうと思います。

0-4までのグロウコストが黒のタマとか出ないですかね...?


第1位

スピリット.jpgスピリット・サルベージ

使用タイミング【メインフェイズ】【アタックフェイズ】

あなたのルリグトラッシュから《スピリット・サルベージ》以外のアーツ1枚をルリグデッキに加える。

堂々の1位は《スピリット・サルベージ》です!

本当にこのカードにはお世話になってますね。

そもそもWIXOSSはアーツが特に重要なゲームであることはプレイしたことのある方ならばよく知っていると思います。

そんなゲームにおいて、試合の状況に応じてアーツ配分を変化させることができるこのカードが弱いわけがありませんね。


『困ったら《スピリット・サルベージ》を入れておけ』
彼の有名なナポレオンの言葉ですね、私もそう思います。

筆者はエルドラを使うことが多いので、エルドラのアーツで悩むことが多いのですが、9弾環境までは《クロスライフクロス》、《ドントエスケープ》、《全身全霊》の3種さえあれば割と幅広く戦える感じていたので、いっそのこと残りのアーツ枠は《スピリット・サルベージ》×2で良いのでは?と考えていたこともあ りましたね。

今ではフラッシュバックなどの選択肢も増えたので流石に2枚は積みませんが...

あとはミルルン対策に《ロックユー》と一緒に採用するということも多かったですね。

そんな以前からお世話になりっぱなしの《スピリット・サルベージ》もチェインという能力の登場によって0コストで打てるようになったのは最近の大きな変化と言えるのではないでしょうか?

私自身も黒点タマで《ウトゥルス・チェイン》と一緒に採用してみたりしています。

今後もチェインを持ったアーツは増えていくと思いますので、これからも《スピリット・サルベージ》には目が離せませんね。


えっ?《スピリット・サルベージ》を持ってない!?

あれほどBlu-rayか7弾で手に入れておきなさいと言ったのに...

もうシングルカードで買うしか...

あっ!あれは《スピリット・サルベージ》が再録されるのでは?と噂の2月13日発売の映画公開記念デッキ WHITE HOPE -movie ver.-じゃないか!!

公式も確実に欲しければ予約してくださいって言ってたし、生産数に限りがあるんだろう。

これは忘れずに予約しないとね!!(露骨な宣伝)


posted 2015.12.12

Byねへほもん


どうもです!
記念すべき?第101話ですね。
また1話から初心に戻ったつもりで書いていきます。


今回取り上げるのは、気が早いですが11弾のカードです。
と言いつつ既にチェインB&Bを取り上げているのですが・・・
今回の主役は11弾のLRのこちらです!

WX11-003.jpg


新しい4の花代さんですね。
手札+エナの計2コストでアサシン付与やバニッシュができ、エクシード2で3枚ドローすることができます。
個人的にはエクシード効果の評価が高く、アサシンやバニッシュに偏りがちだったルリグ効果の幅を広げ、前2つの効果のコストを調達することができます。

従来ミルルン等青デッキには4にグロウされる前に撃破しないと、フルハンデスで戦力を奪われてその後息切れ気味になりがちでしたが、一気に3枚ドローすることで盤面を捲る札を加えることができます。
赤=ダメージの通しやすい序盤のうちに早期決着というイメージで、筆者は今まであまり4以上のルリグに期待してきませんでしたが、この1枚はなかなか活躍してくれそうです。

「どうすれば3止め以下のデッキと差別化できるか」という視点でレシピを考えてみましたのでご紹介します。
正直なかなか難しいですが・・・

◆デッキレシピ


・ルリグデッキ

0-2 バニラユヅキ
轟炎罪 遊月・参
雪月風火 花代・肆
アイドル・ディフェンス 1
龍滅連鎖 1
一蓮托生 2
ペナルティ・チャンス 1


・非LB

羅石 ハレイガ(鉱石) 4
羅石 ヒスイ(宝石) 4
幻竜 グリアナ 3
羅石 カクセン(鉱石) 3
轟砲 ウルバン 2
三剣 4


・LB

羅石 カーネリアン(宝石) 4
羅石 キュア(宝石) 4
サーバント O 4
サーバント O3 4
羅輝石 マラカイト(鉱石) 4

◆キーカード

《一蓮托生》

緑アーツ 緑1 メイン・アタック
以下のどちらか1つ
①デッキからカードを2枚エナに置く
②エナゾーンから対戦相手の選んだシグニを1体場に出す

今月末発売のウィクロスマガジンに附属する1枚で、強力な効果を持っています。

①は任意のカード2枚をエナに置く効果で、アタックフェイズに使えるチャージングのようなイメージです。
単にエナを増やすだけではなく、好きなカードを置けるため、《贈呈》等で回収したり、爾改の初手で使ってグロウ事故を回避したりできます。

このデッキでは龍滅と相性抜群で、チェインして使うことでノーコストで2エナチャージすることができます。
また、マルチエナが無いと相手が油断しているところに使用し、アイドルで守ることも可能です。

アタックフェイズに使えるエナチャ手段というだけで可能性が広がりますね。

②は盤面を1面埋める効果で、僅か1エナで1面守れるというコスパの良さを誇ります。
対戦相手が選んだシグニを場に出すのですが、レベル4や限定条件の関係で出せないシグニを選択されると不発に終わるため、エナ管理には要注意です。


《ペナルティ・チャンス》
ペナルティ.jpg


記事内での採用率がやたらと高いカードですが、今回も採用しています。
4花代のドロー効果を使った後は手札を全て捨てることとなるため、ハンドレスと相性の良いこのカードを採用しました。
エナをルリグ効果に残せるよう、軽いアーツで固めたいため、ノーコストなのも嬉しいですね。


《幻竜 グリアナ》
グリアナ.jpg


えっ、ユヅキ限定だって?
知ってますw

このデッキは4に上がったターンにロングショットを決める構築で、4グロウ前はそこまでダメージを稼ぐ必要がないため、
赤シグニお得意の除去効果はあまり役に立ちません。

アド稼ぎに役立つカーネリアンはともかく、他の下級シグニは正直今一つの能力という印象です。
そこで10弾随一の壊れ性能と言われるグリアナを採用してみました。

エナ破壊は4グロウ後のロングショットの精度を上げるのに役立ち、相性は非常に良いです。
また、グリアナを見せることでユヅキと思わせたり、逆にマラカイトを先に見せることでユヅキではないと思わせマルチエナを置いたところを破壊したりと、相手の意表を突くプレイングができるため実戦的には案外役立つと思います。

4グロウ後は場に出せませんが、花代のアサシン付与効果で捨てられるため腐ることはありません。
注意点としては、4グロウ後にエナに残してしまうと一蓮托生の蘇生効果を妨害してしまう点で、速やかにトラッシュに落とす必要があります。

強力なグリアナがレベル3までは場に出せ、4グロウ後も手札コストに使えることで腐らないというのは3以下の花代にはない差別化ポイントの1つだと思います。


《三剣》
三剣.jpg


これまたブログ登場頻度がやたらと高い1枚ですが、このデッキとも相性が良いです。
というか三剣自体が強いので全デッキに入れてしまっても良いのではないでしょうか(雑)

スペルが三剣のみしか入っていないため、使用後にスペル・アーツを使えないという制限はほぼ無視できる上、貯めたエナを即ルリグ効果に使用することができます。
3ユヅキと同じような使い方ですね。

「4花代エクシードで手札補充→引いた三剣でエナ補充→アサシン連打」の流れが強力で、3面アサシンのエナを補助することができます。


《羅輝石 マラカイト》
マラカイト.jpg


グリアナが出せるというのは些細な差別化ポイントと思われるかもしれませんが、最も大きいポイントがこのマラカイトです。
トラッシュに鉱石が5枚以上あればパワー15000+ダブクラとなり、宝石が5枚以上あれば相手のアーツ以外の効果を受けなくなります。

アーツ以外の効果を受けないということは即ちLBを受けないということであり、ロングショットを安定して決められるようになります。
アサシンと合わせれば対処できるLBはトオン、修復位に限られます。

また、不意のアーツで仕留め損ねた場合でも、パワー15000+アーツ以外無効という鉄壁の布陣で相手を迎え撃つことができます。
例えばミルルン相手だとUuo、Ne、ヨクトといった除去を受けないのは勿論、コンポラ・AMSでは対処できないネクレによる効果無効化にも対抗することができ、非常に固いです。

鉱石・宝石それぞれを5枚ずつ以上というと難しそうに感じるかもしれませんが、4花代が手札やエナをコストにする効果を持つため、枚数調整は可能です。
デッキレシピの各カードに鉱石か宝石かを記載しておりますので、構築の微調整時に参考になれば幸いです。

4グロウ後のキルルートについては主に2つ用意しています。
どちらも鉱石・宝石が5枚ずつ落ちている前提です。


ⅰ:LBをケアしつつ仕留めるルート(ライフ4スタート)
マラカイト×2+カクセン

3面アサシンを付け、カクセンで2点通してしまえば後は怖くありません。
ルシファル、アークオーラ、ノーゲイン(関係ない)と殆どのLBを弾き飛ばしつつマラカイトの攻撃を叩き込めます。

ⅱ:LBを無視して仕留めるルート(ライフ5スタート)
マラカイト×2+ウルバン

ウルバン(1点)→マラカイト×2(4点)→ウルバン(トドメ)という順番で殴る都合上、LBはケアしきれません。
ですが、覚えておけば応用は可能で、例えばライフ3・青2エナを残したミルルンに対し、ドエスで1面守られてもウルバン&マラカイト1体で詰め切ることができます。
ミルルンなんてLBは大したことがないので、これで十分です(といいつつNeを踏むと死にますが)



いかがだったでしょうか?
マラカイトの固さを活かせば、3止め以下の花代とも割と差別化を図れるのではないかと思います。
タイトル通り、筆者はグリアナ推しですがw

11弾は久々のイオナ強化弾ということもあり、楽しみが多いですね!
それではまた(^-^)/


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