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遊々亭攻略ブログ

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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、WIXOSS|ウィクロスに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2015.11.30

Byねへほもん



どうもです!
世間ではウィクロス杯の予選が終わったようです。
何度も書いていますが本戦の日に予定がある筆者には関係ない話ですが・・・
ただ本戦で何が勝つかは興味があります。
チョコ争奪戦と違い、予選を突破した一定レベル以上の出場者が集まる大会なのでレベルが高そうです。

今日は10弾環境で2度目、関東では初のWPSに出てきました。
最近結果報告すらせずに済ますことも多かったですが、今回はどうなったのでしょうか?
~フルコンプ川崎WPS(使用デッキ:タマユ)~
予選
1回戦 ウルバンバン3止めウムル ○
2回戦 ミュウ ○
3回戦 アン ○
決勝T
1回戦 サーバント一覇ファフオーラ晩成 ○
2回戦 3ユヅキ ○
決勝 紅蓮タマ ○
というわけで久しぶりに優勝しました!!!
WPS優勝は5ヶ月ぶり、コングラサーバントを貰ったのは丁度半年前の同店舗のWPSです。
決勝Tにはしょちゅう上がっていましたし調子が悪かった訳では無かったのですが、やはり運と噛み合いが無いと優勝は厳しいのだと実感しました。
いや~、長かった・・・
決勝Tの道のりは以下の通りです。
まさに運と噛み合いだということがお分かりいただけると思いますw
まぁ、たまには良しとしてください。

・1回戦 VSサーバント一覇ファフオーラ晩成(長い・・・)
従来は単なる一覇ファフオーラ、通称「2タマ」と略されていたデッキですが、色々な要素を取り込んだせいでデッキ名が非常に長くなっています。
序盤からサーバントが3面ランサーで攻めてくるという謎のぶっ壊れカード《集結する守護》のせいで速攻環境が加速しているようですが、このデッキもその1タイプです。
相手にエナが少なく、アイドル以外では防がれないタイミングで一発目のファフオーラを通し、残りのライフを守護ランサーと晩成で通すデッキです。
しみずきさんも別タイプのサーバント速攻デッキを組んで暴れていたようですが、詳細は本人の記事を待ちましょう。
チーム戦の調整でボコボコにされた記憶がありますw
結果はランサーでLBアークゲインが捲れて耐えきったというもの。
つまり、「運」ですね。
まぁこの手のデッキに勝つ時はこんなもんです・・・
10弾環境は徐々に固まってきたようで、
サーバント速攻:集結する守護で点を通し、残りをファフオーラ・晩成・3面空け+ロックユー等で一気に削りきる
ワンショットデッキ:ほぼノーパンで速攻デッキにエナを与えないことでレベル4まで耐えきり、4グロウ後はキーパーツを揃えてウルバンダブクラ連打・オーラ・ディストラクト等で一気に削りきる
ウリス:エニグマで速攻やショット系の動きに耐えきるライフをキープし、最悪の事態をLB捲りで凌ぐ
という感じです。
ちなみに予選1回戦のデッキ名もやたらと長いですが、このデッキもウルバンをWキャノンでダブクラ付与して一気に殺しにくるデッキでした。
タマユははっきり言って環境外ですねw


毎ターン1,2点を取り合うような勝負ではモダンが攻防一体で無類の強さを誇るのですが、そのスピードを遥かに超える環境にはなかなかついていけないです。
効率良く点を稼ぎつつ、サーバント&モダンでしっかり守るという良くも悪くも優等生的なデッキだと実感しました。

・2回戦 VS3ユヅキ
後攻になり、相手の2のターンからアンモラダブクラが飛んでくるなど速攻でライフを1まで削られた状態で4にグロウ。
ゲイン+ゲイン+ヴァルキリーの盤面で蓋をして勝利。
と言えばカッコいいですが、実際にはマユ特攻をアイドル&暴風警報で耐えきられ、返しのターンを偶然ドローしたサーバントでガードしただけなので薄氷の勝利でした・・・
3ユヅキはグリアナでエナを削られるのでかなり苦しいと実感しました。
相手が気まぐれでスピサルを抜いていたお陰でライフ1から一徹2発で死ぬこともなかったという噛み合いも絡んでいます。
よく勝てたものだ・・・

・決勝 VS紅蓮タマ
最後の最後でようやくこのデッキの実力を発揮できました。
相手はW杯予選を唯一突破した女性の方で、まさかのタマミラーに。
後攻になりましたがそれほど気にならずに戦えました。
ブドーを絡めてほどほどに削り合い、お互い4にグロウ。
ヘッケラ&コックで仕掛けようか迷いましたが、相手がゲイン+ラビエル・アグライアといった盤面を作ってきたため、モダンを踏まずにゲインを撃破すべく、
「こちらもゲインでゲインを撃破→ロクケイでラビエル・アグライアをバウンスして1点」という流れで確実にゲインを潰しつつ点を稼いでいきました。
結局パルベックで何度も復活されましたが、復活に相手のリソースを使わせられたので結果としては悪くなかったです。
相手はアークオーラを構えていたようなので、アウェイクでYを蘇生してサーバントを補給するなど長期戦に備えた動きを心掛けました。
そして自分ライフ3、相手ライフ1で迎えたターン、アンサプをスピサルで再利用されても詰め切れるラインまで削ったところで3面バウンスから3面天使マユ特攻を決行。
アーツの読みは当たり、そのまま詰め切って勝利しました。
天使3面を並べ続けられ、モダンが腐りがちでしたが、天使オンリーの盤面はそこまで攻撃力がないためじっくり削ってからマユ特攻に入れました。
本当はこういう勝負をいっぱいしたかったのですがねw

デッキレシピはこんな感じです。
川崎優勝タマユ.JPG
前回からの主な変更点は以下の2つです。
1.レベル2赤タマの採用
紅蓮グロウ以降はモダン連打でエナを消費することが増えるため、赤エナが余りがちになります。
ヘッケラ&コック各3、ブドー4と赤いカードが多く、特にヘッケラ&コックは序盤にエナチャージすることが多いため、赤エナが余りやすいと判断しました。
ゲームによっては白エナの方が余るケースもあり、なかなか微妙なところです・・・
ちなみに赤タマデッキと思わせて撹乱すべく、レベル0-3を全て赤タマで統一してあります。
結果は誰も騙されなかったみたいですがw

2.サーバントYの採用
一度ブログに載せ、一区切り付けたはずのタマユを再度使った要因といっても過言ではない1枚です。
まぁ本音はタマユ以外のデッキが相変わらず仕上がらず、なかなか勝てていなかったからなのですが・・・
下記の通り、紅蓮タマとは抜群の噛み合いを見せます。
・ヴァルキリーと異なり、サーバントをトラッシュから回収するためデッキ内の残りサーバントが減らない
・ヴァルキリーと異なり、ダウンせずサーバントを回収するため攻撃に参加できる
・ヴァルキリーを無駄遣いせずに済み、デッキ内の天使シグニを1枚分温存できる
・エナに行った時にマルチエナになるためアウェイクを防御に使いやすくなる上、Yを蘇生することでサーバントを回収できる
1枚挿しておくだけで3枚目のヴァルキリーとも言うべき活躍をしてくれるのでおススメです。
決勝では出現時&アウェイク蘇生時の2枚分を回収して大活躍でした。
当然ですが、全面トラッシュ送り効果は使えないのであしからず。


いかがだったでしょうか?
ようやく優勝できない呪縛から解き放たれ、気楽に色々なデッキを試そうという気分になれました。
そもそもマユというレベル5ルリグまでグロウするのが困難な高速環境ではあまり向いていない気がしますし、タマユは今度こそ休業ですね。
次なるデッキを求めて・・・ではまた(^^)/

posted 2015.11.27

Byねへほもん



どうもです~
私事ですが、明日から3週間ほど休暇に入ります!
何かやらかして会社をクビになった・・・のではなく、資格試験の勉強のために休みを貰えることになりました。
大変有難い話ですが、その試験がウィクロス杯の本戦とバッチリ重なっていますw
筆者が本戦に出られないと書いていたのはこのためです。
落ちない程度に勉強をしつつ、息抜きがてら記事もしっかり更新していきますので今後ともお付き合いくださいませm(__)m

今回も10弾のデッキを・・・といきたいところですが、ニコ生で新カードの情報が入ってきたためそちらを取り上げます。
早速ですがレシピのご紹介を。

◆デッキレシピ
・ルリグデッキ
0-2 バニラリメンバ
占星の巫女 リメンバ・ドウン
占星の巫女 リメンバ・ミッドナイト
スピリット・サルベージ
ピンチ・ディフェンス
龍滅連鎖
ワースト・コンディション
ロック・ユー

・非LB
サーバント O2 4
コードアート F・M・S 4
コードアート R・F・R 1
サーバント D2 2
コードアート D・Y 3
サーバント T2 2
裂情の割裂 1
FREEZE THROUGH 1
三剣 2

・LB
コードアート G・R・B 4
コードアート K・E・Y 2
コードアート B・B・Q 3
コードアート M・G・T 3
コードアート H・I 3
コードアート A・C・G 1
コードアート S・W・T 1
RECKLESS 3

冬も近づいてきましたし、凍結テーマのデッキを組んでみました。
ただ、冬に似合わないネーミングの新規カードが入っていますが・・・

◆キーカード
《龍滅連鎖》
10弾発売後から何かと環境を賑わしている1枚。
やはり強いのはエナ破壊で、龍滅+ロックユーで詰めの確度を高めることができます。
別デッキで龍滅ロックユーのセットが密かに猛威を奮っているとかいないとか・・・
多分そのうち誰かが記事にすると思います(意味深)

《FREEZE THROUGH》
相手の場が3面凍結している場合、青2で3面アサシンを付与することができる脅威の1枚。
使える場面は限られますが、ピン投ながらもとある手段で回収して使用します。

《コードアート B・B・Q》
青 電機 レベル2 5000
出:トラッシュから合計コスト4以上の青スペル1枚回収
LB:スペル1枚サーチ
ニコ生で発表された1月からの新規プロモカードです。
このデッキではFREEZE THROUGH、RECKLESSと2種類の回収先を用意しており、出すだけで1アド稼げます。
レベル2からアドを稼げる上、使いどころを選ぶスペルを好きなタイミングで回収できるのは強いと言えます。
回収先は元々の使用コストこそ4以上ですが、凍結シグニがいれば軽減でき、そこまで腐らないでしょう。
他にCOOLING OFFも回収可能ですが、自身が電機のため運用が難しそうです。
なかなか強力なシグニですが、カード名が「バーベキュー」と凍結とアンチシナジーなのが難点ですね(どうでもいい)

《コードアート S・W・T》
B・B・Qで回収したスペルが腐った場合でも、このシグニで投げることで一発解決します。
名付けて「スペルの最終処分場」
あまり良いネーミングではないですね・・・

《RECKLESS》
コストが最小で青1になり、1体バニッシュ+3ドローと除去しつつアドバンテージを得られる強力な1枚。
通常は4までグロウし、HIを絡めないと3面凍結を実現するのは厳しいですが、RECKLESSやHIのLBが絡めばレベル3でも3グロウ時効果+KEY+LBで3面凍結を実現できます。
2面凍結できればアド損はしませんし、積極的にレベル3から除去を仕掛けるのも良いかもしれません。

◆デッキ構築のコツ
新規カードはBBQだけのため、すぐに組めると考えていましたが、意外とレシピ構築は難航しました。
実戦級に引き上げるには回しながら微調整しないと事故を起こしやすいと思いますので、ここではその指針を記載しておきます。

1.色事故対策
凍結と相性が良いということでリメンバで組みましたが、色事故を起こす可能性があります。
マジ白ルリグとか意味が分かんね~
凍結ギミックを搭載する以上、メインデッキに青以外のカードを入れる余地はあまりないと思いますので、必然的にアーツでの対策が中心になるでしょう。
龍滅は強力ながら赤2、緑1とマルチエナを消費しがちであるため、厳しいと思えば詰めは割裂+ロックユーに委ね、ドンム・ペナチャ等マルチエナを使わないアーツに切り替えるのも手です。

2.凍結要員
このデッキを組んで感じたのが、「凍結関連はLB枠に固まっている」ということ。
非LB枠で凍結要員になり得るのはせいぜいSPK位です。
TVやWTC程度の効果でも非LB枠なら十分に入り得るのですが・・・
3面凍結+RECKLESSの組み合わせに拘るのであれば、LB枠は厳しいながらも可能な限り凍結要員を採用しておきたいところです。

3.ハンデス要素の有無
青デッキ(リメンバは青デッキです)でもう一つ忘れてはならない要素がハンデスです。
FMS、CRYSTAL SEAL、SPK、MM、何よりダウン時3ハンデスのミッドナイトとリメンバデッキでもハンデス要素は取り入れやすいです。
凍結要員と枠の取り合いになりがちですが、《ワースト・コンディション》を使うのであればハンデスも取り入れたいところ。
とはいえミッドナイトの3面凍結+3ハンデスで十分な気もしますし、そういう意味でも凍結要員をしっかり投入するのは重要と言えます。


いかがだったでしょうか?
この記事を読んでバーベキューに行きたくなってくれたら筆者として嬉しい限りです(違う)
休暇中ですし、ネタのある限りじゃんじゃん更新していこうと思いますのでお楽しみに!
では(^^)/

こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です!

今回は、前回から始まった10弾クロスレビュー企画 第2弾です!!

クロスレビュー?何のことだ?
と初めてご覧になる方もいると思いますので、そんなときは「10弾クロスレビュー【LR編】その1」をご覧ください(・O・)」

それでは早速LR編その2開始です!!

関連記事はこちらです↓※随時更新予定!!


LR チェイン・Wキャノン

使用タイミング【メインフェイズ】【アタックフェイズ】

【チェイン白赤】(このターン、あなたが次にアーツを使用する場合、それを使用するためのコストは白コストが1、赤コストが1減る)

以下の3つから2つまで選ぶ。
①ターン終了時まで、対戦相手のシグニ1体は「アタックできない」を得る。
②対戦相手のパワー7000以下のシグニ1体をバニッシュする。
③ターン終了時まで、あなたのシグニ1体は【ダブルクラッシュ】を得る。


"ねへほもん"さん 3.5点

ブログ第89話でも取り上げた、チェインアーツの1枚。

3つの効果から2つ選ぶというものですが、有効な効果が相手ターンではバニッシュ&アタック封じ、自ターンではバニッシュ&ダブクラ付与に限られており、実質的に効果の選択肢はなく、単体で連打するには使いづらいかと思います。

チェイン+スピサルで無コストで回収するといったように無理なくチェインできるカードと組み合わせると良いでしょう。

巷では緑子が晩成ウルバンにWキャノンでダブクラを付与してロングショットを決めるという恐ろしいアイデアも出回っていますが、《ペナルティ・チャンス》があれば止まるのでご注意を。


"しみずき"さん 3点

今弾から登場する新キーワード能力である、チェインを有する白のアーツ

効果は、シグニ限定のバロック、7000以下バニッシュ、ダブクラ付与の中から2つを選択。

防御面では速攻気味の相手を序盤にいなす際にはかなり強力な一枚で、チェインにて後続のピンチディフェンスモダバン等を軽くしてやれば少ないコストで3面を守ることができます。

WIXOSS界には"妖怪1足りない"が存在しますので、たかが1コストされど1コスト、おまけ効果でエナを節約できるのは優秀です。

攻撃面では相手の盤面をあけつつ、空いた正面にいるシグニにダブクラ付与と無駄がありませんが、バニッシュで相手にエナを与えてしまう以上、何らかの工夫をしてやらないと相手もそうやすやすとダブクラを通させてはくれません。

攻撃を通す手段としては、デュランダアークゲイン等の体制持ちシグニに付与したり、チェインを活かして捲火重来でのランデスなどが挙げられるでしょうか、個人的には3止めリメンバで、ウルバンを並べてこのアーツを2連打で正面のシグニを除去+ウルバンにダブクラ付与、チェインで軽くしたアールバウンダリー不灯不屈(ユヅキック)からお馴染みの割烈ロックユーx2でシグニだけで7点からのロングショットを仕掛けに行くのとか夢があっていいと思います。


"ウリュー"さん 3点

どうやら人気のあるアーツのようですが、私の中ではイマイチ使い道が見つかっていないカード。

攻守ともにこなすことが出来る点は評価できると思いますが、如何せん使うタイミングが難しいのが難点かなと思います。

序盤で使うのがベストではありますが、序盤に使うには3エナは重く、チェインを活かすとなると更なるエナが要求されるため、使うならグロウコストが必要ない止め構築かなと思っています。

特にダブクラ付与がウルバンと相性が良いので、3止めリメンバ辺りに採用してチェイン・Wキャノン×2からのロックユー×2の動きは強力だと思います。

あるいはノーガードウェポン軸などのデッキで使ってみるのも面白いかなと思います。

現状、良い使い方募集中です!



LR 龍滅連鎖

使用タイミング【メインフェイズ】【アタックフェイズ】

【チェイン赤緑】(このターン、あなたが次にアーツを使用する場合、それを使用するためのコストは赤コストが1、緑コストが1減る)

以下の3つから2つまで選ぶ。
①対戦相手のパワー12000以下のシグニ1体をバニッシュする。
②対戦相手は自分のエナゾーンのカードが4枚になるように、エナゾーンからカードをトラッシュに置く。
③あなたのデッキの一番上のカードをライフクロスに加える。


"ねへほもん"さん 4.5点

自分も含め赤アーツ(笑)位の期待しかしていませんでしたが、予想外に強力な1枚でした。

《チェイン・Wキャノン》とは異なり、どちらのターンでも腐らないような効果が3つ並んでいるのは評価できます。

特にエナ破壊効果は、割烈が効かないミルルンにも有効であり、ぶん回して大量にエナを貯められても切り返せる可能性を秘めています。

ちなみにテキストは上の効果から処理しますので、12000焼き+エナ破壊の組み合わせを選択した場合、12000焼き→4エナまで破壊という順番で処理することを覚えておくと良いでしょう。


"しみずき"さん 5点

個人的には最近のアーツの中でも四面楚火を見た以来の衝撃を受けたパワーアーツ。
コストは若干かさむものの攻めて良し、守って良しの超優秀な1枚!

チェインと相性のいいカードとしては、捲火重来炎固一徹や後からバニッシュが入ってしまう関係上若干、かみ合いが悪いのですが色がいいのはレインボーアートでしょうか。

このアーツで特筆すべきは12000焼きで1面空けてからの割烈効果によるランデスで、

現環境で流行してるアーツの組み合わせの中で4エナで使えるものは

◎タマ
モダンピンチアウェイクアンサプ

◎ミルルン
ドンエスドンムゼノマルアンサプスピサル

◎ピルルク
ドンエスアンサプスピサル

◎ウリス
ガットアンサプデザイアデスプスピサル

◎今後
暴風警報ペナルティチャンス

と、4エナで3面守れる組み合わせはミルルンのドンエスx2(ドンムと散らしてあることが多いので稀)とウリスのブラックデザイア位のものであり、他の除去や炎固一徹と組み合わせて3面が打点を通せるようにしてやれば、相手のライフクロスを0まで追い詰めている場合に、ほとんど確実な詰め手段として使用することができます。

また、

スペルを使用せずに4エナまで削れる=アイドルを打たせない

という事なので、アーツ体制のあるアークゲインデュランダにチェインで軽減された炎固一徹を使用することでもっと手軽に勝負を決めに行くことが可能です。(デュランダの場合はモダンx2やモダンピンチで止まりますが・・・)

欠点としては色と5コストという重さですが、3止め4止めユヅキやタマ、2止め系統の色が合ってコストが捻出できるデッキでは強力な武器として次期環境で十二分に舞えるアーツだと思っていますので1枚は持っていて損はないかと。(露骨なマーケティング)


"ウリュー"さん 5点

10弾と言えばこのLRではないでしょうか?

それくらいインパクトのあるカードだと思います。

3種類の効果を持ち、そのどれもが優秀な効果ではありますが、注目すべきはやはり2番目の割裂効果でしょう。

アーツ版割裂ということで発動さえしてしまえば妨害する手段がなく、確実に相手のエナを削ることが出来ます。

モードの順番がバニッシュ・割裂・回復の順番のため、バニッシュと割裂を選んだ時にバニッシュした後に4エナまで減らせるのも高評価ですね。

ユヅキはもちろんのこと、色々なデッキでの活躍が期待できるアーツだと思いますので、1枚は確実に持っておきたいですね。

筆者は2止めリメンバ辺りで使えないかな~と考え中です。



LR 緑肆ノ遊 メリゴラン

[出現条件] 【メインフェイズ】レゾナではない<>のシグニ3体をあなたの場からトラッシュに置く

【常時】:このシグニがアタックしたとき、あなたのエナゾーンからカード1枚を手札に加えてもよい。

【常時】:このシグニがバニッシュされたとき、あなたのエナゾーンからカードを2枚まで手札に加えてもよい。

【出現時】:あなたのデッキの上からカードを2枚エナゾーンに置く。


"ねへほもん"さん 1.5点

アイヤイのレベル4レゾナであり、3つの効果を有しています。

出現時にエナをチャージし、アタック時やバニッシュ時にチャージしたエナの中から好きなカードを回収できます。

アイヤイの連続攻撃の準備として必要なカードを手札に貯める時に役立ちますが、レベル4であることに注意が必要です。

アイヤイのリミットは11であるため、よくあるベイゴマニャローブの布陣と共存させることができません。

この点を踏まえ、採用の可否を決定する必要があるかと思います。


"しみずき"さん 2点(現状は)

若干何がしたいのか解りにくい効果ですが、アイヤイの特徴であるコンボによる連続パンチをリソースの確保という面でサポートしながら自身も連パンコンボのパーツになれる、3種類の効果を持ったレゾナシグニです。

まず登場時は、アイヤイの連続攻撃に必須となるエナの確保、続いて攻撃した時、バニッシュされた時のテキストでエナからのカード回収で、ここで、ジャグジムクルミド、これらで出したいカードを回収し連続攻撃に繋げるといった運用方法になるかと思います。

しかし、現状アタックフェイズにこのカードをバニッシュできるカードはベイゴマしかおらず、ベイゴマもバニッシュした際に2枚のカードを回収することができます。

そして悲しいことに、現状でアイヤイの連続パンチのキーカードは極拳ニャローブベイゴマの為、リミットの関係上シグニゾーンにはメリゴランの席がありません...

しかも登場条件も軽く3エナも伸ばせて、レベル2の段階から使えるジェコスタが存在するため、今のところはますます存在意義が無いように感じられます。

が、今後ベイゴマ以外でアタック時に自分のシグニをバニッシュできるレベル3の遊具が登場したり、アイヤイのユニークスペルが登場すれば、メインフェイズに自信で増やしたエナからコンボパーツを引っ張って来れるので、今後十分に活躍できる可能性を秘めています。

大器晩成型のこのレゾナ早いうちに確保しておいては如何でしょうか?(露骨なマーケティング)


"ウリュー"さん 2点

アイヤイ分かりません、ほ(ry
とりあえず可愛いですね(オイ)

まあ冗談はさておき、微妙な立ち位置のカードかなと思います。

アイヤイで有名なベイゴマニャローブを生かすデッキとなれば、リミットのことを考えると邪魔になってしまいますし、かといってワンショット系ではないアイヤイで使うかと聞かれると他に優秀なレゾナもいるので優先度は高くないかなと思ってしまいます。

どっちに傾けるにしてもこのカードの能力を最大限に生かすというのは難しいのかなというのが今のところの評価です。
アイヤイにミルキィウェイのようなカードが出てくれば変わってくるのでしょうが...。


いかがでしたか?
今回のレビューを見れば使い方、相性の良いカードが分かるようになっています!!
デッキを組む際に参考にしてみてはどうでしょうか?

次回はSR編に突入です!!o(^-^)o


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