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遊々亭攻略ブログ

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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、WIXOSS|ウィクロスに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です!
新弾も発売され、色々なデッキが使われていますね。

今回は新企画
「遊々亭ブロガーによる新弾カードレビュー【LR編】」
を紹介します!!

使い方はもちろん、遊々亭ブロガーによるカード評価をまとめて見ることができます!
一目で確認ができるように得点も表示しております。

5点満点中、何点か皆様も予測しながらご覧ください!!

必見です(*゚ノO゚)


"ねへほもん"さん
"しみずき"さん
"ウリュー"さん

によるレビュー是非お楽しみ下さい。
それでは早速、LR編開始です!!

関連記事はこちらです↓※随時更新予定!!
「LR 炎・タマヨリヒメ・伍」

[グロウ]あなたの場のルリグがカード名に《タマ》を含む

[起動]エクシード1(白のカード):対戦相手のシグニ1体を手札に戻す。この能力は1ターンに一度しか使用できない。

[起動]エクシード1(赤のカード):対戦相手のパワー15000以下のシグニ1体をバニッシュする。この能力は1ターンに一度しか使用できない。

[起動]エクシード2(白と赤のカード):あなたのデッキから<>と<STバインド・ウェポンズ>のシグニを1枚ずつ探して場に出す。その後、デッキをシャッフルする。


"ねへほもん"さん 3点
新しいレベル5タマとして登場した、2種の除去能力とウェポン&アームをリクルートする能力を持つ1枚。ブログ第86話で書いた通り、アークエナジェやクロス、カクヤのセットを揃えたり、そこから更にマユにグロウしたりと動きの幅を広げてくれます。

《ペナルティ・チャンス》の登場で現在主流のマユの採用率が低下しそうですし、代替案としての採用が予想されます。
エクシードの使い方がポイントで、通常の相手には除去3回・リクルート1回、ピルルク等ハンデスデッキ相手には除去1回・リクルート2回という振り分けになるかと思います。

"しみずき"さん 3点
バウンス、除去、リクルートと状況に応じた効果を有限ながらノーコストで使用することができる、黒点、マユに続く3種目のレベル5のタマ。

エクシードコストの共存が出来ないため紅蓮タマとの相性は良くないので、今回登場した、"火銃舞 タマヨリヒメ之参" との相性のいい金木犀タマ暁タマもしくは、従来通り十六夜タマからの天空タマからグロウすることになると考えられます。

エクシードに使用する色はレベル0~1で調整が効くため、 自身の立てるゲームプランに沿って各レベルのタマを採用していけばば不都合は起こらないはず。

2種の除去も使い勝手が良く、チャーム付きパイモン等のバニッシュ耐性持ちシグニや相手にエナを与えたくない時にはバウンス、アークゲイン等の盤面に残しておきたくないシグニはバニッシュといったように小回りが効きます。

リクルート効果もハンドの質も落ちてきた後半には非常にありがたい効果で、ロクケイヘッケラロクケイの登場時効果でコックをリクルートでクロスし8000以下を焼きながらヘブンも狙えるという鉄板じみた動きから、ハンドにアームかウエポンがあればミツルギから好きなシグニをサーチしたり、アーツ枠は非常に少なくなりますがトレットをリクルートから、ローメイルをサーチしてロートレットにレゾナすることでデッキから好きなカードをサーチすることもできる為、状況に応じた布陣を築くことができます。

また、デッキに持ってきたいシグニが居ないという状況も最近では、メイジを採用していればある程度は緩和出来るようになったのも追い風かなと思います。

ガンメタアーツであるところのペナルティチャンスの登場により使用をためらいたくなってしまったマユの代わりになれるかどうかはセレクターとして構築の腕の見せ所と言ったところですね。

"ウリュー"さん 4点
バウンス・バニッシュ・サーチの3種類の効果を使いこなせる、とてもタマらしい1枚。

公開当時はアークエナジェを使おうかという意見を目にすることが多かった気がしますが、個人的には効果がエクシードのみという使い切りのカードであるこのカードで長期戦向きのアークエナジェを使うのは難しいかなと思っています。

個人的にオススメなのはロクケイとクロスシグニのサーチ。

特に活躍の少ないファイアレイジたちもこのカードとなら確実に揃えながら一面開けることで、ダウン系と盤面埋め系のアーツを同時に強要する動きが出来るので悪くないのでは?と思っています。


続いてのレビューです!

LR エルドラ×マークIVSUPER

【常時】:あなたの手札が5枚以上あるかぎり、あなたの<>のシグニのパワーを+2000する。

【常時】:このルリグがアタックしたとき、あなたは手札を1枚捨ててもよい。そうした場合、対戦相手のライフクロスの一番上を見る。その後、それをトラッシュに置いて対戦相手のデッキの一番上のカードをライフクロスに加えてもよい。


"ねへほもん"さん 1点
水獣シグニをパンプする効果と相手のライフトップを操作する効果を持つ、エルドラの新しいルリグです。

同じく10弾で登場する強力シグニ《幻水姫 アロワナ》と非常に相性が良く、パンプ効果で場持ちを良くしつつ、アロワナでデッキバウンスしたシグニをそのままライフトップに置くことができます。

ただ、エルドラには水獣軸以外にも多彩な構築が存在し、《フラッシュ・バック》のようにⅣ'と相性の良いカードも登場しますので、構築に応じた使い分けが重要かと思います。

"しみずき"さん 1点
うーん、うん、うーーん......

SUPERの名を冠しているにしては非常に地味。
というよりも、もう少し欲張っても良かったのではと辛口なことを言わざるを得ないスペック。

一つ目の常在効果を得る為のハンド5枚の条件自体は、今弾に収録されるシャチアロワナ、既存のカードでいえばジンベイ等の水獣にはハンドを稼げるカードが多く存在するのでそう難しくはないかと。

得られるパワー+2000の恩恵が大きいのはシロナクジで、今までスパイラルカーミラヒラメナが担っていたパワーサポートをルリグでできるようになった点は、-6000の身代わり効果を2回使った後で、スパイラルカーミラヒラメナが殴り倒され連鎖的にシロナクジもバニッシュされるのを回避できるのでありがたい限りかと。

二つ目の効果は、今回のSRであるアロワナや、水獣専用スペルのCOOLING OFFと言ったデッキトップに相手シグニを飛ばすタイプの除去とのデザイナーズコンボといった所で、相手のライフクロスをチラ見し、強力なLBがあることを確認してからトップに盛った非LBのカードと交換する。と言った感じでしょう。

この効果のルリグの攻撃が通っても、通らなくても次のターンの最初のシグニはLBのリスクなしに点を入れて行けます。

また、アーツ枠に空きがあるのかと言われれば怪しいところですが、 効果を使ってガードされた次のターンにクロス・クラッシュ・フラッシュで確実に1点を奪いに行くことができます。

うーん、地味ですね。

ハンデス環境と言われる現状では一度減ったハンドを持ち直すのが厳しいこともあり若干厳しいのかなと...

なんともパッとしないかつ、凡庸なレビューになってしまいましたが僕には難題過ぎました。
他のお二人が思いもよらないことを書いてくれていることに期待。

"ウリュー"さん 2点

公開された瞬間に「そっち行っちゃうのか~」という感想を抱いたカード。


エルドラを使っている身としては常々求めていたのはライフ順を弄ることが出来るカードであったのですが、10弾では完全に新ギミックに手を出してしまい困惑しました。

相性の良さそうなカードはアークディストラクトだと思いますが、止められやすかったり、デッキトップを固定してから使いたいけど、それには結構な下準備が必要だったりと手間に対してのリターンが少ないかなという印象。

現状で使いたいのであればパンプ効果の方に注目して使うことをオススメします。

とりあえずまだ不完全なギミックかなという印象なので、今後に期待ですね。


最後のレビューです!

アイヤイ.jpgLR アイヤイ★JOKER

【常時】:あなたのシグニ1体がダウン状態で場に出るたび、あなたは緑無を支払ってもよい。そうした場合、そのシグニをアップする。

【出現時】:あなたのデッキから<>のシグニ1枚を探してエナゾーンに置く。その後、デッキをシャッフルする。

【起動】[ダウン]:あなたのエナゾーンからシグニ1枚を場に出す。


"ねへほもん"さん 3点
10弾で登場した新規ルリグ「アイヤイ」のLRルリグです。

ブログ第90話では晩成との相性からスペードの方を採用していましたが、《光輝》の判明や《ペナルティ・チャンス》の登場により晩成への対抗策が現れたことからJOKERの採用が必須レベルになったと思います。

連続攻撃の際は、初めはナワトビを使ってエナを使わずにアップさせておき、光輝でエナが貯まった後はJOKERの効果でアップしてガンガン殴るという流れです。

巷では16連打とかそれ以上という噂もあり、相手をする側にとってはなかなかの脅威ですね。

"しみずき"さん 5点
今回初登場となる緑の新ルリグアイヤイちゃんのレベル4です。

TDに収録される "アイヤイ★スペード" と違う点は、個人的にスペードはレゾナを多用してエナを伸ばし最後に大器晩成を発射して持ち前の連続攻撃で〆と言った、貯めて貯めてドンっ!!(個人的な感想です) みたいな戦い方をするのに対して此方のJOKERの方はアイヤイの特徴である連続攻撃を最初(グロウして)から最後まで叩き込み続ける、君がっ!!泣くまでっ!!殴るのをっ!!止めないっ!!(個人的な感想です) みたいな戦い方をする為のルリグだと思ってます。

というのも出現時に連パンかける際に足りないパーツをピンポイントでエナに補給でき、かつ起動効果でそのまま場に出すことも可能です。

また、この効果によって、連続攻撃の要となるベイゴマがバニッシュされてもトラッシュに送られない限りには毎ターンゾンビのように盤面に登場し続けることができます。

また、もう一体の攻撃の要である極拳ニャローブも自身の登場時効果で第2、第3のニャローブを構えることが出来るため、此方の連続パンチを不成立にさせれるアーツが切れるまで殴り続ける姿勢を維持することができます。

光輝を併用しての連続パンチの際はエナに余裕が出来てくると思うので、3つ目の効果でナワトビ等の効果で出したシグニをアップしてくれる奴がいなくても効果で出したベイゴマ等をアップさせて更なる連続攻撃につなげることができます。

風の噂ですが、本気を出したアイヤイは1ターンに16回位殴って来るそうです...

このようにひたすらに相手を殴り続けてのフレーバーテキストが「まあだ壊れてなかったんだ!」ですよ...怖いですね。

新気鋭のドSアイヤイちゃんですがこれから更なる追加が来れば、思いもよらぬ新しい動きができるようになるかもしれません。

今の内に1枚持っておいても損はないんじゃないでしょうか?(露骨なマーケティング)

"ウリュー"さん 3点
アイヤイ分かりません、ほんとすまねっすわ!

今回のレビューを書くにあたって鬼門となるルリグ、アイヤイ。
印象としては安定のスペード、攻めのJOKERという印象。

大きな違いとしてはエナチャージとアップ効果の違いですが、アップ効果は必要なパーツさえ揃っていれば無くても回るようなので、JOKERの効果は少し過剰なのかもしれませんね。

ただJOKERのダウン効果は出せるシグニに制限がないため、ニャローブのような相性の良い遊具以外のシグニが増えてくると評価も変わってくるのではないでしょうか?

的確なコメントが全く出来ていないと思いますが、こんな感じで勘弁ください...。


いかがでしたか?
次回はLR編その2を紹介します!
お楽しみに~


posted 2015.11.23

Byウリュー


どうも久しぶりです!
9弾環境は構築に悩みまくりで結局構築がまとまらないといった感じで更新が出来てませんでした。

だがしかし!!(アニメ楽しみにします)

10弾のカードリストも更新され、面白いカードに胸躍りまくりな今なら勢いで記事が書ける気がする!(あくまでも勢い)
ということで10弾環境初のレシピはこれだ!!


デッキレシピ

凄い勢いで作った感満載ですね!
サーバントデッキは多くの人が組んでみたいと思ったデッキではないでしょうか?

私は昔エルドラで水獣とサーバントXを使って高パワーで殲滅するというデッキを使っていたこともあり、エルドラで組んでみようかなと思っていましたので、それを公開してみました。

では、少し解説を...

◇キーカード

サーバントデッキと言えばこのカード!
私的にはそんな印象を持っているくらいには相性のいいカードですね。

異なる色という条件も他の2体がサーバントであれば問題なく条件を満たせます。

注意しないといけないのはあくまでも効果を受けないのは対戦相手の効果なので、盤面作った後にサーバントYの効果を使用するとトラッシュに送られてしまうので、場に出すのは最後にしましょう。

あと、この構築だと有色シグニが各色1種類しかいないので、同名シグニが盤面にいない限りは効果の条件を満たせるのは強いですね。

《LR 龍滅連鎖》

10弾で多くの注目を集めているアーツではないでしょうか?

5エナと重いコストではありますが、破格の効果を持ったアーツですね。
赤アーツかつLRということでテキストが判明するまでは正直あまり期待はしていませんでしたが、いざ判明してみるとあまりの優秀さにガセ情報なのでないかと疑ってしまいそうでした。

3つの効果はどれも強力ですが、やはり注目すべきは割裂効果ではないでしょうか?
アーツ版割裂ということで本家割裂とは異なり、止められることがないというのが優秀ですね。

そしてバニッシュ効果が1番目に書いてあるおかげで、バニッシュしてから4エナにすることが出来るというのも素晴らしいと思います。

このデッキでは主に龍滅連鎖で4エナにしてから1コストになった炎固一徹をデュランダに使用して止めといった感じで使用しますが、3つ目にはライフ回復効果もありますので、Ⅳ´と合わせて使う機会もあるかもしれませんね。

エルドラを採用した理由の一つであるカードです。

このカードを使用しても直接サーバントにアクセスすることは出来ませんが、ツバキをサーチすればサーバントYに、SEARCHERをサーチすれば集結する守護にアクセスすることが出来ます。

また、止めに使用するデュランダにもアクセスすることが出来るので、欲しいときに欲しいカードを持ってこれる便利なカードとしての役割を担ってくれますね。

他にもサーバン盤面にしたいときにフラッシュバック+カレイラの流れで盤面に残ってしまったカレイラをどかすことが出来るのも便利だと思います。


とりあえず解説はこんなところでしょうか。
正直、記事を書いてる時点ではまだ10弾の実物に触れていないので、完全な脳内構築です。
そのため、サーバントの枚数に不安があったり、特にアーツが思いつかなかったのでゼノマルチプルを投入してみたりなどしています。

サーバントデッキ自体は序盤から三面ランサーで攻めることも出来たりするなど、とても面白いかつ(凄い脳筋感溢れる)強いデッキではあると思うので、まだまだ考えることは多いと思います。

特に使用ルリグに関しては色々なルリグのパターンが考えられるデッキだとは思うので、色んなルリグで試してはいかがでしょうか?

この記事が公開されている頃には私も10弾の実物に触れているとは思いますので、また違ったデッキを紹介していけたらと思っています。

それではまた次回の記事で!!


posted 2015.11.22

Byねへほもん



どうも~
遂に10弾が発売されましたね。
色々なデッキが活躍し、面白い環境になっているようです。
龍滅+四面で詰めるユヅキや、スピサル+コフィンでスペルを潰すウリスなど、ミルルンへの対抗策が出てきたようです。
サシェがウィクロス杯の予選を突破したのは驚きました。
サタンを保湿成分で守るという自分に全く無い発想で、ブロガーとしては少し悔しかったですが・・・

さて、筆者も3連休に大阪へ帰省し、10弾初デッキでチーム戦やWPSに出場しました。
・・・が、結果は特にコメントしませんw
まぁまだ1デッキ目なので、そのうち勝てるデッキが組めることを願います。
誰か代わりに勝ってくれる人が出ることを願って一応レシピをお見せします。

タマユ.JPG

という訳でタマユを使用しました。
環境の初めは流行するデッキが読めず、幅広く対応できるデッキを使いたかったこと、
先後にあまり関係なく安定して戦えるデッキを使いたかったこと、
そして何より他に納得いく完成度のデッキが用意できなかったことが採用理由です。
どうでもいいですが、タマのレシピって弱いカードが1枚も入っていなくて綺麗ですよねw

◆ルリグデッキ
タマの中でも紅蓮&金木犀→マユを採用しました。
マユを採用せずにアーツの種類を増やし、特定のデッキへの対策を組み込む選択肢もありましたが、今回は環境初期でどのデッキが増えるか分からなかったため、とにかくデッキパワーを高めることを意識しました。
4ルリグの使い分けとしては、
紅蓮:基本はこちらにグロウします。
先攻ならばリクルート2回をしっかり使い切り、確実に詰められる程度に削ってからマユにグロウ、
後攻ならば相手の4ターン目をモダンで捌いてからモダンを回収し、被ダメージを抑えるのが基本的な動きです。
後攻でモダン回収分までエナをキープできるのが火銃タマの強みですね。
金木犀:速攻デッキ相手はこちらです。
モダンを使い切ってでも致死圏外のライフを維持できてしまえば、マルチ1コストでこちらにグロウし、天使3面で蓋をすることで勝てます。
紅蓮とは違いレベル4×3体を並べられるため、3ユヅキで焼かれないパワーラインを作ることも容易です。
また、マユの採用理由も気になるところかと思いますが、今回は単純にモダンを使い倒すために採用しました。
紅蓮止めの場合と使えるアーツ枚数は変わらず、リミットが12あり、効果無効持ち、4ルリグの使い分けができ、何より追加ターンを得られるとなれば採用しない理由がないです。
10月からずっとタマユの構築を温めてきたところに《ペナルティ・チャンス》が登場したことには正直焦りましたが、
マユの追加ターンと相手のアーツ1枚の1対1交換だと考えれば何とかなると考えました。
(まぁ苦しいことに変わりないですが)
自分の実戦ではマユのエクシード5を使ったターンに詰められており、追加ターンに入ったことは無いためあまり影響がなかったです。
敗戦は全てマユグロウ前に詰められたゲームです。
今後の環境変遷にもよりますが、ペナチャの登場により逆にマユがあるか否かを相手に悩ませられるようになるかもしれませんね。

アーツも悩みましたが、モダン2・アウェイク1にしました。
対青デッキの対抗策であり、ミラーで2点分以上守れるアウェイクは必須だと思います。
モダン1・ピンチ1も考えられますが、追加ターンに入ることなく倒せる程度にダメージを稼ぐためにモダン2としました。
ロングショットを決めてくるデッキや、ミュウ・ウムル等ダウンして効果を使うデッキを想定してもモダンの方が強いです。
ゲイヴォルグタマユ時代もモダン2でルシファル等を戻しまくっていた記憶がありますが、1年経ってもこの点はあまり変わりませんねw
ちなみにレベル0のバレンタインタマはWPSでタマ内1位になったためゲットしたものです。
つまりタマは予選全滅ということです(+_+)

◆メインデッキ
基本に忠実に、とにかくカードパワーを重視して構築しました。
キーカードだと考えるカードは以下の通りです。

《小剣 エムファイブ》


1枚だけ採用しましたが、なかなか良い働きをしてくれます。
基本的にボウ同様、デッキトップの確認のために使いますが、ボウと違って他にシグニが居てもアドバンテージを稼げる可能性があります。
中盤で確実にデッキトップを確認したい時はボウ、あわよくば手札を稼ぎたい場合はエムファイブという使い分けができます。

《極剣 ロクケイ》


判明時にブログでもご紹介しましたが、タマに更なる火力を与えてくれた1枚です。
特に先攻では4グロウ時に相手の盤面が弱いため、バウンス効果を使いやすく強力です。
また、アウェイクで蘇生させた時に赤1を払うことで2面守ることができるのもポイント。
ゲインと違い1エナで済む上、ウェポンは天使と違ってブドーを4投している分デッキに残っていることが多いため、蘇生先の選択肢としては非常に有力です。
ミラーマッチでロクケイ+ヘッケラと蘇生させると、打点が高い分マユの追加ターンでも壁として活躍してくれます。
WPSではウリス戦でうっかりエナからトラッシュに落とした結果、デッキを17枚落とされてリフレッシュでデッキに戻り、2面蘇生ができないせいで詰められました・・・
ただエナに残しているといざという時トラッシュに居なくて蘇生できないこともあるため、トラッシュに落とすかエナに控えるかの判断は難しいところです。

《小砲 ブドー》


タマでは最強のレベル1シグニです。
特に後攻ではレベル2のターンから除去に使えるため、後攻でも相手に殴り負けしなくなります。
ヴァルキリーでサーチすればレベル3でも除去に使えるのもポイント。
火銃タマのモダン使い回し同様、後攻でのダメージレースを支える1枚です。

《轟砲 コック》《弩砲 ヘッケラ》


ノーコスト除去、赤1で1ダメージという破格のコスパを誇る、タマにおける最強コンビです。
採用枚数は3枚ずつとやや多めですが、1度目はロクケイ+ヘッケラ+コックのフルセット、
2度目は多少盤面を乱されながらもヘッケラ&コックの再トライを叩きつけて相手にエナの使用を迫るプランです。
ペナチャに対抗すべく紅蓮リクルートを2回使い切るための構築としており、やや長期戦でもデッキのリソースが切れないように意識しています。

◆デッキ別対策
VSユヅキ
今までの対赤戦はノーパンから天使3面で蓋をし、最後にマユエクシードから一気に詰める戦い方が主流でしたが、
10弾でペナチャ・暴風警報とゲインを止める手段が増えており、詰めの精度が落ちています。
そのため今後は、4グロウ後四面楚歌を喰らう前に一気に詰めるor反撃できない程度にエナを使わせることを意識した戦い方が良いと思います。
一度火鳥風月と対戦した時は、レベル3の段階で相手ライフを2まで削り、火鳥風月効果と合わせてライフ1まで迫れました。
その後相手が4にグロウして出したムシュフシュ2面をモダンで返して詰め切るプランでしたが、見事にモダンを外して負けましたw
また、グリアナでレベル2からエナを削ってくることを念頭に置き、エナの色には注意が必要です。

VSミルルン
このデッキをどこまで対策するかというのは非常に悩みました。
龍滅・コフィン等対ミルルン用のアーツを投入することも考えましたが、その他大勢のデッキに勝てなくなると思い、最後は力と力の勝負にしましたw
ダガ・ブドーで点数を稼ぎ、モダンで盤面を空けて紅蓮・アウェイクで出したゲイン軍団で詰めに行くというシンプルな戦い方です。
相手がコフィン等を意識して構築が歪んでおり、アンサプやメイジ・アイドルのどれかが薄ければそこを衝けば良いですが、普通に戦われるとなかなか苦しいと思います。
とはいえ先攻ならば4のターンにロクケイ+ヘッケラ+コックの4ダメージ布陣を作って相手のアーツを強要できる分、まだやれるのではないでしょうか。
あ、気まぐれでペナチャを採用されていたら当然ギブアップですw

VSウリス
まさに白と黒の頂上決戦というべき組み合わせです。
こちらはとにかくモダン連射で凌ぎつつ、ヘッケラ&コックで盤面埋めにも屈せず点数を稼いでいきます。
ペナチャの採用率は比較的高いため、無いと知っている場合以外はモダンフル防御でとにかくターン数を伸ばし、追加ターンを当てにしないのがポイントです。
上でも書きましたが、相手が本気でメツム3連打から殺しに来ることもありますので、ゲインかロクケイの少なくとも一方はエナに控えておき、殺しに来られたらモダンでトラッシュに落とす→アウェイクで蘇生で何とか3面守りきりたいところです。

VSその他大勢
特定のデッキに寄せない構築にしたため、後は幅広く戦いやすいと思います。
モダンとヘッケラ&コックをしっかり叩き込めば勝てるのではないでしょうか(雑)


こんなところですね。
今回は割と無難な構築でしたが、次のルリグは勝てるデッキに仕上げたいと思います。
いつ勝てるデッキが組めるかは分かりませんが、温かく見守ってくださいませ。
ではまた~~~
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