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posted 2018.01.19

ByタマーMAX


というわけで遅くなってしまいました。レポートの2回目になります。(前回の記事はこちら)

試合概要
  • 試合時間 45分
  • エクストラなし
  • 引き分けの場合は、その時点での投了もしくはじゃんけん。
本当はウリスを握りたかったのですが、ミラーや青のルリグと対峙した際に時間切れになってしまう為、今回は時間内にギリギリ終わるミルルンを選択しました。考える時間もありますが、リフレッシュ処理などの作業の時間が多いのがウリスの難点だと思っています。

○1回戦 終了時
1回戦目.png
注)名前に色が付いているのが世界大会出場者。
世界大会出場者が順当に勝利していくも、去年の優勝者であるイイノ選手がCR選手をやぶり2回戦へと駒を進めています。<銃声>が鳴り響く環境になるかと思いきや、銃声プレイヤー達がメタられるのを読んでのデッキ変更を行っていたのが印象的でした。唯一の銃声プレイヤーであったユウナギ選手も一回戦でミルルンとあたり負けてしまいました。


次の試合では、群馬最強と名高いヤギ選手VS世界1位ねへほもん選手の1戦が熱い試合になると思います。

○2回戦 終了時
2回戦目終了.png
熱い1戦は、1積みのチャージ手段が火を噴きノーパンしていたエルドラをグロウして倒したヤギ選手のウリスに軍配が上がりました。

次の3回戦が
  • スノカニ VS ミルルン
  • ドーナ VS ウリス
  • ドーナ VS あーや
  • ウリス VS ウリス
となっており、ウリスとドーナは安定感があります。

○3回戦 終了時
3回戦目終了(正).png
  • スノカニ VS ミルルン (ミルルン勝利)
  • ドーナ VS ウリス (時間切れ じゃんけん ウリス勝利)
  • ドーナ VS あーや (時間切れ ドーナ側投了 あーや勝)
  • ウリス VS ウリス (時間切れ じゃんけん ウリス[ミナミ選手側]勝利)
ルールの所でも書きましたが、起こるかなと思っていた引き分けが多発してしまいました。コントロール同士がやってしまうと防御手段が豊富で時間切れが多く起こります。1試合の目安の時間を公式が用意してくれるなどが欲しいと思いますね(現状はお店側が用意したルールのみ)

ともあれ準決勝は
  • ミルルン VS ウリス
  • あーや VS ウリス
となりました。あーやはウリスに有利に立ち回れるので、ウリスが決勝にあがればここからの2戦は少し楽ができそうですね。私は、毎年3位を脱却する大事な1戦となりました。

○準決勝 終了時
準決勝(正).png
  • ミルルン VS ウリス (ウリス勝利)
  • あーや VS ウリス (あーや勝利)
となり、決勝戦が
  • あーや VS ウリス[トマト選手]
3位決定戦が
  • ミルルン VS ウリス[ミナミ選手]
となりました。


先に、3位決定戦と最下位決定戦の結果です。
○最下位決定戦
負けた選手が逆のトーナメントで行っていた最下位決定戦。ここまで来たのが
  • CR選手(リワト) VS オグ選手(エルドラ紡ぐ)
の両選手となりました。リワトが黒点タマを踏み、効果が殆どない状態になり負けるという試合もあり逆トーナメントも盛り上がっておりました。

結果として今年の最下位は


オグ選手のエルドラ紡ぐとなりました!!


今年の厄を落としたと思って、1年頑張りましょう!!

○3位決定戦
  • ミルルン VS ウリス[ミナミ選手]
下に上位4人のデッキレシピを公開するんですが、このウリス<コフィン>入ってるんですよね・・・。もちろん<マジックハンド>を抜かれて機能不全を起こしていましたが、バーストが強く<流転>で<羅原 U>が埋まるなどの幸運に恵まれてなんとか勝利!!


タマーMAX 3位!!!


・・・・・・・またかよw
準決勝でミスで負けてるので、今年はもっと頑張りたいと思います。

○決勝戦
優勝(正).png
  • あーや VS ウリス[トマト選手]
ウリスとの連戦になりましたが、ウリス側のアタッカーである、<ドリーミー>や<バルバァト>を<フーディナ>の効果でトラップに固定してダメージを通りにくくする王道のパターンに入り、あーや側が難なく勝利。


第4回キムラ杯の優勝者は

立花選手の とどめはあーや になりました!!
ウリスが多くなるという予想であれば確かにあーやを選択するメリットは大きかったと思います。あーやで勝ててるのは少し羨ましいです! 何はともあれおめでとうございます。


余談
見づらいのですが、1位賞品に水着ルリグのサプライの2セットがあるのですが

1位.jpg

立花選手も提供していたといことで、木村蕎麦に寄付していきましたw

デッキレシピ
上位4名を公開したいと思います

優勝 立花選手
デッキ名:とどめはあーや


2位 トマト選手
デッキ名:散華ウリス


3位 タマーMAX選手
デッキ名:ミルルンヨクト


4位 ミナミ選手
デッキ名:散華ウリス

となります。皆さんの構築の参考になればと思います。

感想
というわけで、キムラ杯のレポートになりました。

過去の新年優勝者は
4エルドラ(ヤギ選手) → 獣緑子(イイノ選手) → あーや5(立花選手)

となっております。毎年、優勝者とルリグも変わっていますね。
来年もみんなで楽しめたらいいなと思います。ウィクロスの今年1年の盛り上がりを願ってこの辺で終わりたいと思います。皆さん今年もよろしくお願い致します。

ノシ

WX超買取.jpg
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こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です。
本日は強化買取中カードをご紹介致します!
引き続きの買取強化カードから話題のカードまで情報が盛りだくさん!あなたのストレイジに眠っているあのカードがもしかしたら高値がつくかも!?

是非、ご覧ください(`・ω・´)ゞ
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posted 2018.01.12

Byねへほもん


どうも、ねへほもんです。
来月のルール改正&22弾発売に向け、年明け以降は色々なデッキを組んでいます。

ウパはミルルン中心で出ており、どの程度リムーブするかを意識しながら回していますが、1ターンが長いだけに、どこかでリムーブしたい局面に出くわします。
22弾で何を使うかは未定ですが、新ルールに不慣れなうちはリムーブの頻度が少ないデッキを使いたいですね。


という訳で、今回は来月以降の新ルールについて解説します。
主にリムーブ制限についてですが、それ以外も実戦で現れるかもしれないので覚えておきましょう。
ルール改正の原文については以下のリンク先をご参照ください。

2月22日付けのルール変更について

1.リムーブは1ターンに1回まで1から3体をまとめて行います
最も影響の大きいルール変更であり、影響の大小はあれど、多くのデッキに影響を及ぼすルール変更です。
解説の都合で、影響の大小に応じてルリグ別に3つに大別しておきます。

「ⅰ:デッキのメインムーブが大きく制限されるデッキ」
「ⅱ:プレイング次第で対処可能だが、場合によっては動きが制約されるデッキ」
「ⅲ:その他相対的に影響は落ちるながらも注意が必要なデッキ」

ⅰ:デッキのメインムーブが大きく制約されるデッキ
デッキのメインの動きの中にリムーブが組み込まれており、複数回のリムーブ無しでは従前の動きを保てないデッキが存在します。
代表例としては、以前ご紹介した「不死ママ」がこれに該当します。
ノウド>を繰り返しリムーブするのが動きの軸となるため、リムーブ回数が1回のみでは回転率が大きく落ちます。
ママは「英知=X」の状況を維持するために、隣の2体を残した状態で残り1面だけをリムーブしたい場面が生じうるため、リムーブ回数制限は不死ママに限らずママにとっては大きな制約になるかと思います。

「ずっと俺のターン!」を防ぐためのルール改正かと思われますが、不死ママのように完全にコンセプトが崩壊するというデッキは意外と少ないです。
後大きく影響が受けるデッキとしては、<アシレン>ループを軸に動いていた「ウルトゥム」、<アグネス>を寝かせた後にリムーブして処理していた「植物緑子」が挙げられます。
ウムルにとっては大きな痛手ですが、「キー」等で今後の強化の対象になっているようですし、<アシレン>ループに代わる新しいギミックが生まれる可能性に期待ですね。

ⅱ:プレイング次第で対処可能だが、場合によっては動きが制約されるデッキ
程度の差はありますが、多くのデッキがこの分類に属します。
1ターンに一定の時間をかけて回し続けるデッキにおいては、ユニークスペルを引けない場合等にリムーブに頼らざるを得ない場面が生じうるため、事前の構築や一人回しでリムーブ回数を抑えられるように慣れておく必要があります。
具体的には、

タウィル
「<ナキールン>で<黒アクホ>サーチ→<黒アクホ>で<ナキールン>サーチ→<ナキールン>で<黒アクホ>をサーチ→<黒アクホ>をリムーブして、後続の<黒アクホ>を出す→・・・」という動きだと、リムーブ1回では足りなくなります。
但し、今は「<ポセイドナ>(<ナキールン>&<黒ゲイン>下敷き)で<黒アクホ>サーチ→<黒アクホ>で<ポセイドナ>サーチ→<ポセイドナ>の<ナキールン>能力で<黒アクホ>サーチ&<黒ゲイン>能力で<黒アクホ>をバニッシュ→<黒アクホ>で<ポセイドナ>サーチ→・・・」という動きなら、<黒アクホ>をリムーブせずにバニッシュできるため、リムーブは不要です。
リムーブを回避する動きが存在するとはいえ、デッキ内の中身次第等でリムーブが絡む動きを強いられる場面はありそうなので、大きく影響を受けそうです。

リワト
フレイン>を連打する過程で、手札の補充のために一時的に出した<ミネルバ>・<ナキールン>の除去や、アタック前に場の天使の色をバラす目的でリムーブが行われていましたが、22弾以降は1ターンにつき1回に制限されます。
単に<フレイン>を連打するだけではなく、アタック時にLv4×3体が揃うように盤面を整理する必要があるため、リムーブ1回制限が制約になるのではないかと思います。

ミルルン
22弾で新規の4ルリグが登場し、大きく強化されることが見込まれます。
基本的には「<U>を<ゲットレディ>で起こし続けてのバニッシュ」「<UuO>による盤面整理」「<MAGIC HAND>によるバニッシュ」が中心の動きでリムーブは絡みませんが、2回リフレッシュ直前まで回せる回転力を誇るため、引き次第でリムーブしたくなる局面で出くわすかもしれません。

エルドラ
キスドラは<SPADE WORK>、<SPRASH>、<物語>といったバニッシュスペルを引き続け、リムーブ回数を抑えることが求められます。筆者が試しに回した感想だと、場の<メダカ>や<シャチ>に<SPADE>を当て、<SPRASH>をサーチして増えた青エナを使う動きが必要となるため、<SPRASH>の重要性が高まることが予想されます。
通常の5エルドラでは、今まで<ルアー>でデッキの中身を整えた上でリムーブすることが多かったため、<ルアー>をバニッシュ等で処理する必要が出てきます。

この世には無限エルドラといって、ある条件が揃うと、<バーストラッシュ>下で<CAPTURE>でデッキを増やし、<シィラ>で<AMS>のLBを発動させ、<AMS>&<エルドラIV'>で手札を一気に増やし、再度<CAPTURE>でデッキを増やすという動きを無限回(!)連続するデッキが存在します。
無限ループの中で、<シィラ>で<TAP>・<ノイヴァン>・<スヴァローグ>等のLBを発動させて相手のリソースを根こそぎ奪うという凄まじいデッキですが、<AMS>で回収した<SPADE WORK>で盤面を安定して除去できるため、ループ中にリムーブが絡みません。
新ルール下でも無限ループ可能という恐ろしいデッキで、ループに入り出すと手が付けられないので、なるべく対戦したくないものです・・・

アイヤイ
スイングライド>をルリグデッキに戻す際、<シャフリ>を使うと、その<シャフリ>を場からどかせるためにリムーブが必要になります。
ユニークスペルを引き続けられれば良いですが、運が絡むため3止めアイヤイの安定性は落ちると思います。
一方Lv4においては、<リゲルル>の登場により、「<リゲルル>込みの3体で<メリゴラン>出し→<リゲルル>で<快演>サーチ→<メリゴ>&<スペード>効果で3エナチャージ→<快演>で<メリゴ>をバニッシュし、<メリゴ>効果で2枚回収して後続を確保→・・・」という動きが可能になりました。
こちらは<リゲルル>や<メリゴ>の回収効果で動きが安定しているため、今後はLv4、更には新規のLv5ルリグを軸にしたデッキが中心になるのかもしれません。

以上が比較的影響の大きいデッキでした。

ⅲその他相対的に影響は落ちるながらも注意が必要なデッキ
タマ
アーム&ウェポンを立ててアタックに入るのみですが、<ハヤト>&<オハン>の手札補充後や、理想の盤面形成のためにリムーブを行うことがあります。
油断していると1回リムーブで済まなくなる場合がありますので、最終盤面を事前にイメージした上で動き出す必要があります。

ユキ
使用後の<クレリム>&<エカリーテ>の処理や、理想の盤面形成のためにリムーブを行うことがあります。
返しのターンの相手の動きをいかに妨害するかを考え、最終盤面を事前にイメージして動く必要があります。

ピルルク
ユニークスペルで除去しきれないシグニをリムーブすることがあるため、複数体をまとめて一度にリムーブできるように注意して動く必要があります。
ミルルンほどグルグルデッキを回すわけではないので、比較的影響は小さいかと思います。

ウリス
使用後の<センベロ>・<サクバス>の処理、リフレッシュ突入に向けた<メツミ>&<メツム>連打、アタック時バニッシュ持ちを揃えた最終盤面形成においてリムーブを行うことがあります。
バルバァト>の成否、<メツミ>で<メツム>が落ちて連鎖するか等、不確実性が絡む要素が多い点、ユニークスペルで盤面を処理できない点を考慮すると、案外リムーブ制限が足枷になるかもしれません。



それ以外のデッキはさほどリムーブ制限が気にならないかと思います。
22弾で新ルリグが発表されている範囲では、4アンが使いやすそうです。

後各ルリグ共通で気にした方が良いと思う点を挙げておきます。
色々と意識する点が増えるため、慣れないうちはプレイングの難易度が上がりそうです。

先攻4ターン目
後攻4ターン目は先攻4ターン目の攻撃を受けた後で盤面が空いているはずなので、さほど問題ないでしょうが、先攻4ターン目は下級シグニを残した状態でグロウする可能性が高いです。
下級シグニを一斉リムーブした上で動き始めて問題ないデッキであれば良いですが、1回のリムーブが貴重なデッキでは影響が大きいです。
細かいかもしれませんが、先攻3ターン目に<ヴァルキリー>、<ニョルズ>等の除去されやすいシグニを立てる、後攻3ターン目は盤面を除去しないといった3ターン目の駆け引きが重要性を増す気がします。

デッキ構築について
単純な話、リムーブの代わりにシグニを除去できるユニークスペルの採用の増加が予想されます。
逆にそれを狙い撃ちにするために、<アンダーワン>等の採用が増えるかもしれません。

ミルルンはユニークスペルを防げる一方、<アンダーワン>が刺さるという難しい立場にあります。
不要なシグニを除去でき、ユニークスペルをサーチでき、立てておくと相手のユニークスペル使用を妨害できる<Xe>は、色々な面で新ルールに適合していると言えます。

後は上述した3ターン目の駆け引きを見据え、先攻3ターン目用に除去を誘えるシグニを増やす、一方後攻3ターン目用に入れていた除去要員を減らすといった影響があるかもしれません。

攻撃盤面の形成について
相手のシグニを除去せずに動け、相手にリムーブ制限を負担にできるという点で、アタック時除去持ちシグニの価値が高まると思います。

例えばグズ子であれば、先攻4ターン目に詰め要求の盤面を作り、相手がアーツを使ったところで殴らずそのままターンを終えれば、後攻4ターン目に相手がグロウした時に初動のリムーブを強要できるかもしれません。

ただ、逆にアタック時除去持ちを立て過ぎると次のターンの動きが鈍くなるかもしれません。
例えばミルルンで<アルミ>×2の盤面はアタック時には強力ですが、そのまま次のターンまで残ると初動でリムーブせざるを得なくなる可能性があります。
除去用に<マジハン>を握っておく、最終盤面は<Ne>&<Xe>といった除去されやすいシグニを立てるといった工夫をすると良いでしょう。

2.ルリグデッキ内のカードはすべて1枚までとなります
ついアーツに目が行きがちですが、一応ルリグやレゾナも1枚制限になります。
同名カードを積むデッキは少ないため、リムーブ制限ほどは大きな影響はないかと思います。

2止めアンにとっては、<大盤>&<三焼>を1セットしか採用できなくなりますが、しみずきさんが1セット採用のみの構築でWPSで優勝されていたため、新ルールにも十分対応可能のようです。
gpgp
相手にする側にとっては、<大盤>&<三焼>は1セットのみだという情報がアーツ読みで役に立ちます。
スピサル>も1枚しか採用できないため、<スピサル>のみで<大盤>&<三焼>の2セット目を用意することはできません。一応、<スピサル>で<大盤>回収&<ステサル>→<スピサル>→<三焼>の順で回収とすれば2セット目を用意できますが、さすがにエナコストが重いため実戦的ではないでしょう。

巷ではチェインB&Bが連打できなくなって悔しい思いをしている人が居るとか居ないとか・・・

後、現在規制されている<ロックユー>の1枚制限が無意味になる(制限が無くても1枚しか採用できない)ため、そのうち撤廃されるかと思います。

3.【ランサー】はトリガー能力となります
昔からプレイしてる方であれば、4弾の頃に<パイモン>のバニッシュ置き換えの結果ランサーでクラッシュされるのか?という議論があったかと思いますが、そちらの処理が変わります。
今までは、「バニッシュを置き換えたか。だが貫通ダメージは受けてもらう!」という感じでランサーによるクラッシュが通っていました。
今後ランサーがトリガー能力に代わったことで、置き換えにより実際のバニッシュが生じないため、トリガー能力が発動しなくなります。
後は<アンチ・アビリティ>の適用範囲が広がり、より汎用性を増すという影響もあります。
gp
その他、トリガー能力に関する分かりやすい解説がありますので、上でもご紹介した公式のリンク先をご一読されると良いでしょう。

4.「同時に適用される同一ではない、カードのパワーやテキストや状態等を変更する常時能力が相反する場合、先に出ているカードの能力による効果を先に適用します。」について、「同一ではない」が削除されます
これまた昔話になりますが、5弾で「<ルーブル>の前に<ルーブル>を出したらどちらが無効になるのか?」という議論がありました。
ルーブル>のミラーマッチは今まで後出し優先でしたが、今後は先に出ている<ルーブル>の能力が優先されます。
gp
覚えておけば良い内容で、構築には影響はなさそうです。


いかがでしょうか。
特にリムーブ1回制限の影響が大きいため、来月までは「日頃どんなタイミングでリムーブしているか?」を意識して対戦されると良いでしょう。

相手のルリグや盤面等に応じてリムーブを行うことがあるため、一人回しのみでは身に付きづらく、ひたすら実戦あるのみだと思います。
筆者もちゃんと対応できるか不安でいっぱいです・・・

22弾に向けて少しずつ情報が出ていますので、またネタがあればお伝えします。
それではまた(^^)/

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