is_yuyutei_app: "1"

is_iOS: ""

Brackets

WIXOSS|ウィクロス 遊々亭Blog 【483ページ目】ブログトップ

Brackets

WIXOSS|ウィクロス 遊々亭Blog 【483ページ目】ブログトップ

Brackets

遊々亭攻略ブログ

WIXOSS|ウィクロス 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、WIXOSS|ウィクロスに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


Icon遊々亭@WIXOSS|ウィクロス担当アカウント Icon遊々亭公式アカウント

posted 2015.12.03

Byねへほもん


どうもで~す!

最近ずっと休みのせいか、更新頻度が増えていますね。
勉強のための休みなので図書館に籠って勉強しているのですが、それでも自由度が段違い。
このまま社会人に戻れない予感が・・・

さて、今日は10弾デッキその2として使う「はずだった」デッキをご紹介します。
「はずだった」というのは10弾のカード情報が出てから3週間ほど適宜調整していたのですが、
未だにまとまらず、ウィクパに出ても1度も優勝できなかったからです。

今週末にWPSがあるのですが、そこでは違うデッキを使う予定です。
気分で組んだだけの割には勝率が良く、現環境ではノーマークと思われるからです。
穴だらけですが一応速攻や環境デッキも見られるようにはしています。
初見殺し的な面が強いと思いますが、自信のある方は当ててみてください。

話は今日のデッキに戻りますが、早速レシピのご紹介から。
バイジェウリス.JPG


◆キーカード

《アトラク・パニッシュ》

自分は非常に好きでウリスにはよく入れるのですが、あまり認知度は高くないらしい1枚。
自分の場のチャームを外し、外した数×8000ポイントだけ相手シグニ1体のパワーを下げられます。
ヘイケが居る状態で使えば他のシグニのパワーも下げられます。

黒1エナで使えるため非常に奇襲性のあるアーツです。
序盤は突っ立っているスカンダ・ガネシャ、4グロウ以降は除去されずに放置されたパイモン辺りのチャームを外せばよく、腐ることは少ないです。
チャーム1枚でコック、ケルベルン、Ar、カクセン、ウルバン等の8000ライン、2枚でヘッケラ・ウンギョウ等の15000ラインまで倒せるためなかなか便利なダウン幅だと言えます。


《破戒の韋駄 スカンダ》

出すだけでチャームが付く1シグニです。
ウリスは以前から、1シグニにサキュやグリムといった墓地肥やしや打点要員にはなるが、直接アドバンテージには結びつきづらいシグニが採用されており、
何を採用すべきか分かりづらいところがありました。

バアルは手札に加えるためはっきりアド稼ぎと繋がりますが、スカンダもチャームを付けることでバイジェの回収やアトラクのコストに使え、割と活用しやすい印象があります。
5枚目のスカンダ兼メイジ用のレベル2要員として採用しているガネシャと併せ、序盤からバイジェを回収しまくるアドを稼いでいきます。


《幻蟲 ヘイケ》

遂にウリスでも、ネタではなくガチ構築でヘイケの採用が検討されるようになってきました。
バイジェを回収しつつ4000ダウンやアトラクで2体以上にパワーダウンを仕掛けるのは強力です。

また、後述する阿吽のパワーダウンループを強化することもできます。
コンボパーツという位置づけながら、バイジェで回収できるため揃えやすいのも利点ですね。

ただ、敵に回すと非常に厄介で、自分のスカンダにチャームを付けたせいで相手のヘイケに大活躍させてしまったという苦い思い出があります・・・


《バイオレンス・ジェラシー》

今までバイジェバイジェと呼び続けてきた1枚で、このデッキの中核となります。

場のチャームを1枚外すだけで回収できるのが強く、トラッシュに落ちるや否や序盤のアド稼ぎ要員として機能します。
特に3グロウ時に「3ウリス効果でバイジェを投げて7000ダウン→即回収」の流れは非常に便利です。

4グロウ以降は阿吽セット、メツム、ダエワ等ピンポイントで使いたいシグニを拾うのに使えます。
とりあえず手札に1枚は抱えておき、毎ターンエナチャージしてトラッシュに落ちたら拾うようにすれば1アドずつ稼げるので強いです。

ちなみに阿吽セットと組み合わせるとエナの続く限りループできます。

①阿吽セットを揃え、1体5000ダウン&チャーム付加
②チャームを外し、アギョウを捨ててバイジェで回収
③アギョウを出し、①へ

バイジェ回収時にエナを使うため無限ループではありませんが、これだけで相手の盤面を壊滅させることも可能です。
ヘイケもいれば追加で4000ダウンでき、黒1エナで9000ダウンさせることができます。

採用枚数は難しいところで、序盤からガンガン拾ってアドを稼ぐなら3枚は欲しいですが、4グロウ以降の回収を中心に使うだけなら1枚あれば足りるでしょう。


《破戒の轟牙 シヴァ》

シヴァというとFF的には青シグニの凍結効果を連想したのですが、ウリス限定の悪魔シグニとして10弾で登場しました。
もうすっかりウリスデッキには馴染んだという印象です。

特にガットで蘇生する動きが強く、「ガットで18000打点として蘇生して耐える→次のターンにダウンさせて10000ダウンする」と繋げられます。
ミルルンのようなハンデスデッキにとっては、蘇生されても除去できない上に次のターン除去要員となるシグニは非常に厄介です。

LBもハンデスデッキには刺さる効果で、手札全捨て→悪魔3体回収という鬼効果です。
ただ、筆者はいつも序盤で捲り、「まだ手札が大量にあるから使わねぇよ!」と言って破棄しまくっていますがw


《エニグマ・オーラ》

現環境においてウリスを使う最大の理由といっても過言ではないと言える1枚。
あらゆるデッキに刺さります。

速攻:ライフを回復しつつ相手の除去を空振りにできます。運良くLB持ちが埋まれば更に耐久性が増します。
特にユヅキ相手には、4グロウ直後にエニグマを撃って回復しつつ盤面を空にすることで、相手の四面楚火の威力を弱めつつ、
《ペナルティ・チャンス》を構えて確実に次のターンを耐えることが可能になります。

スペルク・ミルルン:4にグロウした途端、フルハンデス+3面空けはほぼ約束されたようなものなので、盤面を残す意味はほぼありません。
さっさと盤面をライフに還元してしまうのが吉です。

ウリスミラー:ミラーマッチなら、引けば使ってしまうのが吉という位強いです。
単純な殴り合いになりやすく、エナが余ることが多いため使ってもリソースの消費があまり気になりません。
そこでいかにLB持ちを埋めるかで、ダメージレースが有利に進むかが左右されます。

その他大勢:とりあえず相手の4グロウ前に使っておけば4グロウ時の除去を空振りさせやすいです。ピンチ・バロックにだけは注意ですが。


◆デッキ別対策

VS速攻

速攻といっても最近はパターンが多すぎて面倒ですが・・・

・集結2止めリメンバ:集結で3ダメージ受けた後にエニグマを叩き込むのみです。相手のキルは「エニグマを引くorLBを踏ませる」の2パターンで凌げるため割と耐えやすいでしょう。
アサシン手段はほぼ入っていないと思われますので、4までグロウできればパイモン+ダエワのチャーム3面で蓋をすれば楽勝です。

・集結2タマ:かなり厄介です。レベル1を増やしたい一心で2以上のサーバントを0枚にしているためファフオーラを正面から受けることになります。まぁ2以上のサーバントを増やしたところで初手で引ける保証はないです。
①スカンダを意地で引き込み、2ターン目をアトラクで1面飛ばす(ランサー2ダメージ+ダブクラファフオーラ3発でライフが0に)
②エニグマを引くまでひたすら粘り回復
晩成にはペナチャを合わせられるので一定程度回復できれば耐えやすいかと思います。
ファフオーラを2発撃つ構築は知りませんw

・ユヅキ:上述の通り、4グロウ→エニグマ→ペナチャを構えるで4にグロウしたターンを凌げます。
エニグマを引けなくても、ライフが一定程度残っていればパイモン+ダエワのチャーム3面で蓋をすればかなり耐久力が上がります。
アサシン手段は豊富ですが、流石に全面アサシンは厳しいため、ある程度のライフがあればかなり耐えやすいです。


VSスペルク・ミルルン

アーツ的には割と相性が良いかと思います。

スペルクはアトラクを使い回す要領で、とにかくAMSの除去に注力します。
ミルルンほどのリソース供給力は無いため、一度AMSを全滅させて反転攻勢を仕掛ければ、そこでアーツを使って返しに再びAMSを揃えるほどの余力は残らないはずです。
パイモンを立てておけば相手にCLでネクレを回収することを強要できるので軽い嫌がらせになるかもしれません。

ミルルンはガット・デザイアを軸に守り、返しに攻勢に転じてアーツを消費させるという要領で戦います。
特にデザイアで3面開ければ守るのにエナをかなり消費させられるため、デザイアが決まれば優位に立てるでしょう。


VSウリスミラー

過去の主要な敗戦は、ウリスミラーで後攻になった時で、やはり先攻が有利だと痛感しました。
黒はパワーダウンを軸に除去するため、先攻でパワーの高いシグニを立てつつ強力なパワーダウン効果を叩きつけた方がより優位に立てます。

現状のウリスの構築は主に以下2つに大別できます。

・チャーム軸:このデッキのような構築で、お互いチャームだらけになるためヘイケが大活躍します
・コフィン投入型:スピサル+コフィンを投入し、スペル依存のデッキを完封しようとする構築です。
メインデッキは9弾以前の構築にシヴァを挿した程度で、あまりチャームは使いません。
ミラーならチャームでガチガチに盤面を固めた方が強いため、優位に立ちやすいかと思いますが、バイジェをコフィンで抜かれないようにトラッシュに残さないことが重要です。

後半はメツムで落ちたものを抜かれることもあり仕方ないですが、4グロウ後数ターンは使いまわせるようにしておきたいですね。
ちなみにチャームを剥がして回収する効果はスペルの使用と区別されるため、コフィンを使われた後も回収だけは可能です。



ミラーが先攻ゲーになりがちな以外は、割と幅広い範囲に対処でき、デッキパワーもそこそこ高いため、環境シェアが高いのも納得です。
ただ、個人的にはタマより難しく、納得いく構築に揃えるのは難しいと感じました。

タマは序盤から引きたいカードは4投、ピンポイントサーチで済むカードはピン挿し、残りは使用頻度に合わせて2~3枚とすれば割とすんなり組めるのですが、ウリスはサーチ能力に乏しく、回収効果も上手くトラッシュに落ちないと使えなかったりと運依存の要素が割と多く、構築に悩まされます。
エニグマで何が埋まるかなんてミリアで多少調整できる程度でほぼ運ですしねw
チャームを使わないデッキにアトラクが入らないように、メインデッキにある程度アーツが影響されるのも厄介です。

カードプールが広く、デスバイ+ドロンジョやスカンダ+ヘイケ+バイジェといったコンボ要素を序盤から組み込めるのが魅力ですが、
実戦での成功率と天秤にかけながら構築する必要があるのが難しいところです。

プレイングもデッキ・トラッシュの枚数や中身に気を配る必要があり、慣れないとミスを連発してしまいます。
使用率が高い割に難しいデッキだというのが自分の印象ですね。

俺ならもっと上手く組んで回せるぜ!という方は是非組んでみてください。
ではまた(^-^)/



こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です!

今回は、10弾クロスレビュー企画 第4弾です!!
SRその2を紹介していきます!!

5点満点中、何点か皆様も予測してみてください。
それでは早速SR編その2開始です!!

関連記事はこちらです↓※随時更新予定!!


エンザンノキョトウ.jpgSR 炎斬の巨刀

あなたの場に<>と<STバインド・ウェポンズ>のシグニがある場合、このスペルを使用するためのコストは白コストが1、赤コストが1減る。

対戦相手のシグニ1体を手札に戻し、対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。

"ねへほもん"さん 1点

軽減すれば最低3エナで相手シグニを2体除去できるスペルです。
若干重い気がしますが、限定条件がないため、幅広いデッキで使用できます。

LBも除去能力を持っており、《小剣 ミカムネ》等アーム兼ウェポンのシグニを捨てることで2面除去することができます。
LBも活かしたいなら、アームエルドラで採用してみるのも面白そうです。

ちなみに《遊月・伍》の効果で使うと、アームやウェポンに関係なく無コストで使用することができます。

"しみずき"さん 1点

本レビュー最難関の1枚...
如何せん、微妙です...
面白い効果で弱いならまだ良いのですが、実直に微妙です...

ウエポン、アームが場に揃って入れば3コストでバウンスとバニッシュが行えます。

スペック自体はそこまで悪いものでは無いのですが、限定無しとは言え、ミカムネしているだけのデッキでは安定してアーム+ウエポンのコスト軽減の条件を満たすことができず、自然と採用できるデッキはタマに限られてきます

そのタマでも、紅蓮、タマユや炎など4以上にグロウする型は1枠、1枠の取り合いでせめぎあっているので、正直微妙なこのカードを採用できる枠は残っていません...

とは言えども、タマは最近増えてきている、シグニの効果を受けないシグニを並べられると、割りと攻めあぐねてしまうこともなきにしも有らずなので、ちょろっと採用しておくと御守り...懐刀位にはなるかも知れませんね。

"ウリュー"さん 1点

コスト軽減を入れても3エナかかってしまう割にバウンス1体+バニッシュ1体と最近のスペルにしては控えめな効果ですね。

LBもハンドを要求する割にはアーム/ウェポンのシグニを捨てたときの効果でようやく強いLBと言えるレベルになるなど、優秀なスペルが増えつつある環境の中でのSRスペルのスペックとしてはイマイチ物足りなさを感じざるを得ないカードかなと思います。

現状では特に相性のいいカードと呼べるものもアーム/ウェポンのシグニくらいなものだと思いますし、どうしても採用したいというならば手打ち以外でも処理をすることが出来るコードハートS・W・Tのようなカードが入ってるデッキで使いたいのですが、わざわざピルルクorリメンバで使うかと言われると他のカードでいいかなと思ってしまうため、残念ですが1点を付けざるを得ないかな...


アロワナ.jpgSR 幻水姫 アロワナ

【常時】:このシグニがアタックしたとき、あなたの手札が7枚以上の場合、対戦相手のシグニ1体をデッキの一番上に戻す。

【起動】[青][0]:対戦相手は自分のデッキの一番上を公開する。

"ねへほもん"さん 4点

アタック時に手札7枚以上という条件付きですが、相手のシグニをデッキトップに戻すという強力な能力を持つエルドラ限定のシグニです。

《エルドラ×マークIV SUPER》との相性は勿論ですが、手札を増やすという点では従前のエルドラとの相性も良いです。

ちなみにタマのモダンとの相性は最悪で、手札を7枚抱えた状態でアタックフェイズに入ってバウンスされるとエンドフェイズ時に手札を捨てる枚数が増える上、むやみにデッキトップを公開するとモダンのレベル当てに利用されるのでご注意を。

"しみずき"さん 4点

ハンド7枚と言う条件が結構厳しいものの、現在環境でブイブイ言わせている、ASMもビックリのバトルフェイズでの相手シグニのトップ盛りです。

主観ですが、一人称が わっち ぽいです。

某同じ会社のTCGでいうと完全にコーライルですねw

肝心のハンド条件ですが、青の最強スペルRainyが個人的には(当然ながら)相性が良く、ハンデスの方の効果も、アロワナのトップ盛りや、他と併用したトップ操作で相手のデッキの上を弱くしてやることでミルルンのNiを彷彿とさせる(彷彿とさせるだけであそこまでえげつなくはないです...)擬似的なドローロックが可能になります。

他にも単純に枚数だけならTHREE SWITCHもお薦めで水獣が3体並んでいれば1枚で4枚ものカードを引くことが出来ますので一気に条件を満たしやすくなります。

レベル4のルリグをSUPERを使ってあげたい気持ちをグッと押さマーク4や4"等にすることで更に緩く出来ます。

ドローが過剰な気もしますが、エルドラは引けば引くだけ盾の操作が良質になるので無駄に成りにくく、SPADE WORKでエナに変換も出来るので問題は無さそうです。

後、テキストの最後にさらっと、相手のトップを見れる効果が書いてあります。

此方はフラッシュバックエレノズナフシュを併用すれば相手のLBを確認しながら最初のアタックを安全に通すことが出来ますし。

先述したドローロックを狙う際の補助になります。

LBも相手のシグニをトップ盛りと非常に強力で総じて優秀な1枚ですね。

このレビュー書いてて思い起こしてみて強さを再認識しました。

魚の可能性...いや、可能性の魚ですねw

"ウリュー"さん 3点

手札が7枚以上あるとき、アタック時に相手シグニをデッキトップにバウンスすることが出来るという豪快な効果を持つこのカード。

恐らく相手が青ルリグでなければ最近のエルドラのドロー力を考えると条件を満たすことは決して難しくはないと思います。

そういった意味では確かに強いカードであるのは間違いないのですが、問題なのは果たしてハンドを7枚キープしながら戦える相手にアロワナが必要なのかという点であると思います。

ハンドを7枚キープさせてもらえるということはほとんどの場合、こちらが有利に立ち回っている状況であると思います。

特にDYNAMITEを採用しているようなエルドラであればある程度は回し終えてたorこれから回すことの出来る状態であり、その状態に持ち込めていればそこからエルドラが勝つことは難しくありません。

そういった有利な状況で活躍するアロワナはオーバーキル感が強いと思います。

私としては自分が有利な立ち回りをできる相手に対してさらに強くなるカードを入れる枠があるのならば、苦手な相手に対して有効なカードを入れるべきでは?と考えてしまいますので、あまり評価は高くありません。

特にLB操作という特性を持つエルドラであれば、相手によって積むべきLBもあると思うのでアロワナに割く枠はますます怪しいかと...(LBも強いので数枚入れるのはありだと思います)

どうせ使うのであればエルドラSUPERで使ってあげるといいのではないでしょうか、恐らくそれ用にデザインされたカードだと思いますしね。


swt.jpgSR コードハート S・W・T

【常時】:このシグニがバニッシュされる場合、代わりにあなたの手札からスペル1枚を捨ててもよい。

【出現時】[手札からスペルを1枚捨てる]:対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。

【起動】[手札からスペルを2枚捨てる]:対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。この能力は使用タイミング【アタックフェイズ】を持つ。

"ねへほもん"さん 3.5点

ブログ第92でも登場した、ピルルク限定の新規シグニです。

記事ではネタデッキに投入していましたが、通常のスペルクに投入しても非常に強力です。


ASMによる除去だと3枚連打できるスペルを揃える必要があり、数ターン繰り返すと息切れする可能性がありますが、SWTだとスペルを捨てるだけで除去できるため、AMSの弾が切れた後の除去要員として期待できます。

特に対ミルルンやピルルクといったスペル連打が通りにくい相手には有効であり、青デッキミラーでの切り札となることでしょう。

"しみずき"さん 4点

スペルをコストとすることで発動出来る3つの効果をもつ新規のピルルク限定レベル4シグニ、前弾のASMは限定が無い故にまんまとミルルンに出張してしまいましたが今回はピルルク、スペルクだけのカードです。(エルドラ...?)

特出しているのは、相手ターンに使用できる、バニッシュ耐性とカウンターバニッシュで、自身の場持ちを格段に良くしつつ、睨みを効かせる事が出来ます。

個人的な考えですが、タマユミルルンが減り3ユヅキや2止めリメンバ等が増えてきている速攻環境となった現環境では、このSWTを主軸に据えてロックユーを防御アーツに変えた耐久型スペルクは割とありでは無いかと考えています。

増やした防御アーツで4までグロウ出来れば、持ち前のRainy連打でスペルを整えSWTを着地させれば、バニッシュ耐性もありエナの無い状況でもカウンターが使えるので、速攻系のデッキに対する殺し札になれそうです。

また、タマユが弱体化した今、アステカドロンジョの枠をとってまで採用していたアンサプの代わりをグレイブアウェイクとすることで、登場時のスペルを切る効果と合わせて2面守りつつカウンターを決めるというトリッキーな事も出来ます。

"ウリュー"さん 4点

スペルを自在に操る青ルリグ、それがピルルクだ!
何かが違うような気がしますが、公式がスペルクを推してきたのだから間違いないでしょう、そうに違いない。

スペルを捨てることでバニッシュ耐性、バニッシュ効果を使うことが出来るこのカード。

特に2枚スペルを捨てることでアタックフェイズでも相手をバニッシュできるという効果は少し今までにはなかったような効果で、今後はこういったカードが増えてくるのではないかと私は予想してます。

もちろん効果の都合上、使用するデッキはスペル多めのピルルクorリメンバになる訳ですが、既存のスペルクのような形での採用だとそこまで活きてこないような気もするので、どうせ使うなら新たな形のものを考えた方がいいかなと思います。

個人的にはリメンバで使いたいなとは思うのですが、そうなるとRAINYが使えないというのが本当に悔やまれますね。

今少しデッキを考え中なカードですので、いい案が思いついたようでしたら今度紹介したいと思います。


いかかでしたか?
炎斬の巨刀のうまい使い方検討してみたいですね、、、

次回はSR編その3を紹介します!!
それではまた~


posted 2015.12.01

Byねへほもん



もう早いもので、今年も後1ヶ月になりましたね。
ウィクロス杯出たかったなぁ~(n回目)というのはさておき、
まだまだ10弾で試したいデッキは多いので色々と試していきたいと思います。
WPSではまだタマしか使ってないんですよね・・・

実は11月末に非ウィクロス専門誌「カードゲーマー」が発売されていました!
筆者のように存在を忘れ去っていたという人も居るのではないでしょうか(おい)
今日はそちらの付属カードと、ちょこっと紹介されていた11弾のカードを1枚入れたデッキをご紹介します。

◆デッキレシピ
・ルリグデッキ
0-2 バニラウリス
叫喚の閻魔 ウリス
黒沙の閻魔 ウリス
虚無の閻魔 ウリス
チェイン・B&B 1
保湿成分 1
ファイブ・レインボー 1
ペナルティ・チャンス 1

・非LB
小剣 ミカムネ 4
サーバント O2 3
幻獣 アカズキン 4
THREE OUT 3
三剣 3
集結する守護 3

・LB
サーバント O 4
サーバント O3 4
サーバント D 4
弩砲 アヴェンジャー 3
堕落の才女 ルシファル 3
贈呈 2

◆キーカード
《チェイン・B&B》
青アーツ 青1黒1(チェイン青1黒1) メイン・アタック
以下から2つまで選択
①相手シグニ1体を3000パワーダウン
②トラッシュから無色以外のシグニ1体回収
③相手の手札とデッキトップを見る
④2ドロー→1枚捨て
11弾で新しく登場するチェインアーツです。
カード名を見た時にカレー粉やチューブのショウガを作っている会社を連想したのは私だけでしょうか?
4つ効果がありますが、序盤の速攻対応に①と④、終盤のサルベージ用に②と④と使い分けることになるかと思います。
このデッキではアカズキンが主な回収先になるでしょう。
また、3000ダウンは地味ながら、局面によってはアカズキンを戦闘バニッシュから守ることができることも覚えておくと良いかと。

《保湿成分》
主にアカズキンを戦闘バニッシュから守るために使用します。
アカズキンは自分のメインフェイズまで残せれば1エナチャージでき、エナが貯まるにつれてパワーアップしていくため残す価値が大きいです。
最近はロクケイ・AMS・ケルベルンとアタック時に除去するシグニが多く、スペルを使用するデッキも増えたためカットインでも使えたりと、活躍の幅は意外と広いです。
また、レベル5までアカズキンが達した場合、以降自身のエナチャージで自爆(20エナ以上あるとアカズキンはレベル6になり虚無ウリスのレベルを超過する)するおそれがあるため、適度にエナを消費して自爆を止めることもできます。

《ファイブ・レインボー》
使用時に5エナ支払い、解決時にエナゾーンにあるカードの色に応じて、
白:1体バウンス、赤:12000以下1体バニッシュ、青:2ドロー、緑:2エナチャージ、黒:1体12000パワーダウンの最大5つの効果を使えるというロマン溢れるアーツです。
グロウ条件に3色を要求する虚無ウリスとは非常に相性が良いです。
B&Bでアカズキン回収→ファイブ・レインボーと使えば、チェイン効果で2コスト軽減して使用することができます。
5色を要求するアーツであるため、あらゆるチェインアーツとの相性が良いことを覚えておくと良いでしょう。

《ペナルティ・チャンス》
エナはアカズキンの強化に残しておきたいため、極力エナを使わないアーツということで採用しました。
速攻の3面空けやマユ特攻を防ぎ、無敵アカズキン3面体制までの時間を稼ぐことができます。
また、サーバントを多く採用しているデッキであるため、ハンドレスからの2ドローでガード用のサーバントをドローできる確率が高いです。
ついでに虚無の色当て用に手札のシグニの色を増やすこともできます。

《幻獣 アカズキン》
エナの枚数によってレベルとパワーが変化し、レベルによって用途が変わるシグニです。整理すると、
レベル2(0~4エナ、パワー7000):メインフェイズ開始時に1枚チャージのエナチャ要員
レベル3(5~9エナ、パワー10000):エナチャ要員
レベル4(10~14エナ、パワー13000):エナチャ要員兼アタック時除去要員
レベル5(15~19エナ、パワー16000):無敵アタック要員
という感じです。
グロウコストが軽く、アーツも一番重いものでファイブ・レインボー(5コスト+2エナチャージで実質3コスト)なので、エナの消費はそこまで激しくないです。
後はアカズキンと三剣でしっかりチャージできていれば夢の無敵モードまで何とか到達できるかと思います。
ようやく虚無のリミット無限が活かせますね。
是非無敵3面を立てどや顔を決めましょうw

《集結する守護》
最近あらゆるデッキに入っている問題児の1枚。
「入れたい低レベルシグニが居なければサーバントと集結を入れておけば良い」というブロガーの手抜きを許してしまう非常によろしくない1枚ですw
強力なカードではありますが、無闇に採用すると手抜き構築と批判されそうなので、相性の良いデッキをまとめておきます。

1.速攻デッキ
下級シグニだけで構成されている速攻デッキは元々枠に余裕があり、除去カードを入れていたスペースにサーバントと集結を入れるだけで済むため非常に相性が良いです。
特に、一覇ファフオーラの打点を追加できる2タマと、集結で点を稼いだ次のターンにユヅキック+龍滅+ロックユーから一気に詰めに入れる2止めリメンバは現状大暴れしています。
あらゆるサーバントがランサーを持ちだしたことで、昔デッキの枚数比を気にしながら丁寧に爾改を組んでいたのがアホらしくなってきますw

2.下級は弱いが、レベル4以降は強いデッキ
速攻と真逆の、尻上がりに調子を上げてくるデッキとも相性が良いです。
タマ・・・ランサーを通した後はゲイン天使軍団でアーツを無視して詰める
ミルルン・・・ランサーを通した後はサーバントYで3面トラッシュ+割裂+ディストラクトで一気に詰める
アン、緑子・・・ランサーを通した後は晩成を匂わせつつ、4シグニを展開して制圧する
といった採用例が考えられます。
序盤殆ど動きがなかったデッキが突然ダメージを稼いでくるとなかなか焦ります。
タマは集結無しでも十分点を稼げるスペックですが・・・
虚無ウリスも序盤から点を取るギミックに乏しいため相性が良いです。
また、グロウコストやアーツのコストにマルチエナを使うことで、色付きのエナを虚無グロウ用に残せるという点でもサーバントと相性が良いです。

《弩砲 アヴェンジャー》
色を増やしつつ、除去効果でルシファルの前を空けることができます。
ウェポンを切る必要があるのが難点ですが、ウェポンはアヴェンジャー自身以外しか居ないように見えます。
・・・が、実はミカムネもウェポンです。
白エナで虚無のグロウに貢献しつつ、アヴェンジャーとも相性を発揮するなかなか便利な奴ですね。


いかがだったでしょうか?
アカズキン1枚から始まったデッキ構築でどうなるか不安でしたが、存外色々な要素を取り込めて満足しています。
無敵アカズキン3面はロマンの塊ですが、今流行りの《龍滅連鎖》1枚で崩されるのが難点ですね・・・
今後もどんどんデッキをご紹介していきたいと思いますので、またお会いしましょ~
Icon