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posted 2018.01.23

Byポテイト


Q&A.jpg
第8回 ブロガーQ&A
こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です。

『ブロガー Q&A』

第8回目となりました。
この企画は、今更聞けないルールやプレイング、気になるカードについて質問していくというコーナーです!

第8回目の今回は"ポテイト"さんにお答え頂きました!
Q.メタゲーム?メタカードって?
担当:よくメタカードで<リンゼ>を採用するみたいな話を聞きます。今回"メタ"についてと話題に挙がる<リンゼ>について教えて頂きたいです!

あけましておめでとうございます。ポテイトです。

今回は僕自身初めての「Q&A」コーナーが回って来たので、それに対する記事となります。

Question は題名の通り。 ただ答えるだけではつまらないので、少し話を掘り下げたところからしようと思います。

(1)そもそも "メタ" ってなーに?
"メタ" とは本来 メタゲーム の略称であり、言葉の発祥は最古のTCGであるMTGにまで遡ります。
"メタゲーム" 自体の意味はというと、metaはギリシア語で「高次なー」「超ー」「―を含んだ」の意味を持った接頭辞で、直訳すると高次な試合。プレイング等が盤上における駆け引き(ゲーム)なら、メタゲームはそれより次元の高いところから駆け引きが始まっているという意味合いです。

これだけ聞くとよく分からない方も多いと思いますので、例も交えて説明していきたいと思います。


あなたは、ある大型大会に出たとしましょう。
大型大会では何人もの相手と対戦することになります。
それに伴って、あなたには勝つためのデッキ選択として2つの選択肢が存在します。
  • (1)環境に存在する全てのデッキに互角に戦えるデッキ
  • (2)大会で多く見かけるであろうデッキを想定して、それに有利な要素を含んだ、盛り込んだデッキ
これら2つの内、後者のような流行の変動を読んで構築をする駆け引きメタゲーム と呼びます。

ウィクロスに置き換えて例を挙げますと、
明日のWPSは、最近2アンや2遊月が流行っているからそれらを多く見かけるに違いない!よし!<アイドル>を入れた<エニグマオーラ>4投の<散華ウリス>を使おう!
gpgpgp
こういう思考を持って構築することです。環境に対する理解が深まっており、何が明確に多いかを把握しているのならメタゲームを読まない手はありません。何故なら、その段階で試合前から他の多くの対戦相手より一歩有利な状況であるからです。

また、流行とは常に変化するものなので、当然メタゲームの内容も時期も変わっていきますし、メタゲームの末に一周回って初めの状態に戻ることも多々あります。

例) 2アンや2遊月が流行る→それに強いデッキAが流行る(2アン2遊月の減少)→Aに強いデッキBが流行る(2アン、2遊月の増加)

ここまで"メタゲーム"に関して説明して来ましたが、メタゲームを考慮せずに構築する場合も有ると僕自身思っています。
特にどのような場合かというと、新弾が出た直後です。新弾直後というのは、しっかりとメタゲームを把握することが難しく、トップメタも不確かです。

そういう時は前述した(1)のように、『どれだけの数の使用者が居るか全く分からないが、ABCに対して五分以上のデッキを選択して、不利なDEに対してはメインデッキとアーツを弄ってカバーする。』という全てのデッキに戦えそうなデッキを持ち込むのが理想と言えます。
※トップメタ...メタゲーム内で最も注目されているデッキ

余談。
メタゲームを逆手にとって、誰も居るなんて予想をしていないデッキを使うことも1つの戦略となります。そのようなデッキは、対策カードの隙を突いたり、動きを読ませないで勝ちを拾うことを狙っています。
少し前の話で言うと、意表を突いたデッキとして<銃声>による勝ちを目的とする2遊月がありましたが、完全に認知された今は、対策を取らなければいけないデッキとなっています。

話が逸れて来ますので、そろそろ本題に戻ります。
(2)よくメタカードとして話が挙がるリンゼってどんなカードですか?
どの能力も強力で、Lv2シグニとは思えないこのカード。
採用する主な理由は、やはり1番上の自動効果を使った一部デッキに対する対策カードという面でしょうか?
このカードがメタカードなのかどうか、まずはその言葉の定義から入りましょう。

メタカード...特定のデッキやカードに対する対策となるカード とします。

先ほどの例を借りますと、<散華ウリス>の<アイドルディフェンス>はコレに当てはまりますね。<定時ほー>等といったカードもメタカードとして分かりやすい例でしょう。

リンゼ>の場合はどうかというと、メタカードではあります。
意味深な言い方をしたのは理由があって、確かに各種青ルリグ、アイヤイ、植物、遊月等に<リンゼ>が刺さるのは間違いないでしょう。

青ルリグに対しては、序盤から<リンゼ>を並べてアタックすれば、ドロソを撃てなくして相手の盤面崩壊を狙えますし、本格的に動き出す4T目の以降なら相手がデッキを思っているように動かせないことも出来ます。
アイヤイに対しても、要所で出すだけでユニークや<ゲットインセクト>、<因果応報>を封じてゲーム速度をこちらのペースに落とすことが出来ます。
2遊月は<銃声>を、3遊月は<龍滅><重来>を封じることが出来ます。

これだけ聞くと、<リンゼ>って凄い! という感想を持ちますが、果たして本当にそうでしょうか?

逆にそれらのデッキがリンゼに対する何かしらの策を持っている可能性はないのでしょうか?

青ルリグについて上で触れましたが、いくら序盤から<リンゼ>を立てて殴ろうと、ドロソを撃たずに盤面が並べばそれは誤差になりますし、本格的に動こうとするターンの直前の<リンゼ>は<ダブルチャクラム>等といったカードで止められてしまいます。

その他ルリグに対しても同様で、リンゼ単体で特定のデッキに対して対策が出来ているかというと間違いなく答えはNoです。
そのようなカードをメタカードと呼んで果たしていいのかは疑問が残るので意味深な言い方をしました。


そもそもこのカードが相手に刺さって有効な場面を作り出すには、
  • (1)リンゼの攻撃を通す
  • (2)リソースを縛った状況からリンゼを出して止めさせる
の2パターンがあります。

前者なら<エラキス>を添えながらであったり、複数面並べることで初めてメタカードとして機能します。

後者であれば、<割裂>&ハンデス後に<リンゼ>を展開して、止めたいけど止めるとリソースが... という状況を作って敵を追い込んで間接的にメタカードとして機能させます。そのままアタック出来ればそれはそれで良いですし、仮に止められても相手側は相当無理しているので実質メタカードになっているよね、という考えです。

つまるところ何が言いたいかと言いますと、リンゼ自体は確かに強いカードだが、その強さ(メタカード的側面)を発揮したいなら決して単体ではなく、他のカードと組み合わせたりであったり、複数枚積む必要があるということです。
(3)まとめ
今回は"メタ"という言葉に対する説明と、<リンゼ>に対する僕自身の見解を述べました。
たまにはこういう記事を書くのもいつもと違って楽しくて良いなぁ〜と感じましたし、今年はこういう記事も増やしていければなぁと思いました。

それでは今日はこの辺で。ご精読ありがとうございました。


今回の『ブロガー Q&A』は以上となります。
次回の更新もお楽しみに~(´∀`*)ノシ

"ポテイト"さん、ありがとうございました!


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こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です!

今回も販売ランキングをお届け致します。
今回はSR編!
どのカードが人気カードだったのか是非チェックしてみて下さい!
早速チェックしていきましょう(^_^)/

販売ランキング【SR編】 TOP5
第5位
SR大幻蟲 ナナホシ

【常時】:対戦相手の場に【チャーム】があるかぎり、このシグニはバニッシュされない。
【起動】《黒×0》:ターン終了時まで、シグニ1体のパワーを場にある【チャーム】1枚につき、-3000する。この能力は使用タイミング【アタックフェイズ】を持ち、1ターンに一度しか使用できない。(パワーが0以下のシグニはバニッシュされる)

ライフバースト:対戦相手のデッキの一番上のカードを対戦相手のシグニ1体の【チャーム】にしてもよい。その後、ターン終了時まで、【チャーム】が付いている対戦相手のすべてのシグニのパワーを-8000する。

第5位は<SR大幻蟲 ナナホシ
ミュウ限定シグニでチャームがあるかぎりバニッシュされなくなります。
また起動ノーコストで相手シグニをマイナスできる効果もあるので、複数枚並べてターンを返して構えていきたいですね!

第4位
SR神罠 フーディナ

【自】:対戦相手のシグニ1体が【トラップ】のあるシグニゾーンに出るたび、そのシグニとその【トラップ】をトラッシュに置く。
【出】:対戦相手のシグニ1体を【トラップ】としてそのシグニゾーンに設置する。
[トラップ]あなたは手札から<レトリック R/C各1枚セット>のシグニを2枚捨てるか《青》《青》を支払ってもよい。そうした場合、対戦相手のシグニ1体を【トラップ】としてそのシグニゾーンに設置する。

ライフバースト:対戦相手のシグニ1体を【トラップ】としてそのシグニゾーンに設置する。

第4位は<SR神罠 フーディナ
出現時に相手シグニをトラップにする効果を持っています。
トラップのあるゾーンにシグニが出るとトラッシュ送りもでき、実質手札1枚を消費させることが可能です!
レベル5らしい強力な効果をもったシグニです。

第3位
SR大幻蟲 §オタガメ§
【自】:このカードが手札からトラッシュに置かれたとき、このシグニをトラッシュから場に出してもよい。
【出】:あなたの場に他の[凶蟲]のシグニがある場合、対戦相手のシグニ1体をダウンし、それを凍結する。

ライフバースト:カードを3枚引く。その後、手札を2枚捨てる。

第3位は<SR大幻蟲 §オタガメ§
手札からトラッシュに置かれると場に出せ、さらに凶蟲シグニがいるとダウン凍結までできます。
うまく立ち回れば複数面防御ができるので、アーツを温存することもできるかも!

第2位
SR美しき豊穣 #フレイン#
【出】:あなたのデッキの上からカードを2枚公開する。その中からすべての[天使]のシグニをエナゾーンに置き、残りを好きな順番でデッキの一番下に置く。
【起】《ターン1回》《緑×0》:あなたのエナゾーンから赤と青と緑の[天使]のシグニを1枚ずつデッキに加えてシャッフルする。そうした場合、対戦相手の、シグニ1体とエナゾーンにあるカード1枚とトラッシュにあるカード1枚をシャッフルしてデッキの一番下に置く。

ライフバースト:あなたのデッキの上からカードを4枚公開する。その中からそれぞれ共通の色を持たない[天使]のシグニを2枚まで手札に加え、残りをトラッシュに置く。

第2位は<SR美しき豊穣 #フレイン#
相手のシグニ、エナ、トラッシュのリソースを削ることができます。
自分で起動コストを溜めることができるのも高評価ですね!

第1位
SR荒ぶる海洋 §ポセイドナ§
【出】:あなたのトラッシュからそれぞれ共通の色を持たないレベル4以下の[天使]のシグニを2枚までこのシグニの下に置く。
【常】:このシグニはこのカードの下にある《荒ぶる海洋 §ポセイドナ§》以外のすべての[天使]のシグニの【常】と【自】と【起】の能力と、限定条件を得る。

ライフバースト:あなたのデッキから[天使]のシグニ1枚を探して公開し手札に加える。その後、デッキをシャッフルし、対戦相手のルリグ1体またはシグニ1体をダウンする。

第1位は<SR荒ぶる海洋 §ポセイドナ§
このシグニの下にある天使シグニの効果を得ることができます。
限定条件も一緒に得る効果なので、少し注意が必要かもですね。
ですが、状況に合わせて効果を使い分けできるので、幅広く活躍できる1枚となっております!



以上販売ランキングでした!
それでは、次回もお楽しみに~(´∀`*)ノシ


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posted 2018.01.19

ByタマーMAX


というわけで遅くなってしまいました。レポートの2回目になります。(前回の記事はこちら)

試合概要
  • 試合時間 45分
  • エクストラなし
  • 引き分けの場合は、その時点での投了もしくはじゃんけん。
本当はウリスを握りたかったのですが、ミラーや青のルリグと対峙した際に時間切れになってしまう為、今回は時間内にギリギリ終わるミルルンを選択しました。考える時間もありますが、リフレッシュ処理などの作業の時間が多いのがウリスの難点だと思っています。

○1回戦 終了時
1回戦目.png
注)名前に色が付いているのが世界大会出場者。
世界大会出場者が順当に勝利していくも、去年の優勝者であるイイノ選手がCR選手をやぶり2回戦へと駒を進めています。<銃声>が鳴り響く環境になるかと思いきや、銃声プレイヤー達がメタられるのを読んでのデッキ変更を行っていたのが印象的でした。唯一の銃声プレイヤーであったユウナギ選手も一回戦でミルルンとあたり負けてしまいました。


次の試合では、群馬最強と名高いヤギ選手VS世界1位ねへほもん選手の1戦が熱い試合になると思います。

○2回戦 終了時
2回戦目終了.png
熱い1戦は、1積みのチャージ手段が火を噴きノーパンしていたエルドラをグロウして倒したヤギ選手のウリスに軍配が上がりました。

次の3回戦が
  • スノカニ VS ミルルン
  • ドーナ VS ウリス
  • ドーナ VS あーや
  • ウリス VS ウリス
となっており、ウリスとドーナは安定感があります。

○3回戦 終了時
3回戦目終了(正).png
  • スノカニ VS ミルルン (ミルルン勝利)
  • ドーナ VS ウリス (時間切れ じゃんけん ウリス勝利)
  • ドーナ VS あーや (時間切れ ドーナ側投了 あーや勝)
  • ウリス VS ウリス (時間切れ じゃんけん ウリス[ミナミ選手側]勝利)
ルールの所でも書きましたが、起こるかなと思っていた引き分けが多発してしまいました。コントロール同士がやってしまうと防御手段が豊富で時間切れが多く起こります。1試合の目安の時間を公式が用意してくれるなどが欲しいと思いますね(現状はお店側が用意したルールのみ)

ともあれ準決勝は
  • ミルルン VS ウリス
  • あーや VS ウリス
となりました。あーやはウリスに有利に立ち回れるので、ウリスが決勝にあがればここからの2戦は少し楽ができそうですね。私は、毎年3位を脱却する大事な1戦となりました。

○準決勝 終了時
準決勝(正).png
  • ミルルン VS ウリス (ウリス勝利)
  • あーや VS ウリス (あーや勝利)
となり、決勝戦が
  • あーや VS ウリス[トマト選手]
3位決定戦が
  • ミルルン VS ウリス[ミナミ選手]
となりました。


先に、3位決定戦と最下位決定戦の結果です。
○最下位決定戦
負けた選手が逆のトーナメントで行っていた最下位決定戦。ここまで来たのが
  • CR選手(リワト) VS オグ選手(エルドラ紡ぐ)
の両選手となりました。リワトが黒点タマを踏み、効果が殆どない状態になり負けるという試合もあり逆トーナメントも盛り上がっておりました。

結果として今年の最下位は


オグ選手のエルドラ紡ぐとなりました!!


今年の厄を落としたと思って、1年頑張りましょう!!

○3位決定戦
  • ミルルン VS ウリス[ミナミ選手]
下に上位4人のデッキレシピを公開するんですが、このウリス<コフィン>入ってるんですよね・・・。もちろん<マジックハンド>を抜かれて機能不全を起こしていましたが、バーストが強く<流転>で<羅原 U>が埋まるなどの幸運に恵まれてなんとか勝利!!


タマーMAX 3位!!!


・・・・・・・またかよw
準決勝でミスで負けてるので、今年はもっと頑張りたいと思います。

○決勝戦
優勝(正).png
  • あーや VS ウリス[トマト選手]
ウリスとの連戦になりましたが、ウリス側のアタッカーである、<ドリーミー>や<バルバァト>を<フーディナ>の効果でトラップに固定してダメージを通りにくくする王道のパターンに入り、あーや側が難なく勝利。


第4回キムラ杯の優勝者は

立花選手の とどめはあーや になりました!!
ウリスが多くなるという予想であれば確かにあーやを選択するメリットは大きかったと思います。あーやで勝ててるのは少し羨ましいです! 何はともあれおめでとうございます。


余談
見づらいのですが、1位賞品に水着ルリグのサプライの2セットがあるのですが

1位.jpg

立花選手も提供していたといことで、木村蕎麦に寄付していきましたw

デッキレシピ
上位4名を公開したいと思います

優勝 立花選手
デッキ名:とどめはあーや


2位 トマト選手
デッキ名:散華ウリス


3位 タマーMAX選手
デッキ名:ミルルンヨクト


4位 ミナミ選手
デッキ名:散華ウリス

となります。皆さんの構築の参考になればと思います。

感想
というわけで、キムラ杯のレポートになりました。

過去の新年優勝者は
4エルドラ(ヤギ選手) → 獣緑子(イイノ選手) → あーや5(立花選手)

となっております。毎年、優勝者とルリグも変わっていますね。
来年もみんなで楽しめたらいいなと思います。ウィクロスの今年1年の盛り上がりを願ってこの辺で終わりたいと思います。皆さん今年もよろしくお願い致します。

ノシ
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