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遊々亭攻略ブログ

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posted 2015.12.22

Byねへほもん


どうもですw

遂に繭の部屋更新が発表されましたね!
今まで少しずつ規制をかけてきた傾向から考えると、Ar2枚制限とか軽い制限をミルルンにかける+αで終わりかなと思っていましたが・・・
実際は色々と規制していて驚きました。
(参考:http://www.takaratomy.co.jp/products/wixoss/rule/rule_mayu_room.html)

Ar+マジハンセット規制、Rainy1枚制限とミルルンへの徹底的な規制が目立ちます。
他のデッキが10弾に進む中、ミルルンだけはUuo発売時の7弾以下のレベルまで転落。
12弾ではSpread勢が強化されるはずですし、ミルルンが強い4ルリグや下級シグニといった真っ当な強化を受けて更生することを願いましょう。

後はロックユーが1枚制限やらセット規制やらでスペルクも苦しくなっています。
集結2止めリメンバはロックユーが1枚のみになり、詰めの精度は落ちますがかろうじて生存しています。
スペルクにとってはセット制限が痛く、CLで回収可能な割裂、相手に合わせてアーツを回収できるスピサルが投入できないのは痛い限り。

最後に《大器晩成》が2枚目の禁止カードに指定されました。
筆者は6弾時代に爾改の詰め手段として使い、8弾開幕は晩成爾改で環境を荒らした記憶がありますが、禁止になって一安心。

緑子終了のお知らせのようですが、ここだけの話、11弾で晩成の後釜アーツが出るらしいです。
止め系デッキには使いづらく、緑子用の追加効果があるようで、上手く調整したなという印象です。
晩成の後釜等、ウィクロスマガジンのフラゲ情報をいくつか聞きかじっているのですが、詳細はマガジンの発売後ということで。



さて、今日もデッキを1つご紹介します。
今回は現環境のデッキです。
11弾の情報が増えるとそちらに専念せざるを得ないですからね・・・

今回のデッキはこちら!

チャームイオナ.JPG

という訳でイオナデッキです。
イオナはイオナでも、「チャームイオナ」という目新しいタイプです。
知り合いの方が使っているのを見て、なかなか面白そうだと思って自分でも組んでみました。

11弾で超久々の強化が予定されていますし、今のうちにカード(特にルーブル)を集めておくのも良いかと思います。


◆キーカード

ウラヌス/メイデン イオナ

レベル2のバニライオナです。
レベル2を多く引いたらこちら、強制攻撃を使いたければもう一方と使い分けます。

ヘイケガン積みで、 レベル2から2面並べることも多いので、マユ不採用ならこちらを使うのがおススメです。


ウトゥルス・チェイン

グロウ前にアーツを使いきっておきたいマユとは好相性
です。
とりあえずチェインピンチとしておくことで、安くサーバントを節約することができます。

今回はミルルンや速攻デッキのスリーアウトを潰せるコフィンをマユ込みで使い回すプランにしましたが、
アタックフェイズに使えずチェインとはあまり相性が良くないです。
チェイン2+ピンチの方が安定するかもしれません。

除去効果は勿論、青デッキにハンデスされても回収効果で手札を補充できるのも強力です。
ミルルン相手にルーブルを立てまくると面倒がられることでしょうw

ちなみにアーツ構成ですが、マユ不採用の場合は アーク・ディストラクトが必須級かと思います。
このデッキは持久力に乏しいので一気に決めに行くのがおススメです。

後は序盤の守りに アトラク・パニッシュもアリでしょう。
マユだと回収後に使いづらいのが難点です。


コードメイズ 凱旋

普段のイオナでも序盤の安定性を高めてくれる優秀な1枚ですが、このデッキではいつも以上に重要です。
スカンダ&ガネシャのヘイケ両方をサーチでき、使い分けられるのが便利です。
また、コストにバイジェを切れば無駄がありません。

総じて優秀としか言いようがないですね!


コードアンチ メイジ

マユ+コフィンで盤面の守りが手薄になりがちなので2枚投入しています。
ヘイケ&ガネシャでレベル2が多めなので戻すコストの調達は容易でしょう。


コードラビリンス ルーブル

効果を無効化できるのは優秀で、チェインでの回収が可能です。
11弾ではデッキバウンス時のサーチ効果が使いやすくなるらしいですので、ユキを使いたい方は早めに集めておくことをおススメします。
筆者は当然4枚確保していますw


バイオレンス・スプラッシュ

バイジェに負けず劣らずの優秀な1枚です。
ヘイケの半端なダウン幅が8000と一人前に早変わりします。

通常のイオナなら4グロウ以降しか使わないので2枚あれば十分ですが、
このデッキなら低レベルの段階からヘイケバニッシュを狙え腐りづらいので枚数を増やすのもアリでしょう。
こちら2枚消費・相手3枚トラッシュ送りというだけでアドを取れますし、使いやすく優秀だと思います。


こんなところですね。
ちなみに筆者は、このデッキを家の調整で快調に回したノリでウィクパに持ち込んだところ、1回戦にミュウに当たり、バイジェも凱旋も引かないままにヘイケを立てられて即死しましたw
4にすら上がれなかった・・・
改良の余地は多いと思いますので興味を持たれた方は是非組んでみてください。

それではまた(^-^)/


posted 2015.12.20

Byねへほもん


どうも~

遂にウィクロス杯が終わりましたね。
結果はご存知の方も多いかと思いますが、サシェの優勝でした!

おそらく本戦唯一のサシェで、予選突破の時点で大きな驚きでしたがまさか優勝するとは。
決勝ではLBタンサーフォーを捲った瞬間に鳥肌が立ちましたw
と言いつつ筆者は土日に6時間×2日の試験をみっちり受けていたので実は詳細を知らないのですが・・・


本戦で新情報も色々と公開されたようですので、更新ペースを上げてどんどんご紹介していきたいと思います!

という訳で、今日は新カードの情報を。
金曜日に公式サイトで11弾のカードが採用されていましたので、そちらを取り入れたデッキをご紹介します。


◆デッキレシピ

・ルリグデッキ

バニラミュウ 0-2
<<ミュウ=イクロ>>
<<ミュウ=イマゴ>>
<<黒幻蟲 クマムス>> 2
<<黒幻蟲 アラクネ・パイダ>>
<<チャーム・タクティクス>>
<<ブラッディ・スラッシュ>>

・非LB

<<幻蟲 ツクツク>> 4
<<サーバント O2>> 2
<<幻蟲 ミンミン>> 2
<<幻蟲 ハイテン>>
<<幻蟲 ヘイケ>> 4
<<幻蟲 キイロテン>>
<<幻蟲 オオマキリ>> 1
<<キャッチ・リリース>> 4

・LB

<<幻蟲 ハナマキリ>> 4
<<サーバント O>> 4
<<幻蟲 ボクマキリ>> 1
<<サーバント D>> 2
<<幻蟲 タマムシ>> 3
<<大幻蟲 ナナホシ>>
<<ワーム・ホール>>

という訳で今回のテーマはミュウでした。
割とブログへの登場回数が多いですね。

新カードの情報は公式サイトをチェックです!
http://www.takaratomy.co.jp/products/wixoss/column/play_151218/


◆キーカード

<<チャーム・タクティクス>>

黒アーツ 黒1(アンコール無1)
以下のうち1つ選択
①自分のシグニ2体までにチャーム付与
②相手のシグニ2体までにチャーム付与

上のリンク先とは別に、来月からのプロモカードで新規に登場する1枚です。
保湿成分同様、アンコール持ちのアーツです。

序盤であれば無理矢理チャームを付けてハナマキリ・ボクマキリ・ヘイケ辺りに繋げ、
4グロウ後であればチャームを増やしてアラクネ等と組み合わせることができます。
レゾナに枠を取りアーツ枠が少なくなる分、使い回せるアーツがあるのは重宝すると思います。
カード名の通り、チャーム付与で戦術の幅を広げてくれることが期待されます。

実は保湿成分を入れてウィクロス杯優勝の保湿サタンならぬ保湿アラクネをやろうかとも思いましたが、さすがに重すぎますねw


<<幻蟲 ハイテン>>

公式サイトにも登場している新規シグニで、チャーム付きシグニ1体のパワーを-5000することができます。
レベル1でパワーを-3000するヒメアテンというシグニも居ます。

強力な除去効果を持ちながらも、赤エナで活用しづらさが目立つブドーの後任として活躍を期待できます。
ちなみに個人的な下級除去系の優先順位は、ヘイケ>ハイテン>ヒメアテンです。

ヘイケは常時で効果を複数回使える可能性があるため優秀です。
ハイテンはヘイケと異なり、チャームが1枚しかない状況で2枚被って引いても効果が1回分しか使えないのが痛いです。
ヒメアテンはレベル1で出しやすいですが、そもそもレベル1の時点で相手の場にチャームが付いているのは稀なので、最も優先順位が劣ると思います。

チャーム外しの手段が増え、より序盤から仕掛けやすくなりましたが、破壊力と安定感のバランスをどう取るかは難しいですね。


<<幻蟲 キイロテン>>

こちらも公式で紹介されているシグニで、アタックフェイズに相手の場にチャームが3枚あればノーコストでトラッシュから出せ、その後相手のチャームを3枚外す効果を持ちます。
公式では、「自分ヘイケ2体、相手チャーム3面という盤面からキイロテンを呼び出してパワーダウンを連発しよう!」と書いてありましたが、自分のターンでも出せるのは覚えておいて損はないでしょう。

とは言えさすがに上記のような盤面はなかなか発生しづらいと思いますので、現実的には2面以上空いた状態でクマムスを出したらたまたまチャーム3面になったから呼び出す程度かと思います。
ピン挿ししておいて、使えたらラッキーという程度の認識で良いのではないでしょうか。
ただ、ヘイケが居る場合はパワーダウンを追加できますので、<<チャーム・タクティクス>>と組み合わせてでも蘇生を狙う価値があると思います。


<<大幻蟲 ナナホシ>>

こちらも公式で紹介されているシグニで、ミュウの新たな切り札となる1枚です。
①相手の場にチャームがある限りバニッシュされない
②1ターンに1度、アタックフェイズにシグニ1体のパワーを場のチャームの数×3000ダウンする(ノーコスト)
という2つの強力な効果を持ちます。

①の耐性効果、アラクネという先に除去すべきシグニの存在から、ナナホシはかなり場持ちが良くなると思います。

②の効果は公式の裁定を見て驚いたのですが、自分のシグニにも使えるようです。
自分のシグニを除去して、無理矢理空けた盤面にクマムスを出してアサシン・ヘブン等を妨害するという奇襲策も使えます。
ナナホシ自身のパワーを0にして、パワー0だけどバニッシュされないぜwwwと遊ぶことも可能です。

更に②のテキストを細かく読むと、参照するのは場のチャームの枚数であり、チャームがどちらの場にあるかは問いません。
相手の場のみであれば9000ダウンが限界ですが、<<チャーム・タクティクス>>で自分のシグニにもチャームを付与することで更にダウン幅を上げることができます。

空いた場はクマムスで守り、アサシンやヘブンで突破しようとしたらナナホシで除去とすればアーツ消費無しでガチガチに守れます。
強いですね。

LBも強力で、1体にチャームを付与→チャーム付きの全シグニのパワー-8000というもの。
最低でも1体を8000ダウンさせられ、相手の盤面次第では全体に8000ダウンを叩き込めます。
ミュウ相手にチャームが付いている時は迂闊に殴れないですね・・・

LBも含め、ミュウの伝家の宝刀となってくれることでしょう。


<<ワーム・ホール>>

<<チャーム・タクティクス>>でチャームを増やしやすくなったため採用してみました。
盤面が1面使用不能になるのは想像以上に大きく、ミルルンのUuoといった3体居る前提のシグニを腐らせられ、真ん中を塞ぐことでヘブンを封じられます。
オオマキリでも回収可能なのは覚えておくと良いでしょう。



いかがだったでしょうか?

ヘラカブト・アラクネ・ヴェスパ・ナナホシとレベル4の候補が増えて非常に悩ましいですね・・・
ウリスでは、メツム・パイモン・ルシファル・ウンギョウ・シヴァと4の候補が多いながらも何とか共存できていますが、ミュウでも可能なのでしょうか?

遂に大本命「ユキ」の情報も出ましたし、少しずつご紹介していきたいと思います。
それではまた(^-^)/



こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です。

今年ももうあと少し、、、
読者の皆様はどんな年だったでしょう?

今回はブロガーさんに

「今年活躍したカード」

をランキング形式でお聞きしました(^∇^)

どんなカードが使われ話題になったかを振り返ることもできるので、
皆様も自分がお世話になったカードを思い出しながらご覧下さい!!

関連記事はこちら↓
ブロガーさんの今年活躍したカード"ねへほもん"さん編
ブロガーさんの今年活躍したカード"しみずき"さん編
ブロガーさんの今年活躍したカード"ウリュー"さん編


今回は"ねへほもん"さんにお聞きしました。

では早速!

第3位

ゲイ.jpgR 極槍 ゲイヴォルグ

【起動】[白1][ダウン]:対戦相手のシグニ1体をトラッシュに置く。この能力はこのシグニのパワーが12000以上の場合にしか使用できない。


今年というか、去年の末から活躍していた1枚で、ゲイヴォルグベイアの3面は個人的に最も綺麗な布陣だと考えています。
2面をトラッシュ送りという形でエナを与えず除去し、2ダメージ与えつつ2エナチャージする動きは非常に美しいです。
ゲイヴォルグタマユは自分の中で一番思い入れのあるデッキですね。

最近は火銃タマの登場により暁タマが使いやすくなっており、3000パンプ効果がゲイヴォルグと相性抜群のため、再び活躍の機会があるかもしれません。


第2位

ni.jpgLR 轟炎 花代・爾改

【常時】:あなたのグロウフェイズをスキップする。

【常時】:あなたのターンの間、あなたのすべてのシグニのパワーを+5000する。

【起動】[赤][赤][赤]:このターン、対戦相手はレベル2以下のシグニで【ガード】ができない。


今年も大活躍してくれた1枚です。
紅蓮タマ&ウリスが4弾という古参のルリグの割に活躍しているな~と思ったらこのルリグは1弾から存在しているという驚きw

《レインボーアート》の登場、相性の良い植物緑子の台頭、ドロンジョTAPキュアの登場と強化が続いた5・6弾ではゲイヴォルグタマユの後継デッキとして活躍しました。
8弾では問題児《ペイ・チャージング》の登場により速攻用のエナチャージ・カーノのお手軽バニッシュが可能になり再度復活。
晩成爾改、エフェクト爾改共にWPSで入賞できるまでになり、非常に息が長いルリグだと驚くばかり。

カーノ除去と相性が良く、アンサプ除去耐性や長期戦への対応力を持たせられる5000パンプ、詰めで活躍するガード制限で2つの効果がどちらも強力で、1弾の登場ながらよく調整された能力だと感心させられます。
現状は《ペナルティ・チャンス》の登場によりアンモ硝煙3面空けや晩成アヤボンが止められやすくなっており若干逆風気味ですが、四面楚歌を擁する3ユヅキ火鳥風月、ノーコストでガード制限ができる3花代と後継デッキは多く、爾改の精神を受け継いでくれることでしょう。
赤デッキは除去力とダブクラには事欠かないので、詰めの手段の有無が一番重要なんですよね。
思えばユヅキも2弾の登場でかなりの古参ですな・・・


第1位

サーバント0.jpgPR サーバント O

【ガード】(このカードを手札から捨てることで、ルリグの攻撃を一度無効にする)

【常時】:【マルチエナ】(コストを支払う際に、このカードは全ての色を持つかのように扱う)


じゃじゃ~ん!!!
コングラサーバント.JPG

あ、これを出したかっただけですw

まぁ今年一番使ったカードというのは間違いないですし・・・
O2の方が使用頻度が多かった気もしますが。

10弾では《集結する守護》《サーバント O3》の登場によりサーバントの使い方が一気に広がりました。
集結は3面並べてランサーを付けるだけなので分かりやすいですが、O、O3の使い分けは結構悩ましいところかと思います。

手札が潤沢なデッキやコングラを見せつけたいデッキはO、エナが潤沢なデッキはO3を優先するのが基本ですが、同じルリグでもゲームプラン次第で使い分けることがあります。
例えばウリスは基本的に手札が枯渇しやすいルリグのためO3を採用したくなりますが、ガット蘇生やシヴァを多用するためハンドレスでも構わないという構築であればOを優先することもあります。
赤デッキでもトップドローでコンボパーツを引き込むデッキならO3、レインボーアート→四面→一徹のようにメインフェイズにアーツを連打して一気に詰めるデッキならOと使い分けられます。

後O3を4枚投入しておくと、手札にサーバントが無い状況でもO3がLBから捲れてトップドローでO3を引いて守れるというケースが発生しうるのが強いです。


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