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posted 2018.01.24

Byアトリ


どうもです!
2018年最初のブログになる訳ですけど、今回はエルドラmasterについて書いていこうと思います。
gp
紹介するレシピは世界予選及び本戦合わせて7回チームを組んだゆーきくんが作った型を、本戦用に最終調整した型です。
世界大会予選と本戦合わせて9回出た訳ですが(出過ぎってツッコミは辞めてください笑)そのうちの8回、セレクター枠がエルドラでした。
ロストレージ枠は9回中8回カーニバルで、全部ボクでした。
本戦だけ皆さんの期待を裏切ってドーナを使いましたが(笑)
タイトルの通り、世界大会ではほぼ一緒に戦ってきた思い出深いルリグなんですよね。
ちなみに水着スリーブでエルドラとカーニバルのツーショットなのを見て勝手に運命感じてました(チョロいオタク)

デッキレシピ
エルドラ master


採用カード解説
ルリグ/アーツ
レベル0~3
クリティカルショット>にしかコイン使わないので1はバニラです。

レベル4 アナザー
アナザー(大阪を見ながら)
エクシードを1使うだけで2アド稼げる優秀なルリグ。
ハンドに<DYNAMITE>がある場合は<グレホザメ>+<ハイギョ>を出すと好きなLBを使えます。
基本的に呼ぶシグニは、
グレホザメ>、<ハイギョ>、<ハタハタ>、<カンブリ
の4種のどれかになります。同じレベルのシグニは呼べないので、そこだけ注意しましょう!

レベル5 master
強力な効果を4つも持つルリグ。
いやぁ、伊達に元々世界王者の名前を冠してるだけありますねぇ~

1.手札上限が2枚増える効果
コスモウス>が入ってないデッキに対して無類の強さを誇ります。
グレホザメ>+<DYNAMITE>or<ヒナニギス>の自動効果が当たるだけで手札が1枚増えるので簡単にハンドは8枚になります。
逆に<スヴァローグ>などのLBを発動させる用の場に出せないカードが手札にダブついた場合は<コスモウス>のケアがしづらくなります。

2.乗った時に水獣の数×2ドローする効果
シンプルイズザベスト。
4のターンにエクシードを使って、 <グレホザメ>+<ハタハタ>(<カンブリ>)
の盤面を作ります。
ハンド増やしたい&盾を守りたい場合は<ハタハタ>起動+<グレホザメ>の自動で、2ドロー+<ドエス>効果=<master>の効果合わせて6ドロー。
エナが欲しくて相手が点数要求してこなかった場合は何もしなければ盤面のカード全部踏んで貰えるはずです。
このデッキ、<DYNAMITE>や<ヒナニギス>の起動などで地味にエナを使います。
100回に1回くらい、そんな場面が来るかもしれないんで選択肢として覚えておいていいと思います。

3.対戦相手のターンに水獣が場を離れた場合そのシグニよりレベルの低い水獣を手札から場に出す効果。
ダウン耐性のないアタックトリガー2面が並んでいた場合も、

ハンドに<カンブリ>or<ピラニア>、
場かデッキに<グレホザメ>+<ハタハタ>(<カンブリ>)

が残っていればエクシード絡めて3面止めれます。
この効果は場を離れた時強制的にトリガーするんで、1体目スルーして2体目で出すってのは出来ないんで気をつけましょう。

エクシード1:アタックフェイズに水獣1体を場に出す
このルリグ、、、固くないすか?
グレホザメ>でダウンさせるのはもちろん、盾の1番上にLBを仕込んでいた場合は<デメニギス>出して<アロワナパニック>を打つと、2面デッキトップバウンス出来ます。
攻めにも守りにも使える汎用性の高い効果。

ハンマーチャンス
説明不要の最強カード。
このデッキは<ヒナニギス>と<ハイギョ>がいるんで、トップに簡単に<トオン>持って来れる=リフレッシュをケアしたラス盾<トオン>が簡単に出来ます。しゅごい。

クリティカルショット
説明不要(ry
フーディナ>の登場により今まで苦手だったアイヤイの<スイングライド>を永久に封印出来ます。
大阪予選でエルドラを使ったチームメイトが<クリショ>で埋めた<フーディナ>を踏ませたんですが、、、対戦相手が「コンセプト崩壊した......終わりだ」って呟くくらい対アイヤイ戦では有効です。
SPADE WORK>や<FISHING>で積極的に構えましょう。
雪月華遊月>が登場するまでは2枚採用するくらい強力なカード。
ベットしなくても<グレホザメ>の自動効果を誘発したり、盾のトップに<穿孔>か<デメニギス>を仕込めていれば手札のカードを盾に仕込めたりと無限に上手ぶれます。

アロワナパニック
使うとテキスト確認されるカードNo.1
ゆーきくんと真面目に相談して採用したカード。
4の時に<割裂>や<龍滅>で4エナにされてもLBが青ければ<master>にグロウ出来る。
5まで残せたら<デメニギス>、<グレホザメ>と合わせて複数防御出来る。
耐性持ちを大体すり抜けられる。
エラキス>や<サーバント∞>デッキ宣言された時にも防御アーツとして機能する。
など青アーツでありながら青ルリグの防御出来ない範囲をカバーしてくれます。

アンチアビリティ
選択枠。以下採用理由です。
  • 雪月華遊月>の<ゲツァル>が単純にめちゃくちゃキツい。
  • アロスピルルクのスペルにカットインする事により、ほぼ1ターンの猶予を貰える。
  • master>のエクシードで面を埋められるので、アタックトリガーを消せる効果はシナジー◎
2/22のルール変更でランサーも消せるし、ミルルンが流行るであろうから、持っておいた方がいい1枚。

LB
デメニギス 4枚
このデッキの核。4入れない理由ないです。

TAP 3枚
下級兼LBピーピングハンデス兼詰め要因。
盾に素で埋まってるだけで相手が悶絶するカード。
何が怖いって、このデッキの<TAP>のLBそんなに優先されないんすよね、、、今までは4だったんですけど1枚は<ブドー>になりました。

ブドー 1枚
ウェーブ>ケアしながらリワトの<ニョルズ>を焼くためだけに採用。
ウェーブケアしながらリワトのニョルズを焼くためだけに採用。
大切な事なんで2回言いました()
一応<master>に乗る前から点数要求出来るようになりましたが、、、ホントに誤差です。
SPADE WORK>と<FISHING>で持ってこれます。
ちなみに<ブドー>で焼いても高確率で<コグネイト><ウェーブ>されます()
コスモウス>不採用なんで<カーニバルMAIS>相手に<割裂>打ちたい時は重宝したりします。
上記を意識しないのであれば、素直に<TAP>4枚積みましょう。

ピラニア 1枚
下級兼<カンブリ>を使った後に<master>効果で出すカード。
このデッキ下級が少ないので序盤に手札交換出来る効果は◎

サーチャー 1枚
基本的にサーチ先は<DYNAMITE>です。
リフした後にエナの<デメニギス>吐きながら<DYNAMITE>サーチ。
トラッシュに<デメニギス>居るので<ヒナニギス>の登場効果使いながら<DYNAMITE>使えたりと便利なカード。

サーバントO 4枚
エナチャージのLBが他にないのでコチラを採用。
好みでドローサバにするのも、なしよりのあり、、だったんですがリワトの<フレイン>がキツイので流石にチャージサバが優先だと思います。

フーディナ 1枚 / トオン 1枚 / 穿孔 2枚
防御LB。<フーディナ>LBも<アロワナパニック>同様、耐性持ちシグニの範囲外になりやすいです。
余談ですが、<フーディナ>の登場で世界大会で5エルドラを使う選択肢が出てきたくらいにはアイヤイが辛かったです。

スヴァローグ 1枚 / ノイヴァン 1枚
奥義、<割裂><ノイヴァン><スヴァローグ>!
このデッキ時間切れ起きやすそうに思うかもしれませんが、このコンボ?のおかげで割と時間内に終わります。
現にゆーきくんはボクの横で30回くらいこのデッキを使ってますが、1回も時間切れしてません。
勝ち狙えるなぁって思ったら<クリティカルショット>使ってでも倒しに行くタイミングあるので、その見極めが大切です。
ちなみに<スヴァローグ>がないとスノロップカーニバルに勝てないので入れない理由ないです。

LBなし
ヒナニギス 4枚
自動効果も出現効果も文句なしで強いカード。妹シグニ界のtier1。イラストも可愛いよなぁ???(神奈川県札市の方を見ながら)
基本的にトップに置くのは<穿孔>が多いです。
エクシードで出して出現効果を使いながら<アロワナパニック>打つと世界。

グレホザメ 3枚
この記事で1番固有名詞として出している通り、<デメニギス>と並んで核になっているシグニ。
LB発動したらドローする効果は<デメニギス>と非常にシナジーが高く、攻めにも守りにも使えます。
レベル的にも枠的にも余裕が無いので3枚採用。

カンブリ 2枚 / ハタハタ 1枚
サメ>を実質防御アーツにしてくれるカード。
下級が少ないので<カンブリ>優先。

DYNAMITE 4枚
このデッキの(ry <バーストラッシュ>との併用不可なカード。
このデッキ世界王者ネタに尽きませんね。
理由は後述しますが、必ず<グレホザメ>とセットで打ちましょう。
かと言って、ハンドに抱えたままリフに入ると次の山札の<DYNAMITE>が減ります。
出来れば3枚くらい使ってからリフ入るようにしましょう。

FISHING 1枚
手札のLB用の場に出せないカードをトラッシュに送りながら回すカードを拾える潤滑油。
ヒナニギス>とのシナジー◎
実はサーバントをサルベージするのが一番多かったりします。

MIRROR 1枚
エクシード1で水獣1体出せるんで入れない理由がないカード。
稀に<ハイギョ>でトップに持ってきたカード引いたりもすることが無きにしも非ずなんで覚えておきましょう。

SPADE WORK 1枚
以前は2枚でしたが、今回は1枚を<三剣>に。
Twitter等で見かけるレシピでは複数枚詰んだ構築も見かけますが、個人的には結局持ってこれるのがLBカードなんで、山のLB減っちゃうのが強弱いと思ってます。
クリティカルショット>で埋めるカードだったり、<デメニギス>持ってこれるんで、0はないですが1か2だと思います。

三剣 1枚
本戦では盾から捲れまくりで、活躍する機会なしでした()
ヒナニギス>の性質上<三剣>打った後も効果使えて、エナはあるだけ回せるので強いと思うんだけどなぁ、、、

烈情の割裂 1枚
割裂><ノイヴァン>(ry
サーチャー>でサーチはもちろん、<SPADE WORK>、<FISHING>からの<サーチャー>でも持ってこれるので入れない理由ないですね。
コントロールデッキの<割裂>は強い。

基本的な立ち回り
master>に乗るまでは耐えるデッキなので、特に派手な動きはありません。
master>に乗ったら<デメニギス>と<グレホザメ>を盤面に置いて<DYNAMITE>を打ちつつ、相手のシグニをデッキバウンス。 LBが発動するので、<グレホザメ>の効果によってドロー。リソースを稼ぎつつ点数要求をし続けるデッキです。
gpgpgp

守りはエクシード絡めながら<グレホザメ><ハタハタ>(<カンブリ>)でアタックトリガーいなすか、アタックトリガーがない場合は場出しして守ったりします。
エラキス>等のダウン耐性を構えられたらアーツを使うような感じです。
攻める時はデッキバウンスという性質上リソースを与えることなく点数要求出来、しかもデッキトップにバウンスするので実質的なドローロックにもなります。
アタックに入る時の盤面は、
デメニギス、グレホザメ、ハタハタorカンブリ
gpgp
にします。
盾が2枚ある状況のラス盾<トオン>だったり、リフ絡んでも負けない状況の時は<ハタハタ><カンブリ>のところが<ヒナニギス>でも大丈夫です。
DYNAMITE>や<ヒナニギス>が引けなかったり、LBが発動せず、面を空ける事が出来なかったとしても、<デメニギス><グレホザメ>を盤面に置くことが出来れば一応2点要求になります。
使わないに越した事はないですが、自分のアタック時にエクシードで<デメニギス>や<グレホザメ>を出して無理矢理点数要求する事もあるんで、覚えておくと使う時があるかもしれません。

優先するLBや盾に埋めるべきカード
もちろん時と場合なんですけど、それを言ったら始まらないので基本的な事を書いていきます。
自分の盾が0で<ハンマーチャンス>を打っておらず、<ハイギョ>や<ヒナニギス>の効果でトップが仕込める場合は基本的に<トオン>を仕込みましょう。
gp
ただし、相手がランサーで攻めてくる場合は<トオン> < <穿孔>になります。
ルール変更はやめで。

自分の盾が1~3でまだまだ詰めれないし、相手も詰めてこなさそうな時は<穿孔>。エナとハンドに余裕があり、トラッシュに<デメニギス>がいる場合、

ヒナニギスA>でトップに<穿孔>、<ヒナニギスB>でトップに<穿孔

を置いてアタックフェイズに入ると宇宙です。
手なりで打つ<DYNAMITE>で発動させるLBは、ほとんどの場合が<穿孔>になります。
だって<修復>ですよ?発動させない理由ないんすよね?

回す時に1番注意すること
1回目のリフレッシュです。
如何に綺麗に1回目のリフに入れるかで勝負が決まると言っても過言ではありません。
  • 山札にエクシードで出す水獣が居ない
  • LBが山札に残っていない
と回らない&守れないしで簡単に負けてしまいます。
なんで<DYNAMITE>を打つ場合は<グレホザメ>とセットで打ってどんどん山札を削っていきましょう。
二周目に入れば基本的にその山札がなくなる前に決着が着くはずです。


以上になります。
エルドラmaster>は無理なく<アンチアビリティ>が採用出来、回復、面埋め、<クリティカルショット>のおかげでショットデッキにも強いです。
特に<マーライ>をメインギミックにしてくる2止めアンには無類の強さを誇ります。
ショットデッキに勝ちたい!という方にオススメのデッキになってます!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また(^^)v

posted 2018.01.23

Byポテイト


Q&A.jpg
第8回 ブロガーQ&A
こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です。

『ブロガー Q&A』

第8回目となりました。
この企画は、今更聞けないルールやプレイング、気になるカードについて質問していくというコーナーです!

第8回目の今回は"ポテイト"さんにお答え頂きました!
Q.メタゲーム?メタカードって?
担当:よくメタカードで<リンゼ>を採用するみたいな話を聞きます。今回"メタ"についてと話題に挙がる<リンゼ>について教えて頂きたいです!

あけましておめでとうございます。ポテイトです。

今回は僕自身初めての「Q&A」コーナーが回って来たので、それに対する記事となります。

Question は題名の通り。 ただ答えるだけではつまらないので、少し話を掘り下げたところからしようと思います。

(1)そもそも "メタ" ってなーに?
"メタ" とは本来 メタゲーム の略称であり、言葉の発祥は最古のTCGであるMTGにまで遡ります。
"メタゲーム" 自体の意味はというと、metaはギリシア語で「高次なー」「超ー」「―を含んだ」の意味を持った接頭辞で、直訳すると高次な試合。プレイング等が盤上における駆け引き(ゲーム)なら、メタゲームはそれより次元の高いところから駆け引きが始まっているという意味合いです。

これだけ聞くとよく分からない方も多いと思いますので、例も交えて説明していきたいと思います。


あなたは、ある大型大会に出たとしましょう。
大型大会では何人もの相手と対戦することになります。
それに伴って、あなたには勝つためのデッキ選択として2つの選択肢が存在します。
  • (1)環境に存在する全てのデッキに互角に戦えるデッキ
  • (2)大会で多く見かけるであろうデッキを想定して、それに有利な要素を含んだ、盛り込んだデッキ
これら2つの内、後者のような流行の変動を読んで構築をする駆け引きメタゲーム と呼びます。

ウィクロスに置き換えて例を挙げますと、
明日のWPSは、最近2アンや2遊月が流行っているからそれらを多く見かけるに違いない!よし!<アイドル>を入れた<エニグマオーラ>4投の<散華ウリス>を使おう!
gpgpgp
こういう思考を持って構築することです。環境に対する理解が深まっており、何が明確に多いかを把握しているのならメタゲームを読まない手はありません。何故なら、その段階で試合前から他の多くの対戦相手より一歩有利な状況であるからです。

また、流行とは常に変化するものなので、当然メタゲームの内容も時期も変わっていきますし、メタゲームの末に一周回って初めの状態に戻ることも多々あります。

例) 2アンや2遊月が流行る→それに強いデッキAが流行る(2アン2遊月の減少)→Aに強いデッキBが流行る(2アン、2遊月の増加)

ここまで"メタゲーム"に関して説明して来ましたが、メタゲームを考慮せずに構築する場合も有ると僕自身思っています。
特にどのような場合かというと、新弾が出た直後です。新弾直後というのは、しっかりとメタゲームを把握することが難しく、トップメタも不確かです。

そういう時は前述した(1)のように、『どれだけの数の使用者が居るか全く分からないが、ABCに対して五分以上のデッキを選択して、不利なDEに対してはメインデッキとアーツを弄ってカバーする。』という全てのデッキに戦えそうなデッキを持ち込むのが理想と言えます。
※トップメタ...メタゲーム内で最も注目されているデッキ

余談。
メタゲームを逆手にとって、誰も居るなんて予想をしていないデッキを使うことも1つの戦略となります。そのようなデッキは、対策カードの隙を突いたり、動きを読ませないで勝ちを拾うことを狙っています。
少し前の話で言うと、意表を突いたデッキとして<銃声>による勝ちを目的とする2遊月がありましたが、完全に認知された今は、対策を取らなければいけないデッキとなっています。

話が逸れて来ますので、そろそろ本題に戻ります。
(2)よくメタカードとして話が挙がるリンゼってどんなカードですか?
どの能力も強力で、Lv2シグニとは思えないこのカード。
採用する主な理由は、やはり1番上の自動効果を使った一部デッキに対する対策カードという面でしょうか?
このカードがメタカードなのかどうか、まずはその言葉の定義から入りましょう。

メタカード...特定のデッキやカードに対する対策となるカード とします。

先ほどの例を借りますと、<散華ウリス>の<アイドルディフェンス>はコレに当てはまりますね。<定時ほー>等といったカードもメタカードとして分かりやすい例でしょう。

リンゼ>の場合はどうかというと、メタカードではあります。
意味深な言い方をしたのは理由があって、確かに各種青ルリグ、アイヤイ、植物、遊月等に<リンゼ>が刺さるのは間違いないでしょう。

青ルリグに対しては、序盤から<リンゼ>を並べてアタックすれば、ドロソを撃てなくして相手の盤面崩壊を狙えますし、本格的に動き出す4T目の以降なら相手がデッキを思っているように動かせないことも出来ます。
アイヤイに対しても、要所で出すだけでユニークや<ゲットインセクト>、<因果応報>を封じてゲーム速度をこちらのペースに落とすことが出来ます。
2遊月は<銃声>を、3遊月は<龍滅><重来>を封じることが出来ます。

これだけ聞くと、<リンゼ>って凄い! という感想を持ちますが、果たして本当にそうでしょうか?

逆にそれらのデッキがリンゼに対する何かしらの策を持っている可能性はないのでしょうか?

青ルリグについて上で触れましたが、いくら序盤から<リンゼ>を立てて殴ろうと、ドロソを撃たずに盤面が並べばそれは誤差になりますし、本格的に動こうとするターンの直前の<リンゼ>は<ダブルチャクラム>等といったカードで止められてしまいます。

その他ルリグに対しても同様で、リンゼ単体で特定のデッキに対して対策が出来ているかというと間違いなく答えはNoです。
そのようなカードをメタカードと呼んで果たしていいのかは疑問が残るので意味深な言い方をしました。


そもそもこのカードが相手に刺さって有効な場面を作り出すには、
  • (1)リンゼの攻撃を通す
  • (2)リソースを縛った状況からリンゼを出して止めさせる
の2パターンがあります。

前者なら<エラキス>を添えながらであったり、複数面並べることで初めてメタカードとして機能します。

後者であれば、<割裂>&ハンデス後に<リンゼ>を展開して、止めたいけど止めるとリソースが... という状況を作って敵を追い込んで間接的にメタカードとして機能させます。そのままアタック出来ればそれはそれで良いですし、仮に止められても相手側は相当無理しているので実質メタカードになっているよね、という考えです。

つまるところ何が言いたいかと言いますと、リンゼ自体は確かに強いカードだが、その強さ(メタカード的側面)を発揮したいなら決して単体ではなく、他のカードと組み合わせたりであったり、複数枚積む必要があるということです。
(3)まとめ
今回は"メタ"という言葉に対する説明と、<リンゼ>に対する僕自身の見解を述べました。
たまにはこういう記事を書くのもいつもと違って楽しくて良いなぁ〜と感じましたし、今年はこういう記事も増やしていければなぁと思いました。

それでは今日はこの辺で。ご精読ありがとうございました。


今回の『ブロガー Q&A』は以上となります。
次回の更新もお楽しみに~(´∀`*)ノシ

"ポテイト"さん、ありがとうございました!


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こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です!

今回も販売ランキングをお届け致します。
今回はSR編!
どのカードが人気カードだったのか是非チェックしてみて下さい!
早速チェックしていきましょう(^_^)/

販売ランキング【SR編】 TOP5
第5位
SR大幻蟲 ナナホシ

【常時】:対戦相手の場に【チャーム】があるかぎり、このシグニはバニッシュされない。
【起動】《黒×0》:ターン終了時まで、シグニ1体のパワーを場にある【チャーム】1枚につき、-3000する。この能力は使用タイミング【アタックフェイズ】を持ち、1ターンに一度しか使用できない。(パワーが0以下のシグニはバニッシュされる)

ライフバースト:対戦相手のデッキの一番上のカードを対戦相手のシグニ1体の【チャーム】にしてもよい。その後、ターン終了時まで、【チャーム】が付いている対戦相手のすべてのシグニのパワーを-8000する。

第5位は<SR大幻蟲 ナナホシ
ミュウ限定シグニでチャームがあるかぎりバニッシュされなくなります。
また起動ノーコストで相手シグニをマイナスできる効果もあるので、複数枚並べてターンを返して構えていきたいですね!

第4位
SR神罠 フーディナ

【自】:対戦相手のシグニ1体が【トラップ】のあるシグニゾーンに出るたび、そのシグニとその【トラップ】をトラッシュに置く。
【出】:対戦相手のシグニ1体を【トラップ】としてそのシグニゾーンに設置する。
[トラップ]あなたは手札から<レトリック R/C各1枚セット>のシグニを2枚捨てるか《青》《青》を支払ってもよい。そうした場合、対戦相手のシグニ1体を【トラップ】としてそのシグニゾーンに設置する。

ライフバースト:対戦相手のシグニ1体を【トラップ】としてそのシグニゾーンに設置する。

第4位は<SR神罠 フーディナ
出現時に相手シグニをトラップにする効果を持っています。
トラップのあるゾーンにシグニが出るとトラッシュ送りもでき、実質手札1枚を消費させることが可能です!
レベル5らしい強力な効果をもったシグニです。

第3位
SR大幻蟲 §オタガメ§
【自】:このカードが手札からトラッシュに置かれたとき、このシグニをトラッシュから場に出してもよい。
【出】:あなたの場に他の[凶蟲]のシグニがある場合、対戦相手のシグニ1体をダウンし、それを凍結する。

ライフバースト:カードを3枚引く。その後、手札を2枚捨てる。

第3位は<SR大幻蟲 §オタガメ§
手札からトラッシュに置かれると場に出せ、さらに凶蟲シグニがいるとダウン凍結までできます。
うまく立ち回れば複数面防御ができるので、アーツを温存することもできるかも!

第2位
SR美しき豊穣 #フレイン#
【出】:あなたのデッキの上からカードを2枚公開する。その中からすべての[天使]のシグニをエナゾーンに置き、残りを好きな順番でデッキの一番下に置く。
【起】《ターン1回》《緑×0》:あなたのエナゾーンから赤と青と緑の[天使]のシグニを1枚ずつデッキに加えてシャッフルする。そうした場合、対戦相手の、シグニ1体とエナゾーンにあるカード1枚とトラッシュにあるカード1枚をシャッフルしてデッキの一番下に置く。

ライフバースト:あなたのデッキの上からカードを4枚公開する。その中からそれぞれ共通の色を持たない[天使]のシグニを2枚まで手札に加え、残りをトラッシュに置く。

第2位は<SR美しき豊穣 #フレイン#
相手のシグニ、エナ、トラッシュのリソースを削ることができます。
自分で起動コストを溜めることができるのも高評価ですね!

第1位
SR荒ぶる海洋 §ポセイドナ§
【出】:あなたのトラッシュからそれぞれ共通の色を持たないレベル4以下の[天使]のシグニを2枚までこのシグニの下に置く。
【常】:このシグニはこのカードの下にある《荒ぶる海洋 §ポセイドナ§》以外のすべての[天使]のシグニの【常】と【自】と【起】の能力と、限定条件を得る。

ライフバースト:あなたのデッキから[天使]のシグニ1枚を探して公開し手札に加える。その後、デッキをシャッフルし、対戦相手のルリグ1体またはシグニ1体をダウンする。

第1位は<SR荒ぶる海洋 §ポセイドナ§
このシグニの下にある天使シグニの効果を得ることができます。
限定条件も一緒に得る効果なので、少し注意が必要かもですね。
ですが、状況に合わせて効果を使い分けできるので、幅広く活躍できる1枚となっております!



以上販売ランキングでした!
それでは、次回もお楽しみに~(´∀`*)ノシ


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