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posted 2020.10.28

By文明の利器


タイトルトップ.jpg
【キーセレクション】そこまでやる!?楚歌ヴァイスメル!
1.はじめに
皆さんこんにちは!文明の利器です!

LGPお疲れ様でした!
皆さん戦績はいかがでしたか?
私は、なんと仙台ブロック優勝!決勝トナメでは、某楚歌タマにボコボコにされてしまいましたが、結果ベスト8となかなかの戦績を残すことが出来て個人的には非常に満足しております!

使用したデッキは以前紹介させて頂きました糾う楓でございます!LGPの前週に開催されたラボツアー2020でも糾う楓を使用して優勝する事が出来たので、ダッシュには弱いもののポテンシャルはなかなかの物だと思います!まだ、ご覧になってない方が居られましたら是非ご覧ください!

前置きが長くなってしまいましたが今回紹介させて頂くデッキは「糾う者」!!!と言いたいところですが、諸事情により「メル」をご紹介させて頂きます!
今回のメルも通常の構築と異なり巷でブイブイ言わせてる○○タマの○○を採用した変わり種になっております!是非最後までお付き合い頂ければと思います!

2.ルリグ紹介
では、具体的に何をするのか?

「大器晩熟」
ドォォォォォォ━(゚Д゚)━ォォォォォォン!!!

「四炎楚歌」
\\ばーーーん//

???『お前の負けーっ』

簡単ですね♪楚歌タマ程の殺傷力や確実性は無いものの決まれば楽しいデッキです!
気になるデッキリストは↓↓

3.デッキレシピ
アーツ
5

「攻撃は最大の防御」って誰かが言ってましたよね!
どこぞの何沢何樹さんのごとく倍返しないし1000倍返しなんてされたら堪ったもんじゃないので先に全力で仕留めに行きます!

4.戦い方
ー序盤、中盤ー
ビタミンK>や<ビタミンA>でチャームを獲得し、<カーボ>の連パンを使い点数を詰めていきます。また、適宜<真・遊月・鍵>を使用してリソース獲得+大量得点を狙いましょう。

加えて、<ネクストレディ><カヤッパ>を駆使しエナを貯めつつLv4を目指しましょう。
(<楚歌>を打つので赤エナの確保を頭の片隅に入れておきましょう。)
ー終盤ー
このデッキはLv4にグロウしたらその時からもうクライマックス!(終盤)
メル=ヴェスパー>の出現時で2エナチャージを行い、任意のシグニをエナから2枚まで回収可能なので最終盤面に必要な札、<ダイヤブライド>or<鈴鹿詩子>or<羅菌カーボ>を回収しましょう。(揃ってる場合は回収しない択もあり)

では、早速<大器晩熟><四炎楚歌>をぶちかましてフィニッシュ!と言いたいところですが、上記の2枚を使用する前に相手のエナの枚数を数えましょう。

エナが8枚以上存在する場合に注意が必要です!

リンカネアーツ二銃士を両方使って壊せるエナは最大5エナです。
仮に8エナあった場合3エナ残ってしまい<焼風水月>や<ドント・ムーブ>や<オリジナル・サプライズ>などと高確率で防がれてしまうでしょう。

そこで!<烈日の割裂>を使用してからリンカネアーツ(以下略)を使用する事で確実に2エナまで絞ることが可能です!

2エナ残っちゃうじゃん!と思ったそこの貴方!まだ、続きがありますよ!
皆さんはこんなキーが存在したのを覚えていますか?

熱盛!※失礼しました。熱盛と出てしまいました。

ではなく、<燃盛 遊月・鍵>です。
(これ、「ねつもり」ですら無く、もえさかりって読むんですね。)
はるか昔太古のキーセレから存在するキーですが使用した事のある人は少ないでしょう。
効果はLv1サーバントによるガード不可エクシード付与+出現時、破棄時にエナを壊すと言う物です。

MAX3エナまで壊せるため、上手く決まればエナはZEROーーーになり楽勝でトドメを刺すことが可能になります!(LBは知りません。<楚歌>で抜きましょう。)

燃盛キー>の出現時で壊せるエナはマルチエナのみなので、リンカネアーツ(以下略)で選ぶ際はあえてマルチを残すようにしましょう。(破棄時は任意のエナを壊せるので1枚マルチエナがあれば大丈夫です。)

キーセレは太古の昔よりエナが余るゲームと言われているので<烈日の割裂>は頻繁に撃つことになると思います。ただ、引き込む手段が山札から引くしか無いので気合いで引きましょう。

5.キーカード紹介
メル=ヴェスパー
メルでダッシュすることに決めた要因の一つです。
出現時でエナを増やすことが可能なうえに任意のシグニを回収する事が可能です。
ハンデスなどが相手の際にあえてエナに必要なシグニを置いておいて後から回収すると言う小技もあるので頭の片隅に入れておくと役に立つこともあるかも知れません。

また、ターン1起動でチャームを獲得する事が出来るので<カーボ>と合わせる事で簡単に2点要求のシグニを生成可能な点も評価のポイントですね。

アーツで盤面が更地になるので「ベルセルク」は使用しません。

大器晩熟
リンカネアーツが1柱
元々はこのアーツのみでほとんど普通のメルを組んでいたんですけど...僕は気づいてしまったんですよね...あれ?倒せなくね?...と

このアーツは盤面3体と自身のルリグのレベルの枚数分相手のエナを壊すと言うぶっ飛んだアーツなのです。
状況にも寄りますがこれ1枚でゲームエンドまで持ち込めるか若干怪しさがありますよね。

四炎楚歌
リンカネアーツが1柱
突然飛んでくると心臓に悪いアーツナンバー1間違いなし。

場、エナ、ライフ、エクシードを各1枚ずつトラッシュ♡

上記の<大器晩熟>と組み合わせることでリソースをガッツリ削ぎ取り、より確実に仕留められるような構成になっています。

ビカム・ユー
ダッシュデッキの代表的なアーツ

絶対に先乗りしたいので採用です。
仮に先攻を取ったとしても回収+1ドローが可能でパーツを揃えに行けるため腐ることも無くとても大事な1枚です。

真・遊月・鍵
10007.jpg
通常のメルでも採用されているキーです。

より多くの点数を要求したいので、
  • 先攻であれば3ターン目
  • 後攻であれば2ターン目
それぞれ、相手のシグニを3体壊せるタイミングで使用しましょう。

燃盛 遊月・鍵
10030.jpg
初めてみた人の方が多そうなキー

任意のエナを壊せるキーセレでは、唯一性の高い1枚ですね。
出現時では、マルチエナを最大2枚、破棄時に好きなエナを1枚の計3枚を壊す事が出来ます。
また、オマケのようにガード制限エクシードも付いております、このデッキでのエクシードは<ネクストレディ>との兼ね合いになるので状況に応じて使い分けましょう。

羅祝石 ダイヤブライド
このデッキのメインアタッカー兼低コストアーツメタ。

単体で2点の要求が可能なうえに低コストアーツ、具体的には<セレクト・ハッピー5>を牽制出来るうえに<バオバブーン>等でエナを増やされた際のダウンアーツにも対応してる1枚で完結している非常に優秀なシグニです。

コードVL 鈴鹿詩子
上記の<ダイヤブライト>と同時に展開することで<セレクト・ハッピー5>を完全に封殺する事が可能です。
エナやエクシードを破壊しても簡単に打ててしまうアーツである<セレクト・ハッピー5>を封殺出来るのはとても大きく率先して揃えたい1枚です。

幻怪姫 オサギツネ
この枠は自由枠です。

素引できた際に<大器晩熟>を打つ前に盤面に添えておく事で最大2エナのキャッシュバックが可能です。
緑のルリグとは言え、エナはカッツカツなので狙える際は積極的に狙って行きましょう。

ビカム・ユー>で回収可能な点もGood

羅菌 カーボ
このデッキのメインアタッカーその2です。

序盤から終盤まで過労死するシグニです。
戦い方でも触れた様にチャームの供給が確実なため、ほぼ1枚で完結してると言えるシグニです。
下級のシグニなためパワーは低いですが盤面は更地になっているので蘇生でもされない限りは2点要求の偉いシグニになってくれます。

羅植 カヤッパ
今期配布のプロモでオールスターから降りてきたシグニですね!
配布期間は今月いっぱいなのでGETしてない方は是非お近くのお店のウパへ!

条件は難しいですが2エナチャージしてくれる大変偉いシグニです。
自身が踏まれる事で1エナになってくれるので効果を使えずとも最低限の仕事はしてくれるため、非の打ち所がないシグニです。

烈日の割裂
大器晩熟>ぶちかましてもエナめっちゃ余って倒せなくね?と思ってた僕の元に舞い降りた1枚です。

本家ほどのパワーはありませんが、相手のみ7エナピッタリにしてくれるためリンカネアーツ二銃士と組み合わせることで確定で2エナまで破壊でき、<燃盛キー>と合わせる事でエナを0に出来きるうえに赤ということで<四炎楚歌>のエナコストになる点も噛み合いを感じます。
さらにLBも強力でセルフエナ破壊なので12枚バーストするだけでリンカネアーツ(以下略) のみでエナが0になったりもします。

羅菌 サメカンユ
連パン要因のその2

基本的には対戦相手のLB依存なため連パンの期待値は低いですが、場に置いおくだけで防御手段にもなり得るため一人二役が可能な優秀なシグニです。

改造のポイントで後述する<バオバブーン>と組み合わせることで確実な防御に成り代わったりもします。

羅菌 ビタミンA / 羅菌 ビタミンK
共に序盤のチャーム供給要因です。

チャームが付いてると言うだけで<カーボ>を警戒して踏んで貰えるため序盤、中盤は積極的に展開していきましょう。

修習
キーセレ以降見る機会が無くなったユニークスペルです。

場の微菌シグニをトラッシュする事でエナから任意のシグニを回収出来るので痒いところに手が届く1枚として採用しています。回収が不要な場合には1エナチャージの札になってくれるので腐る事はありません。

ネクスト・レディ
基本的には1ドロー&1エナチャージを2回ずつ使用します。

ただ、引き込む手段がトップから引く事しか無いので引けないことがほとんどです。
確実に必要なカードではないので引けたらラッキー程度に思っておきましょう。

6.デッキ改造のポイント
ここでは、採用を検討したor環境に合わせて採用するカードをご紹介したいと思います。
時雨の調 ゆきめ
10018.jpg
山札から確実に盤面に必要なシグニをサーチしてこれる、他キー効果を完全に無効化してくれるためショットデッキでは頻繁に採用されている1枚ですね。

エナが0の状況下でエクシード2で全ての面を止める事が現状では不可能なため、無くとも詰められると判断し不採用となっております。

セレクト・ハッピー5
申し訳程度の防御枠

序盤からガンガン点を要求されてしまうと防御が0なので普通に死んでしまうのがこのデッキの悩み...
事故死を防ぎたい方は採用する事をおすすめします。

コードアンチ ヘルボロス
マルチエナを無効化出来る珍しいシグニです

燃盛キー>を採用しない場合にあえてマルチだけを残しこのシグニを添えるだけで基本的にアーツは打てなくなると思います。

羅菌 バオバブーン
どこに菌要素があるのか突っ込みを入れたくなるシグニ

カヤッパ>の枠と入れ替えになると思います。
カヤッパ>も基本は踏まれてしまうため1エナチャージの<バオバブーン>と役割は似ています。
サメカンユ>と組み合わせた時に強いためどちらも採用したいのが正直なところ...

7.まとめ
いかがでしょうか?楚歌タマならぬ楚歌ヴァイスメル

種が割れてしまえば簡単に対策されてしまうデッキではありますが決まった時の爽快感はなかなかのものでした!

ラボツアーにLGPと大型大会が再開されリンカネ環境の全貌が見えてきた中、皆さんはどんなデッキを使いますか?
来月からはいよいよセレモニー再開!!!色々なデッキが見れることを今から楽しみにしています!

それでは、今回はこの辺で!
質問等ある方はご遠慮なくリプやdmまでお問い合わせください!

posted 2020.10.27

Byハリュー


タイトルトップ.jpg
タマヨリヒメ(白)デッキ紹介「後編」
前半はこちらから。

レシピ3
四炎楚歌型


レシピ解説
リンカーネイション以降登場した最新型、ランデスを連打するデッキです。

四炎楚歌>を<永遠タマキー>と<ホーリー・グランドスラム>で3連打して盤面と盾とエナとエクシードを3枚ずつ奪い取る恐ろしいデッキ。

今回レシピは自分が練習用に組んだ物よりも納得のいく綺麗なレシピだったので、ご縁も有りLGP準優勝黒羽さんに声をかけさせて頂きレシピをお借りしました。ありがとうございます!

アーツに2面防御出来る<ブリーディングフォース>、メインに<白ゲイン>と<赤ゲイン>が採用されていて、より安定感のあるレシピに仕上がっています。

キーカード紹介
四炎楚歌
リンカーネイションで登場した超強力カード。

エナ、盾、盤面、エクシードをそれぞれ一枚ずつトラッシュに置く効果です。
一回だけなら簡単に耐えられそうですが、このデッキでは最大3連打するので構築時点で寄せていないとほぼほぼ止めることが出来ない強力な詰め筋になります。

ホーリー・グランドスラム
タマなら青2エナの軽減コストで使用できます。
本来青タマでの使用が想定されているであろうカードですが、今回は白タマでの運用です。

四炎楚歌>→<グランドスラム>→<永遠タマキー>→<グランドスラム

の流れで3連打出来る恐ろしいコンボです。

アーツの使用タイミングを無視して使用できるので、アタックフェイズに<四炎楚歌>を使い防御も出来たりしちゃいます。

永遠の鍵 タマヨリヒメ
eien.jpg
展開コスト2エナ、エクシード2でルリグ止めかシグニバウンス、コイン2ベットで破棄してルリグトラッシュからアーツを回収が出来ます。

楚歌>連打の話は上でもしているので解説は割愛。

このデッキではアーツ回収効果を買って採用されていますが、<楚歌>連打で詰め切れない試合では防御として使っても強いのが嬉しいですね。

童話キー
meisapo.jpg
このデッキではグロウ時のエナチャージで詰めのアーツ連打用のエナを蓄えるお仕事。

相手のレベル2までガードを切らなくても良くなるため、詰めの<楚歌>用の赤エナも確保しやすくなっています。
キーを破棄することでこちらのレベル3での打点確保にもなり、噛み合い◎

ダイヤブライド
ランデスした際に0エナで撃てる<セレハピ>がネックになるので、そのケアで1枚だけ入ってます。

遊具のシグニではないですが、<童話キー>や<ブリフォ>で触りに行けます。

基本の戦い方
初動は<童話キー>を即展開し、後半のエナ確保に繋げていきます。

レベル2以降は白タマの王道<ラティナ>と<ヨミフダ>を絡めてのバウンスで盾を削っていきます。

レベル3では<童話キー>を破棄しての点数要求、そして<永遠タマキー>を展開。

レベル4にグロウすればそこから一気に最終局面。

ホーリー・グランドスラム><永遠の鍵 タマヨリヒメ>のコンボで<四炎楚歌>を3連打!

エナもライフクロスも失った相手は成す術もなく散っていく事でしょう......。

デッキ改造のポイント
ルリグデッキのアーツの選択肢をいくつか紹介していきます。

ブリーディングフォース
一番のド安定アーツ。

最大2面防御として働き、バウンスとトラッシュ送りなのでデッキプランとの噛み合いも◎

最低でも2エナで使用出来るので、場面に応じて臨機応変に動けるのが魅力です。

ナンバー・バインド
華代を対策するならコレ!

合計レベル6になるようにアタック出来ないを付与するので、普通のデッキ相手にはリミット7以上になるように並べられて思ったように使えず、使用タイミングを見誤ると抱え落ちする可能性も有るので注意です。

ポジティブ・ディフェンス
赤と青のルリグ相手にコスト軽減で使用出来る、最小2エナの2面防御です。

華代に強く出ながら<ナンバー・バインド>よりもゲーム後半を見据えた場合に採用候補です。

メンダコ・ギロチン
レシピ3の楚歌タマに採用されている事が有ります。

モードの選択肢が広いのが魅力で、シグニ回収効果で詰めの精度を高めたい場合の採用候補です。

まとめ
というわけで、今回は白タマのデッキ紹介3本立てでした!

ディーヴァまでまだ1か月以上も期間があり、その間に賞品も新たにウィクロスセレモニーが開催されます。
勝ちを狙うならタマはかなりオススメのルリグなので、是非お試しあれ。

ブログの内容についての質問はTwitterのDM(@haryu1115)まで送って頂けましたら、回答させて頂きます。

ここまでご覧頂きありがとうございました、それではまた。

posted 2020.10.27

Byハリュー


タイトルトップ.jpg
タマヨリヒメ(白)デッキ紹介「前編」
はじめ
どうも、ハリューです。

私事ですが先日全国8か所を繋ぐリモート決勝トーナメントを行う、キーセレ最後の超大型大会『LGPウィクロス総選挙』で優勝しました。総選挙第一位です。

そちらの解説ブログも公開しておりますのでよろしくお願いします。

さてさて、今回もルリグ紹介リレー企画やっていきます。
担当ルリグは『白タマ』です、よろしくお願いします。
練習用の対面として何度も回してきたルリグですが、大型大会で自分から握ったことは無いので今回レシピは知り合いのタマ有識者に提供して頂きました、ありがとうございます。

それでは早速本編の方へ移って行きましょう!

ルリグ紹介
第二弾フルスクラッチで登場した白のルリグ。
登場時期は早いですが、未だに環境で見る機会の多いルリグタイプです。

白の特徴バウンスとデッキサーチは勿論、何と言っても最大の特徴はルリグのゲーム1起動効果「イノセンス」です。
対戦相手の常時効果、得ている能力、パワーパンプ等の能力起動時点で影響している効果全てを消し去るかなり強力なテキストです。

攻撃手段はアタック時に自分のシグニを手札に戻すセルフバウンス効果を絡めた連パンギミックがメインとなり、特に<プリキャス>を絡めた詰めは強力です。

デッキレシピ
今回はレシピを3つご紹介します。
  • キー3枚型
  • ウトゥルスキー型
  • 四炎楚歌型
どのタイプもそれぞれ違った強みがあるので、好みのタイプを見つけて貰えればと思います!

レシピ1
キー3枚型


レシピ解説
登場以降長い間メジャーだった型がこちら。白タマの基本を学ぶならコレ!

3面止めの<ドーナキー>とトップを操作して<ゲイン>等強力なLBを埋められる<ママキー>の採用で防御面数が多く、キー3枚構成なので細かく<セレハピ>でキーを破棄して防御出来るのも強みです。

キーカード紹介
ママキー
mamal.jpg
展開時のライフ回復効果をメインで使っていきます。

ユキソリ>や<スプリング>等でトップを固定して<プリキャス>や<アークゲイン>の強力な防御LBを埋めて行きましょう。

ドーナキー
cheer.jpg
エクシード4でシグニアタックをスキップする事でこのキー1枚で3面防御が出来ます。

エクシード2を小分けで撃ちたい派はこの枠に<華代キー>を採用したりしましょう。選択枠ですね。

プリキャス
今回紹介する3つのレシピ全てで採用されていますが、初めのこの項目で紹介しておきます。

白タマ最強のシグニ。効果でデッキから登場時4エナで自分の遊具のシグニ全てをアップ出来ます。

サンポケ><カマクラ><ボブスレー>のセルフバウンス互換と組み合わせることで、アタック状態で出てきた<プリキャス>が起き上がりながら点を入れられます。

例えばシグニAでアタックして1点、シグニBでアタックして1点、セルフバウンス互換でアタックしながら<プリキャス>にチェンジ、全て起き上がりながら1点、そこから更に起きた3体がアタックして3点と、通ってしまえばこれだけで合計6点分の恐ろしいコンボです。

基本の戦い方
キーを貼る順番が固定ではなく、初動が<ゆきめキー>の場面も有れば詰めで展開する場面も有ります。
自分の手札と相談しながら、相手の動きを見て臨機応変に対応していきましょう。

序盤は白タマの基本<ヨミフダ>と<ラティナ>によるバウンスで要求していきます。
アタッカーが手札に足りていない場合はこの辺りで<ゆきめキー>を展開して点数要求をしていきましょう。

レベル4以降は<プリキャス>連パンに繋ぐセルフバウンスを絡めて3面止めを要求する圧力を掛けながら、防御面数勝負を仕掛けることで勝利を目指します。


レシピ2
ウトゥルスキー型


レシピ解説
展開を安定させる事に特化した速攻型。

ビカム・ユー>で先にグロウして、<ウトゥルスキー>の効果で<ヨミフダ>や<ラティナ>を回収し、安定した3面要求を続ける事で一生マウントを取り続けます。

今回この型を作成した友人から最新のレシピを貰ったので、そちらも紹介します。

キーカード紹介
ウトゥルスキー
utu.jpg
このデッキではエクシード1のシグニ回収効果をメインで使用していきます。

タマの弱点でもある手札でアタッカーを揃えづらい所(<ヨミフダ>が単体では要求できない等)をこのキーで補っています。

この回収が無かったら上からアタッカーを引き続ける右手力が必要になってくるので、白タマって結構人を選ぶデッキだったりします。

ビカム・ユー
マウントを取り続ける為先乗りグロウ用に採用されています。

ヨミフダ>なんかはバウンス対象がレベル2以下のシグニなので、先乗りの旨味が生きてきます。

ミミック
ウトゥルスキー>が黒エナもコストに出来、黒のシグニも回収できるため1枚採用されています。

デッキの上から2番目に<プリキャス>を仕込むことで、相手のバウンスで<自分のタマ>のエナチャージが暴発してトップがずれるのをケアしたりと、オシャレな小技の出来るカードです。

基本の戦い方
初動は<ゆきめキー>を展開、アタッカーのサーチや後攻の場合は<オシャブ>を持ってきて<ビカムユー>のグロウコストを確保します。
ゆきめキー>は<ウトゥルスキー>展開時で下敷きにするので、貼った返しで<セレハピ>での破棄を忘れないようにしましょう。

レベル3からは<ウトゥルスキー>を展開し、エクシード1でのシグニ回収を駆使して毎ターン安定した3面要求をして行きます。

序盤からの猛攻でライフを削られた上にバウンスでエナを与えられていない相手は、レベル4以降の<プリキャス>連パン要求で防御アーツをガンガン吐かされる事になるので、<ビカムユー>の先乗りグロウでこの展開に持ち込む事で防戦一方の相手にマウントを取り続ける事で勝利を目指します。



後編はこちらから。
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