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posted 2017.06.19

Byねへほもん


先日僕のQ&A記事が公開されましたね!
自分がフラゲ情報で記事を書く時や実戦用のデッキを組む時に実践している手順なので、ご参考になれば幸いです。
3枚以上か2枚以下かの区分とLv1やサーバントの枚数といった基本が守れれば、初心者の方でもデッキが仕上がるはずです。
慣れないうちは、自身の使っているルリグの入賞レシピを見て、「このカードは○〇な理由で〇枚なんだな」とか考えてみると練習になるかと思います。


さて、以前カーニバルをご紹介しましたが、今回はもう1つの19弾の目玉である「タマ」をご紹介します。
太陽タマ>、<紅蓮タマ>、<創世マユ>、列車タマといった本格派から、1弾で登場した必殺カード<アーク・オーラ>で一気に攻め潰す2止めファフ一覇、バカラオーラ、ファフ輪廻と様々な構築で活躍してきましたが、19弾でも新たなルリグが登場します。
関連カードも多数登場していますので、まずは新規カードをご紹介します。

新規カード
黄金の巫女 タマヨリヒメ
LC 黄金の巫女 タマヨリヒメ
カード種類:ルリグ
ルリグタイプ:タマ
色:白
レベル:4
リミット:11
グロウコスト:白(1)・赤(1)・無(1)
【出】:シグニ1体を手札に戻す。
【出】[白]:対戦相手のルリグがレベル4以上の場合、あなたのルリグデッキから《炎・タマヨリヒメ・伍》または《炎・タマヨリヒメ・伍改》にグロウコストを支払わずにグロウする。
【起】[アタックフェイズ]エクシード2:ターン終了時まで、対戦相手のシグニ1体は「アタックできない。」を得る。

新規のLv4タマが登場します。
「後攻でも安定して強いデッキ」を愛する筆者にとって嬉しい効果を持っています。

1つ目は出現時にシグニ1体を手札に戻すというもの。
相手の盤面を1面空けるのは勿論、自分の<クロト>を手札に戻して再利用することも可能です。
シンプルながら強力ですね。

2つ目が筆者一押しの能力で、出現時に相手ルリグがLv4以上だった場合、白1を支払うことでそのままLv5タマへグロウできるというもの。
要は「後攻でも相手より先にLv5へグロウできる」ということです。
「後攻は相手よりグロウが遅いので不利」というのが定説でしたが、このタマだと後攻4ターン目、相手がLv4のターンにLv4へグロウすると同時にLv5までグロウできます。

ただ、いつもLv5へグロウできる訳ではなく、相手が止めデッキでLv4へグロウしない場合にはLv4止まりになります。
いつも癖でグロウしていると忘れかねないのでご注意を。

3つ目はエクシード2で相手シグニ1体に「アタックできない」を付与するというもの。
先攻の場合は1ターンLv4にステイして戦うことになりますが、後攻4ターン目の防御に役立ちます。
エクシードの消費が激しくなりますが、ターン1制限はないためエクシードを4枚消費することで2面止めることができます。
タマは序盤から盤面を空ける手段が多く、先行してダメージを稼いだところに<羅星姫 ≡コスモウス≡>で一気に差を詰められる展開が想定されますが、そこでエクシード能力を使うことで<コスモウス>の攻撃を止められます。

さて、2つ目の能力のテキストに見慣れないカード名が出てきましたが・・・
なんともう1枚、LRにもタマの新規ルリグが登場します!

炎・タマヨリヒメ・伍改
LR 炎・タマヨリヒメ・伍改
カード種類:ルリグ
ルリグタイプ:タマ
色:白/赤
レベル:5
リミット:12
グロウコスト:白(1)・赤(1)
【常】:対戦相手は、手札から〈ガード〉を持つカードを追加で1枚捨てないかぎり【ガード】ができない。
【起】(ターン2)エクシード1:あなたのデッキから<>または<>のシグニ1枚を探して場に出す。その後、デッキをシャッフルする。
【起】[アタックフェイズ]◎◎:あなたの手札から《アーク・オーラ》を1枚捨てる。そうした場合、対戦相手のルリグとすべてのシグニをダウンし、あなたのエナゾーンからすべてのカードをトラッシュに置く。
新規Lv5のタマで、黄金タマの終着点です。
3つの能力を持ちますが、3つ目が凄まじい能力です。

1つ目は相手が追加でガード持ちを1枚捨てないとガードできないというもの。
新規タマは「ルリグアタック」を特徴としており、この効果と相性の良いカードが多数登場します。

2つ目はターン2で使える能力で、エクシード1でデッキからアームかウェポンのシグニを1体出すというもの。
防御にこそ使えませんが、毎ターン安定して詰め盤面のシグニを出すことができます。

3つ目は最強の防御能力と言うべきもので、コイン2枚ベット+手札から<アークオーラ>を捨てることで相手ルリグとシグニを全てダウンさせるというもの。
その後自分のエナが全てトラッシュに送られますが、コイン2枚と<アークオーラ>がもう1枚あれば、次のターンにエナ0で再度防御できるため、エナが無くてもさほど困りません。

一通り効果を確認しましたが、ここで伍改と<アークオーラ>の相性を確認しましょう。
撃つ→サーバントを追加で消費させる能力と噛み合い、相手ライフを一気に削れる
踏ませる→LBで全面ダウン。文句なしで強い
投げる→コイン技で投げて全面ダウン。こちらも強い
とあらゆる面で相性抜群と言えますね。

さて、Lv5タマはコインを消費する能力を持ちますが、タマはどの程度コインを獲得することができるのでしょうか?


Lv1《小金の巫女 タマヨリヒメ》→+1枚(手札1枚コスト)
Lv2《金輝の巫女 タマヨリヒメ》→+1枚
Lv3<雷鳴の巫女 タマヨリヒメ>、《金紅の巫女 タマヨリヒメ》→+2枚
計+4枚

要はウリスと同じ枚数獲得できるということですね。
ちなみに雷鳴はグロウコストが白2枚、金紅はグロウコストが白・赤1枚ずつです。
デッキの構成に合わせて使いやすい方を使えば良いでしょう。
金紅は白赤混成ルリグで遊月のグリアナに強いため、白と赤のカードがバランス良く入っているデッキならこちらがおススメです。

4枚あればLv5タマの起動を2回使用することができます。
オーラ>の枚数を抑え、起動は1回使えれば十分という場合には、Lv3を《火銃舞 タマヨリヒメ之参》にし、Lv4へのグロウコストを2エナ減らすのも有力です。
その他、ベットアーツを投入し、2コインはLv5起動、2コインはアーツという使い分けも可能で構築の幅が広いです。

新規シグニも多く登場しますので、順次ご紹介します。

小砲 キライザ
R 小砲 キライザ
カード種類:シグニ
クラス:精武:ウェポン
色:赤
レベル:1
パワー:1000
限定条件:タマ限定
【出】:あなたの場に<>のシグニがある場合、対戦相手のパワー2000以下のシグニ1体をバニッシュする。
【ライフバースト】:カードを1枚引く。
タマ限定の新規Lv1ウェポンシグニで、出現時にアームシグニが居る場合に相手の場のパワー2000以下のシグニを1体バニッシュするという能力を持ちます。
条件付きとはいえ、Lv1で2000以下のシグニを焼けるというのは強力ですね。

後攻1ターン目からシグニだけで2点通すことが可能になります。
キライザをフルに活用するため、Lv1はアームシグニを多めに採用すると良いでしょう。

最後に世界チャンピオンのmasterさんの有難い名言をご紹介しておきます。

「後手ボウからキライザ出されたら嫌いざ!」

確かにこれをやられたら嫌いざ!

小砲 スパス
C 小砲 スパス
カード種類:シグニ
クラス:精武:ウェポン
色:赤
レベル:1
パワー:2000
限定条件:-
【自】《ターン1回》:このシグニが対戦相手のシグニ1体をバニッシュしたとき、対戦相手のパワー1000以下のシグニ1体をバニッシュする。
【ライフバースト】:カードを1枚引く。
このシグニが相手シグニをバニッシュした時に、パワー1000以下の相手シグニを1体バニッシュすることができます。
焼ける範囲はキライザに劣るため、タマであればキライザが優先されそうですが、スパスには限定が無いという利点があります。
更にスパスと同様の能力を持つウェポンシグニは他にも登場します。

《小砲 スパス》→Lv1、パワー2000、バニッシュ対象は1000以下
《爆砲 十四年式》→Lv2、パワー5000、バニッシュ対象は3000以下
《轟砲 M60》→Lv3、パワー8000、バニッシュ対象は7000以下

一気に限定なしのウェポンシグニが増えましたね。
詳細は伏せますが、ウェポンの仲間が増えるというのは筆者にとっては朗報ですw

轟砲 ガトリング
R 轟砲 ガトリング
カード種類:シグニ
クラス:精武:ウェポン
色:赤
レベル:3
パワー:8000
限定条件:タマ限定
【自】:あなたのルリグがアタックしたとき、このシグニを場からトラッシュに置いてもよい。そうした場合、そのアタックの間、クラッシュされたカードはエナゾーンに置かれる代わりにトラッシュに置かれる。(ライフバーストは発動できる)
ルリグアタック時にこのシグニをトラッシュに置くことで、そのアタックでクラッシュされるカードはエナゾーンに置かれる代わりにトラッシュに置かれます。
ルリグが<燐廻転生>でトリプルクラッシュを得ていれば一気に3枚トラッシュに送ることができます。

弩砲 テイザー
C 弩砲 テイザー
カード種類:シグニ
クラス:精武:ウェポン
色:赤
レベル:4
パワー:10000
限定条件:タマ限定
【自】(ターン1):あなたのルリグがアタックしたとき、数字1つを宣言する。このターン、対戦相手は宣言された数字と同じレベルのシグニで【ガード】ができない。
ルリグアタック時に数字を1つ選択することで、相手はそのレベルのシグニでガードできなくなります。
タパサキ>等で相手の手札を見てから使いたいですね。

小盾 ハヤト
C 小盾 ハヤト
カード種類:シグニ
クラス:精武:アーム
色:白
レベル:1
パワー:2000
限定条件:-
【出】:あなたのデッキの上からカードを2枚公開する。その中からカード名に《盾》を含むシグニ1枚を手札に加え、残りを好きな順番でデッキに戻す。
【ライフバースト】:カードを1枚引く。
デッキトップ2枚を公開し、名称に「盾」を含むシグニ1体を手札に加え、残りを好きな順番でデッキトップに戻す能力を持ちます。
2枚中1枚に盾シグニが居ないとアドバンテージが取れず、一見弱いシグニに見えますが、「デッキトップを操作できる」のがポイントです。

小盾 オハン
R 小盾 オハン
カード種類:シグニ
クラス:精武:アーム
色:白
レベル:1
パワー:1000
限定条件:タマ限定
【出】:あなたの場に<>のシグニがある場合、カードを1枚引く。
【ライフバースト】:カードを1枚引く。
出現時に自分の場にウェポンシグニが居る場合に1ドローできるという能力を持ちます。
初手にキライザとセットで引いた場合、先行ならキライザ→オハンの順に出して1ドロー、後攻ならオハン→キライザの順に出して1体バニッシュという使い分けが可能です。

中盾 ティンベー
C 中盾 ティンベー
カード種類:シグニ
クラス:精武:アーム
色:白
レベル:2
パワー:5000
限定条件:-
【常】:対戦相手のターンの間、カード名に《盾》を含むあなたのすべてのシグニは対戦相手のシグニの効果を受けない。
【ライフバースト】:【エナチャージ1】
対戦相手のターン中、自分の盾シグニが相手シグニの効果を受けなくなります。
ティンベーといえばるろ剣の「盲剣の宇水」を思い出しますね。

大盾 ランタン
C 大盾 ランタン
カード種類:シグニ
クラス:精武:アーム
色:白
レベル:3
パワー:7000
限定条件:-
【常】:対戦相手の効果によって、あなたのエナゾーンにあるカードはトラッシュに移動しない。
【常】:対戦相手の効果によって、あなたの手札はトラッシュに移動しない。
常時能力として、自分のエナや手札をトラッシュ送りから守ることができます。
うっ、応報・・・

極盾 デュエリ
C 極盾 デュエリ
カード種類:シグニ
クラス:精武:アーム
色:白
レベル:4
パワー:10000
限定条件:-
【常】:対戦相手のターンの間、このシグニは対戦相手のルリグとシグニの効果を受けない。
【常】:対戦相手のターンの間、あなたのライフクロスはダメージ以外によってはクラッシュされない。
【常】:対戦相手の効果によって、あなたはダメージを受けず、あなたのライフクロスは他の領域に移動しない。
常時能力として、相手ターンの間、ルリグとシグニ効果の耐性を持ちます。
更にライフクロスのクラッシュや効果によるダメージ、ライフクロスの領域移動を防ぐことができます。
うっ、轢断・・・
うっ、銃声・・・

大盾 アキレウス
R 大盾 アキレウス
カード種類:シグニ
クラス:精武:アーム
色:白
レベル:3
パワー:8000
限定条件:タマ限定
【自】:あなたのルリグがアタックしたとき、このシグニを場からトラッシュに置いてもよい。そうした場合、そのルリグをアップする。
ルリグアタック時にこのシグニをトラッシュに送ることでルリグをアップさせる能力を持ちます。
伍改の能力と合わせると、2回のルリグアタックを防ぐのに相手はサーバントが4枚必要になり、ガードで防ぐのは至難の業です。

数が多いため簡単な紹介となってしまいましたね。
途中筆者のデッキから呻き声が聞こえたのは多分気のせいです。
最後にSRシグニを2体ご紹介します。

極盾 アイアース
SR 極盾 アイアース
カード種類:シグニ
クラス:精武:アーム
色:白
レベル:4
パワー:12000
限定条件:タマ限定
【常】:あなたの場に<>のシグニがあるかぎり、あなたのすべての<>のシグニは対戦相手のルリグの効果を受けず、それらのパワーを対戦相手のターンの間、+3000する。
【自】(ターン1):あなたのルリグがアタックしたとき、そのルリグをアップする。
【出】[無]:あなたのデッキから<>のシグニ1枚を探して場に出す。その後、デッキをシャッフルする。
【ライフバースト】:対戦相手のルリグ1体またはシグニ1体をダウンする。
強力な3つの能力を持ち、新規タマの主軸となるであろう1枚です。

1つ目は、自分の場にウェポンのシグニが居る場合に、自分のアームシグニは相手ルリグの効果を受けず、相手ターンの間に3000パンプするというもの。
現在のトップルリグである<アロスピルルク>・<散華ウリス>に加え、19弾で登場するタマの伍改、カーニバル MAISもシグニに干渉する能力を持つため、ルリグ耐性を持つのは見た目以上に強力です。

他の方のアイデアですが、アイアース2枚と<赤爆忍 カクヤ>を並べることで、3面パワー18000、ルリグ耐性持ちという鉄壁の布陣が完成します。
カクヤ>がウェポンのためアイアースの耐性の条件を満たせ、なおかつアームでもあるため自身も耐性を得られるというのがポイントですね。
汎用的なカードではミカムネと組み合わせるのがオススメで、こちらもアーム兼ウェポンであることが活きます。

2つ目はターン1で、ルリグアタック時にそのルリグをアップするというもの。
こちらがメインの能力で、伍改の能力と併せてルリグアタックを通しに行けます。
アイアースの耐性や伍改のエクシードで毎ターンアイアースを盤面に維持し、ルリグアタックで相手にプレッシャーを掛けるのが基本的な戦い方です。

3つ目は出現時に無色1エナを支払うことで、デッキからウェポンシグニを呼べるというもの。この能力で<ミカムネ>や後述するチタイクウ等好きなウェポンシグニを呼んで戦いましょう。

白赤の混色デッキになりがちなので、コストが無色指定なのも嬉しいですね。

弩砲 チタイクウ
SR 弩砲 チタイクウ
カード種類:シグニ
クラス:精武:ウェポン
色:赤
レベル:4
パワー:12000
限定条件:タマ限定
【常】:あなたの場に<>のシグニがあるかぎり、あなたのすべての<>のシグニは対戦相手のシグニの効果を受けず、それらのパワーをあなたのターンの間、+3000する。
【自】(ターン1):あなたのルリグがアタックしたとき、そのアタックの間、そのルリグは【ダブルクラッシュ】を得る。
【出】[無]:対戦相手のパワー12000以下のシグニ1体をバニッシュする。
【ライフバースト】:対戦相手は自分のシグニ1体をトラッシュに置く。
こちらはウェポンのSRシグニで、アイアース同様3つの能力を持ちます。

1つ目は、自分の場にアームのシグニが居る場合に、自分のウェポンシグニは相手シグニの効果を受けず、自分ターンの間に3000パンプするというもの。
こちらはシグニ耐性で、アイアース・チタイクウ・<ミカムネ>と立てると<ミカムネ>がシグニ&ルリグ耐性の両方を得ます。
チタイクウと<ミカムネ>をセットで立てるとミカムネがパワー8000となり、Lv3シグニまで殴り倒すことが可能になります。

2つ目は、ターン1で自分のルリグがアタックした時、そのルリグがダブルクラッシュを得るというもの。
アイアースと組み合わせると、ライフ2の相手に対し、1回目のアタックで2点削り、2回目のアタックでトドメを刺すことができます。

3つ目は、無色1コストで相手のパワー12000以下のシグニをバニッシュするというもの。
軽く、しかも無色コストで1面空けられるため、非常に優秀です。
空けた盤面にアークゲインを立てることで、ルリグアタックに加えて盤面でも相手にプレッシャーを掛けることが可能になります。


今回は前編ということで、新規タマのカードを色々とご紹介しました。
後編では実際のデッキレシピを解説する予定ですので、こちらもお楽しみに(^^)/

posted 2017.06.19

Byおケイ


Q&A.jpg
第5回 ブロガーQ&A
こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です。

『ブロガー Q&A』

第6回目となりました。
この企画は、今更聞けないルールやプレイング、気になるカードについて質問していくというコーナーです!

第6回目の今回は"おケイ"さんにお答え頂きました!
Q.セレクターズパックVol.16について教えて下さい!
担当:6月より配布されている「セレクターズパックVol.16
各カードについての評価や思い付いた使い方があればお願いします!
こんにちは、おケイです。
今回は6月からのWPで配布されている3種類のPRカードについてご紹介していきます。

大盾 スパルタン
出現時とバニッシュされた時の常時効果で、どちらも不確定ではありますが盤面にシグニを出す事のできるテキストを持っています。

このシグニ自身は限定条件を持っていませんが効果で出てくる種族が、アームとウェポンのため自然とタマデッキに入る事になると思います。

では具体的にどのようなカードと組み合わせて使うのかというお話ですが、1つご紹介するのがこのカード。

大拳 カクシ
大拳 カクシ

このカードは自身がアタックしてシグニをバニッシュした時に横のアームをバニッシュすることでアップする事が出来る能力を持っています。

今までですとよく<ニャローブ>のバニッシュした時アップと組み合わせて使われていましたが、これにこの<スパルタン>を組み合わせることによって

盤面: <カクシ> <ニャローブ> <スパルタン
相手盤面: シグニA 空き 空き

でアタックに入り<ニャローブ><スパルタン>がアタック(2点)

カクシ>でアタックして正面のシグニをバニッシュ。

カクシ>効果で<スパルタン>をバニッシュし<スパルタン>効果でトップ3枚にあるアームを出す。

ニャローブ>効果<ニャローブ>がアップ。

カクシ><ニャローブ>アームでアタック(3点)

と不確定ではありますが最大で盤面で5点入れる事ができ、自分のエナも増やす事が出来ます。

この条件は理想条件ですが相手のシグニを殴れるパワーがあれば、盤面が埋まっている状態からでも3点取りにいけるのは優秀だと思います。

この他にはバニッシュされても盤面を埋めれるので相手のバニッシュアーツのケアになりますし盤面も固くなります。

次の環境でタマの増加により採用率の増えそうな<アイスフレイムシュート>等でバニッシュされた場合でも盤面を埋める事が出来るため、相手からすると他の防御手段を考えなくてはいけなくなるので面倒だと思わせられるかもしれません。

タマのレベル3の枠は<ヴァルキリー>や<クロト>といった天使組に次の弾ではアキレウス ガトリング ランタンと優秀な3が出るので入れる枠を作るのは大変ですが是非採用したいですね!

幻水 アユ
バニッシュされた時に青1で水獣が出るまで山を捲って出たカードを場に出すかハンドに加える事が出来ると言うテキストを持っています。

最初にこのカードを見たときは<ユニーク>と<ダイホウイカ>が入っているデッキに1枚入れておけば確定で<ダイホウイカ>サーチ出来るじゃん!と思いましたが良く見たらエルドラ限定と知って落胆した記憶が...

エルドラデッキでは水獣の種類も複数種類入ると思うので確定で何かを持ってくるといったことは出来ませんが、<スパルタン>の所でも触れたように盤面に出せるので相手のバニッシュアーツに対する対策としても使えますし、<スパルタン>と違い水獣が出るまで何枚でも捲れるのでルリグのレベルが上がれば確定で盤面が埋まるようになります。

もう1つの使い道はこの幻水 キスと組み合わせる事
幻水 キス
カード種類:シグニ
クラス:精生:水獣
色:青
レベル:4
パワー:12000
限定条件:エルドラ限定
【自】(ターン1):あなたか対戦相手のライフクロス1枚がトラッシュに置かれたとき、あなたはカードを1枚引く。
【出】:このシグニが効果によって場に出たとき、対戦相手はライフクロス1枚をトラッシュに置く。それが【ライフバースト】を持っていた場合、対戦相手はデッキの一番上のカードをライフクロスに加える。
【ライフバースト】:あなたのライフクロス1枚をトラッシュに置く。そうした場合、あなたのデッキからカード1枚を探してライフクロスに加える。その後、デッキをシャッフルする。
効果が判明してからこのキスを出し続けることによって相手の盾をすべてトラッシュに送るデッキが話題になりましたが、そのデッキで水獣の種類を絞ることでキスの出現時効果を狙いやすくする事にも使えると思います。

疾走の魔鹿 フルフル
疾走の魔鹿 フルフル
今回のセレクターズパックで最も注目度の高い一枚。

トラッシュ25枚以上でアサシンと手札、デッキからトラッシュに落ちたとき山を3枚削る効果を持っています。

このシグニ自身は悪魔ですのでウリスでも使いやすいですし山を削りトラッシュをコントロールしやすいウムル、アルフォウ等でも使いやすいと思います。

レベル1のシグニなので序盤に引いたら盤面に立てて良いですし、トラッシュの貯まって来る中盤から後半になったら回収してアサシンで詰めとして優秀です。

ウリスで使うときにはチャームを付けて横に<パイモン>を立てることでバニッシュ耐性付きのアサシンという対処が面倒な盤面を作っていきましょう!

もう1つの手札&デッキからトラッシュに落ちた時に山を削る効果ですが、<散華ウリス>ならルリグの起動効果や<ダイホウイカ>のディスカード、エクシードでの<メツム>、<メツミ>、<ナナン>、<パルヴァ>と様々な盤面で効果の発動を狙っていけますので、相手の想定外の所から<フルフル>の条件達成を狙っても良いし、トラッシュを調節して<デザイア>や耐性付きの<メツミ>を作ることもできます。

アルフォウなら<サユラギ>で捲って山を多く削り<テキサハンマ>等の誘発を狙うといった期待もできます。

最後に
今回のセレクターズパックはどれも有用なカードで俗に言う外れが無いのではないでしょうか?

タマとエルドラは新弾向けのカードだと思われますので新弾が出るのが楽しみですね!

それでは今回はこの辺で ここまで読んでくださってありがとうございました。

今回の『ブロガー Q&A』は以上となります。
次回の更新もお楽しみに~(´∀`*)ノシ

"おケイ"さん、ありがとうございました!


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posted 2017.06.16

Byポテイト


初めましての方は初めまして。
以前にブログ等で私のことをご存知の方はご無沙汰しております。

この度、新しく遊々亭でブロガーとして活動することになりました、

『ポテイト』です。

よろしくお願いします。

初の関西圏の遊々亭ウィクロスブロガーだと思うので、関西の方にも恥じぬよう気を引き締めて頑張りたいと思います。

TCGに関係ないプロフィール
呼称:ポテイト、ポテト、ポテコ、芋
年齢:19
住所:京都
趣味:TCG(DM、WX、MTG) 邦ロックやアニソンのLIVE
Twitter:@Gupo_TS_TK
好きな食べ物:ラーメン 甘いもの
好きな芸能人:鈴木このみ 徳井青空 三森すずこ

LIVEの遠征ついでに各地のWPSに出たり、美味しいものを食べたりしたいと思っています。

サプライは主に
MTGのプレイマット+三森すずこスリーブ
を使っています。ショップに居たら分かりやすいと思うので、見かけた方はぜひ声をかけください!

好きなアーキタイプ等
コントロール系が好きで、大型大会ではピルルクを握ることが多いです。


(余談ですが、日本人は青を好む傾向があると言われています。)

特に嫌いなルリグやアーキタイプは存在せず、

『その環境で強いデッキを選択する』

というスタンスでプレイしています。

また、自分の作るデッキレシピの特徴としては、

『選択肢を無理に増やしすぎず、ある程度狙った動きを毎試合できるような安定感ある構築』

を目指しています。

実績
実績は発言に力を添えるものなので、書いておきます。

WPS 回優勝(ミルルン、APEX2回、 アロス4回

WPS 回準優勝(ミルルン、APEX、アロス)

大型チーム戦CS 回優勝(APEX、アロス)


見事に青色のルリグのみですね。

他のデッキで出てみたい気持ちもありますが、大型大会ではつい勝ちを求めて、手に馴染んでいるデッキを握ってしまいます。

今後は様々なデッキでいい結果報告が出来るよう、もっと自分自身挑戦していきたいと思います。

記事の方向性
ピルルクというと、関西以外の方は私より、同じくブロガーの りくさん の方を思い浮かべる方も多いと思います。

彼とは若干考え方に相違があり、ピルルクのレシピが一緒になったことは過去に一度たりともありませんが、僕は良きライバルだと認識しています。
(これで向こうに何も思われていなかったら悲しい)

両者がピルルクについて書いてしまうと、記事に偏る可能性が存在します。

そこで僕が考えている方針では、

一般的なピルルク記事...りくさん
集大成的な幅が広いピルルク記事...ポテイト

といった感じを考えています。
私のは1つの弾に1回といったイメージですかね。


そうなると、
「え、んじゃお前 他に何を書くん??」
と、思う方もいると思います。

おそらくですが、
  • 環境について
  • ピルルク以外のルリグ記事
  • 大会のガバレージ
等について書くことになるのかな~ と思っています。

特に環境云々については力を入れてしっかり書いていきたいですね。

最後に
1個1個の記事をしっかり濃密に練って、読者を飽きさせないよう努力していきます。

改めて、皆様よろしくお願いします!
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