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遊々亭攻略ブログ

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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、WIXOSS|ウィクロスに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2017.01.05

Byねへほもん


どうもです。

新年2発目の記事ということで、今回も目標の続きについてお話しします。
WPSの優勝数を伸ばすことは勿論、WBC等、Lostorage制限の大会でも勝てるようにしたいですね。
後個人的な話になりますが、別の大型大会の準備も進めています。
その名も・・・

M-1グランプリ

実は大学時代、お笑いサークルに入っていたのですが、当時M-1が開かれていない時期のため出場できませんでした。
去年のM-1決勝を観ていてふとネタの原案が浮かび、出たいという気持ちが強まってきたので大学時代の相方に声を掛けています。
さすがに決勝進出は無理でしょうが、折角出るのなら1回戦突破はしたいなと思います。
進捗があれば今後ご報告します。


今回もウィクロスマガジンの情報から1デッキをご紹介します。
今回のテーマは「ナナシ」です。

◆デッキレシピ



◆キーカード
《アーク・ディストラクト》
gp



今回のナナシは「耐久&ルリグアタック」をテーマにしており、詰めのキーカードとして採用しました。
ルリグ止めアーツを使われても、<スピサル>で第二波を用意しています。

《ブラック・エイク》
gp



ネバーエンド>の陰に隠れていますが、実は強力な1枚です。
除外効果を持っているのが他のアーツにはない特長で、<ヘスチア>、<イフリード>、対<APEX>のスペル除去と多彩な使い道があります。
逆にナナシを相手にする場合には、除外効果の存在を意識して戦う必要があります。

《ピーピング・ディサイド》
gp



サーバントを捨てさせ、ルリグアタックを通すために採用しています。
場合によってはLv5を宣言し、後述するボツリネスを撃破できる高パワーシグニを捨てさせることもあります。

《羅菌 スポアー》
R 羅菌 スポアー
カード種類:シグニ
カードタイプ:精羅:微菌
色:紫
レベル:3
限定条件:ナナシ限定
パワー:7000

【出】:ターン終了時まで、対戦相手のシグニ1枚のパワーを-2000する。

【起】対戦相手の場にある【ウィルス】2つを取り除く:このシグニをトラッシュから場に出す。(この能力はこのシグニがトラッシュにある場合にしか使用できない)

【ライフバースト】:対戦相手のシグニゾーン1つに【ウィルス】1つを置く。ターン終了時まで、対戦相手の感染状態のシグニ1体のパワーを-5000する。



出現時のパワーダウンはウイルスの有無を問わず使える点が評価できます。
また、起動能力により能動的にウイルスを取り除けるため、相手の場がウイルスまみれになっており、新たにウイルスを置けない場合にはウイルスを取り除くために場に出し、後述するボツリネスの貯菌稼ぎを補助することができます。

《羅菌姫 ボツリネス》
SR 羅菌姫 ボツリネス
カード種類:シグニ
カードタイプ:精羅:微菌
色:紫
レベル:4
限定条件:ナナシ限定
パワー:12000

【常】:【シャドウ】(このシグニは対戦相手の効果によって選択されない)
【常】:このシグニはアタックできない。
【自】:対戦相手の場に【ウィルス】1つが置かれるたび、この上に【貯菌】1つを置く。
【起】[アタックフェイズ]:この上から【貯菌】1つを取り除く:対戦相手のシグニ1体のパワーを-5000する。
【起】:この上から【貯菌】2つを取り除く:対戦相手のシグニ1体をトラッシュに置く。

【ライフバースト】:カードを1枚引き、対戦相手のすべてのシグニゾーンに【ウィルス】を1つずつ置く。



17弾で登場するSRシグニで、今回の構築の軸となるシグニです。
シャドウがとにかく強力で、相手の効果によって選択されないという非常に強力な耐性を持ちます。

ボツリネスを2面立てれば<アークゲイン>2面に並ぶ堅さを誇ります。
ナナシの場合はルリグ効果で感染状態のシグニのパワーを1000ダウンさせられ、必要であれば自身の能力でパワーダウンさせることができるため、戦闘での除去耐性はアークゲイン以上と言えます。

圧倒的な耐性を持つボツリネスですが、自身はアタックできないというデメリットを持ちます。
そのため、ボツリネスを2面立てると、お互いダメージが2面分通らなくなり、残り1面とルリグアタックのみでダメージを通す勝負となります。

残り1面は起動能力で貯菌を取り除きつつ空けますが、簡単にアーツで止められるため、基本的にはルリグアタックで少しずつ削っていくことになります。
そこで、<ピーピング・ディサイド>や<アーク・ディストラクト>でルリグアタックを通すスピードを上げています。

最後に蛇足となりますが、ボツリネスは5つも能力を持ちます。
非常に多いですね。
これはシグニ史上最多なのではないでしょうか・・・?


いかがでしょうか?

戦い方としては、「序盤から積極的にパワーダウンを仕掛けてダメージを稼ぐ→Lv4グロウ後はボツリネスを立て、ルリグアタックを中心に削る」というシンプルなものです。
回収可能ということで、<メツミ>や<綾瀬>を投入していますが、上記の戦い方に特化するなら除去要員を増員しても良いかもしれません。

デッキによってはボツリネスを突破不能になる可能性があるため、WBCではボツリネスの突破策を用意する必要がありますね。
ではまた(^^)/


posted 2017.01.04

Byねへほもん


ねへほもんさんによる7点ショット(?)カーニバル シリーズへの記事リンクはこちら!


読者の皆様、明けましておめでとうございます。
別にBloggerを束ねる立場ではございませんが、今年もBlogger一同皆様のお役に立てるような情報をご提供できるよう精進してまいりますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

今年の目標

折角の新年ですし、今年の目標を掲げておこうかと思います。
WBC優勝とか、運が絡み自分の努力だけでは達成できないものは掲げず、努力次第で達成可能なものにしておきます。

1.ブログ200話達成

まず大きな目標といえばコレですね。
今までのペースでいけば順調に達成できると思います。
欲をいえば250話位までいきたいです。

2.語彙力向上

量だけ書いても仕方ないので、記事の質向上にも取り組みたいと思います。
まず手始めに、年末年始に「語彙力こそが教養である」という題名の本を読みました。
語彙力を高めることで、記事の見た目が大きく変わるはずです。

例1

Beforeチカラアバレの攻め
After一気呵成の猛攻

例2

Before世界チャンピオンにも諦めず立ち向かった。
After蟷螂の斧と思われたが、世界チャンピオンにも諦めず果敢立ち向かった。

例3

Before全ハンデスを決め、その後はじわじわと相手を弱らせて勝った。
After全ハンデスを決め、その後は真綿で首を絞めるように相手を弱らせて勝った。

色々な表現が出てきましたね。
この意味が、分かりますか?
記事の見た目にもこだわってより良い記事を書けるようにしたいと思います。

3.動画への進出

現状遊々亭担当の方と企画している段階ですが、動画形式での解説を入れようかと考えています。
既にMTGの記事では対戦動画等がアップされていますが、ウィクロスでもやってみようというお話です。
筆者の頭の中で、
「1止めエルドラを回してみた」
「WPS決勝を再現してみた」
「ブロガー全員で恋ダンスを踊ってみた」
等を考えています。

実際に動画投稿を始めることが決まればTwitter上等でリクエストを募集することもあるかと思いますので、しばしお待ちを。
筆者の美声にご期待くださいw



年明けの記事ということで前置きが長くなりましたが、ここから本題に入ります。
年末から連載していたカーニバルの記事の最終話です。
今回は7点ショット(?)ギミックを取り入れた記事をご紹介します。

◆デッキレシピ
ルリグデッキ(括弧内はコインの増減)
ルリグアーツ
カーニバル -O-(+3)
カーニバル -P-(1枚ディスカードで+1)
カーニバル -SA-(+1)
カーニバル -TA-(赤1コストで+1)
カーニバル -Q-(ジョーカー1回につきー1)

計5枚
SPスピリット・サルベージ (「selector infected WIXOSS」 BOX1 初回限定特典)
震亜動地
自由自罪(-2)
鎧終一触(-1)
LR水天一碧

計5枚
◆キーカード
《羅星 ≡アルマク≡》
gp



自分のターンのみですが、《鎧終一触》と組み合わせることで相手の場を一掃することができます。
詰めの除去手段として使えるかもしれません。

《幻水姫 グレホザメ》
gp



今回の7点ショット(?)のキーカードで、以前アナベル植物で解説したような連パンを狙いますが、詳細は後述します。
また、防御面でも活躍が見込め、ジョーカーで相手アタックフェイズ時にコピーした上で《震亜動地》や<水天一碧>でドローすることで相手シグニをダウンさせることができます。

《羅星 ≡ガイテン≡》
ST 羅星 ≡ガイテン≡
カード種類:シグニ
カードタイプ:精羅:宇宙
色:赤
レベル:3
限定条件:カーニバル限定
パワー:8000

【起】[ダウン]:あなたの[宇宙]のシグニ2体を場からトラッシュに置く。そうした場合、あなたのデッキからレベル4のシグニ1枚を探して場に出す。その後、デッキをシャッフルする。

【ライフバースト】:あなたのデッキから[宇宙]のシグニ1枚を探して公開し手札に加える。その後、デッキをシャッフルする。



ダイホウイカ>や<ゴルドガン>、<ラクダ>といった連パンパーツをリクルートすることができます。
使い終わった<レグルス>&コズトリンをトラッシュ送りにすれば無駄がありません。

《フィア=ヴィックス》
gp



トラッシュに落としておき、ジョーカーで相手アタックフェイズ時にコピーすれば相手のパンプ効果を逆用することができます。
爾改>相手に使えば簡単に相手シグニを一掃できます。

◆連パン手順
Ⅰ.7点(?)ショット

(準備)場に<ダイホウイカ>、<ラクダ>(ランサー付き)or<ゴルドガン>、<カクセン>、トラッシュに<グレホザメ>、相手の場を3点通せるように空けておきます。


以前のサメ連パンでは<ダイホウイカ>ドロー後に<アナベル>を使って<グレホザメ>を出していましたが、今回は<ダイホウイカ>ドロー後にジョーカーで<グレホザメ>をコピーすることで、ドロー枚数を2枚分稼いでいます。
ダイホウイカのドロー効果がジョーカーよりも先に発動することがポイントですね。

但しこのショットギミックは、(2)の3点通す間に相手のLBが発動すると<グレホザメ>のドロー効果やアップ効果が強制的に発動してしまい、3体アップすることができなくなるため、非常に運が絡みます。
正直実用性は低いですね・・・

Ⅱ.0面空けから5点通す

(準備)場に<ダイホウイカ>、<ラクダ>(ランサー付き)、<カクセン>、トラッシュに<グレホザメ>、相手の場は1面も空いていなくて大丈夫です。


こちらは相手のLBに左右されずに3体アップを決められ、相手の盤面を空ける必要もないため、実用性は高いかと思います。
また、状況に応じて応用も可能で、相手シグニのパワーが高い場合は<ラクダ>を<ゴルドガン>で代用して除去&ドローを担当することができ、<カクセン>が引けていなくても他のシグニを立てれば4点は通すことができます。
また、ジョーカーは1ターンに何回でも使えるため、<ゴルドガン>・<カクセン>が居ない場合にはコピーするという手もあります。
先攻では無類の強さを誇る動きで、後攻でもノーパンして先に4へグロウし、連パンで点を通して一気にダメージレースを逆転するということができます。


いかがでしょうか。
カーニバルのジョーカーには大きな可能性がありそうですね。
他のLostrageルリグと比べると、宇宙以外のシグニを入れる余地があり、構築の幅が広いです。
WBCでは台風の目となるかもしれません。

では今年も当ブログを宜しくお願いします<m(__)m>


posted 2016.12.30

Byねへほもん


ねへほもんさんによる7点ショット(?)カーニバル シリーズへの記事リンクはこちら!


どうもです!
遂に今年最後の記事となりました。

2016年を振り返ると107話「オリハル爾改」から始まったんですね。
裏社会で密かに1止めエルドラが流行りましたが、表の世界ではこの記事で取り上げた「<托生>+<オリハル>」というギミックが多く使われ、嬉しく思っていました。

途中お休みをいただく時期もありましたが、1年で計57話をお届けできました。
来年もテンポ良く書き続け、まずは200話到達を目指そうと思っていますので、引き続きお付き合いくださいませ。


今回もカーニバルの新規カードをご紹介していきます。
坊主捲り要素が多いので、1止めエルドラで鍛えた筆者にはピッタリかもしれませんw

新規カード紹介
《羅星姫 ≡インパクト≡》
SR 羅星姫 ≡インパクト≡
カード種類:シグニ
カードタイプ:精羅:宇宙
色:赤
レベル:4
限定条件:カーニバル限定
パワー:12000

【自】:このシグニがバニッシュされたとき、あなたは手札を2枚捨ててもよい。
そうした場合、このシグニをエナゾーンから場に出す。

【出】:あなたの手札が0枚の場合、カードを2枚引く。

【出】赤1:パワーが「あなたの手札の枚数×4000」以下の対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。

【ライフバースト】:パワーが「あなたの手札の枚数×4000」以下の対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。

17弾のSRシグニその1です。
バニッシュされた時に手札を2枚捨てることで再び場に出せ、疑似的なバニッシュ耐性を持ちます。
《カーニバル Q》でインパクトをコピーすることで、他のシグニに耐性を付けることも可能です。

その他、手札が0枚の時に登場すると2枚ドローする能力や出現時に赤1を払うことで手札の数×4000以下のシグニをバニッシュするという能力を持ちます。
3つの能力を有し、カーニバルの主力として活躍してくれることでしょう。

後、どうでもいいことですが、「≡」という記号を打ち込むのが地味に面倒です。
数学の記号に似てるなと思って「合同」と打ち込んで変換しているのですが、さすがに手間がかかります。
とりあえずコピペで都度貼り付けています。

《羅星姫 ≡ソラフレア≡》
SR 羅星姫 ≡ソラフレア≡
カード種類:シグニ
カードタイプ:精羅:宇宙
色:赤
レベル:4
パワー:12000

【自】:このシグニがアタックしたとき、あなたのトラッシュからそれぞれレベルの異なる[宇宙]のシグニ4枚をデッキに戻してシャッフルしてもよい。そうした場合、ターン終了時まで、このシグニは【ダブルクラッシュ】を得る。

【出】赤0:あなたのデッキの上からカードを4枚公開する。その後、パワーが「この方法で公開したシグニのレベルの合計×1000」以下の対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。その後、公開したカードをトラッシュに置く。

【ライフバースト】:あなたのトラッシュから[宇宙]のシグニ2枚まで手札に加える。

17弾のSRシグニその2です。
アタック時にレベルの異なる宇宙シグニを4体戻すことで自身にダブクラを付与することができます。
また、出現時にデッキの上から4枚を公開し、その中のシグニのレベル合計×1000以下のパワーのシグニをバニッシュすることができます。
公開したカードはトラッシュへ送られるため、アタック時に戻すための宇宙を増やすことができます。

ここでちょっと確率のお勉強を。
標準的(?)なデッキ構成(Lv1×16枚、Lv2×4枚、Lv3×8枚、Lv4×12枚)を想定し、ソラフレアがバニッシュできるシグニのパワーの期待値を計算してみます。

(16*1000+4*2000+8*3000+12*4000)/40*4=9600

となります。
平均的にはLv3のシグニはバニッシュできるが、Lv4のシグニをバニッシュするのは難しいというところですね。
若干運は絡むものの、無コストでバニッシュでき、ダブクラ持ちにもなれるため、強力な1枚だと思います。


続いて、構築済デッキに収録されているカードを3つご紹介します。

構築済デッキに収録されているカード
《羅星 ≡チドウ≡》
ST 羅星 ≡チドウ≡
カード種類:シグニ
カードタイプ:精羅:宇宙
色:赤
レベル:4
限定条件:カーニバル限定
パワー:10000

【常】:あなたの効果1つによって、あなたのデッキか手札かトラッシュにある[宇宙]のシグニのレベルを参照する場合、1から4いずれかのレベル1つとして扱ってもよい。

【自】:このシグニがアタックしたとき、あなたのデッキの上からカードを3枚トラッシュに置く。この方法でトラッシュに置いたシグニのレベルの合計が10の場合、対戦相手のパワー7000以下のシグニ1体をバニッシュする。

構築済デッキ収録のLv4シグニで、2つの能力を持ちます。
1つ目は宇宙シグニを参照する時のレベルを操作する能力です。
《カーニバル QA》を使う場合には必須と言えます。
ソラフレアとはアタック時にデッキに戻すシグニのレベルと出現時に公開するシグニのレベルを操作できるため相性が良いです。

2つ目はアタック時にデッキの上から3枚トラッシュに落とし、シグニのレベル合計が10であれば7000以下の相手シグニ1体をバニッシュできるというもの。
偶然なら都合よくLvが10になるとは思えませんが、1つ目の能力で操作することでほぼ確実に決めることができます。

《羅星 ≡ガイテン≡》
ST 羅星 ≡ガイテン≡
カード種類:シグニ
カードタイプ:精羅:宇宙
色:赤
レベル:3
限定条件:カーニバル限定
パワー:8000

【起】[ダウン]:あなたの[宇宙]のシグニ2体を場からトラッシュに置く。そうした場合、あなたのデッキからレベル4のシグニ1枚を探して場に出す。その後、デッキをシャッフルする。

【ライフバースト】:あなたのデッキから[宇宙]のシグニ1枚を探して公開し手札に加える。その後、デッキをシャッフルする。

ダウン起動で、宇宙シグニ2体をトラッシュに送ることでデッキからLv4シグニを1体場に出せます。
自身をトラッシュに送れるため、ダウン起動といっても盤面は邪魔しません。
残り1体は使用済の<レグルス>辺りが良いでしょう。

出すシグニは宇宙に限定されないため、幅広い活躍が期待できます。

《磊落の選択》
ST 磊落の選択
カード種類:スペル
色:赤
コスト:赤0
限定条件:カーニバル限定

あなたの[宇宙]のシグニ1体をバニッシュする。そうした場合、あなたのデッキの上からシグニがめくれるまで公開し、公開したカードをシャッフルし、デッキの一番下に置く。
その後、この方法で公開したシグニが
レベル1の場合、カードを1枚引く。
レベル2の場合、あなたのデッキの一番上のカードをエナゾーンに置く。
レベル3の場合、対戦相手は手札を1枚捨てる。
レベル4の場合、あなたはトラッシュから[宇宙]のシグニ1枚を手札に加える。

宇宙シグニを1体バニッシュし、その後デッキをめくって初めて出たシグニのレベルに応じた効果を使えます。
通常のデッキの配分であればLv1の1ドローが最も使いやすく、次にLv4の宇宙シグニ回収が出やすいでしょう。

チドウと組み合わせるとレベル選択が自由にできますが、スペルを増やすとチドウやソラフレアでデッキの上から落とす際にスペルが落ちやすくなる点に注意が必要です。
Lv3を選択しまくってハンデスを連打し、《カーニバル Q》でダブクラを叩き込む動きは面白いかもしれません。


以下は全て17弾のシグニです。

17弾のシグニ
《羅星 ≡タイトツ≡》
R 羅星 ≡タイトツ≡
カード種類:シグニ
カードタイプ:精羅:宇宙
色:赤
レベル:3
限定条件:カーニバル限定
パワー:8000

【常】:このシグニが中央のシグニゾーンにあるかぎり、このシグニは「このシグニがアタックしたとき、あなたのデッキの上から[宇宙]のシグニがめくれるまで公開する。その後、この方法で公開した[宇宙]のシグニと同じレベルの対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。公開したカードをシャッフルし、デッキの一番下に置く。」を得る。

中央のシグニゾーンにある場合に、アタック時に宇宙シグニが出るまでデッキをめくり、めくれた宇宙シグニと同じレベルの相手シグニをバニッシュするという能力を持ちます。
運が絡む能力のため、チドウと組み合わせたいところです。
中央のシグニゾーンでは<カクセン>も効果を発揮するため、どちらを優先するかは悩みどころです。

《羅星 ≡コズトリン≡》
R 羅星 ≡コズトリン≡
カード種類:シグニ
カードタイプ:精羅:宇宙
色:赤
レベル:3
限定条件:カーニバル限定
パワー:7000

【起】[ダウン]:3以外の数字1つを宣言する。あなたのデッキの上から宣言した数字と同じレベルを持つ[宇宙]のシグニがめくれるまで公開し、それを手札に加える。公開した他のカードをシャッフルし、デッキの一番下に置く。

ダウン起動で3以外の数字を宣言し、宣言した数字と同じ宇宙シグニが出るまでデッキをめくり、その宇宙シグニを手札に加えるという能力を持ちます。
Lv4シグニの種類を絞っておけば、確実に欲しいシグニが加えられます。

ちなみに、「3以外の数字」としか記載がないため、敢えて5を宣言し、デッキを全てめくることでLBを把握するという裏技もあります。
外すためだけなら「-1」でも「√2」でも「1兆」でも何でも良いです。
「11」と宣言し、Lv3がめくれた時に「11は2進法で3だからLv3を加えられる」とかややこしいことを言い出すとゲームが進まなくなるためやめましょう。

《羅星 ≡アルベド≡》
C 羅星 ≡アルベド≡
カード種類:シグニ
カードタイプ:精羅:宇宙
色:赤
レベル:3
パワー:7000

【出】手札から[宇宙]のシグニ1枚を捨てる:あなたのデッキからこの方法で捨てたシグニと同じレベルのシグニ1枚を探して公開し手札に加える。その後、デッキをシャッフルする。

【ライフバースト】:カードを1枚引く。

出現時に宇宙のシグニを1体捨てることで、同じレベルのシグニをサーチできます。
サーチ先は宇宙シグニに限定されないため、コンボデッキならパーツ集めに使えます。

アルベドで連想される方が居るかもしれませんが、FFXのリュックを思い出します。
ユウナは勿論ですが、リュックも可愛いですよね。
X-Ⅱの派手な見た目よりは、少し地味なXの方が好きです・・・って脱線しちゃいましたねw

《羅星 ≡コウドウ≡》
C 羅星 ≡コウドウ≡
カード種類:シグニ
カードタイプ:精羅:宇宙
色:赤
レベル:2
パワー:5000

【常】:このシグニがデッキか手札かトラッシュにあるかぎり、あなたの効果1つによってこのシグニのレベルを参照する場合、
1から4いずれかのレベル1つとして扱ってもよい。
(実際のレベルは変わらない。例えば効果によってレベル1のシグニとして場に出そうとしてもルリグのレベルが1の場合、場に出すことができない)


デッキ・手札・トラッシュにおいてレベルを参照する際に好きなレベルとして扱えます。
あくまでもコンボパーツの域を出ませんが、入れておくと良い働きをするかもしれません。

《羅星 ≡ブンテン≡》
C 羅星 ≡ブンテン≡
カード種類:シグニ
カードタイプ:精羅:宇宙
色:赤
レベル:1
パワー:2000

【常】:このシグニがデッキか手札かトラッシュにあるかぎり、あなたの効果1つによってこのシグニのレベルを参照する場合、
1から3いずれかのレベル1つとして扱ってもよい。

コウドウと同様、好きなレベルとして扱えますが、こちらは1シグニで使いやすい一方、Lv1-3と扱える範囲が狭くなっています。
ブンテンには、必要な社会科の科目が増える可能性があるという弱点があるので注意しましょう(違う)
文理の決定は慎重にした方が良いというのは事実ですが。


いかがでしょうか。
今年最後の記事は脱線が多かったのは申し訳ないです。

2017年の1発目はカーニバルのデッキレシピ紹介からです。
7点(?)ショットギミックとは何なのでしょうか?
・・・とか期待を煽っておいてすみませんが、既出のギミックの変形版です。
一撃必殺とはいかないまでも、一気にダメージを奪えるので個人的には強いと思っているので楽しみにしてくださいませ。

では2017年もよろしくお願いします<m(__)m>


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