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遊々亭攻略ブログ

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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、WIXOSS|ウィクロスに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2015.10.18

Byねへほもん


いや~、季節が秋めいてきましたね。
今年もこの時期は悲しいお知らせが。
仕事で1ヶ月ほどウィクロスをお休みします( ;∀;)
仕事柄4~5月と10~11月が忙しくなるので仕方ないです・・・




さて、昨日は忙しくなる前の締めの一戦ということでWPSに出てきました。
・・・が、あまり詳しくは語らないでおきましょうw
早く終わってその足で休日出勤したら捗ったとだけ書いておきます。
レシピはこちらです。

3ユヅキ.JPG
10月に入ってから少しずつ温めていた3ユヅキを投入しました。
あまり見かけない割に環境デッキにも対抗する力があると思いました。
何より自分が爾改慣れしていて使いやすいというのが大きかったです。

◆キーカード
《ロマネ・ディフェンス》
このデッキは4に上がった相手の攻撃を捌く→返しに除去+四面で詰める
というデッキですので、ギリギリでもいいので少ないエナ消費で耐えられるアーツが重宝します。
ロマネならわずか1エナで1面守れますし、守り方もクロス&ヘブンを防げるアタック封じなので優秀です。

《炎固一徹》
耐性持ちが居る際にアサシンを付与することで突破口を切り開きます。
後述しますが、ライフ2(条件次第ではライフ3)のゲイン天使3面タマを詰め切れます。

《ブラッディ・スラッシュ》
アンサプも考えましたが、たかが1枚のアンサプのためにアステカを入れるのは嫌だったのでラッシュを採用しました。
ラッシュの相方といえばブラスラ。
ラッシュ警戒で2面開けに留めた相手に対してブラスラ→ラッシュで3面守れます。
1面空くのも大きく、次のターン四面から詰めに行く際のダメージを増やすことができます。

《轟砲 ウルバン》
このデッキの立役者で、破壊力を更に高めてくれます。
普通に出してもアーツで止められることが多いため、詰めで使うことが多いです。
虹の回収でカクセンとセットにし、四面からの詰めの破壊力を高めます。
ライフ3の相手に3面空けてからウルバンアタック→カクセンアタック→LBで1面止まるももう1面を通して勝ち
というパターンも多く、ダメージを増やすことで1面を守るLBのケアも可能です。

《三剣》
ラッシュ共々このブログでの登場頻度が高いですが、3ユヅキでも相性抜群です。
他のデッキであれば三剣使用後はスペル・アーツが使えず動きが止まりがちですが、
このデッキでは貯めたエナを即3ユヅキ効果に使えます。
3にグロウしたターンに三剣を使って落ちた赤エナで焼きまくって一気に削りにかかるというのはよくあるパターンです。

《羅石 オリハルク》
組んで思ったのが、LB枠余るな~ということでした。
爾改はアンモとのセットでスペルを使う必要がある以上サーチャーが必要でしたが、
3ユヅキはそれが不要な分枠が余るんですよね。
オリハルクはノーコストで焼けるため、3ユヅキコストすらケチりたいという場面では有効です。
もっと良いカードがあればそちらにしてください・・・

◆デッキ別対策
《タマ》
赤デッキの鬼門ですが、このデッキでもなかなかの強敵となります。
とはいえ、爾改のようにマユを凌いで天使を潰してから詰めに行くという経路を辿らずとも、
紅蓮タマのターンにライフ2(条件次第では3)から詰められる分マシです。
当然相手は天使3面で、レベル4の天使が2体並ぶでしょうが、注目したいのはもう1体。
ラビエルのように、ここのパワーが5000以下なら3ユヅキ効果で焼けます。
ヴァルキリーを使い切っている場合や、相手が油断している場合には有効で、自分も2回ラビエルを焼いたことがあります。
盤面はカクセン・ウルバン・レベル1という形で並べ、コマリスか3ユヅキ効果で5000パンプしておきます。
カクセンに一徹→四面とし、アタックフェイズへ。
ウルバンで正面の天使撃破→カクセンアタック(2ダメージ&ウルバンアップ)→ウルバンアタックでライフ2の相手を詰め切れます。
もしユヅキ効果で1面焼けていれば更に1ダメージ増えます。
3ユヅキ効果を警戒されると厳しいですが、初見で当たれば割と勝てる相手だと思います。

《晩成爾改》
ノゲ亡き今でも規制の網をかいくぐり、時折WPSで暴れる厄介なデッキです。
このデッキも必勝とは言えませんが、勝てる筋はあります。
まず攻め。
3ユヅキ3面焼き+ウルバン・カクセンの盤面でライフ4の相手を詰め切れます。
詰める前に相手にダメージをさほど与えなくて良いため、晩成用の余計なエナを与えないのは評価できます。
次に受け。
ロマネで致死圏突入のダメージを軽減できます。
ヴィーヴルで緑エナを消すことで晩成突入を遅らせ、運が良ければ緑5エナが不足する可能性もあります。
最後にサーバントT。
2枚投入の上、スリーアウト3枚投入なので何とか引きたいところ。相手が晩成爾改と事前に分かっていれば引き直しでキープしておきたいです。
この辺をうまく組み合わせれば、何とか勝利の活路を見いだせるのではないでしょうか。

《ミルルン》
相変わらず暴れまわるデッキその2ですが、爾改の速攻要素と四面のショット要素を組み合わせて勝ちを狙います。
2段構えのシナリオを用意しています。
1.速攻で詰め切る
相手の4グロウ前に一気に攻め潰し、4グロウ前に詰めるか、4グロウ直後のターンに四面絡みで詰められるのが理想。
特に先攻の時は積極的に狙っていきたいですね。
2.エナ事故を起こして詰め切る
こちらが作戦の真骨頂です。
ユヅキ相手だからと、積極的にマルチエナを消費してきてくれればしめたもの。
まず、4グロウ前の相手に対し、積極的にヴィーヴルを出してエナを青一色にします。
こうすると、相手が使う防御アーツを自然と青アーツに限定することができます。
4まで凌がれてグロウされた場合、以降相手はマジハンや未来で好き放題エナを増やし、四面ラインの7エナを超えてくるでしょうが、それでもまだ手はあります。
下記のいずれかのパターンになれば勝ちです。(相手のアーツは標準的なドエス・ドンム+青以外の3枚と想定)
ⅰ:ダメージ&リフレッシュで相手のライフが0かつ青アーツを1枚使っている場合
四面で青エナ以外を飛ばした場合、たとえ30エナあろうとドエスかドンムで2面しか守れないため、3面焼くかアサシンで通せれば勝ちです。
ⅱ:相手が青アーツを2枚使っている場合
四面で青エナ以外を飛ばしてしまえば防御不能になります。楽勝ですね。
ここまで読み切って青アーツまで温存されるとさすがに厳しいですが、あくまでもシェアの少ない初見殺しデッキということを考えると割とやれると思います。
初見で四面で青エナ以外を飛ばされる事態を想定できる人は凄いです・・・

《3止め緑子》

実は相性の悪いデッキです。
昨日は予選でタウィルのラストLBでウィックラを踏んで負ける→3緑に負けるというパターンでした。
挙げるのも嫌になる位相性が悪い要素が多いです。
・ツーダストが飛んでくる
・パンプで5000焼きしづらい
・センターミスザク(パワー10000)が昇拳でも焼けず、処理しづらい
・焼いて殴る度に晩成に怯えることになる
・何より四面楚火が腐る
四面が使える相手→盤面空け+四面で詰める
四面が使えない相手→5000焼き連発で上回る火力で圧倒
というプランで戦うデッキのため、そのどちらも効かないデッキは非常に厳しいです。
対抗策としては、相手のエナを緑一色にするくらいでしょうか。
これで相手の防御アーツを全霊に絞れる上、ツーダストを撃ちづらくできます。
麻雀の緑一色は強いですが、緑子の緑一色は非常に脆いです。
その辺を踏まえた上で相手に動かれるとかなりしんどいです。
「ユヅキ=マルチを残すな」という印象を持っている相手ほど勝ちやすいといえます。



こんなところですね。
赤デッキはついつい熱くなって解説が長くなってしまいます。
当分プレイヤー業はお休みしますが、面白いデッキの情報や10弾の情報を拾いながら週1位で更新できればと思っています。
ではまた~~~



こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です。

ウィクロスカップ後半戦も11月から開催されるということで改めてWIXOSSの環境について紹介していきたいと思います。
ウィクロス文化祭しおりの情報を参考にしております。

【ルリグWP優勝率】
タマ 24%
花代 11%
ウリス 11%
イオナ 10%
ミルルン 10%
ピルルク 8%
緑子 7%
エルドラ 5%
タウィル 5%
サシェ 5%
アン 2%
遊月 1%
リメンバ 1%
ウムル 0%
ミュウ 0%


タマが1位という結果になっていますね~
タマ.jpg
タマは赤と白がありますので多くなるとは思いますが、それをふまえてもさすがの看板キャラ!!(*゚▽゚ノノ゙
文化祭で公開されていたPVでるう子が「アーク・オーラを使うよ~」と発言し、会場を沸かせていました。

また今回、ウリスやタウィルに関してはこの集計が9弾の発売から短期間だったようで、今後は増えていくかもしれません。


【全ルリグアーツ使用率】
1位 ≪スピリット・サルベージ≫
スピサル.jpg

2位 ≪アイドル・ディフェンス≫
アイドル.jpg

3位 ≪アンシエント・サプライズ≫
アンサプ.jpg


【ルリグ別アーツ1位】*上位のみ
タマ ≪モダン・バウンダリー≫
花代 ≪ペイ・チャージング≫
ウリス ≪グレイブ・ガット≫
イオナ ≪アンシエント・サプライズ≫
ミルルン ≪ドント・エスケープ≫
ピルルク ≪ロック・ユー≫
緑子 ≪大器晩成≫


全ルリグアーツはどのルリグにも入る万能カードですね!
もし大会に参加するのであれば警戒しておくといいかもです!

ルリグ別アーツを見て注意しなくてはいけないルリグは、言ってしまうとほとんどなのですが、特に花代でしょうか?
最近よく見かけるのは≪轟炎 花代・爾改≫≪ペイ・チャージング≫を多用し≪大器晩成≫で決めに行くスタイルですね~
中には≪十人十色≫を採用し、スペルとシグニの効果を封じてくる場合もあります。
非常にやっかいですね。≪大器晩成≫を使用されてもいいようにしっかりライフバーストを残しておくのを心がけましょう。


今回の情報をふまえて大会に臨んでいきましょう!
今後はどのルリグが勝ち上がっていくか楽しみです!
それではまた~


posted 2015.10.14

Byねへほもん


前回は文化祭の模様をお届けしました。
ただ、写真がなくて味気ないな~と思ったのでとっておきの1枚を。

ねへ川柳1.jpg


ウィクロス川柳という企画があり、自分も少し位は文化祭につめ跡を残して帰ろうと思い投稿しました。
適当に書いたつもりが、Twitter上ではそこそこRTされて焦りましたw


今回は新カードとかは全然関係なく、最近面白いデッキが組めたのでそちらの紹介を。
レシピはこちらです。

アキナナタマ.JPG


晩成入りの紅蓮タマで、巷ではドラミングタマと言うらしいです。
それに影響を受けたのかは自分でもよく分かりませんが、ウィクロス杯の東京予選でも1度優勝しています。
あちらはスタンダードな紅蓮タマに緑要素を少し足した程度だと記憶していますが、こちらは完全にアキナナに寄せています。


◆キーカード

《グレイブ・ラッシュ》

文化祭のパンフ情報では、スピサルが全アーツの中で最も使用率が高いらしいですが、
自分が最近紹介するレシピの中では圧倒的な採用率を誇ります。

正直テキトーに投入している時もありますが、今回はアキナナとの相性の良さから採用しています。
実際多くの実戦でも腐らず活躍してくれています。
相性が良い理由としては、

・アキナナは10エナ貯まるとトラッシュ送りされ、返しのターンに除去されやすいため比較的3面空きやすい
・効果無効のアキナナを蘇生することでパワー0で即エナチャできる

実戦を経験すると分かりますが、アキナナで攻めた後のターンは盤面がガラガラになった状態でアタックを仕掛けられることが多いです。
とにかく防御が薄いデッキですので、ライフを削られるスピードも速く、ライフ2以下+3面空きという状態は生じやすいです。
そのため、ラッシュが非常に使いやすくなります。

また、3面フルに守るよりは、ギリギリで耐えて返しの晩成で詰め切りたいという場合には、一部の面をアキナナ蘇生にすることでエナを補給することも可能です。
ミルルン等ハンデスデッキを相手にした場合、盤面で殴るシグニを呼びつつアキナナバニッシュでエナも補給できるため、メインフェイズでも十分使えます。


《ペイ・チャージング》

正直防御がスカスカになるためあまり入れたくなかったのですが、アキナナアタック・晩成の2つの局面のエナ調整に役立ちます。
三剣を引けていない状態で4グロウ直後に9エナ貯めるのは厳しいため、やはりペイチャは外せないかと。
当然晩成使用の補助にもなります。


《大槍 トライデ》

アキナナには、9エナ貯めた状態で他のシグニがバニッシュされると10エナになりトラッシュ送りになるという弱点があります。
少なくとも自分のターンにバニッシュされ、アキナナが攻撃できないまま落ちるという展開は避けたいところ。
ゲイン+天使+アキナナという盤面でも当然良いのですが、大量にエナチャをする過程でゲインや天使がエナに全て落ちるというリスクがあり、ゲイン以外の盤面の選択肢が欲しいです。

トライデなら1枚挿しておくだけでアキナナ×2+トライデというバニッシュ封じの盤面を作る選択肢が生まれるため便利です。
速攻デッキ相手に3のターンに立てておくと少し固いのも嬉しいところ。


《幻獣 ラクダ》

何で入ってるんだと疑問に思われるかもしれませんが、アキナナはランサー持ちのシグニのため相性が良いです。
4にグロウしたターンにラクダ・アキナナのランサーを2発決めると2ドローできます。

アキナナで除去できるため、ラクダのランサーが無駄に感じられるかもしれませんが、
ウリス・ウムルといった釣り上げLB持ちのデッキにはLB対策に役立ちます。

実際実戦でも、ウリス相手にラクダランサーでルシファルが捲れましたが、直後にアキナナが控えていたお陰で盤面埋めを無力化できました。
ただ、その後アキナナで殴った時にエニグマが捲れて結局残り1面を埋められましたが・・・

特に先攻4ターン目では相手が4グロウ前でアーツの妨害を受けづらいため強力ですね。
後攻で腐りそうならキジで投げるという選択肢もあります。


《幻獣 コマリス》

キジで捨てるのは勿論ですが、アキナナのパンプにも使えます。
コマリスを絡めれば7エナでもアキナナのパワーが19000になります。
返しのターンには14000に戻り、アキナナのパワー20000自爆を防げるのはオイシイですね。


《羅植姫 アキナナ》

「アキナ」と言えば当然、「真っ逆さ~ま~に、堕ちてデザイア」の明菜さんを連想しますよね!
イラストもそれっぽい感じがします。
・・・が、語源は「秋の七草」らしいです!

カード自体の説明は特にしません(おい)



◆回し方

・~レベル3

序盤はエナを貯めることに注力します。
ポイントとしては、「コマリスを極力手札に残す」ことです。

コマリスとサーバントが居れば、通常ならサーバントよりコマリスを優先して出すでしょうが、
このデッキではキジ効果のためにコマリスを温存します。
エナを貯めることが直接攻撃力や詰めの晩成につながりますので、多少ガードできないことは許容します。

3にグロウしたら、インデックスでヴァルキリーサーチ→ヴァルでキジorコマリスサーチでそのままチャージへ。
三剣を引けていればだいぶエナは楽になるでしょう。


・レベル4

アキナナ3点ダメージを通しに行きます。
足りないエナはコマリス・マリゴ・ペイチャで補います。

アキナナ+ゲイン+天使やアキナナ×2+トライデの盤面が最も固いですが、相手のエナ的にアーツ(特にバニッシュ系)が飛んでこないと思えばアキナナ以外は弱いシグニでも別に大丈夫です。

レベル3までに2ダメージ位は与えられているはずでしょうから、ここで3点通せれば相手ライフは2点になり、晩成キル圏内に入ります。
多少ダメージが不足していてもアヤボンで補えます。


・詰め

後は詰めるだけです。
12エナ貯めて晩成を叩き込むのみ。

できれば再三や紅蓮エクシードを使ってアヤボン+ゲイン+天使の盤面を作るのが手堅いでしょう。
対タマユ戦でアークゲインを立てられると面倒そうですが、アームがあれば紅蓮起動効果でバウンスでき、後は基本的に晩成で全て除去できます。



いかがだったでしょうか。
ちなみに筆者の正直な戦績を言うと、1勝3敗です・・・
めちゃくちゃ強いとは言わないまでも、勝ち越すレベルの実力はあると思うのですが。

誰かが筆者の遺志を引き継ぎ、このデッキを世に出してくれると嬉しいです。
ではでは(^^)/


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